JPH0768928B2 - エンジン製御方法 - Google Patents
エンジン製御方法Info
- Publication number
- JPH0768928B2 JPH0768928B2 JP8263586A JP8263586A JPH0768928B2 JP H0768928 B2 JPH0768928 B2 JP H0768928B2 JP 8263586 A JP8263586 A JP 8263586A JP 8263586 A JP8263586 A JP 8263586A JP H0768928 B2 JPH0768928 B2 JP H0768928B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- amount
- control
- ignition timing
- control amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジン制御を所定の制御量を設定した上で、
その制御量の状態にエンジンを制御するエンジン制御方
法に関する。
その制御量の状態にエンジンを制御するエンジン制御方
法に関する。
(従来の技術) エンジン制御項目としてエンジン回転数、点火時期、燃
料供給量、排ガス還流量(ERG量)、その他があり、こ
れら制御値はエンジン状態量に基づき算出される。
料供給量、排ガス還流量(ERG量)、その他があり、こ
れら制御値はエンジン状態量に基づき算出される。
たとえば、点火時期制御においては、まず、エンジン回
転数やエンジン負荷を算出し、この2変数(パラメー
タ)より適正な点火時期制御値を算出している。
転数やエンジン負荷を算出し、この2変数(パラメー
タ)より適正な点火時期制御値を算出している。
この場合において、エンジン負荷として1ストローク当
りの吸気量(A/N)を用いることがあり、これとエンジ
ン回転数とより点火時期を算出しているが、この時用い
る点火時期算出用のプログラムにおいては、A/Nやエン
ジン回転数の変動幅に応じた制御値算出用の関数式やマ
ップが用いられる。
りの吸気量(A/N)を用いることがあり、これとエンジ
ン回転数とより点火時期を算出しているが、この時用い
る点火時期算出用のプログラムにおいては、A/Nやエン
ジン回転数の変動幅に応じた制御値算出用の関数式やマ
ップが用いられる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、エンジン制御値である点火時期を算出する際
用いた関数式やマップはこれらを決定する際基準とした
エンジンの状態量の変動幅に基づき作成されている。し
かし、ここで作成されたマップ内のエンジン状態量(パ
ラメータ)は絶対量(1ストローク当りの吸気量)のた
め、排気量が異なるエンジンに用いることができない。
用いた関数式やマップはこれらを決定する際基準とした
エンジンの状態量の変動幅に基づき作成されている。し
かし、ここで作成されたマップ内のエンジン状態量(パ
ラメータ)は絶対量(1ストローク当りの吸気量)のた
め、排気量が異なるエンジンに用いることができない。
このような排気量の変化に対処すべくパラメータの変動
幅を大きく取ると、この場合、コントローラ側のビット
数による規制を受けることにより、スケールの最小目盛
が大きくなり、分解能を低減させることになってしま
う。
幅を大きく取ると、この場合、コントローラ側のビット
数による規制を受けることにより、スケールの最小目盛
が大きくなり、分解能を低減させることになってしま
う。
本発明の目的は、エンジン排気量が異なっても使用可能
な制御量記憶手段を用いたエンジン制御方法を提供する
ことにある。
な制御量記憶手段を用いたエンジン制御方法を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本発明はエンジンの回転
数を検出するエンジン回転数センサと、エンジンの燃焼
室に吸入される吸気量を検出するエアフローセンサと、
エンジンの1ストローク当たりの吸気量をエンジン排気
量で除して求められる無次元化されたエンジン負荷情報
とエンジン回転数とに応じて予め設定された制御量情報
が記憶された制御量記憶手段と、同制御量記憶手段に記
憶された制御量情報に基づいてエンジンを制御する制御
手段とを備え、上記エアフローセンサの出力信号から求
められるエンジンの1ストローク当たりの吸気量をエン
ジンの排気量で除して無次元化されたエンジン負荷情報
を求め、次いで、この無次元化量と上記エンジン回転セ
ンサの出力信号とに応じて上記制御量記憶手段から制御
量を読み出し、さらにこの読み出された制御量に基づき
上記制御手段がエンジンを制御することを特徴とする。
数を検出するエンジン回転数センサと、エンジンの燃焼
室に吸入される吸気量を検出するエアフローセンサと、
エンジンの1ストローク当たりの吸気量をエンジン排気
量で除して求められる無次元化されたエンジン負荷情報
とエンジン回転数とに応じて予め設定された制御量情報
が記憶された制御量記憶手段と、同制御量記憶手段に記
憶された制御量情報に基づいてエンジンを制御する制御
手段とを備え、上記エアフローセンサの出力信号から求
められるエンジンの1ストローク当たりの吸気量をエン
ジンの排気量で除して無次元化されたエンジン負荷情報
を求め、次いで、この無次元化量と上記エンジン回転セ
ンサの出力信号とに応じて上記制御量記憶手段から制御
量を読み出し、さらにこの読み出された制御量に基づき
上記制御手段がエンジンを制御することを特徴とする。
(作用) 現在のエアフローセンサの出力信号から求められるエン
ジンの1ストローク当たりの吸気量をエンジンの排気量
で除して無次元化されたエンジン負荷情報を求め、次い
で、この無次元化量とエンジン回転センサの出力信号と
に応じて制御量記憶手段から制御量を読み出し、さらに
この読み出された制御量に基づき制御手段がエンジンを
制御することとなるので、エンジンの排気量には無関係
に制御量記憶手段からの制御量を使用することができ
る。
ジンの1ストローク当たりの吸気量をエンジンの排気量
で除して無次元化されたエンジン負荷情報を求め、次い
で、この無次元化量とエンジン回転センサの出力信号と
に応じて制御量記憶手段から制御量を読み出し、さらに
この読み出された制御量に基づき制御手段がエンジンを
制御することとなるので、エンジンの排気量には無関係
に制御量記憶手段からの制御量を使用することができ
る。
本発明の一実施例としてのエンジン制御量算出方法によ
りエンジン制御量としての点火時期を算出する場合、こ
こでは2変数としてのエンジン回転数(N)とエンジン
負荷ηv(%)に基づき点火時期値(BTDC)を算出す
る。
りエンジン制御量としての点火時期を算出する場合、こ
こでは2変数としてのエンジン回転数(N)とエンジン
負荷ηv(%)に基づき点火時期値(BTDC)を算出す
る。
この算出方法ではあらかじめ2変数より目標とする制御
量である点火時期を算出するために制御量記憶手段とし
ての点火時期算出マップを用いる。ここで用いるマップ
は第1図に示すようにエンジン回転数(RPM)とエンジ
ン負荷ηv(%)との2変数より点火時期値(BDTC)を
算出できる。この点火時期算出マップの作成に当って
は、あらかじめ、エンジン回転数(RPM)と一吸気行程
当りの吸入空気量A/N(LPS)との共に絶対量の2変数よ
り点火時期値(BTDC)を算出できるものを作り、更に、
この内の一方側の変数A/Nを排気量(ここでは500cc)で
除算して無次元化されたエンジン負荷に修正して目盛っ
ている。
量である点火時期を算出するために制御量記憶手段とし
ての点火時期算出マップを用いる。ここで用いるマップ
は第1図に示すようにエンジン回転数(RPM)とエンジ
ン負荷ηv(%)との2変数より点火時期値(BDTC)を
算出できる。この点火時期算出マップの作成に当って
は、あらかじめ、エンジン回転数(RPM)と一吸気行程
当りの吸入空気量A/N(LPS)との共に絶対量の2変数よ
り点火時期値(BTDC)を算出できるものを作り、更に、
この内の一方側の変数A/Nを排気量(ここでは500cc)で
除算して無次元化されたエンジン負荷に修正して目盛っ
ている。
第1図に示したように、この点火時期算出マップは、最
小目盛幅を9(%)とし、ゼロより100%の変動域を備
えたエンジン負荷と、最小目盛幅を600(RPM)とし、ゼ
ロより6500(RPM)の変動域を備えたエンジン回転数
と、最小目盛幅を4.5゜とし、ゼロより50゜(BTDC)の
変動域を備えた点火時期とのスケールで形成され、この
点火時期算出マップは制御手段としてのエンジンコント
ローラに記憶処理される。
小目盛幅を9(%)とし、ゼロより100%の変動域を備
えたエンジン負荷と、最小目盛幅を600(RPM)とし、ゼ
ロより6500(RPM)の変動域を備えたエンジン回転数
と、最小目盛幅を4.5゜とし、ゼロより50゜(BTDC)の
変動域を備えた点火時期とのスケールで形成され、この
点火時期算出マップは制御手段としてのエンジンコント
ローラに記憶処理される。
