JPH0770234B2 - 絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置Info
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- JPH0770234B2 JPH0770234B2 JP27699087A JP27699087A JPH0770234B2 JP H0770234 B2 JPH0770234 B2 JP H0770234B2 JP 27699087 A JP27699087 A JP 27699087A JP 27699087 A JP27699087 A JP 27699087A JP H0770234 B2 JPH0770234 B2 JP H0770234B2
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は遊離ゲート電極を有する絶縁ゲート型不揮発性
メモリトランジスタを備えた絶縁ゲート型不揮発性半導
体記憶装置に関する。
メモリトランジスタを備えた絶縁ゲート型不揮発性半導
体記憶装置に関する。
[従来の技術] 浮遊ゲート電極を有する絶縁ゲート型不揮発性半導体記
憶装置は、製造方法が容易であり、保持特性が良好であ
る等の利点を有するため広く普及している。この種の不
揮発性半導体記憶装置として、近時、高集積度の紫外線
消去型不揮発性記憶装置(以下、EPROMという)が開発
されている。このEPROMは電気的に情報をプログラムす
ると共に読出すことができるものであり、そのメモリセ
ルアレイ及びデコード回路として種々のものが提案され
ている。
憶装置は、製造方法が容易であり、保持特性が良好であ
る等の利点を有するため広く普及している。この種の不
揮発性半導体記憶装置として、近時、高集積度の紫外線
消去型不揮発性記憶装置(以下、EPROMという)が開発
されている。このEPROMは電気的に情報をプログラムす
ると共に読出すことができるものであり、そのメモリセ
ルアレイ及びデコード回路として種々のものが提案され
ている。
第4図は従来のEPROMを示す回路図である。遊離ゲート
型不揮発性メモリトランジスタ(以下、メモリトランジ
スタという)Q21,Q23のゲートはワード線X4を介して行
デコーダ1に接続されており、メモリトランジスタQ22,
Q24のゲートはワード線X5を介して行デコーダ2に接続
されている。メモリトランジスタQ21,Q22のドレインは
ビット線Y1に接続され、メモリトランジスタQ23,Q24の
ドレインはビット線Y2接続されている。メモリトランジ
スタQ21乃至Q24のソースはソース配線Zに共通接続され
ており、このソース配線Zは通常接地電位に固定されて
いる。行デコーダ1,2には行アドレス選択信号が入力さ
れ、この選択信号に基き選択された方の行デコーダ1又
は2に接続されたワード線に所定の電圧を印加する。
型不揮発性メモリトランジスタ(以下、メモリトランジ
スタという)Q21,Q23のゲートはワード線X4を介して行
デコーダ1に接続されており、メモリトランジスタQ22,
Q24のゲートはワード線X5を介して行デコーダ2に接続
されている。メモリトランジスタQ21,Q22のドレインは
ビット線Y1に接続され、メモリトランジスタQ23,Q24の
ドレインはビット線Y2接続されている。メモリトランジ
スタQ21乃至Q24のソースはソース配線Zに共通接続され
ており、このソース配線Zは通常接地電位に固定されて
いる。行デコーダ1,2には行アドレス選択信号が入力さ
れ、この選択信号に基き選択された方の行デコーダ1又
は2に接続されたワード線に所定の電圧を印加する。
次に、メモリトランジスタをプログラムする場合につい
て、第5図を参照して説明する。第5図の横軸はメモリ
トランジスタのソース・ドレイン間電圧(以下、VDSと
いう)であり、縦軸はメモリトランジスタのチャネル電
流IDSである。そして、メモリトランジスタのソース・
ゲート間電圧(以下、VGSという)として13Vを印加した
状態において、VDSを0Vから順次上昇させてチャネル電
流IDSの変化を求め、その軌跡を図示したものである。
第5図に示すように、VDSが比較的低電圧である場合
は、ホットエレクトロンの発生が充分ではないので、メ
モリトランジスタのプログラミングは生じない。そし
て、メモリトランジスタのVDSが上昇して電圧Viを超え
ると、ホットエレクトロンが充分発生し、フローティン
グゲートに電子が注入され始めてプログラミングが開始
される。この電圧Viをプログラム開始ソース・ドレイン
間電圧といい、VDSがViになると、電子がフローティン
グゲートに注入されるので、チャネル電流IDSは一旦減
少する。また、メモリトランジスタの閾値はフローティ
ングゲートへの電子の注入により上昇する。
て、第5図を参照して説明する。第5図の横軸はメモリ
トランジスタのソース・ドレイン間電圧(以下、VDSと
いう)であり、縦軸はメモリトランジスタのチャネル電
流IDSである。そして、メモリトランジスタのソース・
ゲート間電圧(以下、VGSという)として13Vを印加した
状態において、VDSを0Vから順次上昇させてチャネル電
流IDSの変化を求め、その軌跡を図示したものである。
第5図に示すように、VDSが比較的低電圧である場合
は、ホットエレクトロンの発生が充分ではないので、メ
モリトランジスタのプログラミングは生じない。そし
て、メモリトランジスタのVDSが上昇して電圧Viを超え
ると、ホットエレクトロンが充分発生し、フローティン
グゲートに電子が注入され始めてプログラミングが開始
される。この電圧Viをプログラム開始ソース・ドレイン
間電圧といい、VDSがViになると、電子がフローティン
グゲートに注入されるので、チャネル電流IDSは一旦減
少する。また、メモリトランジスタの閾値はフローティ
ングゲートへの電子の注入により上昇する。
いま、メモリトランジスタQ21を選択的にプログラミン
グする場合、例えば、行デコータ1が行アドレス選択信
号に基きワード線X4を13V等の高電圧にし、同様に行デ
コーダ2がワード線X5を0V等の低電圧にする。また、ビ
ット線Y1を例えば8V等の高電圧にし、ビット線Y2を0V等
の低電圧に固定する。そして、メモリトランジスタQ21
乃至Q24のV1は6Vであるとする。前記バイアス条件にお
いては、メモリトランジスタQ21のVDSは8Vであるので、
メモリトランジスタQ21はプログラミングされる。一
方、メモリトランジスタQ22乃至Q24は、VGSが0Vである
か又はVDSが0Vであるので、チャネル電流IDSは流れず、
そのフローティングゲートには電子が注入されない。
グする場合、例えば、行デコータ1が行アドレス選択信
号に基きワード線X4を13V等の高電圧にし、同様に行デ
コーダ2がワード線X5を0V等の低電圧にする。また、ビ
ット線Y1を例えば8V等の高電圧にし、ビット線Y2を0V等
の低電圧に固定する。そして、メモリトランジスタQ21
乃至Q24のV1は6Vであるとする。前記バイアス条件にお
いては、メモリトランジスタQ21のVDSは8Vであるので、
メモリトランジスタQ21はプログラミングされる。一
方、メモリトランジスタQ22乃至Q24は、VGSが0Vである
か又はVDSが0Vであるので、チャネル電流IDSは流れず、
そのフローティングゲートには電子が注入されない。
次に、メモリトランジスタQ21のデータを選択して読出
す場合には、行アドレス選択信号に基き行デコーダ1,2
が、例えば、ワード線X4を駆動してこれを5V等とし、ワ
ード線X5を駆動してこれを0V等とする。また、ビット線
Y1を1V等とし、ビット線Y2を例えば0V等の電圧にバイア
スする。なお、メモリトランジスタがプログラムされて
いない場合は、その閾値が5V未満であり、また、プログ
ラムされている場合は閾値が5Vよりも高い電圧に上昇し
ているものとする。メモリトランジスタQ21のVGSには5V
が印加されているので、メモリトランジスタQ21がプロ
グラムされていないときは、メモリトランジスタQ21は
オンとなり、ビット線Y1を介してソース配線Zに電流が
流れる。逆に、メモリトランジスタQ21がプログラム状
態にある場合は、閾値が5Vより高いので、メモリトラン
ジスタQ21はオフとなり電流はビット線Y1を介して流出
しない。このビット線Y1を流れる電流の有無をセンスア
ンプにより検知して、検知結果を“1",“0"に対応させ
る。なお、読出し時のVDSは1Vであり、V1に比して十分
低いので誤プログラムが発生することはない。
す場合には、行アドレス選択信号に基き行デコーダ1,2
が、例えば、ワード線X4を駆動してこれを5V等とし、ワ
ード線X5を駆動してこれを0V等とする。また、ビット線
Y1を1V等とし、ビット線Y2を例えば0V等の電圧にバイア
スする。なお、メモリトランジスタがプログラムされて
いない場合は、その閾値が5V未満であり、また、プログ
ラムされている場合は閾値が5Vよりも高い電圧に上昇し
ているものとする。メモリトランジスタQ21のVGSには5V
が印加されているので、メモリトランジスタQ21がプロ
グラムされていないときは、メモリトランジスタQ21は
オンとなり、ビット線Y1を介してソース配線Zに電流が
流れる。逆に、メモリトランジスタQ21がプログラム状
態にある場合は、閾値が5Vより高いので、メモリトラン
ジスタQ21はオフとなり電流はビット線Y1を介して流出
しない。このビット線Y1を流れる電流の有無をセンスア
ンプにより検知して、検知結果を“1",“0"に対応させ
る。なお、読出し時のVDSは1Vであり、V1に比して十分
低いので誤プログラムが発生することはない。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来の不揮発性半導体記憶装置において
は、メモリトランジスタは、各ワード線に行デコーダを
接続して、行アドレス選択信号をこの行デコーダに与え
ることにより選択される。このため、各ワード線に対し
て1個の行デコーダが必要となる。従って、行デコーダ
を半導体基板に構成する場合、ビット線方向の行デコー
ダの幅はビット線方向のメモリトランジスタの幅と同一
か又はそれ以下である必要がある。
は、メモリトランジスタは、各ワード線に行デコーダを
接続して、行アドレス選択信号をこの行デコーダに与え
ることにより選択される。このため、各ワード線に対し
て1個の行デコーダが必要となる。従って、行デコーダ
を半導体基板に構成する場合、ビット線方向の行デコー
ダの幅はビット線方向のメモリトランジスタの幅と同一
か又はそれ以下である必要がある。
ところで、EPROMが高集積化されるにつれて単一メモリ
トランジスタで構成されるメモリセルのサイズは縮小さ
れている。一方、行デコーダは複数のトランジスタで構
成されるので、縮小化が困難であり、また十分なワード
線駆動能力が必要であることから、トランジスタ能力に
直結するトランジスタチャネル幅を小さくすることがで
きない。このため、行デコーダはメモリトランジスタほ
ど縮小することが困難であり、設計の自由度が少ない。
従って、実際の行デコーダのパターンは極めて横長のパ
ターンになり行デコーダが半導体装置全体に占める面積
占有率が大きい。このため、行デコーダの縮小が困難で
あることが、EPROMの高集積化を阻む要因になってい
る。
トランジスタで構成されるメモリセルのサイズは縮小さ
れている。一方、行デコーダは複数のトランジスタで構
成されるので、縮小化が困難であり、また十分なワード
線駆動能力が必要であることから、トランジスタ能力に
直結するトランジスタチャネル幅を小さくすることがで
きない。このため、行デコーダはメモリトランジスタほ
ど縮小することが困難であり、設計の自由度が少ない。
従って、実際の行デコーダのパターンは極めて横長のパ
ターンになり行デコーダが半導体装置全体に占める面積
占有率が大きい。このため、行デコーダの縮小が困難で
あることが、EPROMの高集積化を阻む要因になってい
る。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
行デコーダの面積占有率を低減することによりその面積
が縮小された絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置を提
供することを目的とする。
行デコーダの面積占有率を低減することによりその面積
が縮小された絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置を提
供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置は、
遊離ゲート電極を有する絶縁ゲート型不揮発性メモリト
ランジスタが行列状に配置されたメモリセルマトリクス
と、このメモリセルマトリクスの各行毎にその行に属す
るメモリトランジスタ群のゲート電極の相互間を接続す
るワード線と、前記メモリセルマトリクスの各行毎にそ
の列に属するメモリトランジスタ群のドレイン電極の相
互間を接続するビット線と、行アドレス選択信号により
選択されて前記ワード線のうち2本づつを同時に駆動す
る複数個の行デコーダと、各行デコーダに接続された2
本のワード線のうちの一方のワード線に接続されたメモ
リトランジスタ群のソース電極の相互間を接続する第1
のソース配線と、前記2本のワード線のうちの他方のワ
ード線に接続されたメモリトランジスタ群のソース電極
の相互間を接続する第2のソース電極と、そのゲート電
極が前記一方のワード線に接続されそのドレイン電極が
前記第1のソース配線に接続された第1のMOS型トラン
ジスタと、この第1のMOS型トランジスタのソース電極
に接続された第3のソース配線と、そのゲート電極が前
記他方のワード線に接続されそのドレイン電極が前記第
2のソース配線に接続された第2のMOS型トランジスタ
と、この第2のMOS型トランジスタのソース電極に接続
された第4のソース配線と、を有することを特徴とす
る。
遊離ゲート電極を有する絶縁ゲート型不揮発性メモリト
ランジスタが行列状に配置されたメモリセルマトリクス
と、このメモリセルマトリクスの各行毎にその行に属す
るメモリトランジスタ群のゲート電極の相互間を接続す
るワード線と、前記メモリセルマトリクスの各行毎にそ
の列に属するメモリトランジスタ群のドレイン電極の相
互間を接続するビット線と、行アドレス選択信号により
選択されて前記ワード線のうち2本づつを同時に駆動す
る複数個の行デコーダと、各行デコーダに接続された2
本のワード線のうちの一方のワード線に接続されたメモ
リトランジスタ群のソース電極の相互間を接続する第1
のソース配線と、前記2本のワード線のうちの他方のワ
ード線に接続されたメモリトランジスタ群のソース電極
の相互間を接続する第2のソース電極と、そのゲート電
極が前記一方のワード線に接続されそのドレイン電極が
前記第1のソース配線に接続された第1のMOS型トラン
ジスタと、この第1のMOS型トランジスタのソース電極
に接続された第3のソース配線と、そのゲート電極が前
記他方のワード線に接続されそのドレイン電極が前記第
2のソース配線に接続された第2のMOS型トランジスタ
と、この第2のMOS型トランジスタのソース電極に接続
された第4のソース配線と、を有することを特徴とす
る。
[作用] 本発明においては、絶縁ゲート型不揮発性メモリトラン
ジスタを選択的にプログラムする場合は、行アドレス選
択信号に基き所定の行デコーダが2本のワード線を駆動
し、この2本のワード線に高電圧を印加する。また、他
のデコーダに接続されたワード線は、例えば、0Vに固定
される。そして、プログラムすべきメモリトランジスタ
が接続されているビット線にも高電圧を印加し、他のビ
ット線を、例えば、0Vに固定しておく。
ジスタを選択的にプログラムする場合は、行アドレス選
択信号に基き所定の行デコーダが2本のワード線を駆動
し、この2本のワード線に高電圧を印加する。また、他
のデコーダに接続されたワード線は、例えば、0Vに固定
される。そして、プログラムすべきメモリトランジスタ
が接続されているビット線にも高電圧を印加し、他のビ
ット線を、例えば、0Vに固定しておく。
一方、プログラムすべきメモリトランジスタには第1間
は第2のソース配線のうち一方が接続されており、これ
を、例えば、0Vとする。そして、他方のソース配線を所
定の電圧としている。
は第2のソース配線のうち一方が接続されており、これ
を、例えば、0Vとする。そして、他方のソース配線を所
定の電圧としている。
メモリトランジスタをプログラムするためには、そのソ
ース・ゲート間電圧及びソース・ドレイン間電圧をある
電圧より高電圧にする必要がある。
ース・ゲート間電圧及びソース・ドレイン間電圧をある
電圧より高電圧にする必要がある。
このため、プログラムすべきメモリトランジスタには、
そのゲート電圧はワード線を高電圧にすることにより高
電圧が印加されており、また、そのドレイン電極に接続
されたビット線を高電圧とし、ソース配線を0Vにするか
ら、ソース・ドレイン間電圧も高電圧である。従って、
上記条件を満たすから、このメモリトランジスタはプロ
グラムされている。
そのゲート電圧はワード線を高電圧にすることにより高
電圧が印加されており、また、そのドレイン電極に接続
されたビット線を高電圧とし、ソース配線を0Vにするか
ら、ソース・ドレイン間電圧も高電圧である。従って、
上記条件を満たすから、このメモリトランジスタはプロ
グラムされている。
一方、高電圧が印加された2本のワード線に接続された
他のトランジスタのうち、電圧が0Vの他のビット線に接
続されたものはプログラムされない。また、プログラム
すべきメモリトランジスタと、ビット線を共通にする
(つまり、高電圧のビット線に接続された)他のメモリ
トランジスタは所定の電圧(0Vよりも高い電圧)のソー
ス配線に接続されているから、ソース・ドレイン間電圧
は低い。従って、この他のメモリトランジスタもプログ
ラムされない。結局、プログラムされるべきメモリトラ
ンジスタのみがプログラムされる。この場合に、高電圧
が印加されたワード線に接続されているMOS型トランジ
スタはオン状態となり、それ以外のMOS型トランジスタ
はオフ状態となる。これにより、プログラムされるメモ
リトランジスタ以外のトランジスタに寄生電流が流れる
ことを防止できる。
他のトランジスタのうち、電圧が0Vの他のビット線に接
続されたものはプログラムされない。また、プログラム
すべきメモリトランジスタと、ビット線を共通にする
(つまり、高電圧のビット線に接続された)他のメモリ
トランジスタは所定の電圧(0Vよりも高い電圧)のソー
ス配線に接続されているから、ソース・ドレイン間電圧
は低い。従って、この他のメモリトランジスタもプログ
ラムされない。結局、プログラムされるべきメモリトラ
ンジスタのみがプログラムされる。この場合に、高電圧
が印加されたワード線に接続されているMOS型トランジ
スタはオン状態となり、それ以外のMOS型トランジスタ
はオフ状態となる。これにより、プログラムされるメモ
リトランジスタ以外のトランジスタに寄生電流が流れる
ことを防止できる。
そして、メモリトランジスタを選択的に読出す場合は、
行アドレス選択信号に基き所定の行デコーダが2本のワ
ード線を駆動し、この2本のワード線を所定のワード線
電圧にする。また、他のワード線を、例えば、0Vに固定
する。そして、読出すべきメモリトランジスタと接続さ
れているビット線を所定のビット線電圧とし、他のビッ
ト線を、例えば、0Vとする。また、第1又は第2のソー
ス配線のうち読出すべきメモリトランジスタに接続され
ている方のソース配線を、例えば、0Vとし、他方のソー
ス配線を、例えば、前記所定のビット線電圧と同一の電
圧とする。
行アドレス選択信号に基き所定の行デコーダが2本のワ
ード線を駆動し、この2本のワード線を所定のワード線
電圧にする。また、他のワード線を、例えば、0Vに固定
する。そして、読出すべきメモリトランジスタと接続さ
れているビット線を所定のビット線電圧とし、他のビッ
ト線を、例えば、0Vとする。また、第1又は第2のソー
ス配線のうち読出すべきメモリトランジスタに接続され
ている方のソース配線を、例えば、0Vとし、他方のソー
ス配線を、例えば、前記所定のビット線電圧と同一の電
圧とする。
そうすると、選択された2本のワード線以外の他のワー
ド線は0Vであるので、これに接続されるメモリトランジ
スタはオフ状態である。また、ビット線と第1又は第2
のソース配線との間の電圧差によりオンとなるのは、前
記所定のビット線電圧のビット線と0Vに固定されたソー
ス配線とに接続された読出すべきメモリトランジスタの
みである。
ド線は0Vであるので、これに接続されるメモリトランジ
スタはオフ状態である。また、ビット線と第1又は第2
のソース配線との間の電圧差によりオンとなるのは、前
記所定のビット線電圧のビット線と0Vに固定されたソー
ス配線とに接続された読出すべきメモリトランジスタの
みである。
メモリトランジスタの閾値はプログラム状態とプログラ
ムされていない状態とでは変化しているので、前記バイ
アス条件において、選択された2本のワード線の所定の
ワード線電圧をこの2つの閾値の中間の電圧とすれば、
読出すべきメモリトランジスタに電流が流れるか否かを
検知することにより記憶された情報を判断することがで
きる。
ムされていない状態とでは変化しているので、前記バイ
アス条件において、選択された2本のワード線の所定の
ワード線電圧をこの2つの閾値の中間の電圧とすれば、
読出すべきメモリトランジスタに電流が流れるか否かを
検知することにより記憶された情報を判断することがで
きる。
[実施例] 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例について説
明する。第1図は絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置
を示す回路図、第2図はその一部分を示す回路図であ
る。メモリトランジスタQ1乃至Q12は格子状に配設され
ており、メモリトランジスタQ1,Q7,Q4,Q10,Q5,Q11のソ
ースはソース配線Z1に共通接続され、メモリトランジス
タQ2,Q8,Q3,Q9,Q6,Q12のソースはソース配線Z2に共通接
続されている。メモリトランジスタQ1乃至Q6のドレイン
はビット線Y1に、メモリトランジスタQ7乃至Q12のドレ
インはビット線Y2に接続されている。
明する。第1図は絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置
を示す回路図、第2図はその一部分を示す回路図であ
る。メモリトランジスタQ1乃至Q12は格子状に配設され
ており、メモリトランジスタQ1,Q7,Q4,Q10,Q5,Q11のソ
ースはソース配線Z1に共通接続され、メモリトランジス
タQ2,Q8,Q3,Q9,Q6,Q12のソースはソース配線Z2に共通接
続されている。メモリトランジスタQ1乃至Q6のドレイン
はビット線Y1に、メモリトランジスタQ7乃至Q12のドレ
インはビット線Y2に接続されている。
行デコーダ1は行アドレス選択信号に基き行デコーダ出
力線X1を駆動する。行デコーダ出力線X1はワード線X11,
X12に分岐され、ワード線X11はメモリトランジスタQ1,Q
7のゲートに接続され、ワード線X12はメモリトランジタ
Q2,Q8のゲートに接続されている。同様に、行デコーダ
2,3は行アドレス選択信号により夫々行デコーダ出力線X
2,X3を駆動する。そして、デコーダ出力線X2及び行デコ
ーダ出力線X3は夫々ワード線X22,X21及びワード線X31,X
32に分岐され、ワード線X22はメモリトランジスタQ3,Q9
のゲートに、ワード線X21はメモリトランジスタQ4,Q10
のゲートに、ワード線X31はメモリトランジスタQ5,Q11
のゲートに、ワード線X32はメモリトランジスタQ6,Q12
のゲートに夫々接続されている。
力線X1を駆動する。行デコーダ出力線X1はワード線X11,
X12に分岐され、ワード線X11はメモリトランジスタQ1,Q
7のゲートに接続され、ワード線X12はメモリトランジタ
Q2,Q8のゲートに接続されている。同様に、行デコーダ
2,3は行アドレス選択信号により夫々行デコーダ出力線X
2,X3を駆動する。そして、デコーダ出力線X2及び行デコ
ーダ出力線X3は夫々ワード線X22,X21及びワード線X31,X
32に分岐され、ワード線X22はメモリトランジスタQ3,Q9
のゲートに、ワード線X21はメモリトランジスタQ4,Q10
のゲートに、ワード線X31はメモリトランジスタQ5,Q11
のゲートに、ワード線X32はメモリトランジスタQ6,Q12
のゲートに夫々接続されている。
また、メモリトランジスタQ1乃至Q12のViは、例えば、6
V等の電圧である。
V等の電圧である。
次に、このように構成された絶縁ゲート型不揮発性半導
体記憶装置の動作について説明する。
体記憶装置の動作について説明する。
先ず、メモリトランジスタQ1をプログラミングする場合
を例にとって説明する。行アドレス選択信号は行デコー
ダ1を選択し、この行デコーダ1は行デコーダ出力線X1
を駆動し、これを、例えば、13V等の高電圧にバイアス
する。この場合、他の行デコーダ出力線X2,X3は行デコ
ーダ2,3により、例えば0V等の低電圧にバイアスされ
る。また、メモリトランジスタQ1のドレイン電極に接続
されているビット線Y1のみを、例えば、8V等の高電圧に
し、他のビット線Y2を開放状態にする。そして、メモリ
トランジスタQ1のソース電極が接続されているソース配
線Z1を選択的に例えば0V等の接地電圧にし、ソース配線
Z2を例えば4V等の電圧にバイアスする。メモリトランジ
スタQ3乃至Q6及びメモリトランジスタQ9乃至Q12のゲー
トは電圧0Vのワード線X22,X21,X31,X32に接続されてい
るので、これらのメモリトランジスタはオフ状態であ
り、チャネル電流は流れず電子注入は発生しない。
を例にとって説明する。行アドレス選択信号は行デコー
ダ1を選択し、この行デコーダ1は行デコーダ出力線X1
を駆動し、これを、例えば、13V等の高電圧にバイアス
する。この場合、他の行デコーダ出力線X2,X3は行デコ
ーダ2,3により、例えば0V等の低電圧にバイアスされ
る。また、メモリトランジスタQ1のドレイン電極に接続
されているビット線Y1のみを、例えば、8V等の高電圧に
し、他のビット線Y2を開放状態にする。そして、メモリ
トランジスタQ1のソース電極が接続されているソース配
線Z1を選択的に例えば0V等の接地電圧にし、ソース配線
Z2を例えば4V等の電圧にバイアスする。メモリトランジ
スタQ3乃至Q6及びメモリトランジスタQ9乃至Q12のゲー
トは電圧0Vのワード線X22,X21,X31,X32に接続されてい
るので、これらのメモリトランジスタはオフ状態であ
り、チャネル電流は流れず電子注入は発生しない。
第2図は第1図に示すメモリトランジスタQ1,Q2,Q7,Q8
を抜き出して示す回路図である。第2図に示すように、
メモリトランジスタQ1のVDS(ビット線Y1−ソース配線Z
1間電圧)は8V、VGS(行デコーダ出力線X1−ソース配線
Z1間電圧)は13Vにバイアスされている。メモリトラン
ジスタQ1のプログラミング開始ソース・ドレイン間電圧
Viは6Vであるので、メモリトランジスタQ1にはチャネル
電流が流れプログラミングに十分なホットエレクトロン
が発生し、フローティングゲートへの電子注入が開始さ
れる。一方、メモリトランジスタQ2においてもそのVGS
はワード線X1とソース配線Z2との間の電圧差の9Vである
ので、メモリトランジスタQ2にもチャネル電流IDSは流
れる。ところが、メモリトランジスタQ2のVDSは4Vであ
り、これはVi(6V)より低いので、メモリトランジスタ
Q2はプログラミングされない。また、メモリトランジス
タQ7,Q8のVDSはソース配線Z1−Z2間電圧の4Vよりも低い
電圧であり、これらは、いずれもVi(6V)よりも低い電
圧であるので、メモリトランジスタQ2と同様にメモリト
ランジスタQ7,Q8もプログラミングされない。このよう
に、メモリトランジスタQ1乃至Q12のうち、メモリトラ
ンジスタQ1のみがプログラミングされる。
を抜き出して示す回路図である。第2図に示すように、
メモリトランジスタQ1のVDS(ビット線Y1−ソース配線Z
1間電圧)は8V、VGS(行デコーダ出力線X1−ソース配線
Z1間電圧)は13Vにバイアスされている。メモリトラン
ジスタQ1のプログラミング開始ソース・ドレイン間電圧
Viは6Vであるので、メモリトランジスタQ1にはチャネル
電流が流れプログラミングに十分なホットエレクトロン
が発生し、フローティングゲートへの電子注入が開始さ
れる。一方、メモリトランジスタQ2においてもそのVGS
はワード線X1とソース配線Z2との間の電圧差の9Vである
ので、メモリトランジスタQ2にもチャネル電流IDSは流
れる。ところが、メモリトランジスタQ2のVDSは4Vであ
り、これはVi(6V)より低いので、メモリトランジスタ
Q2はプログラミングされない。また、メモリトランジス
タQ7,Q8のVDSはソース配線Z1−Z2間電圧の4Vよりも低い
電圧であり、これらは、いずれもVi(6V)よりも低い電
圧であるので、メモリトランジスタQ2と同様にメモリト
ランジスタQ7,Q8もプログラミングされない。このよう
に、メモリトランジスタQ1乃至Q12のうち、メモリトラ
ンジスタQ1のみがプログラミングされる。
メモリトランジスタQ2をプログラミングする場合は、前
記バイアス条件のうちソース配線Z1を4V、ソース配線Z2
を0Vに変化させる。また、メモリトランジスタQ7をプロ
グラミングする場合には、ビット線Y1を開放し、ビット
線Y2を8Vにし、ソース配線Z1を0V、ソース配線Z2を4Vに
バイアスする。また、メモリトランジスタQ3のプログラ
ミングは行アドレス選択信号に基き、行デコーダ2がワ
ード線X2を駆動してこれを13Vにし、同様に、行アドレ
ス選択信号に基き、行デコーダ1,3がワード線X1,X3を駆
動してこれを0Vにし、更に、ビット線Y1を8V、ビット線
Y2を開放、ソース配線Z1を4V、ソース配線Z2を0Vにすれ
ばよい。同様に代表的なメモリトランジスタのプログラ
ミングバイアス条件を下記第1表に示す。
記バイアス条件のうちソース配線Z1を4V、ソース配線Z2
を0Vに変化させる。また、メモリトランジスタQ7をプロ
グラミングする場合には、ビット線Y1を開放し、ビット
線Y2を8Vにし、ソース配線Z1を0V、ソース配線Z2を4Vに
バイアスする。また、メモリトランジスタQ3のプログラ
ミングは行アドレス選択信号に基き、行デコーダ2がワ
ード線X2を駆動してこれを13Vにし、同様に、行アドレ
ス選択信号に基き、行デコーダ1,3がワード線X1,X3を駆
動してこれを0Vにし、更に、ビット線Y1を8V、ビット線
Y2を開放、ソース配線Z1を4V、ソース配線Z2を0Vにすれ
ばよい。同様に代表的なメモリトランジスタのプログラ
ミングバイアス条件を下記第1表に示す。
次に、メモリトランジスタQ1を選択して読出す場合の例
について説明する。行アドレス選択信号により、例え
ば、行デコーダ1乃至3がワード線X1乃至X3を夫々駆動
して、ワード線X1のみを、例えば、5V等の電圧に、ワー
ド線X2,X3を0V等の低電圧にバイアスする。ビット線Y1
には例えば1V等の電圧を印加し、ビット線Y2を開放状態
にする。ソース配線Z1を、例えば、0V等の低電圧に固定
し、ソース配線Z2にはビット線Y1と同じ電圧(1V)を印
加する。これにより、メモリトランジスタQ3乃至Q12は
全てオフである。そして、メモリトランジスタQ1のVGS
は5V,VDSは1Vとなり、メモリトランジスタQ1はその閾値
(プログラムされている場合の閾値は5Vより高く、プロ
グラムされていない場合は5Vより低い)に基きオン,オ
フする。このため、プログラムされていない場合には閾
値が5Vより低いので、メモリトランジスタはオンとな
り、ビット線Y1からメモリトランジスタQ1を介してソー
ス配線Z1に電流が流れ、プログラムされている場合には
閾値が5Vより高くなっているので、オフとなり電流は流
れない。メモリトランジスタQ2においてはVDSは0Vであ
るからビット線Y1からソース配線Z2には電流は流れな
い。従って、ビット線Y1からの電流の経路はメモリトラ
ンジスタQ1を通るものだけに限定される。そこで、ビッ
ト線Y1の電流値を検知することによりメモリトランジス
タQ1の情報を選択的に読出すことができる。なお、ソー
ス配線Z2からメモリトランジスタQ8,Q7を介してソース
配線Z1に至る電流経路が生じるが、このメモリトランジ
スタQ8,Q7はビット線Y2に接続されていて、この経路を
流れる電流は情報の読出しには無関係であるので、メモ
リトランジスタQ1の選択的読出しに影響を与えない。
について説明する。行アドレス選択信号により、例え
ば、行デコーダ1乃至3がワード線X1乃至X3を夫々駆動
して、ワード線X1のみを、例えば、5V等の電圧に、ワー
ド線X2,X3を0V等の低電圧にバイアスする。ビット線Y1
には例えば1V等の電圧を印加し、ビット線Y2を開放状態
にする。ソース配線Z1を、例えば、0V等の低電圧に固定
し、ソース配線Z2にはビット線Y1と同じ電圧(1V)を印
加する。これにより、メモリトランジスタQ3乃至Q12は
全てオフである。そして、メモリトランジスタQ1のVGS
は5V,VDSは1Vとなり、メモリトランジスタQ1はその閾値
(プログラムされている場合の閾値は5Vより高く、プロ
グラムされていない場合は5Vより低い)に基きオン,オ
フする。このため、プログラムされていない場合には閾
値が5Vより低いので、メモリトランジスタはオンとな
り、ビット線Y1からメモリトランジスタQ1を介してソー
ス配線Z1に電流が流れ、プログラムされている場合には
閾値が5Vより高くなっているので、オフとなり電流は流
れない。メモリトランジスタQ2においてはVDSは0Vであ
るからビット線Y1からソース配線Z2には電流は流れな
い。従って、ビット線Y1からの電流の経路はメモリトラ
ンジスタQ1を通るものだけに限定される。そこで、ビッ
ト線Y1の電流値を検知することによりメモリトランジス
タQ1の情報を選択的に読出すことができる。なお、ソー
ス配線Z2からメモリトランジスタQ8,Q7を介してソース
配線Z1に至る電流経路が生じるが、このメモリトランジ
スタQ8,Q7はビット線Y2に接続されていて、この経路を
流れる電流は情報の読出しには無関係であるので、メモ
リトランジスタQ1の選択的読出しに影響を与えない。
次に、メモリトランジスタQ2を読出す場合にはソース配
線Z2を0V、ソース配線Z1を1Vにし、他は前述と同一バイ
アスにすれば、同様にして、メモリトランジスタQ2の選
択的な読出しが可能である。代表的なメモリトランジス
タの読出しバイアス条件を下記2表に示す。
線Z2を0V、ソース配線Z1を1Vにし、他は前述と同一バイ
アスにすれば、同様にして、メモリトランジスタQ2の選
択的な読出しが可能である。代表的なメモリトランジス
タの読出しバイアス条件を下記2表に示す。
以上述べたように、この絶縁ゲート型不揮発性半導体記
憶装置は行アドレス選択信号に基き、行デコーダ1乃至
3が夫々ワード線X1乃至X3を駆動してワード線のバイア
スを決定し、また、ビット線及びソース配線のバイアス
条件を適宜決定することにより、選択的にプログラミン
グすることができ、またその選択的な読出しが可能であ
る。
憶装置は行アドレス選択信号に基き、行デコーダ1乃至
3が夫々ワード線X1乃至X3を駆動してワード線のバイア
スを決定し、また、ビット線及びソース配線のバイアス
条件を適宜決定することにより、選択的にプログラミン
グすることができ、またその選択的な読出しが可能であ
る。
第3図は本発明の実施例に係る絶縁ゲート型不揮発性半
導体記憶装置を示す回路図である。第3図において第1
図と同一物には同一符号を付して説明を省略する。第3
図に示す回路が、第1図に示す回路と異なる点は、ソー
ス配線Z1,Z2(第3及び第4のソース配線)と各メモリ
トランジスタのソース間を接続する配線(第1及び第2
のソース配線)との間にMOS型トランジスタQS1乃至QS4
を接続していることにある。つまり、トランジスタQS1,
QS2のゲートは夫々ワード線X11,X12に接続されており、
トランジスタQS3,QS4のゲートは夫々ワード線X22,X21に
接続されている。メモリトランジスタQ1,Q7のソースは
トランジスタQS1を介してソース配線Z1に接続され、メ
モリトランジスタQ2,Q8のソースはトランジスタQS2を介
してソース配線Z2に接続されている。同様に、メモリト
ランジスタQ3,Q9のソースはトランジスタQS3を介してソ
ース配線Z2に接続され、メモリトランジスタQ4,Q10のソ
ースはトランジスタQS4を介してソース配線Z2に接続さ
れている。
導体記憶装置を示す回路図である。第3図において第1
図と同一物には同一符号を付して説明を省略する。第3
図に示す回路が、第1図に示す回路と異なる点は、ソー
ス配線Z1,Z2(第3及び第4のソース配線)と各メモリ
トランジスタのソース間を接続する配線(第1及び第2
のソース配線)との間にMOS型トランジスタQS1乃至QS4
を接続していることにある。つまり、トランジスタQS1,
QS2のゲートは夫々ワード線X11,X12に接続されており、
トランジスタQS3,QS4のゲートは夫々ワード線X22,X21に
接続されている。メモリトランジスタQ1,Q7のソースは
トランジスタQS1を介してソース配線Z1に接続され、メ
モリトランジスタQ2,Q8のソースはトランジスタQS2を介
してソース配線Z2に接続されている。同様に、メモリト
ランジスタQ3,Q9のソースはトランジスタQS3を介してソ
ース配線Z2に接続され、メモリトランジスタQ4,Q10のソ
ースはトランジスタQS4を介してソース配線Z2に接続さ
れている。
この実施例においても、各メモリトランジスタへのプロ
グラミングは図1に示す絶縁ゲート型不揮発性半導体記
憶装置と同様のバイアス条件を付与すればよい。つま
り、メモリトランジスタQ1を選択的にプログラミングす
る場合は、例えば、行デコーダ出力線X1は13V、行デコ
ーダ出力線X2は0V、ビット線Y1は8V、ビット線Y2は開放
である。
グラミングは図1に示す絶縁ゲート型不揮発性半導体記
憶装置と同様のバイアス条件を付与すればよい。つま
り、メモリトランジスタQ1を選択的にプログラミングす
る場合は、例えば、行デコーダ出力線X1は13V、行デコ
ーダ出力線X2は0V、ビット線Y1は8V、ビット線Y2は開放
である。
ところで、図1に示す絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶
装置においては、メモリトランジスタQ4のゲートには0
V、ドレインには高電圧の8Vが印加されるので、この状
態でソース電圧が0Vになると、フローティングゲートと
ドレイン電極との容量結合により、フローティングゲー
ト電極の電位が上昇し、寄生チャネル電流が流れる。メ
モリセルアレイを構成するメモリトランジスタの数が増
加した場合、このようなプログラミングされないトラン
ジスタの寄生電流の総和は無視することができない大き
さとなる。
装置においては、メモリトランジスタQ4のゲートには0
V、ドレインには高電圧の8Vが印加されるので、この状
態でソース電圧が0Vになると、フローティングゲートと
ドレイン電極との容量結合により、フローティングゲー
ト電極の電位が上昇し、寄生チャネル電流が流れる。メ
モリセルアレイを構成するメモリトランジスタの数が増
加した場合、このようなプログラミングされないトラン
ジスタの寄生電流の総和は無視することができない大き
さとなる。
しかしながら、第3図に示す実施例回路においては、MO
S型トランジスタQS1,QS2,QS3,QS4をメモリトランジスタ
とソース配線Z1,Z2との間に接続してある。従って、例
えば、メモリトランジスタQ1をプログラミングする場
合、ソース配線Z1は、例えば、0V等の低電圧にバイアス
されるが、トランジスタQS4のゲートは行デコーダ2の
出力線X2により0Vに固定されているので、トランジスタ
QS4はオフ状態になる。このため、メモリトランジスタQ
4のソースはソース配線Z1から切り離されて開放状態と
なり、寄生チャネル電流は流れない。トランジスタQS1,
QS2はデコーダ出力線X1によりゲート電圧(VGS)に13V
等の高電圧が印加されているので、オン状態となり、結
局、図1に示す絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置の
場合と同様に、メモリトランジスタQ1はプログラミング
される。
S型トランジスタQS1,QS2,QS3,QS4をメモリトランジスタ
とソース配線Z1,Z2との間に接続してある。従って、例
えば、メモリトランジスタQ1をプログラミングする場
合、ソース配線Z1は、例えば、0V等の低電圧にバイアス
されるが、トランジスタQS4のゲートは行デコーダ2の
出力線X2により0Vに固定されているので、トランジスタ
QS4はオフ状態になる。このため、メモリトランジスタQ
4のソースはソース配線Z1から切り離されて開放状態と
なり、寄生チャネル電流は流れない。トランジスタQS1,
QS2はデコーダ出力線X1によりゲート電圧(VGS)に13V
等の高電圧が印加されているので、オン状態となり、結
局、図1に示す絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置の
場合と同様に、メモリトランジスタQ1はプログラミング
される。
また、読出し時も同様にメモリトランジスタとこれに対
応するMOS型トランジスタのゲート電極が同一の行デコ
ーダ出力線により印加されるので図1に示す絶縁ゲート
型不揮発性半導体記憶装置の場合と同様に選択的な読出
しが可能である。
応するMOS型トランジスタのゲート電極が同一の行デコ
ーダ出力線により印加されるので図1に示す絶縁ゲート
型不揮発性半導体記憶装置の場合と同様に選択的な読出
しが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、2本のワード線
を1個の行デコーダにより駆動している。そして、第1
及び第2のソース配線を設けることにより選択的なプロ
グラミング及び選択的な読出し動作が可能である。この
ように、行デコーダのビット線方向の幅は各ワード線相
互間の間隔の2倍まで許容される。このため、行デコー
ダのパターン設計の自由度が増加し、行デコーダのワー
ド線方向の設計幅を短縮することができる。従って、不
必要な配線等を削除することができ、行デコーダの装置
に占める面積占有率を低減させることができる。このよ
うにして、絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置の小型
化が可能となり、製造コストが低減する。
を1個の行デコーダにより駆動している。そして、第1
及び第2のソース配線を設けることにより選択的なプロ
グラミング及び選択的な読出し動作が可能である。この
ように、行デコーダのビット線方向の幅は各ワード線相
互間の間隔の2倍まで許容される。このため、行デコー
ダのパターン設計の自由度が増加し、行デコーダのワー
ド線方向の設計幅を短縮することができる。従って、不
必要な配線等を削除することができ、行デコーダの装置
に占める面積占有率を低減させることができる。このよ
うにして、絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置の小型
化が可能となり、製造コストが低減する。
第1図は絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置を示す回
路図、第2図は第1図に示す回路の一部を抜き出して示
す回路図、第3図は本発明の実施例に係る絶縁ゲート型
不揮発性半導体記憶装置を示す回路図、第4図は従来の
絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置を示す回路図、第
5図はメモリトランジスタの動作を示すグラフ図であ
る。 1〜3;行デコーダ、Q1〜Q12,Q21〜Q24;メモリトランジ
スタ、QS1〜QS4;MOS型トランジスタ、X11,X12,X21,X22,
X31,X32,X4,X5;ワード線、Y1,Y2;ビット線、Z,Z1,Z2;ソ
ース配線、X1〜X3;行デコーダ出力線
路図、第2図は第1図に示す回路の一部を抜き出して示
す回路図、第3図は本発明の実施例に係る絶縁ゲート型
不揮発性半導体記憶装置を示す回路図、第4図は従来の
絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置を示す回路図、第
5図はメモリトランジスタの動作を示すグラフ図であ
る。 1〜3;行デコーダ、Q1〜Q12,Q21〜Q24;メモリトランジ
スタ、QS1〜QS4;MOS型トランジスタ、X11,X12,X21,X22,
X31,X32,X4,X5;ワード線、Y1,Y2;ビット線、Z,Z1,Z2;ソ
ース配線、X1〜X3;行デコーダ出力線
Claims (1)
- 【請求項1】浮遊ゲート電極を有する絶縁ゲート型不揮
発性メモリトランジスタが行列状に配置されたメモリセ
ルマトリクスと、このメモリセルマトリクスの各行毎に
その行に属するメモリトランジスタ群のゲート電極の相
互間を接続するワード線と、前記メモリセルマトリクス
の各列毎にその列に属するメモリトランジスタ群のドレ
イン電極の相互間を接続するビット線と、行アドレス選
択信号により選択されて前記ワード線のうち2本づつを
同時に駆動する複数個の行デコーダと、各行デコーダに
接続された2本のワード線のうちの一方のワード線に接
続されたメモリトランジスタ群のソース電極の相互間を
接続する第1のソース配線と、前記2本のワード線のう
ちの他方のワード線に接続されたメモリトランジスタ群
のソース電極の相互間を接続する第2のソース配線と、
そのゲート電極が前記一方のワード線に接続されたその
ドレイン電極が前記第1のソース配線に接続された第1
のMOS型トランジスタと、この第1のMOS型トランジスタ
のソース電極に接続された第3のソース配線と、そのゲ
ート電極が前記他方のワード線に接続されそのドレイン
電極が前記第2のソース配線に接続された第2のMOS型
トランジスタと、この第2のMOS型トランジスタのソー
ス電極に接続された第4のソース配線とを有することを
特徴とする絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27699087A JPH0770234B2 (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | 絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27699087A JPH0770234B2 (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | 絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01119992A JPH01119992A (ja) | 1989-05-12 |
| JPH0770234B2 true JPH0770234B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=17577231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27699087A Expired - Lifetime JPH0770234B2 (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | 絶縁ゲート型不揮発性半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770234B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR940008722B1 (ko) * | 1991-12-04 | 1994-09-26 | 삼성전자 주식회사 | 반도체 메모리 장치의 워드라인 드라이버 배열방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5771571A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-04 | Seiko Epson Corp | Semiconductor storage device |
-
1987
- 1987-10-31 JP JP27699087A patent/JPH0770234B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01119992A (ja) | 1989-05-12 |
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