JPH0773334A - ベジェデータ信号処理装置及び方法 - Google Patents
ベジェデータ信号処理装置及び方法Info
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- JPH0773334A JPH0773334A JP24396093A JP24396093A JPH0773334A JP H0773334 A JPH0773334 A JP H0773334A JP 24396093 A JP24396093 A JP 24396093A JP 24396093 A JP24396093 A JP 24396093A JP H0773334 A JPH0773334 A JP H0773334A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 63
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 33
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベジェデータ信号の変換を処理範囲(64ラ
イン等)毎に可能とし、処理に必要なメモリの容量を小
容量化する。 【構成】 ベジェデータ信号は、ベジェデータ信号処理
部1内で分割・繰り越し処理され、処理範囲毎に、フラ
ットネスを確認した上でベクタ変換され、更に処理範囲
内に属するベクタデータ信号のみを交点変換する。処理
範囲外のベクタデータ信号は繰り越し用のメモリ内に繰
り越しされ、交点信号V4 は一方のラインバッファ11
へ格納される。次の処理範囲における交点信号V4 は、
他方のラインバッファ12へ格納される。この間、交点
信号V6 はライン単位で読み出され、主走査方向Yに関
するソート・クリッピング処理後に変化点信号V8 とし
て合成部18へ出力され、画像データ信号V9 と合成さ
れた上、網点信号V12に変換される。この網点信号V12
に基づき、感光フィルム33上の露光が行われる。
イン等)毎に可能とし、処理に必要なメモリの容量を小
容量化する。 【構成】 ベジェデータ信号は、ベジェデータ信号処理
部1内で分割・繰り越し処理され、処理範囲毎に、フラ
ットネスを確認した上でベクタ変換され、更に処理範囲
内に属するベクタデータ信号のみを交点変換する。処理
範囲外のベクタデータ信号は繰り越し用のメモリ内に繰
り越しされ、交点信号V4 は一方のラインバッファ11
へ格納される。次の処理範囲における交点信号V4 は、
他方のラインバッファ12へ格納される。この間、交点
信号V6 はライン単位で読み出され、主走査方向Yに関
するソート・クリッピング処理後に変化点信号V8 とし
て合成部18へ出力され、画像データ信号V9 と合成さ
れた上、網点信号V12に変換される。この網点信号V12
に基づき、感光フィルム33上の露光が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文字や図形等を表現
するベジェ曲線を示すベジェデータ信号をベクタデータ
信号に近似変換する装置及び方法に関するものである。
するベジェ曲線を示すベジェデータ信号をベクタデータ
信号に近似変換する装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】文字や図形等の輪郭は、一般に3次のベ
ジェ曲線で表現される。昨今では、事務機器用の出力装
置(CRT、プリンタ等)の分野において、ベジェ曲線
が高品位文字の出力に適用されている。この場合、ベジ
ェ曲線を複数の直線線分(ベクタ)に変換することが行
われる。このような変換をハードウェア化する技術とし
ては、例えば、特開平2−71384号公報や特開平2
−176879号公報に開示されたものがある。
ジェ曲線で表現される。昨今では、事務機器用の出力装
置(CRT、プリンタ等)の分野において、ベジェ曲線
が高品位文字の出力に適用されている。この場合、ベジ
ェ曲線を複数の直線線分(ベクタ)に変換することが行
われる。このような変換をハードウェア化する技術とし
ては、例えば、特開平2−71384号公報や特開平2
−176879号公報に開示されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
は、事務機器に代表されるような小サイズや低解像度の
出力装置のみを対象とするものであり、いずれもベジェ
曲線毎を処理単位として上記変換を行っている。
は、事務機器に代表されるような小サイズや低解像度の
出力装置のみを対象とするものであり、いずれもベジェ
曲線毎を処理単位として上記変換を行っている。
【0004】一方、製版分野においては、1m角を越え
るような大サイズで、2,000ドット/インチ以上の
高解像度の出力装置が要望されている。そのような製版
用出力装置に上記従来技術を適用する場合には、変換処
理単位がベジェ曲線毎であるため、出力サイズに相当す
るビットマップメモリが必要となる。例えば、上記のサ
イズで2,000ドット/インチの高解像の装置を実現
するには、1Gバイトという膨大な記憶容量が必要とな
り、非現実的な装置となってしまう。
るような大サイズで、2,000ドット/インチ以上の
高解像度の出力装置が要望されている。そのような製版
用出力装置に上記従来技術を適用する場合には、変換処
理単位がベジェ曲線毎であるため、出力サイズに相当す
るビットマップメモリが必要となる。例えば、上記のサ
イズで2,000ドット/インチの高解像の装置を実現
するには、1Gバイトという膨大な記憶容量が必要とな
り、非現実的な装置となってしまう。
【0005】そこで小容量のメモリで処理を実行するこ
とが必要となるが、そのような一つの方法としては、製
版用出力装置の出力範囲を短冊状に設定し、この短冊範
囲毎にベジェ曲線の変換を行えばよいものと考えられ
る。しかし、変換の処理単位がベジェ曲線毎であるもの
とすれば、ベジェ曲線のサイズや位置によっては隣接す
る短冊範囲に亘ってベジェ曲線がまたがる場合が生じ、
かかる場合には変換ができなくなるという問題がある。
とが必要となるが、そのような一つの方法としては、製
版用出力装置の出力範囲を短冊状に設定し、この短冊範
囲毎にベジェ曲線の変換を行えばよいものと考えられ
る。しかし、変換の処理単位がベジェ曲線毎であるもの
とすれば、ベジェ曲線のサイズや位置によっては隣接す
る短冊範囲に亘ってベジェ曲線がまたがる場合が生じ、
かかる場合には変換ができなくなるという問題がある。
【0006】
【発明の目的】この発明は、上記要望を満足すべくなさ
れたものであり、その目的とするところは、小サイズ、
低解像度の出力装置のみならず、大サイズ、高解像度の
出力装置においても小容量のメモリでベジェデータ信号
の変換を実現することにある。
れたものであり、その目的とするところは、小サイズ、
低解像度の出力装置のみならず、大サイズ、高解像度の
出力装置においても小容量のメモリでベジェデータ信号
の変換を実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るベジェデ
ータ信号処理装置は、(a) 文字や図形の輪郭を形成する
ベジェ曲線を指定するベジェデータ信号を記憶するベジ
ェデータ信号記憶手段と、(b) 第1及び第2スタック記
憶手段と、(c) ベジェデータ信号を、画像出力領域に於
ける所定数のラインを含んだ処理範囲内に属する第1ベ
ジェデータ信号と当該処理範囲外にある第2ベジェデー
タ信号及び第3ベジェデータ信号とに分割し、当該第3
ベジェデータ信号を繰り越しベジェデータ信号として第
1スタック記憶手段に格納する一方、当該第1及び第2
ベジェデータ信号を第1処理データ信号として出力する
第1ベジェデータ信号分割手段と、(d) 第1スタック記
憶手段から繰り越しベジェデータ信号を取出し、当該繰
り越しベジェデータ信号が処理範囲内に属するかを判断
する繰り越しベジェデータ信号判断手段と、(e) 繰り越
しベジェデータ信号が処理範囲内に属さない場合には、
繰り越しベジェデータ信号を更に新たな第1ベジェデー
タ信号と新たな第2ベジェデータ信号とに分割し、当該
新たな第2ベジェデータ信号を再び繰り越しベジェデー
タ信号として第1スタック記憶手段に格納する一方、当
該新たな第1ベジェデータ信号を第2処理データ信号と
して出力する第2ベジェデータ信号分割手段と、(f) 繰
り越しベジェデータ信号が処理範囲内に属する場合に
は、当該繰り越しベジェデータ信号を第2処理データ信
号として出力する繰り越しベジェデータ信号出力手段
と、(g) 第1及び第2処理データ信号を、それぞれ直線
ベクタを指定する第1及び第2ベクタデータ信号に変換
するベクタデータ信号生成手段と、(h) 第1ベクタデー
タ信号の内、処理範囲内に属する第1ベクタデータ信号
に基づいて文字や図形の輪郭と各ラインとの交点位置を
与える交点信号を生成する一方、処理範囲外にある第1
ベクタデータ信号を繰り越しベクタデータ信号として第
2スタック記憶手段に格納する第1交点信号生成手段
と、(i) 第2スタック記憶手段から取り出した繰り越し
ベクタデータ信号と第2ベクタデータ信号との内、処理
範囲内に属する信号に基づいて交点信号を生成する一
方、処理範囲外にある信号を繰り越しベクタデータ信号
として再び第2スタック記憶手段に格納する第2交点信
号生成手段とを備えている。
ータ信号処理装置は、(a) 文字や図形の輪郭を形成する
ベジェ曲線を指定するベジェデータ信号を記憶するベジ
ェデータ信号記憶手段と、(b) 第1及び第2スタック記
憶手段と、(c) ベジェデータ信号を、画像出力領域に於
ける所定数のラインを含んだ処理範囲内に属する第1ベ
ジェデータ信号と当該処理範囲外にある第2ベジェデー
タ信号及び第3ベジェデータ信号とに分割し、当該第3
ベジェデータ信号を繰り越しベジェデータ信号として第
1スタック記憶手段に格納する一方、当該第1及び第2
ベジェデータ信号を第1処理データ信号として出力する
第1ベジェデータ信号分割手段と、(d) 第1スタック記
憶手段から繰り越しベジェデータ信号を取出し、当該繰
り越しベジェデータ信号が処理範囲内に属するかを判断
する繰り越しベジェデータ信号判断手段と、(e) 繰り越
しベジェデータ信号が処理範囲内に属さない場合には、
繰り越しベジェデータ信号を更に新たな第1ベジェデー
タ信号と新たな第2ベジェデータ信号とに分割し、当該
新たな第2ベジェデータ信号を再び繰り越しベジェデー
タ信号として第1スタック記憶手段に格納する一方、当
該新たな第1ベジェデータ信号を第2処理データ信号と
して出力する第2ベジェデータ信号分割手段と、(f) 繰
り越しベジェデータ信号が処理範囲内に属する場合に
は、当該繰り越しベジェデータ信号を第2処理データ信
号として出力する繰り越しベジェデータ信号出力手段
と、(g) 第1及び第2処理データ信号を、それぞれ直線
ベクタを指定する第1及び第2ベクタデータ信号に変換
するベクタデータ信号生成手段と、(h) 第1ベクタデー
タ信号の内、処理範囲内に属する第1ベクタデータ信号
に基づいて文字や図形の輪郭と各ラインとの交点位置を
与える交点信号を生成する一方、処理範囲外にある第1
ベクタデータ信号を繰り越しベクタデータ信号として第
2スタック記憶手段に格納する第1交点信号生成手段
と、(i) 第2スタック記憶手段から取り出した繰り越し
ベクタデータ信号と第2ベクタデータ信号との内、処理
範囲内に属する信号に基づいて交点信号を生成する一
方、処理範囲外にある信号を繰り越しベクタデータ信号
として再び第2スタック記憶手段に格納する第2交点信
号生成手段とを備えている。
【0008】請求項2に係るベジェデータ信号処理装置
は、請求項3記載のベジェデータ信号処理装置に於い
て、(j) 第3スタック記憶手段を更に備え、第1ベジェ
データ信号分割手段(c) を、(c-1) ベジェデータ信号に
基づきベジェ曲線が画像出力領域内の各ラインと直交す
る方向に関してオーバーラップ部分を有しているかを判
断し、当該オーバーラップがある場合には、当該オーバ
ーラップ部分のベジェ曲線を示すベジェデータ信号を独
立のベジェデータ信号として第3スタック記憶手段に格
納するオーバーラップ判断手段と、(c-2) オーバーラッ
プがある場合の非オーバーラップ部分のベジェ曲線を示
すベジェデータ信号及びオーバーラップがない場合のベ
ジェデータ信号を、それぞれ画像出力領域に於ける所定
数のラインを含んだ処理範囲内に属する第1ベジェデー
タ信号と処理範囲外にある第2ベジェデータ信号及び第
3ベジェデータ信号とに分割し、当該第1及び第2ベジ
ェデータ信号を第1処理データ信号として出力するとと
もに、当該第3ベジェデータ信号を繰り越しベジェデー
タ信号として第1スタック記憶手段に格納する第1ベジ
ェデータ信号分割手段とに置き換えたものである。
は、請求項3記載のベジェデータ信号処理装置に於い
て、(j) 第3スタック記憶手段を更に備え、第1ベジェ
データ信号分割手段(c) を、(c-1) ベジェデータ信号に
基づきベジェ曲線が画像出力領域内の各ラインと直交す
る方向に関してオーバーラップ部分を有しているかを判
断し、当該オーバーラップがある場合には、当該オーバ
ーラップ部分のベジェ曲線を示すベジェデータ信号を独
立のベジェデータ信号として第3スタック記憶手段に格
納するオーバーラップ判断手段と、(c-2) オーバーラッ
プがある場合の非オーバーラップ部分のベジェ曲線を示
すベジェデータ信号及びオーバーラップがない場合のベ
ジェデータ信号を、それぞれ画像出力領域に於ける所定
数のラインを含んだ処理範囲内に属する第1ベジェデー
タ信号と処理範囲外にある第2ベジェデータ信号及び第
3ベジェデータ信号とに分割し、当該第1及び第2ベジ
ェデータ信号を第1処理データ信号として出力するとと
もに、当該第3ベジェデータ信号を繰り越しベジェデー
タ信号として第1スタック記憶手段に格納する第1ベジ
ェデータ信号分割手段とに置き換えたものである。
【0009】請求項3に係るベジェデータ信号処理方法
は、(a) 文字や図形の輪郭を形成するベジェ曲線を指定
するベジェデータ信号を生成するステップと、(b) ベジ
ェデータ信号を、画像出力領域に於ける所定数のライン
を含んだ処理範囲内に属する第1ベジェデータ信号と当
該処理範囲外にある第2ベジェデータ信号及び第3ベジ
ェデータ信号とに分割し、当該第3ベジェデータ信号を
繰り越しベジェデータ信号として第1スタック記憶手段
に格納するステップと、(c) 第1及び第2ベジェデータ
信号を直線ベクタを指定する第1ベクタデータ信号に変
換するステップと、(d) 第1ベクタデータ信号の内、処
理範囲内に属する第1ベクタデータ信号に基づいて文字
や図形の輪郭と各ラインとの交点位置を与える交点信号
を生成し、処理範囲外にある第1ベクタデータ信号を繰
り越しベクタデータ信号として第2スタック記憶手段に
格納するステップと、(e) 第1スタック記憶手段から繰
り越しベジェデータ信号を取出し、当該繰り越しベジェ
データ信号が処理範囲内に属するかを判断するステップ
と、(f) 繰り越しベジェデータ信号が処理範囲内に属さ
ない場合には、繰り越しベジェデータ信号を更に新たな
第1ベジェデータ信号と新たな第2ベジェデータ信号と
に分割し、当該新たな第2ベジェデータ信号を再び繰り
越しベジェデータ信号として第1スタック記憶手段に格
納する一方、当該新たな第1ベジェデータ信号を直線ベ
クタを指定する第2ベクタデータ信号に変換するステッ
プと、(g) 繰り越しベジェデータ信号が処理範囲内に属
する場合には、当該繰り越しベジェデータ信号を第2ベ
クタデータ信号に変換するステップと、(h) 第2スタッ
ク記憶手段から繰り越しベクタデータ信号を取り出し、
当該繰り越しベクタデータ信号と第2ベクタデータ信号
との内、処理範囲内に属する信号に基づいて交点信号を
生成する一方、処理範囲外にある信号を繰り越しベクタ
データ信号として再び第2スタック記憶手段に格納する
ステップと、(i)ステップ(f) で格納された繰り越しベ
ジェデータ信号について、ステップ(e) 乃至(h) を繰返
すステップとを備えている。
は、(a) 文字や図形の輪郭を形成するベジェ曲線を指定
するベジェデータ信号を生成するステップと、(b) ベジ
ェデータ信号を、画像出力領域に於ける所定数のライン
を含んだ処理範囲内に属する第1ベジェデータ信号と当
該処理範囲外にある第2ベジェデータ信号及び第3ベジ
ェデータ信号とに分割し、当該第3ベジェデータ信号を
繰り越しベジェデータ信号として第1スタック記憶手段
に格納するステップと、(c) 第1及び第2ベジェデータ
信号を直線ベクタを指定する第1ベクタデータ信号に変
換するステップと、(d) 第1ベクタデータ信号の内、処
理範囲内に属する第1ベクタデータ信号に基づいて文字
や図形の輪郭と各ラインとの交点位置を与える交点信号
を生成し、処理範囲外にある第1ベクタデータ信号を繰
り越しベクタデータ信号として第2スタック記憶手段に
格納するステップと、(e) 第1スタック記憶手段から繰
り越しベジェデータ信号を取出し、当該繰り越しベジェ
データ信号が処理範囲内に属するかを判断するステップ
と、(f) 繰り越しベジェデータ信号が処理範囲内に属さ
ない場合には、繰り越しベジェデータ信号を更に新たな
第1ベジェデータ信号と新たな第2ベジェデータ信号と
に分割し、当該新たな第2ベジェデータ信号を再び繰り
越しベジェデータ信号として第1スタック記憶手段に格
納する一方、当該新たな第1ベジェデータ信号を直線ベ
クタを指定する第2ベクタデータ信号に変換するステッ
プと、(g) 繰り越しベジェデータ信号が処理範囲内に属
する場合には、当該繰り越しベジェデータ信号を第2ベ
クタデータ信号に変換するステップと、(h) 第2スタッ
ク記憶手段から繰り越しベクタデータ信号を取り出し、
当該繰り越しベクタデータ信号と第2ベクタデータ信号
との内、処理範囲内に属する信号に基づいて交点信号を
生成する一方、処理範囲外にある信号を繰り越しベクタ
データ信号として再び第2スタック記憶手段に格納する
ステップと、(i)ステップ(f) で格納された繰り越しベ
ジェデータ信号について、ステップ(e) 乃至(h) を繰返
すステップとを備えている。
【0010】請求項4に係るベジェデータ信号処理方法
は、請求項3記載のベジェデータ信号処理方法に於ける
ステップ(b) を、(b-1) ベジェデータ信号に基づきベジ
ェ曲線が画像出力領域内の各ラインと直交する方向に関
してオーバーラップ部分を有しているかを判断するステ
ップと、(b-2) オーバーラップがある場合、オーバーラ
ップ部分のベジェ曲線を示すベジェデータ信号を独立の
ベジェデータ信号として第3スタック記憶手段に格納
し、非オーバーラップ部分のベジェ曲線を示すベジェデ
ータ信号を、画像出力領域に於ける所定数のラインを含
んだ処理範囲内に属する第1ベジェデータ信号と処理範
囲外にある第2及び第3ベジェデータ信号とに分割する
ステップと、(b-3)オーバーラップがない場合、ベジェ
データ信号を、第1、第2及び第3ベジェデータ信号と
に分割するステップと、(b-4)第1及び第2ベジェデー
タ信号を処理データ信号として出力する一方、第3ベジ
ェデータ信号を繰り越しベジェデータ信号として第1ス
タック記憶手段に格納するステップとに置き換え、更に
ステップ(c) を、(c-1) 処理データ信号を直線ベクタを
示す第1ベクタデータ信号に変換するステップに置き換
えたものである。
は、請求項3記載のベジェデータ信号処理方法に於ける
ステップ(b) を、(b-1) ベジェデータ信号に基づきベジ
ェ曲線が画像出力領域内の各ラインと直交する方向に関
してオーバーラップ部分を有しているかを判断するステ
ップと、(b-2) オーバーラップがある場合、オーバーラ
ップ部分のベジェ曲線を示すベジェデータ信号を独立の
ベジェデータ信号として第3スタック記憶手段に格納
し、非オーバーラップ部分のベジェ曲線を示すベジェデ
ータ信号を、画像出力領域に於ける所定数のラインを含
んだ処理範囲内に属する第1ベジェデータ信号と処理範
囲外にある第2及び第3ベジェデータ信号とに分割する
ステップと、(b-3)オーバーラップがない場合、ベジェ
データ信号を、第1、第2及び第3ベジェデータ信号と
に分割するステップと、(b-4)第1及び第2ベジェデー
タ信号を処理データ信号として出力する一方、第3ベジ
ェデータ信号を繰り越しベジェデータ信号として第1ス
タック記憶手段に格納するステップとに置き換え、更に
ステップ(c) を、(c-1) 処理データ信号を直線ベクタを
示す第1ベクタデータ信号に変換するステップに置き換
えたものである。
【0011】
【作用】 請求項1の発明
【0012】ベジェデータ信号生成手段が生成したベジ
ェデータ信号は、第1ベジェデータ信号分割手段に入力
される。当該第1ベジェデータ信号分割手段は、ベジェ
データ信号を第1、第2及び第3ベジェデータ信号に分
割した上、第3ベジェデータ信号を繰り越しベジェデー
タ信号として第1スタック記憶手段に格納する。格納後
は、第1ベジェデータ信号分割手段は、第1及び第2ベ
ジェデータ信号を第1処理データ信号としてベクタデー
タ信号生成手段へ出力する。この第1処理データ信号を
受けて、当該ベクタデータ信号生成手段は、第1処理デ
ータ信号を第1ベクタデータ信号に変換し、この第1ベ
クタデータ信号を第1交点信号生成手段へ出力する。第
1交点信号生成手段は、第1ベクタデータ信号のうちで
処理範囲内に属しているものに基づいて交点信号を生成
する。又、第1ベクタデータ信号のうちで処理範囲外に
あるものを、繰り越しベクタデータ信号として、第2ス
タック記憶手段へ格納する。
ェデータ信号は、第1ベジェデータ信号分割手段に入力
される。当該第1ベジェデータ信号分割手段は、ベジェ
データ信号を第1、第2及び第3ベジェデータ信号に分
割した上、第3ベジェデータ信号を繰り越しベジェデー
タ信号として第1スタック記憶手段に格納する。格納後
は、第1ベジェデータ信号分割手段は、第1及び第2ベ
ジェデータ信号を第1処理データ信号としてベクタデー
タ信号生成手段へ出力する。この第1処理データ信号を
受けて、当該ベクタデータ信号生成手段は、第1処理デ
ータ信号を第1ベクタデータ信号に変換し、この第1ベ
クタデータ信号を第1交点信号生成手段へ出力する。第
1交点信号生成手段は、第1ベクタデータ信号のうちで
処理範囲内に属しているものに基づいて交点信号を生成
する。又、第1ベクタデータ信号のうちで処理範囲外に
あるものを、繰り越しベクタデータ信号として、第2ス
タック記憶手段へ格納する。
【0013】次に、繰り越しベジェデータ信号判断手段
は、第1スタック記憶手段から繰り越しベジェデータ信
号を取り出した上、当該繰り越しベジェデータ信号が処
理範囲内に属するか否かを判断する。ここで属する場合
には、繰り越しベジェデータ信号判断手段は、当該繰り
越しベジェデータ信号を第2処理データ信号として、ベ
クタデータ信号生成手段へ出力する。それに対して、属
さない場合には、繰り越しベジェデータ信号判断手段
は、当該繰り越しベジェデータ信号を第2ベジェデータ
信号分割手段へ送信する。この繰り越しベジェデータ信
号を受けて、第2ベジェデータ信号分割手段は、当該繰
り越しベジェデータ信号を第1及び第2ベジェデータ信
号に分割した上、第1ベジェデータ信号を第2処理デー
タ信号として、ベクタデータ信号生成手段へ出力する。
更に、第2ベジェデータ信号分割手段は、当該第2ベジ
ェデータ信号を再び繰り越しベジェデータ信号として、
第1スタック記憶手段へ格納する。
は、第1スタック記憶手段から繰り越しベジェデータ信
号を取り出した上、当該繰り越しベジェデータ信号が処
理範囲内に属するか否かを判断する。ここで属する場合
には、繰り越しベジェデータ信号判断手段は、当該繰り
越しベジェデータ信号を第2処理データ信号として、ベ
クタデータ信号生成手段へ出力する。それに対して、属
さない場合には、繰り越しベジェデータ信号判断手段
は、当該繰り越しベジェデータ信号を第2ベジェデータ
信号分割手段へ送信する。この繰り越しベジェデータ信
号を受けて、第2ベジェデータ信号分割手段は、当該繰
り越しベジェデータ信号を第1及び第2ベジェデータ信
号に分割した上、第1ベジェデータ信号を第2処理デー
タ信号として、ベクタデータ信号生成手段へ出力する。
更に、第2ベジェデータ信号分割手段は、当該第2ベジ
ェデータ信号を再び繰り越しベジェデータ信号として、
第1スタック記憶手段へ格納する。
【0014】第2処理データ信号の処理は、次の通りで
ある。即ち、ベクタデータ信号生成手段は、第2処理デ
ータ信号を第2ベクタデータ信号へと変換し、当該第2
ベクタデータ信号を第2交点信号生成手段へ出力する。
第2交点信号生成手段は、この第2ベクタデータ信号を
受けて、第2スタック記憶手段から繰り越しベクタデー
タ信号を取り出すと共に、この繰り越しベクタデータ信
号と当該第2ベクタデータ信号とのうちで、処理範囲内
に属するものに基づいて交点信号を作成する一方、処理
範囲外となるものを再び繰り越しベクタデータ信号とし
て第2スタック記憶手段へ格納する。
ある。即ち、ベクタデータ信号生成手段は、第2処理デ
ータ信号を第2ベクタデータ信号へと変換し、当該第2
ベクタデータ信号を第2交点信号生成手段へ出力する。
第2交点信号生成手段は、この第2ベクタデータ信号を
受けて、第2スタック記憶手段から繰り越しベクタデー
タ信号を取り出すと共に、この繰り越しベクタデータ信
号と当該第2ベクタデータ信号とのうちで、処理範囲内
に属するものに基づいて交点信号を作成する一方、処理
範囲外となるものを再び繰り越しベクタデータ信号とし
て第2スタック記憶手段へ格納する。
【0015】第2ベジェデータ信号分割手段によって第
1スタック記憶手段へ繰り越しされた繰り越しベジェデ
ータ信号は、再び繰り越しベジェデータ信号判断手段に
よって取り出され、処理範囲内に属するか否かが判断さ
れる。それ以後の繰り越しベジェデータ信号の処理は、
上述の処理手順により続行される。
1スタック記憶手段へ繰り越しされた繰り越しベジェデ
ータ信号は、再び繰り越しベジェデータ信号判断手段に
よって取り出され、処理範囲内に属するか否かが判断さ
れる。それ以後の繰り越しベジェデータ信号の処理は、
上述の処理手順により続行される。
【0016】 請求項2の発明
【0017】ベジェデータ信号生成手段が生成したベジ
ェデータ信号は、オーバーラップ判断手段へ入力され
る。このオーバーラップ判断手段は、ベジェデータ信号
が与えるベジェ曲線が画像出力領域内の各ラインと直交
する方向についてオーバーラップしているか否かを判断
する。オーバーラップしている時には、当該オーバーラ
ップ判断手段は、オーバーラップ部分と非オーバーラッ
プ部分とに分けて、次の通り異なる処理を行う。即ち、
オーバーラップ部分のベジェ曲線を示すベジェデータ信
号については、オーバーラップ判断手段は、独立のベジ
ェデータ信号として、第3スタック記憶手段へ格納す
る。それに対して、非オーバーラッ部分のベジェデータ
信号については、当該信号を第1ベジェデータ信号分割
手段へ出力する。
ェデータ信号は、オーバーラップ判断手段へ入力され
る。このオーバーラップ判断手段は、ベジェデータ信号
が与えるベジェ曲線が画像出力領域内の各ラインと直交
する方向についてオーバーラップしているか否かを判断
する。オーバーラップしている時には、当該オーバーラ
ップ判断手段は、オーバーラップ部分と非オーバーラッ
プ部分とに分けて、次の通り異なる処理を行う。即ち、
オーバーラップ部分のベジェ曲線を示すベジェデータ信
号については、オーバーラップ判断手段は、独立のベジ
ェデータ信号として、第3スタック記憶手段へ格納す
る。それに対して、非オーバーラッ部分のベジェデータ
信号については、当該信号を第1ベジェデータ信号分割
手段へ出力する。
【0018】一方、オーバーラップがない時には、当該
オーバーラップ判断手段は、入力したベジェデータ信号
をそのまま第1ベジェデータ信号分割手段へ出力する。
オーバーラップ判断手段は、入力したベジェデータ信号
をそのまま第1ベジェデータ信号分割手段へ出力する。
【0019】第1ベジェデータ信号分割手段は、オーバ
ーラップ判断手段が出力するベジェデータ信号を第1、
第2及び第3ベジェデータ信号へ分割すると共に、第1
及び第2ベジェデータ信号を第1処理データ信号として
ベクタデータ信号生成手段へ出力する。それに対して、
第1ベジェデータ信号分割手段は、第3ベジェデータ信
号を、繰り越しベジェデータ信号として、第1スタック
記憶手段へ格納する。それ以後の第1処理データ信号及
び繰り越しベジェデータ信号の処理手順は、請求項1に
おけるベジェデータ信号処理装置の場合と同じである。
ーラップ判断手段が出力するベジェデータ信号を第1、
第2及び第3ベジェデータ信号へ分割すると共に、第1
及び第2ベジェデータ信号を第1処理データ信号として
ベクタデータ信号生成手段へ出力する。それに対して、
第1ベジェデータ信号分割手段は、第3ベジェデータ信
号を、繰り越しベジェデータ信号として、第1スタック
記憶手段へ格納する。それ以後の第1処理データ信号及
び繰り越しベジェデータ信号の処理手順は、請求項1に
おけるベジェデータ信号処理装置の場合と同じである。
【0020】 請求項3の発明
【0021】先ず最初の処理範囲については、第1及び
第2ベジェデータ信号を用いて直線ベクタ変換して得ら
れる第1ベクタデータ信号に基づいて、交点信号が生成
される。従って、第2ベジェデータ信号に対応する第1
ベクタデータ信号の一部が処理範囲外となるので、この
部分の信号については、第2スタック記憶手段に繰り越
しベクタデータ信号としてふりこされる。
第2ベジェデータ信号を用いて直線ベクタ変換して得ら
れる第1ベクタデータ信号に基づいて、交点信号が生成
される。従って、第2ベジェデータ信号に対応する第1
ベクタデータ信号の一部が処理範囲外となるので、この
部分の信号については、第2スタック記憶手段に繰り越
しベクタデータ信号としてふりこされる。
【0022】次の処理範囲については、繰り越しベジェ
データ信号と第2スタック記憶手段に格納された繰り越
しベクタデータ信号とに基づいて、交点信号を生成す
る。従って、第2ベクタデータ信号の一部が処理範囲外
となり、この部分の信号は、再び第2スタック記憶手段
に繰り越しベクタデータ信号としてふりこされる。それ
以後の処理範囲についての処理は、繰り越しベジェデー
タ信号に基づいて交点信号が生成される。
データ信号と第2スタック記憶手段に格納された繰り越
しベクタデータ信号とに基づいて、交点信号を生成す
る。従って、第2ベクタデータ信号の一部が処理範囲外
となり、この部分の信号は、再び第2スタック記憶手段
に繰り越しベクタデータ信号としてふりこされる。それ
以後の処理範囲についての処理は、繰り越しベジェデー
タ信号に基づいて交点信号が生成される。
【0023】 請求項4の発明
【0024】ベジェデータ信号がオーバーラップ部分を
有している時には、当該オーバーラップ部分に相当する
ベジェデータ信号は、独立のベジェ直線を与えるベジェ
データ信号として、別途設けた第3スタック記憶手段に
格納される。その結果、当該オーバーラップ部分のベジ
ェデータ信号については、非オーバーラップ部分のベジ
ェデータ信号の処理とは、切り離されて行われることと
なる。
有している時には、当該オーバーラップ部分に相当する
ベジェデータ信号は、独立のベジェ直線を与えるベジェ
データ信号として、別途設けた第3スタック記憶手段に
格納される。その結果、当該オーバーラップ部分のベジ
ェデータ信号については、非オーバーラップ部分のベジ
ェデータ信号の処理とは、切り離されて行われることと
なる。
【0025】
(1) ベジェ曲線とベジェデータ信号
【0026】ここでは、ベジェ曲線について説明する。
先ず、図9は、ベジェ曲線BCの一例と当該ベジェ曲線
BCを与えるデータとを表した説明図である。
先ず、図9は、ベジェ曲線BCの一例と当該ベジェ曲線
BCを与えるデータとを表した説明図である。
【0027】ここでベジェ曲線BCは文字や図形等の輪
郭を表す曲線であり、当該ベジェ曲線BCは4つの点で
指定される。即ち、輪郭上にある始点S−Pと終点E−
P及び輪郭外にある2つの制御点C1、C2によって、
ベジェ曲線BCは与えられる。換言すれば、ベジェ曲線
BCは、始点S−P、終点E−P、制御点C1、C2に
よって囲まれた領域内に必ず存在する曲線である。ベジ
ェ曲線BCの2分割は次の通りである。
郭を表す曲線であり、当該ベジェ曲線BCは4つの点で
指定される。即ち、輪郭上にある始点S−Pと終点E−
P及び輪郭外にある2つの制御点C1、C2によって、
ベジェ曲線BCは与えられる。換言すれば、ベジェ曲線
BCは、始点S−P、終点E−P、制御点C1、C2に
よって囲まれた領域内に必ず存在する曲線である。ベジ
ェ曲線BCの2分割は次の通りである。
【0028】先ず、線分(S−P)C1、線分C1C2
及び線分C2(E−P)の中点を取る。更に、当該2分
割によってできた中点A、B、Cを用いて、再度線分A
B及び線分BCを2分割する。更に、線分DEを2分割
すれば、当該2分割によりできる中点Fは、必ずベジェ
曲線BC上の点となる。この2分割によって、ベジェ曲
線BCは、始点S−P、終点F、制御点A、Dを有する
ベジェ曲線と、始点F、終点E−P、制御点E、Cを有
するベジェ曲線とに分割されることとなる。
及び線分C2(E−P)の中点を取る。更に、当該2分
割によってできた中点A、B、Cを用いて、再度線分A
B及び線分BCを2分割する。更に、線分DEを2分割
すれば、当該2分割によりできる中点Fは、必ずベジェ
曲線BC上の点となる。この2分割によって、ベジェ曲
線BCは、始点S−P、終点F、制御点A、Dを有する
ベジェ曲線と、始点F、終点E−P、制御点E、Cを有
するベジェ曲線とに分割されることとなる。
【0029】ここでベジェ曲線BCを示すベジェデータ
信号は、4つの点S−P、E−P、C1、C2のXY座
標系における座標値を示す信号である。
信号は、4つの点S−P、E−P、C1、C2のXY座
標系における座標値を示す信号である。
【0030】(2) 本実施例の概要
【0031】ここでは本実施例の具体的構成の説明に先
立って、本実施例における動作の概要を説明することと
する。図10〜12は、そのような動作の概要を示した
模式図である。先ず図10は、ベジェ曲線BCの一例を
示している。
立って、本実施例における動作の概要を説明することと
する。図10〜12は、そのような動作の概要を示した
模式図である。先ず図10は、ベジェ曲線BCの一例を
示している。
【0032】 ベジェ曲線BCの2分割処理・繰り越
し処理
し処理
【0033】ベジェ曲線BCの2分割を、分割後のベジ
ェ曲線が所定の処理範囲に属するまで続行する。図10
の例によれば、ベジェ曲線BCを2分割すると、ベジェ
曲線BCAと、始点S−P、終点Pa のベジェ曲線とに
分割される。この場合、両ベジェ曲線BCA、BCB
共、処理範囲(64ラインや128ライン等からなる)
に属していないため、ベジェ曲線BCAを所定の繰り越
し領域へセーブすると共に(図11参照)、他方のベジ
ェ曲線(始点S−P、終点Pa)を更に2分割し、分割
によりできる2つのベジェ曲線が処理範囲に属するか否
かを判断する。この時も両ベジェ曲線は処理範囲に属し
ていないので、一方のベジェ曲線BCBを繰り越し領域
へセーブし(図11参照)、他方のベジェ曲線(始点S
−P、終点Pb)を再度2分割する。2分割後にできる
ベジェ曲線BCDは処理範囲に属するため、2つのベジ
ェ曲線BCD、BCCを、繰り越し領域へセーブするこ
となく、次のベクタ処理を行う(図11参照)。即ち、
ベジェ曲線BCDを示すベジェデータ信号(始点S−
P、終点Pc、図示しない2つの制御点のXY座標値を
示す信号)とベジェ曲線BCCを示すベジェデータ信号
(始点Pc、終点Pb、図示しない2つの制御点のXY
座標値を示す信号)とが、処理データ信号として、後段
のベクタ処理部へと転送される。
ェ曲線が所定の処理範囲に属するまで続行する。図10
の例によれば、ベジェ曲線BCを2分割すると、ベジェ
曲線BCAと、始点S−P、終点Pa のベジェ曲線とに
分割される。この場合、両ベジェ曲線BCA、BCB
共、処理範囲(64ラインや128ライン等からなる)
に属していないため、ベジェ曲線BCAを所定の繰り越
し領域へセーブすると共に(図11参照)、他方のベジ
ェ曲線(始点S−P、終点Pa)を更に2分割し、分割
によりできる2つのベジェ曲線が処理範囲に属するか否
かを判断する。この時も両ベジェ曲線は処理範囲に属し
ていないので、一方のベジェ曲線BCBを繰り越し領域
へセーブし(図11参照)、他方のベジェ曲線(始点S
−P、終点Pb)を再度2分割する。2分割後にできる
ベジェ曲線BCDは処理範囲に属するため、2つのベジ
ェ曲線BCD、BCCを、繰り越し領域へセーブするこ
となく、次のベクタ処理を行う(図11参照)。即ち、
ベジェ曲線BCDを示すベジェデータ信号(始点S−
P、終点Pc、図示しない2つの制御点のXY座標値を
示す信号)とベジェ曲線BCCを示すベジェデータ信号
(始点Pc、終点Pb、図示しない2つの制御点のXY
座標値を示す信号)とが、処理データ信号として、後段
のベクタ処理部へと転送される。
【0034】尚、上記処理範囲内にベジェ曲線が属する
か否かの判断は、処理範囲にベジェ曲線の一部または全
部が入り、かつベジェ曲線の始点のX座標値と他の点
(終点又は制御点でX座標値が大きい)のX座標値との
差が処理範囲のX方向の幅内に属するか否かをもって、
行われる。
か否かの判断は、処理範囲にベジェ曲線の一部または全
部が入り、かつベジェ曲線の始点のX座標値と他の点
(終点又は制御点でX座標値が大きい)のX座標値との
差が処理範囲のX方向の幅内に属するか否かをもって、
行われる。
【0035】 ベジェ・ベクタ変換、交点変換及びベ
クタ繰り越し処理
クタ繰り越し処理
【0036】図12は、ベジェ曲線BCD、BCCに関
する分割後の一連の処理を示している。先ず、同図
(b)に示すように、2つのベジェ曲線BCD、BCC
を直線ベクタへ変換する。これにより、ベクタデータ信
号B1〜B6が得られる。次に、ベクタデータ信号B1
〜B6のうち、処理範囲内に属するベクタデータ信号の
みを交点変換して、当該ベクタと走査ラインとの交点位
置を与える交点信号を作成する。図12の例では、ベク
タデータ信号B1〜B3とベクタデータ信号B4の一部
が交点変換されたこととなる。一方、交点変換されなか
ったベジェ曲線BCCを与えるベクタデータ信号は、所
定の繰り越し領域へセーブされることとなる(これを、
ベクタ繰り越しという)。
する分割後の一連の処理を示している。先ず、同図
(b)に示すように、2つのベジェ曲線BCD、BCC
を直線ベクタへ変換する。これにより、ベクタデータ信
号B1〜B6が得られる。次に、ベクタデータ信号B1
〜B6のうち、処理範囲内に属するベクタデータ信号の
みを交点変換して、当該ベクタと走査ラインとの交点位
置を与える交点信号を作成する。図12の例では、ベク
タデータ信号B1〜B3とベクタデータ信号B4の一部
が交点変換されたこととなる。一方、交点変換されなか
ったベジェ曲線BCCを与えるベクタデータ信号は、所
定の繰り越し領域へセーブされることとなる(これを、
ベクタ繰り越しという)。
【0037】その後、繰り越し領域へセーブされていた
ベジェ曲線BCB(図10)を与えるベジェデータ信号
を当該繰り越し領域より読み出し、次の処理範囲内に属
するか否かを判断し、必要ならベジェ曲線を分割する。
この処理範囲内に属するベジェデータ信号をベクタ変換
して、先に繰り越しされていたベジェ曲線BCCに関す
るベクタデータ信号と共に交点変換を行う。その際、処
理範囲外となったベクタデータ信号を更に繰り越し領域
へセーブすることとする。このような処理を引続き行う
ことにより、処理範囲毎にベジェデータ信号を交点信号
へと変換することが可能となる。
ベジェ曲線BCB(図10)を与えるベジェデータ信号
を当該繰り越し領域より読み出し、次の処理範囲内に属
するか否かを判断し、必要ならベジェ曲線を分割する。
この処理範囲内に属するベジェデータ信号をベクタ変換
して、先に繰り越しされていたベジェ曲線BCCに関す
るベクタデータ信号と共に交点変換を行う。その際、処
理範囲外となったベクタデータ信号を更に繰り越し領域
へセーブすることとする。このような処理を引続き行う
ことにより、処理範囲毎にベジェデータ信号を交点信号
へと変換することが可能となる。
【0038】(3) 具体的構成例
【0039】図1及び図2は、画像処理装置の構成を示
したブロック図である。本画像処理装置は、大別して、
ワークステーションWS(図2)、ベジェRip部1
7、合成部18、網掛け部19及び出力エンジン部20
(図1)より構成されている。図1中の各部分17〜2
0は、システムバス40によって、ワークステーション
WSと相互に接続されている。以下、各部分毎にその構
成を説明する。
したブロック図である。本画像処理装置は、大別して、
ワークステーションWS(図2)、ベジェRip部1
7、合成部18、網掛け部19及び出力エンジン部20
(図1)より構成されている。図1中の各部分17〜2
0は、システムバス40によって、ワークステーション
WSと相互に接続されている。以下、各部分毎にその構
成を説明する。
【0040】 ワークステーションWS
【0041】図2に示すように、ワークステーションW
SはCPU37を中心として構成されており、当該CP
U37の他に、メモリ38、CRTディスプレイ41、
キーボード42、マウス43、ディスク45、スキャナ
やMODやネットワーク等からなる画像入力部47を有
している。そしてこれらの装置37〜39、41〜4
3、45、47は、内部バス36を介してCPU37と
の間で信号の授受を行う。尚、本ワークステーションW
Sは、バス拡張インターフェース39を介して、前述の
システムバス40と接続されている。
SはCPU37を中心として構成されており、当該CP
U37の他に、メモリ38、CRTディスプレイ41、
キーボード42、マウス43、ディスク45、スキャナ
やMODやネットワーク等からなる画像入力部47を有
している。そしてこれらの装置37〜39、41〜4
3、45、47は、内部バス36を介してCPU37と
の間で信号の授受を行う。尚、本ワークステーションW
Sは、バス拡張インターフェース39を介して、前述の
システムバス40と接続されている。
【0042】ここで、予めレイアウトされたページデー
タ信号(文字、図形、画像マスク輪郭データ信号)や画
像入力部47より入力された画像データ信号は、ディス
ク45内に格納されている。又、ディスク45には、ス
クリーンパターンを示すSPMデータ信号やグラデーシ
ョンを示すSGDデータ信号も格納されている。これら
のSPMデータ信号やSGDデータ信号は、CPU37
によって読み出され、システムバス40を介して、予め
後述するSPMメモリ27及びSGD装置26へセット
されている。
タ信号(文字、図形、画像マスク輪郭データ信号)や画
像入力部47より入力された画像データ信号は、ディス
ク45内に格納されている。又、ディスク45には、ス
クリーンパターンを示すSPMデータ信号やグラデーシ
ョンを示すSGDデータ信号も格納されている。これら
のSPMデータ信号やSGDデータ信号は、CPU37
によって読み出され、システムバス40を介して、予め
後述するSPMメモリ27及びSGD装置26へセット
されている。
【0043】又、CPU37は、ディスク45より画像
データ信号を読出し、システムバス40を介して、後述
する画像データ信号用バッファ22へ当該画像データ信
号を信号V9 として出力する。
データ信号を読出し、システムバス40を介して、後述
する画像データ信号用バッファ22へ当該画像データ信
号を信号V9 として出力する。
【0044】更にCPU37は、ディスク45よりペー
ジデータ信号を読出し、所定の処理を施した後、当該信
号をベクタベースデータ信号V0 として、ベジェRip
部17へ出力する。この所定の処理とは、次の通りであ
る。即ち、CPU37は、文字コード信号を、その文字
の輪郭辺を示すベジェデータ信号や直線ベクタデータ信
号に変換する一方、文字や図形や画像マスク輪郭データ
信号をリアルタイムで処理可能なように、副走査方向X
に対してラフ・ソート処理を行う。このラフ・ソート処
理は、後述するラインバッファ単位、即ち、本実施例で
は64ラインを1単位として行われる。当該ラフ・ソー
トは、前述したベジェデータ信号が示す最小値のX座標
値に基づき行われる。このようなラフ・ソート処理後の
ページデータ信号が、ベクタベースデータ信号V0 に該
当している。
ジデータ信号を読出し、所定の処理を施した後、当該信
号をベクタベースデータ信号V0 として、ベジェRip
部17へ出力する。この所定の処理とは、次の通りであ
る。即ち、CPU37は、文字コード信号を、その文字
の輪郭辺を示すベジェデータ信号や直線ベクタデータ信
号に変換する一方、文字や図形や画像マスク輪郭データ
信号をリアルタイムで処理可能なように、副走査方向X
に対してラフ・ソート処理を行う。このラフ・ソート処
理は、後述するラインバッファ単位、即ち、本実施例で
は64ラインを1単位として行われる。当該ラフ・ソー
トは、前述したベジェデータ信号が示す最小値のX座標
値に基づき行われる。このようなラフ・ソート処理後の
ページデータ信号が、ベクタベースデータ信号V0 に該
当している。
【0045】 ベジェRip部17
【0046】ベジェRip部17は、交点信号作成部1
4と変化点作成部14Aとに大別される。交点信号作成
部14は、ベクタベースデータ信号V0 より1ライン毎
に交点信号V6 を作成する部分であり、ベジェデータ信
号処理部1とトグルバッファ10及びコントローラ13
とから構成されている。トグルバッファ10は、2つの
ラインバッファ11、12を有している。各ラインバッ
ファ11、12は、共に64ライン分の交点信号V6 を
セーブする部分である。当該トグルバッファ10を設け
るのは、次の理由によるものである。即ち、ベジェデー
タ信号処理部1が交点信号V4 を作成し、処理範囲内の
各ライン毎に当該信号V4 を例えばラインバッファ11
へ出力している間に、ラインバッファ12に格納された
各交点信号V6 を変化点作成部14Aへ順次出力しよう
とするためである。コントローラ13は、ベジェデータ
信号処理部1及びトグルバッファ10を制御するもので
ある。ベジェデータ信号処理部1の詳細な構成は、図3
に示す通りである。
4と変化点作成部14Aとに大別される。交点信号作成
部14は、ベクタベースデータ信号V0 より1ライン毎
に交点信号V6 を作成する部分であり、ベジェデータ信
号処理部1とトグルバッファ10及びコントローラ13
とから構成されている。トグルバッファ10は、2つの
ラインバッファ11、12を有している。各ラインバッ
ファ11、12は、共に64ライン分の交点信号V6 を
セーブする部分である。当該トグルバッファ10を設け
るのは、次の理由によるものである。即ち、ベジェデー
タ信号処理部1が交点信号V4 を作成し、処理範囲内の
各ライン毎に当該信号V4 を例えばラインバッファ11
へ出力している間に、ラインバッファ12に格納された
各交点信号V6 を変化点作成部14Aへ順次出力しよう
とするためである。コントローラ13は、ベジェデータ
信号処理部1及びトグルバッファ10を制御するもので
ある。ベジェデータ信号処理部1の詳細な構成は、図3
に示す通りである。
【0047】本ベジェデータ信号処理部1の主たる部分
は、プリ分割部3、繰り越し領域用メモリ4、ベジェ・
ベクタ変換部6、ベクタ・交点変換部8及びベクタ繰り
越し領域用メモリ9である。
は、プリ分割部3、繰り越し領域用メモリ4、ベジェ・
ベクタ変換部6、ベクタ・交点変換部8及びベクタ繰り
越し領域用メモリ9である。
【0048】先ず、プリ分割部3はCPU(RISC・
CPU等)から構成されており、FIFOバッファ2を
介して送られてくるベクタベースデータ信号V0 を受取
り、各ベジェデータ信号毎に(ベジェ曲線毎に)2分割
処理を行い、2分割後のベジェデータ信号が64ライン
からなる処理範囲内に属するまで、当該2分割処理を繰
り返す部分である。その際、プリ分割部3は、2分割後
のベジェデータ信号が処理範囲に属さない時には、分割
された2つのベジェデータ信号のうち、X座標値のより
大きい方の始点、終点及び制御点を有するベジェデータ
信号を繰り越す。繰り越されたベジェデータ信号V
2 は、繰り越し領域用メモリ(例えば、DRAMより構
成される)4に格納される。プリ分割部3は、処理デー
タ信号V1 (この点については後述する)を、FIFO
バッファ5を介して、ベジェ・ベクタ変換部6へ送信す
る。
CPU等)から構成されており、FIFOバッファ2を
介して送られてくるベクタベースデータ信号V0 を受取
り、各ベジェデータ信号毎に(ベジェ曲線毎に)2分割
処理を行い、2分割後のベジェデータ信号が64ライン
からなる処理範囲内に属するまで、当該2分割処理を繰
り返す部分である。その際、プリ分割部3は、2分割後
のベジェデータ信号が処理範囲に属さない時には、分割
された2つのベジェデータ信号のうち、X座標値のより
大きい方の始点、終点及び制御点を有するベジェデータ
信号を繰り越す。繰り越されたベジェデータ信号V
2 は、繰り越し領域用メモリ(例えば、DRAMより構
成される)4に格納される。プリ分割部3は、処理デー
タ信号V1 (この点については後述する)を、FIFO
バッファ5を介して、ベジェ・ベクタ変換部6へ送信す
る。
【0049】ベジェ・ベクタ変換部6も又、CPUから
構成される部分であり(RISC・CUP等)、処理デ
ータ信号V1 をベクタデータ信号V3 へと変換する部分
である。その際、当該ベジェ・ベクタ変換部6は、ベジ
ェデータ信号によって表されるベジェ曲線が後述するフ
ラットネスを満足しているか否かをチェックし、当該フ
ラットネスに入るまで2分割を続行する。その様な2分
割処理を続行するために、メモリ7が用意されている。
そして、当該フラットネス内に属すると判断した時に
は、分割された処理データ信号V1 をベクタ変換し、変
換後のベクタデータ信号V3 をベクタ・交点変換部8へ
出力する。
構成される部分であり(RISC・CUP等)、処理デ
ータ信号V1 をベクタデータ信号V3 へと変換する部分
である。その際、当該ベジェ・ベクタ変換部6は、ベジ
ェデータ信号によって表されるベジェ曲線が後述するフ
ラットネスを満足しているか否かをチェックし、当該フ
ラットネスに入るまで2分割を続行する。その様な2分
割処理を続行するために、メモリ7が用意されている。
そして、当該フラットネス内に属すると判断した時に
は、分割された処理データ信号V1 をベクタ変換し、変
換後のベクタデータ信号V3 をベクタ・交点変換部8へ
出力する。
【0050】ベクタ・交点変換部8は加算器やコントロ
ーラ等より構成され、ベクタデータ信号V3 のうち、処
理範囲に属する部分のみを交点変換し、処理範囲外に属
するベクタデータ信号V3 については、繰り越し処理を
行う。即ち、繰り越しされたベクタデータ信号V5 は、
ベクタ繰り越し領域用メモリ(DRAM)9へ格納され
る。ここで交点信号とは、前述したように、ベクタデー
タ信号により表示される直線ベクタが個々のライン(走
査ライン)と交差する交点の位置座標を示す信号であ
り、同時に、当該直線ベクタから見て右側に属する画像
出力部分がチントとなることを示す情報及び当該チント
の色情報をも含んだ信号である。ベクタ・交点変換部8
は、各ライン毎に交点信号V4 を、対応するラインバッ
ファ11又は12へと出力する。コントローラ13は、
この交点信号V4 の出力を制御している。
ーラ等より構成され、ベクタデータ信号V3 のうち、処
理範囲に属する部分のみを交点変換し、処理範囲外に属
するベクタデータ信号V3 については、繰り越し処理を
行う。即ち、繰り越しされたベクタデータ信号V5 は、
ベクタ繰り越し領域用メモリ(DRAM)9へ格納され
る。ここで交点信号とは、前述したように、ベクタデー
タ信号により表示される直線ベクタが個々のライン(走
査ライン)と交差する交点の位置座標を示す信号であ
り、同時に、当該直線ベクタから見て右側に属する画像
出力部分がチントとなることを示す情報及び当該チント
の色情報をも含んだ信号である。ベクタ・交点変換部8
は、各ライン毎に交点信号V4 を、対応するラインバッ
ファ11又は12へと出力する。コントローラ13は、
この交点信号V4 の出力を制御している。
【0051】一方、変化点信号作成部14Aは、1ライ
ンY軸ソート部15とクリッピング処理部16とより構
成される。1ラインY軸ソート部15は、1ライン毎に
転送されてくる交点信号V6 を主走査方向(Y方向)に
関してソート処理を行う部分である。又、クリッピング
処理部16は、ソートされた交点信号V7 に対してクリ
ッピング処理を行う部分である。このクリッピング処理
とは、複数の画像部品が重なり合う場合に、後書き優先
となるように、これらの画像部品のON/OFF情報を
再構築するものである。クリッピング処理された交点信
号V7 は、変化点信号V8 として、合成部18へ出力さ
れる。
ンY軸ソート部15とクリッピング処理部16とより構
成される。1ラインY軸ソート部15は、1ライン毎に
転送されてくる交点信号V6 を主走査方向(Y方向)に
関してソート処理を行う部分である。又、クリッピング
処理部16は、ソートされた交点信号V7 に対してクリ
ッピング処理を行う部分である。このクリッピング処理
とは、複数の画像部品が重なり合う場合に、後書き優先
となるように、これらの画像部品のON/OFF情報を
再構築するものである。クリッピング処理された交点信
号V7 は、変化点信号V8 として、合成部18へ出力さ
れる。
【0052】 合成部18
【0053】合成部18は、変化点信号用バッファ21
と画像信号用バッファ22とからなるバッファ部18A
と、デコーダ23とセレクタ24とからなる切換部18
Bとバッファ25とから構成されている。デコーダ23
は、変化点信号V8 を解読して、チントを生成する部分
かそれとも画像データを再生する部分か否かを判断し、
切換信号VSLをセレクタ24へ出力する。この切換信号
VSLを受けて、セレクタ24はチントの階調値を示すチ
ントデータ信号V16と画像データ信号V9 のいずれか一
方を、出力信号V10としてバッファ25へ出力する。
と画像信号用バッファ22とからなるバッファ部18A
と、デコーダ23とセレクタ24とからなる切換部18
Bとバッファ25とから構成されている。デコーダ23
は、変化点信号V8 を解読して、チントを生成する部分
かそれとも画像データを再生する部分か否かを判断し、
切換信号VSLをセレクタ24へ出力する。この切換信号
VSLを受けて、セレクタ24はチントの階調値を示すチ
ントデータ信号V16と画像データ信号V9 のいずれか一
方を、出力信号V10としてバッファ25へ出力する。
【0054】 網掛け部19
【0055】網掛け部19は、所謂ドットジェネレータ
と称される部分であり、バッファ25の出力信号V10よ
り網点信号V12を作成する部分である。この網点信号V
12は、光ビーム34の発生をオン又はオフする1ビット
信号(2値データ信号)である。そのため、網掛け部1
9は、SPMメモリ27とSGD装置26とSPMコン
トローラ28及び比較器29を備えている。SPMコン
トローラ28は、ワークステーションWSよりSPMデ
ータ信号V13を受取り、当該SPMデータ信号V13をス
クリーンパターン信号VSPM としてSPMメモリ27へ
格納する。又、SPMコントローラ28は、SPMメモ
リ27よりスクリーンパターン信号VSP M を取出し、比
較器29へ出力する。出力信号V10は、一旦SGD装置
26によって階調補正がなされた後、比較器29へ信号
V11として送信される。比較器29は、両信号V11、V
SPM を比較して、その比較結果を前述した網点信号V12
として出力エンジン部20へ出力する。
と称される部分であり、バッファ25の出力信号V10よ
り網点信号V12を作成する部分である。この網点信号V
12は、光ビーム34の発生をオン又はオフする1ビット
信号(2値データ信号)である。そのため、網掛け部1
9は、SPMメモリ27とSGD装置26とSPMコン
トローラ28及び比較器29を備えている。SPMコン
トローラ28は、ワークステーションWSよりSPMデ
ータ信号V13を受取り、当該SPMデータ信号V13をス
クリーンパターン信号VSPM としてSPMメモリ27へ
格納する。又、SPMコントローラ28は、SPMメモ
リ27よりスクリーンパターン信号VSP M を取出し、比
較器29へ出力する。出力信号V10は、一旦SGD装置
26によって階調補正がなされた後、比較器29へ信号
V11として送信される。比較器29は、両信号V11、V
SPM を比較して、その比較結果を前述した網点信号V12
として出力エンジン部20へ出力する。
【0056】 出力エンジン部20
【0057】出力エンジン部20は、ON/OFF信号
である網点信号V12を受けて、露光を行う部分である。
即ち、出力エンジン部20は、出力器コントローラ3
0、露光ヘッド31、シリンダ32、ドライバ35を備
えている。シリンダ32には、感光フィルム33が貼付
されており、出力器コントローラ30が出力する制御信
号V15に応じて、シリンダ32はその中心軸の周りに回
転する。当該中心軸は、副走査方向Xに平行な軸であ
る。露光ヘッド31は、ドライバ35によって駆動さ
れ、網点信号V12(ON/OFF信号)に応じて光ビー
ム34を感光フィルム33上へ照射する。従って、感光
フィルム33は、シリンダ32の回転に伴い、主走査方
向Yに沿って、光ビーム34によって走査される。又、
露光ヘッド31は、制御信号V15を受けて副走査方向X
へ移動する。その結果、感光フィルム33は光ビーム3
4によって主走査方向Y及び副走査方向Xの2次元的に
走査される。尚、上記したラインとは、主走査方向Yに
於ける走査ラインを示しており、これらの走査ラインが
64個集まった範囲が前述した処理範囲に該当してい
る。
である網点信号V12を受けて、露光を行う部分である。
即ち、出力エンジン部20は、出力器コントローラ3
0、露光ヘッド31、シリンダ32、ドライバ35を備
えている。シリンダ32には、感光フィルム33が貼付
されており、出力器コントローラ30が出力する制御信
号V15に応じて、シリンダ32はその中心軸の周りに回
転する。当該中心軸は、副走査方向Xに平行な軸であ
る。露光ヘッド31は、ドライバ35によって駆動さ
れ、網点信号V12(ON/OFF信号)に応じて光ビー
ム34を感光フィルム33上へ照射する。従って、感光
フィルム33は、シリンダ32の回転に伴い、主走査方
向Yに沿って、光ビーム34によって走査される。又、
露光ヘッド31は、制御信号V15を受けて副走査方向X
へ移動する。その結果、感光フィルム33は光ビーム3
4によって主走査方向Y及び副走査方向Xの2次元的に
走査される。尚、上記したラインとは、主走査方向Yに
於ける走査ラインを示しており、これらの走査ラインが
64個集まった範囲が前述した処理範囲に該当してい
る。
【0058】以上のように、各機能毎にハード化を行い
パイプライン構成としているので、出力器に対してリア
ルタイム処理が可能となり、画像処理の高速化を図るこ
とができる。即ち、一つの処理範囲内に属する交点信号
を64ライン単位でラインバッファ12から読出し画素
単位の画像データ信号と合成した上、64ライン毎に感
光フィルムを露光している間に、次の処理範囲について
交点信号を形成し、他方のラインバッファ11へ格納す
る処理が並行して行われている。
パイプライン構成としているので、出力器に対してリア
ルタイム処理が可能となり、画像処理の高速化を図るこ
とができる。即ち、一つの処理範囲内に属する交点信号
を64ライン単位でラインバッファ12から読出し画素
単位の画像データ信号と合成した上、64ライン毎に感
光フィルムを露光している間に、次の処理範囲について
交点信号を形成し、他方のラインバッファ11へ格納す
る処理が並行して行われている。
【0059】(4) 動作手順
【0060】A. 装置全体の動作手順
【0061】図4及び図5は、本画像処理装置全体にお
ける動作手順を時間軸と共に示したフローチャートであ
る。両図共、(b)は時間軸を示している。
ける動作手順を時間軸と共に示したフローチャートであ
る。両図共、(b)は時間軸を示している。
【0062】先ず、ステップS1において、ワークステ
ーションWSよりベジェRip部17へベクタベースデ
ータ信号V0 が送信され、入力される。ここでベクタベ
ースデータ信号V0 は、副走査方向Xに関してラフ・ソ
ートされた複数のベジェデータ信号を有している。それ
ぞれのベジェデータ信号は、対応するベジェ曲線を示す
信号である。
ーションWSよりベジェRip部17へベクタベースデ
ータ信号V0 が送信され、入力される。ここでベクタベ
ースデータ信号V0 は、副走査方向Xに関してラフ・ソ
ートされた複数のベジェデータ信号を有している。それ
ぞれのベジェデータ信号は、対応するベジェ曲線を示す
信号である。
【0063】次に、ステップS2においては、プリ分割
部3は、各ベジェデータ信号毎に当該信号の2分割及び
繰り越し処理を実行する。その際、繰り越しされた新た
なベジェデータ信号は、対応するスタックエリア内に格
納される。本ステップS2の詳細については、後述す
る。
部3は、各ベジェデータ信号毎に当該信号の2分割及び
繰り越し処理を実行する。その際、繰り越しされた新た
なベジェデータ信号は、対応するスタックエリア内に格
納される。本ステップS2の詳細については、後述す
る。
【0064】ステップS2の終了後は、先ず第1番目の
処理範囲(64ライン)に関して、交点信号の作成及び
露光処理が行われる(ステップS3)。本ステップS3
は、2つのステップS31、ステップS32に大別され
る。そのうち、最初のステップS31は、各ベジェ曲線
毎に行われる処理であり、各ベジェ曲線について3つの
処理、即ち、ベジェ・ベクタ変換、交点信号作成処理、
交点信号を一方のラインバッファ(例えばラインバッフ
ァ11)へ格納する処理よりなる。当該ステップS31
が時刻t3までの時間内に行われたものとすると、時刻
t3以後は、第1番目の処理範囲についてのステップS
32と共に、次の第2番目の処理範囲についてのステッ
プS4が開始される。ステップS32は、1ライン単位
毎に、ラインバッファ11から交点信号V6 を読出し、
変化点信号V8 に変換した後、チントデータ信号V16と
画像データ信号V9 との合成処理を経た上、スクリーン
パターンデータ信号VSPM との比較を通じて網点信号
(ON/OFF信号)V12を作成し、この網点信号V12
に基づき感光フィルム33の露光を行うステップであ
る。
処理範囲(64ライン)に関して、交点信号の作成及び
露光処理が行われる(ステップS3)。本ステップS3
は、2つのステップS31、ステップS32に大別され
る。そのうち、最初のステップS31は、各ベジェ曲線
毎に行われる処理であり、各ベジェ曲線について3つの
処理、即ち、ベジェ・ベクタ変換、交点信号作成処理、
交点信号を一方のラインバッファ(例えばラインバッフ
ァ11)へ格納する処理よりなる。当該ステップS31
が時刻t3までの時間内に行われたものとすると、時刻
t3以後は、第1番目の処理範囲についてのステップS
32と共に、次の第2番目の処理範囲についてのステッ
プS4が開始される。ステップS32は、1ライン単位
毎に、ラインバッファ11から交点信号V6 を読出し、
変化点信号V8 に変換した後、チントデータ信号V16と
画像データ信号V9 との合成処理を経た上、スクリーン
パターンデータ信号VSPM との比較を通じて網点信号
(ON/OFF信号)V12を作成し、この網点信号V12
に基づき感光フィルム33の露光を行うステップであ
る。
【0065】一方、第2番目の処理範囲については、時
刻t3から時刻t4の時間内に、前述のステップS31
に対応するステップS41が行われる。その結果、第2
番目の処理範囲に属する各ベジェ曲線に対応した各交点
信号が他方のラインバッファ12へ順次格納される。時
刻t4においては、第1番目の処理範囲についてのステ
ップS3が終了する一方、第2番目の処理範囲について
は、前述のステップS32に対応したステップS42が
実行される。このステップS42の実行中(時刻t4〜
時刻t5)、並行して第3番目の処理範囲に関するステ
ップS51(ステップS31に対応)が実行されてい
る。以下、同様の処理が並行して行われる。
刻t3から時刻t4の時間内に、前述のステップS31
に対応するステップS41が行われる。その結果、第2
番目の処理範囲に属する各ベジェ曲線に対応した各交点
信号が他方のラインバッファ12へ順次格納される。時
刻t4においては、第1番目の処理範囲についてのステ
ップS3が終了する一方、第2番目の処理範囲について
は、前述のステップS32に対応したステップS42が
実行される。このステップS42の実行中(時刻t4〜
時刻t5)、並行して第3番目の処理範囲に関するステ
ップS51(ステップS31に対応)が実行されてい
る。以下、同様の処理が並行して行われる。
【0066】次に、この実施例の要部であるベジェデー
タ信号の2分割・繰り越し処理及び交点信号作成処理に
ついて詳述する。
タ信号の2分割・繰り越し処理及び交点信号作成処理に
ついて詳述する。
【0067】 B. ベジェデータ信号の2分割・繰り越し処理
【0068】図6及び図7は、プリ分割部3の動作を詳
細に示したフローチャートである。以下、本フローチャ
ートに基づいて説明する。
細に示したフローチャートである。以下、本フローチャ
ートに基づいて説明する。
【0069】先ず、ステップSA1において、ベクタベ
ースデータ信号V0 がFIFOバッファ2にセーブされ
る。このベクタベースデータ信号V0 は複数のベジェデ
ータ信号を含んでおり、それらのベジェデータ信号は副
走査方向Xに関してラフ・ソートされている。
ースデータ信号V0 がFIFOバッファ2にセーブされ
る。このベクタベースデータ信号V0 は複数のベジェデ
ータ信号を含んでおり、それらのベジェデータ信号は副
走査方向Xに関してラフ・ソートされている。
【0070】例えば、図13に示すように、文字や図形
の輪郭は、複数のベジェ曲線1〜3で表される。本図の
例では、第1番目の処理範囲ではベジェ曲線3のみが存
在するだけであるが、第2番目〜第4番目の処理範囲に
ついては複数のベジェ曲線が含まれている。特に第4番
目の処理範囲では、ベジェ曲線1とそのオーバーラップ
した部分12(この点については後述する)及びベジェ
曲線2の3つが存在する。従って、第1番目の処理範囲
ではベジェ曲線3を表すベジェデータ信号についてのみ
2分割処理等を行えば足りるが、前述した第4番目の処
理範囲においては、3つのベジェ曲線1、12、2を示
す各ベジェデータ信号それぞれについて2分割等の処理
を行う必要がある。
の輪郭は、複数のベジェ曲線1〜3で表される。本図の
例では、第1番目の処理範囲ではベジェ曲線3のみが存
在するだけであるが、第2番目〜第4番目の処理範囲に
ついては複数のベジェ曲線が含まれている。特に第4番
目の処理範囲では、ベジェ曲線1とそのオーバーラップ
した部分12(この点については後述する)及びベジェ
曲線2の3つが存在する。従って、第1番目の処理範囲
ではベジェ曲線3を表すベジェデータ信号についてのみ
2分割処理等を行えば足りるが、前述した第4番目の処
理範囲においては、3つのベジェ曲線1、12、2を示
す各ベジェデータ信号それぞれについて2分割等の処理
を行う必要がある。
【0071】尚、ベジェデータ信号は、図14に示すよ
うな情報を有する信号である。ここでXMin値は副走
査方向Xについてのラフ・ソート処理に必要な値であ
り、通常は始点のX座標値X0に該当する。
うな情報を有する信号である。ここでXMin値は副走
査方向Xについてのラフ・ソート処理に必要な値であ
り、通常は始点のX座標値X0に該当する。
【0072】次に、第1番目の処理範囲についての処理
が行われ、プリ分割部3は、ステップSA2において、
ベジェ曲線1(ここでは図13のベジェ曲線1とは異な
る。)を示すベジェデータ信号をFIFOバッファ2か
ら読み込む。
が行われ、プリ分割部3は、ステップSA2において、
ベジェ曲線1(ここでは図13のベジェ曲線1とは異な
る。)を示すベジェデータ信号をFIFOバッファ2か
ら読み込む。
【0073】そして、プリ分割部3は、ベジェ曲線1を
示すベジェデータ信号が2分割処理を必要とする信号で
あるか否かを判断する(ステップSA3)。この判断
は、始点のX座標値X0、即ち、XMin値と、2つの
制御点のうちでX座標値が最大値となる制御点のそのX
座標値(XMax値と記す)との差を求め、当該差(X
Max−XMin)が処理範囲のX方向についての幅よ
りも小さくなるか否かを比較することにより行われる。
今、処理範囲のX方向の幅をδとして表すこととし、
(XMax−XMin)≦δを満足する場合には、プリ
分割部3は2分割処理の必要がなしと判断し、ステップ
SA4へと移る。ステップSA4では、プリ分割部3は
当該ベジェデータ信号をベジェ・ベクタ変換部6へ出力
する。
示すベジェデータ信号が2分割処理を必要とする信号で
あるか否かを判断する(ステップSA3)。この判断
は、始点のX座標値X0、即ち、XMin値と、2つの
制御点のうちでX座標値が最大値となる制御点のそのX
座標値(XMax値と記す)との差を求め、当該差(X
Max−XMin)が処理範囲のX方向についての幅よ
りも小さくなるか否かを比較することにより行われる。
今、処理範囲のX方向の幅をδとして表すこととし、
(XMax−XMin)≦δを満足する場合には、プリ
分割部3は2分割処理の必要がなしと判断し、ステップ
SA4へと移る。ステップSA4では、プリ分割部3は
当該ベジェデータ信号をベジェ・ベクタ変換部6へ出力
する。
【0074】一方、2分割処理が必要であると判定した
場合には、プリ分割部3は、繰り越し領域用メモリ4内
にスタックエリアを確保し(ステップSA5)、当該ベ
ジェデータ信号の2分割処理へと移る(ステップSA
6)。2分割処理は既述した通りであり、これによりベ
ジェデータ信号は第1及び第2ベジェデータ信号へ分割
される。このうち、第1ベジェデータ信号の始点のX座
標値は分割前のベジェデータ信号の始点のX座標値であ
り、ここではその値をXmin1とする。従って、残りのベ
ジェデータ信号が第2ベジェデータ信号であり、その始
点のX座標値Xmi n2はXmin2>Xmin1の関係となる。
場合には、プリ分割部3は、繰り越し領域用メモリ4内
にスタックエリアを確保し(ステップSA5)、当該ベ
ジェデータ信号の2分割処理へと移る(ステップSA
6)。2分割処理は既述した通りであり、これによりベ
ジェデータ信号は第1及び第2ベジェデータ信号へ分割
される。このうち、第1ベジェデータ信号の始点のX座
標値は分割前のベジェデータ信号の始点のX座標値であ
り、ここではその値をXmin1とする。従って、残りのベ
ジェデータ信号が第2ベジェデータ信号であり、その始
点のX座標値Xmi n2はXmin2>Xmin1の関係となる。
【0075】ここで、ベジェ曲線は3次曲線なので、2
分割後X方向に対してオーバーラップする場合がある。
例えば、図10に示したベジェ曲線BCがその1例であ
り、点Paにおいて2分割した際に生じる新たなベジェ
曲線BCAはオーバーラップしたベジェ曲線となる。従
って、ベジェデータ信号の2分割処理に際しては、常に
2分割後にオーバーラップの部分があるか否かをチェッ
クする処理が必要となる。そのようなステップが、ステ
ップSA7である。
分割後X方向に対してオーバーラップする場合がある。
例えば、図10に示したベジェ曲線BCがその1例であ
り、点Paにおいて2分割した際に生じる新たなベジェ
曲線BCAはオーバーラップしたベジェ曲線となる。従
って、ベジェデータ信号の2分割処理に際しては、常に
2分割後にオーバーラップの部分があるか否かをチェッ
クする処理が必要となる。そのようなステップが、ステ
ップSA7である。
【0076】当該ステップSA7でオーバーラップなし
と判断した場合には(X領域をチェックする)、プリ分
割部3は、ステップSA8において、第1ベジェデータ
信号が更に2分割処理を必要とするか否かを判断する。
この処理は、第1ベジェデータ信号について既述した2
分割処理を行い、分割後に新たにできるベジェデータ信
号、特にその第1ベジェデータ信号が処理範囲内に属す
るか否かを判断することにより行われる。本ステップS
A8で2分割処理必要と判断した場合には、ステップS
A9へと移り、ステップSA6で生じた第2ベジェデー
タ信号をステップSA5で確保したスタックエリアへセ
ーブする。この処理を、本出願人は繰り越し処理と呼
ぶ。繰り越し後は、再びステップSA6へ移る。即ち、
プリ分割部3は、繰り越し処理の対象とならなかった第
1ベジェデータ信号を更に2分割処理し、新たな第1及
び第2ベジェデータ信号を作成する。このような一連の
処理を、プリ分割部3は、ステップSA8において分割
処理必要なしと判断するまで続行する。
と判断した場合には(X領域をチェックする)、プリ分
割部3は、ステップSA8において、第1ベジェデータ
信号が更に2分割処理を必要とするか否かを判断する。
この処理は、第1ベジェデータ信号について既述した2
分割処理を行い、分割後に新たにできるベジェデータ信
号、特にその第1ベジェデータ信号が処理範囲内に属す
るか否かを判断することにより行われる。本ステップS
A8で2分割処理必要と判断した場合には、ステップS
A9へと移り、ステップSA6で生じた第2ベジェデー
タ信号をステップSA5で確保したスタックエリアへセ
ーブする。この処理を、本出願人は繰り越し処理と呼
ぶ。繰り越し後は、再びステップSA6へ移る。即ち、
プリ分割部3は、繰り越し処理の対象とならなかった第
1ベジェデータ信号を更に2分割処理し、新たな第1及
び第2ベジェデータ信号を作成する。このような一連の
処理を、プリ分割部3は、ステップSA8において分割
処理必要なしと判断するまで続行する。
【0077】一方、ステップSA7でオーバーラップあ
りと判定した場合には、オーバーラップした第2ベジェ
データ信号を別の独立したデータ信号として管理・分割
すべく、新たなスタックエリアを確保する(ステップS
A13)。そして、オーバーラップした第2ベジェデー
タ信号を、当該新たなスタックエリアへセーブし(ステ
ップSA14)、残りの第1ベジェデータ信号が分割処
理必要か否かを判断する(ステップSA15)。このス
テップSA15において2分割処理必要と判定した場合
には、ステップSA6へと移り2分割処理を行う。逆
に、2分割処理必要なし(第1ベジェデータ信号が処理
範囲内に属する)と判定した場合には、次のステップS
A10へと移る。
りと判定した場合には、オーバーラップした第2ベジェ
データ信号を別の独立したデータ信号として管理・分割
すべく、新たなスタックエリアを確保する(ステップS
A13)。そして、オーバーラップした第2ベジェデー
タ信号を、当該新たなスタックエリアへセーブし(ステ
ップSA14)、残りの第1ベジェデータ信号が分割処
理必要か否かを判断する(ステップSA15)。このス
テップSA15において2分割処理必要と判定した場合
には、ステップSA6へと移り2分割処理を行う。逆
に、2分割処理必要なし(第1ベジェデータ信号が処理
範囲内に属する)と判定した場合には、次のステップS
A10へと移る。
【0078】ステップSA10では、スタックアドレス
を使用管理プールへセーブし、この時点での第1及び第
2ベジェデータ信号を、処理データ信号V1 としてベジ
ェ・ベクタ変換部6へ出力する(ステップSA11)。
を使用管理プールへセーブし、この時点での第1及び第
2ベジェデータ信号を、処理データ信号V1 としてベジ
ェ・ベクタ変換部6へ出力する(ステップSA11)。
【0079】以上のステップによりベジェ曲線1に関す
る2分割処理・繰り越し処理が完了したので、次に同じ
処理範囲(64ライン)内に属するベジェ曲線i(ここ
ではiは1でないと定義する。)を示すベジェデータ信
号が存在するか否かを判断し、当該ベジェデータ信号が
存在する場合には、プリ分割部3は再び上記一連のステ
ップSA2〜SA11を続行する。そして同一処理範囲
内に属する全てのベジェ曲線に関する2分割・繰り越し
処理が完了すると、プリ分割部3における処理は終了す
る。
る2分割処理・繰り越し処理が完了したので、次に同じ
処理範囲(64ライン)内に属するベジェ曲線i(ここ
ではiは1でないと定義する。)を示すベジェデータ信
号が存在するか否かを判断し、当該ベジェデータ信号が
存在する場合には、プリ分割部3は再び上記一連のステ
ップSA2〜SA11を続行する。そして同一処理範囲
内に属する全てのベジェ曲線に関する2分割・繰り越し
処理が完了すると、プリ分割部3における処理は終了す
る。
【0080】以上の手順を模式的に示したのが、図17
〜図19である。図17に示されるベジェ曲線を2分割
・繰り越し処理を行う場合には、分割点1において線分
1(ベジェ曲線に該当)についてのベジェデータ信号
を、図19に示す如く、スタックエリアにセーブする。
同様に、分割点2、分割点3、分割点4に関しても、線
分2〜線分4に関する各ベジェデータ信号を、図19に
示す如く、スタックエリアに格納する。分割点5では、
線分6を示す第2ベジェデータ信号が処理範囲内(XM
ax−XMin≦δ)に属しているため、繰り越し処理
を行うことなく、線分6を示す第1ベジェデータ信号と
線分5を示す第2ベジェデータ信号とを共に後段のベジ
ェ・ベクタ変換部6へと出力する。
〜図19である。図17に示されるベジェ曲線を2分割
・繰り越し処理を行う場合には、分割点1において線分
1(ベジェ曲線に該当)についてのベジェデータ信号
を、図19に示す如く、スタックエリアにセーブする。
同様に、分割点2、分割点3、分割点4に関しても、線
分2〜線分4に関する各ベジェデータ信号を、図19に
示す如く、スタックエリアに格納する。分割点5では、
線分6を示す第2ベジェデータ信号が処理範囲内(XM
ax−XMin≦δ)に属しているため、繰り越し処理
を行うことなく、線分6を示す第1ベジェデータ信号と
線分5を示す第2ベジェデータ信号とを共に後段のベジ
ェ・ベクタ変換部6へと出力する。
【0081】上記ステップSA4において出力したベジ
ェデータ信号又はステップSA11において出力した第
1及び第2ベジェデータ信号について後段の処理が終了
すると、ベクタ・交点変換部8内のコントローラが再び
プリ分割部3に対してコマンドを指令する。このコマン
ドに対して、プリ分割部3は、図8のフローチャートに
示す一連の動作を行う。図8は、第2番目の処理範囲以
後の処理範囲についての動作を表わしている。
ェデータ信号又はステップSA11において出力した第
1及び第2ベジェデータ信号について後段の処理が終了
すると、ベクタ・交点変換部8内のコントローラが再び
プリ分割部3に対してコマンドを指令する。このコマン
ドに対して、プリ分割部3は、図8のフローチャートに
示す一連の動作を行う。図8は、第2番目の処理範囲以
後の処理範囲についての動作を表わしている。
【0082】先ず、前述したコマンドが出力されると
(ステップSB1)、プリ分割部3は、次の処理範囲に
属するベジェ曲線に関するベジェデータ信号をスタック
エリアより取り出す。ここで、第i番目(i≧2)の処
理範囲について処理するものとし、当該第i番目の処理
範囲内にベジェ曲線jが属するものとする(ステップS
B2)。
(ステップSB1)、プリ分割部3は、次の処理範囲に
属するベジェ曲線に関するベジェデータ信号をスタック
エリアより取り出す。ここで、第i番目(i≧2)の処
理範囲について処理するものとし、当該第i番目の処理
範囲内にベジェ曲線jが属するものとする(ステップS
B2)。
【0083】次に、スタックエリアから取り出されたベ
ジェデータ信号(図19の例では、線分4に関するベジ
ェデータ信号である)について2分割処理が必要か否か
を判断する(ステップSB3)。ここで2分割処理必要
なしと判断した場合には、当該プリ分割部3は、後述す
るステップSB8へと処理を移す。
ジェデータ信号(図19の例では、線分4に関するベジ
ェデータ信号である)について2分割処理が必要か否か
を判断する(ステップSB3)。ここで2分割処理必要
なしと判断した場合には、当該プリ分割部3は、後述す
るステップSB8へと処理を移す。
【0084】これに対して、分割処理必要と判定した場
合には、当該プリ分割部3は、スタックエリアより取出
したベジェデータ信号について2分割処理を行い(ステ
ップSB4)、この2分割処理により生じる第2ベジェ
データ信号を再びスタックエリアにセーブし(ステップ
SB5)、残りの第1ベジェデータ信号が更に2分割処
理する必要があるか否か、即ち、当該第1ベジェデータ
信号の始点のX座標値とその制御点のX座標値との差が
第i番目の処理範囲のX方向の幅δ内に属しているか否
かを判断する(ステップSB6)。分割処理必要と判定
した場合には、一連のステップSB4〜SB6を繰り返
す。それに対して、2分割処理不必要と判定した場合に
は、スタックアドレスを使用管理プールへ再びセーブし
(ステップSB7)、ステップSB8へと移る。
合には、当該プリ分割部3は、スタックエリアより取出
したベジェデータ信号について2分割処理を行い(ステ
ップSB4)、この2分割処理により生じる第2ベジェ
データ信号を再びスタックエリアにセーブし(ステップ
SB5)、残りの第1ベジェデータ信号が更に2分割処
理する必要があるか否か、即ち、当該第1ベジェデータ
信号の始点のX座標値とその制御点のX座標値との差が
第i番目の処理範囲のX方向の幅δ内に属しているか否
かを判断する(ステップSB6)。分割処理必要と判定
した場合には、一連のステップSB4〜SB6を繰り返
す。それに対して、2分割処理不必要と判定した場合に
は、スタックアドレスを使用管理プールへ再びセーブし
(ステップSB7)、ステップSB8へと移る。
【0085】ステップSB8では、この時の第1ベジェ
データ信号のみを後段のベジェ・ベクタ変換部6へ出力
する。この点で、前述したステップSA11とは異な
る。
データ信号のみを後段のベジェ・ベクタ変換部6へ出力
する。この点で、前述したステップSA11とは異な
る。
【0086】そして、当該第i番目の処理範囲内に、別
のベジェ曲線k(kはjでない)を示すベジェデータ信
号が存在するか否かを判断し(ステップSB9)、YE
Sと判断した場合には、当該ベジェ曲線kについて、ス
タックエリアにセーブされたベジェデータ信号を取出し
(ステップSB10)、再び一連のステップSB3〜S
B9を続行する。ステップSB9でNOと判断した場合
には、プリ分割部3の動作は終了する。
のベジェ曲線k(kはjでない)を示すベジェデータ信
号が存在するか否かを判断し(ステップSB9)、YE
Sと判断した場合には、当該ベジェ曲線kについて、ス
タックエリアにセーブされたベジェデータ信号を取出し
(ステップSB10)、再び一連のステップSB3〜S
B9を続行する。ステップSB9でNOと判断した場合
には、プリ分割部3の動作は終了する。
【0087】C. ベクタ変換・交点変換処理
【0088】図20は、ベジェ・ベクタ変換部6及びベ
クタ・交点変換部8における処理を示したフローチャー
トである。
クタ・交点変換部8における処理を示したフローチャー
トである。
【0089】先ず、プリ分割部3が処理データ信号V1
を出力すると(ステップSC1)、ベジェ・ベクタ変換
部6は処理データ信号V1 をベクタ変換する(ステップ
SC2)。この変換処理は、直線ベクタに近似する処理
である。従って、処理データ信号V1 が示すベジェ曲線
がフラットネス内に属するか否かを判断し、当該フラッ
トネス内に属するときに直線ベクタに近似することとな
る。
を出力すると(ステップSC1)、ベジェ・ベクタ変換
部6は処理データ信号V1 をベクタ変換する(ステップ
SC2)。この変換処理は、直線ベクタに近似する処理
である。従って、処理データ信号V1 が示すベジェ曲線
がフラットネス内に属するか否かを判断し、当該フラッ
トネス内に属するときに直線ベクタに近似することとな
る。
【0090】上記フラットネス内にあるか否かの判断・
処理は、次のようにして行われる。ここで図21は、始
点PS 、終点PE 、2つの制御点C1、C2で与えられ
るベジェデータ信号が表すベジェ曲線がフラットネス内
に属するか否かを判断する方法を示した説明図である。
同図において、線分PS PE の距離はdpである。フラ
ットネス内にあるか否かの確認は、次の通りに行われ
る。即ち、2つの制御点C1、C2について、線分PS
PE からの距離(線分C1Pe の距離に該当)を求め、
当該距離が所定の許容値内に属する場合に、直線ベクタ
への変換が可能であるものとする。この求めるべき線分
C1Pe の距離は、図21に示す幾何学的関係より、次
の数1によって与えられる。
処理は、次のようにして行われる。ここで図21は、始
点PS 、終点PE 、2つの制御点C1、C2で与えられ
るベジェデータ信号が表すベジェ曲線がフラットネス内
に属するか否かを判断する方法を示した説明図である。
同図において、線分PS PE の距離はdpである。フラ
ットネス内にあるか否かの確認は、次の通りに行われ
る。即ち、2つの制御点C1、C2について、線分PS
PE からの距離(線分C1Pe の距離に該当)を求め、
当該距離が所定の許容値内に属する場合に、直線ベクタ
への変換が可能であるものとする。この求めるべき線分
C1Pe の距離は、図21に示す幾何学的関係より、次
の数1によって与えられる。
【0091】
【数1】
【0092】逆に、線分C1Pe の距離が許容値外であ
る場合(フラットネスをオーバーしている場合)、4つ
の点PS 、PE 、C1、C2で与えられるベジェデータ
信号を再び2分割し、この2分割によりできた2つの第
1及び第2ベジェデータ信号がフラットネス内に属する
か否かを、上記方法により再び確認する処理を行う。フ
ラットネスを確認した後、ベジェ・ベクタ変換部6は、
直線ベクタ変換を行い、処理データ信号V1 よりベクタ
データ信号V3 を作成する。ベクタデータ信号V3 が示
す情報を、図15に示す。尚、ベクタデータ信号として
は、図15に示すような指定としてもよいが、図22に
示すような指定方法も可能である。この場合には、直線
ベクタの始点(X0 、Y0 )と傾斜角度θ及び幅Wを指
定することにより、ベクタデータ信号V3 が与えられ
る。
る場合(フラットネスをオーバーしている場合)、4つ
の点PS 、PE 、C1、C2で与えられるベジェデータ
信号を再び2分割し、この2分割によりできた2つの第
1及び第2ベジェデータ信号がフラットネス内に属する
か否かを、上記方法により再び確認する処理を行う。フ
ラットネスを確認した後、ベジェ・ベクタ変換部6は、
直線ベクタ変換を行い、処理データ信号V1 よりベクタ
データ信号V3 を作成する。ベクタデータ信号V3 が示
す情報を、図15に示す。尚、ベクタデータ信号として
は、図15に示すような指定としてもよいが、図22に
示すような指定方法も可能である。この場合には、直線
ベクタの始点(X0 、Y0 )と傾斜角度θ及び幅Wを指
定することにより、ベクタデータ信号V3 が与えられ
る。
【0093】ベクタ変換処理後、ベクタ・交点変換部8
は、ベクタ繰り越し領域用メモリ9内に既に繰り越され
たベクタデータ信号V5 が存在するか否かを確認する
(ステップSC3)。繰り越されたベクタデータ信号V
5 がある場合には(YES)、当該繰り越されたベクタ
データ信号V5 を当該メモリ9より取出し(ステップS
C4)、次のステップSC5へと移る。ステップSC3
においてNOと判定した場合にも、直接ステップSC5
へ移る。
は、ベクタ繰り越し領域用メモリ9内に既に繰り越され
たベクタデータ信号V5 が存在するか否かを確認する
(ステップSC3)。繰り越されたベクタデータ信号V
5 がある場合には(YES)、当該繰り越されたベクタ
データ信号V5 を当該メモリ9より取出し(ステップS
C4)、次のステップSC5へと移る。ステップSC3
においてNOと判定した場合にも、直接ステップSC5
へ移る。
【0094】ステップSC5が、ベクタ・交点変換部8
における中核となるステップである。即ち、ベクタ・交
点変換部8は、ベクタデータ信号V3 及びステップSC
4で繰り越されたベクタデータ信号V5 の内で当該処理
範囲内にあるベクタデータ信号のみを交点変換し、交点
信号V4 を作成する。この場合、処理範囲外となったベ
クタデータ信号は、繰り越し対象のベクタデータ信号V
5 となり、ベクタ繰り越し領域用メモリ9へセーブされ
る(ステップSC6)。この繰り越されたベクタデータ
信号V5 が、前述のステップSC3での繰り越されたベ
クタデータ信号となる。
における中核となるステップである。即ち、ベクタ・交
点変換部8は、ベクタデータ信号V3 及びステップSC
4で繰り越されたベクタデータ信号V5 の内で当該処理
範囲内にあるベクタデータ信号のみを交点変換し、交点
信号V4 を作成する。この場合、処理範囲外となったベ
クタデータ信号は、繰り越し対象のベクタデータ信号V
5 となり、ベクタ繰り越し領域用メモリ9へセーブされ
る(ステップSC6)。この繰り越されたベクタデータ
信号V5 が、前述のステップSC3での繰り越されたベ
クタデータ信号となる。
【0095】ここで交点信号V4 は、既述した通り、文
字・図形・画像データの境界位置を示す信号であり、色
情報をも有する信号である。
字・図形・画像データの境界位置を示す信号であり、色
情報をも有する信号である。
【0096】ベクタ・交点変換部8は、各ライン毎に交
点信号V4 を一方のラインバッファ(例えばラインバッ
ファ11)へ出力し、セーブする(ステップSC7)。
点信号V4 を一方のラインバッファ(例えばラインバッ
ファ11)へ出力し、セーブする(ステップSC7)。
【0097】以上の一連のステップは、プリ分割部3か
ら処理データ信号V1 がベジェ・ベクタ変換部6へ出力
される度に行われる。
ら処理データ信号V1 がベジェ・ベクタ変換部6へ出力
される度に行われる。
【0098】ここで図16は、上記交点信号のデータ内
容(色情報を除く)を示す図である。
容(色情報を除く)を示す図である。
【0099】D. 具体例による説明
【0100】以下では、上記B及びCで説明した手順
を、図23に示す具体例に基づき説明する。
を、図23に示す具体例に基づき説明する。
【0101】プリ分割部3は、図23に示されたベジェ
曲線を次のように2分割処理する。先ず第1処理範囲の
処理に対して、分割点P1において2分割し、分割後の
第2ベジェデータ信号をスタックエリア内にセーブす
る。始点PS、終点P1で表される第1ベジェデータ信
号は、処理範囲内に属さないため、分割点P2において
2分割される。この2分割によりできるベジェデータ信
号(始点PS、終点P2)もまた処理範囲内に属さない
ので、第2ベジェデータ信号をスタックエリアにセー
ブする。
曲線を次のように2分割処理する。先ず第1処理範囲の
処理に対して、分割点P1において2分割し、分割後の
第2ベジェデータ信号をスタックエリア内にセーブす
る。始点PS、終点P1で表される第1ベジェデータ信
号は、処理範囲内に属さないため、分割点P2において
2分割される。この2分割によりできるベジェデータ信
号(始点PS、終点P2)もまた処理範囲内に属さない
ので、第2ベジェデータ信号をスタックエリアにセー
ブする。
【0102】そして、第1ベジェデータ信号(始点P
S、終点P2)を更に分割点P3において2分割する
と、第1ベジェデータ信号は処理範囲内に属すること
となる。従って、プリ分割部3は、この時の第1及び第
2ベジェデータ信号、を、ベジェ・ベクタ変換部6
へ出力する。
S、終点P2)を更に分割点P3において2分割する
と、第1ベジェデータ信号は処理範囲内に属すること
となる。従って、プリ分割部3は、この時の第1及び第
2ベジェデータ信号、を、ベジェ・ベクタ変換部6
へ出力する。
【0103】ベジェ・ベクタ変換部6は、第1及び第2
ベジェデータ信号、よりなる処理データ信号V1 を
受取ってベジェ・ベクタ変換し、更にベクタ・交点変換
部8は交点変換を行う。この状態を示したのが、図24
である。同図(a)は、第1及び第2ベジェデータ信号
、をベクタ変換してできる直線ベクタを示した図で
ある。第1及び第2ベジェデータ信号、共、フラッ
トネスを満足していなかったため、第1ベジェデータ信
号は分割点P4において更に2分割された上で、2つ
の直線ベクタa及びbに近似変換される。同じく第2ベ
ジェデータ信号も又、分割点P31で2分割され、フ
ラットネスを満足したものとして、2つの直線ベクタ
c、dに近似される。
ベジェデータ信号、よりなる処理データ信号V1 を
受取ってベジェ・ベクタ変換し、更にベクタ・交点変換
部8は交点変換を行う。この状態を示したのが、図24
である。同図(a)は、第1及び第2ベジェデータ信号
、をベクタ変換してできる直線ベクタを示した図で
ある。第1及び第2ベジェデータ信号、共、フラッ
トネスを満足していなかったため、第1ベジェデータ信
号は分割点P4において更に2分割された上で、2つ
の直線ベクタa及びbに近似変換される。同じく第2ベ
ジェデータ信号も又、分割点P31で2分割され、フ
ラットネスを満足したものとして、2つの直線ベクタ
c、dに近似される。
【0104】図24(b)は、同図(a)の直線ベクタ
より交点変換した後の状態を示した図である。即ち、処
理範囲に属する直線ベクタa、b、c1 が交点変換され
る一方、処理範囲外となった新たな直線ベクタc2 及び
直線ベクタdは、繰り越しの対象となる。この時、処理
範囲の境界線上の点PS′が直線ベクタc2 の始点とな
る。両直線ベクタc2 、dは、ベクタ繰り越し領域用メ
モリ9にセーブされる。
より交点変換した後の状態を示した図である。即ち、処
理範囲に属する直線ベクタa、b、c1 が交点変換され
る一方、処理範囲外となった新たな直線ベクタc2 及び
直線ベクタdは、繰り越しの対象となる。この時、処理
範囲の境界線上の点PS′が直線ベクタc2 の始点とな
る。両直線ベクタc2 、dは、ベクタ繰り越し領域用メ
モリ9にセーブされる。
【0105】上記ベクタ繰り越し処理が終了すると、プ
リ分割部3は、第2処理範囲の処理へと移る。ここで
は、他のベジェ曲線はないものとする。プリ分割部3
は、スタックエリアからベジェデータ信号を取出し、
ここではベジェデータ信号が処理範囲内に属している
ので、当該信号をベジェ・ベクタ変換部6へ処理デー
タ信号V1 として出力する。ベクタ・交点変換部8は、
ベジェデータ信号をベクタ変換したものと、繰り越し
された2つのベクタc2 、dとを用いて交点変換し、再
び処理範囲外となった直線ベクタ(この場合には、第3
処理範囲に属する直線ベクタ)が繰り越しされる。
リ分割部3は、第2処理範囲の処理へと移る。ここで
は、他のベジェ曲線はないものとする。プリ分割部3
は、スタックエリアからベジェデータ信号を取出し、
ここではベジェデータ信号が処理範囲内に属している
ので、当該信号をベジェ・ベクタ変換部6へ処理デー
タ信号V1 として出力する。ベクタ・交点変換部8は、
ベジェデータ信号をベクタ変換したものと、繰り越し
された2つのベクタc2 、dとを用いて交点変換し、再
び処理範囲外となった直線ベクタ(この場合には、第3
処理範囲に属する直線ベクタ)が繰り越しされる。
【0106】次に第3処理範囲の処理に移り、再びプリ
分割部3は、スタックエリアからベジェデータ信号を
取り出す。しかし、ベジェデータ信号は、処理範囲に
属さないため、再度2分割され、第1ベジェデータ信号
′、第2ベジェデータ信号″となる。第2ベジェデ
ータ信号″は、再びスタックエリアへセーブされ、第
1ベジェデータ信号′のみが後段へ出力され、上記し
た交点変換が行われる。最後に、スタックエリア内にセ
ーブされたベジェデータ信号″がベクタ変換さら、さ
らに繰り越しされた直線ベクタと共に交点変換が行われ
る。
分割部3は、スタックエリアからベジェデータ信号を
取り出す。しかし、ベジェデータ信号は、処理範囲に
属さないため、再度2分割され、第1ベジェデータ信号
′、第2ベジェデータ信号″となる。第2ベジェデ
ータ信号″は、再びスタックエリアへセーブされ、第
1ベジェデータ信号′のみが後段へ出力され、上記し
た交点変換が行われる。最後に、スタックエリア内にセ
ーブされたベジェデータ信号″がベクタ変換さら、さ
らに繰り越しされた直線ベクタと共に交点変換が行われ
る。
【0107】ここで図25は、感光フィルム33上に記
録された画像の一例を示した図である。同図において、
下地は白色のチント(チントW)であり、その上にチン
ト1が形成され、更にその上にチント2と「大」の文字
が形成される。チント2の輪郭は、3つのベジェ曲線で
表される。その1つは始点PS、終点PE、2つの制御
点C1、C2で表される。他のベジェ曲線は、始点P
E、終点PSE、制御点C12、C22よりなるベジェ
曲線と、始点PSE、終点PS、制御点C11、C21
よりなるベジェ曲線である。今、図25に示したライン
Lについてみると、当該ラインLに関する交点信号は、
交点POにおいて「チントWON」、交点P1において
「チント1ON」となり、又、交点P2では「チント2
ON」となり、交点P3では「チント1ON」、交点P
4では「チントWON」、さらに交点P5においては
「チントWOFF」となる。
録された画像の一例を示した図である。同図において、
下地は白色のチント(チントW)であり、その上にチン
ト1が形成され、更にその上にチント2と「大」の文字
が形成される。チント2の輪郭は、3つのベジェ曲線で
表される。その1つは始点PS、終点PE、2つの制御
点C1、C2で表される。他のベジェ曲線は、始点P
E、終点PSE、制御点C12、C22よりなるベジェ
曲線と、始点PSE、終点PS、制御点C11、C21
よりなるベジェ曲線である。今、図25に示したライン
Lについてみると、当該ラインLに関する交点信号は、
交点POにおいて「チントWON」、交点P1において
「チント1ON」となり、又、交点P2では「チント2
ON」となり、交点P3では「チント1ON」、交点P
4では「チントWON」、さらに交点P5においては
「チントWOFF」となる。
【0108】(5) 以上のように、本実施例では、6
4ラインからなる処理範囲毎に繰り越し・ベクタ変換・
交点変換を行っているので、小容量のメモリを用いて大
サイズ且つ高解像度の画像出力を可能とし得る。
4ラインからなる処理範囲毎に繰り越し・ベクタ変換・
交点変換を行っているので、小容量のメモリを用いて大
サイズ且つ高解像度の画像出力を可能とし得る。
【0109】尚、本実施例では、ベジェデータ信号の分
割方法として制御点の2分割を繰り返す方法を使用した
が、本発明は制御点の差分を用いて分割する方法をも適
用することが可能である。
割方法として制御点の2分割を繰り返す方法を使用した
が、本発明は制御点の差分を用いて分割する方法をも適
用することが可能である。
【0110】
【発明の効果】本発明は、ベジェデータ信号からベクタ
データ信号への変換を処理範囲毎に処理可能とするの
で、当該処理に必要なデータの記憶容量を小容量化する
ことができる。
データ信号への変換を処理範囲毎に処理可能とするの
で、当該処理に必要なデータの記憶容量を小容量化する
ことができる。
【図1】画像処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】ワークステーションを示すブロック図である。
【図3】ベジェRip部の構成を詳細に示したブロック
図である。
図である。
【図4】画像処理装置全体の手順を示したフローチャー
トである。
トである。
【図5】画像処理装置全体の手順を示したフローチャー
トである。
トである。
【図6】ベジェデータ信号の2分割・繰り越し処理を示
したフローチャートである。
したフローチャートである。
【図7】ベジェデータ信号の2分割・繰り越し処理を示
したフローチャートである。
したフローチャートである。
【図8】ベジェデータ信号の2分割・繰り越し処理を示
したフローチャートである。
したフローチャートである。
【図9】ベジェ曲線の一例を示した説明図である。
【図10】ベジェ曲線の一例を示した説明図である。
【図11】2分割・繰り越し処理を示した説明図であ
る。
る。
【図12】ベクタ変換及び交点変換を示した説明図であ
る。
る。
【図13】感光フィルム上に出力された画像の一例を示
した説明図である。
した説明図である。
【図14】ベジェデータ信号の内容を示した説明図であ
る。
る。
【図15】ベクタデータ信号の内容を示した説明図であ
る。
る。
【図16】交点信号の内容を示した説明図である。
【図17】ベジェ曲線の2分割処理の一例を示した説明
図である。
図である。
【図18】ベジェ曲線の2分割処理の一例を示した説明
図である。
図である。
【図19】スタックエリアにセーブされる状況を示した
説明図である。
説明図である。
【図20】ベクタ変換・交点変換処理を示したフローチ
ャートである。
ャートである。
【図21】フラットネスの確認を行う方法を示した説明
図である。
図である。
【図22】直線ベクタの指定例を示した説明図である。
【図23】ベジェ曲線に関する一連の処理を模式的に示
した説明図である。
した説明図である。
【図24】ベクタ変換及び交点変換の一例を模式的に示
した説明図である。
した説明図である。
【図25】ベジェ曲線で表された複数のチントを示した
説明図である。
説明図である。
1 ベジェデータ信号処理部 3 プリ分割部 4 繰り越し領域用メモリ 6 ベジェ・ベクタ変換部 8 ベクタ・交点変換部 9 ベクタ繰り越し領域用メモリ 10 トグルバッファ 11、12 ラインバッファ 17 ベジェRip部 18 合成部 19 網掛け部 20 出力エンジン部 V0 ベクタベースデータ信号 V1 処理データ信号 V3 ベクタデータ信号 V2 繰り越しされたベジェデータ信号 V4 交点信号 V5 繰り越しされたベクタデータ信号 V6 交点信号 V8 変化点信号 V12 網点信号
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
Claims (4)
- 【請求項1】 (a) 文字や図形の輪郭を形成するベジェ
曲線を指定するベジェデータ信号を記憶するベジェデー
タ信号記憶手段と、(b) 第1及び第2スタック記憶手段
と、(c) 前記ベジェデータ信号を、画像出力領域に於け
る所定数のラインを含んだ処理範囲内に属する第1ベジ
ェデータ信号と前記処理範囲外にある第2ベジェデータ
信号及び第3ベジェデータ信号とに分割し、当該第3ベ
ジェデータ信号を繰り越しベジェデータ信号として前記
第1スタック記憶手段に格納する一方、当該第1及び第
2ベジェデータ信号を第1処理データ信号として出力す
る第1ベジェデータ信号分割手段と、(d) 前記第1スタ
ック記憶手段から前記繰り越しベジェデータ信号を取出
し、当該繰り越しベジェデータ信号が前記処理範囲内に
属するかを判断する繰り越しベジェデータ信号判断手段
と、(e) 前記繰り越しベジェデータ信号が前記処理範囲
内に属さない場合には、前記繰り越しベジェデータ信号
を更に新たな第1ベジェデータ信号と新たな第2ベジェ
データ信号とに分割し、当該新たな第2ベジェデータ信
号を再び前記繰り越しベジェデータ信号として前記第1
スタック記憶手段に格納する一方、当該新たな第1ベジ
ェデータ信号を第2処理データ信号として出力する第2
ベジェデータ信号分割手段と、(f) 前記繰り越しベジェ
データ信号が前記処理範囲内に属する場合には、当該繰
り越しベジェデータ信号を前記第2処理データ信号とし
て出力する繰り越しベジェデータ信号出力手段と、(g)
前記第1及び第2処理データ信号を、それぞれ直線ベク
タを指定する第1及び第2ベクタデータ信号に変換する
ベクタデータ信号生成手段と、(h) 前記第1ベクタデー
タ信号の内、前記処理範囲内に属する第1ベクタデータ
信号に基づいて前記文字や図形の輪郭と前記各ラインと
の交点位置を与える交点信号を生成する一方、前記処理
範囲外にある第1ベクタデータ信号を繰り越しベクタデ
ータ信号として前記第2スタック記憶手段に格納する第
1交点信号生成手段と、(i) 前記第2スタック記憶手段
から取り出した前記繰り越しベクタデータ信号と前記第
2ベクタデータ信号との内、前記処理範囲内に属する信
号に基づいて前記交点信号を生成する一方、前記処理範
囲外にある信号を前記繰り越しベクタデータ信号として
再び前記第2スタック記憶手段に格納する第2交点信号
生成手段とを、備えたベジェデータ信号処理装置。 - 【請求項2】 (j) 第3スタック記憶手段を更に備え、
前記第1ベジェデータ信号分割手段(c) を、(c-1) 前記
ベジェデータ信号に基づき前記ベジェ曲線が画像出力領
域内の各ラインと直交する方向に関してオーバーラップ
部分を有しているかを判断し、当該オーバーラップがあ
る場合には、当該オーバーラップ部分のベジェ曲線を示
すベジェデータ信号を独立のベジェデータ信号として前
記第3スタック記憶手段に格納するオーバーラップ判断
手段と、(c-2) 前記オーバーラップがある場合の非オー
バーラップ部分のベジェ曲線を示すベジェデータ信号及
び前記オーバーラップがない場合の前記ベジェデータ信
号を、それぞれ前記画像出力領域に於ける所定数のライ
ンを含んだ処理範囲内に属する第1ベジェデータ信号と
前記処理範囲外にある第2ベジェデータ信号及び第3ベ
ジェデータ信号とに分割し、当該第1及び第2ベジェデ
ータ信号を第1処理データ信号として出力するととも
に、当該第3ベジェデータ信号を繰り越しベジェデータ
信号として前記第1スタック記憶手段に格納する第1ベ
ジェデータ信号分割手段とに置き換えた、請求項1記載
のベジェデータ信号処理装置。 - 【請求項3】 (a) 文字や図形の輪郭を形成するベジェ
曲線を指定するベジェデータ信号を生成するステップ
と、(b) 前記ベジェデータ信号を、画像出力領域に於け
る所定数のラインを含んだ処理範囲内に属する第1ベジ
ェデータ信号と当該処理範囲外にある第2ベジェデータ
信号及び第3ベジェデータ信号とに分割し、当該第3ベ
ジェデータ信号を繰り越しベジェデータ信号として第1
スタック記憶手段に格納するステップと、(c) 前記第1
及び第2ベジェデータ信号を直線ベクタを指定する第1
ベクタデータ信号に変換するステップと、(d) 前記第1
ベクタデータ信号の内、前記処理範囲内に属する第1ベ
クタデータ信号に基づいて前記文字や図形の輪郭と前記
各ラインとの交点位置を与える交点信号を生成し、前記
処理範囲外にある第1ベクタデータ信号を繰り越しベク
タデータ信号として第2スタック記憶手段に格納するス
テップと、(e) 前記第1スタック記憶手段から前記繰り
越しベジェデータ信号を取出し、当該繰り越しベジェデ
ータ信号が前記処理範囲内に属するかを判断するステッ
プと、(f) 前記繰り越しベジェデータ信号が前記処理範
囲内に属さない場合には、前記繰り越しベジェデータ信
号を更に新たな第1ベジェデータ信号と新たな第2ベジ
ェデータ信号とに分割し、当該新たな第2ベジェデータ
信号を再び前記繰り越しベジェデータ信号として前記第
1スタック記憶手段に格納する一方、当該新たな第1ベ
ジェデータ信号を直線ベクタを指定する第2ベクタデー
タ信号に変換するステップと、(g) 前記繰り越しベジェ
データ信号が前記処理範囲内に属する場合には、当該繰
り越しベジェデータ信号を前記第2ベクタデータ信号に
変換するステップと、(h) 前記第2スタック記憶手段か
ら前記繰り越しベクタデータ信号を取り出し、当該繰り
越しベクタデータ信号と前記第2ベクタデータ信号との
内、前記処理範囲内に属する信号に基づいて前記交点信
号を生成する一方、前記処理範囲外にある信号を前記繰
り越しベクタデータ信号として再び前記第2スタック記
憶手段に格納するステップと、(i) 前記ステップ(f) で
格納された繰り越しベジェデータ信号について、前記ス
テップ(e) 乃至(h) を繰返すステップとを、備えたベジ
ェデータ信号処理方法。 - 【請求項4】 前記ステップ(b) を、(b-1) 前記ベジェ
データ信号に基づき前記ベジェ曲線が画像出力領域内の
各ラインと直交する方向に関してオーバーラップ部分を
有しているかを判断するステップと、(b-2) 前記オーバ
ーラップがある場合、前記オーバーラップ部分のベジェ
曲線を示すベジェデータ信号を独立のベジェデータ信号
として第3スタック記憶手段に格納し、非オーバーラッ
プ部分のベジェ曲線を示すベジェデータ信号を、前記画
像出力領域に於ける所定数のラインを含んだ処理範囲内
に属する第1ベジェデータ信号と前記処理範囲外にある
第2及び第3ベジェデータ信号とに分割するステップ
と、(b-3)前記オーバーラップがない場合、前記ベジェ
データ信号を、前記第1、第2及び第3ベジェデータ信
号とに分割するステップと、(b-4)前記第1及び第2ベ
ジェデータ信号を処理データ信号として出力する一方、
前記第3ベジェデータ信号を繰り越しベジェデータ信号
として第1スタック記憶手段に格納するステップとに置
き換え、更に前記ステップ(c) を、(c-1) 前記処理デー
タ信号を直線ベクタを示す第1ベクタデータ信号に変換
するステップに置き換えた、請求項3記載のベジェデー
タ信号処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24396093A JPH0773334A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | ベジェデータ信号処理装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24396093A JPH0773334A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | ベジェデータ信号処理装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0773334A true JPH0773334A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=17111605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24396093A Pending JPH0773334A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | ベジェデータ信号処理装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773334A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006252115A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像変換出力システム、画像変換出力サーバ、画像ハンドリング方法、プログラム、及び記録媒体 |
| JP2006333361A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法、プログラム |
| JP2009284508A (ja) * | 2009-07-14 | 2009-12-03 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法、プログラム |
-
1993
- 1993-09-02 JP JP24396093A patent/JPH0773334A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006252115A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像変換出力システム、画像変換出力サーバ、画像ハンドリング方法、プログラム、及び記録媒体 |
| JP2006333361A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法、プログラム |
| US8274667B2 (en) | 2005-05-30 | 2012-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, control method thereof, and storage medium storing a program for converting raster image data into block vector image format |
| JP2009284508A (ja) * | 2009-07-14 | 2009-12-03 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法、プログラム |
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