JPH0772865A - 電子楽器 - Google Patents
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- JPH0772865A JPH0772865A JP5242185A JP24218593A JPH0772865A JP H0772865 A JPH0772865 A JP H0772865A JP 5242185 A JP5242185 A JP 5242185A JP 24218593 A JP24218593 A JP 24218593A JP H0772865 A JPH0772865 A JP H0772865A
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- control information
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は演奏者が軽易にコードパターンに関
するデータを作成し、自動伴奏可能な電子楽器を提供す
ることを目的とする。 【構成】 本発明は、鍵情報を入力する入力手段1と、
前記入力手段1により入力された鍵情報を検出する鍵情
報検出手段31と、該鍵情報検出手段31により検出さ
れた鍵情報に基づき所要の制御情報を抽出して記録する
制御情報抽出記録手段32と、前記制御情報抽出記録手
段32が抽出した制御情報を記憶する記憶手段4と、前
記記憶手段4に記憶されている制御情報と、その他の演
奏情報を読出して合成する演奏情報読取合成手段33と
で構成される。
するデータを作成し、自動伴奏可能な電子楽器を提供す
ることを目的とする。 【構成】 本発明は、鍵情報を入力する入力手段1と、
前記入力手段1により入力された鍵情報を検出する鍵情
報検出手段31と、該鍵情報検出手段31により検出さ
れた鍵情報に基づき所要の制御情報を抽出して記録する
制御情報抽出記録手段32と、前記制御情報抽出記録手
段32が抽出した制御情報を記憶する記憶手段4と、前
記記憶手段4に記憶されている制御情報と、その他の演
奏情報を読出して合成する演奏情報読取合成手段33と
で構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動伴奏機能を有する電
子楽器において、主にコード演奏するためのコードパタ
ーンを演奏者が容易に作成し、演奏できる電子楽器に関
する。
子楽器において、主にコード演奏するためのコードパタ
ーンを演奏者が容易に作成し、演奏できる電子楽器に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子楽器に備えられている自動
伴奏機能は、コード、ベース、ドラム等といった各パー
トの楽音を自動的に発生させる機能である。演奏者は、
発生された伴奏音に乗せて例えばメロディの演奏ができ
るようになっている。
伴奏機能は、コード、ベース、ドラム等といった各パー
トの楽音を自動的に発生させる機能である。演奏者は、
発生された伴奏音に乗せて例えばメロディの演奏ができ
るようになっている。
【0003】かかる自動伴奏機能は、予め自動伴奏デー
タをメモリに記憶しておき、演奏者の指示やシーケンサ
からのデータに応じて自動伴奏データをメモリから読み
出して発音することにより実現されている。
タをメモリに記憶しておき、演奏者の指示やシーケンサ
からのデータに応じて自動伴奏データをメモリから読み
出して発音することにより実現されている。
【0004】しかしながら、単純にメモリから自動伴奏
データを読み出して発音するだけでは、ある演奏曲の局
面では当該伴奏パターンが曲の流れにマッチしていて
も、他の局面では当該伴奏パターンでは不自然さが残る
場合がある。
データを読み出して発音するだけでは、ある演奏曲の局
面では当該伴奏パターンが曲の流れにマッチしていて
も、他の局面では当該伴奏パターンでは不自然さが残る
場合がある。
【0005】このため、より良い音楽性を実現するた
め、ユーザが軽易に所望のコードパターンの作成ができ
る電子楽器が望まれている。
め、ユーザが軽易に所望のコードパターンの作成ができ
る電子楽器が望まれている。
【0006】しかしながら、自動伴奏データは、何音か
を同時に弾くコード系の演奏パターンと、1音または複
数音のメロディ的な演奏を構成するフレーズ系の演奏パ
ターンを複合して1つのデータとして組み上げられてい
る。
を同時に弾くコード系の演奏パターンと、1音または複
数音のメロディ的な演奏を構成するフレーズ系の演奏パ
ターンを複合して1つのデータとして組み上げられてい
る。
【0007】そのため、演奏者が自ら必要とするパター
ンを作成するには、コード系の演奏パターンとフレーズ
系の演奏パターンの関係は勿論、実際の演奏時に同時に
押鍵されたキーの種類に応じてどのように発音される
か、また、音の強さと出力の関係はどうなっているのか
等の構造機能を理解のうえ作成する必要があり、ユーザ
がコードパターンを作成するのは困難である。
ンを作成するには、コード系の演奏パターンとフレーズ
系の演奏パターンの関係は勿論、実際の演奏時に同時に
押鍵されたキーの種類に応じてどのように発音される
か、また、音の強さと出力の関係はどうなっているのか
等の構造機能を理解のうえ作成する必要があり、ユーザ
がコードパターンを作成するのは困難である。
【0008】このため、従来の電子楽器は、コードの作
成に関しては一般ユーザに開放されておらず、専らメー
カーの作成したパターンで、予めメモリに記憶された自
動伴奏データに従って発音するだけであり、機械的で単
調になりやすかった。
成に関しては一般ユーザに開放されておらず、専らメー
カーの作成したパターンで、予めメモリに記憶された自
動伴奏データに従って発音するだけであり、機械的で単
調になりやすかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電子
楽器は構成が複雑なため、コードの作成に関してはユー
ザに開放されておらず、ユーザが自分でコードを作成す
ることはできなかった。
楽器は構成が複雑なため、コードの作成に関してはユー
ザに開放されておらず、ユーザが自分でコードを作成す
ることはできなかった。
【0010】本発明は係る事情に鑑みなされたものであ
り、演奏者が軽易にコードパターンに関するデータを作
成し、自動伴奏可能な電子楽器を提供することを目的と
する。
り、演奏者が軽易にコードパターンに関するデータを作
成し、自動伴奏可能な電子楽器を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明にかかる電
子楽器の原理説明図である。
子楽器の原理説明図である。
【0012】第1の発明は、鍵情報を入力する入力手段
1と、前記入力手段1により入力された鍵情報を検出す
る鍵情報検出手段31と、該鍵情報検出手段31により
検出された鍵情報に基づき所要の制御情報を抽出して記
録する制御情報抽出記録手段32と、前記制御情報抽出
記録手段32が抽出した制御情報を記憶する記憶手段4
と、前記記憶手段4に記憶されている制御情報と、その
他の演奏情報を読出して合成する演奏情報読取合成手段
33とで構成される。
1と、前記入力手段1により入力された鍵情報を検出す
る鍵情報検出手段31と、該鍵情報検出手段31により
検出された鍵情報に基づき所要の制御情報を抽出して記
録する制御情報抽出記録手段32と、前記制御情報抽出
記録手段32が抽出した制御情報を記憶する記憶手段4
と、前記記憶手段4に記憶されている制御情報と、その
他の演奏情報を読出して合成する演奏情報読取合成手段
33とで構成される。
【0013】第2の発明は前記第1の発明において、前
記制御情報抽出記録手段32により抽出記録される制御
情報は、鍵情報のうち音程情報を除いた情報であるよう
に構成される。
記制御情報抽出記録手段32により抽出記録される制御
情報は、鍵情報のうち音程情報を除いた情報であるよう
に構成される。
【0014】第3の発明は前記第1の発明において、前
記演奏情報読取合成手段33により合成される演奏情報
は、前記制御情報抽出記録手段32により抽出記憶され
た制御情報と、前記記憶手段4に予め記憶されている音
程情報であるように構成される。
記演奏情報読取合成手段33により合成される演奏情報
は、前記制御情報抽出記録手段32により抽出記憶され
た制御情報と、前記記憶手段4に予め記憶されている音
程情報であるように構成される。
【0015】
【作用】本発明は、押鍵に応じた鍵情報、またはパネル
スイッチの設定や外部装置からの情報としての鍵情報を
入力し、これから和音の制御情報を抽出記録し、演奏時