第1図で説明した点火時期算出マップを備えたエンジン
コントローラ1は、たとえば、第2図に示すような点火
系を形成できる。コントローラ1には、エンジン回転情
報を入力するエンジン回転センサ2、エンジンの吸気量
情報を入力するエアフローセンサ3、エンジンのクラン
ク角情報を入力するクランク角センサ4が接続される。
そして、コントローラ1の出力する点火時期信号Sは周
知の点火回路5に出力され、これに基づきディストリビ
ュータ6を介し点火プラグ7が適正点火時期に着火作動
できる。
コントローラ1は、たとえば、第2図に示すような点火
系を形成できる。コントローラ1には、エンジン回転情
報を入力するエンジン回転センサ2、エンジンの吸気量
情報を入力するエアフローセンサ3、エンジンのクラン
ク角情報を入力するクランク角センサ4が接続される。
そして、コントローラ1の出力する点火時期信号Sは周
知の点火回路5に出力され、これに基づきディストリビ
ュータ6を介し点火プラグ7が適正点火時期に着火作動
できる。
この場合、コントローラ1は、エンジン回転センサ2と
エアフローセンサ3とクランク角センサ4の各出力信号
を取り込む。そして、コントローラ1はエンジン回転数
と吸気量より現在のエンジンの1ストローク当たりの吸
気量A/N(LPS)を算出する。更にエンジンの1ストロー
ク当たりの吸気量A/Nをエンジンの排気量(ここでは500
ccとする)で除算して無次元量であるエンジン負荷(η
=(A/N)/0.5)を算出する。更にエンジン負荷η
(%)と現在のエンジン回転数Neとに合致する点火時期
(BTDC)を第1図の点火時期算出マップに基づき設定す
る。
エアフローセンサ3とクランク角センサ4の各出力信号
を取り込む。そして、コントローラ1はエンジン回転数
と吸気量より現在のエンジンの1ストローク当たりの吸
気量A/N(LPS)を算出する。更にエンジンの1ストロー
ク当たりの吸気量A/Nをエンジンの排気量(ここでは500
ccとする)で除算して無次元量であるエンジン負荷(η
=(A/N)/0.5)を算出する。更にエンジン負荷η
(%)と現在のエンジン回転数Neとに合致する点火時期
(BTDC)を第1図の点火時期算出マップに基づき設定す
る。
この後、コントローラ1は目標とする算出された点火時
期(BTDC)の信号Sを点火回路5に出力し、同点火時期
(BTDC)に点火プラグ7を点火作動させることができ
る。
期(BTDC)の信号Sを点火回路5に出力し、同点火時期
(BTDC)に点火プラグ7を点火作動させることができ
る。
上述のエンジン制御方法では、1ストローク当たりの吸
気量を排気量で除して得たエンジン負荷η(%)をパラ
メータとする点火時期算出マップ(第1図参照)を用い
て点火時期制御を適確に行える。
気量を排気量で除して得たエンジン負荷η(%)をパラ
メータとする点火時期算出マップ(第1図参照)を用い
て点火時期制御を適確に行える。
特に、エンジン排気量に無関係にその他のエンジンの点
火時期制御に第1図に示した点火時期算出マップを用い
る場合も、あらかじめエンジン負荷ηv(%)を算出し
ておけば、このマップをそのまま使用できる利点があ
る。
火時期制御に第1図に示した点火時期算出マップを用い
る場合も、あらかじめエンジン負荷ηv(%)を算出し
ておけば、このマップをそのまま使用できる利点があ
る。
上述のエンジン制御量は点火時期として説明したが、そ
の他にも、パラメータとしてのエンジン負荷ηv(%)
よりERG量を得るERG量算出マップを作成し、これを用い
てERG量制御を行なう装置に利用できる。
の他にも、パラメータとしてのエンジン負荷ηv(%)
よりERG量を得るERG量算出マップを作成し、これを用い
てERG量制御を行なう装置に利用できる。
(発明の効果) エアフローセンサの出力信号から求められるエンジンの
1ストローク当たりの吸気量をエンジンの排気量で除し
て無次元化されたエンジン負荷情報及びエンジン回転数
センサの出力信号とに応じて制御量記憶手段から制御量
を読み出し、その制御量で適確なエンジン制御ができ、
特に、1ストローク当たりの吸気量情報を排気量で除す
ることで無次元化された負荷情報を使用するため、エン
ジン諸元によらない普遍的な負荷情報に対応させた制御
量情報が制御量記憶手段に記憶されることとなるため、
諸元の異なる各エンジンについて各負荷状態に対応した
エンジン制御データをセット(マッチング)する際の工
数を低減できる効果がある。
1ストローク当たりの吸気量をエンジンの排気量で除し
て無次元化されたエンジン負荷情報及びエンジン回転数
センサの出力信号とに応じて制御量記憶手段から制御量
を読み出し、その制御量で適確なエンジン制御ができ、
特に、1ストローク当たりの吸気量情報を排気量で除す
ることで無次元化された負荷情報を使用するため、エン
ジン諸元によらない普遍的な負荷情報に対応させた制御
量情報が制御量記憶手段に記憶されることとなるため、
諸元の異なる各エンジンについて各負荷状態に対応した
エンジン制御データをセット(マッチング)する際の工
数を低減できる効果がある。
第1図は本発明方法で用いる点火時期算出マップの概念
図、第2図は本発明方法を適用できるエンジンの点火系
の概略図をそれぞれ示している。 1……エンジンコントローラ、S……点火時期信号。
図、第2図は本発明方法を適用できるエンジンの点火系
の概略図をそれぞれ示している。 1……エンジンコントローラ、S……点火時期信号。
フロントページの続き (72)発明者 横山 高尚 京都府京都市右京区太秦巽町1番地 三菱 自動車工業株式会社京都製作所内 (72)発明者 木戸 和夫 京都府京都市右京区太秦巽町1番地 三菱 自動車工業株式会社京都製作所内 (56)参考文献 特開 昭56−50228(JP,A) 特開 昭60−62939(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンの回転数を検出するエンジン回転
数センサと、エンジンの燃焼室に吸入される吸気量を検
出するエアフローセンサと、エンジンの1ストローク当
たりの吸気量をエンジン排気量で除して求められる無次
元化されたエンジン負荷情報とエンジン回転数とに応じ
て予め設定された制御量情報が記憶された制御量記憶手
段と、同制御量記憶手段に記憶された制御量情報に基づ
いてエンジンを制御する制御手段とを備え、上記エアフ
ローセンサの出力信号から求められるエンジンの1スト
ローク当たりの吸気量をエンジンの排気量で除して無次
元化されたエンジン負荷情報を求め、次いで、この無次
元化量と上記エンジン回転センサの出力信号とに応じて
上記制御量記憶手段から制御量を読み出し、さらにこの
読み出された制御量に基づき上記制御手段がエンジンを
制御することを特徴とするエンジン制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8263586A JPH0768928B2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | エンジン製御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8263586A JPH0768928B2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | エンジン製御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62240453A JPS62240453A (ja) | 1987-10-21 |
| JPH0768928B2 true JPH0768928B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=13779892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8263586A Expired - Lifetime JPH0768928B2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | エンジン製御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768928B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5054103A (en) * | 1987-09-24 | 1991-10-01 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Picture encoding system |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP8263586A patent/JPH0768928B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62240453A (ja) | 1987-10-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |