JPH0772008B2 - コンベヤ装置 - Google Patents
コンベヤ装置Info
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- JPH0772008B2 JPH0772008B2 JP2457191A JP2457191A JPH0772008B2 JP H0772008 B2 JPH0772008 B2 JP H0772008B2 JP 2457191 A JP2457191 A JP 2457191A JP 2457191 A JP2457191 A JP 2457191A JP H0772008 B2 JPH0772008 B2 JP H0772008B2
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- pallet
- conveyor
- transport
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パレットを介してワ
ークを搬送するコンベヤ装置に関する。
ークを搬送するコンベヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工場等においては、任意形状の搬送物
(以下、ワークという)を専用の台座(以下、パレット
という)に積載した上、パレットとともに、ワークを搬
送するコンベヤ装置を使用することがある。ワークが不
安定な形状であっても、パレットを介してコンベヤ上の
ワークの姿勢を一定に保つことができるから、搬送先に
おけるワークの取扱いが容易であり、また、表面が損傷
し易いワークであっても安全に搬送することができる。
(以下、ワークという)を専用の台座(以下、パレット
という)に積載した上、パレットとともに、ワークを搬
送するコンベヤ装置を使用することがある。ワークが不
安定な形状であっても、パレットを介してコンベヤ上の
ワークの姿勢を一定に保つことができるから、搬送先に
おけるワークの取扱いが容易であり、また、表面が損傷
し易いワークであっても安全に搬送することができる。
【0003】かかる形式のコンベヤ装置は、一般に、往
路と復路との2系列を並設することが不可欠である。往
路により、パレットを介してワークを搬送元から搬送先
に搬送する一方、搬送先においてワークを搬出した空の
パレットは、復路により搬送元に返却し、次のワークの
搬送に繰返し使用しなければならないからである。
路と復路との2系列を並設することが不可欠である。往
路により、パレットを介してワークを搬送元から搬送先
に搬送する一方、搬送先においてワークを搬出した空の
パレットは、復路により搬送元に返却し、次のワークの
搬送に繰返し使用しなければならないからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、コンベヤ装置は、往路と復路との2系列を設置
しなければならないから、所要設置面積が大きくなる
上、消費電力が大きくなり、イニシャルコストのみなら
ず、ランニングコストも過大になるという重大な欠点が
あった。
ときは、コンベヤ装置は、往路と復路との2系列を設置
しなければならないから、所要設置面積が大きくなる
上、消費電力が大きくなり、イニシャルコストのみなら
ず、ランニングコストも過大になるという重大な欠点が
あった。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の欠点に鑑み、上下に循環する一対の搬送チェーンか
らなるチェーンコンベヤと、第1、第2の移載装置とを
組み合わせ、第1、第2の移載装置の形態を工夫するこ
とによって、所要設置面積が小さくて済み、イニシャル
コスト、ランニングコストが過大になるおそれがないコ
ンベヤ装置を提供することにある。
術の欠点に鑑み、上下に循環する一対の搬送チェーンか
らなるチェーンコンベヤと、第1、第2の移載装置とを
組み合わせ、第1、第2の移載装置の形態を工夫するこ
とによって、所要設置面積が小さくて済み、イニシャル
コスト、ランニングコストが過大になるおそれがないコ
ンベヤ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、互いに平行して上下に循環する
一対の搬送チェーンにより上側搬送面と下側搬送面とを
形成するチェーンコンベヤと、チェーンコンベヤの上流
側に配設し、下側搬送面のパレットを上側搬送面の上方
に移動するとともに、パレットを介してワークを上側搬
送面に積載する第1の移載装置と、チェーンコンベヤの
下流側に配設し、上側搬送面のパレットを下側搬送面に
移載する第2の移載装置とを備えてなり、第1、第2の
移載装置は、それぞれ、搬送チェーンの間に配設すると
ともに、昇降用のシリンダと、シリンダの上端に搭載す
るパレット積載用のアダプタを水平回転させるロータリ
アクチュエータとを備えることをその要旨とする。
めのこの発明の構成は、互いに平行して上下に循環する
一対の搬送チェーンにより上側搬送面と下側搬送面とを
形成するチェーンコンベヤと、チェーンコンベヤの上流
側に配設し、下側搬送面のパレットを上側搬送面の上方
に移動するとともに、パレットを介してワークを上側搬
送面に積載する第1の移載装置と、チェーンコンベヤの
下流側に配設し、上側搬送面のパレットを下側搬送面に
移載する第2の移載装置とを備えてなり、第1、第2の
移載装置は、それぞれ、搬送チェーンの間に配設すると
ともに、昇降用のシリンダと、シリンダの上端に搭載す
るパレット積載用のアダプタを水平回転させるロータリ
アクチュエータとを備えることをその要旨とする。
【0007】なお、シリンダは、カップリングを介して
連結する上下一対から構成することができる。
連結する上下一対から構成することができる。
【0008】また、第1、第2の移載装置の各上流側に
は、それぞれ上側搬送面、下側搬送面上のパレットを切
り離し、第1、第2の移載装置に個別に供給する切離し
装置を配設することができ、第1、第2の移載装置の各
下流側には、上側搬送面、下側搬送面上のパレットの進
行を阻止するストッパを配設することができる。
は、それぞれ上側搬送面、下側搬送面上のパレットを切
り離し、第1、第2の移載装置に個別に供給する切離し
装置を配設することができ、第1、第2の移載装置の各
下流側には、上側搬送面、下側搬送面上のパレットの進
行を阻止するストッパを配設することができる。
【0009】
【作用】かかる発明の構成によるときは、第1の移載装
置は、パレットを介し、チェーンコンベヤの上側搬送面
にワークを積載するから、上側搬送面は、ワークを搬送
する往路を形成し、一方、第2の移載装置は、上側搬送
面のパレットを下側搬送面に移載するから、下側搬送面
は、空のパレットを返却する復路を形成することができ
る。すなわち、搬送チェーンは、上下に循環することに
より、上側搬送面からなる往路と下側搬送面からなる復
路とを同時に兼ねることができる。また、第1、第2の
移載装置は、それぞれ搬送チェーンの間に配設されてい
るから、全体の所要設置面積を最少限に抑えることがで
きる。
置は、パレットを介し、チェーンコンベヤの上側搬送面
にワークを積載するから、上側搬送面は、ワークを搬送
する往路を形成し、一方、第2の移載装置は、上側搬送
面のパレットを下側搬送面に移載するから、下側搬送面
は、空のパレットを返却する復路を形成することができ
る。すなわち、搬送チェーンは、上下に循環することに
より、上側搬送面からなる往路と下側搬送面からなる復
路とを同時に兼ねることができる。また、第1、第2の
移載装置は、それぞれ搬送チェーンの間に配設されてい
るから、全体の所要設置面積を最少限に抑えることがで
きる。
【0010】なお、ロータリアクチュエータは、アダプ
タを水平回転させ、搬送チェーンに平行な昇降姿勢と、
搬送チェーンに直角な移載姿勢とをとらせることができ
る。そこで、アダプタ上のパレットは、アダプタを昇降
姿勢にすることにより、アダプタとともに搬送チェーン
の間に上下に移動させることができ、移載姿勢にしてア
ダプタを搬送チェーンの間に上から下に通過させること
により、アダプタ上から搬送チェーン上に移載すること
ができる。
タを水平回転させ、搬送チェーンに平行な昇降姿勢と、
搬送チェーンに直角な移載姿勢とをとらせることができ
る。そこで、アダプタ上のパレットは、アダプタを昇降
姿勢にすることにより、アダプタとともに搬送チェーン
の間に上下に移動させることができ、移載姿勢にしてア
ダプタを搬送チェーンの間に上から下に通過させること
により、アダプタ上から搬送チェーン上に移載すること
ができる。
【0011】第1、第2の移載装置のシリンダを上下一
対から構成すれば、その双方を短縮し、一方を伸長し、
双方を伸長することにより、上端のアダプタを所定の下
降位置、中間位置、上昇位置に正しく位置決めして昇降
させることができる。
対から構成すれば、その双方を短縮し、一方を伸長し、
双方を伸長することにより、上端のアダプタを所定の下
降位置、中間位置、上昇位置に正しく位置決めして昇降
させることができる。
【0012】第1、第2の移載装置の各上流側に切離し
装置を設けるときは、切離し装置は、第1、第2の移載
装置に対し、パレットを個別に供給することができるか
ら、第1、第2の移載装置は、搬送チェーンの走行速度
に拘らず、連続して供給されるパレットを個別に間欠的
に処理することができる。
装置を設けるときは、切離し装置は、第1、第2の移載
装置に対し、パレットを個別に供給することができるか
ら、第1、第2の移載装置は、搬送チェーンの走行速度
に拘らず、連続して供給されるパレットを個別に間欠的
に処理することができる。
【0013】第1、第2の移載装置の各下流側にストッ
パを設ければ、ストッパは、上側搬送面、下側搬送面上
のパレットを所定位置に正確に位置決め停止させること
ができるから、第1、第2の移載装置は、一層確実に動
作することができる。
パを設ければ、ストッパは、上側搬送面、下側搬送面上
のパレットを所定位置に正確に位置決め停止させること
ができるから、第1、第2の移載装置は、一層確実に動
作することができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を以って、実施例を説明する。
【0015】コンベヤ装置は、パレットP、P…を介し
てワークW、W…を搬送するチェーンコンベヤ10と、
チェーンコンベヤ10の上流側、下流側に配設する第
1、第2の移載装置20、30とを主要部材としてなる
(図1)。
てワークW、W…を搬送するチェーンコンベヤ10と、
チェーンコンベヤ10の上流側、下流側に配設する第
1、第2の移載装置20、30とを主要部材としてなる
(図1)。
【0016】いま、ワークWが棒状であるとき(図
2)、パレットPは、ワークWを支持するための切欠き
P1a付きの一対の支持板P1 、P1 と、支持板P1 、P
1 を上面両端部に立設するベース板P2 とを組み合わせ
て構成することができる。なお、ベース板P2 には、位
置決め用のピン孔P2a、P2aが形成されている。また、
チェーンコンベヤ10上にパレットP、P…を積載する
とき、ベース板P2 、P2…の間に適当な間隙を保つた
めに、支持板P1 、P1 の両内側には、ベース板P2 の
両側に突出するスペーサロッドP3 、P3 が固定されて
いる。支持板P1 とスペーサロッドP3 との間には、ス
ペーサカラーP3aが介装され(図3)、ベース板P2 の
下面両端部には、ガイド用のレールP5 、P5 が付設さ
れている。
2)、パレットPは、ワークWを支持するための切欠き
P1a付きの一対の支持板P1 、P1 と、支持板P1 、P
1 を上面両端部に立設するベース板P2 とを組み合わせ
て構成することができる。なお、ベース板P2 には、位
置決め用のピン孔P2a、P2aが形成されている。また、
チェーンコンベヤ10上にパレットP、P…を積載する
とき、ベース板P2 、P2…の間に適当な間隙を保つた
めに、支持板P1 、P1 の両内側には、ベース板P2 の
両側に突出するスペーサロッドP3 、P3 が固定されて
