JPH0771775B2 - 放電加工方法 - Google Patents
放電加工方法Info
- Publication number
- JPH0771775B2 JPH0771775B2 JP62166372A JP16637287A JPH0771775B2 JP H0771775 B2 JPH0771775 B2 JP H0771775B2 JP 62166372 A JP62166372 A JP 62166372A JP 16637287 A JP16637287 A JP 16637287A JP H0771775 B2 JPH0771775 B2 JP H0771775B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- machining
- workpiece
- voltage
- discharge machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は揺動加工を伴う放電加工に好適な放電加工方
法に関するものである。
法に関するものである。
[従来の技術] 従来から、放電加工を行うに当っては、被加工物に対し
て電極を揺動させる揺動加工が行われてきた。この場
合、電極は揺動平面上を一定速度で周回させられるが、
揺動平面に垂直な軸方向の位置のみが電極と被加工物間
の電圧を一定に保つようにサーボ制御され、揺動平面内
の周回運動については電極と被加工物間の電圧とは無関
係に指定の揺動半径を一定の速度で運動するように制御
するのみであった。
て電極を揺動させる揺動加工が行われてきた。この場
合、電極は揺動平面上を一定速度で周回させられるが、
揺動平面に垂直な軸方向の位置のみが電極と被加工物間
の電圧を一定に保つようにサーボ制御され、揺動平面内
の周回運動については電極と被加工物間の電圧とは無関
係に指定の揺動半径を一定の速度で運動するように制御
するのみであった。
この揺動運動は粗加工条件においては放電ギャップが拾
いために加工粉の撹拌能力が発揮でき、従って安定した
加工ができる。ところが、放電ギャップの狭い加工条件
においては、側面方向で加工粉による二次放電の影響を
受けるため、揺動平面に垂直なサーボ軸方向での前進が
妨げられ加工が進まなくなるという問題点がある。ま
た、加工深さが深くなるに従い、側面方向に二次放電に
よる中膨みが発生し易くなる。さらに、サーボ軸方向の
移動速度以上に周回速度を速くすると被加工物の側面を
こする場合もあり好ましくない。
いために加工粉の撹拌能力が発揮でき、従って安定した
加工ができる。ところが、放電ギャップの狭い加工条件
においては、側面方向で加工粉による二次放電の影響を
受けるため、揺動平面に垂直なサーボ軸方向での前進が
妨げられ加工が進まなくなるという問題点がある。ま
た、加工深さが深くなるに従い、側面方向に二次放電に
よる中膨みが発生し易くなる。さらに、サーボ軸方向の
移動速度以上に周回速度を速くすると被加工物の側面を
こする場合もあり好ましくない。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の放電加工方法は以上のように放電加工を行ってい
たので、電極を揺動平面上で一定速度で周回させる揺動
加工は粗加工条件でのみしか利用できないという問題点
があった。
たので、電極を揺動平面上で一定速度で周回させる揺動
加工は粗加工条件でのみしか利用できないという問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、電極を揺動平面上で周回させる揺動加工を仕
上加工に適用することを可能にするとともに電極の側面
における被加工物の中膨みを防止することのできる放電
加工方法を得ることを目的とする。
たもので、電極を揺動平面上で周回させる揺動加工を仕
上加工に適用することを可能にするとともに電極の側面
における被加工物の中膨みを防止することのできる放電
加工方法を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る放電加工方法は、所定の軸に沿って電極
を被加工物に向かって進入させるとともに前記所定の軸
に垂直な面上において前記電極を所定の揺動半径で周回
させながら前記被加工物に対して放電加工を行い、この
放電加工中において常に前記電極と前記被加工物との間
の電圧を測定し、その電圧が一定になるように前記電極
の前記所定軸方向の移動をサーボ制御する放電加工方法
において、前記電極と前記被加工物との間の電圧が減少
したときに、前記所定軸方向の加工深さが応じて前記加
工深さが深いほど大きな距離だけ、一時的に前記電極を
周回経路の中心方向へ移動させることを特徴とする。
を被加工物に向かって進入させるとともに前記所定の軸
に垂直な面上において前記電極を所定の揺動半径で周回
させながら前記被加工物に対して放電加工を行い、この
放電加工中において常に前記電極と前記被加工物との間
の電圧を測定し、その電圧が一定になるように前記電極
の前記所定軸方向の移動をサーボ制御する放電加工方法
において、前記電極と前記被加工物との間の電圧が減少
したときに、前記所定軸方向の加工深さが応じて前記加
工深さが深いほど大きな距離だけ、一時的に前記電極を
周回経路の中心方向へ移動させることを特徴とする。
[作用] この発明における放電加工方法は、電極と被加工物間の
電圧を一定に保つために、加工深さと揺動平面に垂直な
サーボ軸の移動量に応じて揺動半径を変化させ、揺動平
面とこれに垂直な軸の各方向を同時にサーボ制御するこ
とによって被加工物の底面方向と側面方向の加工状態を
等価にしたものである。
電圧を一定に保つために、加工深さと揺動平面に垂直な
サーボ軸の移動量に応じて揺動半径を変化させ、揺動平
面とこれに垂直な軸の各方向を同時にサーボ制御するこ
とによって被加工物の底面方向と側面方向の加工状態を
等価にしたものである。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る放電加工方法を実施
した場合の電極と被加工物の間の電圧変化に対する電極
サーボ軸方向における移動量を示す説明図である。図か
らも明らかなように、電圧変化v(V)に対して電極は
サーボ軸方向においてサーボ軸移動量a(μm)分だけ
移動する。
した場合の電極と被加工物の間の電圧変化に対する電極
サーボ軸方向における移動量を示す説明図である。図か
らも明らかなように、電圧変化v(V)に対して電極は
サーボ軸方向においてサーボ軸移動量a(μm)分だけ
移動する。
第2図は電極の揺動平面上の動きを示す説明図である。
電極が揺動半径R、速度ωで周回運動している時に、電
圧変化v(V)が発生すると、第2図に示すように揺動
半径Rをkaだけ変化させる。ここで、kは例えば加工深
さの関数であり、加工深さが浅いときよりも深いときの
方が大きな値になるように設定する。これは加工深さが
浅い場合は、側面の面積が少ないので加工粉の影響が少
なく、揺動半径を大きく変化させる必要はないが、加工
深さが深くなると、逆に加工粉の影響が大きくなるため
揺動半径を大きく変化させる必要があるからである。こ
のように、揺動半径の変化とサーボ軸方向の移動とは同
期して制御されている。
電極が揺動半径R、速度ωで周回運動している時に、電
圧変化v(V)が発生すると、第2図に示すように揺動
半径Rをkaだけ変化させる。ここで、kは例えば加工深
さの関数であり、加工深さが浅いときよりも深いときの
方が大きな値になるように設定する。これは加工深さが
浅い場合は、側面の面積が少ないので加工粉の影響が少
なく、揺動半径を大きく変化させる必要はないが、加工
深さが深くなると、逆に加工粉の影響が大きくなるため
揺動半径を大きく変化させる必要があるからである。こ
のように、揺動半径の変化とサーボ軸方向の移動とは同
期して制御されている。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、電極と被加工物との
間の電圧が減少したときに、所定軸(サーボ軸)方向の
加工深さが深いほど大きな距離だけ、一時的に電極を周
回経路の中心方向へ移動させることにより、電極側面方
向の二次放電の影響を受けることがなくなり、粗加工条
件から仕上加工条件まで揺動平面を一定速度で周回する
安定な揺動加工が実現でき、さらに電極の側面方向での
二次放電による被加工物の中膨みを防止することができ
るという効果がある。
間の電圧が減少したときに、所定軸(サーボ軸)方向の
加工深さが深いほど大きな距離だけ、一時的に電極を周
回経路の中心方向へ移動させることにより、電極側面方
向の二次放電の影響を受けることがなくなり、粗加工条
件から仕上加工条件まで揺動平面を一定速度で周回する
安定な揺動加工が実現でき、さらに電極の側面方向での
二次放電による被加工物の中膨みを防止することができ
るという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例に係る放電加工方法を実施
した場合の電極と被加工物の間の電圧変化に対するサー
ボ軸の移動量を示す説明図、第2図は電極の揺動平面上
の動きを示す説明図で在る。
した場合の電極と被加工物の間の電圧変化に対するサー
ボ軸の移動量を示す説明図、第2図は電極の揺動平面上
の動きを示す説明図で在る。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の軸に沿って電極を被加工物に向かっ
て進入させるとともに前記所定の軸に垂直な面上におい
て前記電極を所定の揺動半径で周回させながら前記被加
工物に対して放電加工を行い、この放電加工中において
常に前記電極と前記被加工物との間の電圧を測定し、そ
の電圧が一定になるように前記電極の前記所定軸方向の
移動をサーボ制御する放電加工方法において、 前記電極と前記被加工物との間の電圧が減少したとき
に、前記所定軸方向の加工深さが応じて前記加工深さが
深いほど大きな距離だけ、一時的に前記電極を周回経路
の中心方向へ移動させることを特徴とする放電加工方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62166372A JPH0771775B2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | 放電加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62166372A JPH0771775B2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | 放電加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6411737A JPS6411737A (en) | 1989-01-17 |
| JPH0771775B2 true JPH0771775B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=15830188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62166372A Expired - Lifetime JPH0771775B2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | 放電加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771775B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0830294B2 (ja) * | 1986-06-03 | 1996-03-27 | 旭化成工業株式会社 | ポリエステル織物 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5836153B2 (ja) * | 1978-08-01 | 1983-08-06 | 明 池口 | コンクリ−ト用型枠の位置決め金具 |
| JPS6044232A (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-09 | Fanuc Ltd | 放電加工機の電極後退制御方式 |
| JPS6215023A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-23 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工方法およびその装置 |
-
1987
- 1987-07-03 JP JP62166372A patent/JPH0771775B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6411737A (en) | 1989-01-17 |
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