JPH0770253B2 - 圧接接続用シールド線 - Google Patents

圧接接続用シールド線

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JPH0770253B2
JPH0770253B2 JP63099215A JP9921588A JPH0770253B2 JP H0770253 B2 JPH0770253 B2 JP H0770253B2 JP 63099215 A JP63099215 A JP 63099215A JP 9921588 A JP9921588 A JP 9921588A JP H0770253 B2 JPH0770253 B2 JP H0770253B2
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JP
Japan
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drain wire
wire
conductive plastic
tape
shield
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JP63099215A
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英見 佐々木
薫 荒川
敏夫 鳴沢
嘉郎 功力
満男 紀本
光一 中島
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、圧接接続用シールド線に関し、特にシールド
特性が改善された圧接接続用シールド線に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、圧接接続用シールド線としては、導体外周に絶縁
体を被覆した絶縁導体の2本の並列配置した片側に導電
性プラスチックを被覆したドレンワイヤを並列配置し、
それらの外周に金属テープを縦添え被覆してシールド層
を形成し、そのシールド層の外周にプラスチックを押出
し被覆してジャケットを設けたものが知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記した従来の圧接接続用シールド線では、ド
レンワイヤは導電性プラスチックを介してアルミ箔ポリ
エステルラミネートテープ等の金属テープのシールド層
と接触する構造であるため、シールド層との接触抵抗が
大きくなりシールド特性が悪かった。これは、導電性プ
ラスチックの電気抵抗が金属に比べて大きいためであ
る。また、圧接コネクタとの接続のためドレンワイヤは
その外周に導電性プラスチックが被覆され絶縁導体と同
じ外径に施されるので、シールド層と直接接触ができな
かった。
本発明は前記した従来技術の欠点を改善し、シールド特
性を大幅に向上させた圧接接続用シールド線の提供を目
的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の圧接接続用シールド線は、ドレンワイヤを、導
電性プラスチックに対して変位して被覆させることによ
り一部を露出する状態となし、導電性プラスチックの外
周に金属テープを巻き付けて絶縁導体の外径に一致した
金属層を形成し、この金属層をドレンワイヤの露出部及
びシールド層とを金属同志で直に接触させるようにした
ものである。
金属層としては銅箔テープ、アルミ箔テープ等の金属テ
ープにより形成される。
シールド層としては厚さ10μm以下、伸び15%以上の銅
箔テープ、アルミ箔テープと厚さ7μm以下のポリエス
テルテープをラミネートした金属箔ポリエステルラミネ
ートテープ又は厚さ18μm以下、伸び15%以上の銅箔テ
ープ、アルミ箔テープ等の金属テープ又はその金属テー
プに孔を設けたもの、その表面をエンボス加工し凹部に
ポリ塩化ビニル系等の合成樹脂の接着層を設けたものを
用いて形成される。
絶縁体としては難燃性のポリエチレン、発泡ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂等の合成樹
脂が用いられる。
[作用] 本発明の圧接接続用シールド線では、ドレンワイヤとシ
ールド層は金属層を介して金属同志で接触するように形
成したことにより、ドレンワイヤとシールド層との接触
抵抗を小さくでき、シールド特性を大幅に向上すること
ができる。
また、金属層が導電性プラスチックの外周に金属テープ
を巻き付けて形成されるので、金属テープの巻き付け力
で金属層とドレンワイヤとの接触圧が得られ経時的に接
触導通の安定化が図れる。さらに、金属層が絶縁導体の
外径に一致して形成されているから、圧接コネクタの接
続が容易になる。
[実 施 例] 第1図は本発明の圧接接続用シールド線の一実施例を示
すものである。1は導体、2は絶縁体、3、4は絶縁導
体、5はドレンワイヤ、6は導電性プラスチック、7は
金属層、8はシールド層、9はジャケットである。
導体1は錫メッキ軟銅線からなり、この導体1の外周に
は難燃性ポリエチレン等の絶縁体2が押出し被覆され、
絶縁導体3、4が形成される。ドレンワイヤ5は錫メッ
キ軟銅線からなり、このドレンワイヤ5の外周には導電
性ポリ塩化ビニル等の導電性プラスチック6がそのドレ
ンワイヤ5表面の一部を露出するように押出し被覆して
設けられる。金属層7は厚さ18μm、伸び15%の銅箔テ
ープからなり、その露出されたドレンワイヤ5と接触す
るように導電性プラスチック6の外周に巻付けられ形成
される。このとき、金属層7が設けられたドレンワイヤ
5の外径は絶縁導体3、4の外径と同じになる。シール
ド層8は厚さ10μm、伸び15%の銅箔テープと厚さ7μ
mのポリエステルテープとをラミネートした厚さ17μm
の銅箔ポリエステルラミネートテープからなり、並列配
置した2本の絶縁導体3、4とそれらの絶縁導体3、4
の片側に金属層7が施されたドレンワイヤ5との外周に
縦添え被覆して設けられる。このとき、2本の絶縁導体
3、4間および絶縁導体4とドレンワイヤ5間にあるシ
ールド層8は溶接により密着一体化され、それらの隙間
から空気、湿気等の進入が阻止され、銅箔テープ表面の
酸化が防止される。ジャケット9はポリ塩化ビニル等の
プラスチックからなり、シールド層8の外周に押出し被
覆して設けられる。
このように、ドレンワイヤとシールド層とは金属層を介
して接触するように設けたことから、ドレンワイヤとシ
ールド層との接触抵抗を小さくでき、シールド特性を大
幅に向上することができた。また、金属層を設けたドレ
ンワイヤの外径は絶縁導体の外径と同じにでき、圧接コ
ネクタに簡単に接続することができた。
なお、本発明の実施例では、並列配置した2本の絶縁導
体の片側にのみドレンワイヤを配置した構造を説明した
が、ドレンワイヤを中央に設け、その両側に絶縁導体を
並列配置するように形成してもよい。
また、第2図は本発明において使用されるシールドテー
プの他の実施例を示すものである。第2図(1)のもの
は、厚さ18μm、伸び15%の銅箔テープ10に孔11を設け
たものであり、この銅箔テープ10の外周にポリ塩化ビニ
ルのジャケットを押出し被覆して設けるとき、この孔11
にポリ塩化ビニルを充填させてその銅箔テープ10同志を
密着させ、絶縁導体とドレンワイヤを密閉構造にするも
のである。第2図(2)に示すものは、厚さ18μm、伸
び15%の銅箔テープ12にエンボス加工を施し、その表面
の凹部13にポリ塩化ビニル系等の合成樹脂の接着層14を
設けたものであり、並列配置された絶縁導体とドレンワ
イヤの外周に縦添えに設けられその接着層14同志を接着
させ、その銅箔テープ12同志を密着させて絶縁導体とド
レンワイヤを密閉構造とするものである。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明の圧接接続用シールド線
は、ドレンワイヤを、導電性プラスチックに対して変位
して被覆させることにより一部を露出する状態となし、
導電性プラスチックの外周に金属層を形成してこの金属
層とドレンワイヤの露出部及びシールド層とを金属同志
で直に接触させるようにしたことから接触抵抗を小さく
でき、シールド特性を大幅に向上できるという効果があ
る。
また、金属層が導電性プラスチックの外周に金属テープ
を巻き付けて形成されているので、金属テープの巻き付
け力で金属層とドレンワイヤとの接触圧が確保され、屈
曲等の曲げ力を受けても接触導通の維持が図れるものと
なり、さらに、導電性プラスチックの外周に形成する金
属層をもって絶縁導体の外径に一致させたことで、圧接
コネクタの接続が簡単になる等々、この種の圧接接続用
シールド線として信頼性の高いものを提供できるもので
あり、実用価値の大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の圧接接続用シールド線の一実施例を示
す横断面説明図、第2図は本発明において使用されるシ
ールドテープの他の実施例を示す説明図である。 1:導体、 2:絶縁体、 3:絶縁導体、 4:絶縁導体、 5:ドレンワイヤ、 6:導電性プラスチック、 7:金属層、 8:シールド層、 9:ジャケット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 功力 嘉郎 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 紀本 満男 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 中島 光一 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (56)参考文献 実開 昭62−76424(JP,U) 実開 昭61−166333(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導体外周に絶縁体を被覆した絶縁導体とド
    レンワイヤ上に導電性プラスチックを被覆して絶縁導体
    の外径に見合うように仕上げられた導電性プラスチック
    被覆ドレンワイヤとを並列配置し、それら絶縁導体及び
    導電性プラスチック被覆ドレンワイヤの外周に金属テー
    プを縦添え被覆してシールド層を設け、そのシールド層
    の外周をジャケットで被覆してなる圧接接続用シールド
    線において、当該ドレンワイヤは、導電性プラスチック
    に対して変位して被覆されることにより一部を露出する
    状態となし、導電性プラスチックの外周に金属テープを
    巻き付けて絶縁導体の外径に一致した金属層を形成し、
    この金属層をドレンワイヤの露出部及びシールド層とを
    金属同志で直に接触させるようにしたことを特徴とする
    圧接接続用シールド線。
JP63099215A 1988-04-21 1988-04-21 圧接接続用シールド線 Expired - Lifetime JPH0770253B2 (ja)

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JPH01272009A JPH01272009A (ja) 1989-10-31
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