JPH077300Y2 - 高低圧安水切替用エア弁の構造 - Google Patents

高低圧安水切替用エア弁の構造

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JPH077300Y2
JPH077300Y2 JP12737888U JP12737888U JPH077300Y2 JP H077300 Y2 JPH077300 Y2 JP H077300Y2 JP 12737888 U JP12737888 U JP 12737888U JP 12737888 U JP12737888 U JP 12737888U JP H077300 Y2 JPH077300 Y2 JP H077300Y2
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JP
Japan
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air valve
lever
low pressure
shaft portion
shaft
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JP12737888U
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冨喜男 ▲桑▼田
康弘 川口
武則 平盛
伸司 瀬戸
孝明 木村
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日本鋼管株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「考案の目的」 (産業上の利用分野) この考案はコークス炉炉頂部における付帯設備、特に高
低圧安水切替用エア弁の構造に関するものである。
(従来の技術) 室炉型コークス炉の操業においては、乾留の終了した赤
熱コークスを窯出ししてから炉蓋を閉め、炉頂部の装炭
車より新らたな乾留を行なうための装炭を行なうが、装
入口近傍からの炭塵が外気へ洩れることのないよう、曲
管のところに設けた安水ノズルによるエジェクター効果
によりダストやガスをドライメーンに吸引するようにな
っている。而も、装炭時には装炭に見合う容積の炭化室
の空気が急激に排出されることになるから、高圧安水を
使用してエジェクター効果を大きくしている。又、通常
のガス発生時には、ガス温度の低下のためと弱いエジェ
クター効果で充分であるところから低圧安水が用いられ
ているのが一般的である。
この高低圧安水を切替えるのが三方弁であり、この三方
弁は通常コンプレスエアにより作動するエアシリンダー
により切り替えられるが、このエアシリンダーは炉頂部
に設けられた走行自在な装炭車に付設されたレバー開閉
装置により炉頂部に固定されたエア弁を回動することに
より切替えられるようになっており、従来はエア弁に直
接設けられているレバーそのものを装炭車側のストライ
カーで押圧する構造となっている。
(考案が解決しようとする課題) 前述したように、従来は装炭車側のストライカーにより
直接、エア弁に設けられているレバーを叩く構成のた
め、装炭車の停止すべき位置決めがラフな場合には、エ
ア弁の細いレバーの特に取り付け基礎部にレイギュラー
な力がかゝることになり、レバーの折損事故が発生する
頻度が高くなっている。
本考案は、このような現状に鑑み創案されたものであ
り、仮りに装炭車の停止すべき位置決めが若干不精確で
もエア弁に直接レイギュラーな力のかかることのないエ
ア弁の構造を提供することを目的とする。
「考案の構成」 (課題を解決するための手段) 前述の目的を達成するために、本考案者等は、エア弁の
軸心の延長位置に、嵌合金具により接続される軸部を設
け、該軸部に複数のレバーを配設し、前記軸部を、適当
な支持体に固定されて而も前記エア弁の軸線に直交する
二枚の金属板の間に位置せしめたことを特徴とする高低
圧安水切替用エア弁の構造を茲に提案する。本考案の装
置による場合は、装炭車側の開閉装置の停止位置が正規
の位置から若干ずれていても、エア弁に異状な力がかか
ることはない。
(作用) 本考案の特徴は、エア弁の軸心の延長位置に嵌合金具に
より接続される軸部を設け、この軸部に付設されたレバ
ーを、装炭車側に設けた開閉装置で操作できるようにし
エア弁の軸心と回動用のレバーを備えた軸を間接的な連
結にしたので、レバーに加えられた力が直接エア弁に影
響しなくなったことと、レバーを付設した軸部を、エア
弁の軸心に直交する配置の二枚の剛性を有する金属板の
間に挟むように位置せしめたので、ストライカーの押す
位置が若干ずれていても、軸部には垂直な力のみを与え
られるようにしたことである。前述したように該レバー
の軸部への取り付け位置はエア弁の軸線に直交する二枚
の金属板の中間部に位置せしめたから、二枚の金属板を
該レバーの肉厚より厚い金属板とすることにより、該レ
バーはどのような場合でも、エア弁を軸線に対し垂直な
