JPH0771867A - 断熱材ユニットとそれを利用した断熱箱体 - Google Patents
断熱材ユニットとそれを利用した断熱箱体Info
- Publication number
- JPH0771867A JPH0771867A JP5219937A JP21993793A JPH0771867A JP H0771867 A JPH0771867 A JP H0771867A JP 5219937 A JP5219937 A JP 5219937A JP 21993793 A JP21993793 A JP 21993793A JP H0771867 A JPH0771867 A JP H0771867A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- insulating material
- urethane foam
- heat
- filled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気冷蔵庫の断熱材として、真空断熱材を内
包して硬質ウレタンフォームを充填発泡する際に、容器
の周囲にできるシール代による「ひれ」ができる。この
「ひれ」がウレタンの流動性を阻害して未充填部を形成
する。ウレタンの流動性の阻害要因を改善する手段を提
供することとを目的とする。 【構成】 電気冷蔵庫の筐体12の奥行きと厚みの寸法
を長さと厚さとし、巾を所定の寸法とした直方体のボー
ド状に発泡金型7を形成する。同金型7の底面にやや小
さめに形成した真空断熱材5を挿入し、硬質ウレタンフ
ォーム8を注入して蓋を閉め、発泡してボード状の断熱
ユニット9を成形する。外箱10と内箱11を組合わせ
て構成した電気冷蔵庫の筐体12内に、このボード状の
断熱ユニット9を挿入して断熱材として使用する。これ
で未充填部のない電気冷蔵庫の断熱材ができる。
包して硬質ウレタンフォームを充填発泡する際に、容器
の周囲にできるシール代による「ひれ」ができる。この
「ひれ」がウレタンの流動性を阻害して未充填部を形成
する。ウレタンの流動性の阻害要因を改善する手段を提
供することとを目的とする。 【構成】 電気冷蔵庫の筐体12の奥行きと厚みの寸法
を長さと厚さとし、巾を所定の寸法とした直方体のボー
ド状に発泡金型7を形成する。同金型7の底面にやや小
さめに形成した真空断熱材5を挿入し、硬質ウレタンフ
ォーム8を注入して蓋を閉め、発泡してボード状の断熱
ユニット9を成形する。外箱10と内箱11を組合わせ
て構成した電気冷蔵庫の筐体12内に、このボード状の
断熱ユニット9を挿入して断熱材として使用する。これ
で未充填部のない電気冷蔵庫の断熱材ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は断熱材ユニットに係り、
さらに詳しくは粉末シリカ等を充填した真空断熱パック
を内包したウレタン発泡による断熱材ユニットに関す
る。
さらに詳しくは粉末シリカ等を充填した真空断熱パック
を内包したウレタン発泡による断熱材ユニットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気冷蔵庫の筐体や扉に使用されていた
環境に有害とされるフロンを発泡剤とした硬質ウレタン
フォームの代わりに種々の代替発泡材を使用した硬質ウ
レタンフォームが使用されているが、それぞれに断熱性
能やコストの面で問題がある。断熱性能が良く安価な断
熱材として真空断熱材を内包した硬質ウレタンフォーム
の発泡による新しい断熱材が使用されるようになってい
る。従来の真空断熱材の構成を図3に示す。アルミ箔3
と高バリヤ性のPETフィルム1及びヒートシール性に
優れたPEフィルム2からなるラミネートフィルム容器
内に骨材として微粉末シリカ等4を充填し、内部を真空
排気後、開口部をヒートシールして真空断熱材5を形成
している。例えば、電気冷蔵庫の断熱材は、外箱10と
内箱11を組み合わせた筐体12内に上記真空断熱材5
を挿入して、硬質ウレタンフォーム8を充填発泡させて
構成している。しかしながら、この真空断熱材5はラミ
ネートフィルム容器を形成するとき二枚のラミネートフ
ィルムを合わせて三辺をヒートシールし、さらに真空排
気後、開口部をヒートシールしているので真空断熱材5
の全周にわたってシール代となる「ひれ」6を有してい
る。電気冷蔵庫の筐体12内にこの真空断熱材5を配置
して、併せて硬質ウレタンフォーム8の充填発泡を行う
時、真空断熱材5の「ひれ」6が硬質ウレタンフォーム
8の流動性を阻害し、未充填部を発生してしまう問題が
ある。
環境に有害とされるフロンを発泡剤とした硬質ウレタン
フォームの代わりに種々の代替発泡材を使用した硬質ウ
レタンフォームが使用されているが、それぞれに断熱性
能やコストの面で問題がある。断熱性能が良く安価な断
熱材として真空断熱材を内包した硬質ウレタンフォーム
の発泡による新しい断熱材が使用されるようになってい
る。従来の真空断熱材の構成を図3に示す。アルミ箔3
と高バリヤ性のPETフィルム1及びヒートシール性に
優れたPEフィルム2からなるラミネートフィルム容器
内に骨材として微粉末シリカ等4を充填し、内部を真空
排気後、開口部をヒートシールして真空断熱材5を形成
している。例えば、電気冷蔵庫の断熱材は、外箱10と
内箱11を組み合わせた筐体12内に上記真空断熱材5
を挿入して、硬質ウレタンフォーム8を充填発泡させて
構成している。しかしながら、この真空断熱材5はラミ
ネートフィルム容器を形成するとき二枚のラミネートフ
ィルムを合わせて三辺をヒートシールし、さらに真空排
気後、開口部をヒートシールしているので真空断熱材5
の全周にわたってシール代となる「ひれ」6を有してい
る。電気冷蔵庫の筐体12内にこの真空断熱材5を配置
して、併せて硬質ウレタンフォーム8の充填発泡を行う
時、真空断熱材5の「ひれ」6が硬質ウレタンフォーム
8の流動性を阻害し、未充填部を発生してしまう問題が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するために、「ひれ」部分を有する真空断熱材を
内包し、予め硬質ウレタンフォームを充填発泡して、直
方体のボード状に形成した断熱材ユニットと、外箱と内
箱を組合わせた箱体の空隙に断熱材ユニットを挿入した
断熱箱体を提供することを目的とする。
を解決するために、「ひれ」部分を有する真空断熱材を
内包し、予め硬質ウレタンフォームを充填発泡して、直
方体のボード状に形成した断熱材ユニットと、外箱と内
箱を組合わせた箱体の空隙に断熱材ユニットを挿入した
断熱箱体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、高ガスバリヤ
性のPETフィルムとヒートシール性に優れたPEとの
間にアルミ箔と挟んでラミネートして形成した容器内
に、粉末シリカを充填し内部を真空排気後、開口部をヒ
ートシールした真空断熱材を所定の大きさのウレタン発
泡金型に装着し、硬質ウレタンフォームを充填し、直方
体のボード状に発泡して成形したしたことを特徴とす
る。次いで、箱体を構成する外箱と内箱との間隙に、高
ガスバリヤ性のPETフィルムとヒートシール性に優れ
たPEとの間にアルミ箔と挟んでラみネートして形成し
た容器内に、粉末シリカを充填し内部を真空排気後、開
口部をヒートシールした真空断熱材を所定の大きさのウ
レタン発泡金型に装着し、硬質ウレタンフォームを充填
し、直方体のボード状に発泡して成形した断熱材ユニッ
トを挿入したことを特徴とする。
性のPETフィルムとヒートシール性に優れたPEとの
間にアルミ箔と挟んでラミネートして形成した容器内
に、粉末シリカを充填し内部を真空排気後、開口部をヒ
ートシールした真空断熱材を所定の大きさのウレタン発
泡金型に装着し、硬質ウレタンフォームを充填し、直方
体のボード状に発泡して成形したしたことを特徴とす
る。次いで、箱体を構成する外箱と内箱との間隙に、高
ガスバリヤ性のPETフィルムとヒートシール性に優れ
たPEとの間にアルミ箔と挟んでラみネートして形成し
た容器内に、粉末シリカを充填し内部を真空排気後、開
口部をヒートシールした真空断熱材を所定の大きさのウ
レタン発泡金型に装着し、硬質ウレタンフォームを充填
し、直方体のボード状に発泡して成形した断熱材ユニッ
トを挿入したことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明による真空断熱材を挿入するウレタン発
泡金型は、真空断熱材を金型内に配置後ウレタンを注入
してから閉蓋するものであり、電気冷蔵庫の一点注入に
比較して広範囲に注入できるので流動性を阻害する「ひ
れ」の影響なく充填発泡でき、未充填部のない直方体の
硬質ウレタンフォームの断熱材ユニット形成でき、か
つ、電気冷蔵庫等の外箱と内箱を組合わせた箱体内に挿
入して未充填部のない断熱箱体を形成することができ
る。
泡金型は、真空断熱材を金型内に配置後ウレタンを注入
してから閉蓋するものであり、電気冷蔵庫の一点注入に
比較して広範囲に注入できるので流動性を阻害する「ひ
れ」の影響なく充填発泡でき、未充填部のない直方体の
硬質ウレタンフォームの断熱材ユニット形成でき、か
つ、電気冷蔵庫等の外箱と内箱を組合わせた箱体内に挿
入して未充填部のない断熱箱体を形成することができ
る。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例について説明する。図1に
示すように、高ガスバリヤ性のPETフィルム1とヒー
トシール性に優れたPE2との間にアルミ箔3を挟んだ
ラミネートフィルムの三辺をヒートシールして形成した
容器内に、微粉末シリカ4を充填し内部を真空排気した
後、開口部をヒートシールして真空断熱材5を形成して
いる。電気冷蔵庫の筐体12の奥行きと厚みの寸法を長
さと厚さとし、巾を所定の寸法とした直方体のボード状
に発泡金型7を形成する。同金型7の底面に沿って、や
や小さめに形成した全周にヒートシール代の「ひれ」6
を有する真空断熱材5を挿入した後、発泡剤としてフロ
ンを使用しない(水発泡の)硬質ウレタンフォームを注
入して蓋を閉め発泡してボード状の断熱材ユニット9を
成形する。図2に示すように、外箱10と内箱11を組
み合わせて構成した電気冷蔵庫の筐体12内に、このボ
ード状の硬質ウレタンフォーム8で成形した断熱材ユニ
ット9を挿入し電気冷蔵庫の断熱材として使用する。
示すように、高ガスバリヤ性のPETフィルム1とヒー
トシール性に優れたPE2との間にアルミ箔3を挟んだ
ラミネートフィルムの三辺をヒートシールして形成した
容器内に、微粉末シリカ4を充填し内部を真空排気した
後、開口部をヒートシールして真空断熱材5を形成して
いる。電気冷蔵庫の筐体12の奥行きと厚みの寸法を長
さと厚さとし、巾を所定の寸法とした直方体のボード状
に発泡金型7を形成する。同金型7の底面に沿って、や
や小さめに形成した全周にヒートシール代の「ひれ」6
を有する真空断熱材5を挿入した後、発泡剤としてフロ
ンを使用しない(水発泡の)硬質ウレタンフォームを注
入して蓋を閉め発泡してボード状の断熱材ユニット9を
成形する。図2に示すように、外箱10と内箱11を組
み合わせて構成した電気冷蔵庫の筐体12内に、このボ
ード状の硬質ウレタンフォーム8で成形した断熱材ユニ
ット9を挿入し電気冷蔵庫の断熱材として使用する。
【0007】
【発明の効果】本発明による真空断熱材を挿入するウレ
タン発泡金型は、ウレタンを広範囲に注入できるので流
動性を阻害する「ひれ」の影響なく充填発泡でき、未充
填部のない直方体の硬質ウレタンフォームの断熱材ユニ
ットを形成できる。従って、電気冷蔵庫の筐体内に「ひ
れ」の影響のない硬質ウレタンフォームの断熱材として
使用することができる。
タン発泡金型は、ウレタンを広範囲に注入できるので流
動性を阻害する「ひれ」の影響なく充填発泡でき、未充
填部のない直方体の硬質ウレタンフォームの断熱材ユニ
ットを形成できる。従って、電気冷蔵庫の筐体内に「ひ
れ」の影響のない硬質ウレタンフォームの断熱材として
使用することができる。
【図1】(A)はウレタン発泡金型内の真空断熱材を内
包した断熱材ユニットの断面図、(B)は真空断熱材を
内包した硬質ウレタンフォームの断熱材ユニットを示す
斜視図である。
包した断熱材ユニットの断面図、(B)は真空断熱材を
内包した硬質ウレタンフォームの断熱材ユニットを示す
斜視図である。
【図2】電気冷蔵庫の筐体内に、真空断熱材を内包した
硬質ウレタンフォームの断熱材ユニットを挿入した要部
斜視断面図である。
硬質ウレタンフォームの断熱材ユニットを挿入した要部
斜視断面図である。
【図3】真空断熱材の、(A)は断面図、(B)は斜視
図である。
図である。
1 PET(Polyethlen terephthalate)フィルム 2 PE(Polyethlen)シート 3 アルミ箔 4 充填材 5 真空断熱材 6 ウレタン発泡金型 7 硬質ウレタンフォーム 8 断熱材ユニット 9 外箱 10 内箱 11 電気冷蔵庫の筐体
Claims (2)
- 【請求項1】 高ガスバリヤ性のPET(Polyethlen te
rephthalate)フィルムとヒートシール性に優れたPE(P
olyethlen)フィルムとの間にアルミ箔を挟んでラミネー
トして形成した容器内に、粉末シリカを充填し内部を真
空排気後、開口部をヒートシールした真空断熱材を所定
の大きさのウレタン発泡金型に装着し、硬質ウレタンフ
ォームを充填し、直方体のボード状に発泡して成形した
ことを特徴とする断熱材ユニット。 - 【請求項2】 箱体を構成する外箱と内箱との間隙に、
高ガスバリヤ性のPET(同上)フィルムとヒートシー
ル性に優れたPE(同上)フィルムとの間にアルミ箔と
挟んでラミネートして形成した容器内に、粉末シリカを
充填し内部を真空排気後、開口部をヒートシールした真
空断熱材を所定の大きさのウレタン発泡金型に装着し、
硬質ウレタンフォームを充填し、直方体のボード状に発
泡して成形した断熱材ユニットを挿入したことを特徴と
する断熱箱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5219937A JPH0771867A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 断熱材ユニットとそれを利用した断熱箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5219937A JPH0771867A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 断熱材ユニットとそれを利用した断熱箱体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0771867A true JPH0771867A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16743368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5219937A Pending JPH0771867A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 断熱材ユニットとそれを利用した断熱箱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771867A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5858613A (en) * | 1996-01-23 | 1999-01-12 | Tdk Corporation | Optical recording medium |
| WO2005026605A1 (de) * | 2003-09-15 | 2005-03-24 | Basf Aktiengesellschaft | Formkörper zur wärmeisolation |
| JP2006118635A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 断熱材、および断熱材を使用した床暖房システム |
| EP1916465A1 (en) * | 2006-10-26 | 2008-04-30 | Vestel Beyaz Esya Sanayi Ve Ticaret A.S. | Vacuumed heat barrier |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5219937A patent/JPH0771867A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5858613A (en) * | 1996-01-23 | 1999-01-12 | Tdk Corporation | Optical recording medium |
| WO2005026605A1 (de) * | 2003-09-15 | 2005-03-24 | Basf Aktiengesellschaft | Formkörper zur wärmeisolation |
| JP2006118635A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 断熱材、および断熱材を使用した床暖房システム |
| EP1916465A1 (en) * | 2006-10-26 | 2008-04-30 | Vestel Beyaz Esya Sanayi Ve Ticaret A.S. | Vacuumed heat barrier |
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