JPH0771123B2 - バイナリ信号受信装置 - Google Patents

バイナリ信号受信装置

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JPH0771123B2
JPH0771123B2 JP61126887A JP12688786A JPH0771123B2 JP H0771123 B2 JPH0771123 B2 JP H0771123B2 JP 61126887 A JP61126887 A JP 61126887A JP 12688786 A JP12688786 A JP 12688786A JP H0771123 B2 JPH0771123 B2 JP H0771123B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ハイレベルデータリンク制御手順に従ったバ
イナリ信号を受信するバイナリ信号受信装置に関するも
のである。
[従来の技術] この種のバイナリ信号受信装置のひとつとして、G III
ファクシミリ装置が広く知られている。
従来のG IIIファクシミリ装置では、以下の場合にバイ
ナリ信号の受信が完了したものと判断し、その後の処理
を行っていた。
受信キャリア信号が断となった時、バイナリ信号の
受信完了と判断する。しかしこの場合は、ノズル等に起
因してキャリアを誤認検出してしもうことがあり、正し
くバイナリ信号の受信完了を判断することができないと
いう欠点があった。
クローズドフラグを検出した時、バイナリ信号の受
信が完了したものと判断する。このクローズドフラグと
は、最終フレーム(制御ブィールドにより指定される)
に付される最後のフラグをいう。すなわち、1ビットず
つバイナリ信号を順次受信していき、あるバイトデータ
がフラグパターン(7EH)であって且つ次のバイトデー
タがフラグパターン以外のデータであるときに、かかる
最終のフラグを検出したものと判断している。
しかし、相手方のファクシミリ装置から送出されるフラ
グの後に、例えば、ある一定長の無効なデータが送出さ
れている場合、受信側のファクシミリ装置は、未だ相手
方からバイナリ信号が送出されているにも拘らず、バイ
ナリ信号の受信完了と誤認してしまうという欠点があ
る。
その結果、受信側のファクシミリ装置は、次の信号を送
出してしまうため、相手方は信号を継続して送出してい
るにも拘らずその信号を受信することができず、交信エ
ラーが発生してしまうということがあった。但し、相手
方が信号を送出完了後、受信側のファクシミリ装置から
信号を送出するタイミングが遅れる場合(1秒以内程度
とする)には、交信エラーは発生しない。
[発明が解決しようとする問題点] このように、従来のバイナリ信号受信装置では、ノイズ
等に起因して、バイナリ信号の受信完了状態を適確に把
握し得ない場合が生じ得た。
よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、バイナリ信号
の受信完了状態を適確に判断することができるバイナリ
信号受信装置を提供することにある。
さらに本発明の他の目的は、制御手順を簡略化したバイ
ナリ信号受信装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明に係るバイナリ信
号受信装置は、ハイレベルデータリンク制御手順に従っ
た複数の連続フレームからなるバイナリ信号を受信する
受信手段と、前記受信手段で受信した複数の連続フレー
ムからなるバイナリ信号の最終フレームを検出する第1
検出手段と、前記受信手段で受信した最終フレームの終
端部分のフラグが連続している場合は、該連続フラグの
終了を検出する第2検出手段と、前記第1検出手段によ
り、受信した複数のフレームからなるバイナリ信号が最
終フレームではないことが検出された場合、該フレーム
と次フレームとの間のフラグの終了を検出し、次フレー
ムの先頭を認識する認識手段と、前記第1検出手段によ
り最終フレームが検出され、かつ、前記第2検出手段に
より、最終フレームの終端部分の前記連続フラグが終了
したことが検出された後、受信したバイナリ信号に基づ
く通信を行う通信手段とを有するものである。
[作 用] 本発明では、複数の連続フレームからなるバイナリ信号
を受信することを前提としている。そして、複数の連続
フレームからなるバイナリ信号の最終フレームを検出し
て、最終フレームでなければ、連続して次のフレームを
受信し、最終フレームならば、最終フレームの終端部分
のフラグの終了が検出された後に、受信したバイナリ信
号に基づく通信を行う。
したがって、複数の各フレーム間でのフラグの終了の検
出と、最終フレームにおける終端フラグの終了の検出の
一部処理を同様な処理で行うことができるので、制御を
簡略化することができる。
しかも、複数の連続フレームの中の最終フレームの終端
部分のフラグの終了を検出して、受信したバイナリ信号
に基づく通信を行うので、適確かつ容易にその受信完了
状態を把握することが可能となる。
[実施例] 第1図は本発明に係るバイナリ信号受信装置の全体構成
図であり、ハイレベルデータリンク制御手順に従ったバ
イナリ信号を受信する装置において、最終フレームに関
連して伝送される特定フラグを検出する第1手段Aと、
キャリア信号の有無状態を検出する第2手段Bと、前記
第1手段および第2手段の出力に応答して、前記バイナ
リ信号の受信完了状態を判定する判定手段Cとを具備す
る。
第2図は、本発明を適用したファクシミリ装置の一実施
例を示すブロック図である。
第2図において、2は、網制御装置(NCU(Network Con
trol Unit)であり、電話網をデータ通信等に使用する
ため、その回線の端末に接続して電話交換網の接続制御
を行ったり、データ通信路への切替えを行う等の機能を
果たす。また、信号線2aは電話回線である。このNCU2
は、信号線38aの信号を入力し、この信号レベルが
「0」であれば、電話回線を電話機側(すなわち、信号
線2aを信号線2b)に接続する。また、信号線38aの信号
を入力し、この信号レベルが「1」であれば、電話回線
をファクシミリ装置側(すなわち、信号線2aを信号線2
c)に接続する。通常の状態では、電話回線は電話機側
に接続されている。
4は、電話機である。
6は、送信系の信号と受信系の信号を分離するハイブリ
ッド回路である。すなわち、信号線18aの送信信号は、
信号線2cおよびNCU2を介して、電話回線に送出される。
また、相手側から送られてきた信号は、NCU2および信号
線2cを通り、信号線6aに出力される。
8は読取回路であり、主走査方向1ライン分の画信号を
送信すべき原稿より順次読み取り、白および黒の2値を
表す信号列を作成する。この読取回路8は、CCD(電荷
結合素子)等の撮像素子と光学系とにより構成する。ま
た、白および黒に2値化された信号列は、信号線8aに出
力される。
10は、符号化回路である。この符号化回路10は、信号線
8aに出力されている2値化された信号を入力し、符号化
(MH(モディファイド ハフマン)符号化あるいはMR
(モディファイド リード)符号化)し、さらに符号化
したデータを信号線10aに出力する。
12は、公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)あるい
はV29(直交変調)に基づいた変調を行う変調器であ
る。この変調器12は、信号線10aの信号を入力して変調
を行い、変調データを信号線12aに出力する。
14は、パラレル−シリアル(P/S)変換回路である。こ
のパラレル−シリアル変換回路14は、2つのバッファ
(バッファ「0」およびバッファ「1」)を有してい
る。最初の時点では、2つのバッファとも空であるの
で、信号線14aにバイトパックのクロックを発生する。
そして、制御回路38からバイトデータが書きこまれる
と、このデータはバッファ「0」に格納される。バッフ
ァ「0」に格納されたデータは他のバッファ(バッファ
「1」)が空であるので、バッファ1に移される。する
と、バッファ「0」は空となるので、信号線14aにバイ
トパックのクロックを発生する。そして、制御回路38か
らバイトデータが書きこまれると、このデータはバッフ
ァ「0」に格納される。制御回路38から送出されたバイ
トデータは、信号線38bを介して、このバッファに書き
こまれる。このP/S変換回路14は、バッファ「1」に格
納されたバイトデータをパラレル−シリアル変換し、信
号線16aにクロックが送出される毎に、シリアルデート
を信号線14bに出力する。8ビットのシリアルデータが
信号線14bに出力されると、バッファ「1」は空となる
ので、バッファ「0」に格納されているバイトデータ
を、バッファ「1」に移す。そして、信号線14aにバイ
トパックのクロックを発生する。制御回路38から信号線
38bを介してバイトデータが書きこまれると、このデー
タはバッファ「0」に格納される。信号線38bには、信
号線14aにバイトパックのクロックが送出される毎に、
手順信号がバイトパックされて送出される。
16は、公知のCCITT勧告V21に基づいて変調を行う変調器
である。この変調器16は、データの送出タイミングを表
すクロックを信号線16aに出力する。また変調器16は、
信号線14b上のシリアル手順信号を入力して変調を行
い、変調データを信号線16bに出力する。
17は、GI2信号送出回路である。この回路17は、信号線3
8cにパルスが発生した時、信号線17aにGI2信号を送出す
る。そして、GI2信号の送出が終了した時、信号線17bに
パルスを発生する。
18は、加算回路である。この加算回路18は、信号線12a,
信号線16b,信号線17aの信号を入力し、加算した結果を
信号線18aに出力する。
20は、公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)あるい
は、V29(直交変調)に基づいた復調を行う復調器であ
る。復調器20は、信号線6aの信号を入力して復調を行
い、復調データを信号線20aに出力する。
22は、信号線20aに出力されている復調データを入力
し、復号化(WH(モディファイド ハ フマン)復号化
あるいはMR(モディファイド リード)復号化したデー
タを信号線22aに出力する回路である。
24は、信号線22aに出力された復号化データを入力し、
白および黒の信号を1ライン毎に記録する記録回路であ
る。
26は、公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を行う復調器
である。この復調器26は、信号線6aの信号を力し、V21
復調を行い、復調データを信号線26bに出力する。受信
したデータのタイミングクロックは、信号線26aに出力
される。
28は、シリアル−パラレル(S/P)変換回路である。信
号線26aにクロックが8回送出されると8ビットのデー
タがそろう(このデータは、信号線26bに出力されてい
る信号である)ので、この8ビットのデータがそろった
時、シリアル−パラレル変換回路28は、信号線28aにク
ロックを発生し、バイトデータを信号線28bに出力す
る。
30は、信号線6aの信号を入力し、増幅する増幅器であ
る。増幅された信号は、信号線30aに出力される。すな
わち、相手側ファクシミリ装置から送出された信号は、
本ファクシミリ装置に到着する間に、伝送媒体である電
話回線により減衰されるため、この増幅器30により増幅
を行う。
32は、信号線30aの信号を入力し、ある基準電圧に対し
て2値化を行う2値下回路である。2値化された信号
は、信号線32aに出力される。
34は、信号線32aの信号を入力し、信号の1周期の時間
を測定するトーナルカウンタである。この1周期の時間
により、受信した信号の周波数を認識し得る。このトー
ナルカウンタは、相手側ファクシミリ装置が回線に送出
する信号の周波数を認識するために用いるもの。
第3図は、信号線6a上の信号および信号線32a上の2値
化した信号を示す波形図である。ここで、2値化した信
号はさらに分周され、1周期Tの時間が測定され、もっ
てその周波数が決定される。1周期Tの測定法として
は、ある一定のクロック(本実施例においては、77.76k
Hz)を用いて求めることができる。この場合、例えば、
2100Hzの信号は37クロック分に相当している。すなわ
ち、1周期分のクロック数が35ないし39までのいずれか
であるときには、その信号の周波数が2100Hzであると判
断する。ここで、35クロックは2222Hzに、39クロックは
1994Hzに相当する。このように、1994Hzないし2222Hzの
信号を検出した時、1周期2100Hzの信号を検出したもの
とする。
そして、ある一定時間以内に、1周期の時間が2100Hzで
ある(クロック数が35から39である)と複数回検出され
たとき、2100Hzの信号を検出したものと判断する。
トーナルカウンタ回路34は、1周期の測定が終了した
時、信号線34aにパルスを発生すると共に、信号線34bに
は何クロック分であったかのデータを出力する。
36は、信号有無検出回路であり、信号線6aの信号を入力
し、−43dBm以上の信号が検出された時には信号線36aに
信号レベル「1」の信号を出力し、また−48dBm以下の
信号が検出された時には、信号線36aに信号レベル
「0」の信号を出力する。また、信号線6aの信号が、−
48dBmを越え−73dBm未満である時には、信号線36aには
