JPH0771680B2 - 汚泥脱水処理方法 - Google Patents
汚泥脱水処理方法Info
- Publication number
- JPH0771680B2 JPH0771680B2 JP62257783A JP25778387A JPH0771680B2 JP H0771680 B2 JPH0771680 B2 JP H0771680B2 JP 62257783 A JP62257783 A JP 62257783A JP 25778387 A JP25778387 A JP 25778387A JP H0771680 B2 JPH0771680 B2 JP H0771680B2
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- Japan
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- sludge
- dehydrated
- slaked lime
- dehydration
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、汚泥をカチオン系の高分子凝集剤の添加によ
り凝集させた後重力脱水し、重力脱水した脱水汚泥を更
に強制脱水する汚泥脱水処理方法に関する。
り凝集させた後重力脱水し、重力脱水した脱水汚泥を更
に強制脱水する汚泥脱水処理方法に関する。
従来の上記汚泥脱水処理方法では、汚泥及び脱水汚泥か
ら臭気が発生しやすく、汚泥の貯留及び移送並びに焼却
時に環境を悪化するために、汚泥を消臭する消石灰を、
前記高分子凝集剤の添加前或いは添加と同時に汚泥に添
加することが考えられていた。
ら臭気が発生しやすく、汚泥の貯留及び移送並びに焼却
時に環境を悪化するために、汚泥を消臭する消石灰を、
前記高分子凝集剤の添加前或いは添加と同時に汚泥に添
加することが考えられていた。
しかし、カチオン系の高分子凝集剤が汚泥に対して有効
に働くのはpH5〜9であるのに対し、消石灰を汚泥の消
臭に必要な最低量を添加するだけでも、汚泥は、ほぼpH
11になり、このため小さなフロックしか形成できず、そ
のために脱水効率が低下するばかりか、水分中に消石灰
が溶解しているために、汚泥を重力脱水する時には汚泥
中に添加した消石灰がろ液中に溶けて流出しやすく、充
分な汚泥消臭効果を維持するためには、消石灰の添加量
を増やさなければならないという問題があった。
に働くのはpH5〜9であるのに対し、消石灰を汚泥の消
臭に必要な最低量を添加するだけでも、汚泥は、ほぼpH
11になり、このため小さなフロックしか形成できず、そ
のために脱水効率が低下するばかりか、水分中に消石灰
が溶解しているために、汚泥を重力脱水する時には汚泥
中に添加した消石灰がろ液中に溶けて流出しやすく、充
分な汚泥消臭効果を維持するためには、消石灰の添加量
を増やさなければならないという問題があった。
本発明の目的は、カチオン系の高分子凝集剤による凝集
機能を低下させることなく、汚泥を消臭する点にある。
機能を低下させることなく、汚泥を消臭する点にある。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明の汚泥脱水処理方法の特徴手段は、脱水汚泥に対
し、消石灰を添加して消臭した後に前記強制脱水するこ
とにあり、その作用効果は、次の通りである。
し、消石灰を添加して消臭した後に前記強制脱水するこ
とにあり、その作用効果は、次の通りである。
つまり、消石灰添加前の汚泥がカチオン系の高分子凝集
剤の添加により凝集されて大きなフロックを形成した
後、重力脱水により大きなフロック間に遊離した水が効
率良く充分に脱水され、水分の少くなった脱水汚泥に消
石灰を添加することにより、消石灰がろ液中に溶け出す
ことが少く、しかも脱水汚泥は消臭には充分な水分を保
っているので、十分に脱水汚泥を消臭することができ
る。
剤の添加により凝集されて大きなフロックを形成した
後、重力脱水により大きなフロック間に遊離した水が効
率良く充分に脱水され、水分の少くなった脱水汚泥に消
石灰を添加することにより、消石灰がろ液中に溶け出す
ことが少く、しかも脱水汚泥は消臭には充分な水分を保
っているので、十分に脱水汚泥を消臭することができ
る。
従って、フロック形成後に消石灰を添加するので、カチ
オン系の高分子凝集剤による汚泥に対する凝集機能を低
下させずに汚泥を消臭でき、汚泥処理環境を悪化させず
に効率良く脱水作業が行えるようになった。
オン系の高分子凝集剤による汚泥に対する凝集機能を低
下させずに汚泥を消臭でき、汚泥処理環境を悪化させず
に効率良く脱水作業が行えるようになった。
しかも、ろ液中に溶出する消石灰の量が少いために、汚
泥消臭のために使用する消石灰の量を少なくできて、経
済性を向上するとともに、水分の少くなった脱水汚泥中
へ添加された消石灰は、汚泥より粒子径が大きいため
に、脱水助剤として強制脱水の脱水効率を更に上げるこ
とができるようになった。
泥消臭のために使用する消石灰の量を少なくできて、経
済性を向上するとともに、水分の少くなった脱水汚泥中
へ添加された消石灰は、汚泥より粒子径が大きいため
に、脱水助剤として強制脱水の脱水効率を更に上げるこ
とができるようになった。
次に、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
第2図に示すように、第1貯留層(1)から供給される
被処理物と、第2貯留層(2)から供給されるカチオン
系の高分子凝集剤を凝集混和する混和機(3)を設け、
無端帯状の第1回動ろ布(4)と、ケース側壁(5)並
びに仕切壁(6)との間に、前記混和機(3)からの凝
集処理物を供給して水分を自重ろ過させる重力脱水部
(7)を形成すると共に、その重力脱水部(7)のろ布
(4)回動方向下手側に、第1回動ろ布(4)に載って
送り出されてくる汚泥ケーキの厚みを調整する調厚ロー
ル(8)を設け、そして、その下手側に、前記第1回動
ろ布(4)との間に、厚みを調整されたケーキを挟圧す
る第2回動ろ布(9)を設けて、直線状経路の輾厚脱水
ゾーン(A)、大径円弧状経路の圧縮脱水ゾーン(B)
及び、蛇行状経路(C)からなる強制脱水部(10)を形
成し、もって、第1ろ布(4)の重力脱水部(7)から
強制脱水部(10)にわたっての回動に伴い、し尿や都市
下水あるいは産業廃水等、各種の水処理に伴って発生す
る汚泥等の被処理物を連続的に脱水処理するようにベル
トプレス型脱水機を構成してあり、上記ベルトプレス型
脱水機からの汚泥を消臭するために、調厚ロール(8)
の手前に、重力脱水した脱水汚泥に消石灰を添加する添
加装置(12)を配置してある。
被処理物と、第2貯留層(2)から供給されるカチオン
系の高分子凝集剤を凝集混和する混和機(3)を設け、
無端帯状の第1回動ろ布(4)と、ケース側壁(5)並
びに仕切壁(6)との間に、前記混和機(3)からの凝
集処理物を供給して水分を自重ろ過させる重力脱水部
(7)を形成すると共に、その重力脱水部(7)のろ布
(4)回動方向下手側に、第1回動ろ布(4)に載って
送り出されてくる汚泥ケーキの厚みを調整する調厚ロー
ル(8)を設け、そして、その下手側に、前記第1回動
ろ布(4)との間に、厚みを調整されたケーキを挟圧す
る第2回動ろ布(9)を設けて、直線状経路の輾厚脱水
ゾーン(A)、大径円弧状経路の圧縮脱水ゾーン(B)
及び、蛇行状経路(C)からなる強制脱水部(10)を形
成し、もって、第1ろ布(4)の重力脱水部(7)から
強制脱水部(10)にわたっての回動に伴い、し尿や都市
下水あるいは産業廃水等、各種の水処理に伴って発生す
る汚泥等の被処理物を連続的に脱水処理するようにベル
トプレス型脱水機を構成してあり、上記ベルトプレス型
脱水機からの汚泥を消臭するために、調厚ロール(8)
の手前に、重力脱水した脱水汚泥に消石灰を添加する添
加装置(12)を配置してある。
つまり、汚泥を脱処理する時に、汚泥に対する消臭方法
を、第1図のブロック図で順を追って説明すると、汚泥
をカチオン系の高分子凝集剤の添加により凝集させた後
重力脱水し、重力脱水した脱水汚泥に対し、消石灰を添
加して汚泥を消臭し、そして更にその脱水汚泥を強制脱
水する。
を、第1図のブロック図で順を追って説明すると、汚泥
をカチオン系の高分子凝集剤の添加により凝集させた後
重力脱水し、重力脱水した脱水汚泥に対し、消石灰を添
加して汚泥を消臭し、そして更にその脱水汚泥を強制脱
水する。
尚、前記高分子凝集剤は、0.5〜1.5wt%で、1mm〜5mmの
フロックが形成され、また、汚泥消臭のために消石灰
を、最低3〜5%添加され、消石灰の吸着作用によって
臭気性分が脱臭される。
フロックが形成され、また、汚泥消臭のために消石灰
を、最低3〜5%添加され、消石灰の吸着作用によって
臭気性分が脱臭される。
前記脱水汚泥に添加する消石灰は、粉末のままでも、溶
液の状態でも良く、また、添加する位置は、調厚ロール
(8)のすぐ後でも良い。
液の状態でも良く、また、添加する位置は、調厚ロール
(8)のすぐ後でも良い。
前記強制脱水を行うには、ベルトプレス型脱水機による
以外に、遠心脱水機等による方法でも良い。
以外に、遠心脱水機等による方法でも良い。
前記調厚ロール(8)の手前の消石灰添加箇所には、脱
水汚泥と消石灰の混和を良くするために、撹拌装置を設
けても良い。
水汚泥と消石灰の混和を良くするために、撹拌装置を設
けても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る汚泥脱水処理方法の実施例を示し、
第1図は全体の処理方法を示すブロック図、第2図はベ
ルトプレス型脱水機の概略側面図である。
第1図は全体の処理方法を示すブロック図、第2図はベ
ルトプレス型脱水機の概略側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】汚泥をカチオン系の高分子凝集剤の添加に
より凝集させた後重力脱水し、重力脱水した脱水汚泥を
更に強制脱水する汚泥脱水処理方法であって、 前記脱水汚泥に対し、消石灰を添加して消臭した後に前
記強制脱水する汚泥脱水処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62257783A JPH0771680B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 汚泥脱水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62257783A JPH0771680B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 汚泥脱水処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199700A JPH0199700A (ja) | 1989-04-18 |
| JPH0771680B2 true JPH0771680B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=17311041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62257783A Expired - Fee Related JPH0771680B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 汚泥脱水処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771680B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6013205B2 (ja) * | 2013-01-18 | 2016-10-25 | メタウォーター株式会社 | 濃縮装置 |
| JP6121247B2 (ja) * | 2013-06-04 | 2017-04-26 | 水ing株式会社 | 脱水ケーキの消臭方法及び装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59154200A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-03 | Ichikawa Keori Kk | スラツジの処理方法 |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP62257783A patent/JPH0771680B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0199700A (ja) | 1989-04-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |