JPH077126Y2 - 合成樹脂成形装置 - Google Patents
合成樹脂成形装置Info
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- JPH077126Y2 JPH077126Y2 JP4433289U JP4433289U JPH077126Y2 JP H077126 Y2 JPH077126 Y2 JP H077126Y2 JP 4433289 U JP4433289 U JP 4433289U JP 4433289 U JP4433289 U JP 4433289U JP H077126 Y2 JPH077126 Y2 JP H077126Y2
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- synthetic resin
- hopper
- resin material
- front mold
- baffle plate
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、合成樹脂成形装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、不飽和ポリエステル樹脂など熱硬化性の合成樹脂
素材をホッパー中に収容しておき、同ホッパーを上面開
口の表型に沿って進行させながら、同ホッパー下端のス
リット状の吐出口から膜状に合成樹脂素材を吐出して表
型中に合成樹脂素材を注型し、同合成樹脂の硬化を待っ
て、合成樹脂製の製品、例えば、洗面台のカウンターな
どを製造する装置がある。
素材をホッパー中に収容しておき、同ホッパーを上面開
口の表型に沿って進行させながら、同ホッパー下端のス
リット状の吐出口から膜状に合成樹脂素材を吐出して表
型中に合成樹脂素材を注型し、同合成樹脂の硬化を待っ
て、合成樹脂製の製品、例えば、洗面台のカウンターな
どを製造する装置がある。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかしながら、洗面台のカウンターなどには、第1図で
示すように、同カウンターの奥部端縁に水はね等を受け
るための立ち上がり部分が設けられている。
示すように、同カウンターの奥部端縁に水はね等を受け
るための立ち上がり部分が設けられている。
かかる立ち上がり部分には、合成樹脂素材の注型時に、
他の平面部分よりも多く合成樹脂素材を注型する必要が
あるにも拘らず、従来のホッパーによる合成樹脂の注型
では、表型の各部に均一に合成樹脂素材が注型されるた
め、上記の立ち上がり部分の合成樹脂素材が不足し、そ
の為にこの部分の肉厚が不足するなど、不完全な製品の
発生原因となっていた。
他の平面部分よりも多く合成樹脂素材を注型する必要が
あるにも拘らず、従来のホッパーによる合成樹脂の注型
では、表型の各部に均一に合成樹脂素材が注型されるた
め、上記の立ち上がり部分の合成樹脂素材が不足し、そ
の為にこの部分の肉厚が不足するなど、不完全な製品の
発生原因となっていた。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、ホッパー中に合成樹脂素材を収容し、同ホッ
パーを表型の上面に沿って進行させながら、同ホッパー
下端のスリット状の吐出口より膜状に合成樹脂素材を吐
出して、表型中に合成樹脂素材を供給して硬化させるよ
うにした合成樹脂成形装置において、上記ホッパーの内
部にバッフルプレートを回動自在に配設し、表型への合
成樹脂素材の流出量を調整可能としたことを特徴とする
合成樹脂成形装置に係るものである。
パーを表型の上面に沿って進行させながら、同ホッパー
下端のスリット状の吐出口より膜状に合成樹脂素材を吐
出して、表型中に合成樹脂素材を供給して硬化させるよ
うにした合成樹脂成形装置において、上記ホッパーの内
部にバッフルプレートを回動自在に配設し、表型への合
成樹脂素材の流出量を調整可能としたことを特徴とする
合成樹脂成形装置に係るものである。
本考案は、また、平面部分と同平面部分に連設した溝部
とを具備する表型へ合成樹脂素材の流出する場合は、バ
ッフルプレートであって、表型の溝部の上方をなす部分
を切欠して流出量増大用開口を成形し、同開口を通して
溝部に多量に合成樹脂を流入可能としている。
とを具備する表型へ合成樹脂素材の流出する場合は、バ
ッフルプレートであって、表型の溝部の上方をなす部分
を切欠して流出量増大用開口を成形し、同開口を通して
溝部に多量に合成樹脂を流入可能としている。
(ホ)作用・効果 本考案によれば、ホッパーのスリット状の吐出口の上方
に設けたバッフルプレートによって、吐出口から表型に
注型される合成樹脂素材の流速及び流量を調整すること
ができる。
に設けたバッフルプレートによって、吐出口から表型に
注型される合成樹脂素材の流速及び流量を調整すること
ができる。
したがって、前記立ち上がり部分などのように、多量の
合成樹脂素材を要する部分は上方のバッフルプレートを
切除するなどして流出量増大用開口を成形し、バッフル
プレートの影響を受けないようにすれば、この立ち上が
り部分にだけ平面部分よりも多量の合成樹脂素材を注型
することができる。
合成樹脂素材を要する部分は上方のバッフルプレートを
切除するなどして流出量増大用開口を成形し、バッフル
プレートの影響を受けないようにすれば、この立ち上が
り部分にだけ平面部分よりも多量の合成樹脂素材を注型
することができる。
特に、バッフルプレートを回動自在にしたことで、上記
平面部分に注型される合成樹脂素材の流速を調整できる
ことから、多量の合成樹脂素材を要する部分と、平面部
分とに注型される合成樹脂素材の量を調整することがで
きる。
平面部分に注型される合成樹脂素材の流速を調整できる
ことから、多量の合成樹脂素材を要する部分と、平面部
分とに注型される合成樹脂素材の量を調整することがで
きる。
(ヘ)実施例 本考案による合成樹脂成形装置を図面にもとづいて詳細
に説明すれば、第1図は奥部側端縁に水はね等を受ける
ための立ち上がり部を形成した洗面カウンターを製造す
るための合成樹脂成形装置Aを示す。合成樹脂成形装置
Aは、長手を左右方向とした上面開口の表型1と、同表
型1の上方に左右移動自在に吊下されたホッパー2とで
構成されている。
に説明すれば、第1図は奥部側端縁に水はね等を受ける
ための立ち上がり部を形成した洗面カウンターを製造す
るための合成樹脂成形装置Aを示す。合成樹脂成形装置
Aは、長手を左右方向とした上面開口の表型1と、同表
型1の上方に左右移動自在に吊下されたホッパー2とで
構成されている。
表型1は、長手を左右方向とした平面形が略長方形状の
浅い箱型状であり、長手一側端縁に立ち上がり部を成形
するための溝部3を同側端縁に沿って凹設している。
浅い箱型状であり、長手一側端縁に立ち上がり部を成形
するための溝部3を同側端縁に沿って凹設している。
なお、表型1中で成形される洗面カウンターは、上下反
転した姿勢で成形されるので、表型1の上面に接して形
成された面が、製品の洗面カウンターの上面になり、同
洗面カウンターの立ち上がり部分は、表型1の溝部3で
成形されることになる。
転した姿勢で成形されるので、表型1の上面に接して形
成された面が、製品の洗面カウンターの上面になり、同
洗面カウンターの立ち上がり部分は、表型1の溝部3で
成形されることになる。
ホッパー2は、図で示すように平面視で長手を前後方向
とした略長方形で、同長手は表型1の前後幅と略同一長
さを有している。
とした略長方形で、同長手は表型1の前後幅と略同一長
さを有している。
また、同ホッパー2の左右側壁4,5の下部間隔を狭め、
同ホッパー2を正面視において略逆三角形状に形成して
いる。
同ホッパー2を正面視において略逆三角形状に形成して
いる。
また、ホッパー2の下端に、下方向に開口した前後方向
スリット状の吐出口6を設けており、同吐出口6の長さ
は表型1の前後幅と略同一長さを有している。
スリット状の吐出口6を設けており、同吐出口6の長さ
は表型1の前後幅と略同一長さを有している。
また、ホッパー2の上面を開放して、ここから同ホッパ
ー2中に合成樹脂素材を注入できるようにしている。
ー2中に合成樹脂素材を注入できるようにしている。
また、吐出口6の下方に開閉自在のシャッター(図面の
錯綜を避けるために図示しない)を設けて、ホッパー2
中に注入した合成樹脂素材の流出・停止ができるように
している。
錯綜を避けるために図示しない)を設けて、ホッパー2
中に注入した合成樹脂素材の流出・停止ができるように
している。
また、ホッパー2の内部における吐出口6の上方位置に
回動自在のバッフルプレート7を配設している。
回動自在のバッフルプレート7を配設している。
すなわち、ホッパー2の前後側壁8,9の下端から所定の
寸法だけ上方位置に同前後側壁8,9を挿通して回動軸10
を軸架し、同回動軸10に略帯板状に成形したバッフルプ
レート7の一側端縁を固着し、ホッパー2の外部から回
動軸10を操作して、バッフルプレート7の取付角度を任
意に調整できるようにしている。
寸法だけ上方位置に同前後側壁8,9を挿通して回動軸10
を軸架し、同回動軸10に略帯板状に成形したバッフルプ
レート7の一側端縁を固着し、ホッパー2の外部から回
動軸10を操作して、バッフルプレート7の取付角度を任
意に調整できるようにしている。
そして、バッフルプレート7の奥部、すなわち、上記溝
部3の上方に当たる位置の部分を切除して、ホッパー2
の後側壁9との間に所定幅の流出量増大用開口11を設け
ている。
部3の上方に当たる位置の部分を切除して、ホッパー2
の後側壁9との間に所定幅の流出量増大用開口11を設け
ている。
本考案の実施例は上記のように構成されており、表型1
への合成樹脂素材の注型に先立ち、ホッパー2のシャッ
ターを閉じておき、ホッパー2中に合成樹脂素材を注入
する。
への合成樹脂素材の注型に先立ち、ホッパー2のシャッ
ターを閉じておき、ホッパー2中に合成樹脂素材を注入
する。
次いで、バッフルプレート7の取付角度を調整し、ホッ
パー2を表型1の左端上方に位置させてシャッターを開
き、合成樹脂素材をスリット状の吐出口6から、膜状に
して表型1中に流下させながらホッパー2を右方向に移
動させると、表型1の全面に合成樹脂素材が注型され、
特に、上記流出量増大用開口11を介し、溝部3には他の
平面部分12よりも多量の合成樹脂素材が注型される。
パー2を表型1の左端上方に位置させてシャッターを開
き、合成樹脂素材をスリット状の吐出口6から、膜状に
して表型1中に流下させながらホッパー2を右方向に移
動させると、表型1の全面に合成樹脂素材が注型され、
特に、上記流出量増大用開口11を介し、溝部3には他の
平面部分12よりも多量の合成樹脂素材が注型される。
そして、注型された合成樹脂素材の硬化を待って、表型
1から脱型し製品の洗面カウンターとする。
1から脱型し製品の洗面カウンターとする。
上記のように、洗面カウンターなどの立ち上がり部分な
ど、平坦な部分よりも多く合成樹脂素材を注型する必要
がある部分には、同部分上方のバッフルプレート7を切
除してバッフルプレートの影響を受けないようにして、
多量の合成樹脂素材を注型できるようにし、しかも、同
バッフルプレート7を回動自在にして、バッフルプレー
ト7の取付角度を調整することによって、吐出口6から
表型へ注型される合成樹脂素材の流速を調整することが
できるようにしたので、多量の合成樹脂素材を要する部
分と、他の多量の合成樹脂素材を要しない部分とに注型
される合成樹脂素材の量の比率を調整することができ
る。
ど、平坦な部分よりも多く合成樹脂素材を注型する必要
がある部分には、同部分上方のバッフルプレート7を切
除してバッフルプレートの影響を受けないようにして、
多量の合成樹脂素材を注型できるようにし、しかも、同
バッフルプレート7を回動自在にして、バッフルプレー
ト7の取付角度を調整することによって、吐出口6から
表型へ注型される合成樹脂素材の流速を調整することが
できるようにしたので、多量の合成樹脂素材を要する部
分と、他の多量の合成樹脂素材を要しない部分とに注型
される合成樹脂素材の量の比率を調整することができ
る。
したがって、気温の変動等が原因で合成樹脂素材の粘度
が変動しても、バッフルプレート7の取付角度を調整す
ることによって、上記変動に適切に対応して、不完全な
成型品が発生するのを防止することができる。
が変動しても、バッフルプレート7の取付角度を調整す
ることによって、上記変動に適切に対応して、不完全な
成型品が発生するのを防止することができる。
第1図は、本考案による合成樹脂成形装置の全体斜視図
(一部切欠)。 (A):合成樹脂成形装置 (1):表型 (2):ホッパー (6):吐出口 (7):バッフルプレート (11):流出量増大用開口
(一部切欠)。 (A):合成樹脂成形装置 (1):表型 (2):ホッパー (6):吐出口 (7):バッフルプレート (11):流出量増大用開口
Claims (2)
- 【請求項1】ホッパー(2)中に合成樹脂素材を収容
し、同ホッパー(2)を表型(1)の上面に沿って進行
させながら、同ホッパー(2)下端のスリット状の吐出
口(6)より膜状に合成樹脂素材を吐出して、表型
(1)中に合成樹脂素材を供給して硬化させるようにし
た合成樹脂成形装置(A)において、 上記ホッパー(2)の内部にバッフルプレート(7)を
回動自在に配設し、表型(1)への合成樹脂素材の流出
量を調整可能としたことを特徴とする合成樹脂成形装
置。 - 【請求項2】表型(1)が平面部分(12)と同平面部分
(12)に連設した溝部(3)とを具備し、同溝部(3)
の上方をなすバッフルプレート(7)の部分を切欠し
て、流出量増大用開口(11)を成形したことを特徴とす
る請求項1記載の合成樹脂成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4433289U JPH077126Y2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 合成樹脂成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4433289U JPH077126Y2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 合成樹脂成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135213U JPH02135213U (ja) | 1990-11-09 |
| JPH077126Y2 true JPH077126Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31557535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4433289U Expired - Fee Related JPH077126Y2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 合成樹脂成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077126Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP4433289U patent/JPH077126Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02135213U (ja) | 1990-11-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |