JPH0769194A - 液圧制御装置 - Google Patents

液圧制御装置

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JPH0769194A
JPH0769194A JP22141393A JP22141393A JPH0769194A JP H0769194 A JPH0769194 A JP H0769194A JP 22141393 A JP22141393 A JP 22141393A JP 22141393 A JP22141393 A JP 22141393A JP H0769194 A JPH0769194 A JP H0769194A
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JP
Japan
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piston
arm portion
expander piston
casing
motor
Prior art date
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JP22141393A
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English (en)
Inventor
Isao Matsuno
功 松野
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Astemo Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】液圧室に前端を臨ませたエキスパンダピストン
の後端に、液圧室の容積が縮小する側にばねで付勢され
るとともにモータに連結されたピストン位置規制部材が
連接され、入、出力ポート間の連通・遮断を切換えるカ
ット弁をエキスパンダピストンの移動に応じて開閉させ
る液圧制御装置において、ばねの配置上の自由度を増大
する。 【構成】ピストン位置規制部材19は、モータに連なる
回転部材49の偏心位置に一端が回動可能に連結される
連接腕部47と、該連接腕部47に角度αをなして一端
が一体に連設されるばね受け腕部48とから成り、連接
腕部47の他端は、その移動方向をエキスパンダピスト
ンの軸方向に沿う方向に規制されてエキスパンダピスト
ンの後端に連接され、ばね受け腕部48の他端およびケ
ーシング14間にばね201 ,202 が縮設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力ポートおよび出力
ポートを有するケーシングと、入力ポートおよび出力ポ
ート間の連通・遮断を切換可能としてケーシングに配設
されるカット弁と、出力ポートに通じる液圧室に前端を
臨ませてケーシングに摺動自在に嵌合されるとともに液
圧室の容積を最小とした前進位置では前記カット弁を開
弁させるが該前進位置からの後退移動に応じてカット弁
を閉弁させるエキスパンダピストンと、該エキスパンダ
ピストンの軸線に対して直交する軸線を有してケーシン
グに取付けられるモータと、該モータに連結されるとと
もにモータの作動に応じてエキスパンダピストンを軸方
向に作動せしめるべくエキスパンダピストンに連接され
るピストン位置規制部材と、前記液圧室の容積が縮小す
る側にエキスパンダピストンを付勢するばね力を発揮し
てピストン位置規制部材およびケーシング間に縮設され
るばねとを備える液圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる装置は、たとえば特開平5
−24525号公報等により知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような液圧制御装
置は、たとえばアンチロックブレーキ用モジュレータと
して用いられ、液圧室の容積を増大する側にエキスパン
ダピストンを移動させてカット弁を閉弁したときには入
力ポートおよび出力ポート間を遮断するとともに液圧室
に通じる出力ポートの液圧を低下させるようにしたもの
である。而して上記従来のものでは、エキスパンダピス
トンの後端に当接させる外周を円形としたピストン位置
規制部材がその偏心位置を回動中心としてモータに連結
されており、ピストン位置規制部材およびケーシング間
に縮設されるコイル状のばねの配設位置は、エキスパン
ダピストンの移動方向に対して所定角度だけ傾斜した位
