JPH0772965B2 - 磁気テープ走行制御装置 - Google Patents
磁気テープ走行制御装置Info
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- JPH0772965B2 JPH0772965B2 JP63008432A JP843288A JPH0772965B2 JP H0772965 B2 JPH0772965 B2 JP H0772965B2 JP 63008432 A JP63008432 A JP 63008432A JP 843288 A JP843288 A JP 843288A JP H0772965 B2 JPH0772965 B2 JP H0772965B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 5
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気テープを間欠走行させてスローモーショ
ン画像を得るのに好適なビデオテープレコーダ(以下、
VTRと略称する)の磁気テープ走行制御装置に関するも
のである。
ン画像を得るのに好適なビデオテープレコーダ(以下、
VTRと略称する)の磁気テープ走行制御装置に関するも
のである。
(従来の技術) 磁気テープを間欠走行させてスローモーション画像を得
ることができるVTRは、既に市販されている。以下、第
4図,第5図に従って従来のVTRにおけるテープ走行制
御技術を説明する。
ることができるVTRは、既に市販されている。以下、第
4図,第5図に従って従来のVTRにおけるテープ走行制
御技術を説明する。
第5図のt1のタイミングにおいて、キャプスタン起動指
令信号aが第4図のキャプスタン制御装置118に入力さ
れると、前記キャプスタン制御装置118はキャプスタン
駆動装置120に対しキャプスタン電流リミット指令信号
fをHigh(以下、Hと略す)、キャプスタン方向指令信
号gをLow(以下、Lと略称する)として出力する。前
記キャプスタン電流リミット指令信号fはキャプスタン
駆動電流hの上限を規制する信号で、H,Middle(以下、
Mと略称する),Lの3段階の信号である。また、前記キ
ャプスタン方向指令信号gはH,M,Lの信号で、Hの時は
逆方向、Mの時は停止、Lの時は順方向の指令となる。
従って、このタイミングでキャプスタンモータ122には
第5図のhに示すキャプスタン駆動電流が流れて、キャ
プスタンモータ122は回転を始め、磁気テープは走行を
開始する。
令信号aが第4図のキャプスタン制御装置118に入力さ
れると、前記キャプスタン制御装置118はキャプスタン
駆動装置120に対しキャプスタン電流リミット指令信号
fをHigh(以下、Hと略す)、キャプスタン方向指令信
号gをLow(以下、Lと略称する)として出力する。前
記キャプスタン電流リミット指令信号fはキャプスタン
駆動電流hの上限を規制する信号で、H,Middle(以下、
Mと略称する),Lの3段階の信号である。また、前記キ
ャプスタン方向指令信号gはH,M,Lの信号で、Hの時は
逆方向、Mの時は停止、Lの時は順方向の指令となる。
従って、このタイミングでキャプスタンモータ122には
第5図のhに示すキャプスタン駆動電流が流れて、キャ
プスタンモータ122は回転を始め、磁気テープは走行を
開始する。
磁気テープの走行が開始されると、第5図のt2のタイミ
ングでコントロール信号が再生され、第4図におけるア
ンプ111および波形整形回路112を通り、CTLパルスbと
してキャプスタン制御装置118に入力される。この時、
前記キャプスタン制御装置118は、外部からの遅延時間
が可変できる遅延回路119にトリガパルスdを出力し、
その遅延回路119は充電を開始し、その出力eはキャプ
スタン制御装置118に入力される。
ングでコントロール信号が再生され、第4図におけるア
ンプ111および波形整形回路112を通り、CTLパルスbと
してキャプスタン制御装置118に入力される。この時、
前記キャプスタン制御装置118は、外部からの遅延時間
が可変できる遅延回路119にトリガパルスdを出力し、
その遅延回路119は充電を開始し、その出力eはキャプ
スタン制御装置118に入力される。
第5図のt3のタイミングで、キャプスタン制御装置118
は前記遅延回路119の放電開始エッヂを検出すると、キ
ャプスタン方向指令信号gをHとしてキャプスタンを逆
方向にする指令を出力し、キャプスタン駆動装置120は
キャプスタンモータ122を停止させる方向に電流を流
す。このタイミングをブレーキタイミングと呼ぶ。
は前記遅延回路119の放電開始エッヂを検出すると、キ
