JPH0772220A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPH0772220A
JPH0772220A JP6122493A JP12249394A JPH0772220A JP H0772220 A JPH0772220 A JP H0772220A JP 6122493 A JP6122493 A JP 6122493A JP 12249394 A JP12249394 A JP 12249394A JP H0772220 A JPH0772220 A JP H0772220A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各レジスタ段の構成を簡単にし、レジスタ段
の動作を急速にし、簡単かつ信頼性のあるテストモード
を可能にする。 【構成】 テスト信号パターンをロードし及び読み出す
に当たり、マルチプサクサ14はライン26で第1の選
択信号を受信してライン17をライン15に接続する。
通常の動作ではトランスペアレント動作に切り替えるた
めに、レベル−クロックメモリ段12のクロック入力部
に信号値を常に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくともクロック入
力部、データ入力部及び出力部をそれぞれ有する複数の
クロックレジスタ段を具え、前記クロック入力部に供給
されるパルスの縁によって、記憶しかつ前記出力部から
発生するように前記データ入力部に供給される信号を生
じさせる集積回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】集積回路を製造した後には、正確な動作
が行われるようにテストする必要がある。純粋な組合せ
回路の場合には、これが大きいものであってもテストは
それほど困難ではない。その理由は、多数の入力を有す
る場合でさえもあり得る信号の組合せの数は限られてい
るからである。しかしながら、順序回路の場合にはこの
ことは当てはまらなくなる。その理由は順序回路は記憶
素子を有するからであり、その結果出力部の信号は瞬時
的に入力部に供給されるテストパターンだけでなく以前
の状態にも依存する。したがって、テストパターンの信
号の組合せの数が非常に多くなるので、集積回路を完璧
にテストするには膨大な時間を必要とし、このことはも
はや経済的ではない。このような理由により、順序論理
回路においてもできるだけ十分に又は十分にテストする
ことができるように、従来種々のテスト方法が提案され
ている。このようなテストとしてはいわゆる境界走査法
(boundary-scan method)が最もよく知られており、この
方法は、レジスタ段のような全ての記憶素子を、これら
全てのレジスタ段をシフトレジスタとして直列に配置し
た特定のテストモードに設定することができるという事
実に基づいている。その結果、レジスタ段を、レジスタ
段自体の動作を検査するために直接読み出すことができ
るテストパターンを用いて連続的にロードすることがで
き、それに加えて、レジスタ段を、レジスタ段に接続さ
れた集積回路全体の組合せ回路部を駆動するテストパタ
ーンでロードすることができる。これらの組合せ回路部
から生じた信号は、例えば次の段階で順次読み出される
ようにレジスタ段にロードされる。
【0003】このような方法は例えば1988年10月14日に
発行された雑誌"Electronik"のNo.21 の161 〜166 頁に
記載されている。この雑誌には特に、各レジスタ素子を
いわゆるラッチに後続し、テストモードと通常の動作と
の間で回路全体を切り替えるために追加の制御ラインが
設けられている変形例が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】集積回路はしばしば、
別個のクロックラインを介して操作される2群以上のレ
ジスタを具える。すなわち集積回路は内在する複数のク
ロックシステムを有する。しかしながら、テストモード
に対しては全てのレジスタ段は通常の配置で接続される
とともに、同一のクロック信号で制御される。その結
果、2個の直列のレジスタ段に対するクロックパルスの
有効な縁が2個のレジスタ段をデータ接続した場合より
も大きい遅延を示すおそれがあり、正確なシフトレジス
タ動作を行うことは少なくとも他のステップがない場合
には不可能である。
【0005】このような問題を排除するために、例えば
上述した文献からいわゆるLSSD法すなわちレベル−
感知設計法(level-sensitive design method) を用いる
ことが既知である。レジスタ段はこの場合もはやエッジ
−クロックレジスタ段とせず、代わりに非重畳パルスで
ある二つのクロックパルスを利用する。各レジスタ段は
次々と動作を開始する二つのセクションを有する。しか
しながらこの原理には、通常の動作においては、このよ
うなレジスタ段はエッジ−クロックレジスタ段に比べて
動作が遅いという欠点がある。
【0006】したがって米国特許明細書第4,277,699 号
には、二つのクロック位相を有するテスト用の動作か
ら、通常の動作用の一種のエッジ−クロックモードに切
り替えることができるレジスタ段が制御されるクロック
−パルスが記載されていいる。この場合合計三つのクロ
ック信号が必要となるために回路の構成が複雑となり、
非常に急速に動作することができない。このことは、米
国特許明細書第4,554,466 号に記載されたようなレジス
タ段の変更にも当てはまる。
【0007】本発明の目的は、各レジスタ段の構成を簡
単にし、レジスタ段の動作を急速にし、簡単かつ信頼性
のあるテストモードを可能にする上述したタイプのエッ
ジ−クロックレジスタ段を有する集積回路を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
を、前記レジスタ段はそれぞれ、少なくともクロック入
力部、データ入力部及び出力部をそれぞれ有するエッジ
−クロックメモリ段とレベル−クロックメモリ段との直
列配置を具え、前記直列配置の第1のメモリ段のデータ
入力部に、選択入力部、少なくとも2個のデータ入力部
及びデータ出力部を有する第1のマルチプレクサを前段
に設け、前記集積回路のテスト中、前記レジスタ段のエ
ッジ−クロックメモリ段はこのクロック入力部で同一の
第1のクロック信号を受信し、かつ、前記レジスタ段の
レベル−クロックメモリ段は同一の第2クロック信号を
受信し、これら第1及び第2のクロック信号は非重畳パ
ルスを有し、テスト信号パターンをロードする及び読み
出すに当たり、前記第1のマルチプレクサは前記選択入
力部で第1の選択信号を受信してテスト信号用のデータ
入力部をそのデータ出力部に接続し、通常の動作では、
前記メモリ段をトランスペアレント動作に切り替えるた
めに、前記レジスタ段のレベル−クロックメモリ段のク
ロック入力部に第1の信号値を常に供給するようにした
ことによって達成することができる。
【0009】このような解決策では、通常の動作に用い
られるエッジ−クロックメモリ段を単純なレベル−クロ
ックメモリ段に直列に配置するだけであり、このレベル
−クロックメモリ段は通常の動作においてクロック入力
部への適切な信号によってトランスペアレント動作に簡
単に切り替えることができ、したがってこの信号によっ
てレジスタ段の全体の遅延がわずかでも増加した場合を
除きほとんど有効でなくなる。複雑な論理回路がCAE
手段によって設計されている場合特に、最初からエッジ
−クロックメモリ段のみが用いられている間は、このよ
うな設計をテストの目的で容易に修正することができ
る。
【0010】本発明によれば、上記課題の他の解決策
は、前記レジスタ段はそれぞれ、少なくとも1個のクロ
ック入力部、データ入力部及び出力部をそれぞれ有する
2個のレベル−クロックメモリ段の直列配置を具え、前
記直列配置の第1のメモリ段のデータ入力部に、選択入
力部、少なくとも2個のデータ入力部及びデータ出力部
を有する第1のマルチプレクサを前段に設け、前記第2
のメモリ段のクロック入力部に、選択入力部、少なくと
も2個のデータ入力部及びデータ出力部を有する第2の
マルチプレクサを前段に設け、前記集積回路のテスト
中、前記レジスタ段の第1のメモリ段はこれらのクロッ
ク入力部で同一の第1のクロック信号を受信し、前記レ
ジスタ段の第2のマルチプレクサはこれらの第1のクロ
ック入力部で同一の第2クロック信号を受信し、これら
第1及び第2のクロック信号は非重畳パルスを有し、テ
スト信号パターンをロードする及び読み出すに当たり、
前記第1のマルチプレクサは前記選択入力部で第1の選
択信号を受信してテスト信号用のデータ入力部をそのデ
ータ出力部に接続し、前記第2のマルチプレクサは前記
選択入力部で第2の選択信号を受信して第1のクロック
入力部をそのクロック出力部に接続し、通常の動作で
は、前記第2のマルチプレクサは、第2のクロック入力
部で第1のクロック信号を、その選択入力部で反転の第
2の選択信号をそれぞれ受信し、前記第2のクロック入
力部をそのクロック出力部に接続するようにしたことを
特徴とするものである。
【0011】この場合、通常の動作中には二つの互いに
反転したクロック信号によってクロックされ、その結果
エッジ−クロックレジスタ段として応答する2個のレベ
ル−クロックメモリ段を用いる。しかしながらテストモ
ードでは、2個のメモリ段を、非重畳パルスを有する二
つの別個のクロック信号によってクロックする。第2の
メモリ段のクロック入力部の前に第2のマルチプレクサ
が存在するために、第2のメモリ段はクロック信号に対
して第1のメモリ段とは異なる遅延を示すが、この違い
は回路を注意深く設計かつ製造する場合には悪影響を及
ぼさない。
【0012】本発明によれば、上記課題の第3の解決策
は、前記レジスタ段はそれぞれ、少なくとも1個のクロ
ック入力部、データ入力部及び出力部をそれぞれ有する
2個のレベル−クロックメモリ段の直列配置を具え、選
択入力部、少なくとも2個のデータ入力部及びデータ出
力部を有する第1のマルチプレクサをデータ入力部に対
して前段に設けた第3の同様なメモリ段を設け、前記マ
ルチプレクサの第1のデータ入力部を前記第1のメモリ
段のデータ入力部に接続し、選択入力部、前記第1及び
第3のメモリ段の出力部にそれぞれ接続された2個のデ
ータ入力部及び前記第2のメモリ段のデータ入力に接続
されたデータ出力部を有する第2のマルチプレクサを設
け、前記集積回路のテスト中、前記レジスタ段の第2の
メモリ段はこれらのクロック入力部で同一の第1のクロ
ック信号を受信し、前記レジスタ段の第3のメモリ段は
これらのクロック入力部で同一の第2クロック信号を受
信し、これら第1及び第2のクロック信号は非重畳パル
スを有し、テスト信号パターンをロードする及び読み出
すに当たり、前記第1及び第2のマルチプレクサは好ま
しくは前記選択入力部で同様な第1の選択信号を受信し
てテスト信号用のデータ入力部を前記第3のメモリ段の
データ入力部に結合し、かつ、前記第3のメモリ段の出
力部を前記第2のメモリ段のデータ入力部に結合し、テ
スト結果をロードするに当たり、前記第1の選択信号は
少なくとも前記第2のクロック信号のパルス持続時間の
間に反転され、かつ、少なくとも前記第1のクロック信
号のパルス持続時間の間には反転されず、通常の動作中
には前記第1のメモリ段はそのクロック入力部で反転第
1クロック信号を受信し、前記第2のマルチプレクサは
反転選択信号を受信し、前記第1のメモリ段の出力部を
前記第2のメモリ段のデータ入力部に結合するようにし
たことを特徴とするものである。
【0013】この解決策でも、通常の動作中には二つの
互いに反転したクロック信号によってクロックされ、そ
の結果エッジ−クロックレジスタ段として動作するレベ
ル−クロックメモリ段を用いる。これに加えてテストモ
ードに対してのみ動作する第3のメモリ段を使用し、第
3及び第2のメモリ段は非重畳パルスを有するクロック
パルスを受信する。クロックマルチプレクサの代わり
に、この解決策では第1及び第2のメモリ段と第3及び
第2のメモリ段との間でデータマルチプレクサを使用す
る。
【0014】これら三つの解決策の共通の特徴は、通常
の動作モードではレジスタ段をエッジ−クロックレジス
タ段とし、テストモードでは信頼性のある2相制御を行
う点である。通常の動作で用いられるクロック信号をテ
ストモードでも使用し、その結果クロック信号もテスト
される。テストモードにおける2相制御により、複数の
クロックシステムが通常の動作において用いられる場合
には信頼性のあるシフトレジスタを得ることができ、組
合せ回路部を介したレジスタ段からのフィードバックが
内在する場合には遅延時間の問題を排除する。
【0015】特に、レベル−クロックメモリ段の簡単な
構成を設けた本発明の好適例は、前記レベル−クロック
メモリ段はそれぞれ、第4のマルチプレクサと、第1及
び第2インバータとの直列配置を具え、前記第4のマル
チプレクサは、一方が前記第2インバータの出力部に接
続されるとともに他方がデータ入力部に接続された2個
の入力部と、クロック入力部に接続された制御入力部
と、前記第1インバータの入力部に接続れさた出力部と
を有することを特徴とするものである。このような構成
のメモリ段も、例えば適切なクロック信号によって常に
トランスペアレント動作に切り替えられる場合にはごく
わずかな遅延を示すだけである。
【0016】
【実施例】図1は、順序論理回路を有する集積回路6を
線図的に示す。この集積回路6の記憶素子を、テストモ
ードに対するシフトレジスタとして直列に配置されたレ
ジスタ段1として示す。テストパターンは入力端子4を
介して順次供給され、クロック信号(図示せず)により
レジスタ段1中を移送され、その後出力端子5に現れ
る。レジスタ段1に接続された論理回路の組合せ回路部
をブロック2として簡単した形態で示し、本例では組合
せ回路部2をレジスタ段1の各出力部及び各入力部に接
続する。通常の動作に対して、レジスタ1の入力部及び
出力部は端子3を介した外部接続も有する。
【0017】テストモードではテストパターンが入力端
子4を介して供給され、このテストパターンは、全ての
レジスタ段が正確に動作するかどうかを検査するため
に、全てのテストパターンが出力端子5に現れるまで全
てのレジスタ段1中を移送される。この際、テストパタ
ーンは以下のようにしてロードされる。全てのレジスタ
段1が(各レジスタ段に対して異なるようにすることが
当然できる)所望の信号状態を示し、その後論理回路の
組合せ回路部2の出力信号が適切な制御によってレジス
タ段1内にロードされ、次いでこの結果がレジスタ段1
中を移送され、所定の結果と比較するために出力端子5
から取り出される。次に、別の異なるテストパターンを
レジスタ段1にロードする必要があり、関連の結果が集
積回路6をほぼ完璧にテストするために読み出される必
要がある。しかしながら、次のテストサイクルに対する
テストパターンとして、結果の信号パターンの少なくと
も一つを用いることもでき、その結果信号パターンが頻
繁に直列接続されたレジスタ段1中を移送されるのを回
避することができる。シフトレジスタを形成する直列接
続されたレジスタ段を用いるテストパターンのテストす
なわち発生及び読み出しの他の形態も通常のものとす
る。
【0018】レジスタ段1はしばしばエッジ−クロック
レジスタとして動作し、このレジスタは、クロックパル
スの所定の縁例えば正の縁では、このクロック縁が現れ
かつこの信号をレジスタ段の出力部に伝送する際データ
入力部に存在する信号をロードする。このクロック縁の
前後におけるデータ入力部の信号の変化は影響を及ぼさ
ない。しかしながら、図1に示すシステムでは、同一の
クロック信号が直接各レジスタ段に供給されずに、異な
るクロックシステムが通常の動作において用いられ、か
つ、追加の論理回路を介してテストモードにおいて結合
される必要がある場合特に問題が生じる。さらに、論理
回路の組合せ回路部を駆動するレジスタ段がこの組合せ
回路部又は別の組合せ回路部から得られた信号でロード
され、この信号状態が変化するおそれがあり、したがっ
てこの場合異なる信号が対応する組合せ回路部に供給さ
れる。この組合せ回路部が他のレジスタ段の入力信号に
影響を及ぼし、このレジスタ段がクロックライン中の論
理素子によって遅延されたクロック信号を受信する場
合、他のレジスタ段は不正確な結果でロードされるおそ
れがある。このことは、レジスタ段特にテストモードと
通常の動作との間の切替えに関するレジスタ段に対して
特別の要求がなされることを意味する。
【0019】図2はこの目的に好適なレジスタ段を示
す。このレジスタ段はエッジ−クロックメモリ段10を
具え、このエッジ−クロックメモリ段10を通常の構
成、例えば74HC74と称する集積フリップ−フロッ
プ回路とすることができる。このようなエッジ−クロッ
クメモリ段10はライン13に接続されたデータ入力部
と、クロックライン16に接続されたクロック入力部
と、ライン11に接続された少なくとも一つの出力部と
を有する。このようなメモリ段はしばしば、相補的な出
力部も有する。