置に限定されてしまい、ばね配置上の自由度が小さい。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、ばね配置上の自由度を増大させた液圧制御装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、モータの出力軸には回転部材が連
結され、ピストン位置規制部材は、一端が前記回転部材
の偏心位置に回動可能にして連結される連接腕部と、該
連接腕部に角度をなして一端が一体に連設されるばね受
け腕部とから成り、連接腕部の他端は、その移動方向を
エキスパンダピストンの軸方向に沿う方向に規制されて
エキスパンダピストンの後端に連接され、ばね受け腕部
の他端およびケーシング間にばねが縮設される。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0007】図1ないし図5は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1は液圧制御装置の縦断側面図、図2は
図1の2−2線断面図、図3は図1の3−3線断面図、
図4は図2の要部拡大図であって図5の4−4線断面
図、図5は図4の5−5線断面図である。
【0008】先ず図1、図2および図3において、マス
タシリンダMは、液圧制御装置11を介して車輪ブレー
キBに接続されており、通常のブレーキ時には液圧制御
装置11を介してマスタシリンダMの出力液圧が車輪ブ
レーキBにそのまま作用するが、ブレーキ時に車輪がロ
ックを生じそうになったときのアンチロック制御時に
は、液圧制御装置11の作動により、車輪ブレーキBへ
のブレーキ液圧の減圧、保持および増圧が制御されるこ
とになる。
【0009】液圧制御装置11は、入力ポート12およ
び出力ポート13を有するケーシング14と、入力ポー
ト12および出力ポート13間の連通・遮断を切換える
カット弁15と、出力ポート13に通じる液圧室16に
一端を臨ませてケーシング14に摺動可能に嵌合される
とともに液圧室16の容積を増大する側への移動に応じ
てカット弁15を閉弁させるエキスパンダピストン17
と、該エキスパンダピストン17の軸線に対して直交す
る軸線を有してケーシング14に取付けられるモータ1
8と、該モータ18に連結されるとともにエキスパンダ
ピストン17に連接されるピストン位置規制部材19
と、ピストン位置規制部材19およびケーシング14間
に縮設される一対のコイル状であるばね201 ,202
とを備え、入力ポート12にはマスタシリンダMが接続
され、出力ポート13には車輪ブレーキBが接続され
る。
【0010】ケーシング14は、横断面四角形状のケー
シング主体14aに連結筒部14bが直角に連設されて
成るものである。ケーシング主体14aには、その一端
側(図2の上端側)に開口する嵌合孔21と、該嵌合孔
21と平行に延びるとともに一端側(図1の上端側)が
閉塞された摺動孔22と、前記嵌合孔21の他端との間
に隔壁24を介在させるとともに摺動孔22の他端を開
放させる作動室23とが設けられる。また連結筒部14
bは、有底角筒状に形成されるものであり、嵌合孔21
の軸線延長線に直角に交わる軸線を有して作動室23に
連なるようにしてケーシング主体14aの他端側に直角
にかつ一体に連設される。
【0011】嵌合孔21には閉塞端を隔壁24側に向け
て有底円筒体25が嵌合される。一方、ケーシング主体
14aの一端には、嵌合孔21よりもわずかに小径の内
径を有した有底円筒状のカバー26の開口端に設けられ
たフランジ26aが、一対のねじ部材27,27で締着
され、嵌合孔21内に嵌合された有底円筒体25は該カ
バー26の開口端および隔壁24間に挟持、固定され
る。而してカバー26内の閉塞端側にはストローク検出
器28が収納され、該ストローク検出器28は一対のね
じ部材29,29によりカバー26の閉塞端に固定され
る。
【0012】図4を併せて参照して、有底円筒体25の
閉塞端外面および嵌合孔21の内面間には環状の入力室
30が形成され、該入力室30は入力ポート12に連通
される。また有底円筒体25の中間部外面および嵌合孔
21の内面間には環状の出力室31が形成され、該出力
室31は出力ポート13に連通される。しかも出力室3
1を相互間に挟むようにして環状である一対のシール部
材32,32が有底円筒体25の外面に装着される。
【0013】有底円筒体25には、エキスパンダピスト
ン17が摺動可能に嵌合されており、このエキスパンダ
ピストン17と有底円筒体25の閉塞端との間にエキス
パンダピストン17の前端を臨ませる液圧室16が形成
される。エキスパンダピストン17の外周には有底円筒
体25の内面に摺接する一対の環状シール部材33,3
3が装着され、有底円筒体25には、液圧室16を出力
室31すなわち出力ポート13に連通させる連通孔34
が同軸に設けられる。
【0014】図5を併せて参照して、有底円筒体25の
閉塞端外面には、軸線に直交する平坦面25aと、該平
坦面25aの中心部から隔壁24側に突出するとともに
前記平坦面25aとの間に環状の係合溝35を形成する
円筒部25bとが設けられる。平坦面25aには、合成
樹脂により円板状に形成されるリテーナ36が当接さ
れ、該リテーナ36の内周は前記係合溝35に係合され
る。しかも該リテーナ36の外周部は隔壁24で受けら
れるものであり、隔壁24の中心部にはリテーナ36と
の間に中間室37を形成する凹部が設けられる。
【0015】リテーナ36には、その内端を開放すると
ともに外端を閉塞した複数たとえば4個の切欠き38…
が放射状に設けられており、有底円筒体25の平坦面2
5aには、切欠き38…を介して中間室37に通じる複
数たとえば4個の溝39…が外端を入力室30に通じさ
せるようにして放射状に設けられる。したがって入力室
30は、溝39…および切欠き38…を介して中間室3
7に通じることになる。
【0016】また有底円筒体25の閉塞端における偏心
位置には、前記リテーナ36で外端を閉塞されるように
して収納孔40が穿設されており、この収納孔40内を
中間室37に通じさせる連通溝41が円筒部25bの外
面に設けられる。
【0017】カット弁15は、収納孔40の内端に設け
られるとともに液圧室16に通じる弁孔42を中心部に
開口させる弁座43と、該弁座43に着座可能にして収
納孔40に収納される弁体44と、該弁体44を弁座4
3に着座させる方向に付勢するばね力を発揮して弁体4
4およびリテーナ36間に縮設される弁ばね45とを備
える。
【0018】弁体44には、弁孔42に遊挿されるロッ
ド46が一体に連設され、該ロッド46の先端はエキス
パンダピストン17に当接可能である。したがって、エ
キスパンダピストン17が液圧室16の容積を最小とし
た前進位置(図4の位置)に在る状態では、ロッド46
により弁体44が弁座43から離反する位置まで押され
てカット弁15が開弁し、入力ポート12および出力ポ
ート13間が連通する。一方、エキスパンダピストン1
7が前記前進位置から後退して液圧室16の容積を増大
すると、ロッド46がエキスパンダピストン17から離
反して弁体44へのエキスパンダピストン17からの押
圧力が解放され、弁体44が弁ばね45のばね力により
弁座43に着座してカット弁15が閉弁し、入力ポート
12および出力ポート13間が遮断される。
【0019】再び図1、図2および図3において、ピス
トン位置規制部材19は、連接腕部47のたとえば一端
に、角度αたとえば90度をなして受け腕部48の一端
が一体に連設されて成るものであり、嵌合孔21および
摺動孔22の両軸線を含む平面内で略L字状をなすよう
にして作動室23内に収納される。而してピストン規制
部材19の両側でケーシング主体14aには、円盤状で
ある第1および第2回転部材49,50が軸受51,5
2を介して回転自在に支承されており、両回転部材4
9,50において回転中心Cから偏心した位置間にはピ
ストン位置規制部材19における連接腕部47およびば
ね受け腕部48の一端を貫通する連結軸53が設けら
れ、該連結軸53とピストン位置規制部材19との間に
は軸受54が介装される。すなわちピストン位置規制部
材19において連接腕部47およびばね受け腕部48の
一端は、両回転部材49,50の偏心位置に回動可能に
連結されることになる。
【0020】一方、エキスパンダピストン17には、隔
壁24および有底円筒体25を軸方向移動自在に貫通す
る連接ロッド56が同軸にかつ相対摺動可能に挿通せし
められ、該連接ロッド56の外周には、エキスパンダピ
ストン17に摺接する環状のシール部材57、有底円筒
体25に摺接する環状のシール部材58、ならびに隔壁
24に摺接する環状のシール部材59がそれぞれ装着さ
れる。
【0021】作動室23に臨む連接ロッド56の一端に
は、連結軸53と平行な軸線を有して連接腕部47の他
端を貫通する連結軸60が設けられ、該連結軸60と連
接ロッド56の一端との間には軸受61が介装される。
また連接ロッド56の他端には、エキスパンダピストン
17の後端に当接可能な当接鍔56aが設けられ、ブレ
ーキ操作に応じて液圧室16に液圧が作用している状態
では、エキスパンダピストン17の後端は当接鍔56a
に常時当接されることになる。これにより、連接腕部4
7の他端は、移動方向をエキスパンダピストン17の軸
方向に沿う方向に規制された連接ロッド56を介してエ
キスパンダピストン17の後端に連接されることにな
る。
【0022】また当接鍔56aとエキスパンダピストン
17との間にはばね62が介装されており、このばね6
2は、非ブレーキ操作時に液圧室16に液圧が作用して