方向から回動させることになる。従って本考案の装置に
よる場合は、該レバーが回動される限りレバーの軸部へ
若干力がかかったとしてもエア弁には全く影響はないこ
とになる。もし装炭車のレバー開閉装置の停止位置が著
しく正規の位置とずれていた場合には、ストライカーの
力では該レバーは回動できないことになるだけであり、
レバーの基礎部に従来程のレイギュラーな力がかかるこ
とはなく、エア弁には全く無関係となり本考案のレバー
も従来のように折損するようなことはない。二枚の金属
板は、剛性を有する限り特に材質の限定はしないが、経
済的な見地からすれば鋼板が好ましい。この二枚の金属
板を支持する部材は鋼板もしくは鋼管のいずれでもよく
炉頂部の適当な位置に1端を固定する必要がある。素材
としては鋼板が好ましい。
一方、前記レバーの開閉装置は、装炭車側から押圧でき
る機構であれば特に限定はなく、油圧機構などを利用す
ることにより、ストライカーを前進せしめるものであれ
ばどのような方式をとってもよい。
(実施例) 第1図は本考案の高低圧安水切替用エア弁の構造を示す
平面図である。エア弁1の軸心の延長位置に嵌合金具2
を有する軸部3を配設し、この軸部に複数レバー4を付
設した。而もこのレバー4を付設した軸部を、剛性を有
する二枚の金属板5の間に挟むよう配置し、金属板5は
エア弁の軸心に直交するように設置し、一端を支持体6
に固定し、炉頂部の柱7に取り付けた。金属板5はレバ
ー4の厚みを離して前後2ケ所の溶接部8により接合さ
れている。又、上下にはストッパー9を設けてレバーが
過度に回動することを阻止している。エア弁1に連結さ
れている配管3本の内1本にコンプレスエアの導入管、
他の2本はエアシリンダーへの配管でありエアシリンダ
ーの駆動に用いられる。
第2図は第1図の側面図に相当する。
第3図は装炭車側の開閉装置であって、油圧シリンダー
20により前後進せしめられるストライカー21を示したも
のであり、緩衝部22内にはスプリングが内蔵されてお
り、レバーの開閉時の衝撃が緩和されるようになってい
る。
「考案の効果」 以上詳述したように、コークス炉炉頂部における高低圧
安水の切替用エア弁の構造を本考案の装置とする場合に
は、装炭車側開閉装置の停止位置に若干のずれがあって
も、エア弁の軸とレバーの軸は間接的に連結されている
からエア弁には全く影響はなく、又、レバーには異状な
力のかからない構造としたのでレバーの折損事故が生ず
ることも皆無となった。本考案によりエア弁の開閉を遠
隔操作により自動的に高い信頼度で行なうことが可能と
なった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の高低圧安水切替用エア弁の構造を示す
平面図、第2図は第1図の側面図、第3図は装炭車側レ
バー開閉装置の概要図を示すものである。 1:エア弁、2:嵌合金具、3:軸部、4:レバー、5:金属板、
6:支持体、7:柱、8:溶接部、9:ストッパー、20:油圧シ
リンダー、21:ストライカー、22:緩衝部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 瀬戸 伸司 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式會社内 (72)考案者 木村 孝明 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式會社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エア弁の軸心の延長位置に、嵌合金具によ
    り接続される軸部を設け、該軸部に複数のレバーを配設
    し、前記軸部を、適当な支持体に固定されて而も前記エ
    ア弁の軸線に直交する二枚の金属板の間に位置せしめた
    ことを特徴とする高低圧安水切替用エア弁の構造。
JP12737888U 1988-09-30 1988-09-30 高低圧安水切替用エア弁の構造 Expired - Lifetime JPH077300Y2 (ja)

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JPH0251235U JPH0251235U (ja) 1990-04-10
JPH077300Y2 true JPH077300Y2 (ja) 1995-02-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830188B2 (ja) * 1993-05-11 1996-03-27 日本化成株式会社 コークス炉の原料炭無煙装入装置における弁の自動切換装置

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JPH0251235U (ja) 1990-04-10

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