には前記記録された制御情報を読み出し、記憶手段に予
め記録されている音程情報やその他の情報と組み合わせ
て楽音情報を生成し、該楽音情報に基づき楽音を発生す
るようにしたものである。
スイッチの設定や外部装置からの情報としての鍵情報を
入力し、これから和音の制御情報を抽出記録し、演奏時
には前記記録された制御情報を読み出し、記憶手段に予
め記録されている音程情報やその他の情報と組み合わせ
て楽音情報を生成し、該楽音情報に基づき楽音を発生す
るようにしたものである。
【0016】このため、記憶される演奏情報はコードパ
ターンとフレーズパターンに分割して記憶し、ユーザが
入力した鍵情報のうち音程情報を削除した制御情報をR
AM42の制御情報記憶部に記憶し、この記憶された制
御情報と予めROM41に記憶されている音程情報を合
成して演奏することにより、ユーザの好みに合ったコー
ドパターンで演奏可能にするものである。
ターンとフレーズパターンに分割して記憶し、ユーザが
入力した鍵情報のうち音程情報を削除した制御情報をR
AM42の制御情報記憶部に記憶し、この記憶された制
御情報と予めROM41に記憶されている音程情報を合
成して演奏することにより、ユーザの好みに合ったコー
ドパターンで演奏可能にするものである。
【0017】即ち、自動伴奏のコードパターンの作成
は、ユーザが鍵盤等より入力した鍵情報から、強さ、高
さ、長さ、タイミング等の音程情報以外の制御情報を抽
出し記憶手段4の制御情報記憶部に記録するものであ
る。
は、ユーザが鍵盤等より入力した鍵情報から、強さ、高
さ、長さ、タイミング等の音程情報以外の制御情報を抽
出し記憶手段4の制御情報記憶部に記録するものであ
る。
【0018】そして、演奏時には演奏者の操作によりコ
ードが指定されて音程が決まると、この与えられたコー
ドと演奏者が作成記録した制御情報を読み出し合成して
発音する。
ードが指定されて音程が決まると、この与えられたコー
ドと演奏者が作成記録した制御情報を読み出し合成して
発音する。
【0019】これにより、同一構成の和音であっても、
該和音の発音のタイミングや強さ、長さ等の違いにより
音楽的な変化の表現が可能となる。
該和音の発音のタイミングや強さ、長さ等の違いにより
音楽的な変化の表現が可能となる。
【0020】
【実施例】図2は本発明の自動演奏装置の全体構成を示
すブロック図である。以下図面を参照しながら本発明の
実施例について説明する。なお、図1の原理説明図と同
等のものは同じ番号を付して説明する。
すブロック図である。以下図面を参照しながら本発明の
実施例について説明する。なお、図1の原理説明図と同
等のものは同じ番号を付して説明する。
【0021】鍵盤1は発生すべき楽音を指定するために
使用されるものであり、複数のキーと、これらキーの押
鍵・離鍵動作に連動して開閉するキースイッチと、各キ
ーの押下の状態を検知するためのキースキャン回路で構
成され、演奏者の押鍵・離鍵動作を検出する。
使用されるものであり、複数のキーと、これらキーの押
鍵・離鍵動作に連動して開閉するキースイッチと、各キ
ーの押下の状態を検知するためのキースキャン回路で構
成され、演奏者の押鍵・離鍵動作を検出する。
【0022】2は操作パネルであって、該電子楽器を制
御する各種スイッチ、表示器等が設けられている。上記
各種スイッチには、音色選択スイッチ、リズム選択スイ
ッチ、音量設定スイッチ等の電子楽器に一般的に用いら
れるスイッチ類の他、演奏情報の書込みや自動演奏の開
始又は終了を指示するスイッチ等が設けられている。
御する各種スイッチ、表示器等が設けられている。上記
各種スイッチには、音色選択スイッチ、リズム選択スイ
ッチ、音量設定スイッチ等の電子楽器に一般的に用いら
れるスイッチ類の他、演奏情報の書込みや自動演奏の開
始又は終了を指示するスイッチ等が設けられている。
【0023】この操作パネル2は、CPU3から図示し
ないパネルスキャン信号が供給されるようになってお
り、このパネルスキャン信号に応じてスイッチの設定状
態を示すパネルスキャンデータを出力する。このパネル
スキャンデータは、CPU3によりRAM42に記憶さ
れる。
ないパネルスキャン信号が供給されるようになってお
り、このパネルスキャン信号に応じてスイッチの設定状
態を示すパネルスキャンデータを出力する。このパネル
スキャンデータは、CPU3によりRAM42に記憶さ
れる。
【0024】また、各スイッチのセット/リセット状態
は内部に含まれるパネルスキャン回路によって検知され
るようになっている。
は内部に含まれるパネルスキャン回路によって検知され
るようになっている。
【0025】上記操作パネル2に設けられているSW
(1)21は、押下されていない状態では通常演奏、即
ち生演奏の指定になっており、鍵盤の操作に応じて発音
するが、該SW(1)21が押下されると鍵情報の書込
を行なうように構成されている。
(1)21は、押下されていない状態では通常演奏、即
ち生演奏の指定になっており、鍵盤の操作に応じて発音
するが、該SW(1)21が押下されると鍵情報の書込
を行なうように構成されている。
【0026】SW(2)22は、押下されていない状態
では通常の生演奏の指定になっており、該SW(2)2
2が押下されると演奏時にユーザが作成記憶させた演奏
情報を読出して自動伴奏の発音をするように構成されて
いる。
では通常の生演奏の指定になっており、該SW(2)2
2が押下されると演奏時にユーザが作成記憶させた演奏
情報を読出して自動伴奏の発音をするように構成されて
いる。
【0027】SW(3)23はデータ入力操作子であ
り、例えば該SW(3)23が押下されると鍵盤の押下
する強さは一定に固定し、発音の長さを鍵盤キーの操作
に応じて変化させるものである。
り、例えば該SW(3)23が押下されると鍵盤の押下
する強さは一定に固定し、発音の長さを鍵盤キーの操作
に応じて変化させるものである。
【0028】SW(4)24もデータ入力操作子であ
り、該SW(4)24が押下されると鍵盤の押下される
長さは一定で、発音の強さを鍵盤キーの操作に応じて変
化させるものである。
り、該SW(4)24が押下されると鍵盤の押下される
長さは一定で、発音の強さを鍵盤キーの操作に応じて変
化させるものである。
【0029】ディスプレイ25は、例えばLCDにより
構成されるものであり、当該楽器の各種状態やメッセー
ジを表示するために使用される。例えば、自動演奏が開
始されると、演奏時間を表示するために用いられる。
構成されるものであり、当該楽器の各種状態やメッセー
ジを表示するために使用される。例えば、自動演奏が開
始されると、演奏時間を表示するために用いられる。
【0030】このディスプレイ25は、CPU3から送
られてくる情報により表示制御され、各スイッチの設定
状態等が表示される。また、本発明に係わるデータの書
込みモードや、操作子により押鍵の強さが一定になるよ
うに設定されている(SW(3)押下)等の状態は該デ
ィスプレイ25に表示される。
られてくる情報により表示制御され、各スイッチの設定
状態等が表示される。また、本発明に係わるデータの書
込みモードや、操作子により押鍵の強さが一定になるよ
うに設定されている(SW(3)押下)等の状態は該デ
ィスプレイ25に表示される。
【0031】CPU(中央処理装置)3は、ROM41
のプログラムメモリ部に記憶された制御プログラムに従
って当該電子楽器の全体を制御するものであり、ソフト
ウエアの機能により、鍵情報検出部31、制御情報抽出
記録部32、演奏情報読取合成部33が実現されてい
る。これらの詳細については後述する。
のプログラムメモリ部に記憶された制御プログラムに従
って当該電子楽器の全体を制御するものであり、ソフト
ウエアの機能により、鍵情報検出部31、制御情報抽出
記録部32、演奏情報読取合成部33が実現されてい
る。これらの詳細については後述する。
【0032】上記鍵情報検出部31は、押鍵された鍵盤
の動作に応じて演奏情報の検出を行なうものであり、前
記鍵情報検出部31により検出された鍵情報は制御情報
抽出記録部32に供給されるようになっている。
の動作に応じて演奏情報の検出を行なうものであり、前
記鍵情報検出部31により検出された鍵情報は制御情報
抽出記録部32に供給されるようになっている。
【0033】制御情報抽出記録部32は、鍵情報検出部
31より送られた鍵情報から音程情報を削除し、音の強
さ、長さ、高さ、タイミング等の制御情報を抽出し、R
AM42の制御情報記憶部に記憶する。
31より送られた鍵情報から音程情報を削除し、音の強
さ、長さ、高さ、タイミング等の制御情報を抽出し、R
AM42の制御情報記憶部に記憶する。
【0034】この制御情報抽出記録部32による制御情
報の抽出はプログラムメモリに記憶されているプログラ
ムによって行なわれる。読み取られる鍵情報は、例えば
90×××の後3バイトは音高、次は長さ、次いで音
高、音程というような規則的なループを成した一連のデ
ータで構成されているので、プログラムによる不要デー
タの削除や各種データの合成が可能である。
報の抽出はプログラムメモリに記憶されているプログラ
ムによって行なわれる。読み取られる鍵情報は、例えば
90×××の後3バイトは音高、次は長さ、次いで音
高、音程というような規則的なループを成した一連のデ
ータで構成されているので、プログラムによる不要デー
タの削除や各種データの合成が可能である。
【0035】演奏情報読取合成部33は、演奏者の押鍵
によりコードが指定されると、入力された鍵情報を基
に、RAM42から制御情報を読み出すとともに、RO
M41の発音テーブルや周波数テーブル等から鍵情報和
音を読み出して合成を行なうものである。この演奏情報
読取合成部33からの出力は、和音情報としてトーンジ
ェネレータ5に供給される。
によりコードが指定されると、入力された鍵情報を基
に、RAM42から制御情報を読み出すとともに、RO
M41の発音テーブルや周波数テーブル等から鍵情報和
音を読み出して合成を行なうものである。この演奏情報
読取合成部33からの出力は、和音情報としてトーンジ
ェネレータ5に供給される。
【0036】ROM41は、上述したCPU3を動作さ
せるプログラムの他、音色データ、その他の種々の固定
データを記憶している。この音色データメモリ部には、
エンベロープ波形ナンバ、モードデータ等が記憶されて
いる。
せるプログラムの他、音色データ、その他の種々の固定
データを記憶している。この音色データメモリ部には、
エンベロープ波形ナンバ、モードデータ等が記憶されて
いる。
【0037】上記音色データメモリに格納されている各
データは、音色ポインタによって指定される。即ち、パ
ネル操作、鍵盤操作に応じて上記音色ポインタが変更さ
れ、該変更された音色ポインタにより指定された上記各
データが波形メモリ及びエンベロープ波形メモリ(図示
しない)から読み出される。そして、所定の演算が施さ
れるなどして音源トーンジェネレータ5に供給される。
データは、音色ポインタによって指定される。即ち、パ
ネル操作、鍵盤操作に応じて上記音色ポインタが変更さ
れ、該変更された音色ポインタにより指定された上記各
データが波形メモリ及びエンベロープ波形メモリ(図示
しない)から読み出される。そして、所定の演算が施さ
れるなどして音源トーンジェネレータ5に供給される。
【0038】なお、本発明に直接関係する発音テーブ
ル、周波数テーブルは当該ROM41に設けられてい
る。
ル、周波数テーブルは当該ROM41に設けられてい
る。
【0039】なお、ROM41に設けられている発音テ
ーブルは、どの鍵盤が押下されたらどのキー情報を出力
するかを規定するものである。また、周波数テーブルは
押下された鍵盤に対応して、どの周波数の音を鳴らすか
を規定するものである。これらは演奏情報読取合成部3
3によってアクセスされる。
ーブルは、どの鍵盤が押下されたらどのキー情報を出力
するかを規定するものである。また、周波数テーブルは
押下された鍵盤に対応して、どの周波数の音を鳴らすか
を規定するものである。これらは演奏情報読取合成部3
3によってアクセスされる。
【0040】RAM42にはCPU11の作業用領域、
当該電子楽器を制御するための各種レジスタ、カウン
タ、フラグ等が定義されている他、ROM41に記憶さ
れている必要なデータが転送されて格納されるデータエ
リア、パネル部2の各キーやスイッチの状態に対応する
放音に必要なデータがセットされる複数のレジスタや演
奏情報を記憶する記憶領域等を有している。
当該電子楽器を制御するための各種レジスタ、カウン
タ、フラグ等が定義されている他、ROM41に記憶さ
れている必要なデータが転送されて格納されるデータエ
リア、パネル部2の各キーやスイッチの状態に対応する
放音に必要なデータがセットされる複数のレジスタや演
奏情報を記憶する記憶領域等を有している。
【0041】なお、RAM42には、演奏者が作成した
制御情報や外部装置から入力された自動演奏情報を記憶
することができるようになっており、該RAM42に記
憶された操作パネル2のスイッチの設定状態に関するデ
ータは、発音の際、その他必要に応じてCPU3等によ
り参照される。
制御情報や外部装置から入力された自動演奏情報を記憶
することができるようになっており、該RAM42に記
憶された操作パネル2のスイッチの設定状態に関するデ
ータは、発音の際、その他必要に応じてCPU3等によ
り参照される。
【0042】音源トーンジェネレータ5は、CPU3か
ら送出される発音命令により、指定されたタイミング、
長さ、強さ、音程を持った音を発音するものである。こ
のトーンジェネレータ5が出力する楽音信号は増幅器6
に供給される。
ら送出される発音命令により、指定されたタイミング、
長さ、強さ、音程を持った音を発音するものである。こ
のトーンジェネレータ5が出力する楽音信号は増幅器6
に供給される。
【0043】増幅器6はCPU3から与えられる音量デ
ータに従って、音源トーンジェネレータ5からD/A変
換器を通じて供給されるアナログ楽音信号を所定の利得
で増幅し、スピーカ7に供給するものである。
ータに従って、音源トーンジェネレータ5からD/A変
換器を通じて供給されるアナログ楽音信号を所定の利得
で増幅し、スピーカ7に供給するものである。
【0044】スピーカ7は、増幅器6から送られた電気
信号としてのアナログ楽音信号を音響信号に変換して放
音するものである。
信号としてのアナログ楽音信号を音響信号に変換して放
音するものである。
【0045】MIDIインタフェース8は、例えば鍵盤
付き電子楽器から鍵情報、音色情報を入力するインタフ
ェース回路であり、当該電子楽器に演奏情報を供給し、
又は、当該電子楽器からの演奏情報に基づき楽音を発生
するものである。
付き電子楽器から鍵情報、音色情報を入力するインタフ
ェース回路であり、当該電子楽器に演奏情報を供給し、
又は、当該電子楽器からの演奏情報に基づき楽音を発生
するものである。
【0046】次に図3を参照しながら本実施例の制御情
報の抽出記録動作について説明する。
報の抽出記録動作について説明する。
【0047】演奏を開始する前に先ず何拍子で演奏する
かを指定する(ステップS21)。これは、これから演
奏する曲の基本が何拍子かを指定するものであり、パネ
ルに設けられているスイッチ等を操作して指定する。例
えばスイッチが押下されていれば4拍子、そうでなけれ
ば3拍子の指定になるように構成してもよい。
かを指定する(ステップS21)。これは、これから演
奏する曲の基本が何拍子かを指定するものであり、パネ
ルに設けられているスイッチ等を操作して指定する。例
えばスイッチが押下されていれば4拍子、そうでなけれ
ば3拍子の指定になるように構成してもよい。
【0048】次いでコードデータを入力するかが調べら
れる(ステップS22)。このデータ入力の指定は、例
えばSW1が押下されていれば演奏情報の入力・記録、
押下されていなければ通常の演奏に割り当てられ、生演
奏が行なわれるように構成される。
れる(ステップS22)。このデータ入力の指定は、例
えばSW1が押下されていれば演奏情報の入力・記録、
押下されていなければ通常の演奏に割り当てられ、生演
奏が行なわれるように構成される。
【0049】上記のステップS22で通常演奏の場合
は、当該コード入力の処理をパスして通常演奏に移行す
る。
は、当該コード入力の処理をパスして通常演奏に移行す
る。
【0050】一方、ステップS22で演奏情報の入力が
指定されている場合は、続いて鍵盤等からデータ入力を
行なう(ステップS23)。このデータ入力は演奏者が
鍵盤を押鍵した都度、鍵情報検出部31によって鍵情報
が検出され、制御情報抽出記録部32に送られる。
指定されている場合は、続いて鍵盤等からデータ入力を
行なう(ステップS23)。このデータ入力は演奏者が
鍵盤を押鍵した都度、鍵情報検出部31によって鍵情報
が検出され、制御情報抽出記録部32に送られる。
【0051】制御情報抽出記録部32は、この送られて
きた鍵情報から音程情報を削除する(ステップS2
4)。この音程データは、例えば60はド、61はド#
というような符号で送られてくるので、CPU3はプロ
グラムによりこれを削除する。
きた鍵情報から音程情報を削除する(ステップS2
4)。この音程データは、例えば60はド、61はド#
というような符号で送られてくるので、CPU3はプロ
グラムによりこれを削除する。
【0052】次いで、該制御情報抽出記録部32は、音
程情報を削除した制御情報をRAM42の制御情報記憶
部に記憶させる(ステップS25)。
程情報を削除した制御情報をRAM42の制御情報記憶
部に記憶させる(ステップS25)。
【0053】以上の動作の繰り返しにより音程情報を取
り除いた制御情報が生成され、RAM42の制御情報記
憶部に記憶される。
り除いた制御情報が生成され、RAM42の制御情報記
憶部に記憶される。
【0054】次に図4を参照しながら本実施例で生成し
た制御情報を使用した自動伴奏を利用した演奏の動作に
ついて説明する。
た制御情報を使用した自動伴奏を利用した演奏の動作に
ついて説明する。
【0055】演奏は、演奏者が鍵盤1を押下しコード指
定することにより開始される(ステップS31)。
定することにより開始される(ステップS31)。
【0056】これにより、先ずSW3が押下されてお
り、演奏情報の読み出しが指定されているかが調べられ
る(ステップS32)。
り、演奏情報の読み出しが指定されているかが調べられ
る(ステップS32)。
【0057】これは本実施例の場合、演奏情報読み出し
の指定はSW3に割り当てられており、当該スイッチが
押下されていれば演奏情報を読み出して演奏し、押下さ
れていなければ通常の生演奏で、鍵盤の押下された強さ
やタイミングで、そのまま演奏されるように構成されて
いるからである。
の指定はSW3に割り当てられており、当該スイッチが
押下されていれば演奏情報を読み出して演奏し、押下さ
れていなければ通常の生演奏で、鍵盤の押下された強さ
やタイミングで、そのまま演奏されるように構成されて
いるからである。
【0058】従って、ステップS32でSW3が押下さ
れていない場合は通常演奏であるのでステップS37に
分岐し、鍵盤の動作に応じた通常の発音処理が行なわれ
る。
れていない場合は通常演奏であるのでステップS37に
分岐し、鍵盤の動作に応じた通常の発音処理が行なわれ
る。
【0059】一方、ステップS32で演奏情報の読出し
が指定されている場合は、入力されたコードに基づきR
OM41上に設けられた発音テーブルから該当する音程
データを全て読み出しRAM42上に記憶する(ステッ
プS33)。
が指定されている場合は、入力されたコードに基づきR
OM41上に設けられた発音テーブルから該当する音程
データを全て読み出しRAM42上に記憶する(ステッ
プS33)。
【0060】次いで、先にRAM42上に記憶された制
御情報、即ち、音の強さや長さ、タイミング等を読み出
す(ステップS34)。
御情報、即ち、音の強さや長さ、タイミング等を読み出
す(ステップS34)。
【0061】そして、先に読み出した音程データと制御
情報を合成して発音データを作成する(ステップS3
5)。
情報を合成して発音データを作成する(ステップS3
5)。
【0062】次いで、発音データに基づき発音テーブル
より音程データを読み出し(ステップS36)、これら
のデータを音源トーンジェネレータに送り発音する(ス
テップS37)。
より音程データを読み出し(ステップS36)、これら
のデータを音源トーンジェネレータに送り発音する(ス
テップS37)。
【0063】かかる動作の繰り返しにより、演奏者の個
性の反映した演奏が可能になる。
性の反映した演奏が可能になる。
【0064】以上述べたように本発明によれば、鍵盤を
有する電子楽器において、該楽器の鍵盤から鍵情報を入
力し、この入力された鍵情報を用いて音程データを取り
除いた制御情報を生成してRAM42に記憶することに
より、演奏時には該制御情報と音程情報を合成して自動
伴奏を行うものである。
有する電子楽器において、該楽器の鍵盤から鍵情報を入
力し、この入力された鍵情報を用いて音程データを取り
除いた制御情報を生成してRAM42に記憶することに
より、演奏時には該制御情報と音程情報を合成して自動
伴奏を行うものである。
【0065】これにより、演奏者は簡単に自分の個性を
反映したコードパターンの作成が可能となり、演奏時に
はこのデータの利用が可能となる。
反映したコードパターンの作成が可能となり、演奏時に
はこのデータの利用が可能となる。
【0066】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば
形式的な自動伴奏を排除して、より演奏者の個性の反映
した自動伴奏を可能にするとともに、より音楽性を高め
て表現力の豊かな電子楽器を提供することができる。
形式的な自動伴奏を排除して、より演奏者の個性の反映
した自動伴奏を可能にするとともに、より音楽性を高め
て表現力の豊かな電子楽器を提供することができる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の電子楽器の全般構成図である。
【図3】制御情報の抽出・記録の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】自動伴奏データの読出し・発音の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 鍵盤(入力手段) 2 操作パネル 3 CPU 31 鍵情報検出部(鍵情報検出手段) 32 制御情報抽出記録部(制御情報抽出記録手段) 33 演奏情報読取合成部(演奏情報読取合成手段) 4 記憶手段 41 ROM 42 RAM 5 音源トーンジェネレータ(楽音発生手段) 6 増幅器 7 スピーカ 8 MIDIインターフェス
Claims (3)
- 【請求項1】 自動伴奏機能を有する電子楽器におい
て、 鍵情報を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された鍵情報を検出する鍵情報
検出手段と、 該鍵情報検出手段により検出された鍵情報に基づき所望
の制御情報を抽出して記録する制御情報抽出記録手段
と、 前記制御情報抽出記録手段が抽出した制御情報を記憶す
る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている制御情報を読出して、そ
の他の演奏情報と合成する演奏情報読取合成手段とを具
備したことを特徴とする電子楽器。 - 【請求項2】 前記制御情報抽出記録手段により抽出記
憶される制御情報は、鍵情報のうち音程情報を除いた情
報であることを特徴とする請求項1記載の電子楽器。 - 【請求項3】 前記演奏情報読取合成手段により合成さ
れる演奏情報は、前記制御情報抽出記録手段により抽出
記憶された制御情報と、前記記憶手段に予め記憶してい
る音程情報であることを特徴とする請求項1記載の電子
楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5242185A JPH0772865A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5242185A JPH0772865A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 電子楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0772865A true JPH0772865A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=17085576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5242185A Pending JPH0772865A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772865A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007163815A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Roland Corp | レコーダ |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5242185A patent/JPH0772865A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007163815A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Roland Corp | レコーダ |
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