いない状態で連接ロッド56が何らかの原因により当接
鍔56aをエキスパンダピストン17から離反させる方
向に誤作動しても、エキスパンダピストン17が液圧室
16の容積を増大させる方向に移動するのを防止し、そ
れにより液圧室16が負圧状態となることを回避され
る。
【0023】連接ロッド56の他端には検出ロッド63
が同軸に連結されており、この検出ロッド63は、スト
ローク検出器28内に軸方向移動自在に挿入される。而
してストローク検出器28は、検出ロッド63のストロ
ークを検出することにより、該検出ロッド63に連結さ
れた連接ロッド56に従動するエキスパンダピストン1
7のストロークを検出することが可能となる。
【0024】ケーシング14の摺動孔22には、有底円
筒状の押圧部材64が摺動可能に嵌合されており、該押
圧部材64と摺動孔22の一端閉塞部との間に、一対の
ばね201 ,202 が並列して縮設される。またピスト
ン位置規制部材19におけるばね受け腕部48の他端に
は、連結軸53と平行な軸線を有する支軸65が設けら
れ、該支軸65に軸受66を介して回転自在に支承され
たローラ67が前記押圧部材64の閉塞端に転がり接触
せしめられる。すなわち、ばね201 ,202は、ピス
トン位置規制部材19の両回転部材49,50との連結
点すなわち連結軸53を、回転中心Cのまわりに図1の
反時計方向に付勢する方向、すなわちピストン位置規制
部材19における連接腕部47と連接ロッド56との連
結部を隔壁24から離反させて液圧室16の容積を縮小
する方向に付勢するばね力を発揮するものであり、ケー
シング14には、液圧室16の容積が最小となった状態
で連接腕部47およびばね受け腕部48の一端に当接す
るストッパ68が設けられる。
【0025】図3に特に注目して、第1回転部材49に
は、その回転中心C上に軸線を有して連結筒部14b内
に延出される回転軸70が一体に連設されており、該回
転軸70は、トルクリミット機構71を介してモータ1
8に連結される。モータ18は、回転軸70と同軸にし
て連結筒部14bの外端に固定的に支持されるものであ
る。
【0026】トルクリミット機構71は、モータ18の
出力軸72に固着された有底円筒状のアウタハウジング
73と、該アウタハウジング73の開放端側にスプライ
ン結合された複数枚の摩擦板74…と、回転軸70にス
プライン結合されるとともに前記摩擦板74…と交互に
重合される複数枚の摩擦板75…と、回転軸70の端部
に固着されたばね受け部材76と、交互に重合された複
数枚の摩擦板74…,75…および前記ばね受け部材7
6間に縮設される一対のコイル状であるばね771 ,7
2 とを備える。
【0027】このトルクリミット機構71によると、回
転軸70の負荷が小さいときにはモータ18の出力トル
クがアウタハウジング73から摩擦板74…,75…を
介して回転軸70に伝達されるが、回転軸70の負荷が
所定値を超えて増加したときには、摩擦板74…,75
…間にスリップが生じ、それによりモータ18から回転
軸70に伝達されるトルクの上限値が規制されることに
なる。
【0028】次にこの実施例の作用について説明する
と、通常のブレーキ時には図1で示すようピストン位置
規制部材19をストッパ68に当接させておき、液圧室
16の容積を縮小する側にエキスパンダピストン17を
移動させてカット弁15を開弁し、入力ポート12およ
び出力ポート13間を連通させることによりマスタシリ
ンダMからのブレーキ液圧を車輪ブレーキBに作用させ
る。
【0029】またアンチロック制御時には、連結軸53
が回転中心Cのまわりに図1の時計方向に回動するよう
に、モータ18により第1回転部材49を角変位駆動
し、連接ロッド56をその当接鍔56bが隔壁24から
離反する方向に駆動し、液圧室16の容積を増大する側
にエキスパンダピストン17を移動させてカット弁15
を閉弁する。これにより入力ポート12および出力ポー
ト13間を遮断するとともに、液圧室16に通じる出力
ポート13の出力液圧すなわち車輪ブレーキBに作用す
る液圧を液圧室16の容積増大により低下させることが
可能となる。
【0030】このような液圧制御装置11において、ピ
ストン位置規制部材19は、一端が第1回転部材49の
偏心位置に回動可能にして連結される連接腕部47と、
該連接腕部47の一端に角度αをなして一端が一体に連
設されるばね受け腕部48とから成るものであり、角度
αを適宜選択することにより、ばね201 ,202 の配
設位置を適宜選ぶことができ、したがってばね201
202 の配置上の自由度を向上することができる。しか
も液圧室16の容積を増大して出力ポート13の出力液
圧を減圧する際に、ばね201 ,202 からピストン位
