JPH0773176A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0773176A
JPH0773176A JP5217395A JP21739593A JPH0773176A JP H0773176 A JPH0773176 A JP H0773176A JP 5217395 A JP5217395 A JP 5217395A JP 21739593 A JP21739593 A JP 21739593A JP H0773176 A JPH0773176 A JP H0773176A
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character
input
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buffer
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Withdrawn
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JP5217395A
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English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
謙二 鈴木
Yuichi Inoue
勇一 井上
Toshiya Goto
敏也 後藤
Koji Kinoshita
幸二 木下
Hirobumi Tsujimoto
博文 辻本
Yoshiteru Tanaka
吉輝 田中
Kenichi Koga
憲一 古賀
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手書き入力された大文字と小文字の文字認識
率を向上させて、文書の入力効率を高めること。 【構成】 認識処理部23は文字座標データバッファ3
2内の手書き文字を文字認識して認識結果を入力文字バ
ッファ33に格納するが、重ね書き検出部25は前記手
書き文字が入力された入力枠に既に認識後の文字コード
が存在しているか否かを判定し、存在している場合、大
文字・小文字検出部26は入力文字バッファ33に格納
されている文字コードが大文字又は小文字を持つ文字コ
ードであるか否かを判定し、そうであったならば文字比
較部27は新に認識して得た文字コードと既に認識して
得た文字コードが等しいか否かを判定し、等しい場合、
新に認識した文字コードが大文字の場合はこれを小文字
に、小文字の場合は大文字に置換し、この置換結果を文
字コード列記憶バッファ33に格納すると共に表示装置
3の入力枠に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は手書き入力された文字を
認識して文書などを作成する文書作成装置等の情報処理
装置に係り、特に手書き文字の認識率の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、手書き文字の認識技術の進歩に伴
い、透明タブレットとディスプレイを積層一体化した入
力表示装置にスタイラスペン等で手書き入力した文字を
文字認識し、これに漢字かな混じりかな漢字変換などを
施して文書を作成する文書作成装置等が実用化されてい
る。しかし、実際には手書き文字を認識する際の認識精
度などに問題があり、手書き入力された文字が必ずしも
常に正確に文字認識される訳ではなかった。特に大文
字、小文字の認識、例えば、「あ」と「ぁ」、「よ」と
「ょ」などの誤認識が比較的頻繁に発生する傾向にあ
る。利用者はこのような誤認識が発生する都度、文字の
手書き入力をし直さなければならず、しかも、再入力後
も前記のような誤認識が発生する確率が高いため、文書
の入力に手間取ってしまい、文字認識の一層の向上が要
請されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】入力された手書き文字
を文字認識して文書を入力する文書作成装置等の従来の
情報処理装置では、前記文字認識の精度が必ずしも満足
のいく水準ではなく、特に大文字、小文字の認識、例え
ば、「あ」と「ぁ」、「よ」と「ょ」などの誤認識が比
較的頻繁に発生する傾向にある。利用者はこのような誤
認識が発生する都度、文字の手書き入力をし直さなけれ
ばならず、しかも、再入力後も前記のような誤認識が発
生する確率が高いため、文書の入力に手間取ってしま
い、文字認識の一層の向上が要請されている。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、手書き入力された大文字と小文字の文字認識
率を向上させて、文書の入力効率を高めることができる
情報処理装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は入力枠に利用者
によって手書き入力された文字を文字認識して、その認
識結果を前記入力枠に表示する情報処理装置において、
前記入力枠に手書き入力された文字を文字認識した際
に、この入力枠に手書き入力されて文字認識されて得ら
れた文字コードが既に存在しているか否かを判定する第
1の判定手段と、この第1の判定手段により既に認識し
て得られた文字コードが存在していると判定された場
合、前記入力枠に新たに入力された手書き文字の文字認
識結果が大文字又は小文字を持つ文字コードであるか否
かを判定する第2の判定手段と、この第2の判定手段に
より新たに認識して得られた文字コードが大文字又は小
文字を持つ文字コードであると判定された場合、新たに
認識して得られた文字コードと既に認識して得られた文
字コードが等しいか否かを判定する第3の判定手段と、
この第3の判定手段によって前記両文字コードが等しい
と判定された場合に新たに認識して得られた文字コード
が大文字の場合はこれを小文字に、小文字の場合は大文
字に置換する置換手段とを具備し、この置換手段により
得られた文字を前記入力枠に表示して装置内に入力する
構成を有する。
【0006】
【作用】本発明の情報処理装置において、第1の判定手
段は入力枠に手書き入力された文字を文字認識した際
に、この入力枠に手書き入力されて文字認識されて得ら
れた文字コードが既に存在しているか否かを判定する。
第2の判定手段は前記第1の判定手段により既に認識し
て得られた文字コードが存在していると判定された場
合、前記入力枠に新たに入力された手書き文字の文字認
識結果が大文字又は小文字を持つ文字コードであるか否
かを判定する。第3の判定手段は前記第2の判定手段に
より新たに認識して得られた文字コードが大文字又は小
文字を持つ文字コードであると判定された場合、新たに
認識して得られた文字コードと既に認識して得られた文
字コードが等しいか否かを判定する。置換手段は前記第
3の判定手段によって前記両文字コードが等しいと判定
された場合に新たに認識して得られた文字コードが大文
字の場合はこれを小文字に、小文字の場合は大文字に置
換する。この置換手段により得られた文字が前記入力枠
に表示されて装置内に入力される。これにより、手書き
文字の大文字と小文字の認識率を向上させることができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の情報処理装置(この例では文書
作成装置)の一実施例を示すブロック図である。文書作
成装置は座標入力装置1、制御装置2、表示装置3及び
外部記憶装置4から構成されている。座標入力装置1は
例えば透明タブレットとスタイラスペンから成り、前記
透明タブレットが液晶ディスプレイなどの表示装置3上
に積層されて入力表示装置を形成し、この入力表示装置
が制御装置2に一体化されている。前記透明タブレット
と液晶ディスプレイとは同じ座標面を有し、液晶ディス
プレイ上の座標値を透明タブレットを通してスタイラス
ペンで直接指定し得ると共に、液晶ディスプレイでの表
示情報が透明タブレットを通してオペレータに提示さ
れ、オペレータは入力した文字等の軌跡を見ることがで
きる。制御装置2は初期化部21、座標入力部22、認
識処理部23、文字表示部24、重ね書き検出部25、
大文字・小文字検出部26、文字比較部27、置換文字
作成部28、入力終了処理部29及び表示制御部30か
ら成る処理部と、座標データバッファ31、文字座標デ
ータバッファ32、入力文字バッファ33、文字コード
列記憶バッファ34、認識辞書バッファ35、画面領域
座標データバッファ36、画面イメージバッファ37及
び文書バッファ38から成るメモリ部から構成されてい
る。表示装置3は上記したように例えば液晶ディスプレ
イなどである。外部記憶装置4は、認識辞書41、画面
領域座標データ42、画面イメージ43、大文字・小文
字対応表44、文書45及びシステムを初期化するため
のデータ等を格納している磁気ディスク装置等で構成さ
れており、制御装置2と一体化されているものもある。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。制
御装置2の初期化部21は座標データバッファ31、文
字座標データバッファ32、入力文字バッファ33及び
文字コード列記憶バッファ34をクリアした後、認識辞
書バッファ35、画面領域座標データバッファ36、画
面イメージバッファ37及び文書バッファ38のそれぞ
れに外部記憶装置4に格納されている認識辞書41、画
面領域座標データ42、画面イメージ43及び文書45
を読み込んでから、画面イメージバッファ37に格納さ
れている初期画面イメージを表示装置3に表示して、座
標入力部22を起動する。この時、画面イメージバッフ
ァ37には図3に示すように領域を2点の対角線で表し
た領域座標範囲と領域名の対応関係を示した画面領域座
標データ42が格納されている。この画面領域座標デー
タ42は図4に示すように表示装置3の画面上に表示さ
れ、入力枠には枠名、入力終了には機能名がつけられて
いる。又、文字コード列記憶バッファ34は入力枠数分
の文字コードバッファ(図示せず)からなり、図4に示
した入力枠に入力された文字は認識後に文字コードとな
って前記入力枠に対応する文字コードバッファに格納さ
れる。
【0009】座標入力部22は前記座標入力装置1を介
して入力された座標データを座標データバッファ31に
格納すると共に、入力された座標値を画面領域座標デー
タバッファ36に格納されている画面上の入力枠や入力
終了ボタン等の位置情報と比較して、前記座標値が入力
枠内にある場合は座標データバッファ31の内容を文字
座標データバッファ32に転送した後、認識処理部23
を起動する。また前記座標値が入力終了ボタン内にある
場合、座標入力部22は入力終了処理部29を起動す
る。
【0010】認識処理部23は認識辞書バッファ35に
格納されている認識辞書41を参照して文字座標データ
バッファ32に格納されている座標値列に対して文字認
識を行い、この認識の結果として得られる文字コードを
入力文字バッファ33に格納した後、重ね書き検出部2
5を起動する。文字表示部24は表示制御部30によっ
て制御され、入力文字バッファ33に格納されている文
字コードに対応した文字パターンを画面イメージバッフ
ァ37から読み出して前記入力枠に表示し、文書バッフ
ァ38に格納されている文字コードに対応した文字パタ
ーンを画面イメージバッファ37から読み出して図4に
示した文書領域に表示する。
【0011】重ね書き検出部25は座標データバッファ
31に格納されている座標値と画面領域座標データバッ
ファ36に格納されている画面領域座標データ42を比
較し、座標データバッファ31に格納されている座標値
が示す入力枠に既に文字コードが存在しているか否か
を、文字コード列記憶バッファ34内の該当の文字コー
ドバッファ内の文字コードの有無により調べる。この結
果、文字コードが存在していない場合には、重ね書き検
出部25は重ね書きは行われていないと判断し、入力文
字バッファ33に格納されている文字コードを、手書き
で文字が入力された入力枠に対応した文字コード列記憶
バッファ34内の文字コードバッファに格納した後、表
示制御部30を起動して、前記入力文字バッファ33に
格納されている文字コードに対応する認識文字を前記入
力枠に表示する。又、文字コードが存在している場合、
重ね書き検出部25は重ね書きが行われていると判断し
て、大文字・小文字検出部26を起動する。
【0012】大文字・小文字検出部26は入力文字バッ
ファ33に格納されている文字コードと、外部記憶装置
4内の図6に示す大文字・小文字対応表44に収容され
ている各文字コードとを比較して、一致するものがある
か否かを調べる。一致するものがない場合、大文字・小
文字検出部26は認識された文字が大文字又は小文字を
もたない文字コードであると判断して、入力文字バッフ
ァ33に格納されている文字コードを前記入力枠に対応
した文字コード列記憶バッファ34の文字コードバッフ
ァに格納した後、表示制御部30を起動して前記文字コ
ードを表示する。又、一致する文字コードがある場合、
大文字・小文字検出部26は新たに認識して得た文字コ
ードが大文字又は小文字を持つ文字コードであると判断
して、文字比較部27を起動する。
【0013】文字比較部27は入力文字バッファ33に
格納されている文字コードと手書き文字が入力された入
力枠に対応した文字コード列記憶バッファ34の文字コ
ードバッファに格納されている文字コードとを比較して
両者が等しいか否かを調べる。その結果、等しくない場
合、文字比較部27は入力文字バッファ33に格納され
ている文字コードを、手書き文字が入力された入力枠に
対応した文字コード列記憶バッファ34の文字コードバ
ッファに格納した後、表示制御部30を起動する。しか
し、等しい場合、文字比較部27は置換文字作成部28
を起動する。
【0014】置換文字作成部28は、入力文字バッファ
33に格納されている文字コードを外部記憶装置4の大
文字・小文字対応表44から検索して、前記文字コード
が大文字であったら対応する小文字の文字コードを、小
文字であったら対応する大文字の文字コードを入力文字
バッファ33に格納する。その後、入力文字バッファ3
3に格納されている文字コードを、手書き文字が入力さ
れた入力枠に対応した文字コード列記憶バッファ34内
の文字コードバッファに格納した後、表示制御部30を
起動して、入力文字バッファ33に格納した文字コード
を前記入力枠に表示する。
【0015】入力終了処理部29は文字コード列記憶バ
ッファ34内の該当の文字コードバッファの内容を文書
バッファ38に追加格納した後、文字コード列記憶バッ
ファ34内の該当の文字コードバッファをクリアした
後、表示制御部30を起動すると、表示制御部30は文
字表示部24を制御して前記文書バッファ38内の文字
コードに対応する文字列を図4の文書領域に表示する。
【0016】次に上記した各処理部の動作を図2に示す
フローチャートに従って説明する。まず、初期化部21
のステップ201の初期化作業により、座標データバッ
ファ31、文字座標データバッファ32、入力文字バッ
ファ33、文字コード列記憶バッファ34をクリアした
後、認識辞書バッファ35、画面領域座標データバッフ
ァ36、画面イメージバッファ37、文書バッファ38
それぞれに、外部記憶装置4に格納されている認識辞書
41、画面領域座標データ42、画面イメージ43、文
書45を読み込む。
【0017】続いて座標入力部22は、ステップ202
にて座標入力装置1を介して入力された座標データを座
標データバッファ31に格納した後、前記入力された座
標値が入力枠内にあるのか、或いは入力終了枠内かをス
テップ203で調べ、その判定をステップ204にて行
い、入力枠内であった場合はステップ205へ進み、入
力枠内でなかった場合はステップ215に進む。
【0018】座標入力部22はステップ215にて前記
座標値が入力終了内にあるか否かを判定し、枠内でない
場合はステップ202に戻り、枠内にあった場合はステ
ップ216に進む。座標入力部22はステップ216に
て入力終了処理部29を起動するため、入力終了処理部
29は文字コード列記憶バッファ34の内容を文書バッ
ファ38に追加格納して、ステップ217に進む。座標
入力部22は文字コード列記憶バッファ34をステップ
217にてクリアした後、ステップ218に進む。表示
制御部30はステップ218にて文字表示部24を制御
して入力枠内をクリアし、文書バッファ38の内容を図
4の文書領域に表示する。
【0019】座標値が入力枠内であって、ステップ20
5に進んだ場合、座標入力部22は座標データバッファ
31の内容を文字座標データバッファ32に格納した
後、ステップ206にて認識処理部23を起動して文字
認識を行う。認識処理部23は認識結果を入力文字バッ
ファ33にステップ207にて格納した後、重ね書き検
出部25を起動して、前記入力枠に文字コードが既に存
在しているか否かをステップ208にて調べる。
【0020】ステップ208にて、手書き文字が入力さ
れた入力枠に文字コードが存在していないと判定された
場合、認識処理部23は入力文字バッファ33の内容を
手書き文字が入力された入力枠に対応した文字コード列
記憶バッファ34内の文字コードバッファにステップ2
14にて格納した後、表示制御部30は文字表示部24
を制御して前記入力枠に入力文字バッファ33の内容を
ステップ218にて表示する。
【0021】ステップ208にて手書き文字が入力され
た入力枠に文字コードが既に存在していると判定された
場合、認識処理部23は大文字・小文字検出部26を起
動して入力文字バッファ33に格納されている文字コー
ドが大文字か、又は小文字をもつ文字コードであるか否
かをステップ209にて調べる。ステップ209にて大
文字又は小文字をもたない文字コードであると判定され
た場合、大文字・小文字検出部26は入力文字バッファ
33の内容を手書き文字が入力された入力枠に対応した
文字コード列記憶バッファ34内の文字コードバッファ
にステップ214にて格納した後、表示制御部30はス
テップ218にて文字表示部24を制御して前記入力枠
に入力文字バッファ33の内容を表示する。
【0022】ステップ209にて大文字又は小文字をも
つ文字コードであると判定された場合、大文字・小文字
検出部26は文字比較部27を起動して、入力文字バッ
ファ33の文字コードを手書き文字が入力された入力枠
に対応した文字コード列記憶バッファ34の文字コード
バッファの文字コードとステップ210にて比較して、
両者が等しいか否かをステップ211にて調べる。
【0023】ステップ211にて前記両者が等しくない
と判定された場合、文字比較部27は入力文字バッファ
33の内容を手書き文字が入力された入力枠に対応した
文字コード列記憶バッファ34内の文字コードバッファ
にステップ214にて格納した後、表示制御部30は文
字表示部24を制御して前記入力枠に入力文字バッファ
33の内容をステップ218にて表示装置3に表示す
る。
【0024】ステップ211にて前記両文字コードが等
しいと判定された場合、文字比較部27は置換文字作成
部28を起動して、文字コードが大文字の場合は小文字
へ、小文字の場合は大文字へステップ212にて置換す
る。その後、置換文字作成部28は置換結果を入力文字
バッファ33及び手書き文字が入力された入力枠に対応
した文字コード列記憶バッファ34の文字コードバッフ
ァにステップ213にて格納して、ステップ218に進
む。表示制御部30は文字表示部24を制御して入力文
字バッファ33の内容を前記入力枠に表示する。
【0025】次に上記手書き文字の認識動作について具
体例を用いて更に詳しく説明する。図1に示した装置が
起動すると、表示装置3の画面は初期化され、図7に示
すような画面イメージが表示される。ここで、図8に示
すように表示装置3の画面に表示されている入力枠内に
既に「ぁすは 雨」の文字が表示されているものとす
る。今、「ぁ」が表示されている入力枠に、利用者が図
9に示すような文字を座標入力装置1から手書き入力す
ると、この文字に対して認識処理部23によって文字認
識が行われ、その認識結果である「あ」に置き換えら
れ、図10に示すように入力枠内にこの「あ」が表示さ
れる。ここで、利用者が再び「あ」が表示されている入
力枠に、図11に示すような文字の入力を行うと、この
文字に対して認識処理部23によって文字認識が行わ
れ、その認識結果が「明」であったとすると、図12に
示すように「あ」の小文字に置換されることなく、入力
枠内に「明」表示される。更に入力を続け前記入力枠内
の文字に漢字混じりかな漢字変換を施した後、利用者が
入力終了をスタイラスペンで図13に示すように指示す
ると、図14に示すように入力枠内の文字は文書として
文書領域に表示される。
【0026】本実施例によれば、既に手書き文字が入力
されて、この文字に対する文字認識が行われた入力枠
に、更に手書き文字が入力された場合で、この文字の認
識結果である文字コードが既に入力された文字コードと
同一の大文字、小文字を持つものであった場合、後から
入力された文字コードが、既に入力された文字コードと
同一の大文字、又は小文字を示すとき、既に入力された
文字コードが大文字の時は小文字を、小文字の時は大文
字を文字認識結果として採用することにより、文字認識
の際に大文字、小文字が誤認識されても、一度の入力の
し直しで正しい認識結果を得ることができる。これによ
り、大文字・小文字の文字認識率を向上させることがで
き、この分、装置の操作性をよくすることができる。
【0027】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、本実施例ではひらがなの置換を行
っていたが、置換対象文字がカタカナであってもよい
し、英字であってもよい。要するに本発明はその要旨を
逸脱しない範囲で種々変更して実施することができる。
【0028】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の情報処理装置
によれば、手書き入力された大文字と小文字の文字認識
率を向上させて、文書の入力効率を高めることができ
る。
【000】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の一実施例を示したブロ
ック図。
【図2】図1に示した装置による手書き文字の認識処理
を示したフローチャート。
【図3】画面領域座データの一例を示した図。
【図4】表示装置の入力表示画面例を示した図。
【図5】入力枠に文字コードが与えられた際の文字コー
ド列記憶バッファ内データ例を示した図。
【図6】大文字・小文字対応表の一例を示した図。
【図7】初期化処理終了時の画面の表示例を示した図。
【図8】手書き文字認識結果の表示例を示した図。
【図9】既に認識処理が終了している入力枠に手書き入
力を行った例を示した図。
【図10】置換処理終了後の結果の表示例を示した図。
【図11】置換処理終了後の結果が表示されている入力
枠に手書き入力を行った例を示した図。
【図12】手書き文字認識結果を表示した例を示した
図。
【図13】入力終了を指示する例を示した図。
【図14】入力終了後入力枠にあった文字が文書になっ
た例を示した図。
【符号の説明】
1…座標入力装置 2…制御装置 3…表示装置 4…外部記憶装
置 21…初期化部 22…座標入力
部 23…認識処理部 24…文字表示
部 25…重ね書き検出部 26…大文字・
小文字検出部 27…文字比較部 28…置換文字
作成部 29…入力終了処理部 30…表示制御
部 31…座標データバッファ 32…文字座標
データバッファ 33…入力文字バッファ 34…文字コー
ド列記憶バッファ 35…認識辞書バッファ 36…画面領域
座標データバッファ 37…画面イメージバッファ 38…文書バッ
ファ 41…認識辞書 42…画面領域
座標データ 43…画面イメージ 44…大文字・
小文字対応表 45…文書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 勇一 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 後藤 敏也 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 木下 幸二 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 辻本 博文 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 田中 吉輝 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 古賀 憲一 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力枠に利用者によって手書き入力され
    た文字を文字認識して、その認識結果を前記入力枠に表
    示する情報処理装置において、前記入力枠に手書き入力
    された文字を文字認識した際に、この入力枠に手書き入
    力されて文字認識されて得られた文字コードが既に存在
    しているか否かを判定する第1の判定手段と、この第1
    の判定手段により既に認識して得られた文字コードが存
    在していると判定された場合、前記入力枠に新たに入力
    された手書き文字の文字認識結果が大文字又は小文字を
    持つ文字コードであるか否かを判定する第2の判定手段
    と、この第2の判定手段により前記新たに認識して得ら
    れた文字コードが大文字又は小文字を持つ文字コードで
    あると判定された場合、新たに認識して得られた文字コ
    ードと既に認識して得られた文字コードが等しいか否か
    を判定する第3の判定手段と、この第3の判定手段によ
    って前記両文字コードが等しいと判定された場合に新た
    に認識して得られた文字コードが大文字の場合はこれを
    小文字に、小文字の場合は大文字に置換する置換手段と
    を具備し、この置換手段により得られた文字を前記入力
    枠に表示して装置内に入力することを特徴とする情報処
    理装置。
JP5217395A 1993-09-01 1993-09-01 情報処理装置 Withdrawn JPH0773176A (ja)

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