いる。支持板P1 とスペーサロッドP3 との間には、ス
ペーサカラーP3aが介装され(図3)、ベース板P2 の
下面両端部には、ガイド用のレールP5 、P5 が付設さ
れている。
【0017】チェーンコンベヤ10は、互いに並行して
上下に循環走行する一対の無端の搬送チェーン11、1
1によって構成されている(図1、図2)。搬送チェー
ン11、11の走行経路は、両端のスプロケット12、
12…によって規定されており、下流側の特定のスプロ
ケット12、12は、駆動チェーン13aを介して駆動
モータ13に連結され、搬送チェーン11、11を図1
の矢印方向に駆動する駆動スプロケットとなっている。
また、搬送チェーン11、11の水平方向の間隔は、パ
レットPのレールP5 、P5 に対応している(図3)。
上下に循環走行する一対の無端の搬送チェーン11、1
1によって構成されている(図1、図2)。搬送チェー
ン11、11の走行経路は、両端のスプロケット12、
12…によって規定されており、下流側の特定のスプロ
ケット12、12は、駆動チェーン13aを介して駆動
モータ13に連結され、搬送チェーン11、11を図1
の矢印方向に駆動する駆動スプロケットとなっている。
また、搬送チェーン11、11の水平方向の間隔は、パ
レットPのレールP5 、P5 に対応している(図3)。
【0018】各搬送チェーン11は、両側面に千鳥状に
ローラ11a、11a…を有するローラチェーンであり
(図2、図3)、その上下の水平走行部分は、チェーン
コンベヤ10の上側搬送面10a、下側搬送面10bを
形成し(図1)、それぞれ支持部材11cを介して支持
されるチェーンガイド11bによって案内されている
(図3)。なお、搬送チェーン11、11の各水平走行
部分の両外側には、スペーサ11d、11dを介し、パ
レットガイド11e、11eが配設されている。
ローラ11a、11a…を有するローラチェーンであり
(図2、図3)、その上下の水平走行部分は、チェーン
コンベヤ10の上側搬送面10a、下側搬送面10bを
形成し(図1)、それぞれ支持部材11cを介して支持
されるチェーンガイド11bによって案内されている
(図3)。なお、搬送チェーン11、11の各水平走行
部分の両外側には、スペーサ11d、11dを介し、パ
レットガイド11e、11eが配設されている。
【0019】第1の移載装置20は、カップリング22
を介して連結する上下一対の昇降用のシリンダ21、2
1と、ロータリアクチュエータ23を介してシリンダ2
1、21の上端に搭載するパレット積載用のアダプタ2
6とを備えている(図1、図2)。
を介して連結する上下一対の昇降用のシリンダ21、2
1と、ロータリアクチュエータ23を介してシリンダ2
1、21の上端に搭載するパレット積載用のアダプタ2
6とを備えている(図1、図2)。
【0020】下方のシリンダ21は、図示しない固定部
材を介し、チェーンコンベヤ10の下方に上向きに固定
されており、上方のシリンダ21は、可動板24の下面
に下向きに固定されている。また、シリンダ21、21
のロッド21a、21aは、カップリング22を介して
連結されている。可動板24には、一対のガイドロッド
24a、24aが垂設され、ガイドロッド24a、24
aは、筒状のガイド25、25を摺動自在に貫通してい
る。また、ガイド25、25は、下方のシリンダ21に
突設するブラケット25a、25aの上面に立設されて
いる。
材を介し、チェーンコンベヤ10の下方に上向きに固定
されており、上方のシリンダ21は、可動板24の下面
に下向きに固定されている。また、シリンダ21、21
のロッド21a、21aは、カップリング22を介して
連結されている。可動板24には、一対のガイドロッド
24a、24aが垂設され、ガイドロッド24a、24
aは、筒状のガイド25、25を摺動自在に貫通してい
る。また、ガイド25、25は、下方のシリンダ21に
突設するブラケット25a、25aの上面に立設されて
いる。
【0021】ロータリアクチュエータ23は、可動板2
4の上面に搭載されており、ロータリアクチュエータ2
3の回転軸23aには、ナット26aを介してアダプタ
26が固定されている。アダプタ26は、両端部に位置
決めピン26b、26bを立設するブロック体であり、
位置決めピン26b、26bは、パレットPのピン孔P
2a、P2aに適合しているものとする。
4の上面に搭載されており、ロータリアクチュエータ2
3の回転軸23aには、ナット26aを介してアダプタ
26が固定されている。アダプタ26は、両端部に位置
決めピン26b、26bを立設するブロック体であり、
位置決めピン26b、26bは、パレットPのピン孔P
2a、P2aに適合しているものとする。
【0022】アダプタ26は、ロータリアクチュエータ
23を介して水平回転させ、搬送チェーン11、11の
走行方向に平行な昇降姿勢(図2の二点鎖線)と、これ
に直角な移載姿勢(同図の実線)とをとることができ
る。なお、可動板24は、搬送チェーン11、11の走
行方向に平行であり、したがって、第1の移載装置20
は、シリンダ21、21の双方を短縮し、一方を伸長
し、双方を伸長することにより、それぞれ、アダプタ2
6がチェーンコンベヤ10の下側搬送面10bよりやや
下方に位置する下降位置(図3)と、アダプタ26がチ
ェーンコンベヤ10の下側搬送面10bよりもいくぶん
高く位置する中間位置と、アダプタ26が上側搬送面1
0aを越えて上方に高く突き上げられる上昇位置(図
1)とをとることができる。
23を介して水平回転させ、搬送チェーン11、11の
走行方向に平行な昇降姿勢(図2の二点鎖線)と、これ
に直角な移載姿勢(同図の実線)とをとることができ
る。なお、可動板24は、搬送チェーン11、11の走
行方向に平行であり、したがって、第1の移載装置20
は、シリンダ21、21の双方を短縮し、一方を伸長
し、双方を伸長することにより、それぞれ、アダプタ2
6がチェーンコンベヤ10の下側搬送面10bよりやや
下方に位置する下降位置(図3)と、アダプタ26がチ
ェーンコンベヤ10の下側搬送面10bよりもいくぶん
高く位置する中間位置と、アダプタ26が上側搬送面1
0aを越えて上方に高く突き上げられる上昇位置(図
1)とをとることができる。
【0023】第2の移載装置30は、第1の移載装置2
0と全く同一の構成である。なお、第1、第2の移載装
置20、30は、それぞれ、チェーンコンベヤ10の上
流側、下流側において、搬送チェーン11、11の間に
配設されている。また、第1、第2の移載装置20、3
0の各アダプタ26は、昇降姿勢のみならず、移載姿勢
であっても、可動板24、ロータリアクチュエータ23
とともに、搬送チェーン11、11の間を上下に移動す
ることができる。
0と全く同一の構成である。なお、第1、第2の移載装
置20、30は、それぞれ、チェーンコンベヤ10の上
流側、下流側において、搬送チェーン11、11の間に
配設されている。また、第1、第2の移載装置20、3
0の各アダプタ26は、昇降姿勢のみならず、移載姿勢
であっても、可動板24、ロータリアクチュエータ23
とともに、搬送チェーン11、11の間を上下に移動す
ることができる。
【0024】第1、第2の移載装置20、30の各上流
側には、それぞれ切離し装置40、40が配設されてい
る(図1、図4)。
側には、それぞれ切離し装置40、40が配設されてい
る(図1、図4)。
【0025】切離し装置40、40は、チェーンコンベ
ヤ10の上側搬送面10a、下側搬送面10bの各下方
に配設されており、それぞれ、短ストロークのシリンダ
41と、搬送チェーン11、11に平行な回動軸42、
42と、回動軸42、42に突設する各一対のストッパ
片43、43、44、44とを備えてなる。シリンダ4
1と回動軸42、42とは、シリンダ41の先端に装着
するブラケット41a、ブラケット41aに装着する連
結ピン41b、回動軸42、42に突設するレバー42
a、42aを介して連結されている。連結ピン41b
は、各レバー42aの先端部に形成する長孔42a1 、
42a1 を貫通しており、したがって、回動軸42、4
2は、シリンダ41を伸縮することによりレバー42
a、42aが上下に揺動し、互いに逆方向に回動するこ
とができる。
ヤ10の上側搬送面10a、下側搬送面10bの各下方
に配設されており、それぞれ、短ストロークのシリンダ
41と、搬送チェーン11、11に平行な回動軸42、
42と、回動軸42、42に突設する各一対のストッパ
片43、43、44、44とを備えてなる。シリンダ4
1と回動軸42、42とは、シリンダ41の先端に装着
するブラケット41a、ブラケット41aに装着する連
結ピン41b、回動軸42、42に突設するレバー42
a、42aを介して連結されている。連結ピン41b
は、各レバー42aの先端部に形成する長孔42a1 、
42a1 を貫通しており、したがって、回動軸42、4
2は、シリンダ41を伸縮することによりレバー42
a、42aが上下に揺動し、互いに逆方向に回動するこ
とができる。
【0026】ストッパ片43、44は、回動軸42に対
し、互いに捻じるようにして固定されている。また、一
方のストッパ片43、43は、先端部が斜めに裁断され
ており、回動軸42、42を回動することにより、互い
に、上方に閉じる退避姿勢(図4の実線)と、平行な阻
止姿勢(同図の二点鎖線)とをとることができる。他方
のストッパ片44、44も、同様に先端部が斜めに裁断
されており、ストッパ片43、43の退避姿勢、阻止姿
勢に対応して、それぞれ阻止姿勢(同図の実線)と退避
姿勢(同図の二点鎖線)とをとることができる。
し、互いに捻じるようにして固定されている。また、一
方のストッパ片43、43は、先端部が斜めに裁断され
ており、回動軸42、42を回動することにより、互い
に、上方に閉じる退避姿勢(図4の実線)と、平行な阻
止姿勢(同図の二点鎖線)とをとることができる。他方
のストッパ片44、44も、同様に先端部が斜めに裁断
されており、ストッパ片43、43の退避姿勢、阻止姿
勢に対応して、それぞれ阻止姿勢(同図の実線)と退避
姿勢(同図の二点鎖線)とをとることができる。
【0027】ストッパ片43、43、44、44は、搬
送チェーン11、11上のパレットPに対し、その阻止
姿勢においては、先端部分が搬送チェーン11、11よ
りも高く突出して搬送チェーン11、11上のパレット
Pに掛合し、パレットPの進行を阻止することができ、
また、その退避姿勢においては、全体が搬送チェーン1
1、11の下方に退避し、パレットPの進行を許容する
ことができる。なお、ストッパ片43、43の位置と厚
さは、ストッパ片44、44によって阻止されたパレッ
トPと、そのパレットPに後続する別のパレットPとの
間に形成される間隙に挿入可能に定められている。
送チェーン11、11上のパレットPに対し、その阻止
姿勢においては、先端部分が搬送チェーン11、11よ
りも高く突出して搬送チェーン11、11上のパレット
Pに掛合し、パレットPの進行を阻止することができ、
また、その退避姿勢においては、全体が搬送チェーン1
1、11の下方に退避し、パレットPの進行を許容する
ことができる。なお、ストッパ片43、43の位置と厚
さは、ストッパ片44、44によって阻止されたパレッ
トPと、そのパレットPに後続する別のパレットPとの
間に形成される間隙に挿入可能に定められている。
【0028】下側搬送面10b上、上側搬送面10a上
において、第1、第2の移載装置20、30の各下流側
には、各一対のストッパ50、50…が配設されている
(図1、図5)。
において、第1、第2の移載装置20、30の各下流側
には、各一対のストッパ50、50…が配設されている
(図1、図5)。
【0029】一対のストッパ50、50は、搬送チェー
ン11、11の間に配設され、各ストッパ50は、固定
部材51と、固定部材51に対し、搬送チェーン11、
11の上流側に向けて水平に突設するロッド52とから
なり、ロッド52の先端には、当接片52aが装着され
ている。ロッド52、52は、搬送チェーン11、11
上のパレットPに対し、スペーサロッドP3 、P3 に対
応しており、ストッパ50、50は、スペーサロッドP
3 、P3 が当接片52a、52aに当接することによ
り、パレットPの進行を阻止することができる。なお、
このようにして停止されるパレットPは、ストッパ5
0、50、両側のパレットガイド11e、11eによ
り、第1の移載装置20または第2の移載装置30のほ
ぼ直上位置に正しく位置決めされるものとする。
ン11、11の間に配設され、各ストッパ50は、固定
部材51と、固定部材51に対し、搬送チェーン11、
11の上流側に向けて水平に突設するロッド52とから
なり、ロッド52の先端には、当接片52aが装着され
ている。ロッド52、52は、搬送チェーン11、11
上のパレットPに対し、スペーサロッドP3 、P3 に対
応しており、ストッパ50、50は、スペーサロッドP
3 、P3 が当接片52a、52aに当接することによ
り、パレットPの進行を阻止することができる。なお、
このようにして停止されるパレットPは、ストッパ5
0、50、両側のパレットガイド11e、11eによ
り、第1の移載装置20または第2の移載装置30のほ
ぼ直上位置に正しく位置決めされるものとする。
【0030】チェーンコンベヤ10の第1の移載装置2
0に対応する位置には、各一対のセンサS1 、S1 、S
2 、S2 と、センサS3 、S3 とが配設されている(図
3)。ただし、センサSi (i=1、2…)の一方は投
光器であり、他方は、それと対になる受光器である。セ
ンサS1 、S1 、S2 、S2 は、それぞれ下側搬送面1
0b、上側搬送面10aにあるパレットPを検出するこ
とができ、センサS3、S3 は、第1の移載装置20が
上昇位置にあるとき、第1の移載装置20によって上昇
位置に突き上げられたパレットPを検出することができ
る。また、上側搬送面10aにあるパレットP上のワー
クWを検出するために、センサSw が配設されている。
0に対応する位置には、各一対のセンサS1 、S1 、S
2 、S2 と、センサS3 、S3 とが配設されている(図
3)。ただし、センサSi (i=1、2…)の一方は投
光器であり、他方は、それと対になる受光器である。セ
ンサS1 、S1 、S2 、S2 は、それぞれ下側搬送面1
0b、上側搬送面10aにあるパレットPを検出するこ
とができ、センサS3、S3 は、第1の移載装置20が
上昇位置にあるとき、第1の移載装置20によって上昇
位置に突き上げられたパレットPを検出することができ
る。また、上側搬送面10aにあるパレットP上のワー
クWを検出するために、センサSw が配設されている。
【0031】チェーンコンベヤ10の第2の移載装置3
0に対応する位置についても全く同様である。ただし、
第1の移載装置20に対応する位置においては、センサ
Swは省略してもよいものとし、第2の移載装置30に
対応する位置においては、センサS3 、S3 は省略する
ことができるものとする。
0に対応する位置についても全く同様である。ただし、
第1の移載装置20に対応する位置においては、センサ
Swは省略してもよいものとし、第2の移載装置30に
対応する位置においては、センサS3 、S3 は省略する
ことができるものとする。
【0032】なお、第1の移載装置20の上方には、ワ
ークWを第1の移載装置20上のパレットPに供給する
ワーク供給ロボットWa が配設されている(図1)。
ークWを第1の移載装置20上のパレットPに供給する
ワーク供給ロボットWa が配設されている(図1)。
【0033】いま、第1の移載装置20に対応する位置
において、チェーンコンベヤ10の上側搬送面10a上
に、パレットPを介してワークWを積載すると、ワーク
Wは、パレットPとともに、チェーンコンベヤ10によ
り、下流側に搬送することができる。
において、チェーンコンベヤ10の上側搬送面10a上
に、パレットPを介してワークWを積載すると、ワーク
Wは、パレットPとともに、チェーンコンベヤ10によ
り、下流側に搬送することができる。
【0034】このようにして搬送されたワークWは、下
流側の切離し装置40のストッパ片44、44を阻止姿
勢に駆動することにより、パレットPの進行が阻止され
るから、切離し装置40の上流側には、複数のパレット
P、P…、ワークW、W…が停滞することになる。な
お、この場合であっても、搬送チェーン11、11には
ローラ11a、11a…が付設されているから、搬送チ
ェーン11、11は、滑らかに循環走行を継続すること
ができる。
流側の切離し装置40のストッパ片44、44を阻止姿
勢に駆動することにより、パレットPの進行が阻止され
るから、切離し装置40の上流側には、複数のパレット
P、P…、ワークW、W…が停滞することになる。な
お、この場合であっても、搬送チェーン11、11には
ローラ11a、11a…が付設されているから、搬送チ
ェーン11、11は、滑らかに循環走行を継続すること
ができる。
【0035】切離し装置40は、ストッパ片44、44
を退避姿勢に駆動することにより、ストッパ片43、4
3が同時に阻止姿勢をとるから、停滞していたパレット
P、P…、ワークW、W…のうち、最下流側のもののみ
を他から切り離し、第2の移載装置30に個別に供給す
ることができる(図6(A))。ただし、このときの第
2の移載装置30は、アダプタ26を搬送チェーン1
1、11に対して直角な移載姿勢にして、下降位置に待
機させておくものとする(同図)。
を退避姿勢に駆動することにより、ストッパ片43、4
3が同時に阻止姿勢をとるから、停滞していたパレット
P、P…、ワークW、W…のうち、最下流側のもののみ
を他から切り離し、第2の移載装置30に個別に供給す
ることができる(図6(A))。ただし、このときの第
2の移載装置30は、アダプタ26を搬送チェーン1
1、11に対して直角な移載姿勢にして、下降位置に待
機させておくものとする(同図)。
【0036】切離し装置40によって切り離されたパレ
ットP、ワークWは、下流側のストッパ50、50によ
り、第2の移載装置30のほぼ直上位置に位置決め停止
され(図1、図6(B))、このとき、センサS2 、S
2 がパレットPを検出するから、これに呼応して、自動
または手動により、ワークWのみを外部に搬出すること
ができる(図6(B)の二点鎖線)。
ットP、ワークWは、下流側のストッパ50、50によ
り、第2の移載装置30のほぼ直上位置に位置決め停止
され(図1、図6(B))、このとき、センサS2 、S
2 がパレットPを検出するから、これに呼応して、自動
または手動により、ワークWのみを外部に搬出すること
ができる(図6(B)の二点鎖線)。
【0037】ワークWの搬出がセンサSw によって検出
されたら、第2の移載装置30を上昇位置に駆動する
(同図の二点鎖線)。ただし、このとき、アダプタ26
は、あらかじめ移載姿勢にしてあるから、アダプタ26
は、ワークWを搬出した後の空のパレットPと同一方向
となっている。そこで、アダプタ26は、上側搬送面1
0aを下から上に突き抜ける際に、パレットPのピン孔
P2a、P2aに位置決めピン26b、26bが嵌まり込む
ことにより(図2)、パレットPを上方に安定に突き上
げることができる。
されたら、第2の移載装置30を上昇位置に駆動する
(同図の二点鎖線)。ただし、このとき、アダプタ26
は、あらかじめ移載姿勢にしてあるから、アダプタ26
は、ワークWを搬出した後の空のパレットPと同一方向
となっている。そこで、アダプタ26は、上側搬送面1
0aを下から上に突き抜ける際に、パレットPのピン孔
P2a、P2aに位置決めピン26b、26bが嵌まり込む
ことにより(図2)、パレットPを上方に安定に突き上
げることができる。
【0038】次いで、ロータリアクチュエータ23によ
り、アダプタ26を90度回転して昇降姿勢にすると
(図1の一点鎖線、図6(C))、パレットPは、搬送
チェーン11、11と平行になり、搬送チェーン11、
11の間を通過し得るようになるから、つづいて、第2
の移載装置30を中間位置にまで下降し(図1の二点鎖
線、図6(D)の実線)、アダプタ26を再び90度回
転して移載姿勢にする(図6(D)の二点鎖線)。その
後、第2の移載装置30を下降位置に復帰すれば(図
1)、第2の移載装置30は、パレットPを上側搬送面
10aから下側搬送面10bに移載する一連の動作を完
了することができる。下側搬送面10b上に移載された
パレットPは、搬送チェーン11、11により、直ちに
下流側に搬送される(図6(A))。なお、第2の移載
装置30が中間位置に下降し、アダプタ26が移載姿勢
に回転したことは、センサS1 、S1 によって検出する
ことができる。
り、アダプタ26を90度回転して昇降姿勢にすると
(図1の一点鎖線、図6(C))、パレットPは、搬送
チェーン11、11と平行になり、搬送チェーン11、
11の間を通過し得るようになるから、つづいて、第2
の移載装置30を中間位置にまで下降し(図1の二点鎖
線、図6(D)の実線)、アダプタ26を再び90度回
転して移載姿勢にする(図6(D)の二点鎖線)。その
後、第2の移載装置30を下降位置に復帰すれば(図
1)、第2の移載装置30は、パレットPを上側搬送面
10aから下側搬送面10bに移載する一連の動作を完
了することができる。下側搬送面10b上に移載された
パレットPは、搬送チェーン11、11により、直ちに
下流側に搬送される(図6(A))。なお、第2の移載
装置30が中間位置に下降し、アダプタ26が移載姿勢
に回転したことは、センサS1 、S1 によって検出する
ことができる。
【0039】下側搬送面10b上のパレットP、P…
は、第1の移載装置20の上流側の切離し装置40によ
り、その進行を阻止されて停滞し(図1)、その後、切
離し装置40により、第1の移載装置20に個別に供給
される(図7(A))。ただし、このとき、第1の移載
装置20は、アダプタ26を移載姿勢にして、下降位置
に待機している。
は、第1の移載装置20の上流側の切離し装置40によ
り、その進行を阻止されて停滞し(図1)、その後、切
離し装置40により、第1の移載装置20に個別に供給
される(図7(A))。ただし、このとき、第1の移載
装置20は、アダプタ26を移載姿勢にして、下降位置
に待機している。
【0040】切離し装置40によって切り離されたパレ
ットPが、ストッパ50、50により第1の移載装置2
0のほぼ直上位置において位置決め停止されると(図1
の二点鎖線)、センサS1 、S1 は、このパレットPを
検出することができる。そこで、第1の移載装置20を
中間位置にまで突き上げると、下側搬送面10b上のパ
レットPは、アダプタ26上に移載され、下側搬送面1
0bから離れるから(図7(B)の二点鎖線)、その
後、アダプタ26を昇降姿勢にし(同図(C))、第1
の移載装置20を上昇位置に上昇すれば(同図の二点鎖
線)、パレットPは、上側搬送面10aの上方にまで上
昇させることができる。
ットPが、ストッパ50、50により第1の移載装置2
0のほぼ直上位置において位置決め停止されると(図1
の二点鎖線)、センサS1 、S1 は、このパレットPを
検出することができる。そこで、第1の移載装置20を
中間位置にまで突き上げると、下側搬送面10b上のパ
レットPは、アダプタ26上に移載され、下側搬送面1
0bから離れるから(図7(B)の二点鎖線)、その
後、アダプタ26を昇降姿勢にし(同図(C))、第1
の移載装置20を上昇位置に上昇すれば(同図の二点鎖
線)、パレットPは、上側搬送面10aの上方にまで上
昇させることができる。
【0041】次いで、アダプタ26を再び移載姿勢に
し、パレットPを搬送チェーン11、11に直角にする
と、センサS3 、S3 は、このパレットPを検知して、
ワーク供給ロボットWa を作動させることができる。ワ
ーク供給ロボットWa がワークWをパレットP上に搬入
すると(図1、図7(D))、第1の移載装置20は下
降位置に復帰し(図7(D)の二点鎖線)、これによ
り、第1の移載装置20は、パレットPを介し、ワーク
Wを上側搬送面10a上に積載することができる(同
図)。上側搬送面10a上のワークWは、搬送チェーン
11、11により、パレットPとともに、直ちに下流側
に搬送される(図7(A))。
し、パレットPを搬送チェーン11、11に直角にする
と、センサS3 、S3 は、このパレットPを検知して、
ワーク供給ロボットWa を作動させることができる。ワ
ーク供給ロボットWa がワークWをパレットP上に搬入
すると(図1、図7(D))、第1の移載装置20は下
降位置に復帰し(図7(D)の二点鎖線)、これによ
り、第1の移載装置20は、パレットPを介し、ワーク
Wを上側搬送面10a上に積載することができる(同
図)。上側搬送面10a上のワークWは、搬送チェーン
11、11により、パレットPとともに、直ちに下流側
に搬送される(図7(A))。
【0042】すなわち、第1の移載装置20の位置に対
応する搬送元において、パレットPを介して上側搬送面
10aに積載されるワークWは、チェーンコンベヤ10
により下流側に搬送され、切離し装置40によって切り
離されて、第2の移載装置30の位置に到達する。第2
の移載装置30の位置に対応する搬送先において、ワー
クWが搬出されると、第2の移載装置30は、上側搬送
面10a上のパレットPを下側搬送面10bに移載する
から、パレットPは、切離し装置40を経て第1の移載
装置20の位置に到達する。第1の移載装置20は、下
側搬送面10b上のパレットPを上側搬送面10aの上
方に移動するから、その後、ワーク供給ロボットWa に
より、ワークWをパレットP上に搬入し、第1の移載装
置20により、このワークWをパレットPとともに上側
搬送面10aに積載すれば、一連の動作を完了すること
ができる。
応する搬送元において、パレットPを介して上側搬送面
10aに積載されるワークWは、チェーンコンベヤ10
により下流側に搬送され、切離し装置40によって切り
離されて、第2の移載装置30の位置に到達する。第2
の移載装置30の位置に対応する搬送先において、ワー
クWが搬出されると、第2の移載装置30は、上側搬送
面10a上のパレットPを下側搬送面10bに移載する
から、パレットPは、切離し装置40を経て第1の移載
装置20の位置に到達する。第1の移載装置20は、下
側搬送面10b上のパレットPを上側搬送面10aの上
方に移動するから、その後、ワーク供給ロボットWa に
より、ワークWをパレットP上に搬入し、第1の移載装
置20により、このワークWをパレットPとともに上側
搬送面10aに積載すれば、一連の動作を完了すること
ができる。
【0043】以上の説明において、切離し装置40、4
0、ストッパ50、50…は、その形式、構造を問わな
い。たとえば、切離し装置40、40は、単一の駆動源
であるソレノイド41により、上流側のストッパ片4
3、43、下流側のストッパ片44、44を同時に回転
駆動するものに代えて、上流側、下流側に独立のストッ
パ片を有するものであってもよく、また、そのときのス
トッパ片は、リンク機構等を介し、単一の駆動源によっ
て駆動してもよく、それぞれ独立の駆動源によって駆動
してもよい。また、ストッパ50、50は、パレットP
を第1、第2の移載装置20、30に対応する所定の位
置に停止させることができればよく、たとえば、上側搬
送面10a、下側搬送面10bを横断する単純な固定部
材に代えてもよい。
0、ストッパ50、50…は、その形式、構造を問わな
い。たとえば、切離し装置40、40は、単一の駆動源
であるソレノイド41により、上流側のストッパ片4
3、43、下流側のストッパ片44、44を同時に回転
駆動するものに代えて、上流側、下流側に独立のストッ
パ片を有するものであってもよく、また、そのときのス
トッパ片は、リンク機構等を介し、単一の駆動源によっ
て駆動してもよく、それぞれ独立の駆動源によって駆動
してもよい。また、ストッパ50、50は、パレットP
を第1、第2の移載装置20、30に対応する所定の位
置に停止させることができればよく、たとえば、上側搬
送面10a、下側搬送面10bを横断する単純な固定部
材に代えてもよい。
【0044】搬送チェーン11、11に付設するローラ
11a、11a…は、搬送チェーン11、11が走行し
ているときに、上側搬送面10a、下側搬送面10b上
にパレットP、P…の停滞を許容するためのものであ
る。そこで、ローラ11a、11a…は、搬送チェーン
11に対して千鳥状に配列するときは、パレットPに対
する実質上の支持幅を大きくとることができるから、パ
レットPを安定に支持することができる。ただし、ロー
ラ11a、11a…は、その幅を十分大きくとることが
できるときは、搬送チェーン11の片側にのみ付設して
もよく、また、適当な滑り部材をパレットP、搬送チェ
ーン11、11の双方または一方に設けることにより、
省略することもできる。
11a、11a…は、搬送チェーン11、11が走行し
ているときに、上側搬送面10a、下側搬送面10b上
にパレットP、P…の停滞を許容するためのものであ
る。そこで、ローラ11a、11a…は、搬送チェーン
11に対して千鳥状に配列するときは、パレットPに対
する実質上の支持幅を大きくとることができるから、パ
レットPを安定に支持することができる。ただし、ロー
ラ11a、11a…は、その幅を十分大きくとることが
できるときは、搬送チェーン11の片側にのみ付設して
もよく、また、適当な滑り部材をパレットP、搬送チェ
ーン11、11の双方または一方に設けることにより、
省略することもできる。
【0045】なお、パレットPは、ワークWの形状によ
り、適宜の形状に変更してよいものとする。
り、適宜の形状に変更してよいものとする。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、上下に循環する一対の搬送チェーンにより上側搬送
面と下側搬送面とを形成するチェーンコンベヤと、上流
側の第1の移載装置と下流側の第2の移載装置とを組み
合わせ、ロータリアクチュエータを有する第1、第2の
移載装置を搬送チェーンの間に配設することによって、
パレットを介してワークを上側搬送面に積載し、ワーク
を搬送すると、第2の移載装置は、ワーク搬出後の空の
パレットを下側搬送面に移載し、下側搬送面を経てパレ
ットを上流側に搬送させることができ、第1の移載装置
