JPH0769283A - 幅員を可変とする浮舟渠 - Google Patents
幅員を可変とする浮舟渠Info
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- JPH0769283A JPH0769283A JP21674993A JP21674993A JPH0769283A JP H0769283 A JPH0769283 A JP H0769283A JP 21674993 A JP21674993 A JP 21674993A JP 21674993 A JP21674993 A JP 21674993A JP H0769283 A JPH0769283 A JP H0769283A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、小型船舶等を海上や水上で係留、保
管する浮舟渠に関する。 【構成】本発明に係る浮舟渠は、前後方向に一定平行間
隔を開けて配設し、かつ船体載置部を形成する略半円形
状の前後部枠材を具備する架台本体と、前後部枠材の外
面に沿って左右対称に取付けられた浮体と、同浮体を前
後部枠材にローラ装置を介して転動自在に取付ける複数
の浮体移動フレームと、同浮体を前後部枠材に沿って転
動自在に移動させ、同浮体を架台本体の幅より横方向に
伸延した下架位置と、同浮体が架台本体の下部に位置
し、架台本体を水上に持ち上げ可能な支持する上架位置
との間で移動させる揚降手段と、浮体を各位置に固定す
る手段とを具備する。かかる構成によって、浮体移動フ
レームを、転動接触によって、前後部枠材の外周面上を
移動することができ、浮体を前後部枠材の外面に沿って
容易かつ円滑に移動することができ、架台本体を小型船
舶とともに、上架位置又は下架位置に容易かつ確実に移
動することができる。
管する浮舟渠に関する。 【構成】本発明に係る浮舟渠は、前後方向に一定平行間
隔を開けて配設し、かつ船体載置部を形成する略半円形
状の前後部枠材を具備する架台本体と、前後部枠材の外
面に沿って左右対称に取付けられた浮体と、同浮体を前
後部枠材にローラ装置を介して転動自在に取付ける複数
の浮体移動フレームと、同浮体を前後部枠材に沿って転
動自在に移動させ、同浮体を架台本体の幅より横方向に
伸延した下架位置と、同浮体が架台本体の下部に位置
し、架台本体を水上に持ち上げ可能な支持する上架位置
との間で移動させる揚降手段と、浮体を各位置に固定す
る手段とを具備する。かかる構成によって、浮体移動フ
レームを、転動接触によって、前後部枠材の外周面上を
移動することができ、浮体を前後部枠材の外面に沿って
容易かつ円滑に移動することができ、架台本体を小型船
舶とともに、上架位置又は下架位置に容易かつ確実に移
動することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型船舶等を海上や水
上で係留、保管する浮舟渠に関する。
上で係留、保管する浮舟渠に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に、特願平1 2843
9号において、前後方向に一定平行間隔を開けて配設
し、かつボート載置部を形成する略半円形状の前後部枠
材を具備する架台本体と、前後部枠材の外面に沿って左
右対称に取付けられた浮体と、同浮体を前後部枠材に摺
動自在に取付ける手段と、同浮体を前後部枠材に沿って
摺動自在に移動させ、同浮体を架台本体の幅より横方向
に伸延した位置と、同浮体が架台本体の下部に位置し、
架台本体を水上に持ち上げ可能な支持する位置との間で
移動する手段と、浮体を、各位置に固定する手段とを具
備することを特徴とする幅員を可変とする浮舟渠を開示
した。
9号において、前後方向に一定平行間隔を開けて配設
し、かつボート載置部を形成する略半円形状の前後部枠
材を具備する架台本体と、前後部枠材の外面に沿って左
右対称に取付けられた浮体と、同浮体を前後部枠材に摺
動自在に取付ける手段と、同浮体を前後部枠材に沿って
摺動自在に移動させ、同浮体を架台本体の幅より横方向
に伸延した位置と、同浮体が架台本体の下部に位置し、
架台本体を水上に持ち上げ可能な支持する位置との間で
移動する手段と、浮体を、各位置に固定する手段とを具
備することを特徴とする幅員を可変とする浮舟渠を開示
した。
【0003】かかる構成によって、上架時には、浮体を
架台本体の下方に位置させることによって浮舟渠の全幅
を架台本体と等しくすることができるので、最小の係留
空間でよく、多数の浮舟渠を波止場等に係留することが
できる。一方、下架時には、いったん、係留空間から上
架状態のまま前方に移動して広い空間に出た後、浮体を
架台本体の両側に移動させることによって容易に下架動
作を行うことができる。
架台本体の下方に位置させることによって浮舟渠の全幅
を架台本体と等しくすることができるので、最小の係留
空間でよく、多数の浮舟渠を波止場等に係留することが
できる。一方、下架時には、いったん、係留空間から上
架状態のまま前方に移動して広い空間に出た後、浮体を
架台本体の両側に移動させることによって容易に下架動
作を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる浮舟渠
は、未だ、以下の解決すべき問題点を有していた。
は、未だ、以下の解決すべき問題点を有していた。
【0005】上記した略半円形状の前後部枠材の外面
に沿って摺動する浮体は、浮体を取付けた弧状の滑走板
の両端に設けたスリップリングを介して摺動可能な構成
としているため、摺動抵抗が大きく、浮体を摺動させる
のに多大な牽引力を必要とし、鋼索の直径を大きくする
とともに、大型のウインチを必要とすることになってい
た。
に沿って摺動する浮体は、浮体を取付けた弧状の滑走板
の両端に設けたスリップリングを介して摺動可能な構成
としているため、摺動抵抗が大きく、浮体を摺動させる
のに多大な牽引力を必要とし、鋼索の直径を大きくする
とともに、大型のウインチを必要とすることになってい
た。
【0006】さらに、スリップリングの一端が、L字
状断面を有するアングル鋼材からなる前後部枠材の垂直
面に圧接され、この圧接による抵抗によって、さらにス
リップリングと前後部枠材との摺動抵抗が増大し、鋼索
の直径をさらに大きくする必要があるとともに、より大
型のウインチが必要となり、場合によっては、ウインチ
の駆動モータの焼損を生じるおそれもあった。
状断面を有するアングル鋼材からなる前後部枠材の垂直
面に圧接され、この圧接による抵抗によって、さらにス
リップリングと前後部枠材との摺動抵抗が増大し、鋼索
の直径をさらに大きくする必要があるとともに、より大
型のウインチが必要となり、場合によっては、ウインチ
の駆動モータの焼損を生じるおそれもあった。
【0007】また、上記した略半円形状の前後部枠材
はアングル鋼材から形成されている。即ち、その横断面
形状がL字状をなしているため、十分な断面係数、ない
し機械的強度を有することができず、浮体を前後部枠材
の外面に沿って下方に移動する際に生じる半径方向力に
十分に耐えることができず、変形を生じるおそれもあっ
た。
はアングル鋼材から形成されている。即ち、その横断面
形状がL字状をなしているため、十分な断面係数、ない
し機械的強度を有することができず、浮体を前後部枠材
の外面に沿って下方に移動する際に生じる半径方向力に
十分に耐えることができず、変形を生じるおそれもあっ
た。
【0008】さらに、滑走板を前後部枠材の外面に沿
って移動するため、滑走板の一端を、複数の鋼索と複数
のプーリとを用いて、動力ウインチと連動連結している
が、鋼索の配列がアンバランスであるため、それぞれの
鋼索に同一量の牽引力が作用せず、一部の鋼索が緊張状
態にあるのに、他の鋼索は弛緩状態になる場合を生じて
いた。その結果、一部の鋼索のみが牽引力を引き受ける
ことになり、過度の牽引力によって鋼索が破断したり、
また、左右の浮体を全体にわたって均一に上下移動する
ことができなくなるおそれもあった。
って移動するため、滑走板の一端を、複数の鋼索と複数
のプーリとを用いて、動力ウインチと連動連結している
が、鋼索の配列がアンバランスであるため、それぞれの
鋼索に同一量の牽引力が作用せず、一部の鋼索が緊張状
態にあるのに、他の鋼索は弛緩状態になる場合を生じて
いた。その結果、一部の鋼索のみが牽引力を引き受ける
ことになり、過度の牽引力によって鋼索が破断したり、
また、左右の浮体を全体にわたって均一に上下移動する
ことができなくなるおそれもあった。
【0009】本発明は、上記問題点を解決することがで
きる幅員を可変とする浮舟渠を提供することを目的とす
る。
きる幅員を可変とする浮舟渠を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前後方向に一
定平行間隔を開けて配設し、かつ船体載置部を形成する
略半円形状の前後部枠材を具備する架台本体と、前後部
枠材の外面に沿って左右対称に取付けられた浮体と、同
浮体を前後部枠材にローラ装置を介して転動自在に取付
ける複数の浮体移動フレームと、同浮体を前後部枠材に
沿って転動自在に移動させ、同浮体を架台本体の幅より
横方向に伸延した下架位置と、同浮体が架台本体の下部
に位置し、架台本体を水上に持ち上げ可能な支持する上
架位置との間で移動させる揚降手段と、浮体を各位置に
固定する手段とを具備する幅員を可変とする浮舟渠に係
るものである。
定平行間隔を開けて配設し、かつ船体載置部を形成する
略半円形状の前後部枠材を具備する架台本体と、前後部
枠材の外面に沿って左右対称に取付けられた浮体と、同
浮体を前後部枠材にローラ装置を介して転動自在に取付
ける複数の浮体移動フレームと、同浮体を前後部枠材に
沿って転動自在に移動させ、同浮体を架台本体の幅より
横方向に伸延した下架位置と、同浮体が架台本体の下部
に位置し、架台本体を水上に持ち上げ可能な支持する上
架位置との間で移動させる揚降手段と、浮体を各位置に
固定する手段とを具備する幅員を可変とする浮舟渠に係
るものである。
【0011】本発明は、また、上記構成において、浮体
移動フレームの内周面に沿ってローラ装置を取付け、同
ローラ装置を、同内周面に固定連結する基板と、同基板
の上面に軸受板を介して回動自在に取付けた横転動ロー
ラとから構成したことにも特徴を有する。
移動フレームの内周面に沿ってローラ装置を取付け、同
ローラ装置を、同内周面に固定連結する基板と、同基板
の上面に軸受板を介して回動自在に取付けた横転動ロー
ラとから構成したことにも特徴を有する。
【0012】本発明は、また、上記構成において、前後
部枠材をU字状断面を有するチャンネルによって形成す
るとともに、同チャンネルの内部に、水平案内面と一対
の垂直案内面を形成し、かつ、ローラ装置に縦転動ロー
ラを取付け、横転動ローラを水平案内面に転動自在に当
接するとともに、縦転動ローラを垂直案内面に転動自在
に当接するようにしたことにも特徴を有する。
部枠材をU字状断面を有するチャンネルによって形成す
るとともに、同チャンネルの内部に、水平案内面と一対
の垂直案内面を形成し、かつ、ローラ装置に縦転動ロー
ラを取付け、横転動ローラを水平案内面に転動自在に当
接するとともに、縦転動ローラを垂直案内面に転動自在
に当接するようにしたことにも特徴を有する。
【0013】本発明は、また、上記構成において、複数
の浮体移動フレームと揚降手段とを複数の鋼索とプーリ
とで連結し、かつ、鋼索とプーリとを、各鋼索に作用す
る牽引力を全て同一となるように配列したことにも特徴
を有する。
の浮体移動フレームと揚降手段とを複数の鋼索とプーリ
とで連結し、かつ、鋼索とプーリとを、各鋼索に作用す
る牽引力を全て同一となるように配列したことにも特徴
を有する。
【0014】本発明は、また、浮体の断面形状を、上架
位置で、浮体の上面に水平かつ平坦なプラットフォーム
を形成可能な形状としたことにも特徴を有する。
位置で、浮体の上面に水平かつ平坦なプラットフォーム
を形成可能な形状としたことにも特徴を有する。
【0015】
【実施例】本発明をより詳細に記述するために、以下、
添付図に示す実施例に従って説明する。
添付図に示す実施例に従って説明する。
【0016】図1及び図2に本実施例に係る小型船舶B
等を上下架することができる浮舟渠Cの全体構成を示し
ており、10は後述する浮体16によって水中に浮遊状態に
設置した架台本体であり、同架台本体10は、図示の実施
例では、平行間隔を開けて前後に配設した一対の前後部
枠材11,12 と、同前後部枠材11,12 の中央部に一対の連
結枠材13,13 を取付けて剛性構造の略H形枠体を形成し
ている。
等を上下架することができる浮舟渠Cの全体構成を示し
ており、10は後述する浮体16によって水中に浮遊状態に
設置した架台本体であり、同架台本体10は、図示の実施
例では、平行間隔を開けて前後に配設した一対の前後部
枠材11,12 と、同前後部枠材11,12 の中央部に一対の連
結枠材13,13 を取付けて剛性構造の略H形枠体を形成し
ている。
【0017】また、図1及び図2に示すように、架台本
体10の前部及び後部には、小型船舶Bの船底B-1の前後
部を支持可能な載置面を有する船体支持杆14,15 が取付
けられている。
体10の前部及び後部には、小型船舶Bの船底B-1の前後
部を支持可能な載置面を有する船体支持杆14,15 が取付
けられている。
【0018】かかる構成によって、図1に示すように、
小型船舶Bを安定状態に架台本体10上に支持することが
できる。
小型船舶Bを安定状態に架台本体10上に支持することが
できる。
【0019】まず、上記した架台本体10の構成について
説明すると、図1に示すように、架台本体10の前後部枠
材11,12 は、それぞれ両端を上方に屈曲して略半円形状
をなしており、架台本体10の上方に、鍋底状の船舶係留
空間Aを形成しており、同船舶係留空間A内には、小型
船舶Bが図1に示すように係留される。
説明すると、図1に示すように、架台本体10の前後部枠
材11,12 は、それぞれ両端を上方に屈曲して略半円形状
をなしており、架台本体10の上方に、鍋底状の船舶係留
空間Aを形成しており、同船舶係留空間A内には、小型
船舶Bが図1に示すように係留される。
【0020】また、前後部枠材11,12 は、図3及び図4
から明らかなように、U字状断面を有する鋼製チャンネ
ルから形成されており、内面に、後述するローラ装置R
の転動ローラ33,35 の移動を案内する水平案内面36と、
一対の垂直案内面37,37 を形成している。
から明らかなように、U字状断面を有する鋼製チャンネ
ルから形成されており、内面に、後述するローラ装置R
の転動ローラ33,35 の移動を案内する水平案内面36と、
一対の垂直案内面37,37 を形成している。
【0021】さらに、前後部枠材11,12 を鋼製チャンネ
ルから形成したことによって、充分な断面係数、即ち、
機械的強度を確保することができ、変形を確実に防止す
ることができる。
ルから形成したことによって、充分な断面係数、即ち、
機械的強度を確保することができ、変形を確実に防止す
ることができる。
【0022】なお、かかる架台本体10は、防錆処理した
鋼材、ステンレス鋼、耐海水アルミニウム等の耐海水性
の強い素材から成形するのが好ましい。
鋼材、ステンレス鋼、耐海水アルミニウム等の耐海水性
の強い素材から成形するのが好ましい。
【0023】次に、浮体16,16 及び架台揚降装置Sにつ
いて説明する。
いて説明する。
【0024】架台本体10は、図1に示すように、その両
側に、架台本体10の連結枠材13,13と平行に前後方向に
伸延する一対の長尺円筒状の浮体13,13 を並設してお
り、各浮体16の前後端は、それぞれ、架台本体10の前後
部枠材11,12 より前方及び後方に伸延している。そし
て、各浮体16は、図示しないが、円形の発泡スチロール
等からなる浮体本体の周囲を一対の半円形の縁付表面材
によって水密状態に囲繞することによって形成するもの
であり、かかる構成によって、十分な浮力を確保するこ
とができる。
側に、架台本体10の連結枠材13,13と平行に前後方向に
伸延する一対の長尺円筒状の浮体13,13 を並設してお
り、各浮体16の前後端は、それぞれ、架台本体10の前後
部枠材11,12 より前方及び後方に伸延している。そし
て、各浮体16は、図示しないが、円形の発泡スチロール
等からなる浮体本体の周囲を一対の半円形の縁付表面材
によって水密状態に囲繞することによって形成するもの
であり、かかる構成によって、十分な浮力を確保するこ
とができる。
【0025】なお、縁付表面材は、繊維強化プラスチッ
ク、防錆処理した鋼板、ステンレス鋼板、耐海水アルミ
ニウム板等の耐海水性の強い素材を用いてつくるのが望
ましい。
ク、防錆処理した鋼板、ステンレス鋼板、耐海水アルミ
ニウム板等の耐海水性の強い素材を用いてつくるのが望
ましい。
【0026】また、かかる浮体16は、図3に示すよう
に、その前後部であって、前後部枠材11,12 と対応する
一側縁付表面材の個所を、浮体移動フレーム20の半円形
の凹状嵌着部20a を嵌着するとともに、連結ボルト21,
22によって着脱自在に連結している。
に、その前後部であって、前後部枠材11,12 と対応する
一側縁付表面材の個所を、浮体移動フレーム20の半円形
の凹状嵌着部20a を嵌着するとともに、連結ボルト21,
22によって着脱自在に連結している。
【0027】一方、かかる浮体移動フレーム20は防錆塗
装された一定厚さの鋼板からなり、図3に示すように、
上記した凹状嵌着部20a と対向する側に、前後部枠材1
1,12の左右立ち上がり部の湾曲形状に略適合した形状を
有する弧状移動部20b を具備する。
装された一定厚さの鋼板からなり、図3に示すように、
上記した凹状嵌着部20a と対向する側に、前後部枠材1
1,12の左右立ち上がり部の湾曲形状に略適合した形状を
有する弧状移動部20b を具備する。
【0028】この弧状移動部20b は、図3に示すよう
に、その内周側に、一定間隔を開けて、前後部枠材11,1
2 の左右立ち上がり部の外周面と転動自在に当接可能な
複数のローラ装置Rを取付けている。
に、その内周側に、一定間隔を開けて、前後部枠材11,1
2 の左右立ち上がり部の外周面と転動自在に当接可能な
複数のローラ装置Rを取付けている。
【0029】以下、ローラ装置Rの構成について詳細に
説明する。
説明する。
【0030】図4に示すように、浮体移動フレーム20の
弧状移動部20b の内周縁に沿って複数の弧状取付板30が
一体的に取付けられている。
弧状移動部20b の内周縁に沿って複数の弧状取付板30が
一体的に取付けられている。
【0031】ローラ装置Rは、上記した弧状取付板30の
上面に溶接される矩形形状の基板31と、同基板31の上面
に軸受板32,32 を介して回動自在に取付けた一個の横転
動ローラ33と、同基板31の上面に幅方向に間隔を開けた
位置で、基板31と軸受板32,32 に連設した軸受板34とを
介して回転自在に取付けた一対の縦転動ローラ35,35と
から構成される。
上面に溶接される矩形形状の基板31と、同基板31の上面
に軸受板32,32 を介して回動自在に取付けた一個の横転
動ローラ33と、同基板31の上面に幅方向に間隔を開けた
位置で、基板31と軸受板32,32 に連設した軸受板34とを
介して回転自在に取付けた一対の縦転動ローラ35,35と
から構成される。
【0032】かかる構成において、横転動ローラ33は、
前後部枠材11,12 の水平案内面36に転動自在に当接支持
され、一方、縦転動ローラ35は、前後部枠材11,12 の左
右垂直案内面37,37 に転動自在に当接可能である。
前後部枠材11,12 の水平案内面36に転動自在に当接支持
され、一方、縦転動ローラ35は、前後部枠材11,12 の左
右垂直案内面37,37 に転動自在に当接可能である。
【0033】このように、浮体移動フレーム20は、従来
のような摺動接触ではなく、横転動ローラ33による転動
接触によって、前後部枠材11,12 の外周面上を移動する
ことができるので、摩擦抵抗を著しく軽減することがで
きる。
のような摺動接触ではなく、横転動ローラ33による転動
接触によって、前後部枠材11,12 の外周面上を移動する
ことができるので、摩擦抵抗を著しく軽減することがで
きる。
【0034】また、縦転動ローラ35,35 によって、浮体
移動フレーム20の両側部は摺動接触するのを防止するこ
とができる。
移動フレーム20の両側部は摺動接触するのを防止するこ
とができる。
【0035】従って、後述する架台揚降装置Sを用いる
ことによって、浮体16,16 を、図1に示すように、前後
部枠材11,12 の外面に沿って容易かつ円滑に移動するこ
とができ、架台本体10を小型船舶Bとともに、上架位置
L1又は下架位置L2に容易かつ確実に移動することができ
る。
ことによって、浮体16,16 を、図1に示すように、前後
部枠材11,12 の外面に沿って容易かつ円滑に移動するこ
とができ、架台本体10を小型船舶Bとともに、上架位置
L1又は下架位置L2に容易かつ確実に移動することができ
る。
【0036】また、前後部枠材11,12 の両立ち上がり部
の外周にはピン挿通孔40a,41a を有するブラケット40b,
41b が突設されており、一方、浮体移動フレーム20の上
端部には、上架位置L1で上記したピン挿通孔40a,40b と
整合可能なピン挿通孔40c,41c が設けられている。
の外周にはピン挿通孔40a,41a を有するブラケット40b,
41b が突設されており、一方、浮体移動フレーム20の上
端部には、上架位置L1で上記したピン挿通孔40a,40b と
整合可能なピン挿通孔40c,41c が設けられている。
【0037】かかるピン挿通孔40a,41a は、上架位置L1
で、それぞれ、ピン挿通孔40c,41cと整合することがで
き、整合状態で、図示しないストッパーピンを挿通する
ことによって、浮体16,16 を上架位置に確実に保持する
ことができ、安全性を高めることができる。
で、それぞれ、ピン挿通孔40c,41cと整合することがで
き、整合状態で、図示しないストッパーピンを挿通する
ことによって、浮体16,16 を上架位置に確実に保持する
ことができ、安全性を高めることができる。
【0038】なお、これらのピン挿通孔40a,41a につい
ては、間隔を開けて、複数個、前後部枠材11, 12に設け
ることによって、これを上下方向調節可能に取付けるこ
とにより、上架位置の浅深度を調節可能とする (図示せ
ず) 。
ては、間隔を開けて、複数個、前後部枠材11, 12に設け
ることによって、これを上下方向調節可能に取付けるこ
とにより、上架位置の浅深度を調節可能とする (図示せ
ず) 。
【0039】また、前後部枠材11,12 の両立ち上がり部
の上部間には、補強材兼用の船舶出入案内プレート43,4
4 が架設されている。
の上部間には、補強材兼用の船舶出入案内プレート43,4
4 が架設されている。
【0040】ついで、上記浮体16,16 を上下に移動し、
架台本体10を上架位置L1と下架位置L2に揚降するための
架台揚降装置Sの構成について説明する。
架台本体10を上架位置L1と下架位置L2に揚降するための
架台揚降装置Sの構成について説明する。
【0041】図1に示すように、架台本体10の後部枠材
12の一側立ち上がり部の上端には揚降具支持柱50が立設
されており、同揚降具支持柱50の上端には、動力式ウイ
ンチ等からなる揚降具51が取付けられている。
12の一側立ち上がり部の上端には揚降具支持柱50が立設
されており、同揚降具支持柱50の上端には、動力式ウイ
ンチ等からなる揚降具51が取付けられている。
【0042】この揚降具51は、後述する鋼索52,53,63,6
4,69と協働して架台揚降装置Sを形成し、浮体16,16
を、架台本体10の両側をなす位置と下方をなす位置との
間で移動して、架台本体10を揚降することができる。
4,69と協働して架台揚降装置Sを形成し、浮体16,16
を、架台本体10の両側をなす位置と下方をなす位置との
間で移動して、架台本体10を揚降することができる。
【0043】即ち、図5〜図7において、浮体16,16 の
前部に一体的に取付けた浮体移動フレーム20,20 の下部
に設けたプーリ50,51 には、鋼索52,53 が巻回されてい
る。
前部に一体的に取付けた浮体移動フレーム20,20 の下部
に設けたプーリ50,51 には、鋼索52,53 が巻回されてい
る。
【0044】そして、かかる鋼索52,53 の一端は、後部
枠材12の中央部に設けたプーリ取付プレート54に結着さ
れており、その他端は、前部枠材111 の中央部に設けた
プーリ55, 56を介して前方に伸延し、その後、後部枠材
11と前部枠材12とにそれぞれ設けた多重プーリ57,58 を
介して動滑車からなるプーリ59と一体をなす移動機枠60
に連結されている。
枠材12の中央部に設けたプーリ取付プレート54に結着さ
れており、その他端は、前部枠材111 の中央部に設けた
プーリ55, 56を介して前方に伸延し、その後、後部枠材
11と前部枠材12とにそれぞれ設けた多重プーリ57,58 を
介して動滑車からなるプーリ59と一体をなす移動機枠60
に連結されている。
【0045】一方、浮体16,16 の前部に一体的に取付け
た浮体移動フレーム20,20 の下部に設けたプーリ61,62
には、作動紐63,64 が巻回されている (図5参照) 。
た浮体移動フレーム20,20 の下部に設けたプーリ61,62
には、作動紐63,64 が巻回されている (図5参照) 。
【0046】そして、かかる鋼索63,64 の一端は、前部
枠材11の中央部に設けたプーリ取付プレート65に結着さ
れており、その他端は、前部枠材11の中央部に設けたプ
ーリ66,67 を介して後方に伸延し、前部枠材11の中央部
に同様に設けた多重プーリ68を介して移動機枠60に連結
されている。
枠材11の中央部に設けたプーリ取付プレート65に結着さ
れており、その他端は、前部枠材11の中央部に設けたプ
ーリ66,67 を介して後方に伸延し、前部枠材11の中央部
に同様に設けた多重プーリ68を介して移動機枠60に連結
されている。
【0047】さらに、一端を上記移動機枠60に連結した
鋼索69が、その他端を後方に伸延して、後部機枠12の上
面に設けた多重プーリ70に巻回した後、前方に伸延し、
移動機枠60に取付けたプーリ59に巻回した後、後方に伸
延し、再度多重プーリ70に巻回した後、後部機枠12の一
側側壁に設けた案内プーリ71,72 を介して、動力式ウイ
ンチ等からなる揚降具51が巻き取られている。
鋼索69が、その他端を後方に伸延して、後部機枠12の上
面に設けた多重プーリ70に巻回した後、前方に伸延し、
移動機枠60に取付けたプーリ59に巻回した後、後方に伸
延し、再度多重プーリ70に巻回した後、後部機枠12の一
側側壁に設けた案内プーリ71,72 を介して、動力式ウイ
ンチ等からなる揚降具51が巻き取られている。
【0048】かかる構造により、揚降具51をモータMの
作動によって作動させると、各種鋼索52,53,63,64,69を
巻取・巻戻すことができ、これによって、浮体16,16
を、前後部枠材11,12 の外側面に沿って上下方向に移動
して、図1に示す上架位置L1または下架位置L2を容易に
取らせることができる。
作動によって作動させると、各種鋼索52,53,63,64,69を
巻取・巻戻すことができ、これによって、浮体16,16
を、前後部枠材11,12 の外側面に沿って上下方向に移動
して、図1に示す上架位置L1または下架位置L2を容易に
取らせることができる。
【0049】また、本実施例において、図1に示すよう
に、上架時には、浮体16,16 は架台本体10の下方に位置
することになるので、浮舟渠Cの全幅を架台本体10と略
等しくすることができる。従って、最小の係留空間で小
型船舶B等を係留することができ、図8に示すように、
多数の浮舟渠Cを波止場等にコンパクトに係留すること
ができる。
に、上架時には、浮体16,16 は架台本体10の下方に位置
することになるので、浮舟渠Cの全幅を架台本体10と略
等しくすることができる。従って、最小の係留空間で小
型船舶B等を係留することができ、図8に示すように、
多数の浮舟渠Cを波止場等にコンパクトに係留すること
ができる。
【0050】さらに、図5及び図6から最も明らかなよ
うに、全ての鋼索52,53,63,64,69に同一の牽引力を作用
するように配列しているので、全体的に伸縮することに
なり、一部の鋼索の弛緩や緊張に起因する鋼索の破断事
故や、浮体のアンパランスな昇降動作を確実に防止する
ことができる。
うに、全ての鋼索52,53,63,64,69に同一の牽引力を作用
するように配列しているので、全体的に伸縮することに
なり、一部の鋼索の弛緩や緊張に起因する鋼索の破断事
故や、浮体のアンパランスな昇降動作を確実に防止する
ことができる。
【0051】以上、実施例を参照して本発明を説明して
きたが、本発明は何ら上記実施例の記載に限定されるも
のではなく、各種変容例も本発明の範囲に含まれるもの
である。
きたが、本発明は何ら上記実施例の記載に限定されるも
のではなく、各種変容例も本発明の範囲に含まれるもの
である。
【0052】例えば、図9及び図10において、浮体16,1
6 は、上記した実施例における完全円形断面ではなく、
一部を変形した断面形状を有している。
6 は、上記した実施例における完全円形断面ではなく、
一部を変形した断面形状を有している。
【0053】即ち、浮体16,16 は、左右対称に、それぞ
れ、その断面形状の1/4部分を矩形形状としており、
しかも、その一側平坦部が、上架位置L1において、水面
と平行な平坦面、即ち、水平平坦面16a,16a を形成する
ように浮体移動フレーム20,20に取付けられている。
れ、その断面形状の1/4部分を矩形形状としており、
しかも、その一側平坦部が、上架位置L1において、水面
と平行な平坦面、即ち、水平平坦面16a,16a を形成する
ように浮体移動フレーム20,20に取付けられている。
【0054】従って、上架位置において、船主は、上記
した水平平坦面16a,16b をプラットフォームとして有効
に利用することができ、桟橋等との行き来を容易にする
ことができる。
した水平平坦面16a,16b をプラットフォームとして有効
に利用することができ、桟橋等との行き来を容易にする
ことができる。
【0055】なお、好ましくは、上記した水平平坦面16
a,16a には、すべり止めを目的として格子状隆起模様を
設けることもできる。
a,16a には、すべり止めを目的として格子状隆起模様を
設けることもできる。
【0056】また、浮体16,16 の断面形状の1/4部分
ではなく、1/2部分、即ち、上半分を矩形形状とする
こともできる。
ではなく、1/2部分、即ち、上半分を矩形形状とする
こともできる。
【0057】
【発明の効果】本発明は、以上述べてきた構成及び作用
を有するので、以下の効果を奏する。
を有するので、以下の効果を奏する。
【0058】上架時には、浮体を架台本体の下方に位
置させることによって浮舟渠の全幅を架台本体と等しく
することができるので、最小の係留空間でよく、多数の
浮舟渠を波止場等に係留することができる。一方、下架
時には、いったん、係留空間から上架状態のまま前方に
移動して広い空間に出た後、浮体を架台本体の両側に移
動させることによって容易に下架動作を行うことが
単に架台揚降装置を駆動することによって船体を揚降で
き、出港、帰港時にはすばやく下架、上架することがで
きる。
置させることによって浮舟渠の全幅を架台本体と等しく
することができるので、最小の係留空間でよく、多数の
浮舟渠を波止場等に係留することができる。一方、下架
時には、いったん、係留空間から上架状態のまま前方に
移動して広い空間に出た後、浮体を架台本体の両側に移
動させることによって容易に下架動作を行うことが
単に架台揚降装置を駆動することによって船体を揚降で
き、出港、帰港時にはすばやく下架、上架することがで
きる。
【0059】浮体を一体的に取付けた浮体移動フレー
ムは、従来のような摺動接触ではなく、ローラ装置の横
転動ローラによる転動接触によって、前後部枠材の外周
面上を移動することができるので、摩擦抵抗を著しく軽
減することができる。従って、架台揚降装置を用いるこ
とによって、浮体を前後部枠材の外面に沿って容易かつ
円滑に移動することができ、架台本体を小型船舶ととも
に、上架位置又は下架位置に容易かつ確実に移動するこ
とができる。
ムは、従来のような摺動接触ではなく、ローラ装置の横
転動ローラによる転動接触によって、前後部枠材の外周
面上を移動することができるので、摩擦抵抗を著しく軽
減することができる。従って、架台揚降装置を用いるこ
とによって、浮体を前後部枠材の外面に沿って容易かつ
円滑に移動することができ、架台本体を小型船舶ととも
に、上架位置又は下架位置に容易かつ確実に移動するこ
とができる。
【0060】また、ローラ装置に縦転動ローラを設け
た場合は、浮体を一体的に取付けた浮体移動フレームの
両側部は前後部枠材と摺動接触するのを防止することが
でき、さらに、浮体を前後部枠材の外面に沿って容易か
つ円滑に移動することができ、架台本体を小型船舶とと
もに、上架位置又は下架位置にさらに容易かつ確実に移
動することができる。
た場合は、浮体を一体的に取付けた浮体移動フレームの
両側部は前後部枠材と摺動接触するのを防止することが
でき、さらに、浮体を前後部枠材の外面に沿って容易か
つ円滑に移動することができ、架台本体を小型船舶とと
もに、上架位置又は下架位置にさらに容易かつ確実に移
動することができる。
【0061】前後部枠材をU字状断面を有する鋼製チ
ャンネルから形成することによって、チャンネルの内部
に、上記した横転動ローラ33の移動を案内する水平案内
面と、縦転動ローラの移動を案内する一対の垂直案内面
を同時に形成することができ、浮体を一体的に取付けた
浮体移動フレームを、前後部枠材の外面に沿って円滑に
移動することができ、上記した架台本体の移動をこの面
からも円滑なものとすることができる。
ャンネルから形成することによって、チャンネルの内部
に、上記した横転動ローラ33の移動を案内する水平案内
面と、縦転動ローラの移動を案内する一対の垂直案内面
を同時に形成することができ、浮体を一体的に取付けた
浮体移動フレームを、前後部枠材の外面に沿って円滑に
移動することができ、上記した架台本体の移動をこの面
からも円滑なものとすることができる。
【0062】さらに、この場合、U字状断面を有する鋼
製チャンネルは、充分な断面係数、即ち、機械的強度を
確保することができるので、前後部枠材が浮体移動フレ
ームの移動によって受ける力による変形を確実に防止す
ることができる。
製チャンネルは、充分な断面係数、即ち、機械的強度を
確保することができるので、前後部枠材が浮体移動フレ
ームの移動によって受ける力による変形を確実に防止す
ることができる。
【0063】浮体移動フレームを揚降装置とを連結す
る全ての鋼索に同一の牽引力を作用するように配列して
いるので、鋼索は全体的に伸縮することになり、一部の
鋼索の弛緩や緊張に起因する鋼索の破断事故や、浮体の
アンパランスな昇降動作を確実に防止することができ
る。
る全ての鋼索に同一の牽引力を作用するように配列して
いるので、鋼索は全体的に伸縮することになり、一部の
鋼索の弛緩や緊張に起因する鋼索の破断事故や、浮体の
アンパランスな昇降動作を確実に防止することができ
る。
【0064】浮体の断面形状を、上架位置で、水平か
つ平坦なプラットフォームを浮体の表面に形成可能とし
たので、上架位置において、船主は、上記した水平平坦
面16a,16b をプラットフォームとして有効に利用するこ
とができ、桟橋等との行き来を容易にすることができ
る。
つ平坦なプラットフォームを浮体の表面に形成可能とし
たので、上架位置において、船主は、上記した水平平坦
面16a,16b をプラットフォームとして有効に利用するこ
とができ、桟橋等との行き来を容易にすることができ
る。
【図1】本発明の実施例に係る浮舟渠の正面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】浮体案内構造の要部拡大説明図である。
【図4】ローラ装置の斜視図である。
【図5】鋼索の張設状態を示す模式的平面図である。
【図6】鋼索の張設状態を示す要部平面図である。
【図7】鋼索の張設状態を示す模式的側面図である。
【図8】浮舟渠の使用状態説明図である。
【図9】変形浮体を具備する幅員を可変とする浮舟渠の
正面図である。
正面図である。
【図10】同変形浮体の斜視図である。
A 船舶係留空間 B 小型船舶 C 浮舟渠 R ローラ装置 10 架台本体 11 前部枠材 12 後部枠材 16 浮体 20 浮体移動フレーム