【0020】エッジ−クロックメモリ段10をレベル−
クロックメモリ段12に後続し、このレベル−クロック
メモリ段12も、ライン15に接続したデータ入力部
と、ライン18に接続したクロック入力部と、ライン1
3に接続した出力部とを有する。このようなレベル−ク
ロックメモリ段12は、ライン15からのデータ信号
を、ライン18のクロック信号の一方の値例えばハイ信
号の値に対して出力部13に直接通過させるという特徴
を有し、この出力部がデータ入力部のデータ信号の各変
化に従う。このようなメモリ段はしたがって「トランス
ペアレントラッチ」とも称される。クロック信号が他の
信号値に変化すると、瞬時的な信号状態が維持され、出
力部のデータ信号はこの場合データ入力部における信号
変化に依存しない。
【0021】レベル−クロックメモリ段12をマルチプ
レクサ14に後続し、このマルチプレクサ14は選択さ
れる入力部の信号に応じて2個のデータ入力部17及び
19の一方の信号を出力部15に通過させる。選択され
る入力部の信号がライン26を介して供給される。
【0022】このようなレジスタ段の動作を、図6aの
線図を参照して詳細に説明する。この線図は三つの異な
る動作サイクルを示し、これら三つの信号波形に図2の
対応するラインの番号を付す。第1のサイクルでは、テ
ストパターンは、このテストモードにおいてシフトレジ
スタとして直列に配置されたレジスタチェーンに順次ロ
ードされる。このために、ライン26はマルチプレクサ
14に対する選択信号としてハイ信号を受信し、データ
入力部19を出力部15に接続する。このデータ入力部
19を前段のレジスタ段の出力部に接続し、レジスタチ
ェーンの第1のレジスタ段の場合、データ入力部19を
図1の端子4に接続する。クロックライン18の第1の
パルスによってレベル−クロックメモリ段12に第1の
ビットをロードし、かつ、第1のパルスがクロックライ
ン16に現れる前にこの第1のビットをレベル−クロッ
クメモリ段12に記憶する。ライン13のデータ信号が
エッジ−クロックメモリ段10にロードされ、クロック
ライン16の第1のパルスの前縁が出力部11に現れ
る。データライン19とデータライン15とで結合され
た信号の変化は、ライン18のパルスの縁とライン16
のパルスの前縁との間に影響を及ぼさず、したがって異
なるレジスタ段の間でのライン16のクロック信号の遅
延が異なっても全く無害である。ライン16及び18の
二つのクロック信号は集積回路の外部の発信源から供給
されるので、パルス間隔を要求に応じて調整することが
できる。
【0023】図6aの第2の部分は、レジスタ段に接続
された論理回路の組合せ回路部からのテスト結果の伝送
中の過程を示す。ライン26は最初にロー信号を受信
し、その結果マルチプレクサ14は組合せ回路部の出力
部をライン15したがってレベル−クロックメモリ段1
2のデータ入力部に結合する。ライン18のパルスによ
り、組合せ回路部の出力信号がレベル−クロックメモリ
段12にロードされ、この出力信号はライン13に現れ
る。ライン16の次のパルスの前縁により、出力信号は
ライン18のパルスの縁の後しばらくして現れ、したが
って信号を遅延することができる。組合せ回路部によっ
て予め発生し、かつ、レベル−クロックメモリ段12に
おいて緩衝された結果はエッジ−クロックメモリ段10
に伝送され、出力部11に現れる。この結果を、図6a
の第1の部分の信号配列に再び切り替えることにより、
レジスタ段のチェーンを通じて図1の出力端子5に移送
することができる。
【0024】図6aの最後の部分は通常の動作における
信号状態を示す。この場合ライン18の信号はレベル−
クロックメモリ段12がトランスペアレントモードで常
に動作するように常にハイであり、かつ、ライン26の
信号は常にローである。その結果、データ入力部17は
マルチプレクサ14及びレベル−クロックメモリ段12
を介してライン13に結合される。
【0025】その結果、クロックライン16のパルスの
前縁によってデータライン17の信号をエッジ−クロッ
クメモリ段10に直接ロードし、エッジ−クロックメモ
リ段10の信号は出力部11にすぐに現れ、すなわちレ
ジスタ段は、単純なエッジ−クロックメモリ段のように
通常の動作モードにおいて所望の動作を行う。
【0026】しかしながら、クロックライン18の信号
が一時的にローに保持されると常に、レベル−クロック
メモリ段12はデータライン17の最終状態を保持し、
次にエッジ−クロックメモリ段10がこの状態を維持
し、もはやデータライン17の信号変化に応答しない。
このことは低電力のスタンバイモードでは重要となりう
る。その理由は、この場合いかなる信号変化もレジスタ
段に発生しなくなり、したがってこのレジスタ段は殆ど
電力を消費しないからである。
【0027】図3に示すレジスタ段は図2のものと同様
の構成である。違いは基本的には2個のメモリ段を入れ
換えた点であり、すなわちエッジ−クロックメモリ段2
0にレベル−クロックメモリ段22を後続させている。
2個のメモリ段及び(本例ではエッジ−クロックメモリ
段20のデータ入力25に接続された)マルチプレクサ
24の構成を、図2の対応する段の構成と同様にするこ
とができる。
【0028】2個のメモリ段の配列を変えることによ
り、図6bに示すように動作がわずかに異なるようにな
る。(図6bの第1の部分である)テストモードにおい
て、テストパターンの新たなビットを使用した後パルス
がクロックライン16に発生し、この状態でこの新たな
ビットがエッジ−クロックメモリ段20にロードされ、
ライン21に現れる。その間レベル−クロックメモリ段
22の出力部23の以前の信号状態は安定のままであ
り、したがってライン16のクロック信号の遅延時間が
異なるレジスタ段に対して互いに異なる場合でさえも問
題が発生しない。ライン21の信号状態が出力部に伝送
されたクロックパルスは、ライン16のクロックパルス
が出現した後、(最大時間遅延とすることができる)適
切な時間間隔が経過する前にはライン18に現れない。
本例では発生するおそれのあるデータ信号の起こりうる
変化は、エッジ−クロックメモリ段20したがって出力
部23の状態に影響を及ぼすおそれがない。
【0029】組合せ回路部のテスト結果がレジスタ段に
伝送されると、同一の過程が図2を参照して説明したよ
うにして発生するが、本例では、マルチプレクサ24に
対するライン26の選択信号の状態が変化した後、最初
にパルスがクロックライン16に現れ、次にクロックラ
イン18に現れることだけが必要である。
【0030】通常の動作では、クロックライン18の信
号をハイとすることにより、レベル−クロックメモリ段
22はトランスペアレントモードで常に動作し、したが
ってエッジ−クロックメモリ段20からのデータ信号は
ライン21だけでなく(本例ではトランスペアレントメ
モリ段22を経た)わずかな遅延の後出力部23にも現
れる。
【0031】図4に示すレジスタ段は、データ信号に対
して直列に配置された2個のみのレベル−クロックメモ
リ段30及び32を具える。第1のレベル−クロックメ
モリ段30のデータ入力部もマルチプレクサ34に後続
する。ライン26の選択信号により、第1のデータ入力
部17又は第2のデータ入力部19を、レベル−クロッ
クメモリ段30のデータ入力部を導くライン35に結合
する。このレベル−クロックメモリ段30のクロック入
力部はライン16を介してクロック信号を受信する。
【0032】レベル−クロックメモリ段30は、ライン
31を介してレベル−クロックメモリ段32のデータ入
力部に接続された出力部を有する。レベル−クロックメ
モリ段32のクロック入力部を、ライン37を介して第
2のマルチプレクサ36の出力部に接続し、クロックラ
イン18に接続されたクロック入力部又はライン39に
接続されたクロック入力部を、ライン38の選択信号に
依存するマルチプレクサ36により、選択出力に対して
ライン37に結合する。
【0033】図4のレジスタ段を図3のレジスタ段と同
様にして駆動するが、本例でもライン38を介してテス
トモードと通常の動作との間で切り替えることが必要と
される。
【0034】テストモードにおいて、ライン38は、マ
ルチプレクサ36がクロックライン18とレベル−クロ
ックメモリ段32のクロック入力部とを結合するような
信号を受信する。シフトレジスタモードにおいてテスト
パターンをロードするために、ライン26は図6bに示
すようにハイ信号を受信し、その結果ライン19をレベ
ル−クロックメモリ段30のデータ入力部に結合する。
パルスがクロックライン16に現れると、レベル−クロ
ックメモリ段30はトランスペアレント動作に切り替え
られ、ライン19のデータ信号はこの際ライン31に現
れる。クロックライン16のパルスの縁において、レベ
ル−クロックメモリ段30の状態が保持され、これに続
いてレベル−クロックメモリ段32がライン18のパル
スによってトランスペアレント動作に切り替えられ、し
たがって伝送されたデータ信号はこの際出力部33に現
れる。クロックライン16のパルスの縁において既に、
ライン19のデータ信号の起こりうる変化はもはやいか
なる影響も及ぼすおそれがない。したがって信頼性のあ
るシフト−レジスタ動作を得ることができる。
【0035】テスト結果をレジスタ段にロードするため
に、ライン26はマルチプレクサ34の入力部を選択す
るためにロー信号を供給し、したがってデータライン1
7をこの場合ライン35を介してレベル−クロックメモ
リ段30に結合する。クロックライン16の次のパルス
により、データライン17の信号をレベル−クロックメ
モリ段30にロードする。その間レベル−クロックメモ
リ段30の出力部33の信号状態は変化しないままであ
る。クロックライン39のパルスが終了すると、レベル
−クロックメモリ段32をトランスペアレント動作に切
り替えるためにクロックライン18を介してパルスが供
給され、したがってデータライン17からの信号が出力
部33に現れる。この場合も、ライン17のデータ信号
の変化は、クロックライン17のパルスの終了後にはい
かなる影響も及ぼさず、したがってレジスタ段にテスト
結果を伝送する際に遅延時間の問題が生じるおそれがな
い。
【0036】通常の動作においては、マルチプレクサ3
6は、ライン38を介して、クロック入力部39をライ
ン37に結合するような選択入力部の信号を受信する。
クロックライン39はクロックライン16のクロックパ
ルスの反転を受信する。その結果、データ信号はクロッ
クライン16のパルスの下でレベル−クロックメモリ段
30にロードされ、パルスの後縁においてレベル−クロ
ックメモリ段30のこの状態が保持される。同時にレベ
ル−クロックメモリ段32がトランスペアレント状態に
切り替えられ、したがってレベル−クロックメモリ段3
0の保持された状態が出力部33に現れる。したがっ
て、図4に示すレジスタ段はエッジ−クロックメモリ段
として動作し、クロックライン16のパルスの立下がり
縁は有効である。しかしながらこのことは実質的には任
意の構成である。その理由はクロックライン16及び3
9のパルスは互いに反転されており、例えばレジスタ段
に内在するインバータ段(図示せず)によって発生させ
ることもできるからである。
【0037】図3に示すレジスタ段に対して、図4に示
すレジスタ段の通常の動作におけるクロックライン18
の信号状態は問題とされない。その理由は、本例ではマ
ルチプレクサがこのクロックライン18を出力ラインに
結合しないからである。しかしながら通常の動作におい
て、ライン38の適切な選択信号により、クロックライ
ン18をライン37に結合し、かつ、このクロックライ
ン18が常にローであるようにマルチプレクサ36を切
り替える場合、出力部33におけるレジスタ段の状態は
データラインの信号変化に依存せずに保持される。この
ことは、集積回路の電力消失を低減する瞬時のスタンバ
イモードを得るためには効果的である。それに対して、
両方のクロックライン16及び18がマルチプレクサ3
6をこのように設定するハイ信号を搬送する場合、全て
のレベル−クロックメモリ段30及び32したがって全
てのレジスタ段がトランスペアレント状態に切り替えら
れ、これにより全てのレジスタ段を急速に均一の初期状
態に設定することができる。
【0038】図5に示すレジスタ段は3個のレベル−ク
ロックメモリ段40,42及び46と、レベル−クロッ
クモメリ段40及び46とレベル−クロックメモリ段4
2との間に配置された別のデータマルチプレクサ48を
使用するが、このレジスタ段はクロックラインの一つに
クロックマルチプレクサを有しない。ライン49の選択
信号に応じて、別のマルチプレクサ48は、レベル−ク
ロックメモリ段40の出力部とレベル−クロックメモリ
段46の出力部のうちのいずれか一方と、レベル−クロ
ックメモリ段40のデータ入力部とをライン45を介し
て接続する。ライン49の選択信号により移送させるべ
きテストデータ又は組合せ回路部から入力されるべきデ
ータに切り替える第1のマルチプレクサ44を、レベル
−クロックメモリ段46のデータ入力部の前に配置す
る。図5に示すレジスタ段の動作を図6cの線図を参照
して以下詳細に説明する。この線図においても、第1の
部分はテストパターンの移送に関するものである。ライ
ン49は、ライン19からのデータ信号がレベル−クロ
ックメモリ段46のデータ入力部に供給されるハイ信号
を受信する。さらに、このレベル−クロックメモリ段4
6の出力部は、マルチプレクサ48を介してレベル−ク
ロックメモリ段42のデータ入力部に結合される。クロ
ックライン18のパルスの下で、データライン19のデ
ータ信号がレベル−クロックメモリ段46にロードさ
れ、この際このデータ信号はライン47、マルチプレク
サ48及びライン45を介してレベル−クロックメモリ
段42のデータ入力部に現れる。このレベル−クロック
メモリ段42はクロックライン16のロー信号のために
記憶モードとなり、したがってデータ入力部の信号に応
答しない。クロックライン18のパルスの端部でレベル
−クロックメモリ段42は記録モードに設定され、続い
てクロックライン16にパルスが現れる。この状態でレ
ベル−クロックメモリ段42は、予めロードされたデー
タ信号を出力部43に伝送する。二つのクロックライン
16及び18のパルスの間の間隔が適切である場合、こ
の過程においては種々のレジスタ段に対してクロック信
号が異なる信号遅延となることを免がれる。
【0039】データライン17に接続された組合せ回路
部のテスト結果を入力するために、ライン49はまずロ
ー信号を受信し、その結果データライン17はレベル−
クロックメモリ段46のデータ入力部に結合される。こ
のような状況ではレベル−クロックメモリ段40の出力
部41が同時にレベル−クロックメモリ段42のデータ
入力部に結合されているという事実は問題ではない。そ
の理由は、クロックライン16のロー信号のために、レ
ベル−クロックメモリ段42はこの間データ入力部の信
号に応答しないからである。ライン18の次のパルスの
下では、ライン17のデータ信号はレベル−クロックメ
モリ段46にロードされ、このパルスの端部において常
に記憶される。この場合もライン49はハイ信号を受信
し、したがってレベル−クロックメモリ段46の出力部
はマルチプレクサ48を介してレベル−クロックメモリ
段42のデータ入力部に結合される。続いてパルスがク
ロックライン16に現れ、その結果メモリ段42はデー
タライン17から予め受信された信号を出力部43に伝
送する。このようにするには、クロックライン18と1
6の二つのパルスの間でライン49の信号が変化するこ
とが必要である。このことを、2個のマルチプレクサ4
4及び48を別個の選択信号で駆動する場合にのみ回避
することができる。しかしながら、このことは集積回路
に追加のラインが要求され、複雑となることが容易にわ
かる。
【0040】通常の動作ではライン49は常にロー信号
を受信し、したがってレベル−クロックメモリ段40は
常にライン41、マルチプレクサ48及びライン45を
介してレベル−クロックメモリ段42のデータ入力部に
接続される。レベル−クロックメモリ段40はデータ入
力部においてライン17からデータ信号を受信し、クロ
ック入力部をクロックライン39に接続する。このクロ
ックライン39はライン16の信号の反転信号を伝送す
る。したがって通常の動作では、図5に示すレジスタ段
は図4に示すレジスタ段と同様に動作する。図5のレジ
スタ段も、ライン49がハイ信号を受信し、かつ、クロ
ックライン18がライン17のデータ信号をレベル−ク
ロックメモリ段46にロードする単一のパルスを受信す
る際に低電力消失モードに設定することができる。ライ
ン18の信号が常にローに保持される場合、レベル−ク
ロックメモリ段46及び42はもはやデータライン17
の信号変化に応答せず、したがって電力消失が低減し、
かつ、出力部43においてデータライン17の最後の重
要な状態が維持される。それに対して、両方のクロック
ライン16及び18がライン49のハイ信号レベルを有
するハイ信号を搬送する場合、全ての直列接続されたレ
ジスタ段を一様に選択可能な信号状態に非常に急速に設
定することができる。
【0041】上述した全てのレジスタ段の変形例に共通
な特徴は、これらのレジスタ段をエッジ−クロックレジ
スタ段及び一つの追加のクロックラインのみが要求され
る2相クロックレジスタ段として動作させることができ
ることである。通常の動作に用いられるクロックライン
をテストモードにおける第2のクロック位相としても用
いることができ、したがって同時にテストすることがで
きる。通常の動作では、レジスタ段をエッジ−クロック
レジスタ段のみとし、これにより高速過程を得ることが
でき、一方低速の2相動作はテストモードにおいてのみ
有効となる。
【0042】レジスタ段で用いられるレベル−クロック
メモリ段を数通りの方法で構成することができる。例と
して図7に簡単な構成を示す。このレベル−クロックメ
モリ段は、通常の構成の2個の直列接続されたインバー
タ段50及び52と、2個のデータ入力部55及び57
並びに互いに相補的な信号を受信する2個の制御入力部
59及び59aを有するマルチプレクサ54とを具え
る。メモリ段としての動作中、制御信号はクロック信号
によって形成される。
【0043】マルチプレクサ54は、Nチャネルトラン
ジスタ及びPチャネルトランジスタ(ゲートを点で印
す)をそれぞれ具える2個の枝路を有する。マルチプレ
クサ54の一方の状態において、すなわち制御入力部5
9がハイ信号を搬送し、かつ、制御入力部59aがロー
信号を搬送する場合、データ入力部55は出力部に接続
されてインバータ段50の入力部を導き、その結果記憶
容量を有する閉ループを形成する。ライン51及び53
はメモリ段の相互に反転する出力信号を生じる。
【0044】マルチプレクサ54の他方の状態におい
て、すなわちライン59がロー信号を搬送し、かつ、ラ
イン59aがハイ信号を搬送する場合、もはや閉ループ
は形成されずデータ入力部57がインバータ段50の入
力部に接続され、したがってこの場合ライン51及び5
3の信号はデータ入力部57の信号状態に従う。
【0045】インバータ50及び52も相補形MOS技
術で構成する場合、図7に示す回路は切替え中にのみ電
力消失を示し、一定信号の場合には示さない。図8はイ
ンバータ50及び52を具えるレベル−クロックメモリ
段の変形例を示す。これらのインバータ50及び52を
例えばNチャネルトランジスタのみによって構成し、か
つ、これらのインバータ50及び52は静止状態で一定
電流を搬送する。しかし本例ではマルチプレクサ54は
更に簡単な構成であり、一方の枝路ではNチャネルのみ
を具え、他方の枝路ではPチャネルのみを具える。この
結果一つの制御入力部59のみ必要とされる。この制御
入力部59の信号がハイである場合、マルチプレクサ5
4の入力部55がインバータ50に結合され、したがっ
て記憶モードが得られる。また、制御入力部59の信号
がローである場合、マルチプサクサ54の入力部57が
インバータ50に結合され、したがって入力部57のデ
ータ信号が伝送される。
【図面の簡単な説明】
【図1】テストモードにおける順序論理を有する集積回
路の構成を線図的に示す。
【図2】エッジ−クロックメモリ段とレベル−クロック
メモリ段との直列配置の例を示す。
【図3】エッジ−クロックメモリ段とレベル−クロック
メモリ段との直列配置の他の例を示す。
【図4】クロックマルチプレクサを有する2個のレベル
−クロックメモリ段を具えるレジスタ段を示す。
【図5】3個のレベル−クロックメモリ段及び別のデー
タマルチプレクサを具えるレジスタ段を示す。
【図6】図示したメモリ段の動作に対する数個のパルス
ダイヤグラムを示す。
【図7】レベル−クロックメモリ段の構成の例を示す。
【図8】レベル−クロックメモリ段の構成の他の例を示
す。
【符号の説明】
1 レジスタ段 2 組合せ回路部 3 端子 4 入力端子 5 出力端子 6 集積回路 10,20 エッジ−クロックメモリ段 11,13,15,21,23,25,31,33,3
5,37,38,41,43,45,47,49,5
1,53 ライン 12,22,30,32,40,42,46 レベル−
クロックメモリ段 14,24,34,36,44,48,54 マルチプ
レクサ 16,18,26,39 クロック入力部 17,19,55,57 データ入力部 50,52 インバータ段 59,59a 制御入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハラルド エーベルト ドイツ連邦共和国 8500 ニュールンベル ク 90 ミハエルシュトラーセ 52 エフ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともクロック入力部、データ入力
    部及び出力部をそれぞれ有する複数のクロックレジスタ
    段を具え、前記クロック入力部に供給されるパルスの縁
    によって、記憶しかつ前記出力部から発生するように前
    記データ入力部に供給される信号を生じさせる集積回路
    において、 前記レジスタ段はそれぞれ、少なくともクロック入力
    部、データ入力部及び出力部をそれぞれ有するエッジ−
    クロックメモリ段とレベル−クロックメモリ段との直列
    配置を具え、前記直列配置の第1のメモリ段のデータ入
    力部に、選択入力部、少なくとも2個のデータ入力部及
    びデータ出力部を有する第1のマルチプレクサを前段に
    設け、前記集積回路のテスト中、前記レジスタ段のエッ
    ジ−クロックメモリ段はこのクロック入力部で同一の第
    1のクロック信号を受信し、かつ、前記レジスタ段のレ
    ベル−クロックメモリ段は同一の第2クロック信号を受
    信し、これら第1及び第2のクロック信号は非重畳パル
    スを有し、テスト信号パターンをロードする及び読み出
    すに当たり、前記第1のマルチプレクサは前記選択入力
    部で第1の選択信号を受信してテスト信号用のデータ入
    力部をそのデータ出力部に接続し、通常の動作では、前
    記メモリ段をトランスペアレント動作に切り替えるため
    に、前記レジスタ段のレベル−クロックメモリ段のクロ
    ック入力部に第1の信号値を常に供給するようにしたこ
    とを特徴とする集積回路。
  2. 【請求項2】 少なくともクロック入力部、データ入力
    部及び出力部をそれぞれ有する複数のクロックレジスタ
    段を具え、前記クロック入力部に供給されるパルスの縁
    によって記憶しかつ前記出力部から発生するように前記
    データ入力部に供給される信号を生じさせる集積回路に
    おいて、 前記レジスタ段はそれぞれ、少なくとも1個のクロック
    入力部、データ入力部及び出力部をそれぞれ有する2個
    のレベル−クロックメモリ段の直列配置を具え、前記直
    列配置の第1のメモリ段のデータ入力部に、選択入力
    部、少なくとも2個のデータ入力部及びデータ出力部を
    有する第1のマルチプレクサを前段に設け、前記第2の
    メモリ段のクロック入力部に、選択入力部、少なくとも
    2個のデータ入力部及びデータ出力部を有する第2のマ
    ルチプレクサを前段に設け、前記集積回路のテスト中、
    前記レジスタ段の第1のメモリ段はこれらのクロック入
    力部で同一の第1のクロック信号を受信し、前記レジス
    タ段の第2のマルチプレクサはこれらの第1のクロック
    入力部で同一の第2クロック信号を受信し、これら第1
    及び第2のクロック信号は非重畳パルスを有し、テスト
    信号パターンをロードする及び読み出すに当たり、前記
    第1のマルチプレクサは前記選択入力部で第1の選択信
    号を受信してテスト信号用のデータ入力部をそのデータ
    出力部に接続し、前記第2のマルチプレクサは前記選択
    入力部で第2の選択信号を受信して第1のクロック入力
    部をそのクロック出力部に接続し、通常の動作では、前
    記第2のマルチプレクサは、第2のクロック入力部で第
    1のクロック信号を、その選択入力部で反転の第2の選
    択信号をそれぞれ受信し、前記第2のクロック入力部を
    そのクロック出力部に接続するようにしたことを特徴と
    する集積回路。
  3. 【請求項3】 少なくともクロック入力部、データ入力
    部及び出力部をそれぞれ有する複数のクロックレジスタ
    段を具え、前記クロック入力部に供給されるパルスの縁
    によって、記憶しかつ前記出力部から発生するように前
    記データ入力部に供給される信号を生じさせる集積回路
    において、 前記レジスタ段はそれぞれ、少なくとも1個のクロック
    入力部、データ入力部及び出力部をそれぞれ有する2個
    のレベル−クロックメモリ段の直列配置を具え、選択入
    力部、少なくとも2個のデータ入力部及びデータ出力部
    を有する第1のマルチプレクサをデータ入力部に対して
    前段に設けた第3の同様なメモリ段を設け、前記マルチ
    プレクサの第1のデータ入力部を前記第1のメモリ段の
    データ入力部に接続し、選択入力部、前記第1及び第3
    のメモリ段の出力部にそれぞれ接続された2個のデータ
    入力部及び前記第2のメモリ段のデータ入力に接続され
    たデータ出力部を有する第2のマルチプレクサを設け、
    前記集積回路のテスト中、前記レジスタ段の第2のメモ
    リ段はこれらのクロック入力部で同一の第1のクロック
    信号を受信し、前記レジスタ段の第3のメモリ段はこれ
    らのクロック入力部で同一の第2クロック信号を受信
    し、これら第1及び第2のクロック信号は非重畳パルス
    を有し、テスト信号パターンをロードする及び読み出す
    に当たり、前記第1及び第2のマルチプレクサは好まし
    くは前記選択入力部で同様な第1の選択信号を受信して
    テスト信号用のデータ入力部を前記第3のメモリ段のデ
    ータ入力部に結合し、かつ、前記第3のメモリ段の出力
    部を前記第2のメモリ段のデータ入力部に結合し、テス
    ト結果をロードするに当たり、前記第1の選択信号は少
    なくとも前記第2のクロック信号のパルス持続時間の間
    に反転され、かつ、少なくとも前記第1のクロック信号
    のパルス持続時間の間には反転されず、通常の動作中に
    は前記第1のメモリ段はそのクロック入力部で反転第1
    クロック信号を受信し、前記第2のマルチプレクサは反
    転選択信号を受信し、前記第1のメモリ段の出力部を前
    記第2のメモリ段のデータ入力部に結合するようにした
    ことを特徴とする集積回路。
  4. 【請求項4】 前記レベル−クロックメモリ段はそれぞ
    れ、第4のマルチプレクサと、第1及び第2インバータ
    との直列配置を具え、前記第4のマルチプレクサは、一
    方が前記第2インバータの出力部に接続されるとともに
    他方がデータ入力部に接続された2個の入力部と、クロ
    ック入力部に接続された制御入力部と、前記第1インバ
    ータの入力部に接続れさた出力部とを有することを特徴
    とする請求項1から3のうちのいずれか1項に記載の集
    積回路。
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