は、このパレットを上側搬送面の上方に移動して新たな
ワークを搬入し、その搬送用に繰返し使用することがで
きるから、チェーンコンベヤは、1系列のみを設置すれ
ば足り、第1、第2の移載装置が搬送チェーンの間に配
設されていることと相俟って、所要設置面積を最少に抑
えることができる上、イニシャルコスト、ランニングコ
ストも最少にすることができるという優れた効果があ
る。
ば、上下に循環する一対の搬送チェーンにより上側搬送
面と下側搬送面とを形成するチェーンコンベヤと、上流
側の第1の移載装置と下流側の第2の移載装置とを組み
合わせ、ロータリアクチュエータを有する第1、第2の
移載装置を搬送チェーンの間に配設することによって、
パレットを介してワークを上側搬送面に積載し、ワーク
を搬送すると、第2の移載装置は、ワーク搬出後の空の
パレットを下側搬送面に移載し、下側搬送面を経てパレ
ットを上流側に搬送させることができ、第1の移載装置
は、このパレットを上側搬送面の上方に移動して新たな
ワークを搬入し、その搬送用に繰返し使用することがで
きるから、チェーンコンベヤは、1系列のみを設置すれ
ば足り、第1、第2の移載装置が搬送チェーンの間に配
設されていることと相俟って、所要設置面積を最少に抑
えることができる上、イニシャルコスト、ランニングコ
ストも最少にすることができるという優れた効果があ
る。
【図1】 概略全体構成説明図
【図2】 要部拡大斜視説明図(1)
【図3】 図1のXーX線矢視拡大断面説明図
【図4】 要部拡大斜視説明図(2)
【図5】 図1のY矢視拡大説明図
【図6】 動作説明図(1)
【図7】 動作説明図(2)
【符号の説明】 W…ワーク P…パレット 10…チェーンコンベヤ 10a…上側搬送面 10b…下側搬送面 11…搬送チェーン 20…第1の移載装置 21…シリンダ 22…カップリング 23…ロータリアクチュエータ 26…アダプタ 30…第2の移載装置 40…切離し装置 50…ストッパ
Claims (4)
- 【請求項1】 互いに平行して上下に循環する一対の搬
送チェーンにより上側搬送面と下側搬送面とを形成する
チェーンコンベヤと、該チェーンコンベヤの上流側に配
設し、前記下側搬送面のパレットを前記上側搬送面の上
方に移動するとともに、パレットを介してワークを前記
上側搬送面に積載する第1の移載装置と、前記チェーン
コンベヤの下流側に配設し、前記上側搬送面のパレット
を前記下側搬送面に移載する第2の移載装置とを備えて
なり、前記第1、第2の移載装置は、それぞれ、前記搬
送チェーンの間に配設するとともに、昇降用のシリンダ
と、該シリンダの上端に搭載するパレット積載用のアダ
プタを水平回転させるロータリアクチュエータとを備え
ることを特徴とするコンベヤ装置。 - 【請求項2】 前記シリンダは、カップリングを介して
連結する上下一対からなることを特徴とする請求項1記
載のコンベヤ装置。 - 【請求項3】 前記第1、第2の移載装置の各上流側に
は、それぞれ前記上側搬送面、下側搬送面上のパレット
を切り離し、前記第1、第2の移載装置に個別に供給す
る切離し装置を配設することを特徴とする請求項1また
は請求項2記載のコンベヤ装置。 - 【請求項4】 前記第1、第2の移載装置の各下流側に
は、前記上側搬送面、下側搬送面上のパレットの進行を
阻止するストッパを配設することを特徴とする請求項3
記載のコンベヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2457191A JPH0772008B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | コンベヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2457191A JPH0772008B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | コンベヤ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04266320A JPH04266320A (ja) | 1992-09-22 |
| JPH0772008B2 true JPH0772008B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=12141852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2457191A Expired - Lifetime JPH0772008B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | コンベヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772008B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012144256A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-08-02 | Omori Mach Co Ltd | 搬送装置 |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP2457191A patent/JPH0772008B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012144256A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-08-02 | Omori Mach Co Ltd | 搬送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04266320A (ja) | 1992-09-22 |
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