JPH0769689B2 - 自動演奏機のテンポ制御装置 - Google Patents

自動演奏機のテンポ制御装置

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JPH0769689B2
JPH0769689B2 JP4228308A JP22830892A JPH0769689B2 JP H0769689 B2 JPH0769689 B2 JP H0769689B2 JP 4228308 A JP4228308 A JP 4228308A JP 22830892 A JP22830892 A JP 22830892A JP H0769689 B2 JPH0769689 B2 JP H0769689B2
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晧 中田
栄作 岡本
清 吉田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テンポクロツクに基
づいて演奏曲のテンポを決定するようにした自動演奏機
(例えば、自動演奏機能付電子オルガン、オートリズム
装置、オートベースコード装置、オートアルペジオ装置
等)のテンポ制御装置に係り、特に音楽演奏に際して人
が通常拍子をとる動作に連動してテンポクロツクの周波
数を所望の値に設定し得るようにした装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は、例えば特開昭5
3−138318号公報および特開昭53−13342
3号公報に示されているように、演奏者が演奏前に鍵盤
または操作子を所定回数だけ操作すると、この操作に応
答して相前後する操作の時間間隔を測定するとともに前
記測定結果を表すデータを記憶しておき、前記所定回数
の操作後に自動伴奏、自動リズムなどの自動演奏を自動
的に開始し、同開始された自動演奏のテンポを前記記憶
されたデータに応じて決定する。また、同公報には、前
記所定回数の操作の間に複数の操作間隔を測定してそれ
らの平均値をテンポ制御に利用することも提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の装
置にあっては、演奏者がテンポを設定するために鍵盤ま
たは操作子を操作する場合、自動演奏の作動を停止させ
るので、自動演奏機の自動演奏中に同演奏のテンポを変
更することはできなかった。
【0004】この発明は上記問題に対処するためになさ
れたもので、その目的は自動演奏機の自動演奏中にも同
演奏のテンポを変更することができる自動演奏機のテン
ポ制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の構成上の特徴は、音楽の拍子をとる際に
行う人間の動作または音楽の拍子をとる際に使用する器
具の動作のタイミングに同期してテンポパルスを発生す
るテンポ設定パルス発生手段と、テンポ設定パルス発生
手段から相前後して出力されるテンポパルスの時間間隔
を測定するパルス間隔測定手段と、パルス間隔測定手段
により測定された測定結果をそれぞれ表し予め決められ
た数に等しい複数のテンポ制御データを記憶するための
記憶手段と、パルス間隔測定手段によりテンポパルスの
時間間隔が測定される毎に自動演奏機の作動とは独立に
記憶手段に記憶されている最も古いテンポ制御データに
代えてパルス間隔測定手段により新たに測定された測定
結果を表すテンポ制御データを同記憶手段に記憶させる
更新手段と、記憶手段に記憶されている複数のテンポ制
御データを平均化する平均化手段と、平均化手段の出力
により制御されて同出力に応じた周波数を有し自動演奏
機のテンポを制御するためのテンポクロツクを発生する
テンポクロツク発生手段とを備えたことにある。
【0006】
【発明の作用・効果】上記のように構成したこの発明に
おいては、テンポ設定パルス発生手段からテンポパルス
が発生されると、パルス間隔測定手段が発生されたテン
ポパルスの時間間隔を測定し、更新手段が同測定された
時間間隔を表すテンポ制御データを自動演奏機の作動と
は独立に順次記憶手段に記憶させる。このテンポ制御デ
ータの記憶動作においては、テンポ記憶手段に記憶され
ている最も古いテンポ制御データが同記憶手段から消去
され、新たに測定された時間間隔を表すテンポ制御デー
タが順次記憶される。その結果、この発明によれば、2
つ以上のテンポパルスがテンポ設定パルス発生手段から
出力されれば、記憶手段に記憶されているテンポ制御デ
ータはいつでも更新されるので、自動演奏機による自動
演奏中にも同演奏のテンポを変更できる。
【0007】
【実施例】以下に、この発明を実施例に基づいて詳細に
説明する。図1は自動演奏機の一例として自動演奏機能
付の電子オルガンに本発明を適用した場合を示す全体ブ
ロック回路図、図2は本発明の要部であるテンポクロツ
ク発生制御回路を示すブロツク回路図、図3はデータメ
モリ内のデータフオーマツトを示す図、図4〜7はそれ
ぞれテンポ設定パルス発生手段の一例を示す構造図、図
8はテンポクロツク発生制御回路内における各信号の時
間的関係を示すタイミングチヤートである。
【0008】図1において、1は上鍵盤(UK)のキー
スイツチ群、2は下鍵盤(LK)のキースイツチ群、3
はペダル鍵盤(PK)のキースイツチ群をそれぞれ示
し、これらのキースイツチ群1,2,3から発生する各
キーコードはメロデイー音発生回路4、伴奏音発生回路
5及びベース音発生回路6を介してそれぞれ楽音信号に
変換され、メインアンプ、スピーカ等からなるサウンド
システム7を介して楽音として出力されることになる。
【0009】8はリズムパターンを記憶するパターンメ
モリであり、このパターンメモリ8内には後述するテン
ポクロツクTCLによって歩進制御されるアドレスカウ
ンタ9の出力によつて順次アドレス指定される例えば1
28のアドレスがあり、各アドレスの記憶内容は2小節
の時間長を128分の1に等分した各区間におけるリズ
ム音の発音有無に対応している。従つて、テンポクロツ
クTCLに同期してアドレスカウンタ9が歩進するとパ
ターンメモリ8からはリズムタイミング信号が出力され
るとともに、この信号はリズム音源10を介してリズム
音信号に変換され、さらにサウンドシステム7を介して
リズム音として出力される。
【0010】次に、11は各種の演奏データが記憶され
たメモリ(以下、データメモリと言う。)であり、この
例におけるデータメモリ11は所望の曲目に応じて書き
換え可能になすべくRAMが使用されており、図示の如
く楽譜12の下部に沿って磁気的に記録された演奏デー
タを読取装置13によつて走査しつつ読取り、データメ
モリ11内に書込むシステムが採用されている。
【0011】一方、演奏データとはその名の通り演奏に
必要な様々なデータを意味し、この実施例においては、
UKにおいて打鍵すべき鍵の音名をあらわすノートコー
ド、その音の属するオクターブをあらわすオクターブコ
ード、その音の長さをあらわす符長コード、LKで打鍵
すべき和音の根音を現わす根音コード、その和音の種別
(例えば、Major,Minor,7th,Minor7th等)をあらわす種
別コード、その曲目の終了をあらわすFINISHコード、及
びこれらの各種コードを識別する識別コード等からな
る。
【0012】そして、これらコード化された各演奏デー
タは、図3に示すように所定のフオーマツトに従つて前
記データメモリ11内の各アドレスに記憶されている。
すなわち、データメモリ11内の各アドレスにはそれぞ
れ8ビットの記憶容量があり、図中「UK」、「L
K」、「符長、「FINISH」と記された各アドレスの内容
は図示する如く次のように構成されている。 (i) 「UK」; 上位2ビツトb1,b2にはUKに関す
るデータであることを示す識別コード「10」が記憶さ
れる。第3,4ビツトb3,b4 にはUKで打鍵すべき
音の属するオクターブを示すオクターブコードが記憶さ
れる。このオクターブコードは例えば、第1〜4オクタ
ーブを2ビツトバイナリコード「00」〜「11」に対
応させている。第5〜8ビツトb5〜b8 にはUKで打
鍵すべき音名(ノート)を示すノートコードが4ビツト
のバイナリコードで記憶される。例えば、C,C#
D,D#・・・A# ,Bの12音をバイナリコードの
「0001」〜「1100」に対応させる。 (ii) 「LK」;上位2ビツトb1,b2にはLKに関す
るデータであることを示す識別コード「01」が記憶さ
れる。第3,4ビツトb3,b4にはLKで打鍵すべきコ
ードの種類(例えば、Major,Minor,7th,Minor7th)を示
す識別コードが記憶される。この例では、Major「0
0」、Minor「01」、7th「10」、Minor7th「11」
の関係にある。第5〜8ビツトb5〜b8 には上記コー
ドの根音を示す根音コードが記憶される。この例では、
C,C# ,〜Bの12根音を4ビツトバイナリコードの
「0000」〜「1011」に対応させている。 (iii) 「符長」;上位2ビツトb1,b2 には符長に関
するデータであることを示す識別コード「00」が記憶
される。第3〜8ビツトb3〜b8 には全音譜の64分
の1に対応するテンポクロツクTCLの計数値で符長を
あらわす符長コードが記憶されている。 (iV) 「FINISH」;第1〜8ビツトにはその曲目の終了
をあらわす終了コード「11111111」が記憶される。 (V) その他;第1,2ビツトb1,b2 にUK識別コー
ド「10」を記憶させ、第3〜8ビツトb3 〜b8 の値
を全て「0」とすればUKの休符を示し、それに続く符
長用アドレスの第3〜8ビツトb3〜b8 に符長コード
を記憶させれば、休符の長さを示すことになる。
【0013】以上の構成において、電源が投入されると
図示しないイニシアルクリア回路が駆動されてイニシア
ルクリアパルスICがORゲート14を介してRSフリ
ップフロップ(以下、単にRSFFと言う。)15のリ
セット入力Rへと供給され、そのQ出力“1”によって
アドレスカウンタ16は先頭アドレスにリセツトされ
る。また、イニシアルクリアパルスICはORゲート1
8を介してRSFF19のリセツト入力Rにも供給され
ANDゲート20を禁止状態とする。
【0014】次いで、スタートスイツチ21を閉成する
とその出力の立上りに同期して微分回路22からはスタ
ートパルスSSが出力される。このスタートパルスSS
はRSFF19のセツト入力Sに供給され、そのQ出力
“1”によつてANDゲート20の禁止は解かれるとと
もに、ORゲート23を介してRSFF24のリセツト
入力Rにも供給され、そのQ出力“0”によつてAND
ゲート25を禁止状態とする。さらに、スタートパルス
SSはRSFF15のセツト入力Sにも供給され、その
反転Q出力“0”によつてアドレスカウンタ16は歩進
可能な状態になるとともに、同パルスSSはORゲート
26を介してRSFF27のセツト入力Sにも供給さ
れ、そのQ出力“1”によつてパターンメモリ8用のア
ドレスカウンタ9はリセツト状態となる。
【0015】次いで、後述するテンポ設定パルス発生器
28の操作に伴ない発生するテンポ設定パルスONが、
ANDゲート20及びORゲート29を介してRSFF
24のセツト入力に供給されると、そのQ出力“1”に
よつてANDゲート25の禁止は解かれ、アドレスカウ
ンタ16はクロツクφを受けて歩進開始とともに、テン
ポ設定パルスONはRSFF27のリセツト入力Rにも
供給され、そのQ出力“0”によつてアドレスカウンタ
9は歩進可能となり、以降は後述するテンポクロツクT
CLを計数しはじめ、これに伴ないパターンメモリ8か
らは前述の如くリズムタイミング信号が時系列的に出力
され、リズム音源10及びサウンドシステム7を介して
リズム音に変換される。また、テンポ設定パルスONは
ANDゲート20を介してD型フリツプフロツプ(以
下、単にDFFと言う)17に供給され、遅延されたの
ちORゲート18を介してRSRR19のリセツト入力
Rに供給される。これによつてRSFF19のQ出力は
“0”となり、ANDゲート20はスタートパルスSS
が再び発生するまで禁止される。このことは、テンポ設
定パルスONの最初のパルスによつてアドレスカウンタ
16をスタートさせ、以降のパルスによつてはアドレス
カウンタ16が歩進しないようにする必要があるからで
ある。
【0016】アドレスカウンタ16が歩進動作を開始す
ると、コモンバス30上には図3において「UK」、
「LK」、「符長」と記された第1データ群の各アドレ
スのデータ内容が順次8ビツトづつ並列に出力され、順
次読出されたデータの上位2ビツトにUK、LK、符長
の各識別コードが存在すると、UKコード検出回路3
1、LKコード検出回路32、符長コード検出回路33
が各別に駆動され、ラッチ回路34にはUKデータの下
位6ビットが、ラッチ回路35にはLKデータの下位6
ビットがさらにラッチ回路36には符長データの下位6
ビットがそれぞれラッチされる。そして、ラッチ回路3
6に符長データがラッチされると、符長コード検出回路
33の検出出力“1”はORゲート23を介してRSF
F24のリセット入力へ供給され、そのQ出力“0”に
よってANDゲート25は禁止されることになり、アド
レスカウンタ16の歩進は停止し、さらにこの検出出力
“1”によってカウンタ37はリセットされ、カウンタ
37はテンポクロックTCLを計数しはじめることにな
る。そして、このカウンタ37の計数値とラツチ回路3
6にラツチされた符長コードとが一致すると、比較回路
38の一致出力EQは“0”から“1”へと転じその立
上りに同期して微分回路39からは一致パルスEPが出
力される。この一致パルスEPはORゲート29を介し
てRSFF24のセツト入力Sに供給され、そのQ出力
“0”によつてANDゲート25の禁止は解かれ、アド
レスカウンタ16はクロツクφを受けて歩進を再開す
る。そして、アドレスカウンタ16の歩進が再開され
る。コモンバス30上には図3に示す第2データ群の内
容が順次読出され、前述と同様にして、ラツチ回路34
にはUKコードが、ラツチ回路36には符長コードがそ
れぞれラツチされる。尚、このとき、第2データ群中に
は図3に示す如くLKデータは存在しないため、ラツチ
回路35のデータ内容は前回のデータ群におけるLKコ
ードの内容に保持されたままとなる。そして、符長コー
ドがラツチ回路36にラツチされると同時に、前述と同
様にしてアドレスカウンタ16の歩進は停止され、他方
カウンタ37はテンポクロツクTCLの計数を開始し、
その計数値がラツチ回路36にラツチされた符長コード
と一致すると、前述と同様にして今度は第3データ群が
コモンバス30上に読出され、以下同様にしてカウンタ
37の計数値とラツチ回路36の符長コードとが一致す
る毎に、第4,5…の各データ群が順次コモンバス上に
送出され、各ラツチ回路34〜36にラツチされること
になる。そして、このときラツチ回路34,35に次々
とラツチされるUK,LK各コードのラツチされている
期間は各コードの属するデータ群に含まれる符長コード
によって決定され、前述の如くこの符長コードはテンポ
クロツクTCLを基準として音符の長さをあらわすもの
であるから、ラツチ回路34,35にはUKコード、L
Kコードがそれぞれ打鍵すべきタイミング及び長さをも
つてラツチされることになる。
【0017】次いで、以上のデータ群の読出しを繰り返
しつつFINISHコード「11111111」が読出されると、FINI
SHコード検出回路40の検出出力“1”はORゲート1
4を介してRSFF15のリセツト入力Rへと供給さ
れ、その反転Q出力“1”によつてアドレスカウンタ1
6は再び所定の先頭アドレスにリセツトされる。
【0018】一方、ラツチ回路34にラツチされるUK
コード(オクターブコード+ノートコード)は、自動U
K演奏スイツチ41にてイネーブルされるデコーダ42
によつてデコードされたのちメロデイー音発生回路43
へと供給され、メロデイー音発生回路43からはメロデ
イー音信号が出力されるとともにこのメロデイー音信号
はさらにサウンドシステム7を介してメロデイー音とし
て出力される。また、ラッチ回路35にラッチされるL
Kコード(種別コード+根音コード)は、自動LK演奏
スイッチ44にてイネーブルされるデコーダROM45
を介して和音を構成する各ノートコードにデコードされ
たのち、伴奏音発生回路46へと供給され、伴奏音発生
回路46からは伴奏音信号が出力されるとともに、この
伴奏音信号はさらにサウンドシステム7を介して伴奏音
として出力される。
【0019】かくして、この電子オルガンによれば楽譜
12を読取装置13にセットしたのち電源を投入し、ス
タートスイッチ21、テンポパルス設定パルス発生器2
8を操作し、さらに自動UK演奏スイッチ41、自動L
K演奏スイッチ44及び自動リズム演奏スイッチ10a
を投入すれば、サウンドシステム7からは前記楽譜に記
載された曲がメロディー音、伴奏音及びリズム音を伴っ
て自動演奏され、又その演奏される曲のテンポはテンポ
クロックTCLの周波数に基づいて決定され、テンポク
ロックTCLの周波数が高ければ曲のテンポは速く、逆
にテンポクロックTCLの周波数が低ければ遅くなるの
である。特に、この発明では前記テンポ設定パルス発生
器28の操作タイミングによってテンポクロックTCL
の周波数を任意の値に、迅速かつ確実に設定することが
できる。
【0020】まず、テンポ設定パルス発生器28の具体
的な幾つかの例を図4〜7によって説明する。図4は、
通常音楽演奏の際に人が演奏曲の拍子をとったり、又は
指示したりするには、足踏み、手拍子あるいは机を叩く
等の動作をすることに鑑み、そのような一定のタイミン
グの伴う動作によって、そのタイミングに同期したパル
スを発生させることができるように構成したもので、図
示例では剛性を有する基板47上に接点48a,48b
を対向配置せしめるとともに、その上方には可撓性プレ
ートよりなる衝撃板49を適宜隙間を設けて対向設置
し、さらにその下面に接点導通用の導電性プレート50
を固着せしめて、前記衝撃板49を手や棒によって叩く
ことにより、あるいは衝撃板49を足踏みすることによ
り前記接点48a,48b間を導通させることができる
ように構成するとともに、その接点開閉に伴う出力の
“0”から“1”の立上りを微分回路51によって検出
してパルス変換し、このパルスを前述のテンポ設定パル
スONとするように構成したものである。
【0021】図5は、通常音楽演奏の際に人が演奏曲の
拍子をとったり、又は指示したりするには、指揮棒を揺
振させる如き揺振動作を行なうことに鑑み、このような
揺振動作のタイミングに同期してパルスを発生させるこ
とができるように構成したもので、図示例では指揮棒の
如き棒状部材52内に軸方向へ延びる空所53を形成す
るとともに、その空所の先端側の内端面には一方の接点
片54を、又これと対向するように、かつ常時はスプリ
ング55を介して後方へ付勢され、揺振動作(矢印)に
伴ない遠心力によって先端側へ突出するように他方の接
点部材56を内蔵するとともに、さらに前記接点54,
56の開閉に伴なう電気信号を搬送波にのせて送信すべ
く発信装置57を内蔵し、他方電子オルガン本体側には
これを受信すべく受信装置58及び受信されたスイッチ
ング号“0”から“1”への立上りを検出する微分回路
59を設け、これにより電子オルガンより離れた地点か
ら指揮棒を揺振する如き動作をするだけで、電子オルガ
ンの自動演奏時におけるテンポを任意に設定できるよう
に構成したものである。
【0022】図6、図7は、通常音楽演奏の際に人が演
奏曲の拍子をとる場合には、しばしばメトロノームの振
子に合わせることに鑑み、このメトロノームのスイング
に同期してパルスを発生することができるように構成し
たもので、図示例ではメトロノーム60の振子61のス
イング軌道を挟んで投光器62、受光器63を相対向し
て設け、振子61のスイングに伴なって投受光器62,
63間が遮られることに基づいて受光器63側より得ら
れるパルスの立上りを微分回路64にて検出して微小幅
パルスに変換し、これをテンポ設定パルスONとするよ
うに構成したものである。
【0023】このように、テンポ設定パルス発生器28
としては様々な構成を採用することができ、要するに、
人が通常音楽の拍子をとる際に行なう動作あるいは人が
通常音楽の拍子をとる際に使用する器具(例えば、メト
ロノーム)の動作等のタイミングに同期してテンポパル
スを発生するものである。そして、このテンポ設定パル
ス発生器28から出力されるテンポ設定パルスONは、
図1に示す如くテンポクロック発生制御回路65に対し
て制御入力として供給され、他方テンポクロック発生制
御回路65からはテンポ設定パルスONの周波数に応じ
た周波数を有するテンポクロックTCLが出力されるこ
とになる。すなわち、テンポ設定パルスONの周波数が
高ければ、テンポクロックTCLの周波数も高くなり、
逆にテンポ設定パルスONの周波数が低ければ、テンポ
クロックTCLの周波数も低くなる。
【0024】図2は、上述のテンポクロック発生制御回
路65の具体的な一例を示すブロック回路図で、以下こ
の回路の動作を図8のタイミングチャートを参照しつつ
説明する。まず、この回路を構成する主要なブロックの
機能を簡単に説明すると、66は許容範囲設定器であ
り、その機能はテンポ設定パルスONを制御入力として
取り込むに際して、その許容範囲を設定することにあ
る。すなわち、許容範囲設定器66には、基準テンポを
4分音符、8分音符のいずれにするかを設定するための
基準テンポ設定器67と、この基準テンポ設定器67で
設定された基準テンポを基準としてその上下どれだけの
範囲でテンポを可変するかを設定するテンポ可変範囲設
定器68とを備える。そして、この例では、“高”、
“中”、“低”からなる3個の設定ボタンを有し、
“中”設定にては前記基準テンポを中心として上下各等
しい幅内におけるテンポ可変を可能ならしめ、“高”設
定にては前記基準テンポよりも上方(高くなる方向)に
ついては可変幅を大きく、他方基準テンポよりも下方
(低くなる方向)については可変幅を小さくするような
テンポ可変を可能ならしめ、さらに“低”設定にては前
記基準テンポよりも下方(低くなる方向)については可
変幅を大きく、他方基準テンポよりも上方(高くなる方
向)については可変幅を小さくするようなテンポ可変を
可能ならしめることになる。すなわち、許容範囲設定器
66からは、上記の各設定内容を示す並列データ(範囲
設定データ)が出力されることになる。
【0025】69はデータ弁別回路であって、後述する
テンポカウンタ70の計数値を遂次監視し、その計数が
前記範囲設定器66から出力される範囲設定データで指
定される範囲内になると同時に、そのEN出力が“0”
から“1”へと転ずるように構成されている。71は平
均化回路であって、各入力A,B,Cに供給されるデー
タの平均値を出力するように構成されている。72は各
入力A,Bに供給されるデータを択一的に出力するよう
に構成されたセレクタであって、セレクト入力SAが
“1”の場合には入力Aに供給されるデータが、又セレ
クト入力SBが“1”の場合には入力Bに供給されるデ
ータが選択されることになる。73はテンポクロック発
振器であって、例えば許容範囲設定器66から出力され
る基準テンポ切換信号TCSによって発振周波数を2段
切換えされる基準発振器とこの基準発振器の出力を分周
する可変分周回路とから構成され、また、この可変分周
回路の分周比はセレクタ72の出力によって設定される
ように構成されている。74は前記テンポ設定パルス発
生器28によることなくテンポクロックTCLの周波数
を任意の値に手動によって設定するためのテンポ設定器
である。
【0026】以上の構成において、先ずテンポ設定器
(マニュアル)74を使用してテンポクロックTCLの
周波数を所望の値に設定し、次いでセレクタ手動切換ス
イッチ75を閉成すれば、テンポ設定器(マニュアル)
74から出力される設定データはセレクタ72を介して
テンポクロック発振器73に供給され、発振器73から
は所望の周波数を有するテンポクロックTCLが出力さ
れる。すなわち、この実施例によれば、セレクタ手動切
換スイッチ75を閉成した場合には、テンポ設定パルス
発生器28の操作タイミングとは無関係に、テンポ設定
パルス発生器73からは一定周波数を有するテンポクロ
ックTCLが発生し、このテンポクロックTCLの周波
数はテンポ設定器74のデジタル設定操作によっても可
変することができる。
【0027】次に、セレクタ手動切換スイッチ75を開
成した状態において、スタートスイッチ21(図1参
照)の操作に伴なうスタートパルスSSがRSFF76
のリセット入力Rに供給されると、その反転Q出力
“1”はORゲート77,78を介してセレクタ72の
切換入力SAに供給され、図8のタイミングチャートに
示す如く前述の手動切換の場合の同様のしてテンポクロ
ック発振器73に対してテンポ設定器(マニュアル)7
4からのマニュアル設定データが供給され、発振器73
からはテンポ設定器(マニュアル)74で設定された周
波数のテンポクロツクTCLが発生する。
【0028】次いで、テンポ設定パルス発生器28の操
作タイミングに同期してテンポ設定パルスONが発生す
ると、このテンポ設定パルスONは図1に示す如くAN
Dゲート20、ORゲート29を介してRSFF24の
セット入力に供給され、そのQ出力“1”によってAN
Dゲート25が禁止を解かれ、アドレスカウンタ16の
歩進が開始され、以後前述の経過によってデータメモリ
11からは各演奏データが順次テンポクロックTCLに
同期して読出されることについては既に説明した通りで
ある。
【0029】一方、図2に示すテンポカウンタ70はテ
ンポ設定パルス発生器28から出力される最初のテンポ
設定パルスONを受けて図8のタイミングチャートに示
す如くクロックφの計数を開始するとともに、その計数
値が許容範囲設定器66によって設定された許容範囲内
に入ると同時に弁別回路69のEN出力は“0”から
“1”へと立上りANDゲート79の禁止が解かれる。
そして、次のテンポ設定パルスONの到来とともに、テ
ンポカウンタ70の計数値T1は第1ラッチ回路80に
ラッチされるとともに、同パルスONを受けてテンポカ
ウンタ70は再びリセットされ、かつ弁別回路69のE
N出力も“1”から“0”へと立下り、ANDゲート7
9は再び禁止状態となる。そして、再びテンポカウンタ
70の計数値が許容範囲設定器66によって設定された
許容範囲に入ると、弁別回路69のEN出力は“0”か
ら“1”へと立上り、ANDゲート79の禁止は再び解
かれる。この状態において第3番目の設定パルス“O
N”が到来すると第1ラッチ回路80にラッチされてい
たデータT1は第2ラッチ回路81へと転送されるとと
もに、第1ラッチ回路80にはテンポカウンタ70の新
たな計数値T2がラッチされ、同時に弁別回路69のE
N出力が“0”となることによってANDゲート79は
再び禁止されることになる。
【0030】そして、以上の動作を繰り返しつつテンポ
設定パルス発生器28から4個の設定パルスONが到来
し、かつこれらのパルス間周期T1,T2,T3がいずれ
も許容範囲設定器66で指定された許容範囲内にあるも
のであると、第1〜3ラッチ回路80〜82にはそれぞ
れ各パルス間周期T1,T2,T3をクロックφの周期を
基準としてあらわす周期データがラッチされることにな
るとともに、同設定パルスONはANDゲート79及び
ANDゲート83を介して、あらかじめ計数値「3」を
もってオーバーフローするように構成されたスタートパ
ルスSSによってリセットされている初期テンポ設定カ
ウンタ84のクロック入力CKにも供給されるため、そ
のオーバーフロー出力C0“1”によってRSFF76
をセットするとともに出力C0“1”はインバータ85
を介して反転されてANDゲート83に帰還され、以後
初期テンポ設定カウンタ84に対する設定パルスONの
入力は禁止される。そして、RSFF76がセットされ
るとそのQ出力“0”はORゲート78を経由したのち
インバータ86で“1”に反転されてセレクタ72の切
換入力SBに供給され、この結果テンポクロック発振器
73に供給される周波数設定用のデータは、テンポ設定
器74からのマニュアル設定データから平均化回路71
の出力データへと切換わることになる。すなわち、セレ
クタ手動切換スイッチ75の開成状態にてテンポパルス
発生器28を操作すると、平均化回路71における平均
化演算に必要な3個のデータが全て整うまでの間、テン
ポクロック発振器73からはテンポ設定器(マニュア
ル)74で指定された周波数を有するテンポクロックT
CLが自動的に出力され、他方3個のデータが第1〜3
ラッチ回路80〜82にそれぞれラッチされると同時
に、テンポクロック発振器73からはテンポ設定パルス
発生器28の操作タイミングに同期した周波数を有する
テンポクロックTCLが自動的に発生することになる。
【0031】以後、テンポクロック発振器73からは第
1〜3の各ラッチ回路80〜82にラッチされた周期デ
ータの平均値で指定される周波数を有するテンポクロッ
クTCLが発生し、従ってテンポ設定パルス発生器28
を速いタイミングで操作してテンポ設定パルスONの周
波数を高くすると、これに応じてテンポクロックTCL
の周波数は上昇し電子オルガンの自動演奏テンポは速く
なり、他方テンポ設定パルス発生器28を遅いタイミン
グで操作してテンポ設定パルスONの周波数を低くする
と、これに応じてテンポクロックTCLの周波数は低下
し電子オルガンの自動演奏テンポは遅くなるのである。
【0032】また、このとき図8に示す第6番目の設定
パルスONのように、その前の設定パルスONからの時
間T5が許容範囲設定器66で指定される許容時間より
も短かい場合には、第6番目のテンポ設定パルスONの
到来時点においては未だANDゲート79は禁止された
状態にあるため、第6番目のテンポ設定パルスONが到
来してもテンポカウンタ70の計数値は第1のラッチ回
路80へ転送されず、このため第1〜3ラッチ回路80
〜82の記憶内容は第6番目の設定パルスONの到来以
降についても第5番目の設定パルスONが到来した時点
に記憶された内容に保持され、図8に示す如く許容範囲
内にある正常なパルスである第7番目の設定パルスON
の到来を待って各ラッチ回路80〜82のデータは初め
て更新されるのである。従って、この実施例によれば例
えばテンポ設定パルス発生器を一定のタイミングで操作
しようとして誤ってそのタイミングを乱しこれによりテ
ンポ設定パルス発生器28から出力される設定パルスO
N同志の間隔が許容範囲よりも短かくなったような場合
には、これらのパルス間隔をあらわす周期データは平均
化回路71における平均化演算のためのデータとしては
除外されることになり、この結果テンポクロック発振器
73から出力されるテンポクロックTCLの周波数は、
テンポ設定パルスONの周波数の乱れにも拘らず安定に
維持されることになる。
【0033】また、セレクタ72が平均化回路71側に
切換ったのちに、第1〜3ラッチ回路80〜82のいず
れかの記憶内容が不慮の誤動作により消失したような場
合には、NORゲート86,87,88の出力のいずれ
かが“1”となるとともに、この“1”信号はORゲー
ト89,78を順に経由してセレクタ72の切換入力S
Aへと供給され、これによりテンポクロック発振器73
に供給される周波数設定用データは平均化回路71の出
力でデータからテンポ設定器(マニュアル)74の設定
データに再び切換えられることになる。従って、この実
施例によれば前述の不測の事態によって3個のラッチ回
路80〜82のいずれかの記憶内容が消失しこれによっ
て平均化回路71の演算結果が大きく変動したような場
合には、テンポクロックTCLの周波数はテンポ設定器
(マニュアル)74の設定値に戻されるに留まり、平均
化回路71の出力によってテンポクロックTCLの周波
数が大幅に変動することを確実に防止できる。
【0034】かくして、以上の実施例に示す自動伴奏機
能付の電子オルガンによれば、図1に示す如く楽譜12
を読取装置13にセットしたのち電源を投入してイニシ
アルクリア動作を行い、さらにメロディー音スイッチ4
1、伴奏音スイッチ44及びリズム音スイッチ10aを
適宜選択しつつ投入し、次いでスタートスイッチ21を
閉成するとともにセレクタ手動切換スイッチ75を開成
状態にてテンポ設定パルス発生器28をタイミング操作
すれば、例えば図4に示す場合であれば衝撃板49を手
や棒で叩いたり、あるいは足踏みすれば、図2に示す平
均化回路71における演算条件の成立とともに、テンポ
クロック発振器73からはそのときの基準テンポの設定
内容(例えば、4分音符、8分音符)を基準とし、かつ
衝撃板49を叩くあるいは足踏みするタイミングで指示
されるテンポで自動演奏音がサウンドシステムから流れ
出し、またその自動演奏音のテンポは衝撃板49を速く
叩けばそれにつれて早くなり、又遅く叩けばそれにつれ
て遅くなり、その許容範囲は許容設定器66によって任
意に設定することができ、さらに前述の如く不測の事態
によって各ラッチ回路80〜82のいずれかの記憶内容
が消失したような場合にもそのテンポは大幅に変動する
虞れもないほか、セレクタ手動切換スイッチ75を投入
すれば、テンポ設定器(マニュアル)によるテンポ設定
も行うことができ、また図1に示すリズム単独スイッチ
90を操作すれば単なるリズムボックスとしても使用す
ることができるものである。
【0035】尚、以上の実施例においては、テンポ設定
パルス発生器28として図4〜7によって3種類の例の
みを示したが、例えば図4の例において衝撃板49を例
えばタッチスイッチの接触検知板とすれば軽く指先で触
れるだけでテンポを指示することができるほか、その他
種々の構成を採用し得ることは勿論であり、要するに通
常の場合に人が音楽演奏の際に曲のテンポを指示するタ
イミング動作又は音楽演奏の際にテンポの基準となる何
らかの物体のタイミング的な動きに応じてパルスを発生
するものであれば如何なるものでもよい。さらに、以上
の実施例においては、本発明を自動演奏機能付の電子オ
ルガンに採用した場合を説明したが、本発明の適用はこ
れに限らないことは勿論であり、先に本出願により種々
提案されている各種の自動演奏機例えば、オートベスコ
ード装置、オートアルペジオ装置、オートリズム装置等
に広く採用することができるものである。
【0036】以上の説明で明かなように、上記実施例に
よれば、テンポ設定パルス発生器28からテンポパルス
列が供給されれば、このテンポパルス列の時間間隔が常
に測定されて自動演奏機の作動とは独立にラッチ回路8
0に記憶され、ラッチ回路80,81に以前に記憶され
ていたデータはそれぞれラッチ回路81,82に転送さ
れるとともに、ラッチ回路82に以前に記憶されていた
データは消去されるので、自動演奏の演奏中にも同演奏
のテンポが変更される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動演奏機の一例として自動演奏機能付の電
子オルガンに本発明を適用した場合を示す全体ブロック
回路図である。
【図2】 本発明の要部であるテンポクロック発生制御
回路を示すブロック回路図である。
【図3】 データメモリ内のデータフォーマットを示す
図である。
【図4】 テンポ設定パルス発生器の一例を示す構造図
である。
【図5】 テンポ設定パルス発生器の他の例を示す構造
図である。
【図6】 テンポ設定パルス発生器の他の例を示す構造
図である。
【図7】 図6のテンポ設定パルス器の側断面図であ
る。
【図8】 テンポクロック発生制御回路内における各信
号の時間的関係を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
28…テンポ設定パルス発生器、48a,48b…接
点、49…衝撃板、50…導電性プレート、52…棒状
部材、54,56…接点、57…発信装置、58…受信
装置、60…メトロノーム、61…振子、62…投光
器、63…受光器、66…許容範囲設定器、69…デー
タ弁別器、70…テンポカウンタ、71…平均化回路、
72…セレクタ、73…テンポクロック発振器、74…
テンポ設定器、79…ANDゲート、80〜82…ラッ
チ回路、84…初期テンポ設定カウンタ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音楽の拍子をとる際に行う人間の動作ま
    たは音楽の拍子をとる際に使用する器具の動作のタイミ
    ングに同期してテンポパルスを発生するテンポ設定パル
    ス発生手段と、 前記テンポ設定パルス発生手段から相前後して出力され
    るテンポパルスの時間間隔を測定するパルス間隔測定手
    段と、 前記パルス間隔測定手段により測定された測定結果をそ
    れぞれ表し予め決められた数に等しい複数のテンポ制御
    データを記憶するための記憶手段と、 前記パルス間隔測定手段によりテンポパルスの時間間隔
    が測定される毎に自動演奏機の作動とは独立に前記記憶
    手段に記憶されている最も古いテンポ制御データに代え
    て前記パルス間隔測定手段により新たに測定された測定
    結果を表すテンポ制御データを同記憶手段に記憶させる
    更新手段と、 前記記憶手段に記憶されている複数のテンポ制御データ
    を平均化する平均化手段と、 前記平均化手段の出力により制御されて同出力に応じた
    周波数を有し自動演奏機のテンポを制御するためのテン
    ポクロツクを発生するテンポクロツク発生手段とを備え
    たことを特徴とする自動演奏機のテンポ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記テンポ設定パルス発生手段を、無線
    伝送手段を介して、前記パルス間隔測定手段、前記記憶
    手段、前記更新手段、前記平均化手段及び前記テンポク
    ロツク発生手段を内蔵した自動演奏機本体と接続したこ
    とを特徴とする前記請求項1に記載の自動演奏機のテン
    ポ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記テンポ設定パルス発生手段を、外部
    操作板と、前記外部操作板に対する押圧もしくは接触操
    作で開閉するスイッチとで構成したことを特徴とする前
    記請求項1に記載の自動演奏機のテンポ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記テンポ設定パルス発生手段を、指揮
    棒内に内蔵されかつ同指揮棒の揺振動操作に応じて開閉
    するスイッチで構成したことを特徴とする前記請求項1
    又は2に記載の自動演奏機のテンポ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記テンポ設定パルス発生手段を、音楽
    演奏の際にテンポの基準となる物体の動きを光学的に検
    出する検出手段で構成したことを特徴とする前記請求項
    1に記載の自動演奏機のテンポ制御装置。
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JPS5551189B2 (ja) * 1974-05-20 1980-12-23
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JPS53138318A (en) * 1977-05-10 1978-12-02 Nippon Gakki Seizo Kk Electronic musical instrument

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