JPH0768868A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH0768868A JPH0768868A JP16736693A JP16736693A JPH0768868A JP H0768868 A JPH0768868 A JP H0768868A JP 16736693 A JP16736693 A JP 16736693A JP 16736693 A JP16736693 A JP 16736693A JP H0768868 A JPH0768868 A JP H0768868A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- recording medium
- conveying
- peripheral speed
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高密度の記録を行った際の記録媒体の波打ち
を防ぎ、記録ヘッドとの紙間距離を一定に保つこと。 【構成】 記録媒体に記録を行う記録手段と、前記記録
媒体を記録位置に搬送する第一搬送手段と、前記記録位
置よりも搬送方向下流側に配置され、記録に伴って記録
媒体を搬送する第二搬送手段とを有し、前記記録媒体と
当接する位置での第二搬送手段の周速が、記録媒体搬送
方向と直交する方向において異なり、更に前記第二搬送
手段の周速が記録媒体搬送方向と直交する方向において
中央部分の周速の方が両側部分の周速よりも速く、更に
前記両側部分の周速が前記第一搬送手段の周速と略等し
くなるように構成する。
を防ぎ、記録ヘッドとの紙間距離を一定に保つこと。 【構成】 記録媒体に記録を行う記録手段と、前記記録
媒体を記録位置に搬送する第一搬送手段と、前記記録位
置よりも搬送方向下流側に配置され、記録に伴って記録
媒体を搬送する第二搬送手段とを有し、前記記録媒体と
当接する位置での第二搬送手段の周速が、記録媒体搬送
方向と直交する方向において異なり、更に前記第二搬送
手段の周速が記録媒体搬送方向と直交する方向において
中央部分の周速の方が両側部分の周速よりも速く、更に
前記両側部分の周速が前記第一搬送手段の周速と略等し
くなるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコンやワープロ等
の出力装置である記録装置に関し、特に記録ヘッドから
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置に
関する。
の出力装置である記録装置に関し、特に記録ヘッドから
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像情報に応じてインクを吐出さ
せて記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置が種
々開発され、実用化されている。これらの中でシリアル
型のインクジェット記録装置においては、図7に示すよ
うに、記録ヘッド51を搭載した不図示のキャリッジを主
走査方向に往復移動させながら、搬送機構52により副走
査方向に搬送される記録媒体Pに前記記録ヘッド51のイ
ンク吐出面51aからインクを吐出させて記録を行ってい
る。
せて記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置が種
々開発され、実用化されている。これらの中でシリアル
型のインクジェット記録装置においては、図7に示すよ
うに、記録ヘッド51を搭載した不図示のキャリッジを主
走査方向に往復移動させながら、搬送機構52により副走
査方向に搬送される記録媒体Pに前記記録ヘッド51のイ
ンク吐出面51aからインクを吐出させて記録を行ってい
る。
【0003】このようなインクジェット記録装置にあっ
ては、記録媒体Pに直接インクを吐出させて記録を行う
ので、その記録精度を向上させるためには、前記記録ヘ
ッド51と記録媒体Pとの距離(以下、紙間距離と記す)
を精度良く保持する必要がある。そのため、前記紙間距
離は精度良く位置決めされた搬送機構52、即ち搬送ロー
ラ52aと排出ローラ52bとの接線で決められ、記録媒体
Pは前記各ロー52a,52bに付勢されたプレート52c及
び拍車52dによって前記接線上に常に配置されている。
また前記排出ローラ52bは前記搬送ローラ52aと不図示
の機構で連結しており、回転方向と周速が同じなるよう
に構成されている。
ては、記録媒体Pに直接インクを吐出させて記録を行う
ので、その記録精度を向上させるためには、前記記録ヘ
ッド51と記録媒体Pとの距離(以下、紙間距離と記す)
を精度良く保持する必要がある。そのため、前記紙間距
離は精度良く位置決めされた搬送機構52、即ち搬送ロー
ラ52aと排出ローラ52bとの接線で決められ、記録媒体
Pは前記各ロー52a,52bに付勢されたプレート52c及
び拍車52dによって前記接線上に常に配置されている。
また前記排出ローラ52bは前記搬送ローラ52aと不図示
の機構で連結しており、回転方向と周速が同じなるよう
に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のインクジェット記録装置にあっては、高密度な記録
を行うとどうしても記録媒体Pの波打ちが発生してしま
い、前述した記録ヘッド51との紙間距離が悪化して記録
精度が低下してしまうという問題があった。更に記録媒
体P上のインクが外装等の他の部材に付着してしまう虞
もあった。
来のインクジェット記録装置にあっては、高密度な記録
を行うとどうしても記録媒体Pの波打ちが発生してしま
い、前述した記録ヘッド51との紙間距離が悪化して記録
精度が低下してしまうという問題があった。更に記録媒
体P上のインクが外装等の他の部材に付着してしまう虞
もあった。
【0005】そこで本発明の目的は、高密度の記録を行
った際の記録媒体の波打ちを防ぎ、記録ヘッドとの紙間
距離を一定に保つことである。
った際の記録媒体の波打ちを防ぎ、記録ヘッドとの紙間
距離を一定に保つことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、記録媒体に記録を行う記録
手段と、前記記録媒体を記録位置に搬送する第一搬送手
段と、前記記録位置よりも搬送方向下流側に配置され、
記録に伴って記録媒体を搬送する第二搬送手段とを有
し、前記記録媒体と当接する位置での第二搬送手段の周
速が、記録媒体搬送方向と直交する方向において異なる
ように構成したことを特徴としている。更に詳しくは前
記記録媒体と当接する位置での第二搬送手段の周速は、
記録媒体搬送方向と直交する方向において中央部分の周
速の方が両側部分の周速よりも速くなるように構成し、
更に記録媒体搬送方向と直交する方向における両側部分
の周速が、前記第一搬送手段の周速と略等しくなるよう
に構成している。
の本発明の代表的な構成は、記録媒体に記録を行う記録
手段と、前記記録媒体を記録位置に搬送する第一搬送手
段と、前記記録位置よりも搬送方向下流側に配置され、
記録に伴って記録媒体を搬送する第二搬送手段とを有
し、前記記録媒体と当接する位置での第二搬送手段の周
速が、記録媒体搬送方向と直交する方向において異なる
ように構成したことを特徴としている。更に詳しくは前
記記録媒体と当接する位置での第二搬送手段の周速は、
記録媒体搬送方向と直交する方向において中央部分の周
速の方が両側部分の周速よりも速くなるように構成し、
更に記録媒体搬送方向と直交する方向における両側部分
の周速が、前記第一搬送手段の周速と略等しくなるよう
に構成している。
【0007】
【作用】前記構成に係る記録装置にあっては、記録媒体
と当接する位置での第二搬送手段の周速が、記録媒体搬
送方向と直交する方向において異なり、更に詳しくは中
央部分の周速の方が両側部分の周速よりも速く、更に前
記第二搬送手段の両側部分の周速が前記第一搬送手段の
周速と略等しいため、前記第一搬送手段と第二搬送手段
間の記録媒体には記録媒体搬送方向及び前記搬送方向と
直交する方向にテンションが付与されることとなり、高
密度の記録を行った際の記録媒体の波打ちを防ぎ、記録
位置における記録手段と記録媒体との距離を一定に保つ
ことができる。
と当接する位置での第二搬送手段の周速が、記録媒体搬
送方向と直交する方向において異なり、更に詳しくは中
央部分の周速の方が両側部分の周速よりも速く、更に前
記第二搬送手段の両側部分の周速が前記第一搬送手段の
周速と略等しいため、前記第一搬送手段と第二搬送手段
間の記録媒体には記録媒体搬送方向及び前記搬送方向と
直交する方向にテンションが付与されることとなり、高
密度の記録を行った際の記録媒体の波打ちを防ぎ、記録
位置における記録手段と記録媒体との距離を一定に保つ
ことができる。
【0008】
〔第一実施例〕次に本発明を適用した記録装置の一実施
例について図面を参照して説明する。尚、本実施例では
記録装置としてインクジェット記録方式を採用したイン
クジェット記録装置に適用した場合について説明する。
図1は前記記録装置の概略構成を模式的に示した斜視説
明図、図2はその正面説明図である。
例について図面を参照して説明する。尚、本実施例では
記録装置としてインクジェット記録方式を採用したイン
クジェット記録装置に適用した場合について説明する。
図1は前記記録装置の概略構成を模式的に示した斜視説
明図、図2はその正面説明図である。
【0009】先ず図1に示す装置模式斜視図を参照して
インクジェット記録装置の概略構成について説明する
と、この記録装置は記録媒体である記録シートPを第一
搬送手段7及び第二搬送手段10,11によって副走査方向
に搬送し、この記録シートPに対してインクジェット記
録ヘッド1を搭載したキャリッジ3を主走査方向に往復
移動させると共に、前記インクジェット記録ヘッド1か
らインクを吐出して記録を行うものである。以下、前記
記録装置の各部の構成について具体的に説明する。
インクジェット記録装置の概略構成について説明する
と、この記録装置は記録媒体である記録シートPを第一
搬送手段7及び第二搬送手段10,11によって副走査方向
に搬送し、この記録シートPに対してインクジェット記
録ヘッド1を搭載したキャリッジ3を主走査方向に往復
移動させると共に、前記インクジェット記録ヘッド1か
らインクを吐出して記録を行うものである。以下、前記
記録装置の各部の構成について具体的に説明する。
【0010】(記録手段)1は記録手段である記録ヘッ
ドであって、第一搬送手段7及び第二搬送手段10,11に
よって搬送された記録シートPにインク像を記録するも
のである。この装置における記録手段としては、記録ヘ
ッドからインクを吐出して記録するインクジェット記録
方式を用いている。即ち、この記録ヘッドは微細な液体
吐出口(オリフィス)、液路及びこの液路の一部に設け
られるエネルギー作用部と、該作用部にある液体に作用
させる液滴形成エネルギーを発生するエネルギー発生手
段を備えている。
ドであって、第一搬送手段7及び第二搬送手段10,11に
よって搬送された記録シートPにインク像を記録するも
のである。この装置における記録手段としては、記録ヘ
ッドからインクを吐出して記録するインクジェット記録
方式を用いている。即ち、この記録ヘッドは微細な液体
吐出口(オリフィス)、液路及びこの液路の一部に設け
られるエネルギー作用部と、該作用部にある液体に作用
させる液滴形成エネルギーを発生するエネルギー発生手
段を備えている。
【0011】このようなエネルギーを発生するエネルギ
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗体を有する
発熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体
を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等が
ある。
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗体を有する
発熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体
を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等が
ある。
【0012】その中でも熱エネルギーによって液体を吐
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。その中でも電気熱変換体をエネルギー発生手段とし
て用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易であり、且
つ最近の半導体分野における技術の進歩と信頼性の向上
が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分に
活用出来、高密度実装化が容易で、製造コストも安価な
ことから有利である。
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。その中でも電気熱変換体をエネルギー発生手段とし
て用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易であり、且
つ最近の半導体分野における技術の進歩と信頼性の向上
が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分に
活用出来、高密度実装化が容易で、製造コストも安価な
ことから有利である。
【0013】前記記録ヘッド1にはインクタンク2が連
結されており、インクタンク2よりインクが供給され
て、信号に応じて記録シートPにインクを吐出して記録
を行うものである。
結されており、インクタンク2よりインクが供給され
て、信号に応じて記録シートPにインクを吐出して記録
を行うものである。
【0014】(キャリッジ)3はキャリッジであって、
上記記録ヘッド1及びインクタンク2を搭載して副走査
方向(矢印a,b方向)に往復移動するものである。上
記キャリッジ3は螺旋溝4aが穿設されたリードスクリ
ュー4に連結しており、該リードスクリュー4の端部に
はスクリュープーリ4bが取り付けられている。また上
記キャリッジ3は両端を装置本体に支持されたガイドレ
ール5にガイドされている。尚、キャリッジ3の材質
は、装置本体の使用状況により十分剛性のある構造にな
るように選定される。
上記記録ヘッド1及びインクタンク2を搭載して副走査
方向(矢印a,b方向)に往復移動するものである。上
記キャリッジ3は螺旋溝4aが穿設されたリードスクリ
ュー4に連結しており、該リードスクリュー4の端部に
はスクリュープーリ4bが取り付けられている。また上
記キャリッジ3は両端を装置本体に支持されたガイドレ
ール5にガイドされている。尚、キャリッジ3の材質
は、装置本体の使用状況により十分剛性のある構造にな
るように選定される。
【0015】6は駆動源であるキャリッジモータであ
り、キャリッジベルト6a,スクリュープーリ4bを介
してリードスクリュー4に駆動力を伝達するものであ
る。依って、上記キャリッジモータ6を正逆回転駆動す
ることにより、上記キャリッジベルト6a,スクリュー
プーリ4bを介してリードスクリュー4に駆動力を伝達
し、キャリッジ3は図の矢印a,b方向に往復移動する
ものである。
り、キャリッジベルト6a,スクリュープーリ4bを介
してリードスクリュー4に駆動力を伝達するものであ
る。依って、上記キャリッジモータ6を正逆回転駆動す
ることにより、上記キャリッジベルト6a,スクリュー
プーリ4bを介してリードスクリュー4に駆動力を伝達
し、キャリッジ3は図の矢印a,b方向に往復移動する
ものである。
【0016】(第一搬送手段)7は第一搬送手段である
搬送ローラであって、記録シートPを記録位置に搬送す
るものである。この搬送ローラ7の一端にはローラギア
7aが一体的に設けられており、このローラギア7aに
は駆動源である駆動モータ8のモータギア8aが噛合し
ている。依って、上記駆動モータ8を駆動することによ
り、上記モータギア8a,ローラギア7aを介して搬送
ローラ7に駆動力を伝達し、記録シートPを図の矢印c
方向に搬送するものである。また、9はプレートであっ
て、上記搬送ローラ7によって記録位置に搬送される記
録シートPを、搬送ローラ7に押し付けるためのもので
ある。
搬送ローラであって、記録シートPを記録位置に搬送す
るものである。この搬送ローラ7の一端にはローラギア
7aが一体的に設けられており、このローラギア7aに
は駆動源である駆動モータ8のモータギア8aが噛合し
ている。依って、上記駆動モータ8を駆動することによ
り、上記モータギア8a,ローラギア7aを介して搬送
ローラ7に駆動力を伝達し、記録シートPを図の矢印c
方向に搬送するものである。また、9はプレートであっ
て、上記搬送ローラ7によって記録位置に搬送される記
録シートPを、搬送ローラ7に押し付けるためのもので
ある。
【0017】(第二搬送手段)10,11は第二搬送手段で
あって、記録に伴って記録シートPを搬送する駆動回転
体としての排出ローラ10a,10bと、前記排出ローラ10
a,10bに圧接して従動回転する従動回転体としての拍
車11a,11bとを有しており、前記記録位置よりも記録
媒体搬送方向下流側に配置されている。前記排出ローラ
10a,10bは不図示の駆動伝達機構によって前記搬送ロ
ーラ7の回転と連動して同方向に回転するように構成さ
れている。
あって、記録に伴って記録シートPを搬送する駆動回転
体としての排出ローラ10a,10bと、前記排出ローラ10
a,10bに圧接して従動回転する従動回転体としての拍
車11a,11bとを有しており、前記記録位置よりも記録
媒体搬送方向下流側に配置されている。前記排出ローラ
10a,10bは不図示の駆動伝達機構によって前記搬送ロ
ーラ7の回転と連動して同方向に回転するように構成さ
れている。
【0018】前記排出ローラ10a,10bは円錐形状に成
型されており、その最外周には回転力を摩擦によって記
録シートPに伝達するためのゴム材等を有している。こ
の排出ローラ10a,10bは、記録媒体搬送方向と直交す
る方向において、それぞれ外径の大きい方が中央寄り
に、外径の小さい方が外側寄りになるように配設されて
おり、更に記録シートPの搬送方向中央部を基準にして
左右対称となるように配設されている。
型されており、その最外周には回転力を摩擦によって記
録シートPに伝達するためのゴム材等を有している。こ
の排出ローラ10a,10bは、記録媒体搬送方向と直交す
る方向において、それぞれ外径の大きい方が中央寄り
に、外径の小さい方が外側寄りになるように配設されて
おり、更に記録シートPの搬送方向中央部を基準にして
左右対称となるように配設されている。
【0019】また、前記拍車11a,11bは記録シートP
の記録面側に位置するため、溌水性の良いプラスチック
材等で加工されており、インクが付着し難くなってい
る。前記排出ローラ10aに圧接して従動回転する拍車11
aは、排出ローラ10aの外径の大きい方と小さい方のそ
れぞれに1個ずつ圧接されている。前記排出ローラ10b
に圧接して従動回転する拍車11bについても同様であ
る。
の記録面側に位置するため、溌水性の良いプラスチック
材等で加工されており、インクが付着し難くなってい
る。前記排出ローラ10aに圧接して従動回転する拍車11
aは、排出ローラ10aの外径の大きい方と小さい方のそ
れぞれに1個ずつ圧接されている。前記排出ローラ10b
に圧接して従動回転する拍車11bについても同様であ
る。
【0020】また本実施例では、図2に示すように前記
各排出ローラ10a,10bにおける小さい方の外径を
d1 ,前記ローラ回転時における外径d1 の周速を
v1 ,搬送ローラ7の周速をv0 としたときの前記周速
v0 ,v1 の関係は、 v0 =v1 となるように設定されている。
各排出ローラ10a,10bにおける小さい方の外径を
d1 ,前記ローラ回転時における外径d1 の周速を
v1 ,搬送ローラ7の周速をv0 としたときの前記周速
v0 ,v1 の関係は、 v0 =v1 となるように設定されている。
【0021】ここで、前記各排出ローラ10a,10bにお
ける大きい方の外径をd2 ,前記ローラ回転時における
外径d2 の周速をv2 とすれば、前記周速v1 ,v2 の
関係は、 d2 >d1 v2 /d2 =v1 /d1 から、 v2 >v1 となることがわかる。
ける大きい方の外径をd2 ,前記ローラ回転時における
外径d2 の周速をv2 とすれば、前記周速v1 ,v2 の
関係は、 d2 >d1 v2 /d2 =v1 /d1 から、 v2 >v1 となることがわかる。
【0022】従って、前記各排出ローラ10a,10bの周
速は、記録媒体搬送方向と直交する方向において異な
り、更に詳しくは中央寄りの周速v2 の方が外側寄りの
周速v1 よりも速くなる。即ち、記録シートPの両側を
外方向へ広げる力Fa ,Fb が生じる。
速は、記録媒体搬送方向と直交する方向において異な
り、更に詳しくは中央寄りの周速v2 の方が外側寄りの
周速v1 よりも速くなる。即ち、記録シートPの両側を
外方向へ広げる力Fa ,Fb が生じる。
【0023】これにより、上記搬送ローラ7とプレート
9とのニップ部と、上記排出ローラ10a,10bと拍車11
a,11bとのニップ部とを結ぶ直線上にある記録シート
Pには、記録媒体搬送方向(図2の矢印d方向)及び前
記搬送方向と直交する方向(図2の矢印e方向)にテン
ションが付与されるため、上記ニップ部間の記録シート
Pは平滑な面を保ち、前記ニップ部間にある記録位置に
おける記録ヘッド1と記録シートPとの距離を一定に保
つことができる。また、いかなる状況下、特に高密度な
記録を行った場合にあっても、記録シートPの波打ちを
防ぐことができ、記録シートPが波打つことによる不具
合が解消される。
9とのニップ部と、上記排出ローラ10a,10bと拍車11
a,11bとのニップ部とを結ぶ直線上にある記録シート
Pには、記録媒体搬送方向(図2の矢印d方向)及び前
記搬送方向と直交する方向(図2の矢印e方向)にテン
ションが付与されるため、上記ニップ部間の記録シート
Pは平滑な面を保ち、前記ニップ部間にある記録位置に
おける記録ヘッド1と記録シートPとの距離を一定に保
つことができる。また、いかなる状況下、特に高密度な
記録を行った場合にあっても、記録シートPの波打ちを
防ぐことができ、記録シートPが波打つことによる不具
合が解消される。
【0024】〔第二実施例〕次に本発明の第二実施例に
係る記録装置について図面を参照して説明する。尚、前
述した実施例の手段と略同等の構成を有する手段につい
ては詳しい説明は省略し、略同等の機能を有する部材に
は同符合を付している。以下、本発明の特徴である第二
搬送手段について図3及び図4を用いて説明する。
係る記録装置について図面を参照して説明する。尚、前
述した実施例の手段と略同等の構成を有する手段につい
ては詳しい説明は省略し、略同等の機能を有する部材に
は同符合を付している。以下、本発明の特徴である第二
搬送手段について図3及び図4を用いて説明する。
【0025】(第二搬送手段)本実施例における第二搬
送手段は、図3に示すように、記録に伴って記録シート
Pを搬送する駆動回転体としての排出ローラ12a,12
b,12cと、前記排出ローラ12a,12b,12cに圧接し
て従動回転する従動回転体としての拍車13a,13b,13
cとを有しており、前記記録位置よりも記録媒体搬送方
向下流側に配置されている。前記排出ローラ12a,12
b,12cは駆動伝達機構であるアイドルローラ14a,14
b,14cによって搬送ローラ7の回転と連動して同方向
に回転するように構成されている。
送手段は、図3に示すように、記録に伴って記録シート
Pを搬送する駆動回転体としての排出ローラ12a,12
b,12cと、前記排出ローラ12a,12b,12cに圧接し
て従動回転する従動回転体としての拍車13a,13b,13
cとを有しており、前記記録位置よりも記録媒体搬送方
向下流側に配置されている。前記排出ローラ12a,12
b,12cは駆動伝達機構であるアイドルローラ14a,14
b,14cによって搬送ローラ7の回転と連動して同方向
に回転するように構成されている。
【0026】前記排出ローラ12a,12b,12cの最外周
には回転力を摩擦によって記録シートPに伝達するため
のゴム材等が設けてある。この排出ローラのうち、排出
ローラ12aは他の排出ローラ12b,12cよりも、その外
径が大きくなるよう形成されている。また、前記排出ロ
ーラ12aは記録媒体搬送方向と直交する方向における中
央部に、前記排出ローラ12b,12cは外側部に配設され
ており、前記排出ローラ12b,12cは前記中央部の排出
ローラ12aを中心にして左右対称となるように配設され
ている。
には回転力を摩擦によって記録シートPに伝達するため
のゴム材等が設けてある。この排出ローラのうち、排出
ローラ12aは他の排出ローラ12b,12cよりも、その外
径が大きくなるよう形成されている。また、前記排出ロ
ーラ12aは記録媒体搬送方向と直交する方向における中
央部に、前記排出ローラ12b,12cは外側部に配設され
ており、前記排出ローラ12b,12cは前記中央部の排出
ローラ12aを中心にして左右対称となるように配設され
ている。
【0027】また、前記拍車13a,13b,13cは記録シ
ートPの記録面側に位置するため、溌水性の良いプラス
チック材等で加工されており、インクが付着し難くなっ
ている。前記中央部の排出ローラ12aに圧接して従動回
転する拍車13aは、排出ローラ12aの外径の大きい部分
12a1にそれぞれ1個ずつ圧接されている。前記排出ロー
ラ12b,12cにはそれぞれ拍車13b,13cが1個ずつ圧
接されている。
ートPの記録面側に位置するため、溌水性の良いプラス
チック材等で加工されており、インクが付着し難くなっ
ている。前記中央部の排出ローラ12aに圧接して従動回
転する拍車13aは、排出ローラ12aの外径の大きい部分
12a1にそれぞれ1個ずつ圧接されている。前記排出ロー
ラ12b,12cにはそれぞれ拍車13b,13cが1個ずつ圧
接されている。
【0028】また本実施例では、図4に示すように前記
排出ローラ12b,12cの外径をd4、前記ローラ回転時
における外径d4 の周速をv4 、搬送ローラ7の周速を
v0としたときの前記周速v0 ,v4 の関係は、 v0 =v4 となるように設定されている。
排出ローラ12b,12cの外径をd4、前記ローラ回転時
における外径d4 の周速をv4 、搬送ローラ7の周速を
v0としたときの前記周速v0 ,v4 の関係は、 v0 =v4 となるように設定されている。
【0029】ここで、前記排出ローラ12aの外径の大き
い部分12a1の外径をd3 、前記ローラ回転時における外
径d3 の周速をv3 とすれば、前記周速v3 ,v4 の関
係は、 d3 >d4 v3 /d3 =v4 /d4 から、 v3 >v4 となることがわかる。
い部分12a1の外径をd3 、前記ローラ回転時における外
径d3 の周速をv3 とすれば、前記周速v3 ,v4 の関
係は、 d3 >d4 v3 /d3 =v4 /d4 から、 v3 >v4 となることがわかる。
【0030】従って、前記排出ローラ12a,12b,12c
の周速は、記録媒体搬送方向と直交する方向において異
なり、更に詳しくは中央部に位置する排出ローラ12aの
周速v3 の方が外側部に位置する排出ローラ12b,12c
の周速v4 よりも速くなる。即ち、記録シートPの両側
を外方向へ広げる力Fc ,Fd が生じる。
の周速は、記録媒体搬送方向と直交する方向において異
なり、更に詳しくは中央部に位置する排出ローラ12aの
周速v3 の方が外側部に位置する排出ローラ12b,12c
の周速v4 よりも速くなる。即ち、記録シートPの両側
を外方向へ広げる力Fc ,Fd が生じる。
【0031】これにより、前述した実施例と同様にし
て、上記搬送ローラ7とプレート9とのニップ部と、上
記排出ローラ12a,12b,12cと拍車13a,13b,13c
とのニップ部とを結ぶ直線上にある記録シートPには、
記録媒体搬送方向(図4の矢印d方向)及び前記搬送方
向と直交する方向(図4の矢印e方向)にテンションが
付与されるため、上記ニップ部間の記録シートPは平滑
な面を保ち、前記ニップ部間にある記録位置における記
録ヘッド1と記録シートPとの距離を一定に保つことが
できる。また、いかなる状況下、特に高密度な記録を行
った場合にあっても、記録シートPの波打ちを防ぐこと
ができ、記録シートPが波打つことによる不具合が解消
される。
て、上記搬送ローラ7とプレート9とのニップ部と、上
記排出ローラ12a,12b,12cと拍車13a,13b,13c
とのニップ部とを結ぶ直線上にある記録シートPには、
記録媒体搬送方向(図4の矢印d方向)及び前記搬送方
向と直交する方向(図4の矢印e方向)にテンションが
付与されるため、上記ニップ部間の記録シートPは平滑
な面を保ち、前記ニップ部間にある記録位置における記
録ヘッド1と記録シートPとの距離を一定に保つことが
できる。また、いかなる状況下、特に高密度な記録を行
った場合にあっても、記録シートPの波打ちを防ぐこと
ができ、記録シートPが波打つことによる不具合が解消
される。
【0032】〔第三実施例〕次に本発明の第二実施例に
係る記録装置について図面を参照して説明する。尚、前
述した実施例の手段と略同等の構成を有する手段につい
ては詳しい説明は省略し、略同等の機能を有する部材に
は同符合を付している。以下、本発明の特徴である第二
搬送手段について図5及び図6を用いて説明する。
係る記録装置について図面を参照して説明する。尚、前
述した実施例の手段と略同等の構成を有する手段につい
ては詳しい説明は省略し、略同等の機能を有する部材に
は同符合を付している。以下、本発明の特徴である第二
搬送手段について図5及び図6を用いて説明する。
【0033】(第二搬送手段)本実施例における第二搬
送手段は、図5に示すように、記録に伴って記録シート
Pを搬送する駆動回転体としての排出ローラ15a,15b
と、前記排出ローラ15a,15bに圧接して従動回転する
従動回転体としての拍車16a,16bとを有しており、前
記記録位置よりも記録媒体搬送方向下流側に配置されて
いる。前記排出ローラ15a,15bは不図示の駆動伝達機
構によって前記搬送ローラ7の回転と連動して同方向に
回転するように構成されている。
送手段は、図5に示すように、記録に伴って記録シート
Pを搬送する駆動回転体としての排出ローラ15a,15b
と、前記排出ローラ15a,15bに圧接して従動回転する
従動回転体としての拍車16a,16bとを有しており、前
記記録位置よりも記録媒体搬送方向下流側に配置されて
いる。前記排出ローラ15a,15bは不図示の駆動伝達機
構によって前記搬送ローラ7の回転と連動して同方向に
回転するように構成されている。
【0034】前記排出ローラ15a,15b及び拍車16a,
16bは記録媒体搬送方向と直交する平面に対して所定の
角度αを持って配設されており、更に記録シートPの搬
送方向中央部を基準にして左右対称となるように配設さ
れている。また、前記拍車16a,16bは記録シートPの
記録面側に位置するため、溌水性の良いプラスチック材
等で加工されており、インクが付着し難くなっている。
16bは記録媒体搬送方向と直交する平面に対して所定の
角度αを持って配設されており、更に記録シートPの搬
送方向中央部を基準にして左右対称となるように配設さ
れている。また、前記拍車16a,16bは記録シートPの
記録面側に位置するため、溌水性の良いプラスチック材
等で加工されており、インクが付着し難くなっている。
【0035】また本実施例では、前記排出ローラ15と拍
車16とのニップ部における排出ローラ15の周速は、前記
搬送ローラ7の周速よりも速くなるように構成してあ
り、図6に示すように、前記搬送ローラ7の周速を
v0 、前記排出ローラ15a,15bと拍車16a,16bのニ
ップ部における排出ローラ15a,15bの周速をv5 とし
たときの前記周速v0 ,v1 の関係は、 v5 =1.03〜1.05v0 となるように設定している。
車16とのニップ部における排出ローラ15の周速は、前記
搬送ローラ7の周速よりも速くなるように構成してあ
り、図6に示すように、前記搬送ローラ7の周速を
v0 、前記排出ローラ15a,15bと拍車16a,16bのニ
ップ部における排出ローラ15a,15bの周速をv5 とし
たときの前記周速v0 ,v1 の関係は、 v5 =1.03〜1.05v0 となるように設定している。
【0036】従って、前記排出ローラ15及び拍車16は搬
送方向と直交する平面を基準にして角度αだけ傾いてお
り、前記排出ローラ15の周速は前記搬送ローラ7の周速
よりも約4%程度速いため、前記搬送ローラ7とプレー
ト9とのニップ部と、前記排出ローラ15a,15bと拍車
16a,16bとのニップ部とを結ぶ直線上にある記録シー
トPには、記録媒体搬送方向(図6の矢印d方向)及び
前記搬送方向と直交する方向(図6の矢印e方向)にテ
ンションが付与される。ただし、 v5 cos α>v0 は満たしている。
送方向と直交する平面を基準にして角度αだけ傾いてお
り、前記排出ローラ15の周速は前記搬送ローラ7の周速
よりも約4%程度速いため、前記搬送ローラ7とプレー
ト9とのニップ部と、前記排出ローラ15a,15bと拍車
16a,16bとのニップ部とを結ぶ直線上にある記録シー
トPには、記録媒体搬送方向(図6の矢印d方向)及び
前記搬送方向と直交する方向(図6の矢印e方向)にテ
ンションが付与される。ただし、 v5 cos α>v0 は満たしている。
【0037】依って、前記ニップ部間の記録シートPは
平滑な面を保ち、前記ニップ部間にある記録位置におけ
る記録ヘッド1と記録シートPとの距離を一定に保つこ
とができる。また、いかなる状況下、特に高密度な記録
を行った場合にあっても、記録シートPの波打ちを防ぐ
ことができ、記録シートPが波打つことによる不具合が
解消される。
平滑な面を保ち、前記ニップ部間にある記録位置におけ
る記録ヘッド1と記録シートPとの距離を一定に保つこ
とができる。また、いかなる状況下、特に高密度な記録
を行った場合にあっても、記録シートPの波打ちを防ぐ
ことができ、記録シートPが波打つことによる不具合が
解消される。
【0038】〔その他の実施例〕また前述した実施例で
は記録手段としてインクジェット記録方式を用いたが、
記録信号に応じて電気熱変換体に通電し、前記電気熱変
換体によって印加される熱エネルギーにより、インクに
生ずる膜沸騰を利用してインクに生ずる気泡の成長,収
縮により、インクを吐出口より吐出して記録を行うよう
に構成すると更に好ましい。
は記録手段としてインクジェット記録方式を用いたが、
記録信号に応じて電気熱変換体に通電し、前記電気熱変
換体によって印加される熱エネルギーにより、インクに
生ずる膜沸騰を利用してインクに生ずる気泡の成長,収
縮により、インクを吐出口より吐出して記録を行うよう
に構成すると更に好ましい。
【0039】その代表的な構成や原理については、例え
ば米国特許第 4723129号明細書、同第 4740796号明細書
に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ま
しい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュア
ス型の何れにも適用可能であるが、特にオンデマンド型
の場合には、液体(インク)が保持されているシートや
液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記録情
報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与え
る少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、
電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッド
の熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信
号に一対一で対応した液体内の気泡を形成出来るので有
効である。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介
して液体を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成す
る。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気
泡の成長収縮が行われるので、特に優れた液体の吐出が
達成出来、より好ましい。
ば米国特許第 4723129号明細書、同第 4740796号明細書
に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ま
しい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュア
ス型の何れにも適用可能であるが、特にオンデマンド型
の場合には、液体(インク)が保持されているシートや
液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記録情
報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与え
る少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、
電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッド
の熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信
号に一対一で対応した液体内の気泡を形成出来るので有
効である。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介
して液体を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成す
る。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気
泡の成長収縮が行われるので、特に優れた液体の吐出が
達成出来、より好ましい。
【0040】前記パルス形状の駆動信号としては、米国
特許第 4463359号明細書、同第 4345262号明細書に記載
されているようなものが適している。尚、前記熱作用面
の温度上昇率に関する発明の米国特許第 4313124号明細
書に記載されている条件を採用すると、更に優れた記録
を行うことが出来る。
特許第 4463359号明細書、同第 4345262号明細書に記載
されているようなものが適している。尚、前記熱作用面
の温度上昇率に関する発明の米国特許第 4313124号明細
書に記載されている条件を採用すると、更に優れた記録
を行うことが出来る。
【0041】記録ヘッドの構成としては、前述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第 4558333号明細書、同第 4459600号明細書を
用いた構成も本発明に含まれるものである。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第 4558333号明細書、同第 4459600号明細書を
用いた構成も本発明に含まれるものである。
【0042】また複数の電気熱変換体に対して、共通す
るスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示す
る特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭
59−138461号公報に基づいた構成としても本発明の効果
は有効である。即ち、記録ヘッドの形態がどのようなも
のであっても、本発明によれば記録を確実に効率良く行
うことが出来るようになるからである。
るスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示す
る特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭
59−138461号公報に基づいた構成としても本発明の効果
は有効である。即ち、記録ヘッドの形態がどのようなも
のであっても、本発明によれば記録を確実に効率良く行
うことが出来るようになるからである。
【0043】更に、記録装置が記録出来る記録媒体の最
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても本発明は有効に適用出来る。そのような
記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
て、その長さを満たす構成や、一体的に形成された1個
の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても本発明は有効に適用出来る。そのような
記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
て、その長さを満たす構成や、一体的に形成された1個
の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。
【0044】加えて、前述したシリアルタイプのもので
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
【0045】また本発明の記録装置の構成として設けら
れる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助手段等を付
加することは本発明をの効果を一層安定出来るので好ま
しいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッ
ドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加
圧或いは吸引手段、電気熱変換体或いはこれとは別の加
熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手段、記録
とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安定し
た記録を行うために有効である。
れる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助手段等を付
加することは本発明をの効果を一層安定出来るので好ま
しいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッ
ドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加
圧或いは吸引手段、電気熱変換体或いはこれとは別の加
熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手段、記録
とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安定し
た記録を行うために有効である。
【0046】またキャリッジに搭載される記録ヘッドの
種類乃至個数についても、例えば単色のインクに対応し
て1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異に
する複数のインクに対応して複数個数設けられるもので
あって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとして
は黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッド
を一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれでも
良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフル
カラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得る。
種類乃至個数についても、例えば単色のインクに対応し
て1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異に
する複数のインクに対応して複数個数設けられるもので
あって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとして
は黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッド
を一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれでも
良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフル
カラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得る。
【0047】更に加えて、前述した実施例に於いてはイ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化若しくは液化するも
の、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を30
℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘
性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般
的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をな
すものであれば良い。加えて、積極的に熱エネルギーに
よる昇温をインクの固形状態から液体状態への状態変化
のエネルギーとして使用せしめることで防止するか、ま
たはインクの蒸発防止を目的として放置状態で固化する
インクを用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録シートに到達する時点で
はすでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギーに
よって初めて液化する性質のインクを使用する場合も適
用可能である。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化若しくは液化するも
の、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を30
℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘
性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般
的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をな
すものであれば良い。加えて、積極的に熱エネルギーに
よる昇温をインクの固形状態から液体状態への状態変化
のエネルギーとして使用せしめることで防止するか、ま
たはインクの蒸発防止を目的として放置状態で固化する
インクを用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録シートに到達する時点で
はすでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギーに
よって初めて液化する性質のインクを使用する場合も適
用可能である。
【0048】このような場合のインクは、特開昭54-568
47号公報或いは特開昭60-71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形物と
して保持された状態で、電気熱変換体に対して対向する
ような形態としても良い。上述した各インクに対して最
も有効なものは、前述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
47号公報或いは特開昭60-71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形物と
して保持された状態で、電気熱変換体に対して対向する
ような形態としても良い。上述した各インクに対して最
も有効なものは、前述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
【0049】更に、前述したインクジェット記録装置の
形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出
力端末として用いられるものの他、リーダ等と組み合わ
せた複写装置、更には送受信機能を有するファクシミリ
装置の形態をとるもの等であっても良い。
形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出
力端末として用いられるものの他、リーダ等と組み合わ
せた複写装置、更には送受信機能を有するファクシミリ
装置の形態をとるもの等であっても良い。
【0050】尚、前述した記録手段としてインクジェッ
ト記録方式を用いた例を説明したが、本発明の記録方式
はインクジェット記録方式に限定する必要はなく、他に
も熱転写記録方式や感熱記録方式、更にはワイヤードッ
ト記録方式等の記録方式、或いはそれ以外の記録方式で
あっても適用し得る。またシリアル記録方式に限定する
必要もなく、所謂ライン記録方式を用いても良い。
ト記録方式を用いた例を説明したが、本発明の記録方式
はインクジェット記録方式に限定する必要はなく、他に
も熱転写記録方式や感熱記録方式、更にはワイヤードッ
ト記録方式等の記録方式、或いはそれ以外の記録方式で
あっても適用し得る。またシリアル記録方式に限定する
必要もなく、所謂ライン記録方式を用いても良い。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、第一搬送手段と第
二搬送手段との間の記録媒体には、記録媒体搬送方向及
び前記搬送方向と直交する方向にテンションが付与され
るため、前記第一搬送手段と第二搬送手段との間の記録
媒体は平滑な面を保ち、前記第一搬送手段と第二搬送手
段との間にある記録位置における記録手段と記録媒体と
の距離を一定に保つことができる。依って、いかなる状
況下、特に高密度な記録を行った場合にあっても、記録
媒体の波打ちを防ぐことができ、記録媒体が波打つこと
による不具合を防ぐことができる。また安価な構成によ
って記録精度や記録品位の向上が達成でき、ひいては高
品位の記録装置を提供できる。
二搬送手段との間の記録媒体には、記録媒体搬送方向及
び前記搬送方向と直交する方向にテンションが付与され
るため、前記第一搬送手段と第二搬送手段との間の記録
媒体は平滑な面を保ち、前記第一搬送手段と第二搬送手
段との間にある記録位置における記録手段と記録媒体と
の距離を一定に保つことができる。依って、いかなる状
況下、特に高密度な記録を行った場合にあっても、記録
媒体の波打ちを防ぐことができ、記録媒体が波打つこと
による不具合を防ぐことができる。また安価な構成によ
って記録精度や記録品位の向上が達成でき、ひいては高
品位の記録装置を提供できる。
【図1】本発明の第一実施例に係る記録装置の概略構成
を模式的に示した斜視説明図である。
を模式的に示した斜視説明図である。
【図2】前記記録装置の正面説明図である。
【図3】本発明の第二実施例に係る記録装置の概略構成
を模式的に示した斜視説明図である。
を模式的に示した斜視説明図である。
【図4】前記記録装置の正面説明図である。
【図5】本発明の第二実施例に係る記録装置の概略構成
を模式的に示した斜視説明図である。
を模式的に示した斜視説明図である。
【図6】前記記録装置の正面説明図である。
【図7】従来技術の説明図である。
P…記録シート d1 ,d2 ,d3 ,d4 …外径 v0 ,v1 ,v2 ,v3 ,v4 …周速 Fa ,Fb ,Fc ,Fd …力 1…記録ヘッド 2…インクタンク 3…キャリッジ 4…リードスクリュー 4a…螺旋溝 4b…スクリュープーリ 5…ガイドレール 6…キャリッジモータ 6a…キャリッジベルト 7…搬送ローラ 7a…ローラギア 8…駆動モータ 8a…モータギア 9…プレート 10,11…第二搬送手段 10a,10b…排出ローラ 11a,11b…拍車 12a,12b,12c…排出ローラ 12a1…外径の大きい部分 13a,13b,13c…拍車 14a,14b,14c…アイドルローラ 15a,15b…排出ローラ 16a,16b…拍車
Claims (13)
- 【請求項1】 記録媒体に記録を行う記録手段と、 前記記録媒体を記録位置に搬送する第一搬送手段と、 前記記録位置よりも搬送方向下流側に配置され、記録に
伴って記録媒体を搬送する第二搬送手段と、 を有し、 前記記録媒体と当接する位置での第二搬送手段の周速
が、記録媒体搬送方向と直交する方向において異なるよ
うに構成したことを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 前記記録媒体と当接する位置での第二搬
送手段の周速は、記録媒体搬送方向と直交する方向にお
いて中央部分の周速の方が両側部分の周速よりも速くな
るように構成したことを特徴とする請求項1に記載の記
録装置。 - 【請求項3】 前記記録媒体と当接する位置での第二搬
送手段の周速は、記録媒体搬送方向と直交する方向にお
ける両側部分の周速が、前記第一搬送手段の周速と略等
しくなるように構成したことを特徴とする請求項2に記
載の記録装置。 - 【請求項4】 前記第二搬送手段は、記録媒体搬送方向
中央部を基準にして左右対称となるように構成したこと
を特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項5】 前記第二搬送手段は、記録に伴って記録
媒体を搬送する駆動回転体と、前記駆動回転体に圧接し
て従動回転する従動回転体とを有し、記録媒体の記録面
側に位置する前記従動回転体を溌水性の良い材料で加工
したことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項6】 記録媒体に記録を行う記録手段と、 前記記録媒体を記録位置に搬送する第一搬送手段と、 前記記録位置よりも搬送方向下流側に配置され、記録に
伴って記録媒体を搬送する第二搬送手段と、 を有し、 前記第二搬送手段は記録媒体搬送方向と直交する平面に
対して所定の角度を持って構成したことを特徴とする記
録装置。 - 【請求項7】 前記第二搬送手段の周速は、前記第一搬
送手段の周速よりも速くなるように構成したことを特徴
とする請求項6に記載の記録装置。 - 【請求項8】 前記第二搬送手段は、記録媒体搬送方向
中央部を基準にして左右対称となるように構成したこと
を特徴とする請求項6に記載の記録装置。 - 【請求項9】 前記第二搬送手段は、記録に伴って記録
媒体を搬送する駆動回転体と、前記駆動回転体に圧接し
て従動回転する従動回転体とを有し、前記駆動回転体と
従動回転体とが平行になるように構成したことを特徴と
する請求項6に記載の記録装置。 - 【請求項10】 前記従動回転体は記録媒体の記録面側
に位置し、溌水性の良い材料で加工したことを特徴とす
る請求項9に記載の記録装置。 - 【請求項11】 前記記録装置は、記録手段が信号に応
じてインクを吐出して記録を行うインクジェット記録方
式である請求項1又は請求項6に記載の記録装置。 - 【請求項12】 前記記録装置は、記録手段がインク吐
出用の熱エネルギーを発生するための電気熱変換体を備
えていることを特徴とする請求項11記載の記録装置。 - 【請求項13】 前記記録装置は、記録手段が前記電気
熱変換体によって印加される熱エネルギーにより、イン
クに生ずる膜沸騰を利用して吐出口よりインクを吐出さ
せることを特徴とする請求項12記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16736693A JPH0768868A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16736693A JPH0768868A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768868A true JPH0768868A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=15848385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16736693A Pending JPH0768868A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768868A (ja) |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP16736693A patent/JPH0768868A/ja active Pending
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