JPH0772539A - カメラ用モータ制御システム - Google Patents
カメラ用モータ制御システムInfo
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
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Abstract
マイクロコンピュータICのクロック周波数を低減化す
る。 【構成】 カメラ用モータ制御システムはカメラに内蔵
されたモータMと、所定の処理速度で該モータMの駆動
制御を行なうマイクロコンピュータIC1を含んでい
る。高速の論理処理回路2が該モータMと該マイクロコ
ンピュータIC1の間に介在する。マイクロコンピュー
タIC1は常速駆動時モータMを直接制御する一方、そ
の処理速度を超える高速駆動時論理処理回路2を能動化
し一時的にモータMの制御を行なわせる。
Description
テムに関する。より詳しくは、該システムに内蔵される
マイクロコンピュータICのクロック周波数を低く抑え
たまま、モータの高速駆動制御を可能とする技術に関す
る。
テムの一例を示す。図示する様に、モータMはトランジ
スタD1〜D4から構成される通常のブリッジ回路によ
り正逆双方向に回転駆動される。又、一対のマイクロス
イッチSW1,SW2を含んでおり、モータMの回転位
置情報を逐次検出する。マイクロコンピュータICは、
一対のマイクロスイッチSW1,SW2により出力され
た位置情報に基き、逐次所定の演算処理を施し、制御信
号P1〜P4を出力してモータMの回転制御を行なう。
ータMを正確に回転制御する為には、マイクロコンピュ
ータICは可能な限り高速な演算処理を実行し瞬時に制
御信号を出力しなければならない。例えば、モータMの
正方向回転中、位置情報に基き急速制動が必要になった
場合、直ちにモータMを逆回転させる必要がある。しか
しながら、マイクロコンピュータICの演算処理に遅延
が生じた場合には制御信号の出力タイミングが遅れ急速
制動が間に合わなくなり機構部の機械的な損傷や破壊を
もたらす危険性がある。一般に、マイクロコンピュータ
ICの処理速度は演算ステップ時間を規定するクロック
周波数に依存している。クロック周波数を高く設定する
為には、外付け振動子の発振周波数を大きくしなければ
ならない。しかしながら、発振周波数を高くすると動作
電源電圧が増大するとともに、振動子の価格が高くなる
という課題があった。
題に鑑み、本発明はマイクロコンピュータICのクロッ
ク周波数をある程度低く抑えたままモータ駆動制御の高
速化が可能なカメラ用モータ制御システムを提供する事
を目的とする。かかる目的を達成する為に以下の手段を
講じた。即ち、本発明にかかるカメラ用モータ制御シス
テムはカメラに内蔵されたモータと、所定の処理速度で
該モータの駆動制御を行なうマイクロコンピュータIC
と、該モータと該マイクロコンピュータICの間に介在
する高速の論理処理回路とから構成されている。前記マ
イクロコンピュータICは通常駆動時該モータを直接制
御する一方、その処理速度を超える高速切換が要求され
る駆動時該論理処理回路を能動化し一時的に該モータの
制御を行なわせる事を特徴とする。好ましくは、該カメ
ラ用モータ制御システムは該モータの位置情報を検出及
び出力する手段を含んでおり、前記論理処理回路は能動
化された時該位置情報に応じて該モータの急速制動を行
なう。
モータ駆動制御機能を一部分割し、中央から見ると末端
側の論理処理回路に分散させている。この論理処理回路
は例えばハードロジック回路からなり比較的単純な構成
を有しているので中央のマイクロコンピュータICに比
べ高速処理が可能である。かかるシステム構成におい
て、常速駆動時にはマイクロコンピュータICで直接モ
ータを回転制御し、比較的複雑な動作を実行できる。一
方、動作状況によりモータの急速制動等高速駆動処理が
必要となる事態が発生する可能性のある時、予め論理処
理回路を能動化しておき、瞬時に急速制動を実行可能と
する。これにより、マイクロコンピュータICのクロッ
ク周波数を比較的低く抑えておく事が可能になる。
詳細に説明する。図1は本発明にかかるカメラ用モータ
制御システムの一実施例を示す回路図である。図示する
様に本システムはカメラに内蔵されたモータMを備えて
いる。このモータは例えばズームレンズの駆動やフィル
ム巻き上げ等を行なう為に組み込まれている。モータM
は4個のトランジスタD1〜D4により構成されたブリ
ッジ回路により正逆双方向に回転駆動される。例えば、
トランジスタD1,D4が導通し、トランジスタD2,
D3が非導通状態にある時、モータMは正方向に回転す
る。一方、トランジスタD2,D3が導通し、トランジ
スタD1,D4が非導通状態になるとモータMは逆方向
に回転する。全てのトランジスタが非導通状態になると
モータMは停止する。
を備えており、所定の処理速度でモータMの駆動制御を
行なう。この為、4個の制御信号P1〜P4を出力す
る。又、一対のマイクロスチッチSW1,SW2を備え
ておりモータMの位置情報を随時検出するとともに、そ
の検出結果をマイクロコンピュータIC1に入力する。
マイクロコンピュータIC1は入力された位置情報に基
きモータMの回転方向並びに回転量を制御する。
を備えており、モータMとマイクロコンピュータIC1
の間に介在する。この論理処理回路2はマイクロコンピ
ュータIC1から出力される制御信号P0により、能動
状態と不動状態を切り換えられる。モータの常速駆動時
には、マイクロコンピュータIC1は論理処理回路2を
不活性化するとともに、4個の制御信号P1〜P4によ
りモータMを直接制御する。一方、マイクロコンピュー
タIC1の処理速度を超える高速駆動時には、該論理処
理回路2を能動化しマイクロスチッチSW1,SW2か
ら出力される位置情報に基き一時的にモータMの制御を
行なわせる。
択的に設定するラッチ回路3を備えている。ラッチ回路
3のリセット端子RにはマイクロコンピュータIC1か
ら制御信号P0が入力される。又セット端子Sにはナン
ドゲート素子G5を介して一対のマイクロスチッチSW
1,SW2の出力が供給される。論理処理回路2はさら
に4個のゲート素子を含んでいる。第1のアンドゲート
素子G1はその出力端子がインバータを介してトランジ
スタD1のベース端子に接続している。アンドゲート素
子G1の一方の入力端子にはマイクロコンピュータIC
1から制御信号P1が入力され、他方の入力端子にはラ
ッチ回路3の出力信号が供給される。第2番目のオアゲ
ート素子G2はその出力端子がインバータを介してトラ
ンジスタD2のベース端子に接続している。オアゲート
素子G2の一方の入力端子には制御信号P2が供給さ
れ、他方の入力端子にはインバータを介してラッチ回路
3の出力信号が供給される。第3番目のオアゲート素子
G3はその出力端子がトランジスタD3のベース端子に
接続されている。このオアゲート素子G3の一方の入力
端子には制御信号P3が供給され、他方の入力端子には
インバータを介してラッチ回路3の出力信号が供給され
る。4番目のアンドゲート素子G4はその出力端子が直
接トランジスタD4のベース端子に接続されている。こ
のアンドゲート素子G4の一方の入力端子には制御信号
P4が供給され、他方の入力端子にはラッチ回路3の出
力信号が供給される。
用モータ制御システムの動作を詳細に説明する。先ず最
初に起動時、タイミング(1)で示す様にマイクロコン
ピュータIC1は制御信号P0をローレベルにし論理処
理回路2を不動状態とする。即ち、ラッチ回路3はリセ
ットされその出力信号Q- はハイレベルになる。この状
態ではマイクロコンピュータIC1は4個のゲート素子
G1〜G4を介してモータMを直接駆動制御できる。例
えば、P1はハイレベルにセットされ、P2はローレベ
ルにセットされ、P3はローレベルにセットされP4は
ハイレベルにセットされる。この結果G1の出力はハイ
レベルになり、G2の出力はローレベルになりG3の出
力はローレベルになり、G4の出力はハイレベルにな
る。従って、トランジスタD1とD4がオンし、トラン
ジスタD2とD3がオフになる。よってモータMはブリ
ッジ回路により正方向に回転を始める。
よりモータMの高速駆動が必要となる可能性のある場
合、マイクロコンピュータIC1は制御信号P0をハイ
レベルに切り換える。この結果、論理処理回路2は能動
状態に切り換わる。しかしながら、ラッチ回路3のセッ
ト端子Sには未だ信号入力がないので、ラッチ回路3の
出力信号Q- はハイレベルに維持されている。よってモ
ータMはマイクロコンピュータIC1の制御により正方
向回転を続行する。
マイクロスイッチSW1,SW2の一方がオン状態にな
った時、ナンドゲート素子G5を介してラッチ回路3の
セット端子にローレベルの信号が入力される。この結果
ラッチ回路3の出力信号Q-はローレベルに切り換わ
る。このセット端子Sへの信号入力は、例えばモータM
の急速制動が必要になった場合に発生する。具体的に
は、モータMにより駆動されるズーム光学系がテレ端又
はワイド端に至った時である。この状態を放置すると機
械的な衝突が生じ損傷や破壊の危険性がある。ラッチ回
路3の出力信号Q-がローレベルに切り換わると、瞬時
に4個のゲート素子G1〜G4の出力信号が反転する。
即ち、G1はローレベルに切り換わり、G2はハイレベ
ルに切り換わり、G3はハイレベルに切り換わり、G4
はローレベルに切り換わる。この結果、トランジスタD
1,D4がオフ状態になり、トランジスタD2,D3が
オン状態になる。従って、モータMは直ちに逆方向回転
を始める。よって、上述した機械的衝突を瞬時且つ未然
に防止できる。マイクロコンピュータIC1の処理速度
ではかかる高速制御を瞬時に実行する事が困難である。
そこで、予め論理処理回路2を能動状態にセットし急速
制動を可能にしている。
の遅延時間経過後マイクロコンピュータIC1は一対の
マイクロスイッチSW1,SW2から出力された位置情
報に基き所定の演算処理を行なって現在の状況を把握す
るに至る。この時、制御信号P0をローレベルに復帰さ
せ論理処理回路2を不動状態に切り換える。即ち、ラッ
チ回路3の出力信号Q- がハイレベルになる。この時同
時に、4個の制御信号P1〜P4は全てローレベルにセ
ットされる。従って4個のゲート素子G1〜G4の出力
信号も全てローレベルになる。さらに4個のトランジス
タD1〜D4も全てオフ状態になり、モータMは停止す
る。
コンピュータIC1はモータMの高速駆動が必要となる
モードが発生した場合、制御信号P0を一時的にハイレ
ベルにして論理処理回路2を能動化する事により対処可
能である。勿論、高速制御の必要がないモードでは、制
御信号P0を常にローレベルに維持しておけば良い。こ
の時にはマイクロコンピュータIC1は直接モータMを
常速駆動制御可能である。なお、高速駆動の必要となる
モードはマイクロコンピュータIC1内のプログラムに
より予め設定されており、ソフト的に自由にモード設定
を行なう事が可能であり、上述したズームモータの急速
制動に限られるものではない。
システムの全体構成を示すシステム図である。図示する
様に、マイクロコンピュータIC1はカメラ各部から入
力される信号、データ、情報に基き所定の演算処理を行
ない、カメラ各部の駆動部品の動作制御を行なう。信
号、データ、情報の入力源としては、カメラ操作スイッ
チ群11、カメラ検出スイッチ群12、自動焦点(A
F)ブロック13、自動露光(AE)ブロック14、フ
ォトインタラプタ15等が含まれる。カメラ操作スイッ
チ群11は手動操作され、例えばバリヤスイッチ入力S
0、第1レリーズスイッチ入力S1、第2レリーズスイ
ッチ入力S2、セルフタイマスイッチ入力S3、カメラ
モードスイッチ入力MOD、ズームスイッチ入力T/
W、巻戻しスイッチ入力RWD等を供給する。カメラ検
出スイッチ群12は内部に組み込まれており自動で、電
池スイッチ入力BAT、裏蓋スイッチ入力BCS、パト
ローネスイッチ入力FLC、ズームエンコーダ入力ZM
1,ZM2、ISO入力DX2〜4等を供給する。な
お、本例では一対のズームエンコーダ入力ZM1,ZM
2が、図1に示した一対のマイクロスイッチSW1,S
W2に対応している。AFブロック13は受光素子SP
D及び発光素子IRDを含んでおり被写体距離情報を供
給する。なお、発光素子IRDはドライバ16を介して
マイクロコンピュータIC1により駆動される。又、受
光素子SPDはAF IC17をインターフェイスとし
てマイクロコンピュータIC1に接続される。
駆動制御される動作部品としては、カメラ表示部21、
ズームモータ22、フィルムモータ23、電子フラッシ
ュユニット(EFU)24、日時表示ユニット(QD)
25、シャッタモータ26、レンズモータ27等が含ま
れる。ズームモータ22及びフィルムモータ23はカメ
ラモータドライバ28を介してマイクロコンピュータI
C1により駆動される。なお、ズームモータ22が、図
1に示したモータMに対応している。又、シャッタモー
タ26及びレンズモータ27はシャッタドライバIC2
9を介して駆動される。
品に加え、クロック源として外付けの水晶振動子31と
接続している。本例では日時表示ユニット25を備えて
いる関係上時計情報表示が常時行なわれる。この関係
で、水晶振動子31は通常時計回路のクロック周波数と
して設定される32kHz の発振周波数を有している。従
って、普通マイクロコンピュータICのクロック源とし
て用いられる2〜8MHz程度の発振周波数に比べ極端に
低い。よって、本例のマイクロコンピュータIC1はか
なり演算処理動作が低速である。この他に、マイクロコ
ンピュータIC1はE2 PROM32を外付けで有して
おり、固定データを記録保持する。マイクロコンピュー
タIC1は電池等からなる電源33から電源電圧VBの
供給を受ける。又、内部的に調整された電源電圧VMも
受け入れ、内部メモリの電源電圧に用いられる。
ンピュータIC1とカメラモータドライバ28の間には
論理処理回路2が介在している。この論理処理回路2は
ランダムロジック回路又はハードロジック回路からなり
比較的簡単な論理素子の集合で高速動作が可能である。
前述した様に、マイクロコンピュータIC1により能動
状態にセットされた時、論理処理回路2はズームエンコ
ーダ出力ZM1,ZM2に応答して、カメラモータドラ
イバ28を介し瞬時にズームモータ22を回転制御す
る。従って、マイクロコンピュータICは32kHz のク
ロック周波数で動作しているにも関わらず、等価的に2
〜8MHz のクロック周波数で動作している事になる。な
お、上述した例では付加された論理処理回路2はズーム
モータ22の制御を行なっているが、本発明はこれに限
られるものではない。例えば、フィルムモータ23のコ
マ送り駆動時ブレーキ制御にも適用可能である。
メラ用モータ制御システムはカメラに内蔵されたモータ
と、所定の処理速度で該モータの駆動制御を行なうマイ
クロコンピュータICと、該モータと該マイクロコンピ
ュータICの間に介在する高速の論理処理回路とを含ん
でいる。マイクロコンピュータICは通常駆動時モータ
を直接制御する一方、その処理速度を超える高速切換が
要求される駆動時該論理処理回路を能動化し一時的にモ
ータの制御を行なわせる様にしている。従って、マイク
ロコンピュータICは比較的低速のクロック源を用いる
事ができ、必要な場合には論理処理回路を能動化して高
速処理に対処している。この為、マイクロコンピュータ
ICのクロック源として発振周波数の低い安価な振動子
を用いる事ができ、且つ動作電圧を低く抑える事ができ
るという効果がある。
主要部を示す回路図である。
作説明に供するタイミングチャートである。
体構成を示すシステム図である。
す回路図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 カメラに内蔵されたモータと、所定の処
理速度で該モータの駆動制御を行なうマイクロコンピュ
ータICと、該モータと該マイクロコンピュータICの
間に介在する高速の論理処理回路とからなり、 前記マイクロコンピュータICは通常駆動時該モータを
直接制御する一方、その処理速度を超える高速切換が要
求される駆動時該論理処理回路を能動化し一時的に該モ
ータの制御を行なわせる事を特徴とするカメラ用モータ
制御システム。 - 【請求項2】 該モータの位置情報を検出及び出力する
手段を含んでおり、前記論理処理回路は該位置情報に応
じて該モータの急速制動を行なう事を特徴とする請求項
1記載のカメラ用モータ制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5238995A JPH0772539A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | カメラ用モータ制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5238995A JPH0772539A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | カメラ用モータ制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0772539A true JPH0772539A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=17038351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5238995A Pending JPH0772539A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | カメラ用モータ制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772539A (ja) |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP5238995A patent/JPH0772539A/ja active Pending
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