JPH077136Y2 - 射出成形用スクリュー - Google Patents

射出成形用スクリュー

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JPH077136Y2
JPH077136Y2 JP1989086038U JP8603889U JPH077136Y2 JP H077136 Y2 JPH077136 Y2 JP H077136Y2 JP 1989086038 U JP1989086038 U JP 1989086038U JP 8603889 U JP8603889 U JP 8603889U JP H077136 Y2 JPH077136 Y2 JP H077136Y2
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JP
Japan
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screw
subflight
resin
injection molding
screw head
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JP1989086038U
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JPH0331528U (ja
Inventor
博義 数面
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、射出成形用スクリューに関するものであ
る。
〔従来技術〕
近年この種の射出成形用スクリューとしては、第2図に
示すように供給部20,圧縮部21,計量部22に螺旋状のメイ
ンフライト23が形成されていると共に、このメインフラ
イト23とは別に圧縮部21においてメインフライト23より
若干小径のサブフライト24が形成されてなる高混練型の
スクリューが注目されている。
〔この考案が解決しようとする課題〕
しかしこの従来の高混練型スクリューでは、通常のシン
グルフライトスクリューに比べて、可塑化能力の値が、
計量ストロークおよびスクリュー回転数によって悪影響
を受けやすいという問題点がある。
即ちサブフライト24が形成されている部分の可塑化能力
は、第3図に示すようにサブフライト24と加熱シリンダ
25との間の隙間を樹脂が通過する際の抵抗で決まる。そ
のためスクリューで送られてくる樹脂の溶融がある程度
進んでいないと、この隙間を樹脂が通過する際の抵抗が
増えて、サブフライト形成部の可塑化能力が十分に発揮
されない。
しかし計量ストロークが大きくなると、加熱シリンダ25
内へ供給された樹脂は比較的速く圧縮部21およびサブフ
ライト形成部へ達してしまうので、その分加熱シリンダ
25内の加熱部分が短くなり、加熱シリンダ25内に供給さ
れた樹脂が十分に加熱されず(十分に溶融されず)にサ
ブフライト形成部へ送られてくる。
またスクリュー回転数が高くなると、加熱シリンダ25内
の樹脂送り速度が速くなって加熱時間が短くなり、やは
り樹脂は十分に溶融されずにサブフライト形成部に送ら
れてくる。
そしてこれらのことから、サブフライト24の先端と加熱
シリンダ25との間の隙間を、十分に溶融されていない樹
脂が通過することによって抵抗が増え、高混練とするた
めに形成したサブフライト形成部の可塑化能力が低下し
てしまう問題点がある。
なおこの問題点を解消するために、従来では、第4図に
示すようにサブフライト24の出入り口を開放部26で開放
して、この開放部26でサブフライト24の先端と加熱シリ
ンダ25との間で発生する抵抗を軽減することが行われて
いる。しかしこの場合もスクリュー回転数を上げていく
と十分に溶融されていない樹脂が前方に送られしまうの
で、本来のサブフライトの高混練機能を発揮しないとい
う問題点がある。
この考案は前述のような問題点を解消すべくなされたも
ので、その目的は、計量ストロークおよびスクリュー回
転数によって悪影響を受けることなく、サブフライト形
成部での高い可塑化能力を維持できるようにした射出成
形用スクリューを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
通常のシングルフライトスクリューは、樹脂供給口から
スクリューヘッドに向かってスクリュー本体とシリンダ
との間に形成される樹脂通過空間の大きさが漸次減少す
る供給部20(スクリュー溝底が平行または緩いテーパ)
と、圧縮部21(スクリュー溝底が急テーパ)と、計量部
22(スクリュー溝底が平行)からなり(第2図参照)、
供給部20で樹脂を固体のまま、あるいは一部溶融して送
り、圧縮部21で樹脂溶融による体積減少を補いつつ溶融
樹脂を圧縮し、計量部22で溶融樹脂温度の均質化,溶融
樹脂の混練と分散,一定量の樹脂の送り出しを行ってい
る。このようなシングルフライトスクリューにおいて、
従来、第2図に示すように、圧縮部21にサブフライト24
を設けて混練と分散の向上を図っているが、出願人は、
実験等から、前述の計量部22で行われていた溶融樹脂温
度の均質化,樹脂の混練と分散,計量が、サブフライト
24を形成した圧縮部21において十分に行われていること
をつきとめた。
このことから、この考案の射出成形用スクリューでは、
第1図に示すように、計量部22を無くすことにより、ス
クリューヘッド2の後方を樹脂の供給部3および圧縮部
4のみで構成し、前記スクリューヘッド2の直後である
圧縮部4のスクリューヘッド側先端部のスクリュー本体
に、前記メインフライト6より小径のサブフライト5を
形成する。
そして、圧縮部4におけるスクリューヘッド2の直後に
サブフライト5を形成することにより、加熱シリンダ7
の樹脂供給口8からサブフライト5の形成部までの距離
を長くし、加熱時間を長くし、サブフライト形成部に送
られてくる樹脂が十分に溶融されているようにしたもの
である。
(実施例) 以下この考案の射出成形用スクリューを図示する実施例
によって説明する。
射出成形用スクリュー1(第1図参照)は、スクリュー
ヘッド2の後方を樹脂の供給部3および圧縮部4のみで
構成し、前記スクリューヘッド2の直後である圧縮部4
の端部にサブフライト5を形成してなっている。なおこ
こで符号6は、螺旋状のメインフライトである。
このような構成からなる射出成形用スクリュー1によれ
ば、加熱シリンダ7の樹脂供給口8から供給された樹脂
は、樹脂供給口8から圧縮部4端部のサブフライト5ま
での距離が長くなっているので、十分に加熱され溶融し
て、サブフライト5の形成部まで送られてくる。
そのためサブフライト5の先端と加熱シリンダ7との間
の隙間を、十分に溶融されていない樹脂が通過すること
によって抵抗が増え、高混練とするために形成したサブ
フライト形成部の可塑化能力が低下させてしまうような
ことがなく、サブフライト5の形成部における高い可塑
化機能を十分に発揮させることができる。
このことは、サブフライト5の形成部における高い可塑
化機能を十分に発揮させることが困難であった従来の高
混練型のスクリューに比べて、可塑化能力の高いスクリ
ューにすることができる。またこのことは、従来の高混
練型のスクリューと同等の可塑化能力で良いとすれば、
この考案の射出成形用スクリュー1では加熱時間を犠牲
にすることでスクリューの全長を短くすることもでき
る。
そしてこのスクリュー全長を短くできることは、熱安定
性の悪い樹脂(例えばPVC)も、この考案の射出成形用
スクリュー1で可塑化できる可能性がある。
〔考案の効果〕
この考案の射出成形用スクリューは、スクリューヘッド
の後方を樹脂の供給部および圧縮部のみで構成し、前記
スクリューヘッド直後である圧縮部の端部にサブフライ
トを形成してなることを特徴としている。
そしてこの構成によれば樹脂供給口からサブフライト形
成部までの距離を長くできると共に、加熱時間を長くで
きて、サブフライト形成部に送られてくる樹脂を十分に
溶融された状態にすることができる。
そのため抵抗が増えてサブフライト形成部の可塑化能力
を低下させてしまうようなことがなく。サブフライトの
形成部における高い可塑化機能を十分に発揮させること
ができる。
このことは、サブフライトの形成部における高い可塑化
機能を十分に発揮させることが困難であった従来の高混
練型のスクリューに比べて、可塑化能力の高いスクリュ
ーにすることができる。また従来の高混練型のスクリュ
ーと同等の可塑化能力で良いとすれば、加熱時間を犠牲
にすることでスクリューの全長を短くすることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の射出成形用スクリューを示す概略
断面図、第2図は従来のスクリューを示す概略断面図、
第3図は第2図におけるA部拡大断面図、第4図は従来
のスクリューの別態様を示す概略正面図である。 1……射出成形用スクリュー、2……スクリューヘッ
ド、3……供給部、4……圧縮部、5……サブフライ
ト、6……メインフライト、7……加熱シリンダ、8…
…樹脂供給口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端のスクリューヘッドと、外周に螺旋状
    のメインフライトが前記スクリューヘッド側先端から樹
    脂供給口側後端まで形成されたスクリュー本体とからな
    り、加熱シリンダとの間に樹脂通過空間部が形成される
    射出成形用スクリューにおいて、 スクリューヘッドの後方を樹脂の供給部および圧縮部の
    みで構成し、前記スクリューヘッドの直後である圧縮部
    のスクリューヘッド側先端部のスクリュー本体に、前記
    メインフライトより小径のサブフライトを形成し、スク
    リューヘッド直後の計量部を無くしたことを特徴とする
    射出成形用スクリュー。
JP1989086038U 1989-07-21 1989-07-21 射出成形用スクリュー Expired - Lifetime JPH077136Y2 (ja)

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JPH0331528U JPH0331528U (ja) 1991-03-27
JPH077136Y2 true JPH077136Y2 (ja) 1995-02-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4999856U (ja) * 1972-12-22 1974-08-28
JPS6186232A (ja) * 1984-10-04 1986-05-01 Toshiba Mach Co Ltd プラスチツク成形用スクリユ
JPS642495A (en) * 1987-06-25 1989-01-06 Toshiba Corp Operation confirmation system for master remote controller of radio equipment control system

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0331528U (ja) 1991-03-27

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