JPH0768885A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH0768885A
JPH0768885A JP21822493A JP21822493A JPH0768885A JP H0768885 A JPH0768885 A JP H0768885A JP 21822493 A JP21822493 A JP 21822493A JP 21822493 A JP21822493 A JP 21822493A JP H0768885 A JPH0768885 A JP H0768885A
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JP
Japan
Prior art keywords
toothed belt
toothed
holding member
carriage
movable holding
Prior art date
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Pending
Application number
JP21822493A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Ishii
英和 石井
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1つのキャリッジに種々の歯付ベルトを迅速か
つ確実に係止できるようにする。 【構成】一端部に歯付ベルト24の歯形部25と噛合可
能な歯形部34が形成されかつ他端部に軸部32が形成
された可動保持部材31を設け、キャリッジ11に可動
保持部材31の軸部32を着脱可能かつ回動可能に保持
する軸受部12を設けるとともに該軸受部12に対向し
て固定保持部15を設け、可動保持部材31を軸受部1
2を中心として回動させてその歯形部35を歯付ベルト
24の歯形部25と噛合させかつ当該歯付ベルト24を
固定保持部15へ押圧して係止可能に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯付ベルトを有するベ
ルト伝動機構を用いてキャリッジを移動させて印字を行
うプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図3および図4に、プリンタの従来構成
を示す。これらの図において、11は印字ヘッド(図示
省略)が搭載されたキャリッジで、ベルト伝動機構21
を用いて図3中左右方向に往復移動されて印字を行う構
成とされている。
【0003】ベルト伝動機構21は、対向配設された駆
動プーリ22および従動プーリ23と,両プーリ22,
23間に張設され一部が係止部26を介してキャリッジ
11に係止された歯付ベルト24とを含み構成されてい
る。
【0004】係止部26は、歯付ベルト24を挟持して
係止可能な一方および他方係止板27,28から構成さ
れている。両係止板27,28は、図4に示す如く、歯
付ベルト24の厚さ相当の間隔をもって対向配設されて
おり、いずれか一方の係止板(ここでは一方係止板2
7)には歯付ベルト24の歯形部25と噛合可能な歯形
部29が形成されている。
【0005】したがって、歯付ベルト24は、両係止板
27,28間に挿入され,その歯形部25は、一方係止
板27の歯形部29と噛合される。なお、歯付ベルト2
4ならびに各係止板27,28間には、歯付ベルト24
を一段と確実に係止できるように接着剤が塗布されるこ
とが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近、上記
プリンタにおいては、顧客側からの種々の要求に応じら
れるようにするため印字速度や印字ヘッド等が異なるシ
リーズ機種を揃えることが多くなっている。そのため、
印字の分解能に影響を与えるモータや歯付ベルト24も
当然複数種類必要となるが、1つのキャリッジ11には
その係止部26に対応した1つの歯付ベルト24しか使
用することができないため、歯付ベルト24の種類に応
じた分だけのキャリッジ11が必要となる。しかし、こ
れでは極めて不経済となるとともに生産効率が悪い。ま
た、歯付ベルト24の交換等にも支障を来たすことにな
る。
【0007】本発明の目的は、上記事情に鑑み、1つの
キャリッジに種々の歯付ベルトを迅速かつ確実に係止す
ることができ経済性および生産効率の向上を図ることが
できるプリンタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプリンタ
は、対向配設された一対のプーリ間に張られ一部がキャ
リッジに係止された歯付ベルトを有し、一方のプーリを
回転駆動することによりキャリッジを歯付ベルトを介し
て移動させて印字を行うプリンタにおいて、一端部に前
記歯付ベルトの歯形部と噛合可能な歯形部が形成されか
つ他端部に軸部が形成された可動保持部材を設け、前記
キャリッジに可動保持部材の軸部を着脱可能かつ回動可
能に保持する軸受部を設けるとともに該軸受部に対向し
て固定保持部を設け、可動保持部材を軸受部を中心とし
て回動させてその歯形部を前記歯付ベルトの歯形部と噛
合させかつ当該歯付ベルトを固定保持部へ押圧して係止
可能に構成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成による本発明では、使用する歯付ベル
トと対応する可動保持部材をその軸部を軸受部に装着す
ることによりキャリッジに取付ける。次に、可動保持部
材を、軸受部を中心として回動させて、その歯形部を歯
付ベルトの歯形部と噛合させ当該ベルトを固定保持部に
押圧する。これにより、歯付ベルトは、固定保持部と可
動保持部材とにより挟持されキャリッジに係止される。
【0010】上記した歯付ベルトとは種類の異なる歯付
ベルトを使用する場合には、当該歯付ベルトに対応する
可動保持部材に付け替え上記した回動操作を行うことに
より当該ベルトをキャリッジに係止することができる。
【0011】したがって、1つのキャリッジに種々の歯
付ベルトを迅速かつ確実に係止することができ経済性お
よび生産効率の向上を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本プリンタは、図1および図2に示す如く、基本
的構成(キャリッジ11,ベルト伝動機構21等)が同
一とされ、使用する歯付ベルト24の種類に応じた可動
保持部材31をキャリッジ11の軸受部12に装着し、
当該可動保持部材31を回動操作することにより固定保
持部15との間で歯付ベルト24を挟持してキャリッジ
11に係止する構成とされている。なお、従来例(図
3,図4)と共通する構成要素については同一の符号を
付し、その説明は省略もしくは簡略化する。
【0013】まず、本プリンタの技術的特徴部である可
動保持部材31は、その一端部に歯付ベルト24の歯形
部25と噛合可能な歯形部35が形成され、かつ他端部
に軸部32,32が各側端面より突出して形成されてい
る。
【0014】一方、キャリッジ11には、可動保持部材
31の軸部32を着脱可能かつ回動可能に保持する軸受
部12,12が設けられているとともに、この軸受部1
2に対向して固定保持部15が設けられている。
【0015】そして、可動保持部材31を軸受部12を
中心として回動させてその歯形部35を歯付ベルト24
の歯形部25と噛合させかつ当該歯付ベルト24を固定
保持部15へ押圧して係止可能に構成されている。
【0016】より具体的には、可動保持部材31は、軸
受部12の凹部13に嵌挿された軸部32の軸線aを中
心として歯形部35の歯すじ方向に回動可能に設けられ
ている。この可動保持部材31の歯形部35は、軸部3
2を中心として図1に示す係止位置まで回動可能で,当
該係止位置に位置決めされた場合に歯付ベルト24を固
定保持部15へ強い力で押圧できるように円弧形状に形
成されている。
【0017】すなわち、歯形部35は、上記可動保持部
材31の軸部32より上方に所定距離hだけ離れた軸線
bを中心とし,かつ半径Rが上記軸部32と固定保持部
15へ押し当てられた歯付ベルト24の歯形部25との
距離L1よりも所定長さ(オーバーラップ分)だけ長く
なるように形成されている。
【0018】これにより、可動保持部材31が、軸受部
12の凹部13に嵌挿された軸部32を中心として回動
して図1中2点鎖線で示す位置まで到達した場合、その
歯形部35の下端部と歯付ベルト24の歯形部25の上
端部との間には隙間が形成されるので円滑に回動を続行
して係止位置に位置決めすることができる。また、可動
保持部材31は、係止位置に位置決めされると、その歯
形部35が歯付ベルト24の歯形部25へ喰い込んで
(オーバーラップして),当該ベルト24を固定保持部
15へ強い力で押圧する。その結果、歯付ベルト24
が、固定保持部15および可動保持部材31によって挟
持されることになりキャリッジ11に確実に係止され
る。
【0019】また、特に本実施例では、可動保持部材3
1を係止位置に一段と確実に保持できるように係止機構
(39,18,19)が設けられている。この係止機構
は、回動保持部材31側に設けられた係止爪39と,キ
ャリッジ11側に設けられた穴部18および被係止部1
9とを含み構成されている。係止爪39は、可動保持部
材31の回動に伴いキャリッジ11の貫通穴部18へ向
けて移動し,弾性変形しつつ当該穴部18を通過して被
係止部19と係合するように構成されている。
【0020】なお、図2中、17はガイド部で、可動保
持部材31を係止位置へ案内するとともに、係止位置へ
位置決めされた可動保持部材31の平面方向位置を規制
する役目を果たす。
【0021】次に、この本実施例の作用について説明す
る。使用する歯付ベルト24と対応する可動保持部材3
1を、その軸部32を軸受部12の凹部13に嵌挿する
ことによりキャリッジ11に取付ける。次に、可動保持
部材31を、係止位置に達するまで軸部32の軸線aを
中心として回動させて、その歯形部35を歯付ベルト2
4の歯形部25と噛合させ当該ベルト24を固定保持部
15に押圧する。これにより、歯付ベルト24は、固定
保持部15と可動保持部材31とにより挟持されキャリ
ッジ11に確実に係止される。
【0022】上記した歯付ベルト24とは種類の異なる
歯付ベルト(24)を使用する場合には、当該歯付ベル
ト(24)に対応する可動保持部材(31)に付け替え
上記した回動操作を行うことにより当該ベルト(24)
をキャリッジ11に係止することができる。
【0023】しかして、この実施例によれば、一端部に
歯付ベルト24の歯形部25と噛合可能な歯形部35が
形成されかつ他端部に軸部32が形成された可動保持部
材31を設け、キャリッジ11に可動保持部材31の軸
部32を着脱可能かつ回動可能に保持する軸受部12を
設けるとともに該軸受部12に対向して固定保持部15
を設け、可動保持部材31を軸受部12に嵌挿された軸
部32を中心として回動させてその歯形部35を歯付ベ
ルト24の歯形部25と噛合させかつ当該歯付ベルト2
4を固定保持部15へ押圧して係止可能に構成したの
で、歯付ベルト24の種類に対応した可動保持部31を
キャリッジ11に取付けるだけでキャリッジ11を変更
することなく種々の歯付ベルト24を使用することがで
きる。したがって、経済性および生産効率の向上を果た
すことができる。
【0024】また、可動保持部材31の歯形部35を、
軸部32より上方の軸線bを中心とし,かつ半径Rを軸
部32と歯付ベルト24の歯形部25との間の距離L1
よりも所定長さだけ長くなるように円弧状に形成したの
で、可動保持部材31を円滑に係止位置まで回動させて
歯付ベルト24を固定保持部15へ強く押圧することが
できる。したがって、歯付ベルト24をキャリッジ11
に一段と円滑かつ確実に係止することができる。
【0025】また、可動保持部材31を、係止機構(3
9,18,19)によって係止位置へ一段と確実に位置
決め保持することができるので、この点からも歯付ベル
ト24をキャリッジ11により一層確実に係止すること
ができる。
【0026】なお、可動保持部材31は係止位置に位置
決めされると歯付ベルト24によって軸受部12の凹部
13に向けて押圧されるので、はね上がるようなことは
なく歯付ベルト24のキャリッジ11からの外れを防止
できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、一端部に歯付ベルトの
歯形部と噛合可能な歯形部が形成されかつ他端部に軸部
が形成された可動保持部材を有し、キャリッジに可動保
持部材の軸部を着脱可能かつ回動可能に保持する軸受部
を設けるとともに該軸受部に対向して固定保持部を固設
し、可動保持部材を軸受部を中心として回動させてその
歯形部を歯付ベルトの歯形部と噛合させかつ当該歯付き
ベルトを固定保持部へ押圧して係止した構成としたの
で、1つのキャリッジに種々の歯付ベルトを迅速かつ確
実に係止することができ、経済性および生産効率の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するための図である。
【図2】同じく、可動保持部材と固定保持部と歯付ベル
トとの位置関係を説明するための斜視図である。
【図3】プリンタの従来構成を説明するための図であ
る。
【図4】同じく、歯付ベルトの一部をキャリッジに係止
する係止部を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
11 キャリッジ 12 軸受部 15 固定保持部 22 駆動プーリ 23 従動プーリ 24 歯付ベルト 25 歯形部 31 可動保持部材 32 軸部 35 歯形部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向配設された一対のプーリ間に張られ
    一部がキャリッジに係止された歯付ベルトを有し、一方
    のプーリを回転駆動することによりキャリッジを歯付ベ
    ルトを介して移動させて印字を行うプリンタにおいて、 一端部に前記歯付ベルトの歯形部と噛合可能な歯形部が
    形成されかつ他端部に軸部が形成された可動保持部材を
    設け、前記キャリッジに可動保持部材の軸部を着脱可能
    かつ回動可能に保持する軸受部を設けるとともに該軸受
    部に対向して固定保持部を設け、可動保持部材を軸受部
    を中心として回動させてその歯形部を前記歯付ベルトの
    歯形部と噛合させかつ当該歯付ベルトを固定保持部へ押
    圧して係止可能に構成したことを特徴とするプリンタ。
JP21822493A 1993-09-02 1993-09-02 プリンタ Pending JPH0768885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21822493A JPH0768885A (ja) 1993-09-02 1993-09-02 プリンタ

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JP21822493A Pending JPH0768885A (ja) 1993-09-02 1993-09-02 プリンタ

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JP (1) JPH0768885A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109623798A (zh) * 2018-03-14 2019-04-16 深圳市华正联实业有限公司 一种三轴机械手

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109623798A (zh) * 2018-03-14 2019-04-16 深圳市华正联实业有限公司 一种三轴机械手

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