JPH0770408B2 - 保安装置を備えたコンデンサ - Google Patents
保安装置を備えたコンデンサInfo
- Publication number
- JPH0770408B2 JPH0770408B2 JP63267816A JP26781688A JPH0770408B2 JP H0770408 B2 JPH0770408 B2 JP H0770408B2 JP 63267816 A JP63267816 A JP 63267816A JP 26781688 A JP26781688 A JP 26781688A JP H0770408 B2 JPH0770408 B2 JP H0770408B2
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- JP
- Japan
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- case
- safety device
- capacitor
- attached
- magnet
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、保安装置を備えたコンデンサに関するもので
ある。
ある。
従来の技術 従来の保安装置を備えたコンデンサは、コンデンサ素子
またはその集合体をケースに収容して絶縁油などを含浸
・充填し、内部故障時の発生ガスによる内圧上昇に伴う
ケースの変形を利用して電流通路を切断する絶縁板とリ
ード板と金具よりなる保安装置を備えたもので、この種
の保安装置は万一コンデンサの故障時にケースの破裂、
噴油、出火などによる事故の拡大を防止するために大き
な効果があり、最近多くのコンデンサに実用されてい
る。
またはその集合体をケースに収容して絶縁油などを含浸
・充填し、内部故障時の発生ガスによる内圧上昇に伴う
ケースの変形を利用して電流通路を切断する絶縁板とリ
ード板と金具よりなる保安装置を備えたもので、この種
の保安装置は万一コンデンサの故障時にケースの破裂、
噴油、出火などによる事故の拡大を防止するために大き
な効果があり、最近多くのコンデンサに実用されてい
る。
発明が解決しようとする問題点 しかし上記の保安装置はすベてコンデンサのケースに内
蔵されており、その作動を外部より目視することができ
ない。そのために内部故障を生じて保安装置が作動して
も気づかずに放置され、力率の低下などの障害を発生す
る欠点があった。
蔵されており、その作動を外部より目視することができ
ない。そのために内部故障を生じて保安装置が作動して
も気づかずに放置され、力率の低下などの障害を発生す
る欠点があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記の欠点を除去したもので、保安装置が作
動したことをケースの外部に表示させて容易に目視にて
確認できるようにした保安装置を備えたコンデンサを提
供しようとするものである。
動したことをケースの外部に表示させて容易に目視にて
確認できるようにした保安装置を備えたコンデンサを提
供しようとするものである。
すなわち、コンデンサ素子またはその集合体、および内
部故障時のケース内圧上昇によるケースの変形力を利用
して電流通路を切断する絶縁板とリード板と金具よりな
る保安装置のケースに収容し、該ケースの外壁に表示装
置を、内壁に保安装置取付金具を、保安装置に磁石をそ
れぞれ取付けるとともに、保安装置取付金具と上記金具
との間にスプリングを圧縮して介在した保安装置を備え
たコンデンサである。
部故障時のケース内圧上昇によるケースの変形力を利用
して電流通路を切断する絶縁板とリード板と金具よりな
る保安装置のケースに収容し、該ケースの外壁に表示装
置を、内壁に保安装置取付金具を、保安装置に磁石をそ
れぞれ取付けるとともに、保安装置取付金具と上記金具
との間にスプリングを圧縮して介在した保安装置を備え
たコンデンサである。
作用 上記保安装置を備えたコンデンサが、何らかの原因で内
部故障を生じてケース内圧が上昇すると、ケースが膨れ
て変形して保安装置を形成するリード板が切断し、圧縮
されたスプリングの反発力によって保安装置が2分割さ
れて磁石がケース内壁に移動近接し、該磁石の磁力によ
ってケースの外壁に取付けた表示装置を作動せしめる。
部故障を生じてケース内圧が上昇すると、ケースが膨れ
て変形して保安装置を形成するリード板が切断し、圧縮
されたスプリングの反発力によって保安装置が2分割さ
れて磁石がケース内壁に移動近接し、該磁石の磁力によ
ってケースの外壁に取付けた表示装置を作動せしめる。
実施例 本発明の保安装置を備えたコンデンサを第1図〜第4図
に示す実施例について説明する。
に示す実施例について説明する。
第1図は保安装置作動前の要部縦側断面図、第2図は保
安装置作動前の要部横断面図、第3図は保安装置作動後
の要部縦側断面図、第4図は保安装置作動後の要部横断
面図である。
安装置作動前の要部横断面図、第3図は保安装置作動後
の要部縦側断面図、第4図は保安装置作動後の要部横断
面図である。
1はコンデンサ素子またはその集合体(コンデンサ素子
を複数個集合したもの)、2は金属からなるケース、3
はL形の保安装置取付金具、4はケース2の変形により
電流通路を切断する保安装置で、該保安装置4はケース
2が内圧上昇により変形して所定値を超える引張力が加
わったときに切断するように例えば、橋絡部41a、長孔4
1b、切溝41cを設けた樹脂などからなる絶縁板41に、該
橋絡部41a(長孔41b、切溝41cでもよい)を架橋するよ
うに取付けたリード板42の絶縁板41の両端部に取付けた
L形の金具43から形成されている。5はスプリング、6
は保安装置4に取付けられた磁石、7は磁石6の磁力に
より作動する表示装置、8はケース2に取付けた引出端
子、9、10はリード線である。
を複数個集合したもの)、2は金属からなるケース、3
はL形の保安装置取付金具、4はケース2の変形により
電流通路を切断する保安装置で、該保安装置4はケース
2が内圧上昇により変形して所定値を超える引張力が加
わったときに切断するように例えば、橋絡部41a、長孔4
1b、切溝41cを設けた樹脂などからなる絶縁板41に、該
橋絡部41a(長孔41b、切溝41cでもよい)を架橋するよ
うに取付けたリード板42の絶縁板41の両端部に取付けた
L形の金具43から形成されている。5はスプリング、6
は保安装置4に取付けられた磁石、7は磁石6の磁力に
より作動する表示装置、8はケース2に取付けた引出端
子、9、10はリード線である。
表示装置7を外壁に取付けたケース2にコンデンサ素子
またはその集合体1を収納し、該ケース2の内壁にL形
の保安装置取付金具3を取付け、該保安装置取付け金具
3と上記L形の金具43との間に圧縮したスプリング5を
介して磁石6を取付けた保安装置4を該保安装置取付金
具3に装着し、コンデンサ素子またその集合体1のリー
ド板42の一端をリード線9で接続し、リード板42の他端
の引出端子8をリード線10で接続し、絶縁油などの含浸
剤を含浸・充填し封口密閉して保安装置を備えたコンデ
ンサを製作する。
またはその集合体1を収納し、該ケース2の内壁にL形
の保安装置取付金具3を取付け、該保安装置取付け金具
3と上記L形の金具43との間に圧縮したスプリング5を
介して磁石6を取付けた保安装置4を該保安装置取付金
具3に装着し、コンデンサ素子またその集合体1のリー
ド板42の一端をリード線9で接続し、リード板42の他端
の引出端子8をリード線10で接続し、絶縁油などの含浸
剤を含浸・充填し封口密閉して保安装置を備えたコンデ
ンサを製作する。
次に本発明の保安装置を備えたコンデンサが使用中、何
らかの原因によって内部故障を生じて分解ガスを発生し
てケース内圧が上昇し、所定の内圧に達すると急激にケ
ース2が膨張変形し、第3図および第4図に示すように
保安装置4を形成する絶縁板41が左右に引張られて橋絡
部41aが切断し、かつリード板42が同様に引張られて切
断し、保安装置4が2分割された状態になり、2分割さ
れた保安装置4はスプリング5の復元力によってケース
2の内壁に移動近接する。ケース2の外壁に取付けられ
た表示装置7は磁石6の移動近接によって磁石の影響を
受けて作動する。表示装置7の作動状態を目視で確認す
ることによって、保安装置4の作動すなわち、コンデン
サに内部故障が発生したことが検知できる。
らかの原因によって内部故障を生じて分解ガスを発生し
てケース内圧が上昇し、所定の内圧に達すると急激にケ
ース2が膨張変形し、第3図および第4図に示すように
保安装置4を形成する絶縁板41が左右に引張られて橋絡
部41aが切断し、かつリード板42が同様に引張られて切
断し、保安装置4が2分割された状態になり、2分割さ
れた保安装置4はスプリング5の復元力によってケース
2の内壁に移動近接する。ケース2の外壁に取付けられ
た表示装置7は磁石6の移動近接によって磁石の影響を
受けて作動する。表示装置7の作動状態を目視で確認す
ることによって、保安装置4の作動すなわち、コンデン
サに内部故障が発生したことが検知できる。
表示装置4は磁石6の磁力によって、作動するものであ
ればどのようなものでもよく、例えば磁針のようなもの
でもよい。
ればどのようなものでもよく、例えば磁針のようなもの
でもよい。
上記実施例では、ケースの片側外壁に表示装置を取付け
た場合を示したが、ケースの対向する両側外壁に表示装
置を取付けるとともに、保安装置の両側に磁石を取付
け、ケースのどちら側からも作動の状態が目視確認でき
るようにしてもよい。
た場合を示したが、ケースの対向する両側外壁に表示装
置を取付けるとともに、保安装置の両側に磁石を取付
け、ケースのどちら側からも作動の状態が目視確認でき
るようにしてもよい。
発明の効果 本発明の保安装置を備えたコンデンサ、保安装置の作動
状態を外部より目視確認が容易にできる表示装置を設け
るので、保守上便利であり、従来の保安装置を備えたコ
ンデンサのように保安装置の作動を気づかないで放置さ
れ、力率の低下を生じたりすることがない。また本発明
の保安装置の備えたコンデンサは、ケースの内部で保安
装置に磁石を取付け、ケースの外壁に表示装置を取付け
るだけで、ケースに特別に引出端子などを設ける必要が
なく、取付け作業が容易であり、コンデンサの信頼性を
損なうおそれが全くないなどの効果があり、工業的なら
びに実用的価値大である。
状態を外部より目視確認が容易にできる表示装置を設け
るので、保守上便利であり、従来の保安装置を備えたコ
ンデンサのように保安装置の作動を気づかないで放置さ
れ、力率の低下を生じたりすることがない。また本発明
の保安装置の備えたコンデンサは、ケースの内部で保安
装置に磁石を取付け、ケースの外壁に表示装置を取付け
るだけで、ケースに特別に引出端子などを設ける必要が
なく、取付け作業が容易であり、コンデンサの信頼性を
損なうおそれが全くないなどの効果があり、工業的なら
びに実用的価値大である。
図面は本発明の保安装置を備えたコンデンサの実施例
で、第1図は保安装置作動前の要部縦側面図、第2図は
保安装置作動前の要部横断面図、第3図は保安装置作動
後の要部縦側断面図、第4図は保安装置作動後の要部横
断面図である。 1:コンデンサ素子またはその集合体 2:ケース、3:L形の保安装置取付金具 4:保安装置、41:絶縁板、41a:橋絡部 41b:長孔、41c:切溝、42:リード板 43:L形の金具、5:スプリング、6:磁石 7:表示装置、8:引出端子 9、10:リード線
で、第1図は保安装置作動前の要部縦側面図、第2図は
保安装置作動前の要部横断面図、第3図は保安装置作動
後の要部縦側断面図、第4図は保安装置作動後の要部横
断面図である。 1:コンデンサ素子またはその集合体 2:ケース、3:L形の保安装置取付金具 4:保安装置、41:絶縁板、41a:橋絡部 41b:長孔、41c:切溝、42:リード板 43:L形の金具、5:スプリング、6:磁石 7:表示装置、8:引出端子 9、10:リード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 古寺 昌三 (56)参考文献 実開 昭60−89735(JP,U) 実開 昭61−205133(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】コンデンサ素子またはその集合体をケース
に収容し、内部故障時のケース内圧上昇によるケースの
変形力を利用して電流通路を切断する絶縁板とリード板
と金具よりなる保安装置を備えたコンデンサにおいて、
上記ケースの外壁に表示装置を、内壁に保安装置取付金
具を、保安装置に磁石をそれぞれ取付けるとともに、保
安装置取付金具と上記金具との間にスプリングを圧縮し
て介在せしめ、上記保安装置の作動時にスプリングの反
発力によって、上記磁石がケース内壁に移動近接し、該
磁石により上記表示装置を作動せしめることを特徴とす
る保安装置を備えたコンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63267816A JPH0770408B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 保安装置を備えたコンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63267816A JPH0770408B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 保安装置を備えたコンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02114505A JPH02114505A (ja) | 1990-04-26 |
| JPH0770408B2 true JPH0770408B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=17450009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63267816A Expired - Fee Related JPH0770408B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 保安装置を備えたコンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770408B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6089735U (ja) * | 1983-11-22 | 1985-06-19 | ニチコン株式会社 | 油入電気機器の保安装置 |
| JPS61205133U (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-24 |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP63267816A patent/JPH0770408B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02114505A (ja) | 1990-04-26 |
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