JPH0769434B2 - 人体検出装置 - Google Patents
人体検出装置Info
- Publication number
- JPH0769434B2 JPH0769434B2 JP62172911A JP17291187A JPH0769434B2 JP H0769434 B2 JPH0769434 B2 JP H0769434B2 JP 62172911 A JP62172911 A JP 62172911A JP 17291187 A JP17291187 A JP 17291187A JP H0769434 B2 JPH0769434 B2 JP H0769434B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- human body
- output
- measurement
- radiant energy
- area
- Prior art date
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- Radiation Pyrometers (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は銀行のキャッシュカードコーナー等人体の居
残りを検出する場所あるいは自動ドアの開閉のため人体
の存在を検出する場所等に取り付けられる人体検出装置
に関する。
残りを検出する場所あるいは自動ドアの開閉のため人体
の存在を検出する場所等に取り付けられる人体検出装置
に関する。
[従来の技術] 人間の有無を感知して所定の動作を自動的に行うための
人体検出センサとして種々のものが存在している。
人体検出センサとして種々のものが存在している。
例えば対象となる物体からの放射エネルギーを検出し、
この放射エネルギーの検出値によって人体の有無を検出
する放射温度計もその1つである。
この放射エネルギーの検出値によって人体の有無を検出
する放射温度計もその1つである。
この放射温度計は測定対象からの放射エネルギーをWm、
放射温度計自体の放射エネルギーをWdとする時、下式
(a)で表わされる検出出力Weを出力する。
放射温度計自体の放射エネルギーをWdとする時、下式
(a)で表わされる検出出力Weを出力する。
We=Wm−Wd ……(a) ここで測定対象の表面温度をTm、測定対象の放射率をε
m、ステファン・ボルツマン定数をσ、放射温度計自体
の表面温度をTd、放射温度計自体の放射率をεdとすれ
ば式(a)は更に式(b)に変形される。
m、ステファン・ボルツマン定数をσ、放射温度計自体
の表面温度をTd、放射温度計自体の放射率をεdとすれ
ば式(a)は更に式(b)に変形される。
We=Wm−Wd =εmσTm4−εdσTd4 ……(b) したがって一般の放射温度計はこのWeを測定し、これに
放射温度計自身のエネルギーεdσTd4を加算し、これ
を1/ε倍することにより、測定対象を完全放射体(εd
=1,We=σT4)として、その絶対温度を測定する。
放射温度計自身のエネルギーεdσTd4を加算し、これ
を1/ε倍することにより、測定対象を完全放射体(εd
=1,We=σT4)として、その絶対温度を測定する。
ここで放射温度計の測定領域において人体が存在し、こ
の人体が動いた場合上記絶対温度が変化するので、この
変化を捉えれば人体の有無を検出することができる。
の人体が動いた場合上記絶対温度が変化するので、この
変化を捉えれば人体の有無を検出することができる。
[発明が解決しようとする問題点] 絶対温度の測定による人間の有無の判別は人間そのもの
から出力される放射エネルギーが微弱であるために測定
範囲自体が広い場合、絶対温度の変化が測定範囲全体の
放射エネルギーに比して相対的に小さくなり、測定範囲
が限定される欠点があった。
から出力される放射エネルギーが微弱であるために測定
範囲自体が広い場合、絶対温度の変化が測定範囲全体の
放射エネルギーに比して相対的に小さくなり、測定範囲
が限定される欠点があった。
更に周囲温度の影響により、人間と温度エネルギーとの
判別が難かしい問題点があった。
判別が難かしい問題点があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもの
で、人間が静止していてもその存在を検出することがで
きるとともに測定範囲を広く取ることができ、しかも周
囲温度の影響を相殺できる人体検出装置を得ることを目
的としている。
で、人間が静止していてもその存在を検出することがで
きるとともに測定範囲を広く取ることができ、しかも周
囲温度の影響を相殺できる人体検出装置を得ることを目
的としている。
[問題点を解決するための手段] このためこの発明は所定の領域を複数の領域に分割し、
分割した複数の領域に対して人体の存在を感知する測定
領域と周囲の影響を相殺するための基準領域とを割り当
て、かつ測定領域及び基準領域から出力される放射エネ
ルギーを検出するエネルギー検出系(1)と、測定領域
に人体が存在しない時、測定領域全体の放射エネルギー
と基準領域全体の放射エネルギー全体の総和を所定の値
に調整しておく調整手段(2)と、この調整手段(2)
から出力される出力と所定の基準値とを比較してその比
較に基づいて人体の検出信号を出力する比較手段(3)
とを備えたことを特徴としている。
分割した複数の領域に対して人体の存在を感知する測定
領域と周囲の影響を相殺するための基準領域とを割り当
て、かつ測定領域及び基準領域から出力される放射エネ
ルギーを検出するエネルギー検出系(1)と、測定領域
に人体が存在しない時、測定領域全体の放射エネルギー
と基準領域全体の放射エネルギー全体の総和を所定の値
に調整しておく調整手段(2)と、この調整手段(2)
から出力される出力と所定の基準値とを比較してその比
較に基づいて人体の検出信号を出力する比較手段(3)
とを備えたことを特徴としている。
[作 用] エネルギー検出系(1)は測定領域から出力される放射
エネルギーと基準領域から出力される放射エネルギーと
を検出して調整手段(2)に出力している。
エネルギーと基準領域から出力される放射エネルギーと
を検出して調整手段(2)に出力している。
調整手段(2)は上記エネルギー検出系(1)から出力
された測定領域及び基準領域の放射エネルギーに対して
測定領域に人体が存在しない時、測定領域全体の放射エ
ネルギーと基準領域全体の放射エネルギー全体の総和を
所定の値となるように調整し、比較手段(3)に出力し
ている。ここで、測定領域に人体が存在すると上記調整
手段(2)から比較手段(3)に出力される出力値は所
定値と異なるので、比較手段(3)に入力される所定の
基準値と上記調整手段(2)から出力される出力値とを
比較した結果として出力される信号は人間の有無を表わ
す信号となる。
された測定領域及び基準領域の放射エネルギーに対して
測定領域に人体が存在しない時、測定領域全体の放射エ
ネルギーと基準領域全体の放射エネルギー全体の総和を
所定の値となるように調整し、比較手段(3)に出力し
ている。ここで、測定領域に人体が存在すると上記調整
手段(2)から比較手段(3)に出力される出力値は所
定値と異なるので、比較手段(3)に入力される所定の
基準値と上記調整手段(2)から出力される出力値とを
比較した結果として出力される信号は人間の有無を表わ
す信号となる。
[実施例] 以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図で、図において
(1)は所定の領域を複数の領域に分割し、分割した複
数の領域に対して人体の存在を感知する測定領域と周囲
の影響を相殺するための基準領域とに割り当てた測定領
域及び基準領域から出力される放射エネルギーを検出す
るエネルギー検出系、(2)は測定領域に人体が存在し
ない時、測定領域全体の放射エネルギーと基準領域全体
の放射エネルギー全体の総和を所定の値に調整しておく
調整手段、(3)はこの調整手段(2)から出力される
出力と所定の基準値とを比較してその比較に基づき信号
を出力する比較手段である。また(4)は調整手段
(2)の出力を積分して一時的な外乱を除去する積分器
である。
(1)は所定の領域を複数の領域に分割し、分割した複
数の領域に対して人体の存在を感知する測定領域と周囲
の影響を相殺するための基準領域とに割り当てた測定領
域及び基準領域から出力される放射エネルギーを検出す
るエネルギー検出系、(2)は測定領域に人体が存在し
ない時、測定領域全体の放射エネルギーと基準領域全体
の放射エネルギー全体の総和を所定の値に調整しておく
調整手段、(3)はこの調整手段(2)から出力される
出力と所定の基準値とを比較してその比較に基づき信号
を出力する比較手段である。また(4)は調整手段
(2)の出力を積分して一時的な外乱を除去する積分器
である。
ここでエネルギー検出系(1)は各測定領域からの放射
エネルギーを検出する測定領域の数に対応した数の例え
ばサーモパイル等の測定用放射温度計(11)と各基準領
域からの放射エネルギーを検出する基準領域の数に対応
した数の例えばサーモパイル等の基準用放射温度計(1
2)とから構成され、調整手段(2)は測定用放射温度
計(11)から出力される放射エネルギーの総和に対して
は基準用放射温度計(12)の数に対応する増幅率で増幅
する第1の増幅器(21)と、基準放射温度計(12)から
出力される放射エネルギーの総和に対しては測定用放射
温度計(11)の数に対応する増幅率で増幅する第2の増
幅器(22)と、上記第1,第2の増幅器(21),(22)の
出力の減算を行う減算器(23)とで構成され、比較手段
(3)は比較器で構成されている。
エネルギーを検出する測定領域の数に対応した数の例え
ばサーモパイル等の測定用放射温度計(11)と各基準領
域からの放射エネルギーを検出する基準領域の数に対応
した数の例えばサーモパイル等の基準用放射温度計(1
2)とから構成され、調整手段(2)は測定用放射温度
計(11)から出力される放射エネルギーの総和に対して
は基準用放射温度計(12)の数に対応する増幅率で増幅
する第1の増幅器(21)と、基準放射温度計(12)から
出力される放射エネルギーの総和に対しては測定用放射
温度計(11)の数に対応する増幅率で増幅する第2の増
幅器(22)と、上記第1,第2の増幅器(21),(22)の
出力の減算を行う減算器(23)とで構成され、比較手段
(3)は比較器で構成されている。
ここで第2図に基づいて調整手段(2)の調整の方法を
説明すると、人間の有無を検出する測定領域をA1〜A1
1、周囲の影響を相殺するための基準領域をB1とした場
合放射温度計によって得られる1つの測定領域の放射エ
ネルギーWmは(a)式より Wm=εmσTm4−εaσTda4 ……(c) となるので測定領域A1〜A11全体の総和は ΣWm=11Wm ……(d) となる。
説明すると、人間の有無を検出する測定領域をA1〜A1
1、周囲の影響を相殺するための基準領域をB1とした場
合放射温度計によって得られる1つの測定領域の放射エ
ネルギーWmは(a)式より Wm=εmσTm4−εaσTda4 ……(c) となるので測定領域A1〜A11全体の総和は ΣWm=11Wm ……(d) となる。
また基準領域の放射エネルギーWsは Ws=εsσTs4−εsσTdb4となる。
ここで測定用放射温度計(11)と基準用放射温度計(1
2)を同一条件にすれば εa=εb、Tda=Tdb ……(e) が成立するので、第1の増幅器(21)の増幅率を1倍、
第2の増幅器(22)の増幅率を11倍に設定する。
2)を同一条件にすれば εa=εb、Tda=Tdb ……(e) が成立するので、第1の増幅器(21)の増幅率を1倍、
第2の増幅器(22)の増幅率を11倍に設定する。
次に動作について説明する。
今測定領域に人間がない場合、第1の増幅器(21)から
出力される出力値はΣWm、第2の増幅器(22)から出力
される出力値は11Wsであるので、減算器(23)の出力は
所定の値すなわち0となっている。この値0は周囲温度
が変化しても変わらない。
出力される出力値はΣWm、第2の増幅器(22)から出力
される出力値は11Wsであるので、減算器(23)の出力は
所定の値すなわち0となっている。この値0は周囲温度
が変化しても変わらない。
ここで今測定領域A1〜A11に人間が存在するとすれば ΣWm−11Wsキ0=ΔWとなり、 このΔWが一定のレベル以上になって比較器(3)に入
力されるしきい値レベルより高くなる時、比較手段
(3)の人間の存在を示す信号を出力することになる。
力されるしきい値レベルより高くなる時、比較手段
(3)の人間の存在を示す信号を出力することになる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は測定領域及び基準領域か
ら出力される放射エネルギーを検出するエネルギー検出
系と、測定領域に人体が存在しない時、測定領域全体の
放射エネルギーと基準領域全体の放射エネルギー全体の
総和を所定の値に調整しておく調整手段と、この調整手
段から出力される出力と所定の基準値とを比較してその
比較に基づいて人体の検出信号を出力する比較手段とを
備えたので、静止状態における人間の存在を検出するこ
とができるとともに周囲の温度変化等周囲の影響を相殺
できる効果がある。
ら出力される放射エネルギーを検出するエネルギー検出
系と、測定領域に人体が存在しない時、測定領域全体の
放射エネルギーと基準領域全体の放射エネルギー全体の
総和を所定の値に調整しておく調整手段と、この調整手
段から出力される出力と所定の基準値とを比較してその
比較に基づいて人体の検出信号を出力する比較手段とを
備えたので、静止状態における人間の存在を検出するこ
とができるとともに周囲の温度変化等周囲の影響を相殺
できる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は測
定領域と基準領域の割り当ての一例を示す図である。 (1)……エネルギー検出系、(2)……調整手段、
(3)……比較手段、(4)……積分器、(11)……測
定用放射温度計、(12)……基準用放射温度計、(21)
……第1の増幅器、(22)……第2の増幅器。
定領域と基準領域の割り当ての一例を示す図である。 (1)……エネルギー検出系、(2)……調整手段、
(3)……比較手段、(4)……積分器、(11)……測
定用放射温度計、(12)……基準用放射温度計、(21)
……第1の増幅器、(22)……第2の増幅器。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の領域を複数の領域に分割し、分割し
た複数の領域に対して人体の存在を感知する測定領域と
周囲の影響を相殺するための基準領域とを割り当て、か
つ測定領域及び基準領域から出力される放射エネルギー
を検出するエネルギー検出系と、測定領域に人体が存在
しない時、測定領域全体の放射エネルギーと基準領域全
体の放射エネルギー全体の総和を所定の値に調整してお
く調整手段と、この調整手段から出力される出力と所定
の基準値とを比較してその比較に基づいて人体の検出信
号を出力する比較手段とを備えたことを特徴とする人体
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62172911A JPH0769434B2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | 人体検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62172911A JPH0769434B2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | 人体検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6416986A JPS6416986A (en) | 1989-01-20 |
| JPH0769434B2 true JPH0769434B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=15950629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62172911A Expired - Lifetime JPH0769434B2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | 人体検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0769434B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02210479A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-21 | Minolta Camera Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP62172911A patent/JPH0769434B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6416986A (en) | 1989-01-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |