JPH0773068B2 - ロック機構付きコネクター - Google Patents
ロック機構付きコネクターInfo
- Publication number
- JPH0773068B2 JPH0773068B2 JP63195838A JP19583888A JPH0773068B2 JP H0773068 B2 JPH0773068 B2 JP H0773068B2 JP 63195838 A JP63195838 A JP 63195838A JP 19583888 A JP19583888 A JP 19583888A JP H0773068 B2 JPH0773068 B2 JP H0773068B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- sliding cover
- lock body
- lock
- engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6271—Latching means integral with the housing
- H01R13/6273—Latching means integral with the housing comprising two latching arms
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プラグとソケットとを結合するロック機構付
きコネクターに係るものである。
きコネクターに係るものである。
[従来技術] プラグとソケットとを結合するコネクターのロック機構
には、プラグに接続するコードを引っ張たときには、プ
ラグとソケットとを結合状態に保持し、プラグの外周を
持って引っ張ると、ロックが解除されてプラグがソケッ
トから容易に離脱させ得るようになるものの要望があ
る。
には、プラグに接続するコードを引っ張たときには、プ
ラグとソケットとを結合状態に保持し、プラグの外周を
持って引っ張ると、ロックが解除されてプラグがソケッ
トから容易に離脱させ得るようになるものの要望があ
る。
この要望に応えるものとして、実公昭62−17995号公報
にある手段および特開昭48−20085号公報にある手段が
提案されている。
にある手段および特開昭48−20085号公報にある手段が
提案されている。
これら手段のうちの前者は、第14図および第15図に示し
ているように、プラグ側には、係合部Aを形成したロッ
ク片Bと、挿入片Cとを設け、ソケットD側には、環状
進入溝Eと、前記プラグ側の係合部Aを係合さす係合凹
部Fとを設け、これにより、プラグとソケットとを結合
させた状態で、プラグに接続するコードを引くと、前記
係合部Aと挿入片Cとが同時に移動してロックされ、プ
ラグの外周部でコード以外の部分を引くと、先に挿入片
Cのみが環状進入溝Eから離脱し、その後に係合部Aが
係合凹部Fから弾力的に下方に変位して離脱するように
したものである。
ているように、プラグ側には、係合部Aを形成したロッ
ク片Bと、挿入片Cとを設け、ソケットD側には、環状
進入溝Eと、前記プラグ側の係合部Aを係合さす係合凹
部Fとを設け、これにより、プラグとソケットとを結合
させた状態で、プラグに接続するコードを引くと、前記
係合部Aと挿入片Cとが同時に移動してロックされ、プ
ラグの外周部でコード以外の部分を引くと、先に挿入片
Cのみが環状進入溝Eから離脱し、その後に係合部Aが
係合凹部Fから弾力的に下方に変位して離脱するように
したものである。
また、後者は、筒状に形成したプラグ部材の外周に、接
続スリーブを軸方向に摺動自在に嵌装して、その接続ス
リーブの前端側に、径方向に自在に撓曲するバネ指を、
前方に突出するように設け、そのバネ指には前端側にプ
ラグ部材の外周面に順次近寄るよう縮径する方向に傾斜
する傾斜部を装設するとともに、その傾斜部の前端から
水平に突出する部分と、その水平部分から拡径する方向
に傾斜するフレアー端を設けておく。また、プラグ部材
の前端側の外周面には、前記バネ指の前端側が嵌入され
る環状溝を設けておく。そして、プラグ部材を嵌入させ
る収納部材の後端側に設けた円筒穴の内周面には、その
円筒穴内にプラグ部材の前端部が挿し込まれた状態にお
いて、プラグ部材の外周面に設けた環状溝よりも前方に
寄る部位に環状溝を設け、かつ、その環状溝は前述の状
態において、それの後端側がプラグ部材に設けた環状溝
の前端側との間に、前述のバネ指の前端部が嵌入する間
隔を保持して連通するよう形成した構成のものである。
続スリーブを軸方向に摺動自在に嵌装して、その接続ス
リーブの前端側に、径方向に自在に撓曲するバネ指を、
前方に突出するように設け、そのバネ指には前端側にプ
ラグ部材の外周面に順次近寄るよう縮径する方向に傾斜
する傾斜部を装設するとともに、その傾斜部の前端から
水平に突出する部分と、その水平部分から拡径する方向
に傾斜するフレアー端を設けておく。また、プラグ部材
の前端側の外周面には、前記バネ指の前端側が嵌入され
る環状溝を設けておく。そして、プラグ部材を嵌入させ
る収納部材の後端側に設けた円筒穴の内周面には、その
円筒穴内にプラグ部材の前端部が挿し込まれた状態にお
いて、プラグ部材の外周面に設けた環状溝よりも前方に
寄る部位に環状溝を設け、かつ、その環状溝は前述の状
態において、それの後端側がプラグ部材に設けた環状溝
の前端側との間に、前述のバネ指の前端部が嵌入する間
隔を保持して連通するよう形成した構成のものである。
そして、これにより、プラグ部材を収納部材の円筒穴に
嵌挿していくときに、接続スリーブを持って挿し込む
と、それのバネ指の前端部が、収納部材の環状溝内に突
入していき、この状態で、プラグ部材が後方に引かれる
と、プラグ部材の環状溝の前壁面と収納部材の環状溝の
後壁面との間に、バネ指の前端部が噛み込んだ状態とな
って、プラグ部材の引き抜きを防止するようになり、ま
た、この状態から、接続スリーブを後方に摺動させる
と、バネ指の前端部が収納部材の環状溝から抜け出で、
ロックが外れ、プラグ部材が抜け出るようにした内容の
ものである。
嵌挿していくときに、接続スリーブを持って挿し込む
と、それのバネ指の前端部が、収納部材の環状溝内に突
入していき、この状態で、プラグ部材が後方に引かれる
と、プラグ部材の環状溝の前壁面と収納部材の環状溝の
後壁面との間に、バネ指の前端部が噛み込んだ状態とな
って、プラグ部材の引き抜きを防止するようになり、ま
た、この状態から、接続スリーブを後方に摺動させる
と、バネ指の前端部が収納部材の環状溝から抜け出で、
ロックが外れ、プラグ部材が抜け出るようにした内容の
ものである。
(発明が解決しようとする課題) 前記公知のものは、前者にあっては、現実の製品に実施
してみると、プラグをソケットに結合させた状態におい
て、プラグに接続するコードを少し強く引くと、プラグ
がソケットDから簡単に取れてしまうことが多く起る。
この原因は、現実のプラグ製品においては、ロック片B
が、1mm以下の厚さの金属板で成形されるプラグ主体の
筒体の一部を利用して作られることと、挿入片C、係合
部Aがそれぞれ、合成樹脂材で成形されていることと、
プラグに接続するコードを引いたとき、係合部Aと挿入
片Cには、係合凹部Fにより、それらを押し潰す方向に
力が作用するようになることから、机上理論よりも容易
にロックが解除されてしまうことによる。
してみると、プラグをソケットに結合させた状態におい
て、プラグに接続するコードを少し強く引くと、プラグ
がソケットDから簡単に取れてしまうことが多く起る。
この原因は、現実のプラグ製品においては、ロック片B
が、1mm以下の厚さの金属板で成形されるプラグ主体の
筒体の一部を利用して作られることと、挿入片C、係合
部Aがそれぞれ、合成樹脂材で成形されていることと、
プラグに接続するコードを引いたとき、係合部Aと挿入
片Cには、係合凹部Fにより、それらを押し潰す方向に
力が作用するようになることから、机上理論よりも容易
にロックが解除されてしまうことによる。
また、後者にあっては、プラグ部材の外周面に設ける環
状溝の前壁面と収納部材の円筒穴の内周面に設ける環状
溝の後壁面との間に形成する間隔を、バネ指の前端部の
板厚に正しく対応する距離に設定すると、プラグ部材と
収納部材との接続操作の際に、所定のバネ指の挿し込み
作動が行なわれにくくなり、また、ロック解除のために
バネ指を引き抜く作動が困難になってくる。また、この
間隔を、バネ指の挿込みおよび引き抜きが楽に行なわれ
るように設定すると、プラグ部材に接続するコードに、
引張り方向の強い力が加わったときに簡単にプラグ部材
が抜け出てくるようになる問題がある。
状溝の前壁面と収納部材の円筒穴の内周面に設ける環状
溝の後壁面との間に形成する間隔を、バネ指の前端部の
板厚に正しく対応する距離に設定すると、プラグ部材と
収納部材との接続操作の際に、所定のバネ指の挿し込み
作動が行なわれにくくなり、また、ロック解除のために
バネ指を引き抜く作動が困難になってくる。また、この
間隔を、バネ指の挿込みおよび引き抜きが楽に行なわれ
るように設定すると、プラグ部材に接続するコードに、
引張り方向の強い力が加わったときに簡単にプラグ部材
が抜け出てくるようになる問題がある。
(発明の目的) 本発明は、従前手段に生じている上述の問題を解消する
ためになされたものであって、プラグの外周に嵌挿した
摺動カバーを持って引抜くことでロックが解除されるよ
うにしながら、プラグに接続するコードを引っ張ったと
きに、プラグの引き抜きを確実に阻止するようになるロ
ック機構付きコネクターを提供することを目的とする。
ためになされたものであって、プラグの外周に嵌挿した
摺動カバーを持って引抜くことでロックが解除されるよ
うにしながら、プラグに接続するコードを引っ張ったと
きに、プラグの引き抜きを確実に阻止するようになるロ
ック機構付きコネクターを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) よって、本発明においては、上述の問題を解消するため
の手段として、コンタクトを抱持した絶縁体からなるプ
ラグ本体の外周に筒体を固定し、該筒体の外周に一定の
範囲を前後方向に自在に摺動する摺動カバーを設け、該
摺動カバーと筒体との間にバネ性の帯板よりなるロック
体を筒体および摺動カバーに対し前後方向に摺動自在に
設け、該ロック体と前記筒体との間には該ロック体を前
方に押し出すスプリングを設け、該ロック体には、摺動
カバーの後方移動によりその摺動カバーと連繋して前記
スプリングに抗し後方に移動するよう連繋部を設け、該
ロック体の先端側は弾力的にプラグ本体の径方向に撓曲
自在とするとともにそれの先端には後面側に係合面を具
備し前面側に当接面を具備する係合部を形設し、前記筒
体には外周面の前端側に寄る部位で前記係合部の当接面
1の近傍の前方位置に、前記ロック体の係合部を誘導す
る斜壁を設け、摺動カバーには、それの後端側に、前記
筒体の後端側およびコンタクトに接続するコードとに一
体的に連結する抱持部の外周に設けた衝合部に衝合して
前方への脱出が阻止される衝合部を設け、該摺動カバー
とロック体との間には摺動カバーの後方移動により連繋
する連繋部をそれぞれ設け、それら連繋部と連繋部は、
ロック体の先端側に設けた係合部の当接面がプラグ本体
側に設けた斜壁に衝突した状態において、それら連繋部
と連繋部との間に摺動カバーのロック体に対する後方移
動を許容せしめる間隙が存在するよう装設し、これと別
に、前記コンタクトと電気的に結合するコンタクトを有
するソケットを設け、該ソケットには前記筒体の前側部
分および前記斜壁ならびに前記係合部が弾力的に偏位し
て進入しうる環状進入溝とを設け、該環状進入溝の外周
側の壁面には前記ロック体の前端の係合部ガ嵌入する係
合凹部を、その係合部の前後の巾よりもはるかに前後に
広く形成してなるロック機構付きコネクターを提起する
ものである。
の手段として、コンタクトを抱持した絶縁体からなるプ
ラグ本体の外周に筒体を固定し、該筒体の外周に一定の
範囲を前後方向に自在に摺動する摺動カバーを設け、該
摺動カバーと筒体との間にバネ性の帯板よりなるロック
体を筒体および摺動カバーに対し前後方向に摺動自在に
設け、該ロック体と前記筒体との間には該ロック体を前
方に押し出すスプリングを設け、該ロック体には、摺動
カバーの後方移動によりその摺動カバーと連繋して前記
スプリングに抗し後方に移動するよう連繋部を設け、該
ロック体の先端側は弾力的にプラグ本体の径方向に撓曲
自在とするとともにそれの先端には後面側に係合面を具
備し前面側に当接面を具備する係合部を形設し、前記筒
体には外周面の前端側に寄る部位で前記係合部の当接面
1の近傍の前方位置に、前記ロック体の係合部を誘導す
る斜壁を設け、摺動カバーには、それの後端側に、前記
筒体の後端側およびコンタクトに接続するコードとに一
体的に連結する抱持部の外周に設けた衝合部に衝合して
前方への脱出が阻止される衝合部を設け、該摺動カバー
とロック体との間には摺動カバーの後方移動により連繋
する連繋部をそれぞれ設け、それら連繋部と連繋部は、
ロック体の先端側に設けた係合部の当接面がプラグ本体
側に設けた斜壁に衝突した状態において、それら連繋部
と連繋部との間に摺動カバーのロック体に対する後方移
動を許容せしめる間隙が存在するよう装設し、これと別
に、前記コンタクトと電気的に結合するコンタクトを有
するソケットを設け、該ソケットには前記筒体の前側部
分および前記斜壁ならびに前記係合部が弾力的に偏位し
て進入しうる環状進入溝とを設け、該環状進入溝の外周
側の壁面には前記ロック体の前端の係合部ガ嵌入する係
合凹部を、その係合部の前後の巾よりもはるかに前後に
広く形成してなるロック機構付きコネクターを提起する
ものである。
[実施例] 次に実施例を図面に従い詳述する。
第1図は、本発明の第1の実施例のコード1に接続した
プラグ2の縦断側面を示し、第2図には前記プラグ2が
挿入結合されるソケット3を示している。同図におい
て、4は円柱状の絶縁体から形成したプラグ本体であ
り、該プラグ本体4内には前記コード1の各芯線の先端
に接続した複数のコンタクト5…を固定する。コンタク
ト5…は雄形に形成してあるが雌形のコンタクトとする
場合がある。プラグ本体4の前面(第1図で左面)には
位置決め用突起6を一体的に形成する。
プラグ2の縦断側面を示し、第2図には前記プラグ2が
挿入結合されるソケット3を示している。同図におい
て、4は円柱状の絶縁体から形成したプラグ本体であ
り、該プラグ本体4内には前記コード1の各芯線の先端
に接続した複数のコンタクト5…を固定する。コンタク
ト5…は雄形に形成してあるが雌形のコンタクトとする
場合がある。プラグ本体4の前面(第1図で左面)には
位置決め用突起6を一体的に形成する。
前記プラグ本体4の外周には金属材よりなる筒体7を同
軸状に嵌装して固定する。該筒体7は、プラグ本体4の
前後(第1図において左右)の両側にそれぞれ延設さ
れ、それのプラグ本体4より前方(第1図で左方)に延
出する該筒体7の前側部分8は、前記ソケット3内に挿
入される。該筒体7の前側部分8の上面には、下方屈曲
部9を形成する。該下方屈曲部9は、後方に向うに従い
筒体7の内側に寄るよう傾斜した斜壁10と、その斜壁10
の後端から後方に向け水平に伸びる水平壁11とから形成
する。該斜壁10は本願発明の重要な要旨となる。前記水
平壁11の後端はプラグ本体4の前側に係合させる。ま
た、筒体7の前記下方屈曲部9の後方でプラグ本体4の
外周面に臨む位置には開口12を形成する(第4図)。
軸状に嵌装して固定する。該筒体7は、プラグ本体4の
前後(第1図において左右)の両側にそれぞれ延設さ
れ、それのプラグ本体4より前方(第1図で左方)に延
出する該筒体7の前側部分8は、前記ソケット3内に挿
入される。該筒体7の前側部分8の上面には、下方屈曲
部9を形成する。該下方屈曲部9は、後方に向うに従い
筒体7の内側に寄るよう傾斜した斜壁10と、その斜壁10
の後端から後方に向け水平に伸びる水平壁11とから形成
する。該斜壁10は本願発明の重要な要旨となる。前記水
平壁11の後端はプラグ本体4の前側に係合させる。ま
た、筒体7の前記下方屈曲部9の後方でプラグ本体4の
外周面に臨む位置には開口12を形成する(第4図)。
筒体7の後部外周には前記プラグ本体4に抱持せしめた
各コンタクト5…に芯線を接続せるコード1の外周をつ
つみ込む抱持部13を合成樹脂材または金属材で成形して
固定する。抱持部13の外周には筒体7の後端部と対応す
る部位の一部に、外面側に向けて突出する突起状の衝合
部14・14を複数個形成する。
各コンタクト5…に芯線を接続せるコード1の外周をつ
つみ込む抱持部13を合成樹脂材または金属材で成形して
固定する。抱持部13の外周には筒体7の後端部と対応す
る部位の一部に、外面側に向けて突出する突起状の衝合
部14・14を複数個形成する。
15は筒体7の外周に対し前後に可動に設けたロック体
で、バネ性を有する金属材(または合成樹脂材)よりな
る前後に長い帯板を、それの長手方向の中間部に折曲部
に設けてクランク状に成形してあって(第3図)、その
折曲部が後述する摺動カバー23との連繋部16となるよう
にしてある。該ロック体15の先端(前端)には係合部17
を形成する。該係合部17は、側断面形状が略菱形を呈
し、その係合部17の前側下面を前記斜壁10と当接する当
接面171に形成し、後側上面を前記ソケット3を係合す
る係合面170に形成してある。ロック体15の前記連繋部1
6より前側部分には、弾性を付与して先端の係合部17が
筒体7の径方向に自在に動くようにする。該ロック体15
の前側部分は、前記筒体7に設けた開口12および下方屈
曲部9とで形成される凹部20内に臨ませ、ロック体15が
筒体7に対し前方に摺動すると、前記係合部17の当接面
171が筒体7に設けた斜壁10に当接し、後方に摺動する
と開口12の後縁21に連繋部16の後面側が当接するように
する。ロック体15の連繋部16より後方の部分は前記抱持
部13の外周面に成形した嵌合溝内に載置する。抱持部13
の先端(前端)と連繋部16の後面側との間にはスプリン
グ22を設け、前記ロック体15を常時前方に押出すように
付勢し、前記当接面171と斜壁10とを接合状態にする。
で、バネ性を有する金属材(または合成樹脂材)よりな
る前後に長い帯板を、それの長手方向の中間部に折曲部
に設けてクランク状に成形してあって(第3図)、その
折曲部が後述する摺動カバー23との連繋部16となるよう
にしてある。該ロック体15の先端(前端)には係合部17
を形成する。該係合部17は、側断面形状が略菱形を呈
し、その係合部17の前側下面を前記斜壁10と当接する当
接面171に形成し、後側上面を前記ソケット3を係合す
る係合面170に形成してある。ロック体15の前記連繋部1
6より前側部分には、弾性を付与して先端の係合部17が
筒体7の径方向に自在に動くようにする。該ロック体15
の前側部分は、前記筒体7に設けた開口12および下方屈
曲部9とで形成される凹部20内に臨ませ、ロック体15が
筒体7に対し前方に摺動すると、前記係合部17の当接面
171が筒体7に設けた斜壁10に当接し、後方に摺動する
と開口12の後縁21に連繋部16の後面側が当接するように
する。ロック体15の連繋部16より後方の部分は前記抱持
部13の外周面に成形した嵌合溝内に載置する。抱持部13
の先端(前端)と連繋部16の後面側との間にはスプリン
グ22を設け、前記ロック体15を常時前方に押出すように
付勢し、前記当接面171と斜壁10とを接合状態にする。
23は、前記プラグ本体4およびそれの外周に嵌装する筒
体7ならびにその筒体7の後半側の外周を囲う抱持部13
らで形成されるプラグ本体4側の外周に、前後に摺動自
在に嵌挿した円筒状の合成樹脂材よりなる摺動カバーで
あり、後端側の内周面は前記抱持部13に設けた突起状の
衝合部14の外径寸法に対応する拡径部230に形成し、そ
の拡径部230の後端側に前記突起状の衝合部14の後面に
衝合する突起状の衝合部18を設ける。この衝合部18は後
面側がテーパー面に形成してあって、プラグ本体4およ
び筒体7ならびに抱持部13を、摺動カバー23の後端側の
開放口から挿し込んでいくことで、抱持部13の外周面の
衝合部14がこの衝合部18のテーパー面に沿い摺動して合
成樹脂よりなる摺動カバー23を押し拡げながらその摺動
カバー23内に進入するようになり、衝合部18を越したと
ころで、第1図の如く衝合部14と衝合する状態となっ
て、摺動カバー23がプラグ本体4に対し前方に脱け出て
いくのを阻止するようになる。また、摺動カバー23の前
端側に寄る部位には、前記第1図の状態において該摺動
カバー23を後方に動かしたときに、ロック体15に設けた
連繋部16の前面に衝合してそのロック体15を後方に移動
させるよう連繋する連繋部25が段差により形成してあ
る。そして、この連繋部25と連繋部16の前面側とは、ロ
ック体15の先端側の係合部17の当接面171が筒体7に設
けた斜壁10に突当り、摺動カバー23の後端側の衝合部18
が抱持部13に設けた衝合部14の後面に衝合した状態にお
いて、連繋部16の前面と連繋部25の後面との間に、一定
の距離の間隙wが形成されるよう配設してある。
体7ならびにその筒体7の後半側の外周を囲う抱持部13
らで形成されるプラグ本体4側の外周に、前後に摺動自
在に嵌挿した円筒状の合成樹脂材よりなる摺動カバーで
あり、後端側の内周面は前記抱持部13に設けた突起状の
衝合部14の外径寸法に対応する拡径部230に形成し、そ
の拡径部230の後端側に前記突起状の衝合部14の後面に
衝合する突起状の衝合部18を設ける。この衝合部18は後
面側がテーパー面に形成してあって、プラグ本体4およ
び筒体7ならびに抱持部13を、摺動カバー23の後端側の
開放口から挿し込んでいくことで、抱持部13の外周面の
衝合部14がこの衝合部18のテーパー面に沿い摺動して合
成樹脂よりなる摺動カバー23を押し拡げながらその摺動
カバー23内に進入するようになり、衝合部18を越したと
ころで、第1図の如く衝合部14と衝合する状態となっ
て、摺動カバー23がプラグ本体4に対し前方に脱け出て
いくのを阻止するようになる。また、摺動カバー23の前
端側に寄る部位には、前記第1図の状態において該摺動
カバー23を後方に動かしたときに、ロック体15に設けた
連繋部16の前面に衝合してそのロック体15を後方に移動
させるよう連繋する連繋部25が段差により形成してあ
る。そして、この連繋部25と連繋部16の前面側とは、ロ
ック体15の先端側の係合部17の当接面171が筒体7に設
けた斜壁10に突当り、摺動カバー23の後端側の衝合部18
が抱持部13に設けた衝合部14の後面に衝合した状態にお
いて、連繋部16の前面と連繋部25の後面との間に、一定
の距離の間隙wが形成されるよう配設してある。
したがって、摺動カバー23は、常時は、拡径部230の後
端側の衝合部18が抱持部13外周の衝合部14に衝合して前
方への移動が阻止される範囲でスプリング22によりロッ
ク体15を介して前方に押出され、後方に摺動させると、
連繋部25と連繋部16との当接により、ロック体15と連繋
してスプリング22を圧縮しながらロック体15と共にプラ
グ本体4および筒体7ならびに抱持部13に対し後方に移
動し、ロック体15の連繋部16の後面側が、筒体7に設け
た開口12の後縁21に当接した以後においては、プラグ2
全体を後方に引くことになる。また、コード1を後方に
引いたときには、衝合部14と衝合部18との衝合で該摺動
カバー23を後方に引く力が、摺動カバー23の後方移動
で、連繋部25と連繋部16との間の間隙wが埋められた後
において、ロック体15に働くようになる。
端側の衝合部18が抱持部13外周の衝合部14に衝合して前
方への移動が阻止される範囲でスプリング22によりロッ
ク体15を介して前方に押出され、後方に摺動させると、
連繋部25と連繋部16との当接により、ロック体15と連繋
してスプリング22を圧縮しながらロック体15と共にプラ
グ本体4および筒体7ならびに抱持部13に対し後方に移
動し、ロック体15の連繋部16の後面側が、筒体7に設け
た開口12の後縁21に当接した以後においては、プラグ2
全体を後方に引くことになる。また、コード1を後方に
引いたときには、衝合部14と衝合部18との衝合で該摺動
カバー23を後方に引く力が、摺動カバー23の後方移動
で、連繋部25と連繋部16との間の間隙wが埋められた後
において、ロック体15に働くようになる。
しかして、前記ソケット3は、中心部の絶縁体から形成
したソケット本体26と、該ソケット本体26の外周に固定
した金属材よりなる筒体27と、該筒体27を覆うソケット
カバー28とを有する。
したソケット本体26と、該ソケット本体26の外周に固定
した金属材よりなる筒体27と、該筒体27を覆うソケット
カバー28とを有する。
前記ソケット本体26には、前記プラグ2のプラグ本体4
に設けた位置決め用突起6に係合する位置決め用凹部29
と、前記プラグ2のコンタクト5…に係合するコンタク
ト30を装設する。コンタクト30は、図例では、プラグ2
のコンタクト5…が雄形になっていることで、雌形に形
成してあるが、プラグ2のコンタクト5…が雌形のとき
は雄形となる。また、前記筒体27とソケット本体26との
間には、前記プラグ2の筒体7の前側部分8が進入する
環状進入溝31を形成し、その環状進入溝31の一部に前記
プラグ2に設けた下方屈曲部9が進入しうる凹部32を形
成する。また、環状進入溝31の外周側の壁面を形成する
前記筒体27には、前記プラグ2の係合部17が嵌入する係
合凹部33を形成する。
に設けた位置決め用突起6に係合する位置決め用凹部29
と、前記プラグ2のコンタクト5…に係合するコンタク
ト30を装設する。コンタクト30は、図例では、プラグ2
のコンタクト5…が雄形になっていることで、雌形に形
成してあるが、プラグ2のコンタクト5…が雌形のとき
は雄形となる。また、前記筒体27とソケット本体26との
間には、前記プラグ2の筒体7の前側部分8が進入する
環状進入溝31を形成し、その環状進入溝31の一部に前記
プラグ2に設けた下方屈曲部9が進入しうる凹部32を形
成する。また、環状進入溝31の外周側の壁面を形成する
前記筒体27には、前記プラグ2の係合部17が嵌入する係
合凹部33を形成する。
このように構成せる実施例装置は次のように作用する。
プラグ2とソケット3とを結合するときは、プラグ2の
摺動カバー23を持って、位置決め用突起6と位置決め用
凹部29とを合わせながら筒体7の前側部分8を環状進入
溝31に挿入する。
摺動カバー23を持って、位置決め用突起6と位置決め用
凹部29とを合わせながら筒体7の前側部分8を環状進入
溝31に挿入する。
すると、摺動カバー23は、それの内周面の後端側に形成
した突起状の衝合部18が、抱持部13の外周に設けた突起
状の衝合部14の後面に衝合して、抱持部13を前方に押し
出すことで、プラグ2全体を押出していくようになる。
そしてこれにより、プラグ2前端の筒体7の下方屈曲部
9がソケット3の環状進入溝31の拡大凹部32内に進入
し、ロック体15の係合部17の前端がソケット3の筒体27
の後端35に当接して第5図の状態となる。
した突起状の衝合部18が、抱持部13の外周に設けた突起
状の衝合部14の後面に衝合して、抱持部13を前方に押し
出すことで、プラグ2全体を押出していくようになる。
そしてこれにより、プラグ2前端の筒体7の下方屈曲部
9がソケット3の環状進入溝31の拡大凹部32内に進入
し、ロック体15の係合部17の前端がソケット3の筒体27
の後端35に当接して第5図の状態となる。
次にこの状態から、更に摺動カバー23を前方に押し込む
と、ソケット3の筒体27の後端35に前端が当接したロッ
ク体15の係合部17は、弾力的に下方に変位して環状進入
溝31内に進入し(第6図)、次いでスプリング22の押出
し作用を受けて斜壁10に突当り、その斜壁10の誘導で第
7図の如く、筒体27の係合凹部33内に進入した状態とな
って、プラグ2とソケット3の結合は完了する。
と、ソケット3の筒体27の後端35に前端が当接したロッ
ク体15の係合部17は、弾力的に下方に変位して環状進入
溝31内に進入し(第6図)、次いでスプリング22の押出
し作用を受けて斜壁10に突当り、その斜壁10の誘導で第
7図の如く、筒体27の係合凹部33内に進入した状態とな
って、プラグ2とソケット3の結合は完了する。
次に前記第7図に示した結合状態において、プラグ2に
接続するコード1を手前(後方)に引っ張ると、コード
1に一体的に連結するプラグ本体4および筒体7ならび
に抱持部13が後方に戻され、また、衝合部14の後面と衝
合部18の前面との衝合により摺動カバー23も後方に戻さ
れることになる。したがって、プラグ2は第7図の状態
のまま後方に戻され、第8図のように、プラグ2側に設
けたロック体15の係合部17の係合面170とソケット3側
に設けた係合凹部33の後端35とが当接し、ロック体15の
係合部17の当接面171に筒体7に設けた斜壁10が前方か
ら当接してくることになる。この状態では、筒体7の斜
壁10が更に後方に移動しようとしているため、第9図に
示したように、係合部17には、斜壁10と当接面171との
面圧の関係で、係合部17を係合凹部33に向けて押し上げ
る力が作用し、係合部17はくさびとなって斜壁10と係合
凹部33の後端35との間に噛み込み、斜壁10がこのくさび
となる係合部17を介して係合凹部33に係合しプラグ2の
ソケット3からの脱出を阻止するようになる。この一種
のくさび効果によるプラグ2とソケット3とのロックは
強力で、実施品においては、1mmに満たない係合面170が
係合凹部33と強力に係合し、プラグ2がソケット3から
抜けるのを確実に阻止するようになる。
接続するコード1を手前(後方)に引っ張ると、コード
1に一体的に連結するプラグ本体4および筒体7ならび
に抱持部13が後方に戻され、また、衝合部14の後面と衝
合部18の前面との衝合により摺動カバー23も後方に戻さ
れることになる。したがって、プラグ2は第7図の状態
のまま後方に戻され、第8図のように、プラグ2側に設
けたロック体15の係合部17の係合面170とソケット3側
に設けた係合凹部33の後端35とが当接し、ロック体15の
係合部17の当接面171に筒体7に設けた斜壁10が前方か
ら当接してくることになる。この状態では、筒体7の斜
壁10が更に後方に移動しようとしているため、第9図に
示したように、係合部17には、斜壁10と当接面171との
面圧の関係で、係合部17を係合凹部33に向けて押し上げ
る力が作用し、係合部17はくさびとなって斜壁10と係合
凹部33の後端35との間に噛み込み、斜壁10がこのくさび
となる係合部17を介して係合凹部33に係合しプラグ2の
ソケット3からの脱出を阻止するようになる。この一種
のくさび効果によるプラグ2とソケット3とのロックは
強力で、実施品においては、1mmに満たない係合面170が
係合凹部33と強力に係合し、プラグ2がソケット3から
抜けるのを確実に阻止するようになる。
このとき、連繋部25と連繋部16との間に形成された間隙
wは、第8図の状態からコード1の引張りで斜壁10がロ
ック体15の係合部17を押圧していくときに、プラグ本体
4側に追従して摺動カバー23が後方に引かれても、その
動きで間隙wが埋められるまでの間は、ロック体15には
引張り方向の力が加わらないようになり、これにより、
動きのないロック体15の係合部17を斜壁10で係合凹部33
の後端35に押し付けていくようになって、前述のくさび
効果を一層確実なものとする。
wは、第8図の状態からコード1の引張りで斜壁10がロ
ック体15の係合部17を押圧していくときに、プラグ本体
4側に追従して摺動カバー23が後方に引かれても、その
動きで間隙wが埋められるまでの間は、ロック体15には
引張り方向の力が加わらないようになり、これにより、
動きのないロック体15の係合部17を斜壁10で係合凹部33
の後端35に押し付けていくようになって、前述のくさび
効果を一層確実なものとする。
次に、結合状態を解除するときは、プラグ2の摺動カバ
ー23をもって、手前に引っ張る。すると、前記第8図の
状態において、斜壁10による係合部17を押圧する力がな
い状態で、ロック体15だけが引抜かれるようになること
により、第10図の状態となって、ロックが解除され、引
き続いて摺動カバー23を引き抜くことで第11図に如くプ
ラグ2はソケット3から抜き出される。
ー23をもって、手前に引っ張る。すると、前記第8図の
状態において、斜壁10による係合部17を押圧する力がな
い状態で、ロック体15だけが引抜かれるようになること
により、第10図の状態となって、ロックが解除され、引
き続いて摺動カバー23を引き抜くことで第11図に如くプ
ラグ2はソケット3から抜き出される。
このとき、係合部17がかたく係合凹部33に噛込んでいて
抜き難いときは、摺動カバー23を押し込むことで前述の
第7図の状態に一たん戻し、その状態から摺動カバー23
を引き出す。すると、第12図の状態を経て、係合部17が
ロック体15の弾性による変位で楽に脱出してくるように
なる。
抜き難いときは、摺動カバー23を押し込むことで前述の
第7図の状態に一たん戻し、その状態から摺動カバー23
を引き出す。すると、第12図の状態を経て、係合部17が
ロック体15の弾性による変位で楽に脱出してくるように
なる。
次に、第13図は前記実施例の変形例を示している。この
実施例は、ロック体15の先端側に係合部17を具備する前
端側15aと、スプリング22により前方に押出すよう付勢
する後端側15bとを、別体に形成して、その前端側15aを
後端側15bの前端部に重合させて一体的に連繋させてい
る形態のものであり、この点を除いたその余の構成は、
前述の実施例と変わりはないので、同じ構成部材につい
て同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
実施例は、ロック体15の先端側に係合部17を具備する前
端側15aと、スプリング22により前方に押出すよう付勢
する後端側15bとを、別体に形成して、その前端側15aを
後端側15bの前端部に重合させて一体的に連繋させてい
る形態のものであり、この点を除いたその余の構成は、
前述の実施例と変わりはないので、同じ構成部材につい
て同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
この変形例は、ロック体15の形成、組付けの容易化が得
られるもので、そのロック体15を組付けた後のプラグ2
の構成は前述の実施例と変わりがなく、同様に作用す
る。
られるもので、そのロック体15を組付けた後のプラグ2
の構成は前述の実施例と変わりがなく、同様に作用す
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によるロック機構付きコネ
クターは、プラグ2をソケット3に挿し込んで接続した
ときに、その状態にロックするためのロック体15が、ス
プリング22によりプラグ本体4に対し前方に押し出され
るよう付勢され、かつ、プラグ本体4の外周に、一定の
範囲の軸方向に自在に動くように嵌装してある摺動カバ
ー23に対し、摺動カバー23の後方移動によりスプリング
22に抗して後方に動くよう連繋部16で連繋してあり、か
つ、このロック体15の前端の係合部17を嵌入させるよう
にソケット3の環状進入溝31の外周側の壁面に設ける係
合凹部33を、ロック体15の係合部17の前後の巾よりもは
るかに前後に広く形成しているのであるから、摺動カバ
ー23を持って、プラグ2をソケット3に挿し込むとき
の、ロック体15の前端の係合部17をソケット3の係合凹
部33内に嵌入させていく作動、およびロックの解除のた
めに係合部17をソケット3の係合凹部33から抜き出す作
動が楽に行なえるようになる。
クターは、プラグ2をソケット3に挿し込んで接続した
ときに、その状態にロックするためのロック体15が、ス
プリング22によりプラグ本体4に対し前方に押し出され
るよう付勢され、かつ、プラグ本体4の外周に、一定の
範囲の軸方向に自在に動くように嵌装してある摺動カバ
ー23に対し、摺動カバー23の後方移動によりスプリング
22に抗して後方に動くよう連繋部16で連繋してあり、か
つ、このロック体15の前端の係合部17を嵌入させるよう
にソケット3の環状進入溝31の外周側の壁面に設ける係
合凹部33を、ロック体15の係合部17の前後の巾よりもは
るかに前後に広く形成しているのであるから、摺動カバ
ー23を持って、プラグ2をソケット3に挿し込むとき
の、ロック体15の前端の係合部17をソケット3の係合凹
部33内に嵌入させていく作動、およびロックの解除のた
めに係合部17をソケット3の係合凹部33から抜き出す作
動が楽に行なえるようになる。
即ち、プラグ2をソケット3に挿し込むときは、ロック
体15の係合部17が、スプリング22により押し出されて、
プラグ2の前端側の斜壁10に当接した状態となってソケ
ット3の環状進入溝32に進入して、前後に広い係合凹部
33内に嵌入していくようになり、また、ロックを解除す
るためにロック体15の係合部17を抜き出すときは、一た
んプラグ2をソケット側に押し込んで摺動カバー23を後
方に動かすことにより楽に抜けるようになる。
体15の係合部17が、スプリング22により押し出されて、
プラグ2の前端側の斜壁10に当接した状態となってソケ
ット3の環状進入溝32に進入して、前後に広い係合凹部
33内に嵌入していくようになり、また、ロックを解除す
るためにロック体15の係合部17を抜き出すときは、一た
んプラグ2をソケット側に押し込んで摺動カバー23を後
方に動かすことにより楽に抜けるようになる。
そして、プラグ2をソケット3に接続した状態において
は、コード1を引いたときに、ロック体15の係合部17
が、プラグ本体4側の斜壁10と係合凹部33との間に噛み
込まれた状態となってから、さらにコード1が引かれ
て、間隙wが埋まることで摺動カバー23がプラグ本体4
と一緒に動くようになったときに、その摺動カバー23の
動きでこの係合部17が引き抜かれるようになるので、コ
ード1の引張りに対するロックが極めて強固なものとな
る。
は、コード1を引いたときに、ロック体15の係合部17
が、プラグ本体4側の斜壁10と係合凹部33との間に噛み
込まれた状態となってから、さらにコード1が引かれ
て、間隙wが埋まることで摺動カバー23がプラグ本体4
と一緒に動くようになったときに、その摺動カバー23の
動きでこの係合部17が引き抜かれるようになるので、コ
ード1の引張りに対するロックが極めて強固なものとな
る。
従って、プラグの外周に嵌挿した摺動カバーを持って引
抜くことでロックが解除されるようにしながら、プラグ
に接続するコードを引っ張ったときに、プラグの引き抜
きを確実に阻止するようになるロック機構付きコネクタ
ーが得られるようになる。
抜くことでロックが解除されるようにしながら、プラグ
に接続するコードを引っ張ったときに、プラグの引き抜
きを確実に阻止するようになるロック機構付きコネクタ
ーが得られるようになる。
第1図は本発明の実施例のプラグの縦断側面図、第2は
同上ソケットの縦断側面図、第3図は同上のロック体の
斜視図、第4図は筒体の一部斜視図、第5図は係合部と
筒体の後端とが当接したときの説明図、第6図は係合部
が弾力的に下方に変位したときの説明図、第7図はプラ
グとソケットとの結合状態説明図、第8図はロック状態
の説明図、第9図はロック状態の拡大説明図、第10図・
第11図・第12図はプラグを抜き出すときの行程の説明
図、第13図は変形例の縦断側面図、第14図および第15図
は公知例図である。 図面符号の説明 1……コード、10……斜壁 11……水平壁、12……開口 13……抱持部、14……衝合部 15……ロック体、15a……前端側 15b……後端側、150……後半側 150……前半側、16……連繋部 160……連繋部、17……係合部 170……係合面、171……当接面 18……衝合部、2……プラグ 21……後縁、22……スプリング 23……摺動カバー、230……拡径部 24……環状凹部、25……連繋部 26……ソケット本体、27……筒体 28……ソケットカバー、29……位置決め用凹部3 ……ソケット、30……コンタクト 31……環状進入溝、32……凹部 33……係合凹部、35・36……後端 4……プラグ本体、5……コンタクト 6……位置決め用突起、7……筒体 70……ネジ、8……前側部分 9……下方屈曲部、a……分割片 b……切欠部、w……間隙
同上ソケットの縦断側面図、第3図は同上のロック体の
斜視図、第4図は筒体の一部斜視図、第5図は係合部と
筒体の後端とが当接したときの説明図、第6図は係合部
が弾力的に下方に変位したときの説明図、第7図はプラ
グとソケットとの結合状態説明図、第8図はロック状態
の説明図、第9図はロック状態の拡大説明図、第10図・
第11図・第12図はプラグを抜き出すときの行程の説明
図、第13図は変形例の縦断側面図、第14図および第15図
は公知例図である。 図面符号の説明 1……コード、10……斜壁 11……水平壁、12……開口 13……抱持部、14……衝合部 15……ロック体、15a……前端側 15b……後端側、150……後半側 150……前半側、16……連繋部 160……連繋部、17……係合部 170……係合面、171……当接面 18……衝合部、2……プラグ 21……後縁、22……スプリング 23……摺動カバー、230……拡径部 24……環状凹部、25……連繋部 26……ソケット本体、27……筒体 28……ソケットカバー、29……位置決め用凹部3 ……ソケット、30……コンタクト 31……環状進入溝、32……凹部 33……係合凹部、35・36……後端 4……プラグ本体、5……コンタクト 6……位置決め用突起、7……筒体 70……ネジ、8……前側部分 9……下方屈曲部、a……分割片 b……切欠部、w……間隙
Claims (1)
- 【請求項1】コンタクト5を抱持した絶縁体からなるプ
ラグ本体4の外周に筒体7を固定し、該筒体7の外周に
一定の範囲を前後方向に自在に摺動する摺動カバー23を
設け、該摺動カバー23と筒体7との間にバネ性の帯板よ
りなるロック体15を筒体7および摺動カバー23に対し前
後方向に摺動自在に設け、該ロック体15と前記筒体7と
の間には該ロック体15を前方に押し出すスプリング22を
設け、該ロック体15には、摺動カバー23の後方移動によ
りその摺動カバー23と連繋して前記スプリング22に抗し
後方に移動するよう連繋部16を設け、該ロック体15の先
端側は弾力的にプラグ本体4の径方向に撓曲自在とする
とともにそれの先端には後面側に係合面170を具備し前
面側に当接面171を具備する係合部17を形設し、前記筒
体7には外周面の前端側に寄る部位で前記係合部17の当
接面171の近傍の前方位置に、前記ロック体15の係合部1
7を誘導する斜壁10を設け、摺動カバー23には、それの
後端側に、前記筒体7の後端側およびコンタクト2に接
続するコード1とに一体的に連結する抱持部13の外周に
設けた衝合部14に衝合して前方への脱出が阻止される衝
合部18を設け、該摺動カバー23とロック体15との間には
摺動カバー23の後方移動により連繋する連繋部25・16を
それぞれ設け、それら連繋部25と連繋部16は、ロック体
15の先端側に設けた係合部17の当接面171がプラグ本体
4側に設けた斜壁10に衝突した状態において、それら連
繋部25と連繋部16との間に摺動カバー23のロック体15に
対する後方移動を許容せしめる間隙wが存在するよう装
設し、これと別に、前記コンタクト5と電気的に結合す
るコンタクト30を有するソケット3を設け、該ソケット
3には前記筒体7の前側部分8および前記斜壁10ならび
に前記係合部17が弾力的に偏位して進入しうる環状進入
溝31とを設け、該環状進入溝31の外周側の壁面には前記
ロック体15の前端の係合部17が嵌入する係合凹部33を、
その係合部17の前後の巾よりもはるかに前後に広く形成
してなるロック機構付きコネクター。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63195838A JPH0773068B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | ロック機構付きコネクター |
| US07/262,009 US4880393A (en) | 1988-08-05 | 1988-10-25 | Connector with locking mechanism |
| CA000581648A CA1290039C (en) | 1988-08-05 | 1988-10-28 | Connector with locking mechanism |
| DE3840249A DE3840249A1 (de) | 1988-08-05 | 1988-11-29 | Steckverbinder mit rastmechanismus |
| GB8903042A GB2221585B (en) | 1988-08-05 | 1989-02-10 | Connector with locking mechanism |
| MYPI89000983A MY105011A (en) | 1988-08-05 | 1989-07-20 | Connector with locking mechanism. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63195838A JPH0773068B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | ロック機構付きコネクター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246668A JPH0246668A (ja) | 1990-02-16 |
| JPH0773068B2 true JPH0773068B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=16347848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63195838A Expired - Fee Related JPH0773068B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | ロック機構付きコネクター |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4880393A (ja) |
| JP (1) | JPH0773068B2 (ja) |
| CA (1) | CA1290039C (ja) |
| DE (1) | DE3840249A1 (ja) |
| GB (1) | GB2221585B (ja) |
| MY (1) | MY105011A (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5021002A (en) * | 1989-12-20 | 1991-06-04 | Burndy Corporation | Snap-lock electrical connector with quick release |
| JPH0770340B2 (ja) * | 1990-03-27 | 1995-07-31 | 矢崎総業株式会社 | コネクタの結合検知装置 |
| GB2244181B (en) * | 1990-04-13 | 1994-12-21 | Oki Electric Cable | Double lock male/female type connector |
| DE9004483U1 (de) * | 1990-04-19 | 1991-03-21 | Siemens Nixdorf Informationssysteme AG, 4790 Paderborn | Steckerkupplung |
| JPH0557775U (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-30 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ装置のロック構造 |
| DE4214315A1 (de) * | 1992-05-04 | 1993-11-18 | Feder Emil | Einsteckhilfe und Verriegelung für Steckverbinder zum Übertragen von elektrischen Strömen, vorzugsweise bei Kraftfahrzeugen |
| DE4214351A1 (de) * | 1992-05-05 | 1994-02-24 | Feder Emil | Zugentlastung und Drehhülse für Stecker zum Übertragen von elektrischen Strömen, vorzugsweise bei Kraftfahrzeugen |
| GB9320575D0 (en) * | 1993-10-06 | 1993-11-24 | Amp Gmbh | Coaxial connector having improved locking mechanism |
| GB9423346D0 (en) * | 1994-11-18 | 1995-01-11 | Amp Great Britain | Electrical interconnection system having retention and shorting features |
| JP3069263B2 (ja) * | 1995-01-18 | 2000-07-24 | 株式会社村上開明堂 | 電動リモートコントロールミラーにおける駆動ユニットとハーネスとの接続構造 |
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