置規制部材19、第1回転部材49およびトルクリミッ
ト機構71を介してモータ18に作用するトルクは、ば
ね受け腕部48の長手方向とばね201 ,202 の伸縮
方向とのなす角度により変化するものであり、ばね荷重
が小さくなるように前記角度を適宜選ぶことも可能であ
り、それによるモータ18の出力トルク低減を図ること
も可能である。
【0031】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0032】たとえばピストン位置規制部材19におけ
る連接腕部47の他端を、エキスパンダピストン17の
軸方向に沿う方向に移動方向を規制した状態で、エキス
パンダピストン17の後端に直接当接させることも可能
である。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、モータの
出力軸には回転部材が連結され、ピストン位置規制部材
は、一端が前記回転部材の偏心位置に回動可能にして連
結される連接腕部と、該連接腕部に角度をなして一端が
一体に連設されるばね受け腕部とから成り、連接腕部の
他端は、その移動方向をエキスパンダピストンの軸方向
に沿う方向に規制されてエキスパンダピストンの後端に
連接され、ばね受け腕部の他端およびケーシング間にば
ねが縮設されるので、連接腕部およびばね受け腕部のな
す角度を適宜選ぶことにより、ばねの配設位置を自在に
選ぶことができ、ばね配置上の自由度を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液圧制御装置の縦断側面図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】図1の3−3線断面図である。
【図4】図2の要部拡大図であって図5の4−4線断面
図である。
【図5】図4の5−5線断面図である。
【符号の説明】
11・・・液圧制御装置 12・・・入力ポート 13・・・出力ポート 14・・・ケーシング 15・・・カット弁 16・・・液圧室 17・・・エキスパンダピストン 18・・・モータ 19・・・ピストン位置規制部材 201 ,202 ・・・ばね 47・・・連接腕部 48・・・ばね受け腕部 49・・・回転部材 72・・・出力軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ポート(12)および出力ポート
    (13)を有するケーシング(14)と、入力ポート
    (12)および出力ポート(13)間の連通・遮断を切
    換可能としてケーシング(14)に配設されるカット弁
    (15)と、出力ポート(13)に通じる液圧室(1
    6)に前端を臨ませてケーシング(14)に摺動自在に
    嵌合されるとともに液圧室(16)の容積を最小とした
    前進位置では前記カット弁(15)を開弁させるが該前
    進位置からの後退移動に応じてカット弁(15)を閉弁
    させるエキスパンダピストン(17)と、該エキスパン
    ダピストン(17)の軸線に対して直交する軸線を有し
    てケーシング(14)に取付けられるモータ(18)
    と、該モータ(18)に連結されるとともにモータ(1
    8)の作動に応じてエキスパンダピストン(17)を軸
    方向に作動せしめるべくエキスパンダピストン(17)
    に連接されるピストン位置規制部材(19)と、前記液
    圧室(16)の容積が縮小する側にエキスパンダピスト
    ン(17)を付勢するばね力を発揮してピストン位置規
    制部材(19)およびケーシング(14)間に縮設され
    るばね(201 ,202 )とを備える液圧制御装置にお
    いて、モータ(18)の出力軸(72)には回転部材
    (49)が連結され、ピストン位置規制部材(19)
    は、一端が前記回転部材(49)の偏心位置に回動可能
    にして連結される連接腕部(47)と、該連接腕部(4
    7)に角度(α)をなして一端が一体に連設されるばね
    受け腕部(48)とから成り、連接腕部(47)の他端
    は、その移動方向をエキスパンダピストン(17)の軸
    方向に沿う方向に規制されてエキスパンダピストン(1
    7)の後端に連接され、ばね受け腕部(48)の他端お
    よびケーシング(14)間にばね(201 ,202 )が
    縮設されることを特徴とする液圧制御装置。
JP22141393A 1993-09-06 1993-09-06 液圧制御装置 Pending JPH0769194A (ja)

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