ャプスタン方向指令信号gをHとしてキャプスタンを逆
方向にする指令を出力し、キャプスタン駆動装置120は
キャプスタンモータ122を停止させる方向に電流を流
す。このタイミングをブレーキタイミングと呼ぶ。
次に、ブレーキタイミングに入ると、キャプスタンモー
タ122は減速され、停止する。キャプスタン制御装置118
はキャプスタン方向検出回路117の出力によりキャプス
タンモータ122が停止したことを検出して、キャプスタ
ン方向指令信号gをLにし、キャプスタン電流リミット
信号fをLにして、キャプスタンを停止させる。この
時、キャプスタン方向指令信号gはL、順方向指令であ
るがキャプスタン電流リミット信号fはLで、キャプス
タン電流が流れず、キャプスタンは停止する(なお、第
5図のt1からt2の間を加速期間、t2からt3の間を定速期
間、t3からt4の間をブレーキ期間と、以下称する)。
タ122は減速され、停止する。キャプスタン制御装置118
はキャプスタン方向検出回路117の出力によりキャプス
タンモータ122が停止したことを検出して、キャプスタ
ン方向指令信号gをLにし、キャプスタン電流リミット
信号fをLにして、キャプスタンを停止させる。この
時、キャプスタン方向指令信号gはL、順方向指令であ
るがキャプスタン電流リミット信号fはLで、キャプス
タン電流が流れず、キャプスタンは停止する(なお、第
5図のt1からt2の間を加速期間、t2からt3の間を定速期
間、t3からt4の間をブレーキ期間と、以下称する)。
また、前記移行期間にキャプスタンモータ122によって
送出される磁気テープは、磁気テープ巻き取り装置123
によって巻き取られるので、前記加速期間およびブレー
キ期間に送出される磁気テープの量は、磁気テープ巻き
取り装置123の発生する巻き取りテンションに依存す
る。
送出される磁気テープは、磁気テープ巻き取り装置123
によって巻き取られるので、前記加速期間およびブレー
キ期間に送出される磁気テープの量は、磁気テープ巻き
取り装置123の発生する巻き取りテンションに依存す
る。
第2図における曲線pは、巻き取りテンションが強い場
合の磁気テープ送出量の時間に対する変化を表わすもの
である。巻き取りテンションが強いので、キャプスタン
モータ122は加速期間では回転し易く、ブレーキ期間で
は止まりにくい。第3図における曲線pは、巻き取りテ
ンションが弱い場合の磁気テープ送出量の時間に対する
変化を表わすものである。巻き取りテンションが弱いの
で、加速期間では回転しにくく、ブレーキ期間では止ま
り易い。ここで、磁気テープ巻き取り装置123の磁気テ
ープの巻径をr、巻き取りテンションをt、発生トルク
をTとすると、T=t・r(gcm)なる関係がある。
合の磁気テープ送出量の時間に対する変化を表わすもの
である。巻き取りテンションが強いので、キャプスタン
モータ122は加速期間では回転し易く、ブレーキ期間で
は止まりにくい。第3図における曲線pは、巻き取りテ
ンションが弱い場合の磁気テープ送出量の時間に対する
変化を表わすものである。巻き取りテンションが弱いの
で、加速期間では回転しにくく、ブレーキ期間では止ま
り易い。ここで、磁気テープ巻き取り装置123の磁気テ
ープの巻径をr、巻き取りテンションをt、発生トルク
をTとすると、T=t・r(gcm)なる関係がある。
前記定速期間において、CTLパルスが再生されてから前
記ブレーキタイミングまでの時間は、第4図の遅延回路
119の遅延時間tによって可変でき、磁気テープ上のい
ずれの位置でフィールドスチル再生をするかを決めるト
ラッキング量である。
記ブレーキタイミングまでの時間は、第4図の遅延回路
119の遅延時間tによって可変でき、磁気テープ上のい
ずれの位置でフィールドスチル再生をするかを決めるト
ラッキング量である。
以上の方法で、第5図のキャプスタンモータ122の停
止,回転,停止を繰り返して磁気テープの間欠走行を行
い、スローモーション画像を実現している。
止,回転,停止を繰り返して磁気テープの間欠走行を行
い、スローモーション画像を実現している。
(発明が解決しようとする問題点) ノイズのないスローモーション画像を得るためには、CT
Lパルスが再生されてからキャプスタンモータが停止す
るまでに送出される磁気テープの量Sc(以下、Scと略称
する)は一定でなければならない。しかしながら、市販
のVTRでは、コスト低減のために磁気テープ巻き取り装
置の発生トルクTは一定で駆動するのが一般的なため、
磁気テープの巻径rの変化に伴って磁気テープ巻き取り
テンションgが変化し、CTLパルスが再生されてからキ
ャプスタンモータが停止するまでに送出される磁気テー
プの量Scが変動する。従って、従来の方式では、磁気テ
ープの任意の点でトラッキング量を調整し、ノイズのな
いスローモーション画像が得られても、磁気テープの巻
径rが変化すると画面にノイズが現れるという問題を有
していた。本発明は簡単な構成で、磁気テープの半径r
が変化してもCTLパルスが再生されてからキャプスタン
モータが停止するまでに送出される磁気テープの量Scが
一定となるようにする磁気テープ走行制御装置であり、
良好なスローモーション画像を有するビデオテープレコ
ーダにおける磁気テープ走行制御装置を提供することを
目的とするものである。
Lパルスが再生されてからキャプスタンモータが停止す
るまでに送出される磁気テープの量Sc(以下、Scと略称
する)は一定でなければならない。しかしながら、市販
のVTRでは、コスト低減のために磁気テープ巻き取り装
置の発生トルクTは一定で駆動するのが一般的なため、
磁気テープの巻径rの変化に伴って磁気テープ巻き取り
テンションgが変化し、CTLパルスが再生されてからキ
ャプスタンモータが停止するまでに送出される磁気テー
プの量Scが変動する。従って、従来の方式では、磁気テ
ープの任意の点でトラッキング量を調整し、ノイズのな
いスローモーション画像が得られても、磁気テープの巻
径rが変化すると画面にノイズが現れるという問題を有
していた。本発明は簡単な構成で、磁気テープの半径r
が変化してもCTLパルスが再生されてからキャプスタン
モータが停止するまでに送出される磁気テープの量Scが
一定となるようにする磁気テープ走行制御装置であり、
良好なスローモーション画像を有するビデオテープレコ
ーダにおける磁気テープ走行制御装置を提供することを
目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、以上のような問題点を解決するために、キャ
プスタンモータによって磁気テープを送出する磁気テー
プ送出機構と、送出された磁気テープを一定トルクで巻
き取る定トルク巻き取り機構とを有し、磁気テープを一
定速度で走行させる定速走行モードと、磁気テープの走
行と停止とを繰り返して間欠的に1トラックずつ磁気テ
ープを走行させる間欠走行モードとを行う磁気テープ走
行制御装置であって、前記定速走行モードでの磁気テー
プ走行速度を検出する速度検出手段と、前記定トルク巻
き取り機構の回転周期を検出する周期検出手段と、前記
速度検出手段によって検出された磁気テープ走行速度と
前記周期検出手段によって検出された前記定トルク巻き
取り機構の回転周期によって磁気テープの巻径を検出す
る巻径検出手段と、前記間欠走行モードにおいて磁気テ
ープの走行時に磁気テープの長手方向に記録されたコン
トロール信号を検出し、このコントロール信号をトリガ
信号として動作して外部から設定できる遅延時間をもっ
て磁気テープを停止するタイミングを発生するトラッキ
ング手段とを備え、前記磁気テープの間欠走行モードを
行う際に、磁気テープを定速走行モードで走行させ前記
巻径検出手段によって磁気テープの巻径を検出した後、
検出した巻径に応じて前記トラッキング手段の遅延時間
を設定して、間欠走行モードに移行するように構成した
ものである。
プスタンモータによって磁気テープを送出する磁気テー
プ送出機構と、送出された磁気テープを一定トルクで巻
き取る定トルク巻き取り機構とを有し、磁気テープを一
定速度で走行させる定速走行モードと、磁気テープの走
行と停止とを繰り返して間欠的に1トラックずつ磁気テ
ープを走行させる間欠走行モードとを行う磁気テープ走
行制御装置であって、前記定速走行モードでの磁気テー
プ走行速度を検出する速度検出手段と、前記定トルク巻
き取り機構の回転周期を検出する周期検出手段と、前記
速度検出手段によって検出された磁気テープ走行速度と
前記周期検出手段によって検出された前記定トルク巻き
取り機構の回転周期によって磁気テープの巻径を検出す
る巻径検出手段と、前記間欠走行モードにおいて磁気テ
ープの走行時に磁気テープの長手方向に記録されたコン
トロール信号を検出し、このコントロール信号をトリガ
信号として動作して外部から設定できる遅延時間をもっ
て磁気テープを停止するタイミングを発生するトラッキ
ング手段とを備え、前記磁気テープの間欠走行モードを
行う際に、磁気テープを定速走行モードで走行させ前記
巻径検出手段によって磁気テープの巻径を検出した後、
検出した巻径に応じて前記トラッキング手段の遅延時間
を設定して、間欠走行モードに移行するように構成した
ものである。
(作 用) 本発明の磁気テープ走行制御装置は、磁気テープ巻径判
別回路で磁気テープの巻径を判別し、磁気テープの巻径
の増減に伴ってトラッキング量を変化させることによ
り、磁気テープの巻径が変わり磁気テープの巻き取りテ
ンションが変化しても、CTLパルスが再生されてからキ
ャプスタンモータが停止するまでに送出される磁気テー
プの量を一定に保ち、ノイズのないスローモーション画
像を得るものである。
別回路で磁気テープの巻径を判別し、磁気テープの巻径
の増減に伴ってトラッキング量を変化させることによ
り、磁気テープの巻径が変わり磁気テープの巻き取りテ
ンションが変化しても、CTLパルスが再生されてからキ
ャプスタンモータが停止するまでに送出される磁気テー
プの量を一定に保ち、ノイズのないスローモーション画
像を得るものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例に係る磁気テープ走行制御装置
について、第1図ないし第3図を参照して説明する。
について、第1図ないし第3図を参照して説明する。
市販のVTRは、磁気テープをローディングした後、数秒
間一定速度で磁気テープを走行させ、安定を計るのが一
般的である。そこで、磁気テープ巻径判別は種々の方法
が提案されているが、本実施例では、磁気テープを一定
速度で走行させた時の磁気テープ巻き取り装置の発生す
るパルスの周波数から磁気テープの巻径を判別する方法
を例にあげて説明する。
間一定速度で磁気テープを走行させ、安定を計るのが一
般的である。そこで、磁気テープ巻径判別は種々の方法
が提案されているが、本実施例では、磁気テープを一定
速度で走行させた時の磁気テープ巻き取り装置の発生す
るパルスの周波数から磁気テープの巻径を判別する方法
を例にあげて説明する。
第1図において、磁気テープ巻き取り装置16の回転周期
をT、磁気テープの巻径をr、キャプスタンモータ12の
磁気テープ15を送出する速度をVとすると、磁気テープ
の巻径rはr=V・T/2πとなる。リールパルス発生器1
7は、磁気テープ巻き取り装置16が1回転する毎にリー
ルパルスlを出力する。従って、磁気テープ巻径検出装
置14は、リールパルスlの周期を検出することにより磁
気テープの巻径rを判別する。
をT、磁気テープの巻径をr、キャプスタンモータ12の
磁気テープ15を送出する速度をVとすると、磁気テープ
の巻径rはr=V・T/2πとなる。リールパルス発生器1
7は、磁気テープ巻き取り装置16が1回転する毎にリー
ルパルスlを出力する。従って、磁気テープ巻径検出装
置14は、リールパルスlの周期を検出することにより磁
気テープの巻径rを判別する。
また、テープ巻径検出装置14の出力信号mは、トラッキ
ング用遅延回路(アナログモノマルチバイブレータなど
が使用され、以下、トラッキングMMと略称する)9のス
イッチ13を制御する信号(以下、SW制御信号と略称す
る)であり、磁気テープの巻径rが小さく、磁気テープ
巻き取り装置16の発生する巻き取りテンションが強い時
にスイッチをONさせ、磁気テープの巻径rが大きく、巻
き取りテンションが弱い時にOFFさせる指令を出力す
る。
ング用遅延回路(アナログモノマルチバイブレータなど
が使用され、以下、トラッキングMMと略称する)9のス
イッチ13を制御する信号(以下、SW制御信号と略称す
る)であり、磁気テープの巻径rが小さく、磁気テープ
巻き取り装置16の発生する巻き取りテンションが強い時
にスイッチをONさせ、磁気テープの巻径rが大きく、巻
き取りテンションが弱い時にOFFさせる指令を出力す
る。
次に、数秒間磁気テープを定速走行させた後、間欠走行
によってスローモーション画像を得る方法について説明
する。
によってスローモーション画像を得る方法について説明
する。
まず、磁気テープ巻径rが小さい場合、定速走行中に磁
気テープ巻径検出装置14は磁気テープの巻径を検出し、
SW制御信号mによりスイッチ13をONさせる。この時のト
ラッキングMMの遅延時間τ1は、電源電圧をVcc、トラ
ッキングMMの放電開始電圧をVtとすると、τ1=−CRln
(1−Vt/Vcc)となる。この状態において、第2図にお
ける曲線pのt1のタイミングでキャプスタンモータ12が
起動され、t2のタイミングでCTLパルスbが再生され、
トラッキングMMが動作する。次に、t2のτ1後t3のタイ
ミングでブレーキ期間に入り、t4のタイミングでキャプ
スタンモータ12は停止する。この時、t2からt4までに送
出される磁気テープの量は、ノイズのない画像が得られ
るように、CTLパルスが再生されてからキャプスタンモ
ータが停止するまでに送出される磁気テープの量Scをボ
リューム18によって調整して得られる。
気テープ巻径検出装置14は磁気テープの巻径を検出し、
SW制御信号mによりスイッチ13をONさせる。この時のト
ラッキングMMの遅延時間τ1は、電源電圧をVcc、トラ
ッキングMMの放電開始電圧をVtとすると、τ1=−CRln
(1−Vt/Vcc)となる。この状態において、第2図にお
ける曲線pのt1のタイミングでキャプスタンモータ12が
起動され、t2のタイミングでCTLパルスbが再生され、
トラッキングMMが動作する。次に、t2のτ1後t3のタイ
ミングでブレーキ期間に入り、t4のタイミングでキャプ
スタンモータ12は停止する。この時、t2からt4までに送
出される磁気テープの量は、ノイズのない画像が得られ
るように、CTLパルスが再生されてからキャプスタンモ
ータが停止するまでに送出される磁気テープの量Scをボ
リューム18によって調整して得られる。
次に、磁気テープの巻径rが大きい場合、定速走行中に
磁気テープ巻径検出装置14は磁気テープの巻径を検出
し、SW制御信号mによりスイッチ13をOFFさせる。この
時のトラッキングMMの遅延時間τ2は、τ2=−C(Rv
+R)ln(1−Vt/Vcc)=τ1−CRln(1−Vt/Vcc)と
なる。この状態において、第3図における曲線pのt1の
タイミングでキャプスタンモータ12が起動され、t2のタ
イミングでCTLパルスbが再生され、トラッキングMMが
動作する。次に、t2のτ2後t3のタイミングでブレーキ
期間に入り、t4のタイミングでキャプスタンモータ12は
停止する。この時、ブレーキ期間t3からt4までに送出さ
れる磁気テープの量は、第1図の磁気テープ巻き取り装
置16の発生する磁気テープ巻き取りテンションが弱いた
め、キャプスタンモータ12は止まり易く、第2図のt3か
らt4までに送出される磁気テープの量より短い。しか
し、トラッキングMMの遅延時間τ2はτ1より−CRln
(1−Vt/Vcc)だけ長いために、定速期間t2からt3まで
に送出される磁気テープの量が長くなるので、t2からt4
までに送出される磁気テープの長さがCTLパルスが再生
されてからキャプスタンモータが停止するまでに送出さ
れる磁気テープの量Scとなるよう抵抗Rを選べば、ノイ
ズのない画像が得られる。
磁気テープ巻径検出装置14は磁気テープの巻径を検出
し、SW制御信号mによりスイッチ13をOFFさせる。この
時のトラッキングMMの遅延時間τ2は、τ2=−C(Rv
+R)ln(1−Vt/Vcc)=τ1−CRln(1−Vt/Vcc)と
なる。この状態において、第3図における曲線pのt1の
タイミングでキャプスタンモータ12が起動され、t2のタ
イミングでCTLパルスbが再生され、トラッキングMMが
動作する。次に、t2のτ2後t3のタイミングでブレーキ
期間に入り、t4のタイミングでキャプスタンモータ12は
停止する。この時、ブレーキ期間t3からt4までに送出さ
れる磁気テープの量は、第1図の磁気テープ巻き取り装
置16の発生する磁気テープ巻き取りテンションが弱いた
め、キャプスタンモータ12は止まり易く、第2図のt3か
らt4までに送出される磁気テープの量より短い。しか
し、トラッキングMMの遅延時間τ2はτ1より−CRln
(1−Vt/Vcc)だけ長いために、定速期間t2からt3まで
に送出される磁気テープの量が長くなるので、t2からt4
までに送出される磁気テープの長さがCTLパルスが再生
されてからキャプスタンモータが停止するまでに送出さ
れる磁気テープの量Scとなるよう抵抗Rを選べば、ノイ
ズのない画像が得られる。
以上のように、磁気テープの巻径に応じてトラッキング
MMの遅延時間τを変化させることにより、CTLパルスが
再生されてからキャプスタンモータが停止するまでに送
出される磁気テープの量Scを一定に保ち、ノイズのない
スローモーション画像が得られる。
MMの遅延時間τを変化させることにより、CTLパルスが
再生されてからキャプスタンモータが停止するまでに送
出される磁気テープの量Scを一定に保ち、ノイズのない
スローモーション画像が得られる。
さらに、本実施例では、トラッキングMMの遅延時間の切
換はτ1とτ2に限って説明したが、抵抗Rとスイッチ
13の段数を増すことにより、磁気テープの送出量をきめ
細かく調整することができるので、さらに良好なスロー
モーション画像が得られる。
換はτ1とτ2に限って説明したが、抵抗Rとスイッチ
13の段数を増すことにより、磁気テープの送出量をきめ
細かく調整することができるので、さらに良好なスロー
モーション画像が得られる。
(発明の効果) 本発明の磁気テープ走行制御装置は、磁気テープ巻径の
変化とともに磁気テープ巻き取りテンションが変わり、
加速期間およびブレーキ期間に送出される磁気テープの
送出量が変動しても、磁気テープの巻径を判別してトラ
ッキングMMの遅延量を変化させることで、t2からt4まで
の磁気テープ送出量Scを一定に保ち、ノイズのないスロ
ーモーション画像を得るものである。
変化とともに磁気テープ巻き取りテンションが変わり、
加速期間およびブレーキ期間に送出される磁気テープの
送出量が変動しても、磁気テープの巻径を判別してトラ
ッキングMMの遅延量を変化させることで、t2からt4まで
の磁気テープ送出量Scを一定に保ち、ノイズのないスロ
ーモーション画像を得るものである。
第1図は本発明の一実施例に係る磁気テープ走行制御装
置のブロック図、第2図および第3図は本発明の一実施
例に係る各モードのタイミング図、第4図は従来の磁気
テープ走行制御装置のブロック図、第5図は従来の磁気
テープ走行制御装置のタイミング図である。 1……CTLアンプ、2……CTL波形整形回路、3……FG1
アンプ、4……FG1波形整形回路、5……FG2アンプ、6
……FG2波形整形回路、13……スイッチ、16……磁気テ
ープ巻き取り装置。
置のブロック図、第2図および第3図は本発明の一実施
例に係る各モードのタイミング図、第4図は従来の磁気
テープ走行制御装置のブロック図、第5図は従来の磁気
テープ走行制御装置のタイミング図である。 1……CTLアンプ、2……CTL波形整形回路、3……FG1
アンプ、4……FG1波形整形回路、5……FG2アンプ、6
……FG2波形整形回路、13……スイッチ、16……磁気テ
ープ巻き取り装置。
Claims (1)
- 【請求項1】キャプスタンモータによって磁気テープを
送出する磁気テープ送出機構と、送出された磁気テープ
を一定トルクで巻き取る定トルク巻き取り機構とを有
し、磁気テープを一定速度で走行させる定速走行モード
と、磁気テープの走行と停止とを繰り返して間欠的に1
トラックずつ磁気テープを走行させる間欠走行モードと
を行う磁気テープ走行制御装置であって、前記定速走行
モードでの磁気テープ走行速度を検出する速度検出手段
と、前記定トルク巻き取り機構の回転周期を検出する周
期検出手段と、前記速度検出手段によって検出された磁
気テープ走行速度と前記周期検出手段によって検出され
た前記定トルク巻き取り機構の回転周期によって磁気テ
ープの巻径を検出する巻径検出手段と、前記間欠走行モ
ードにおいて磁気テープの走行時に磁気テープの長手方
向に記録されたコントロール信号を検出し、このコント
ロール信号をトリガ信号として動作して外部から設定で
きる遅延時間をもって磁気テープを停止するタイミング
を発生するトラッキング手段とを備え、前記磁気テープ
の間欠走行モードを行う際に、磁気テープを定速走行モ
ードで走行させ前記巻径検出手段によって磁気テープの
巻径を検出した後、検出した巻径に応じて前記トラッキ
ング手段の遅延時間を設定して、間欠走行モードに移行
するように構成したことを特徴とする磁気テープ走行制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63008432A JPH0772965B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 磁気テープ走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63008432A JPH0772965B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 磁気テープ走行制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01185863A JPH01185863A (ja) | 1989-07-25 |
| JPH0772965B2 true JPH0772965B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=11692963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63008432A Expired - Fee Related JPH0772965B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 磁気テープ走行制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772965B2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP63008432A patent/JPH0772965B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01185863A (ja) | 1989-07-25 |
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