信号レベル「0」あるいは信号レベル「1」の信号が出
力される。
38は、以下に述べる制御を行う制御回路である。ここで
は、相手側ファクシミリ装置から送出される信号の態様
として、2つの場合を考える。以下に、制御および制
御の2つに分けて説明する。
制御:本ファクシミリ装置が画像受信側である時、ま
ず、初期識別信号を送出した後、相手側ファクシミリ装
置から送出される信号の受信を行うが、この場合の信号
を受信するための制御である。
制御:本ファクシミリ装置が画像送信側である時、ま
ず、相手側変調器から送出される初期識別信号の受信を
行うが、この場合の信号を受信するための制御である。
上述した制御について、第4図に示すフローチャート
を参照して以下に説明していく。
第4図において、ステップS50は、画像受信時の処理を
示している。
ステップS52においては、タイマーT1に35秒をセットす
る。
ステップS54においては(GI2;グレープ識別)・NSF;非
標準装置・CSI;被呼局識別・DIS;デジタル識別信号を送
出する。ここで、GI2信号は、1回目は送出せず、2回
目から送出する。
ステップS56においては、タイマーT4に3秒あるいは、
4.5秒をセットする。ここで、自動受信の場合は、タイ
マーT4に3秒をセットし、手動受信の場合は、タイマー
T4に4.5秒をセットする。
ステップS58においては、CCITT勧告V21のバイナリ信号
を受信したか否かが判断される。CCITT勧告V21のバイナ
リー信号を受信した場合は、ステップS60に進む。CCITT
勧告V21のバイナリー信号を受信していない時には、ス
テップS52に進む。
ステップS60は、G3モードのバイナリ手順に移行するこ
とを表している。
ステップS62においては、GC2信号あるいは、PIS(手順
中断)信号を検出したか否かが判断される。GC2信号あ
るいは、PIS信号を検出するときには、ステップS64に進
む。GC2信号あるいは、PIS信号を検出していないときに
は、ステップS66に進む。
ステップS64は、トーナル手順に移行することを表して
いる。本実施例によるファクシミリ装置は、CCITT勧告G
2,G3,機能を有する場合を想定しているので、トーナル
信号としては、GC2信号およびPIS信号の受信を行う。こ
こで、GC2信号を受信した時は、G2モードでの伝送を行
い、PIS信号を受信した時は、電話モードへ進む。
ステップS66においては、タイマーT4がタイムオーバー
したか否かが判断される。タイマーT4がタイムオーバー
すると、ステップS68に進む。タイマーT4がタイムオー
バーしていないときには、ステップS58に進む。
ステップS68においては、タイマーT1がタイムオーバー
したかが判断される。タイマーT1がタイムオーバーする
と、ステップS70に進む。タイマーT1がタイムオーバー
していないときには、ステップS54に進む。
ステップS70においては、DCN(切断コマンド)信号の送
出を行う。
ステップS72は、回線切断を表している。
第4図に示した概略フローチャートにおいては、本実施
例特有の機能は示されていない。
次に、本実施例による制御手順の詳細を第5図(1)〜
(5)を参照して説明する。
第5図において、ステップS80は、画像受信側の処理を
表している。
ステップS82においては、電話回線をファクシミリ装置
側に接続する。具体的には、信号線38aに信号レベル
「1」の信号を出力する。
ステップS84においては、SIGTRC(SIGNAL TRN CONTRO
L)フラグに「0」をセットする。
ステップS86においては2秒間待機する。
ステップS88においては、自動受信であるか否かが判断
される。自動受信である時は、ステップS90に進む。手
動受信である時は、ステップS94に進む。
ステップS90においては、CED(被呼局識別)信号を送出
する。
ステップS92においては、T4SAVに3秒をセットする。
ステップS94においては、T4SAVに4.5秒をセットする。
ステップS96においては、タイマーT1に35秒をセットす
る。
ステップS98においては、フラグSIGTRCが「0」である
か否かが判断される。ここでは、初期識別信号を送出す
る時、1回目のみGI2信号を送出しない制御を行ってい
る。フラグSIGTRCが「0」である時は、ステップS102に
進む。また、フラグSIGTRCが「0」でない時は、ステッ
プ100に進む。
ステップS100においては、GI2信号を送出する。具体的
には信号線38cにパルスを発生し、GI2信号の送出を開始
し、信号線17bにパルスが発生するのを待機する。信号
線17bにパルスが発生した時、ステップS104に進む。
ステップS102においては、フラグSIGTRCに1をセットす
る。
ステップS104においては、NSF・CSI・DIS信号を送出す
る。具体的には信号線14aにパルスが発生する毎にバイ
トデータを信号線38bに送出することにより、NSF・CSI
・DIS信号を送出する。最後のフラグは1つとする。
ステップS106においては、T4SAVに格納した時間をタイ
マーT4にセットする。
ステップS108においては、受信したデータを格納するエ
リアBIRC0に00Hをセットする。
ステップS110においては、受信したデータを格納するエ
リアBIRC1に00Hをセットする。
ステップS112においては、エコータイマーECHTIMに600m
sをセットする。
ステップS114においては、2バイト連続した7EH(0111
1110B)パターンを検出した時に「1」にセットされる
フラグFLGIDTを「0」にセットする。
ステップS116においては、フラグFLGDETに「0」をセッ
トする。
ステップS118においては、1つのフレームを受信してい
る時のバイト数をカウントするカウンタCNTBYTに「0」
をセットする。
ステップS120においては、1周期の信号の周波数を解析
した時、2100Hzであったと判断されることが788回あっ
た場合には、GC2信号を検出したものと判断する。この7
88回をカウントするのに使用するカウンタCNT210に788
をセットする。2周期に1回、周波数の解析を行うこと
が可能であるので、788回は、 の2100Hzを検出することに対応する。
ステップS122においては、1周期の信号の周波数を解析
した時、462Hzであったと判断されることが231回あった
場合、PIS信号を検出したものと判断する。この231回を
カウントするのに使用するカウンタCNT462に231をセッ
トする。2周期に1回、周波数の解析を行うことが可能
であるので、231回は、 の462Hzを検出することに対応する。
ステップS124においては、300b/sのバイトクロックが発
生したか否かが判断される。具体的には、信号線28aに
クロックが発生したか否かが判断される。300b/sのバイ
トクロックが発生すると(すなわち、信号線28aにクロ
ックが発生すると)、ステップS160に進む。300b/sのバ
イトクロックが発生していないとき(すなわち、信号線
28aにクロックが発生していないとき)には、ステップS
126に進む。
ステップS126においては、FLGIDTが「0」であるか、す
なわち、2バイトの連続したフラグパターン(7EH)を
検出しているか否かが判断される。FLGIDTが「0」のと
き、すなわち、2バイトの連続したフラグパターン(7E
H)を検出していないときは、ステップS128に進む。FLG
IDTが「1」のとき、すなわち、2バイトの連続したフ
ラグパターン(7EH)を検出しているときは、ステップS
150に進み、トーナル信号の解析は行わない。
ステップS128においては、SED(Signal Energy Detec
t)が1であるか否か、すなわち、信号線36aが信号レベ
ル「1」であるか否かが判断される。SEDが1である
時、すなわち、信号線36aが信号レベル「1」である時
は、ステップS130に進み、トーナル信号の解析へ進む。
SEDが「0」である時、すなわち、信号線36aが信号レベ
ル「0」である時は、ステップS150に進み、トーナル信
号の解析は行わない。
上記のステップS126およびS128は、本実施例特有の部分
を表している。
ステップS130においては、トーナル信号の1周期の解析
が終了したか否か、すなわち、信号線34aにパルスが発
生したか否かが判断される。トーナル信号の1周期の解
析が終了した場合、すなわち、信号線34aにパルスが発
生した場合には、ステップS132に進む。また、トーナル
信号の1周期の解析が終了していない場合、すなわち、
信号線34aにパルスが発生していない場合には、ステッ
プS150に進む。
ステップS132においては、トーナルデータ(すなわち、
信号線34bの信号)を入力する。
ステップS134においては、今、受信した1周期の信号が
2100Hzであるか否かが判断される。今、受信した1周期
の信号が2100Hzである時は、ステップS136に進む。今、
受信した1周期の信号が2100Hzでない時は、ステップS1
42に進む。
ステップS136においては、カウンタCNT210の値を1だけ
デクリメントする。
ステップS138においては、カウンタCNT210の値が負であ
るか否か、すなわち、GC2信号を検出したか否かが判断
される。カウンタCNT210の値が負である時、すなわち、
GC2信号を検出した時は、ステップS140に進む。カウン
タCNT210の値が正または零である時、すなわち、GC2信
号を検出していない時は、ステップS150に進む。
ステップS140は、GC2信号受信と判断し、G2の受信モー
ドへ移行することを表している。
ステップS142においては、今、受信した1周期の信号が
462Hzであるか否かが判断される。今、受信した1周期
の信号が462Hzである時は、ステップS144に進む。今、
受信した1周期の信号が462Hzでない時は、ステップS15
0に進む。
ステップS144においては、カウンタCNT462の値を1だけ
デクリメントする。
ステップS146においては、カウンタCNT462の値が負であ
るか否か、すなわち、PIS信号を検出したか否かが判断
される。カウンタCNT462の値が負である時、すなわち、
PIS信号を検出した時は、ステップS148に進む。カウン
タCNT462の値が正または零である時、すなわち、PIS信
号を検出していない時は、ステップS150に進む。
ステップS148は、PIS信号受信と判断し、電話モードへ
移行することを表している。
ステップS150においては、タイマーT1がタイムオーバー
したか否かが判断される。タイマーT1がタイムオーバー
すると、ステップS154に進む。タイマーT1がタイムオー
バーしていないときには、ステップS152に進む。
ステップS152においては、タイマーT4がタイムオーバー
したか否かが判断される。タイマーT4がタイムオーバー
すると、ステップS98に進む。タイマーT4がタイムオー
バーしていないときには、ステップS124に進む。
ステップS154においては、DCN(切断コマンド)信号を
送出する。具体的には、信号線14aにパルスが発生する
毎にバイトデータを信号線38bに送出することにより、D
CN信号を送出する。最後のフラグは1つとする。
ステップS156においては、電話回線を電話機側に接続す
る。具体的には、信号線38aに信号レベル「1」の信号
を出力する。
ステップS158は、オフ状態を表している。
ステップS160においては、エコータイマーECHTIMがタイ
ムオーバーしたか否か、すなわち、(GI2)・NSF・CSI
・DIS信号の送出後、600msが経過したか否かが判断され
る。エコータイマーECHTIMがタイムオーバーした場合、
すなわち、(GI2)・NSF・CSI・DIS信号の送出後、600m
sが経過している場合は、ステップS162に進み、バイナ
リ信号の受信を行う。他方、エコータイマーECHTIMがタ
イムオーバーしていない場合、すなわち、(GI2)・NSF
・CSI・DIS信号の送出後、600msが経過していない場合
は、ステップS126に進み、トーナル信号の受信を行う。
これは、自機が信号を送出し、相手機から送出される信
号の受信を行う際、トーナル信号の受信は直ちに開始
し、バイナリー信号の受信は、ある一定時間経過後に開
始することを示している。これは、本実施例特有の部分
である。これにより、600ms以下のエコーに対しては、
誤動作は全く生じなくなる。
ステップS162においては、受信したバイナリデータ(す
なわち、信号線28bのデータ)を、メモリBIRC2に格納す
る。
ステップS164においては、受信したバイナリデータ(8
ビット)カウントするためのカウンタBITCT1に8をセッ
トする。
ステップS166においては、メモリBIRC0の値が7EH(すな
わち、フラグパターン)であるか否かが判断される。メ
モリBIRC0の値が7EH(すなわち、フラグパターン)であ
る時は、ステップS168に進む。メモリBIRC0の値がや7EH
(すなわち、フラグパターン)でない時は、ステップS1
74に進む。
ステップS168においては、フラグFLGIDTが0であるか否
かが判断される。フラグFLGIDTが0の時、すなわち、2
バイトの連続した7EH(フラグパターン)を検出してい
ない時は、ステップS170に進む。フラグFLGIDTが0でな
い時、すなわち、2バイトの連続した7EH(フラグパタ
ーン)を検出している時は、ステップS180に進む。
ステップS170においては、メモリBIRC1の値が7EH(すな
わち、フラグパターン)であるか否かが判断される。メ
モリBIRC1の値が7EH(すなわち、フラグパターン)であ
る時は、ステップS172に進む。メモリBIRC1の値が7EH
(すなわち、フラグパターン)でない時は、ステップS1
74に進む。
ステップS172においては、2バイトの連続した7EH(フ
ラグ)パターンを検出したので、フラグFLGIDTに「1」
をセットする。
ステップS174においては、カウンタBITCT1が「0」であ
るか否か、すなわち、ステップS162で入力したバイトデ
ータのチェックがすべて完了したか否かが判断される。
カウンタBITCT1が「0」の時、すなわち、ステップS162
で入力したバイトデータのチェックがすべて完了した時
は、ステップS184に進む。他方、カウンタBITCT1が
「0」でない時、すなわち、ステップS162で入力したバ
イトデータのチェックがすべて完了していない時は、S1
76に進む。
ステップS176においては、メモリBIRC2,BIRC1,BIRC0の
データを1ビットずつ右へ移動する。この様子は、第6
図に図示されている。
ステップS178においては、カウンタBITCT1の値を1だけ
減じる。
ステップS180においては、メモリBIRC1の値が7EH(すな
わち、フラグパターン)であるか否かが判断される。メ
モリBIRC1の値が7EH(すなわち、フラグパターン)であ
る時は、フラグパターンが連続しているものと判断し、
ステップS174に進む。メモリBIRC1の値が7EH(すなわ
ち、フラグパターン)でない時は、プリアンブルの送出
が終了したものと判断し、ステップS182に進む。
ステップS182においては、プリアンブルの最後のフラグ
を検出したことを表わすフラグFLGDET「1」をセットす
る。
ステップS184においては、フラグFLGDETが「0」である
か否か、すなわち、プリアンブルの最後のフラグを検出
しているか否かが判断される。フラグFLGDETが「0」で
ある時、すなわち、プリアンブルの最後のフラグを検出
していない時は、ステップS126に進む。他方、フラグFL
GDETが「1」である時、すなわち、プリアンブルの最後
のフラグを検出している時は、ステップS186に進む。
ステップS186に進む場合は、2バイト以上の連続したフ
ラグパターンを検出し、その後、フラグパターン以外の
パターンを検出した場合である。ここで、自機が送出す
るバイナリ信号の最終部分のフラグは1つである。この
ため、自機の送出したバイナリ信号の最終部分のフラグ
を検出して、ステップS186に進むことはない。
ステップS186においては、バイナリ信号の受信を行う。
すなわち、300b/sのバイトクロック(信号線28aのバイ
トクロック)が発生する毎に、バイトデータを入力し、
0デリートおよびFCSを演算しながら、バイトデータを
メモリに書き込む。受信したバイト数は、カウンタCNTB
YTに示される。ここで、バイナ 信号の受信中にタイマ
ーT1がタイムオーバーした時は、DCN(切断コマンド)
信号を送出し、その後、電話回線を電話機側へ接続し、
OFFとなる。また、最終部分のフラグを検出した時は、
ステップS188に進む。バイナリ信号を受信中に、200ms
連続してCD(キャリアディテクト)が「0」であること
を検出した場合は、ステップS108に進む。更に、1フレ
ームのバイト数(CNTBYT)が128を越えた場合も、ステ
ップS108に進む。これは、本実施例特有の機能である。
ここでは、カウンタBITCT1等の制御も行う。
ステップS188においては、いま、受信したフレームのバ
イト数(CNTBYT)か5未満であるか否かが判断される。
いま、受信したフレームのバイト数が5未満の時は、ス
テップS108に進む。またいま、受信したフレームのバイ
ト数が5以上の時は、ステップS190に進む。ここで、正
しいバイナリ信号を受信した時のバイト数は少なくとも
5バイト(アドレス,制御,ファクシミリ制御,ファク
シミリ情報フィールド,フレームチェックシーケンス2
バイト)である。
ステップS190においては、フレームチェックシーケンス
が正しいか否かが判断される。フレームチェックシーケ
ンスが正しい時は、ステップS192に進む。フレームチェ
ックシーケンスが誤っている時は、ステップS108に進
む。
ステップS192においては、受信したバイナリ信号のファ
クシミリ情報フィールドの解析を行う。
ステップS194においては、いま受信したバイナリーデー
タがCRP(コマンド再送要求)信号であるかが判断され
る。いま受信したバイナリデータがCRP信号である時
は、ステップS210に進む。また、いま受信したバイナリ
データがCRP信号でない時は、ステップS196に進む。
ステップS196においては、いま受信したフレームがラス
トフレームであるか否かが判断される。今、受信したフ
レームがラストフレームである時は、ステップS198に進
む。また、いま受信したフレームがラストフレームでな
い時は、ステップS206に進む。
ステップS198においては、いま受信したバイナリ信号は
直前に送出したバイナリ信号と同じであるか否かが判断
される。いま受信したバイナリ信号が、直前に送出した
バイナリ信号と同じである場合は、ステップS200に進
む。また、いま受信したバイナリ信号が直前に送出した
バイナリ信号と違う場合は、ステップS212に進む。
ステップS200においては、いま受信したバイナリ信号
は、DIS(デジタル識別信号)信号であるかが判断され
る。また、いま受信したバイナリ信号がDIS信号である
時は、ステップS202に進む。また、いま受信したバイナ
リ信号がDIS信号でない時は、エコーと判断し、ステッ
プS108に進む。
ステップS202においては、自動着信であるか否かが判断
される。自動着信でない時は、ステップS204に進む。自
動着信である時は、DISグループの信号を検出しても意
味のない信号であるので、ステップS108に進む。
ステップS204においては、直前に送出したバイナリ信号
と、いま受信したバイナリ信号のFIF(ファクシミリ情
報フィールド)が同じであるか否かが判断される。直前
に送出したバイナリ信号と、いま受信したバイナリ信号
のFIFが違う場合は、ステップS212に進む。また直前に
送出したバイナリー信号と、いま受信したバイナリ信号
のFIFが同じ場合は、エコーと判断し、ステップS108に
進む。
ステップS198ないし、ステップS204は、エコーに対する
対策である。これは、本実施例特有の機能である。
ステップS206においては、フラグFLGDETに「0」をセッ
トする。
ステップS208においては、フラグCNTBYTに「0」をセッ
トする。
ステップS210においては、後述するステップS212ないし
ステップS240に示すV21信号のCD=0を確認した後、ス
テップS98に進む。
ステップS212においては、タイマーT2に10秒をセットす
る。
ステップS214においては、メモリBIRC0が7EH(フラグパ
ターン)であるか否かが判断される。メモリBIRC0が7EH
(フラグパターン)である時は、ステップS216に進む。
また,メモリBIRC0が7EH(フラグパターン)でない時
は、ステップS218に進む。
ステップS216においては、メモリBIRC1が7EH(フラグパ
ターン)であるか否かが判断される。メモリBIRC1が7EH
(フラグパターン)である時は、フラグ信号が連続して
いるものと判断し、ステップS218に進む。また、メモリ
BIRC1が7EH(フラグパターン)でない(メモリBIRC0は7
EH(フラグパターン)である時は、クローズドフラグを
検出したものと判断し、ステップS236に進む。
ステップS218においては、カウンタBITCT1が「0」であ
るか否かが判断される。カウンタBITCT1が「0」である
時は、ステップS224に進む。また、カウンタBITCT1が
「0」でない時は、ステップS220に進む。
ステップS220においては、メモリBIRC2,BIRC1,BIRC0の
データを1ビットずつ右へ移動する。
ステップS222においては、カウンタBITCT1の値を1だけ
減じる。
ステップS224においては、タイマーT2がタイムオーバー
したか否かが判断される。タイマーT2がタイムオーバー
した時は、ステップS232に進む。他方、タイマーT2がタ
イムオーバーしていない時は、ステップS226に進む。
ステップS226においては、300b/sのバイトクロックが発
生したか否か、すなわち、信号線28aにクロックが発生
したか否かが判断される。300b/sのバイトクロックが発
生した時、すなわち、信号線28aにクロックが発生した
時は、ステップS228に進む。また、300b/sのバイトクロ
ックが発生していない時、すなわち、信号線28aにクロ
ックが発生していない時は、ステップS224に進む。
ステップS228においては、受信したバイナリデータ(信
号線28bに出力されているデータ)をメモリBIRC2に格納
する。
ステップS230においては、カウンタBITCT1に8をセット
する。
ステップS232においては、電話回線を電話機側に接続す
る。具体的には、信号線38aに信号レベル「0」の信号
を出力する。
ステップS234は、エラーを表している。
ステップS236においては、タイマーT2に1秒をセツトす
る。
ステップS238においては、200ms間連続してSED(Signal
Energy Detect)が「0」であることを検出したか否か
が判断される。このSEDが「0」であるか「1」である
かは、信号線36aの信号を入力して判断する。200ms間連
続してSEDが「0」であることを検出した時は、ステッ
プS242に進む。また、200ms間連続してSEDが「0」であ
ることを検出していない時は、ステップS240に進む。
ステップS240においては、タイマーT2がタイムオーバー
したか否かが判断される。タイマーT2がタイムオーバし
た時は、ステップS242に進む。他方、タイマーT2がタイ
ムオーバーしていない時は、ステップS238に進む。
ステップS212ないしステップS240は、本実施例特有の機
能を示している。
ステップS242は、300b/sのバイナリ信号の受信が終了
し、受信した信号に基づいて次の動作へ進むことを表し
ている。
上述した第5図において、300b/sのバイトクロックが発
生した時(ステップS124で判断する)は、300b/sの解析
へ向かう。そして、300b/sの解析において、バイナリ信
号の受信と判断されない時は、ステップS126に進む。
更に、トーナル信号の1周期の解析が終了した時(ステ
ップS130で判断)は、トーナル信号の解析へ進む。そし
て、トーナル信号の解析において、トーナル信号の受信
と判断されない時は、ステップS124に進む。
このように、トーナル信号とバイナリ信号を同時に受信
する必要がある時、受信したすべての信号を見落すこと
なく、常にトーナル信号およびバイナリ信号の受信を行
うことが可能になる。これは、本実施例特有の機能であ
る。
次に、既述の制御について、第7図に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
第7図において、ステップS250は、画像送信側の処理を
表している。
ステップS252においては、タイマーT1に35秒をセットす
る。
ステップS245においては、CCITT勧告V21のバイナリ信号
を受信したか否かが判断される。CCITT勧告V21のバイナ
リ信号を受信した場合は、ステップS256に進む。また、
CCITT勧告V21のバイナリ信号を受信していない場合に
は、ステップS258に進む。
ステップS256は、G3モードのバイナリ手順に移行するこ
とを表している。
ステップS258においては、GI2信号を検出したか否かが
判断される。GI2信号を検出したときには、ステップS26
0に進む。他方、GI2信号を検出していないときには、ス
テップS262に進む。
ステップS260は、トーナル手順に移行することを表して
いる。本実施例によるファクシミリ装置は、CCITT勧告G
2,G3機能を有する場合を想定しているので、トーナル信
号としては、GI2信号の受信を行う必要がある。
ステップS262においては、タイマーT1がタイムオーバー
したか否かが判断される。タイマーT1がタイムオーバー
したときには、ステップS264に進む。また、タイマーT1
がタイムオーバーしていないときには、ステップS254に
進む。
ステップS264は、回線切断を表している。
上述した第7図示の概略フローチャートにおいては、本
実施例特有の機能は示されていない。そこで、第8図
(1)〜(4)に示す詳細なフローチャートを参照し
て、本実施例の制御手順を述べる。
第8図において、ステップS270は、画像送信側の処理を
表している。
ステップS272においていは、電話回線をファクシミリ装
置側に接続する。具体的には、信号線38aに信号レベル
「1」の信号を出力する。
ステップS274においては、タイマーT1に35秒をセットす
る。
ステップS276においては、GI2信号を何回検出したかを
カウントするためのカウンタGI2DETに「0」をセットす
る。
ステップS278においては、受信したデータを格納するエ
リアBIRC0に00Hをセットする。
ステップS280においては、受信したデータを格納するエ
リアBIRC1に00Hをセットする。
ステップS282においては、2バイト連続した7EH(フラ
グパターン)を検出した時「1」にセットされるフラグ
FLGIDTに「0」をセットする。
ステップS284においては、フラグFLGDETに「0」をセッ
トする。
ステップS286においては、1つのフレームを受信してい
る時のバイト数をカウントするためのカウンタCNTBYTに
「0」をセットする。
ステップS288においては、1周期の信号の周波数を解析
した際、1850Hzであったと判断されることが463回あっ
た場合には、1つのGI2信号を検出したものと判断す
る。
この463回をカウントするのに使用するカウンタCNT185
に463をセットする。2周期に1回、周波数の解析を行
うことが可能であるので、この463回は、 の1850Hzを検出することに対応する。
ステップS290においては、300b/sのバイトクロックが発
生したか否かが判断される。具体的には、信号線28aに
クロックが発生したか否かが判断される。300b/sのバイ
トクロックが発生すると、すなわち、信号線28aにクロ
ックが発生すると、ステップS332に進む。他方、300b/s
のバイトクロックが発生していないとき、すなわち、信
号線28aにクロックが発生していないときには、ステッ
プS292に進む。
ステップS292においては、FLGIDTが「0」であるか否
か、すなわち、2バイトの連続したフラグパターン(7E
H)が検出されているか否かが判断される。FLGIDTが
「0」の時、すなわち、2バイトの連続したフラグパタ
ーン(7EH)を検出していない時は、ステップS294に進
む。またFLGIDTが「1」の時、すなわち、2バイトの連
続したフラグパターン(7EH)を検出している時は、ス
テップS306に進み、トーナル信号の解析は行わない。
ステップS294においては、SED(Signal Energy Detec
t)が「1」であるか否か、すなわち、信号線36aが信号
レベル「1」であるか否かが判断される。このSEDが
「1」である時、すなわち、信号線36aが信号レベル
「1」である時は、ステップS296に進み、トーナル信号
の解析へ進む。他方、SEDが「0」である時、すなわ
ち、信号線36aが信号レベル「0」である時は、ステッ
プS306に進み、トーナル信号の解析は行わない。
上記のステップS292およびS294は、本実施特有の機能で
ある。
ステップS296においては、トーナル信号の1周期の解析
が終了したか否か、すなわち、信号線34aにパルスが発
生したか否かが判断される。トーナル信号の1周期の解
析が終了すると、すなわち、信号線34のパルスが発生す
ると、ステップS298に進む。他方、トーナル信号の1周
期の解析が終了していないとき、すなわち、信号線34a
にパルスが発生していないときには、ステップS306に進
む。
ステップS298においては、トーナルデータ(すなわち、
信号線34bの信号)を入力する。
ステップS300においては、いま受信した1周期の信号が
1850Hzであるか否かが判断される。いま受信した1周期
の信号が1850Hzである時は、ステップS302に進む。いま
受信した1周期の信号が1850Hzでない時は、ステップS3
06に進む。
ステップS302においては、カウンタCNT185の値が負であ
るか否か、すなわち、1850Hzの信号を合計0.5秒以上検
出したか否かが判断される。カウンタCNT185の値が負で
ある時、すなわち、1850Hzの信号を合計0.5秒以上にわ
たって検出した時は、ステップS306に進む。またカウン
タCNT185の値が正または零である時、すなわち、1850Hz
の信号を合計0.5秒以上検出していない時は、ステップS
304に進む。
ステップS304においては、カウンタCNT185の値を1だけ
デクリメントする。
ステップS306においては、200ms以上の連続したSED=0
を検出したか否かが判断される。ここでは、バックグラ
ンドノイズ等があった場合も、信号のランダム性をチェ
ックし、信号断を判断する。
200ms以上の連続した信号断を検出した場合は、ステッ
プS308に進む。また200ms以上の連続した信号断を検出
していない場合は、ステップS326に進む。
ステップS308においては、カウンタCNT185の値が負であ
るか否か、すなわち、1850Hzの信号を合計0.5秒以上検
出したか否かが判断される。カウンタCNT185の値が負で
ある時、すなわち1850Hzの信号を合計0.5秒以上検出し
た時は、ステップS310に進む。カウンタCNT185の値が正
または零である時、すなわち、1850Hzの信号を合計0.5
秒以上検出していない時は、ステップS320に進む。
ステップS310においては、信号断を検出し、かつ、1850
Hzの信号を合計して0.5秒以上検出しているので、GI2CN
Tを1だけインクリメントする。
ステップS312においては、FLGIDTが「0」であるか否か
が判断される。ここで、FLGIDTが「0」である時は、ス
テップS314に進む。他方、FLGIDTが「0」でない時は、
ステップS318に進む。
ステップS314においては、カウントGI2DETが2未満であ
るか否か、すなわち、GI2信号を2回未満受信したか否
かが判断される。カウンタGI2DETが2未満である場合、
すなわち、GI2信号を2回未満受信した場合は、ステッ
プS320に進む。また、カウンタGI2DETが2以上である場
合すなわち、GI2信号を2回以上受信した場合は、ステ
ップS316に進む。
ステップS316においては、相手機が、G2機であると判断
し、G2モードの伝送へ進む。
ステップS318においては、カウンタGI2DETが3未満であ
るか否か、すなわち、GI2信号を3回未満受信したか否
かが判断される。カウンタGI2DETが3未満である場合、
すなわち、GI2信号を3回未満受信した場合は、ステッ
プS320に進む。他方、カウンタGI2DETが3以上である場
合、すなわち、GI2信号を3回、受信した場合は、ステ
ップS316に進む。
ステップS300ないしステップS318は、本実施例特有の機
能である。
ステップS320においては、FLGIDTに「0」をセットす
る。
ステップS322においては、FLGDETに「0」をセットす
る。
ステップS324においては、カウンタCNT185に「463」を
セットする。
ステップS326においては、タイマーT1がタイムオーバー
したか否かが判断される。タイマーT1がタイムオーバー
したときには、ステップS328に進む。また、タイマーT
がタイムオーバーしていないときには、ステップS290に
進む。
ステップS328においては、電話回線を電話機側に接続す
る。具体的には、信号線38aに信号レベル「0」の信号
を出力する。
ステップS330は、エラーを表している。
ステップS332ないしステップS362は、第5図(3),
(4)に示したステップS162ないしステップS192に相当
する。
上述したステップS356およびステップS358の判断は、本
実施例特有の機能である。
ステップS364においては、いま受信したフレームがラス
トフレームであるか否かが判断される。いま、受信した
フレームがラストフレームである時は、ステップS366に
進む。また、いま受信したフレームがラストフレームで
ない時は、ステップS370に進む。
ステップS366は、第5図(5)に示したステップS212な
いしステップS240に述べたキャリア断の検出を行ってい
る。これは、本実施例特有の効果である。
ステップS368は、300b/sのバイナリー信号の受信が終了
し、受信した信号に基づいて次の動作へ進むことを表し
ている。
ステップS370においては、FLGDETに「0」をセットす
る。
ステップS372においては、CNTBYTに「0」をセットす
る。
上述した第8図においては、300b/sのバイトクロックが
発生した時(ステップS290で判断する)、300b/sの解析
へ向かう。そして、300b/sの解析において、バイナリ信
号の受信と判断されない時は、ステップS292に進む。
更に、トーナル信号の1周期の解析が終了した時(ステ
ップS296で判断する)は、トーナル信号の解析へ進む。
そして、トーナル信号の解析において、トーナル信号の
受信と判断されない時は、ステップS290に進む。
このように、トーナル信号とバイナリ信号を同時に受信
する必要がある時、受信したすべての信号を見落すこと
なく、常にトーナル信号およびバイナリ信号の受信を行
うことが可能になる。これは、本実施例特有の機能であ
る。
なお、これまで述べた実施例においては、G2,G3機能を
有するファクシミリ装置について説明したが、その他の
通信装置においても本発明を適用し得ることは勿論であ
る。
上述した本発明の一実施例によれば、特定のフラグおよ
びキャリア信号の検出状態に基づいてバイナリ信号の受
信完了を判定する構成としてあるので、ノイズ等が生じ
た場合にも、適確かつ容易にその受信完了状態を把握す
ることができる。
また、本発明の一実施例によれば、クローズドフラグを
検出した時にある一定時間(例えば1秒)のタイマをセ
ットし、その時間以内にキャリア断を検出した場合、あ
るいは、ある一定時間のタイマがタイムオーバーした場
合にはバイナリ信号の受信が完了したものと判断してい
るため、クローズドフラグの後に、例えば、ある一定長
(200ms程度)の無効なデータが送出されている場合に
も、受信側の装置はバイナリ信号が未だ送出され続けて
いるものと認識することが可能になった。かくして、受
信側の装置は、相手側からバイナリ信号が送出されてい
るにも拘らず、バイナリ信号の受信完了と誤認すること
はなくなる。
更に、本発明の他の一実施例によれば、ノイズ等に起因
してキャリア断とならない場合においても、クローズド
フラグを検出した後、所定時間(例えば1秒)経過後に
バイナリ信号の受信完了と判断しているため、交信エラ
ーを生じることがなくなる。
[発明の効果] 以上説明した通り本発明によれば、複数フレームの各フ
レーム間でのフラグの終了の検出と、最終フレームの終
端フラグの終了の検出の一部処理を同様な処理で行うこ
とができるので、制御を簡略化することができる。
また、本発明によれば、複数の連続フレームの中の最終
フレームの終端部分のフラグの終了を検出して、受信し
たバイナリ信号に基づく通信を行うので、適確かつ容易
にその受信完了状態を把握することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るバイナリ信号受信装置の全体構成
図、 第2図は本発明を適用したファクシミリ装置の一実施例
を示すブロック図、 第3図はトーナルカウンタを説明するための図、 第4図は画像受信側として制御回路38が実行すべき制御
手順を示す流れ図、 第5図(1)〜第5図(5)は画像受信側として制御回
路38が実行すべき詳細な制御手順を示す流れ図、 第6図は受信したバイナリデータを格納する時の動作を
示す図、 第7図は画像送信側として制御回路38が実行すべき制御
手順を示す流れ図、 第8図(1)〜第8図(4)は画像送信側として制御回
路38が実行すべく詳細な制御手順を示す流れ図である。 2……NCU、 4……電話機、 6……ハイブリッド回路、 8……読取回路、 10……符号化回路、 12……V27terあるいはV29変調器、 14……パラレル/シリアル変換回路、 16……V21変調器、 17……GI2信号送出回路、 18……加算回路、 20……V27terあるいはV29復調器、 22……復号化回路、 24……記録回路、 26……V21復調器、 28……シリアル/パラレル変換回路、 30……増幅回路、 32……2値化回路、 34……トーナルカウンタ回路、 36……信号有無検出回路、 38……制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハイレベルデータリンク制御手順に従った
    複数の連続フレームからなるバイナリ信号を受信する受
    信手段と、 前記受信手段で受信した複数の連続フレームからなるバ
    イナリ信号の最終フレームを検出する第1検出手段と、 前記受信手段で受信した最終フレームの終端部分のフラ
    グが連続している場合は、該連続フラグの終了を検出す
    る第2検出手段と、 前記第1検出手段により、受信した複数のフレームから
    なるバイナリ信号が最終フレームではないことが検出さ
    れた場合、該フレームと次フレームとの間のフラグの終
    了を検出し、次フレームの先頭を認識する認識手段と、 前記第1検出手段により最終フレームが検出され、か
    つ、前記第2検出手段により、最終フレームの終端部分
    の前記連続フラグが終了したことが検出された後、受信
    したバイナリ信号に基づく通信を行う通信手段と を有することを特徴とするバイナリ信号受信装置。
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JPS5941948A (ja) * 1982-08-31 1984-03-08 Sharp Corp ロ−カルネツトワ−クシステムのデ−タ伝送方式
JPS6121656A (ja) * 1984-07-10 1986-01-30 Nec Corp 通信制御方式

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