Claims (5)
- 【請求項1】 前後方向に一定平行間隔を開けて配設
し、かつ船体載置部を形成する略半円形状の前後部枠材
を具備する架台本体と、前後部枠材の外面に沿って左右
対称に取付けられた浮体と、同浮体を前後部枠材にロー
ラ装置を介して転動自在に取付ける複数の浮体移動フレ
ームと、同浮体を前後部枠材に沿って転動自在に移動さ
せ、同浮体を架台本体の幅より横方向に伸延した下架位
置と、同浮体が架台本体の下部に位置し、架台本体を水
上に持ち上げ可能な支持する上架位置との間で移動させ
る揚降手段と、浮体を各位置に固定する手段とを具備す
る幅員を可変とする浮舟渠。 - 【請求項2】 浮体移動フレームの内周面に沿ってロー
ラ装置を取付け、同ローラ装置を、同内周面に固定連結
する基板と、同基板の上面に軸受板を介して回動自在に
取付けた横転動ローラとから構成したことを特徴とする
請求項1記載の幅員を可変とする浮舟渠。 - 【請求項3】 前後部枠材をU字状断面を有するチャン
ネルによって形成するとともに、同チャンネルの内部
に、水平案内面と一対の垂直案内面を形成し、かつ、ロ
ーラ装置に縦転動ローラを取付け、横転動ローラを水平
案内面に転動自在に当接するとともに、縦転動ローラを
垂直案内面に転動自在に当接したことを特徴とする請求
項2記載の幅員を可変とする浮舟渠。 - 【請求項4】 複数の浮体移動フレームと揚降手段とを
複数の鋼索とプーリとで連結し、かつ、鋼索とプーリと
を、各鋼索に作用する牽引力を全て同一となるように配
列したことを特徴とする請求項1記載の幅員を可変とす
る浮舟渠。 - 【請求項5】 浮体の断面形状を、浮体の上面に、上架
位置で、水平かつ平坦なプラットフォームを形成可能な
形状としたことを特徴とする請求項1記載の幅員を可変
とする浮舟渠。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5216749A JP2685115B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 幅員を可変とする浮舟渠 |
| CA 2108437 CA2108437A1 (en) | 1993-08-31 | 1993-10-14 | Floating dock capable of varying width |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5216749A JP2685115B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 幅員を可変とする浮舟渠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0769283A true JPH0769283A (ja) | 1995-03-14 |
| JP2685115B2 JP2685115B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=16693325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5216749A Expired - Lifetime JP2685115B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 幅員を可変とする浮舟渠 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2685115B2 (ja) |
| CA (1) | CA2108437A1 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01172998U (ja) * | 1988-05-24 | 1989-12-07 | ||
| JPH02169392A (ja) * | 1988-03-31 | 1990-06-29 | Nobutaka Miura | 幅員を可変とする浮舟渠 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP5216749A patent/JP2685115B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-14 CA CA 2108437 patent/CA2108437A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02169392A (ja) * | 1988-03-31 | 1990-06-29 | Nobutaka Miura | 幅員を可変とする浮舟渠 |
| JPH01172998U (ja) * | 1988-05-24 | 1989-12-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2685115B2 (ja) | 1997-12-03 |
| CA2108437A1 (en) | 1995-03-01 |
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