JPH077236Y2 - プロポーショニングバルブ - Google Patents

プロポーショニングバルブ

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JPH077236Y2
JPH077236Y2 JP1990006984U JP698490U JPH077236Y2 JP H077236 Y2 JPH077236 Y2 JP H077236Y2 JP 1990006984 U JP1990006984 U JP 1990006984U JP 698490 U JP698490 U JP 698490U JP H077236 Y2 JPH077236 Y2 JP H077236Y2
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JP
Japan
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piston
valve
proportioning valve
plunger
cylinder housing
Prior art date
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Application number
JP1990006984U
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JPH0398173U (ja
Inventor
睦朗 山越
Original Assignee
自動車機器株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、減圧比変更開始点を変化させることのできる
プロポーショニングバルブに関する。
b.従来の技術とその課題 減圧比変更開始点を変化させるプロポーショニングバル
ブは,荷重応動式ブレーキ液圧制御装置等に使用されて
いる。そして、このようなプロポーショニングバルブに
は、車輛の積載荷重に対応した空気圧を制御圧として、
ブレーキ液圧の減圧比変更開始点(以下液圧折点とい
う)を変化させるようにしたものがある。このようなバ
ルブは、シリンダハウジング内に制御用ピストンを備え
ており、該ピストンにエアサスペンション等の圧縮空気
圧を作用させ、該ピストンによって弁体を備えたプラン
ジャを押込むように構成してある。
c.考案が解決しようとする課題 ところで、このような構造のバルブは一般に同一のシリ
ンダハウジング内に制御部とバルブ主部とを備えてい
る。したがって、ピストンの周面に設置したパッキンが
破損されたりすると、圧縮空気がプランジャ側へ流出
し、ブレーキ液中に混入する虞れがある。
そこで、本考案の目的は、パッキンのシールが破れて
も、ブレーキ液中に空気が混入する虞れのないプロポー
ショニングバルブを提供することにある。
d.課題を解決するための手段 本考案のプロポーショニングバルブでは、弁体を操作す
るプランジャを作動させることによってインレットポー
トおよびアウトレットポート間の作動液通路を開閉する
バルブ主部と,制御圧媒体として圧縮空気を使用し、該
圧縮空気の圧力をピストンを介して上記プランジャに作
用させ、それによって上記インレットポートからアウト
レットポートへ供給される作動液の減圧比変更開始点を
変化させる制御部とを同一シリンダハウジングに備えた
プロポーショニングバルブにおいて、上記ピストンの周
面とシリンダハウジングの内周面との間にあって軸線方
向に間隙を置いた2箇所にパッキンを配設するととも
に、該2箇所の両パッキン間の位置で上記ピストンの周
面とシリンダハウジングの上記内周面との間に間隙を設
け、一端が該間隙に開口し、かつ他端が大気に開口する
孔を形成してある。
e.作用 本考案のプロポーショニングバルブでは、制御用ピスト
ンのパッキンが破損され、圧縮空気が該パッキンを介し
てバルブ主部方向へ漏洩したとしても、その圧縮空気は
通気孔を経て大気に放出される。
f.実施例 図は本考案に係るプロポーショニングバルブを示してい
る。このプロポーショニングバルブは、シリンダハウジ
ング1内にバルブ主部Aと制御部Bとを備えている。
バルブ主部Aはインレットポート2から流入した作動液
を減圧してアウトレットポート3から流出させるもの
で、シリンダハウジング1内にインレットポート2に連
通する入力室4とアウトレットポート3に連通する出力
室5とが形成されている。これらの入力室4と出力室5
とは、作動液通路6を介して連通されており、この通路
6にはプランジャ7が挿通されている。このプランジャ
7は下端部に弁体7aを有しており、該弁体7aは通路6の
入力室側端に配設した弁座8に対峙している。このプラ
ンジャ7の上部はガイド9を介してシリンダハウジング
1に支持されている。
一方、制御部Bは、後述する上記バルブ主部Aによる作
動液の液圧折点を変えるもので、シリンダハウジング1
内に制御用ピストン10を備えている。このピストン10は
その周面には軸線方向に間隔を置いてパッキンとしての
2つのOリング11,12が嵌装され、ピストン10の上面に
制御圧室13を画成している。また、このピストン10は下
面にロッド14を有しており、ピストン10の下方への付勢
力はボール15,連結部材16を介してプランジャ7に伝達
される。さらに、Oリング11,12間のピストン10の周面
とシリンダハウジング1との間には環状の間隙17が形成
されている。そして、この間隙17はシリンダハウジング
1に形成した通気孔18によって大気に連通されている。
この通気孔18は、一端が該間隙に開口し、他端の大気側
開口がシリンダハウジング1に周接させたOリング19に
よって弱い圧力でもって塞がれている。なお、図面にお
いて、符号20は制御圧室13のポート、符号21はピストン
10を上方に付勢しているリターンスプリング、符号22は
ボール15を連結部材16に常時圧接させるためのスプリン
グを示している。
そして、このプロポーショニングバルブは、そのインレ
ットポート2をマスタシリンダ23に接続し、アウトレッ
トポート3をホイールシリンダ24に接続し、また制御圧
室13のポート20をエアサスペンション25に接続すること
によって荷重応動式ブレーキ液圧制御装置を構成する。
このように構成された荷重応動式ブレーキ液圧制御装置
では、車輛の積載荷重に応じた圧縮空気が、エアサスペ
ンション25から制御圧室13に供給される。そして、この
空気圧がピストン10の上面に作用してプランジャ7を押
下げるので、入力室4と出力室5は上記通路6を介して
互いに連通させる。
いま、マスタシリンダ23を作動させると、ブレーキ作動
液圧が入力室4に発生し、この液圧が出力室5を通って
リアホイルシリンダ24に伝達される。その際、プランジ
ャ7はこれに作用する差圧によって押上げられようとす
る。そして、この力がピストン10に作用する力に打ち勝
つようになると、プランジャ7が上昇し、その弁体7aが
弁座8に当接して上記通路6を閉塞する(所謂液圧折点
に達する)。さらに、入力室4の液圧が上昇すると、プ
ランジャ7は上述のような上下動を行ない、入力室4の
液圧が所定割合で減圧されて出力室5に供給される。
このような荷重応動式ブレーキ液圧制御装置では、積載
荷重に応じた圧力が制御圧室13に伝達され、従ってプラ
ンジャ7は該圧力に対応した力で下方に付勢される。こ
のプランジャ7の付勢力の大きさは、液圧折点を決定す
る。
ところで、このような構造のプロポーショニングバルブ
では、上方のパッキン11が破損したとしても、制御圧室
13内の圧縮空気は隙間17と通気孔18を通って大気に放出
され、ピストン10の下方に流出することはない。
なお、上記実施例では、荷重応動式ブレーキ液圧制御装
置に適用された状態のプロポーショニングバルブについ
て説明したが、本考案のプロポーショニングバルブは荷
重応動式ブレーキ液圧制御装置に適用されるものに限ら
ない。
また、上記実施例では、通気孔18の大気側開口にOリン
グ19を配設し、それによって通気孔18に塵埃等が侵入す
るのを防止するとともに、通気孔18から圧縮空気が大気
へ放出されるのを可能にしているが、塵埃等の侵入防止
を考慮する必要がないならばこのOリング19は必要とし
ない。さらにまた、上記実施例では、ピストン10にOリ
ング12を配設して、圧縮空気のピストン10の下方への侵
入防止を確実なものとしている。
e.考案の効果 本考案によれば、ピストンに設けたパッキンのシールが
破れても、通気孔に連通する間隙に対してバルブ主部寄
り側の位置にもパッキンを配設し、制御圧室内の空気が
シリンダハウジングの通気孔を通って大気中に確実に放
出されるので、バルブ主部の作動液中に空気が混入する
虞れが全くなくなるのみならず、ピストンの周面とシリ
ンダハウジングの内周面との間に間隙を設けてあるの
で、構造が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係るプロポーショニングバルブの縦断面図
である。 1…シリンダハウジング、2…インレットポート、3…
アウトレットポート、4…入力室、5…出力室、6…作
動液通路、7…プランジャ、7a…弁体、8…弁座、10…
制御用ピストン、11,12…Oリング、13…制御圧室、17
…間隙、18…通気孔、19…Oリング、20…ポート、A…
バルブ主部、B…制御部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁体を操作するプランジャを作動させるこ
    とによってインレットポートおよびアウトレットポート
    間の作動液通路を開閉するバルブ主部と、制御圧媒体と
    して圧縮空気を使用し、該圧縮空気の圧力をピストンを
    介して上記プランジャに作用させ、それによって上記イ
    ンレットポートからアウトレットポートへ供給される作
    動液の減圧比変更開始点を変化させる制御部とを同一シ
    リンダハウジングに備えたプロポーショニングバルブに
    おいて、上記ピストンの周面とシリンダハウジングの内
    周面との間にあって軸線方向に間隔を置いた2箇所にパ
    ッキンを配設するとともに、該2箇所の両パッキン間の
    位置で上記ピストンの周面とシリンダハウジングの上記
    内周面との間に間隙を設け、一端が該間隙に開口し、か
    つ他端が大気に開口する通気孔を形成したことを特徴と
    するプロポーショニングバルブ。
JP1990006984U 1990-01-26 1990-01-26 プロポーショニングバルブ Expired - Lifetime JPH077236Y2 (ja)

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JP1990006984U JPH077236Y2 (ja) 1990-01-26 1990-01-26 プロポーショニングバルブ

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JPH0398173U JPH0398173U (ja) 1991-10-11
JPH077236Y2 true JPH077236Y2 (ja) 1995-02-22

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ID=31510651

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006000311A (ja) * 2004-06-16 2006-01-05 Takafumi Uchida 履物および履物底

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JPS54120030U (ja) * 1978-02-10 1979-08-22

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JP2006000311A (ja) * 2004-06-16 2006-01-05 Takafumi Uchida 履物および履物底

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