JPH0773390B2 - 遠方監視制御装置 - Google Patents

遠方監視制御装置

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JPH0773390B2
JPH0773390B2 JP2037045A JP3704590A JPH0773390B2 JP H0773390 B2 JPH0773390 B2 JP H0773390B2 JP 2037045 A JP2037045 A JP 2037045A JP 3704590 A JP3704590 A JP 3704590A JP H0773390 B2 JPH0773390 B2 JP H0773390B2
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吉伸 藤田
暉雄 中須
和則 大西
博文 森本
尚生 村田
信吾 山根
良治 徳永
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Mitsubishi Electric Corp
West Japan Railway Co
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Mitsubishi Electric Corp
West Japan Railway Co
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、中央装置から複数の端末をサイクリック監
視し得るようにした遠方監視制御装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第8図は例えば特開昭59−28743号公報に示された従来
の遠方監視制御装置の構成例を示すブロック図であり、
図において、(1)は中央装置であり、単一回線の伝送
路(1)を介して複数の端末装置(R1),(R2),…,
(Rn)と接続されている。ここで、中央装置(1)は、
上記端末装置(R1),(R2),…,(Rn)に対する監
視、制御信号を送出すると共に、当該信号に対する同装
置からの監視返送信号を受信する送受信回路(11)と、
上記各端末装置(R1),(R2),…,(Rn)を順次呼出
し、端末装置をサイクリック監視するよう前記送受信回
路(11)を制御する順次監視回路(21)とから構成され
ている。また、各端末装置(R1),(R2),…,(Rn)
には個有のアドレスが割当てられている。
次に動作について説明する。第9図(a)は、各端末装
置を常時サイクリック呼出し監視する場合、同、図
(b)は特定端末装置を制御する場合の様子を夫々示す
ものである。
第9図(a)において、中央装置(1)はまず端末装置
(R1)に対して監視要求信号を送出し、これに対して端
末装置(R1)からその監視返送信号が返送されこれを受
信すると、次に端末装置(R2)に対して監視要求信号を
送出し、同様にその監視返送信号を受信する。以下、同
様に端末装置(Rn)までの監視動作を行ない、次に繰返
し端末装置(R1),(R2),…,(Rn)の監視動作を行
ない、この動作を繰り返し行なう。これらの一連の繰返
し動作は、順次監視制御回路(21)が制御する。
次に、特定の端末装置を制御する場合を述べる。第9図
(b)において、同図(a)に示したように常時サイク
リック呼出し監視を行なっている状態において、オペレ
ータが特定の端末装置(ここでは、端末装置(R1)とす
る)を選択すると、順次監視制御回路(21)が上述のサ
イクリック呼出し監視動作を中断し、選択された端末装
置(R1)のみを連続監視する。但し、順次監視制御回路
(21)は現在仕掛中の動作、すなわち第9図(b)にお
いては端末装置(R2)の監視返送信号の受信完了を待っ
て、選択された端末装置(R1)のみを連続監視するよう
に制御する。以下、オペレータは被制御機器の選択、制
御、端末装置(R1)の選択解除の操作を行なうが、順次
監視制御回路(21)は同様に中央装置(1)の動作を制
御する。
なお、ここでは中央装置(1)からの制御操作は、端末
選択→被制御機器選択→制御の3挙動操作によっている
ものである。
次に、オペレータは被制御機器を選択すると、中央装置
(1)は端末装置(R1)に対して被制御機器選択信号を
送出する。端末装置(R1)は、この信号を受信すると被
制御機器を選択すると共に監視返送信号を返送する。
次に、オペレータが制御指令を出すと、中央装置(1)
は端末装置(R1)に対して制御信号を送出する。端末装
置(R1)はこの信号を受信すると、当該機器を制御する
と共に監視返送信号を返送する。オペレータは当該機器
が制御されたことを確認すると、端末装置(R1)の選択
を解除する。これにより、順次監視制御回路(21)はサ
イクリック呼出し監視動作を再開する。通常は先に中断
した端末装置、第9図(b)の例では端末装置(R2)か
らサイクリック呼出し監視動作を再開する。
上述したように、本遠方監視制御装置はポーリング方式
であるために、中央装置(1)の送受信回路(11)が一
組で済み、且つ伝送路(1)も複数の端末装置(R1),
(R2),…,(Rn)で共用することができ、比較的低コ
ストにて装置を構成することが可能となる。また、常時
全端末装置(R1),(R2),…,(Rn)を順次監視して
いるので、特定の端末装置の監視項目に状態変化(被監
視制御機器の異常等)があった場合でも、それを即座に
中央装置(1)へ伝送して表示することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のポーリング式遠方監視制御装置は以上のように構
成されているので、 a.中央装置は、端末装置毎に呼び出しを行っており、全
端末装置の監視返送(データ収集)に時間を要した。
b.特定の端末装置を選択制御する場合、サイクリック監
視を中断するので、他の端末装置の監視項目に状態変化
(被監視制御機器の異常等)があった場合は、中央装置
での状態把握に時間を要した。
c.伝送路もマルチドロップ形態(バスを通じて各端末が
接続されている)であり、中央装置と端末装置間の距離
が延ばせない。
などの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、全端末装置のデータ収集時間を短縮できるとと
もに、特定の端末装置を選択制御する場合でも、サイク
リック監視ができ、さらに中央装置と各端末装置間の伝
送距離も容易に延ばすことができる遠方監視制御装置を
得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る遠方監視制御装置は、中央装置と各端末
装置をループ状の伝送路で接続し、中央装置から全端末
装置を呼び出すワードを端末数のワード分送信し、各端
末装置は、自端末装置が監視返送する時間帯が容易に判
るようにしたものである。
〔作用〕
この発明における中央装置から全端末装置を呼び出すワ
ードを端末数のワード分送信する手段は、各端末装置の
監視返送する時間帯を指示し、各端末装置は自端末装置
宛のワードを受信した時に、自端末装置の監視データを
当該ワードに転化して中央装置へ送信することにより、
各端末装置の監視返送が伝送路上で競合しないようにす
る。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、(CC)は中央装置であり、伝送路
(1)を介して複数の端末装置(SS1),(SS2),(SS
3)とはループ状に接続されている。ここで中央装置(C
C)は、上記端末装置(SS1),(SS2),(SS3)に対す
る選択制御データ及び同装置からの監視返送データを処
理する全端末処理部(17)と、全端末処理部(17)から
の送信データを並列信号から直列信号に変換する並一直
変換器(以下P/Sという)(14)と、P/S(14)からの直
列信号を変調し伝送路(1)へ送出または伝送路(1)
からの信号を復調する変復調器(以下モデムという)
(16)と、モデム(16)からの直列信号を並列信号に変
換し、各端末装置(SS1),(SS2),(SS3)からの監
視返送データを、全端末処理部(17)へ渡す直−並列変
換器(以下S/Pという)(15)とから構成されている。
また、各端末装置(SS1),(SS2),(SS3)には端末
アドレス(41)が割当てられている。さらに、中央装置
(CC)からの呼び出し信号を伝送路(1)から受取り復
調または遅延再生中継後再び変調し伝送路(1)へ送出
するモデム(16)と、モデム(16)からの直列信号を直
−並列変換し自局処理部(18)へ渡すS/P(15)と、中
央装置(CC)からの呼び出しに対して端末アドレス(4
1)との比較一致をとる自局処理部(18)と、自局処理
部(18)から送出される監視返送データを並列信号から
直列信号に変換するP/S(14)と、モデム(16)で復調
される直列信号を直列状態で遅延再生後、ゲート(32)
へ渡す遅延再生中継部(19)と、P/S(14)からの直列
信号を自局処理部から出力される自局送信タイミング信
号(50)にて制御されるゲート(33)とから構成されて
いる。
また、第3図は中央装置(CC)と各端末装置(SS1),
(SS2),(SS3)の間での情報連絡のフォーマットを示
す基本的なワード構成図であり、 スタートとストップで囲まれた1ワードは37ダイビット
=74ビットから成り、 フィックス,ワードアドレス,SSアドレス,符号種別,
データ,パリティの各ダイビットは隣接位相反転符号化
で表わされる)されている。
第4図は中央装置(CC)から送出されるワード構成図
で、第4図(a)はコマンド定常、第4図(b)はコマ
ンド制御,第4図(c)はカウントワードであり、各々
のフォーマットの詳細図、第5図(a)は各端末装置
(SS1),(SS2),(SS3)から中央装置(CC)へ返送
される監視データのフォーマットの詳細図であり、ダイ
ビット番号1〜9,37は、中央装置(CC)から送られてき
た符号を各端末装置(SS1),(SS2),(SS3)ではそ
のまま再生中継して中央装置(CC)へ返送し、ダイビッ
ト番号10〜36は、ワードアドレスで示されるカウントに
より、当該端末装置が当該カウントワードに「SSアドレ
スと符号種別とポジションと表示とパリティ」から構成
される監視データを転化する。
さらに第6図は端末装置(SS)の自局処理部(18)の構
成を詳細に示すブロック図であり、 (181)はS/P(15)の出力と端末アドレス(41)とから
自端末アドレス−1のワードを検出するアドレス演算
器、 (182)はS/P(15)の出力と端末アドレス(41)とを比
較し、自局アドレス一致を検出するアドレスコンパレー
タ、 (183)は送信側の直列信号の各ダイビットに対応した
パルスを発生する送信用ダイビットジェネレータ、 (184)はアドレスコンパレータ(182)の出力と送信用
ダイビットジェネレータ(183)との論理積をとるゲー
ト、 (186)は自局アドレス一致状態を保持するフリップフ
ロップ、(185)はフリップフロップ(186)と送信用ダ
イビットジェネレータ(183)との論理積をとるゲー
ト、 (187)は自局送信タイミング信号(50)を生成するフ
リップフロップである。そして、第7図は端末装置(SS
1)におけるカウントワード(#1)から監視データへ
の転化を説明するためのタイムチャートである。
次に動作について説明する。
第2図は、各端末装置からの監視返送信号をサイクリッ
ク監視するサイクルの場合と、特定の端末装置を選択制
御するサイクルの場合の様子を夫々示すものである。
まず監視サイクルについて説明する。
中央装置(CC)は、コマンドワード(#0),カウント
ワード(#1),カウントワード(#2),カウントワ
ード(#3)の順で第4図(a)及び第4図(c)に示
すフォーマットを用い、伝送路(1)に呼び出し信号を
送出する。
端末装置(SS1)はコマンドワード(#0)をモデム(1
6)で受信すると遅延再生中継部(19)とS/P(15)へ渡
し、さらにS/P(15)は自局処理部(18)に渡す。自局
処理部(18)は端末アドレス(41)を参照し、自端末装
置の監視データを準備しておき、自局送信タイミング信
号(50)は無意状態にしておく。従ってコマンドワード
(#0)は遅延再生中継部(19)とゲート(32)および
モデム(16)を経由して次の端末装置(SS2)へ再生中
継される。
端末装置(SS1)はカウントワード(#1)をモデム(1
6)で受信すると遅延再生中継部(19)とS/P(15)へ渡
し、さらにS/P(15)は自局処理部(18)に渡す。自局
処理部(18)は端末アドレス(41)とカウントワード番
号が一致したことにより、自端末装置の監視データを中
央装置(CC)へ返送するために自局送信タイミング信号
(50)を有意にし、P/S(14)の直列信号(自端末装置
の監視データ)はゲート(33)とモデム(16)経由で次
の端末装置(SS2)へ送出されるのでカウントワード
(#1)には端末装置(SS1)の監視データ(第5図
(a)を参照)が転化される。
端末装置(SS1)は自端末装置の監視データを送出した
後は、自局送信タイミング信号(50)を再び無意状態に
戻しておく。
端末装置(SS1)はカウントワード(#2)とカウント
ワード(#3)をモデム(16)で受信すると遅延再生中
継部(19)とS/P(15)へ渡し、さらにS/P(15)は自局
処理部(18)に渡す。自局処理部(18)は端末アドレス
(41)とカウントワード番号が不一致であることによ
り、自局送信タイミング信号(50)は無意状態にしてお
く。
従ってカウントワード(#2)とカウントワード(#
3)は、遅延再生中継部(19)とゲート(32)およびモ
デム(16)を経由して次の端末装置(SS2)へ再生中継
される。
端末装置(SS2)は上流の端末装置(SS1)より、コマン
ドワード(#0)、カウントワード(SS1)、カウント
ワード(#2)、カウントワード(#3)をモデム(1
6)で受信すると遅延再生中継部(19)とS/P(15)へ渡
し、さらにS/P(15)は自局処理部(18)に渡す。上記
の各ワードを受信したことによる端末装置(SS2)の動
作は次の通りとなる。
・コマンドワード(#0)受信時は自局端末処理部(1
8)は端末アドレス(41)を参照し、自局送信タイミン
グ信号(50)を無意状態にしておき、コマンドワード
(#0)は遅延再生中継部(19)とゲート(32)および
モデム(16)を経由して次の端末装置(SS3)へ再生中
継される。
・カウントワード(SS1)受信時は、自局端末処理部(1
8)は端末アドレス(41)を参照し、自端末装置の監視
データを準備しておき、自局送信タイミング信号(50)
を無意状態にしておく。従ってカウントワード(SS1)
は遅延再生中継部(19)とゲート(32)およびモデム
(16)を経由して次の端末装置(SS3)へ再生中継され
る。
・カウントワード(#2)受信時は、自局端末処理部
(18)は端末アドレス(41)とカウントワード番号が一
致したことにより自端末装置の監視データを中央装置
(CC)へ返送するために、自局送信タイミング信号(5
0)を有意にし、P/S(14)の直列信号(自端末装置の監
視データ)はゲート(33)とモデム(16)経由で次の端
末装置(SS3)へ送出されるのでカウントワード(#
2)には端末装置(SS2)の監視データ(第5図(a)
を参照)が転化される。
端末装置(SS2)は自端末装置の監視データを送出した
後は自局送信タイミング信号(50)を無意状態に戻して
おく。
・カウントワード(#3)受信時は、自局端末処理部
(18)は端末アドレス(41)を参照し自局送信タイミン
グ信号(50)を無意状態にしておき、カウントワード
(#3)は遅延再生中継部(19)とゲート(32)および
モデム(16)を経由して次の端末装置(SS3)へ再生中
継される。
端末装置(SS3)は上流の端末装置(SS2)より、コマン
ドワード(#0)、カウントワード(SS1)、カウント
ワード(SS2)、カウントワード(#3)をモデム(1
6)で受信すると遅延再生中継部(19)とS/P(15)へ渡
し、さらにS/P(15)は自局処理部(18)に渡す。上記
の各ワードを受信したことによる端末装置(SS3)の動
作は次の通りとなる。
・コマンドワード(#0)受信時は自局端末処理部(1
8)は端末アドレス(41)を参照し、自局送信タイミン
グ信号(50)を無意状態にしておき、コマンドワード
(#0)は遅延再生中継部(19)とゲート(32)および
モデム(16)を経由して次の中央装置(CC)へ再生中継
される。
・カウントワード(SS1)受信時は、自局端末処理部(1
8)は端末アドレス(41)を参照し、自局送信タイミン
グ信号(50)を無意状態にしておく。従ってカウントワ
ード(SS1)は遅延再生中継部(19)とゲート(32)お
よびモデム(16)を経由して次の中央装置(CC)へ再生
中継される。
・カウントワード(SS2)受信時は、自局端末処理部(1
8)は端末アドレス(41)を参照し、自端末装置の監視
データを準備しておき、自局送信タイミング信号(50)
を無意状態にしておく。従ってカウントワード(SS2)
は遅延再生中継部(19)とゲート(32)およびモデム
(16)を経由して次の中央装置(CC)へ再生中継され
る。
・カウントワード(#3)受信時は、自局端末処理部
(18)は端末アドレスとカウントワード番号が一致した
ことにより自端末装置の監視データを中央装置(CC)へ
返送するために、自局送信タイミング信号(50)を有意
にし、P/S(14)の直列信号(自端末装置の監視デー
タ)はゲート(33)とモデム(16)経由で次の中央装置
(CC)へ送出されるのでカウントワード(#3)には端
末装置(SS3)の監視データ(第5図(a)を参照)が
転化される。端末装置(SS3)は自端末装置の監視デー
タを送出した後は自局送信タイミング信号(50)を無意
状態に戻しておく。
以上の動作により、一連の端末呼び出し信号(コマンド
ワードとカウントワード)により、全端末装置の監視デ
ータが中央装置(CC)へ送信される。
中央装置(CC)は各端末装置(SS1),(SS2),(SS
3)から送信されてくるカウントワード内の監視データ
をカウントワード番号との比較一致をとりながらサイク
リック監視を行なう。
中央装置(CC)は全端末装置の監視データの受信を終え
ると、再びコマンドワード(#0)を伝送路(1)に送
出する。これら一連の繰り返し動作は、全端末処理部
(17)が制御する。
次に特定の端末装置を制御する場合について述べる。
第2図において、オペレータが特定の端末装置(ここで
は端末装置(SS1)とする)に対して被制御機器の選択
制御を行うと、全端末処理部(17)は、端末アドレス
(41)が最終である端末装置(SS3)からの監視データ
を受信終了後、直ちにコマンドワード(C1)には第4図
(b)にて示すフォーマットにて選択制御信号を乗せて
P/S(14)とモデム(16)経由で伝送路(1)に送出
し、引き続いてカウントワード(#1)、カウントワー
ド(#2)、カウントワード(#3)の順で第4図
(c)に示すフォーマットを用い伝送路(1)に送出す
る。
端末装置(SS1)は中央装置(CC)よりコマンドワード
(C1)、カウントワード(#1)カウントワード(#
2)、カウントワード(#3)をモデム(16)で受信す
ると、遅延再生中継部(19)とS/P(15)へ渡し、さら
にS/P(15)は自局処理部(18)に渡す。上記の各ワー
ドを受信したことによる端末装置(SS1)の動作は次の
通りとなる。
・コマンドワード(C1)受信時は、自局処理部は端末ア
ドレス(41)を参照し、コマンドワード(C1)内の選択
制御データを取込み被制御機器に対する機器選択制御指
令を実行すると共に、自端末装置の監視データを準備し
ておき、自局送信タイミング信号(50)を無意状態にし
ておく。従ってコマンドワード(C1)は遅延再生中継部
(19)とゲート(32)およびモデム(16)を経由して次
の端末装置(SS2)へ再生中継される。
・カウントワード(#1)受信時は、自局処理部(18)
は、端末アドレス(41)とカウントワード番号が一致し
たことにより、自端末装置の監視データを中央装置(C
C)へ返送するために、自局送信タイミング信号(50)
を有意にし、P/S(14)の直列信号(自端末装置の監視
データ)はゲート(32)とモデム(16)経由で次の端末
装置(SS2)へ送出されるので、カウントワード(#
1)には端末装置(SS1)の監視データ(第5図(a)
を参照)が転化される。
端末装置(SS1)は自端末装置の監視データを送出した
後は、自局送信タイミング信号(50)を再び無意状態に
戻しておく。
・カウントワード(#2)とカウントワード(#3)受
信時は、自局処理部(18)は端末アドレス(41)とカウ
ントワード番号が不一致であることにより、自局送信タ
イミング信号(50)は無意状態にしておく。
従ってカウントワード(#2)とカウントワード(#
3)は、遅延再生中継部(19)とゲート(32)およびモ
デム(16)を経由して次の端末装置(SS2)へ再生中継
される。
端末装置(SS2)は上流の端末装置(SS1)より、コマン
ドワード(C1)、カウントワード(SS1)、カウントワ
ード(#2)、カウントワード(#3)をモデム(16)
で受信すると遅延再生中継部(19)とS/P(15)へ渡
し、さらにS/P(15)は自局処理部(18)に渡す。上記
の各ワードを受信したことによる端末装置(SS2)の動
作は次の通りとなる。
・コマンドワード(C1)受信時は自局端末処理部(18)
は端末アドレス(41)を参照し、自局送信タイミング信
号(50)を無意状態にしておき、コマンドワード(C1)
は遅延再生中継部(19)とゲート(32)およびモデム
(16)を経由して次の端末装置(SS3)へ再生中継され
る。
・カウントワード(SS1)受信時は、自局端末処理部(1
8)は端末アドレス(41)を参照し、自端末装置の監視
データを準備しておき、自局送信タイミング信号(50)
を無意状態にしておく。従ってカウントワード(SS1)
は遅延再生中継部(19)とゲート(32)およびモデム
(16)を経由して次の端末装置(SS3)へ再生中継され
る。
・カウントワード(#2)受信時は、自局端末処理部
(18)は端末アドレス(41)とカウントワード番号が一
致したことにより自端末装置の監視データを中央装置
(CC)へ返送するために、自局送信タイミング信号(5
0)を有意にし、P/S(14)の直列信号(自端末装置の監
視データ)はゲート(33)とモデム(16)経由で次の端
末装置(SS3)へ送出されるのでカウントワード(#
2)には端末装置(SS2)の監視データ(第5図(a)
を参照)が転化される。
端末装置(SS2)は自端末装置の監視データを送出した
後は自局送信タイミング信号(50)を無意状態に戻して
おく。
・カウントワード(#3)受信時は、自局端末処理部
(18)は端末アドレス(41)を参照し自局送信タイミン
グ信号(50)を無意状態にしておき、カウントワード
(#3)は遅延再生中継部(19)とゲート(32)および
モデム(16)を経由して次の端末装置(SS3)へ再生中
継される。
端末装置(SS3)は上流の端末装置(SS2)より、コマン
ドワード(C1)、カウントワード(SS1)、カウントワ
ード(SS2)、カウントワード(#3)をモデム(16)
で受信すると遅延再生中継部(19)とS/P(15)へ渡
し、さらにS/P(15)は自局処理部(18)に渡す。上記
の各ワードを受信したことによる端末装置(SS3)の動
作は次の通りとなる。
・コマンドワード(C1)受信時は自局端末処理部(18)
は端末アドレス(41)を参照し、自局送信タイミング信
号(50)を無意状態にしておき、コマンドワード(C1)
は遅延再生中継部(19)とゲート(32)およびモデム
(16)を経由して次の中央装置(CC)へ再生中継され
る。
・カウントワード(SS1)受信時は、自局端末処理部(1
8)は端末アドレス(41)を参照し、自局送信タイミン
グ信号(50)を無意状態にしておく。従ってカウントワ
ード(SS1)は遅延再生中継部(19)とゲート(32)お
よびモデム(16)を経由して次の中央装置(CC)へ再生
中継される。
・カウントワード(SS2)受信時は、自局端末処理部(1
8)は端末アドレス(41)を参照し、自端末装置の監視
データを準備しておき、自局送信タイミング信号(50)
を無意状態にしておく。従ってカウントワード(SS2)
は遅延再生中継部(19)とゲート(32)およびモデム
(16)を経由して次の中央装置(CC)へ再生中継され
る。
・カウントワード(#3)受信時は、自局端末処理部
(18)は端末アドレスとカウントワード番号が一致した
ことにより自端末装置の監視データを中央装置(CC)へ
返送するために、自局送信タイミング信号(50)を有意
にし、P/S(14)の直列信号(自端末装置の監視デー
タ)はゲート(33)とモデム(16)経由で次の中央装置
(CC)へ送出されるのでカウントワード(#3)には端
末装置(SS3)の監視データ(第5図(a)を参照)が
転化される。
端末装置(SS3)は自端末装置の監視データを送出した
後は自局送信タイミング信号(50)を無意状態に戻して
おく。
以上の動作により、特定の端末装置に対する選択制御を
行っても全端末装置の監視データが中央装置(CC)へ送
信される。
中央装置(CC)はコマンドワード(C1)へ送信されてく
るカウントワード内の監視データを、カウントワード番
号との比較一致をとりながらサイクリック監視を行な
う。
中央装置(CC)は全端末装置の監視データの受信を終
え、かつオペレータが新たな制御操作を行っていなけれ
ば、再び第4図(a)に示すフォーマットのコマンドワ
ード(#0)を先頭ワードとする監視サイクルに戻る。
これら一連の繰り返し動作は全端末処理部(17)が制御
する。
次に、端末装置(SS)がカウントワードに監視データを
転化する詳細な動作を端末装置(SS1)の場合を例にし
て第6図と第7図を用いて説明する。
・端末装置(SS1)はコマンドワード(#0)をモデム
(16)で受信すると遅延再生中継部(19)とS/P(15)
へ渡し、さらにS/P(15)は自局処理部(18)に渡す。
アドレス演算器(181)は端末アドレス(41)とワード
アドレスとの減算を行い、自端末アドレス−1を検出す
ると自端末装置の監視データ(第5図(a)を参照)を
準備しておき、自局送信タイミング信号(50)は、アド
レスコンパレータ(182)からの出力である自局アドレ
ス一致信号が無意状態でありフリップフロップ(18
6),(187)ともセットされないことより無意状態にあ
る。
従ってコマンドワード(#0)は遅延再生中継部(19)
で4ダイビット遅延後、ゲート(32)およびモデム(1
6)を経由して次の端末装置(SS2)へ再生中継される。
なお、遅延再生中継部(19)で4ダイビット遅延として
いるのは、スタート(2ダイビット)とフィックス(1
ダイビット)を検出することにより各ワードの頭出しを
行い、さらに中継サンプルを1ダイビット行っている
(図示せず)ためである。
・端末装置(SS1)はカウントワード(#1)をモデム
(16)で受信すると遅延再生中継部(19)とS/P(15)
へ渡し、さらにS/P(15)は自局処理部(18)へ渡す。
アドレスコンパレータ(182)は端末アドレス(41)と
第7図で示すワードアドレスの比較を行い、S/P(15)
でワードアドレスの最終のダイビットを受信時点で自局
アドレス一致信号が有意になる。即ち、送信用ダイビッ
トジェネレータ(183)のダイビット番号5のタイミン
グに相当し、ゲート(184)の出力は有意状態となり、
フリップ・フロップ(186)をセットする。
さらに遅延再生中継部(19)からの出力がワードアドレ
スとSSアドレスの切れ目のタイミングになると送信用タ
イミングジェネレータ(183)はダイビット番号10を発
生し、ゲート(185)の出力は有意状態となり、フリッ
プ・フロップ(187)をセットし、自局送信タイミング
信号(50)を有意にし、P/S(14)の直列信号(自端末
装置の監視データ)はゲート(33)とモデム(16)経由
で次の端末装置(SS2)へ送出される。即ち、カウント
ワード(#1)には端末装置(SS1)の監視データが、 SSアドレスにはグローバルがSS1に、 符号種別には0が監視に、 アイドル0がポジション番号と表示データに パリティは新たにSS1で生成したものが各々転化され
る。
・端末装置(SS1)は自端末装置の監視データをパリテ
ィまで送出し終えると、送信用ダイビットジェネレータ
(183)はダイビット番号37を発生し、フリップ・フロ
ップ(186),(187)をリセットする。
即ち、自局送信タイミング信号(50)を再び無意状態に
戻しておく。
・端末装置(SS1)はカウントワード(#2)とカウン
トワード(#3)をモデム(16)で受信すると遅延再生
中継部(19)とS/P(15)へ渡し、さらにS/P(15)は自
局処理部(18)へ渡す。
アドレスコンパレータ(182)は端末アドレス(41)と
第7図で、示すワードアドレスの比較を行うが、自局ア
ドレス一致信号は無意状態であり、フリップ・フロップ
(186),(187)ともリセット状態となっており、自局
送信タイミング信号(50)は無意状態となっている。従
ってカウントワード(#2)とカウントワード(#3)
は遅延再生中継部(19)で各々4ダイビット遅延後、ゲ
ート(32)およびモデム(16)を経由して次の端末装置
(SS2)へ再生中継される。
なお、上記実施例では、端末装置は3台の場合で説明し
たが、中央装置からカウントワードを端末装置の数だけ
送信すれば、端末装置数は何台でも対応でき、上記実施
例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、伝送路をループ状に
して中央装置から端末装置の数だけカウントワードを送
信して監視データを切れ目なく返送できるように構成し
たので、全端末装置のデータ収集時間が短縮でき、ま
た、特定の端末装置の制御を行っても、他の端末装置の
監視返送は途絶えることがなく、端末装置を円滑に監視
制御すると共に、その状態変化も即座に検出できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による遠方監視制御装置の
構成を示すプロック図、第2図はこの発明の作用を説明
するためのタイムチャート、第3図は基本的なワード構
成図、第4図は中央装置(CC)から送出されるワード構
成図で、第4図(a)(b)(c)は各々コマンド定
常、コマンド制御、カウントワードのフォーマットの詳
細図、第5図(a)は各端末装置(SS1),(SS2),
(SS3)から返送される監視データのフォーマットの詳
細図、第6図は自局処理部(18)の構成を示す詳細ブロ
ック図、第7図は第6図の作用を説明するためのタイム
チャート、第8図と第9図(a)(b)は従来の遠方監
視制御装置のブロック図とタイムチャートである。 (CC)は中央装置、(1)は伝送路、(SS1),(SS
2),(SS3)は端末装置、(17)は全端末処理部、(1
8)は自局処理部、(19)は遅延再生中継部、(14)は
並一直変換器、(15)は直一並変換器、(41)は端末ア
ドレス、(32)と(33)はゲート、(50)は自局送信タ
イミング信号、(181)はアドレス演算器、(182)はア
ドレスコンパレータ、(183)は送信用ダイビットジェ
ネレータ、(184)と(185)はゲート、(186)と(18
7)はフリップ・フロップである。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中須 暉雄 大阪府高槻市南芥川町22番3―504号 (72)発明者 大西 和則 奈良県生駒郡三郷町三室1丁目6番20号 (72)発明者 森本 博文 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番2 号 三菱電機株式会社制御製作所内 (72)発明者 村田 尚生 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番2 号 三菱電機株式会社制御製作所内 (72)発明者 山根 信吾 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番2 号 三菱電機株式会社制御製作所内 (72)発明者 徳永 良治 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番2 号 三菱電機株式会社制御製作所内 (56)参考文献 特公 平6−103889(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央装置と各局の端末装置を伝送路で接続
    し、各局の端末装置を中央装置からの呼び出しに応じて
    監視制御する定周期ポーリング式遠方監視制御装置にお
    いて、 上記中央装置と各局の端末装置とをループ状の伝送路で
    接続し、上記中央装置は上記端末装置に対してコマンド
    ワード送信すると共に上記各端末装置のアドレス対応し
    たカウントワードを送信して上記端末装置を呼び出す手
    段、 この呼び出し信号に応じて上記各端末装置は上記コマン
    ドワードを受信するとそのまま次の端末装置へ再生中継
    すると共に、上記中央装置からの送信されてくるカウン
    トワード番号と自端末装置のアドレス番号が一致する
    と、自端末装置の監視データをカウントワードに転化し
    て上記中央装置へ送信する手段、 上記中央装置はコマンドワードに引き続いて上記各端末
    装置から送信されてくるカウントワード内の監視データ
    をカウントワード番号との比較一致をとりながらサイク
    リック監視をする手段、 上記中央装置から特定の端末装置を選択制御する場合に
    は、 上記中央装置は各端末装置に対してコマントワードに特
    定の端末装置を選択制御するための制御データを付加し
    てコマンドワードを送信すると共に、カウントワードを
    送信して上記各端末装置を呼び出す手段、 この呼び出し信号に応じて選択された特定の端末装置
    は、上記制御データを付加したコマンドワードを受信す
    るとこのコマンドワード内の被制御機器に対する機器選
    択制御指令を取り込むと共に、そのまま次の端末装置へ
    再生中継し、上記中央装置からの送信されてくるカウン
    トワード番号と自端末装置のアドレス番号が一致する
    と、自端末装置の監視データをカウントワードに転化し
    て上記中央装置へ送信する手段、 その他の選択されなかつた上記端末装置は上記送信され
    てくるコマンドワードを受信するとそのまま次の端末装
    置へ再生中継すると共に、上記中央装置からの送信され
    てくるカウントワード番号と自端末装置のアドレス番号
    が一致すると、自端末装置の監視データをカウントワー
    ドに転化して上記中央装置へ送信する手段、 上記中央装置はコマントワードに引き続いて上記各端末
    装置から送信されてくるカウントワード内の監視データ
    をカウントワード番号との比較一致をとりながらサイク
    リック監視をする手段を備えたことを特徴とする遠方監
    視制御装置。
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