JPH076982Y2 - 箱曲げ用パンチ金型 - Google Patents

箱曲げ用パンチ金型

Info

Publication number
JPH076982Y2
JPH076982Y2 JP15560788U JP15560788U JPH076982Y2 JP H076982 Y2 JPH076982 Y2 JP H076982Y2 JP 15560788 U JP15560788 U JP 15560788U JP 15560788 U JP15560788 U JP 15560788U JP H076982 Y2 JPH076982 Y2 JP H076982Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
movable ear
mold body
movable
ear mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15560788U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0276612U (ja
Inventor
史郎 林
Original Assignee
株式会社アマダメトレックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アマダメトレックス filed Critical 株式会社アマダメトレックス
Priority to JP15560788U priority Critical patent/JPH076982Y2/ja
Publication of JPH0276612U publication Critical patent/JPH0276612U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH076982Y2 publication Critical patent/JPH076982Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、プレスブレーキなどの折曲げ機で箱曲げを
行なうときに使用される箱曲げ用パンチ金型に関する。
(従来の技術) 従来、例えば第3図に示した箱を製作する場合の折曲げ
順序としては、辺A,Bを折曲げた後、ワークを180度回動
して辺C,Dを折曲げる。
次に、ワークを90度回動して辺Eを折曲げ、さらにワー
クを180度回動して辺Fを折曲げている。このように辺
E,Fを折曲げる場合には、辺A,Cで折曲げたフランジ部分
に干渉しないために、金型本体の両側に可動耳部金型を
斜め上下方向へ移動自在に設けた箱曲げパンチ金型が使
用される。
この種の代表的な箱曲げ用パンチ金型としては、実開昭
58-128709号公報のものが知られている。この実開昭58-
128709公報の箱曲げ用パンチ金型は金型本体とこの金型
本体の両側に設けられた可動耳部金型からなっており、
金型本体と可動耳部金型は2本のリンク部材と水平軸ピ
ンにて連結されている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、前述したような箱曲げ用パンチ金型では、2
本のリンクと連結用の水平軸ピン頭部とで金型本体と可
動耳部金型を連動連結しているため、金型の形状が大き
くなり、製品加工の範囲を狭くしてしまうという問題が
あった。
また、可動耳部金型の動作中および下降状態では2本の
リンクでしか可動耳部金型を保持できず、そのため金型
本体と可動耳部金型のずれやガタ付きなどが発生すると
いう問題もあった。
この考案の目的は、上記問題点を改善するため、金型本
体と可動耳部金型の連結を金型の形状に影響を与えず
に、製品加工の範囲を狭くすることなく、かつ金型本体
と可動耳部金型のずれやガタ付きの発生をなくした箱曲
げ用パンチ金型を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この考案は、金型本体の端
部側に形成した傾斜部付近に一端部を枢着したリンク部
材の他端部に、上記傾斜部と対向する傾斜部を端部に備
えた可動耳部金型を枢着して設け、前記金型本体の傾斜
部に沿う方向に可動耳部金型を相対的に斜め上下方向へ
揺動自在に設けてなる箱曲げ用パンチ金型にして、前記
金型本体および可動耳部金型のそれぞれの傾斜部の部分
に互に対応した一対の段差溝を設け、前記可動耳部金型
又は金型本体のいずれか一方の段差溝に固定したガイド
プレートを他方の段差部内において相対的に斜め上下方
向へ移動自在に設け、かつ前記他方の段差溝を備えた可
動耳部金型又は金型本体のいずれか一方に前記ガイドプ
レートの相対的な移動時のガタ付やずれを押える押えプ
レートを設けてなるものである。
(作用) 上記構成において、金型本体を下降せしめると、先ず可
動耳部金型がダイ上に載置されているワークに当接し、
下降を停止する。さらに金型本体を下降せしめると、金
型本体に設けられた可動耳部金型のリンク部材が枢支ピ
ンを支点として上方向に揺動し、可動耳部金型が金型本
体に対して相対的に斜め上方向に移動して、その下端部
と金型本体の下端部とが一致するごとく芯出し位置決め
される。さらに金型本体を下降せしめることによって、
金型本体及び可動耳部金型の下端部とダイとの協働によ
りワークの折曲げ加工が行なわれる。
なお、可動耳部金型がワークに当接して停止した状態に
あるときに金型本体がさらに下降されると、可動耳部金
型は金型本体に対して揺動して相対的に斜め上下方向に
移動することになる。この際、可動耳部金型に取付けら
れたガイドプレートが押えプレートによって段差溝内に
規制されて移動するためガタ付きがなく、かつずれも生
じない。また、金型本体と可動耳部金型は1本のリンク
部材で連結されているから、金型の形状に影響を与えず
に、製品の範囲を狭くすることがなくなる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図および第2図を参照するに、折曲げ機としてのプ
レスブレーキ本体に箱曲げ用パンチ金型1における金型
本体3の上部が固定される。この金型本体3の左側に
は、第1図に示すように傾斜部が形成してあり、この傾
斜部に近接して枢支ピン5でリンク部材7の一端が揺動
可能に枢支されている。リンク部材7の他端にはピン9
で可動耳部金型11が取付けられている。
上記可動耳部金型11には、金型本体3の傾斜部と対向す
る傾斜部が形成してあり、この傾斜部の部分には傾斜し
た段差溝11Vを形成してある。この段差溝11Vに対応して
金型本体3の傾斜部の部分に段差溝3Vが形成してある。
そして、この段差溝11Vと段差溝3Vの深さはほぼ同じに
加工してある。
この段差溝11Vと段差溝3V内に端部を一部切欠いたほぼ
平行四辺形状のガイドプレート13を設け、このガイドプ
レート13は適宜一方、本実施例においては可動耳部金型
11の段差溝11Vに複数のボルト15で取付けられている。
前記段差溝3Vの下部側における金型本体3には、前記ガ
イドプレート13が第1図において矢印で示したごとく斜
め上下方向に移動する際、ガタ付きやずれが生じないよ
うに、例えば5角形状の押えプレート17が複数のボルト
19で取付けられている。
前記パンチ本体3の左端部には左右方向に長い穴21が上
下に貫通して形成されており、可動耳部金型11の上端部
を第1図において実線で示したごとき状態で金型本体3
の下端部に突当てる。この状態においてボルト23で金型
本体3と可動耳部金型11と締付けておき、ノックピン25
用の穴27を可動耳部金型11にあけて、この穴27にノック
ピン25を装着する。このノックピン25が穴27に装着され
た後は、ボルト23をゆるめて取外す。
上記構成により、可動耳部金型11は最初2点鎖線の位置
にあって、パンチ本体3が下降すると、最初にダイ上の
ワークに当接し、下降を停止する。ワークに可動耳部金
型11が当接して下降を停止した状態にあるとき、さらに
パンチ本体3が下降すると、可動耳部金型11に取付けら
れているガイドプレート13が押えプレート17に規制され
て、斜め上方に相対的に移動し、可動耳部金型11は実線
の位置に到達する。その際、ノックピン25は穴21に入り
込んだ状態にあるので、可動耳部金型11が芯出しされる
と共に位置決めされる。さらに第1図において紙面に対
する直交した方向のガタや芯出れが規制されることにな
る。
ガイドプレート13は段差溝3Vを相対的に移動する際に押
えプレート17で規制されているから、可動耳部金型11の
移動時におけるガタ付きやずれなどを防止することがで
きる。
したがって、可動耳部金型11は金型本体3に対し、芯出
し位置決めを容易に行なうことができると共に、移動時
のガタ付きやずれがなく折曲げの精度向上を図ることが
できる。
上述の説明は金型本体3に対して可動耳部金型11が左側
に設けられている構成について行なったが、金型本体3
の右側には可動耳部金型11が左右対称に取付けられてお
り、その構成は上述した左側の可動耳部金型11とほぼ同
じであるため、詳細な説明を省略する。
なお、この考案は前述した実施例に限定されることな
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施し得るものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
考案によれば、実用新案登録請求の範囲に記載されたと
おりの構成であるから、金型本体と可動耳部金型は1本
のリンク部材により連結されているから、金型の形状に
影響を与えずに、製品加工の範囲を狭くすることがなく
なる。
また、金型本体に対し可動耳部金型が移動する際、可動
耳部金型に取付けられたガイドプレートが段差溝に案内
され、押えプレートによって規制されるため、ガタ付き
やずれが生じない。よって折曲げ加工の加工精度の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る箱曲げ用パンチ金型の左側を示
した正面図、第2図は第1図における側面図である。第
3図は従来箱曲げを行なう折曲げ順序を示した箱斜視図
である。 1……箱曲げパンチ金型、3……金型本体 3V……段差部、5……枢支ピン 7……リンク部材、9……ピン 11……可動耳部金型、11V……段差溝 13……ガイドプレート、17……押えプレート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金型本体(3)の端部側に形成した傾斜部
    付近に一端部を枢着したリンク部材(7)の他端部に、
    上記傾斜部と対向する傾斜部を端部に備えた可動耳部金
    型(11)を枢着して設け、前記金型本体(3)の傾斜部
    に沿う方向に可動耳部金型(11)を相対的に斜め上下方
    向へ揺動自在に設けてなる箱曲げ用パンチ金型にして、
    前記金型本体(3)および可動耳部金型(11)のそれぞ
    れの傾斜部の部分に互に対応した一対の段差溝(3V,11
    V)を設け、前記可動耳部金型(11)又は金型本体
    (3)のいずれか一方の段差溝(11V)に固定したガイ
    ドプレート(13)を他方の段差溝(3V)内において相対
    的に斜め上下方向へ移動自在に設け、かつ前記他方の段
    差溝(3V)を備えた可動耳部金型(11)又は金型本体
    (3)のいずれか一方に前記ガイドプレート(13)の相
    対的な移動時のガタ付やずれを押える押えプレート(1
    7)を設けてなることを特徴とする箱曲げ用パンチ金
    型。
JP15560788U 1988-12-01 1988-12-01 箱曲げ用パンチ金型 Expired - Lifetime JPH076982Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15560788U JPH076982Y2 (ja) 1988-12-01 1988-12-01 箱曲げ用パンチ金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15560788U JPH076982Y2 (ja) 1988-12-01 1988-12-01 箱曲げ用パンチ金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0276612U JPH0276612U (ja) 1990-06-12
JPH076982Y2 true JPH076982Y2 (ja) 1995-02-22

Family

ID=31433386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15560788U Expired - Lifetime JPH076982Y2 (ja) 1988-12-01 1988-12-01 箱曲げ用パンチ金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH076982Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018020335A (ja) * 2016-08-02 2018-02-08 株式会社アマダホールディングス 箱曲げ用パンチ金型

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018020335A (ja) * 2016-08-02 2018-02-08 株式会社アマダホールディングス 箱曲げ用パンチ金型
WO2018025630A1 (ja) * 2016-08-02 2018-02-08 株式会社アマダホールディングス 板金の位置ずれを生じない箱曲げ用パンチ金型

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0276612U (ja) 1990-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH076982Y2 (ja) 箱曲げ用パンチ金型
JP3617385B2 (ja) プレス金型
JP3387207B2 (ja) プレス用カム型
US5041071A (en) Precise positioning of blank in die
JP2554768B2 (ja) フランジ成形用金型
JPH0871682A (ja) 鍛造プレスのベッドノックアウト装置
US5098363A (en) Precise positioning of blank in die
JPS6328694B2 (ja)
JPS637384Y2 (ja)
JPS6245790Y2 (ja)
JP3946564B2 (ja) パンチプレスによる立ち上げ、立ち下げ加工方法およびその方法に使用するパンチ金型並びにダイ金型
JPH0341862Y2 (ja)
JPH0428650Y2 (ja)
JPS601850Y2 (ja) ブランキング装置
JP3545024B2 (ja) 折曲げ加工方法およびその装置
JPH0120034Y2 (ja)
JPH0324262Y2 (ja)
JPH0527217Y2 (ja)
JP3211974B2 (ja) バーリング加工用金型
JPS6350032Y2 (ja)
JP4446627B2 (ja) 打抜装置
JP4521073B2 (ja) 追抜き金型
JPH0320014Y2 (ja)
JP2500675B2 (ja) 耳フランジを有するハット形製品の成形方法およびその成形型
JPH0527214Y2 (ja)