JPH0773741A - ワイヤハーネスの止水構造 - Google Patents
ワイヤハーネスの止水構造Info
- Publication number
- JPH0773741A JPH0773741A JP5221024A JP22102493A JPH0773741A JP H0773741 A JPH0773741 A JP H0773741A JP 5221024 A JP5221024 A JP 5221024A JP 22102493 A JP22102493 A JP 22102493A JP H0773741 A JPH0773741 A JP H0773741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire harness
- layer
- inner layer
- synthetic resin
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/0207—Wire harnesses
- B60R16/0215—Protecting, fastening and routing means therefor
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤハーネスを被覆する合成樹脂シートの
接着部分からの雨水等の浸入を確実に防止するワイヤハ
ーネスの止水構造を提供する。 【構成】 積層シート(10)は、低融点の合成樹脂シ
ートからなる内層(10a)と、高融点の合成樹脂シー
トからなる中間層(10b)と、上記内層が融着可能な
合成樹脂シートからなる外層(10c)とを積層してな
る。内層を内側にして積層シートをワイヤハーネスの外
周部に巻き付けてワイヤハーネスの周方向の少なくとも
一部分で外層に内層を重ね合わせている。上記積層シー
トを内層が溶融する温度に加熱して外層に重ね合わせた
内層の全面を外層に融着させている。
接着部分からの雨水等の浸入を確実に防止するワイヤハ
ーネスの止水構造を提供する。 【構成】 積層シート(10)は、低融点の合成樹脂シ
ートからなる内層(10a)と、高融点の合成樹脂シー
トからなる中間層(10b)と、上記内層が融着可能な
合成樹脂シートからなる外層(10c)とを積層してな
る。内層を内側にして積層シートをワイヤハーネスの外
周部に巻き付けてワイヤハーネスの周方向の少なくとも
一部分で外層に内層を重ね合わせている。上記積層シー
トを内層が溶融する温度に加熱して外層に重ね合わせた
内層の全面を外層に融着させている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネスの外周
部を合成樹脂シートで被覆して、雨水等が電線間の隙間
に浸入するのを防止する止水構造に関する。
部を合成樹脂シートで被覆して、雨水等が電線間の隙間
に浸入するのを防止する止水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、例えば、自動車のエ
ンジンルーム1又はタイヤハウス2と車内3との間に配
索されるワイヤハーネス4は、グロメット5を挿通して
車内3に取り入れられている。上記ワイヤハーネス4
は、車外に露出することから、ワイヤハーネス4の電線
間に浸入した雨水等が毛細管現象で電線間の隙間を伝っ
て車内3に浸入するおそれがある。
ンジンルーム1又はタイヤハウス2と車内3との間に配
索されるワイヤハーネス4は、グロメット5を挿通して
車内3に取り入れられている。上記ワイヤハーネス4
は、車外に露出することから、ワイヤハーネス4の電線
間に浸入した雨水等が毛細管現象で電線間の隙間を伝っ
て車内3に浸入するおそれがある。
【0003】これに対して、図5に示すように、両端部
に接着剤7a,7bを塗布したポリエチレンシート6の
一端部を図6に示すように、ワイヤハーネス4の外周部
に接着剤7aで接着し、さらにポリエチレンシート6を
ワイヤハーネス4の外周部にロール状に1回半程度巻き
付け、ポリエチレンシート6の他端部をポリエチレンシ
ート6の外面に接着剤7bで接着することにより、ワイ
ヤハーネス4の外周部を被覆し、雨水等が電線9間の隙
間に浸入するのを防止する止水構造が提案されている。
に接着剤7a,7bを塗布したポリエチレンシート6の
一端部を図6に示すように、ワイヤハーネス4の外周部
に接着剤7aで接着し、さらにポリエチレンシート6を
ワイヤハーネス4の外周部にロール状に1回半程度巻き
付け、ポリエチレンシート6の他端部をポリエチレンシ
ート6の外面に接着剤7bで接着することにより、ワイ
ヤハーネス4の外周部を被覆し、雨水等が電線9間の隙
間に浸入するのを防止する止水構造が提案されている。
【0004】また、上記図6の止水構造において、ポリ
エチレンシート6の上からさらに塩化ビニル等からなる
粘着テープ(図示せず)をハーフラップ巻きする止水構
造も提案されている。
エチレンシート6の上からさらに塩化ビニル等からなる
粘着テープ(図示せず)をハーフラップ巻きする止水構
造も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、接着剤
7bによる接着範囲aが狭いうえ、ポリエチレンシート
6の厚みは0.06±0.01mm程度であって非常に薄
い。そのため、ポリエチレンシート6の他端部の接着剤
7bを外面に接着する途中でポリエチレンシート6のこ
しが折れ、接着剤7bどうしがくっついてシワbが発生
しやすい。このようなシワbが発生すると、接着部分の
シワbの隙間から雨水等がポリエチレンシート6の内面
に浸入して、ワイヤハーネス4の電線9間に浸入すると
いう問題がある。
7bによる接着範囲aが狭いうえ、ポリエチレンシート
6の厚みは0.06±0.01mm程度であって非常に薄
い。そのため、ポリエチレンシート6の他端部の接着剤
7bを外面に接着する途中でポリエチレンシート6のこ
しが折れ、接着剤7bどうしがくっついてシワbが発生
しやすい。このようなシワbが発生すると、接着部分の
シワbの隙間から雨水等がポリエチレンシート6の内面
に浸入して、ワイヤハーネス4の電線9間に浸入すると
いう問題がある。
【0006】また、上記のようにポリエチレンシート6
の上から粘着テープをハーフラップ巻きする場合にも、
上記シワbが存在する部分でポリエチレンシート6が盛
り上がっているため、粘着テープをワイヤハーネス4に
密着して巻き付けることができず上記水分の浸入が生じ
ることになる。
の上から粘着テープをハーフラップ巻きする場合にも、
上記シワbが存在する部分でポリエチレンシート6が盛
り上がっているため、粘着テープをワイヤハーネス4に
密着して巻き付けることができず上記水分の浸入が生じ
ることになる。
【0007】本発明は上記従来の問題を解消するために
なされたもので、ワイヤハーネスを被覆する合成樹脂シ
ートの接着部分からの雨水等の浸入を確実に防止するワ
イヤハーネスの止水構造を提供することを目的とするも
のである。
なされたもので、ワイヤハーネスを被覆する合成樹脂シ
ートの接着部分からの雨水等の浸入を確実に防止するワ
イヤハーネスの止水構造を提供することを目的とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、低融点の合成樹脂シートからなる内層と、高融点の
合成樹脂シートからなる中間層と、上記内層が融着可能
な合成樹脂シートからなる外層とを積層した積層シート
を備え、上記内層を内側にして積層シートをワイヤハー
ネスの外周部に巻き付けてワイヤハーネスの周方向の少
なくとも一部分で外層に内層を重ね合わせると共に、上
記積層シートを内層が溶融する温度に加熱して外層に重
ね合わせた内層の全面を外層に融着させたことを特徴と
するワイヤハーネスの止水構造を提供するものである。
に、低融点の合成樹脂シートからなる内層と、高融点の
合成樹脂シートからなる中間層と、上記内層が融着可能
な合成樹脂シートからなる外層とを積層した積層シート
を備え、上記内層を内側にして積層シートをワイヤハー
ネスの外周部に巻き付けてワイヤハーネスの周方向の少
なくとも一部分で外層に内層を重ね合わせると共に、上
記積層シートを内層が溶融する温度に加熱して外層に重
ね合わせた内層の全面を外層に融着させたことを特徴と
するワイヤハーネスの止水構造を提供するものである。
【0009】
【作用】本発明に係るワイヤハーネスの止水構造では、
融点の低い内層を内側にして、合成樹脂の積層シートを
ワイヤハーネスの外周部に巻き付け、内層の溶ける温度
内に加熱することにより、融点の高い中間層でワイヤハ
ーネスの電線被覆が保護されつつ、内層と外層を重ね合
わせた部分で内層の全面が外層に融着する。このよう
に、本発明では内層が溶けることで外層に融着すると共
に、融着範囲が上記内層と外層を重ね合わせた部分の全
面であって広い面積であるため、融着部分にシワが発生
してもこのシワによる隙間がワイヤハーネスまで連通す
ることがない。
融点の低い内層を内側にして、合成樹脂の積層シートを
ワイヤハーネスの外周部に巻き付け、内層の溶ける温度
内に加熱することにより、融点の高い中間層でワイヤハ
ーネスの電線被覆が保護されつつ、内層と外層を重ね合
わせた部分で内層の全面が外層に融着する。このよう
に、本発明では内層が溶けることで外層に融着すると共
に、融着範囲が上記内層と外層を重ね合わせた部分の全
面であって広い面積であるため、融着部分にシワが発生
してもこのシワによる隙間がワイヤハーネスまで連通す
ることがない。
【0010】
【実施例】次に、図面に示す実施例に基づいて本発明に
ついて詳細に説明する。図1(A)(B)に示すように
本発明の実施例に係るワイヤハーネス4の止水構造で
は、ワイヤハーネス4の外周に図2に示すように内層1
0a、中間層10b及び外層10cを備える積層シート
10を上記内層10aを内向きにして1回半程度巻き付
けており、内層10aを外層10cに重ね合わせた範囲
cの全面で内層10aが外層10cに融着している。
ついて詳細に説明する。図1(A)(B)に示すように
本発明の実施例に係るワイヤハーネス4の止水構造で
は、ワイヤハーネス4の外周に図2に示すように内層1
0a、中間層10b及び外層10cを備える積層シート
10を上記内層10aを内向きにして1回半程度巻き付
けており、内層10aを外層10cに重ね合わせた範囲
cの全面で内層10aが外層10cに融着している。
【0011】上記積層シート10は内層10aは融点の
低い合成樹脂シートで形成しており、本実施例では融点
120℃のポリエチレンとしている。また、積層シート
10の中間層10bは融点の高い合成樹脂シートで形成
しており、本実施例では融点220℃の6−ナイロンと
している。さらに、積層シート10の外層10cは、上
記内層10a以上の融点で、かつ内層10aが融着可能
な合成樹脂シートで形成しており、本実施例では融点1
70℃のポリプロピレンとしている。
低い合成樹脂シートで形成しており、本実施例では融点
120℃のポリエチレンとしている。また、積層シート
10の中間層10bは融点の高い合成樹脂シートで形成
しており、本実施例では融点220℃の6−ナイロンと
している。さらに、積層シート10の外層10cは、上
記内層10a以上の融点で、かつ内層10aが融着可能
な合成樹脂シートで形成しており、本実施例では融点1
70℃のポリプロピレンとしている。
【0012】上記のように内層10aをポエチレン、中
間層10bを6−ナイロン、外層10cをポリプロピレ
ンとした積層シート10としては、例えば、オザキ軽化
学株式会社製のトリプルナイロン−ソフト(商品名)が
好適であり、この場合積層シート10の厚みは0.06m
m〜0.10mm程度である。
間層10bを6−ナイロン、外層10cをポリプロピレ
ンとした積層シート10としては、例えば、オザキ軽化
学株式会社製のトリプルナイロン−ソフト(商品名)が
好適であり、この場合積層シート10の厚みは0.06m
m〜0.10mm程度である。
【0013】上記本実施例の止水構造を形成する場合に
は、まず、図1に示すように内層10aを内向きにし
て、積層シート10をワイヤハーネス4の外周部にロー
ル状に1回半程度巻き付ける。
は、まず、図1に示すように内層10aを内向きにし
て、積層シート10をワイヤハーネス4の外周部にロー
ル状に1回半程度巻き付ける。
【0014】次に、図3に示すように、熱風を噴射する
ヒーター11をワイヤハーネス4に巻き付けた積層シー
ト10の外周囲を、ストロークSの範囲で移動させ、そ
の熱風で、内層10aが溶ける温度(120℃)内で加
熱する。この加熱により、内層10aを外層10cに重
ね合わせた範囲cでは、内層10aの全面が溶融し外層
10cに融着する。よって、本実施例では、ワイヤハー
ネス4の0.5巻き分、内層10aが外層10cに融着
している。
ヒーター11をワイヤハーネス4に巻き付けた積層シー
ト10の外周囲を、ストロークSの範囲で移動させ、そ
の熱風で、内層10aが溶ける温度(120℃)内で加
熱する。この加熱により、内層10aを外層10cに重
ね合わせた範囲cでは、内層10aの全面が溶融し外層
10cに融着する。よって、本実施例では、ワイヤハー
ネス4の0.5巻き分、内層10aが外層10cに融着
している。
【0015】上記したように積層シート10の中間層1
0bは6−ナイロンからなり、この6−ナイロンは比較
的高融点であって伝熱を緩和する作用を有する。そのた
め、上記ヒーター11による加熱時には、ワイヤハーネ
ス4を構成する電線の絶縁被覆部(耐熱温度80℃程
度)は、この中間層10bによりヒーター11の熱から
保護され耐熱温度に達しない温度に維持される。ただ
し、上記ヒーター11による加熱は、内層10aが外層
10cにオーバーラップする範囲cに限るのが好まし
い。これは、上記範囲cでは、中間層10bが2重にな
っているため、電線被覆を確実に保護できるからであ
る。
0bは6−ナイロンからなり、この6−ナイロンは比較
的高融点であって伝熱を緩和する作用を有する。そのた
め、上記ヒーター11による加熱時には、ワイヤハーネ
ス4を構成する電線の絶縁被覆部(耐熱温度80℃程
度)は、この中間層10bによりヒーター11の熱から
保護され耐熱温度に達しない温度に維持される。ただ
し、上記ヒーター11による加熱は、内層10aが外層
10cにオーバーラップする範囲cに限るのが好まし
い。これは、上記範囲cでは、中間層10bが2重にな
っているため、電線被覆を確実に保護できるからであ
る。
【0016】なお、積層シート10を2回以上ワイヤハ
ーネス4に巻き付けれる場合には、全周で中間層10b
が2重以上になるので、範囲cに限ることなく、例え
ば、加熱炉内で全周を均等に加熱することも可能であ
る。
ーネス4に巻き付けれる場合には、全周で中間層10b
が2重以上になるので、範囲cに限ることなく、例え
ば、加熱炉内で全周を均等に加熱することも可能であ
る。
【0017】上記のように形成された本実施例の止水構
造では、内層10aが外層10cに融着し、かつ、オー
バーラップした範囲c内の内層10aの全面が外層10
cに融着しており融着面積が非常に大きい。よって、こ
の止水構造では、融着部分にシワbが発生しても、シワ
bによる内層10aと外層10cの隙間がワイヤハーネ
ス4にまで達することがなく、ワイヤハーネス4の電線
間に雨水等が浸入するのを確実に防止することができ
る。
造では、内層10aが外層10cに融着し、かつ、オー
バーラップした範囲c内の内層10aの全面が外層10
cに融着しており融着面積が非常に大きい。よって、こ
の止水構造では、融着部分にシワbが発生しても、シワ
bによる内層10aと外層10cの隙間がワイヤハーネ
ス4にまで達することがなく、ワイヤハーネス4の電線
間に雨水等が浸入するのを確実に防止することができ
る。
【0018】また、自動車のエンジンルーム内の温度は
一般に100℃程度であるが、本実施例では積層シート
10の内層10aとして融点120℃のポリエチレンを
採用しているため、本実施例の止水構造を上記自動車の
エンジンルームに使用した場合にも融着部分が弱まって
防水性が低下することがない。
一般に100℃程度であるが、本実施例では積層シート
10の内層10aとして融点120℃のポリエチレンを
採用しているため、本実施例の止水構造を上記自動車の
エンジンルームに使用した場合にも融着部分が弱まって
防水性が低下することがない。
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、種々の変形が可能である。例えば、積層シ
ート10の外層10cを内層10aと同じポリエチレン
としてもよい。また、上記実施例では、中間層10bと
して採用した6−ナイロンは内層10aのポリエチレン
が融着しにくいためポリエチレンからなる外層10cを
設けているが、内層10a以上の融点を有し、かつ内層
10aが融着可能な合成樹脂シートを中間層10bとす
れば、外層10cを省略することができる。
のではなく、種々の変形が可能である。例えば、積層シ
ート10の外層10cを内層10aと同じポリエチレン
としてもよい。また、上記実施例では、中間層10bと
して採用した6−ナイロンは内層10aのポリエチレン
が融着しにくいためポリエチレンからなる外層10cを
設けているが、内層10a以上の融点を有し、かつ内層
10aが融着可能な合成樹脂シートを中間層10bとす
れば、外層10cを省略することができる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のワイヤハーネスの止水構造は、ワイヤハーネスの外周
部に巻き付けた積層シートを、内層の溶ける温度内で加
熱して、外層に重ね合わせた内層の全面を外層に融着さ
せ、内層が溶けることで外層に融着すると共に、融着
(接着)範囲がオーバーラップした内層の全面で広いこ
とから、融着部分にシワが発生してもこのシワによる隙
間がワイヤハーネスまで達することがないため、融着部
分から雨水等がワイヤハーネスまで浸入することはな
く、良好な止水効果を得ることができる。
のワイヤハーネスの止水構造は、ワイヤハーネスの外周
部に巻き付けた積層シートを、内層の溶ける温度内で加
熱して、外層に重ね合わせた内層の全面を外層に融着さ
せ、内層が溶けることで外層に融着すると共に、融着
(接着)範囲がオーバーラップした内層の全面で広いこ
とから、融着部分にシワが発生してもこのシワによる隙
間がワイヤハーネスまで達することがないため、融着部
分から雨水等がワイヤハーネスまで浸入することはな
く、良好な止水効果を得ることができる。
【図1】 (A)は本発明の実施例に係るワイヤハーネ
スの止水構造を示す斜視図、(B)は(A)の拡大断面
図である。
スの止水構造を示す斜視図、(B)は(A)の拡大断面
図である。
【図2】 積層シートの拡大断面図である。
【図3】 積層シートの加熱方法の説明図である。
【図4】 ワイヤハーネスの配索例の斜視図である。
【図5】 従来のポリエチレンシートの拡大断面図であ
る。
る。
【図6】 (A)はワイヤハーネスに巻き付けたポリエ
チレンシートの斜視図、(B)は(A)の拡大断面図で
ある。
チレンシートの斜視図、(B)は(A)の拡大断面図で
ある。
4 ワイヤハーネス 10 積層シート 10a 内層 10b 中間層 10c 外層
Claims (1)
- 【請求項1】 低融点の合成樹脂シートからなる内層
と、高融点の合成樹脂シートからなる中間層と、上記内
層が融着可能な合成樹脂シートからなる外層とを積層し
た積層シートを備え、上記内層を内側にして積層シート
をワイヤハーネスの外周部に巻き付けてワイヤハーネス
の周方向の少なくとも一部分で外層に内層を重ね合わせ
ると共に、上記積層シートを内層が溶融する温度に加熱
して外層に重ね合わせた内層の全面を外層に融着させた
ことを特徴とするワイヤハーネスの止水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5221024A JPH0773741A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | ワイヤハーネスの止水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5221024A JPH0773741A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | ワイヤハーネスの止水構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0773741A true JPH0773741A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16760297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5221024A Withdrawn JPH0773741A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | ワイヤハーネスの止水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773741A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000078574A1 (de) * | 1999-06-21 | 2000-12-28 | Hänsel Verbundtechnik Gmbh & Co. Kg | Schutzvorrichtung insbesondere abriebschutzvorrichtung für in feuchter oder nasser umgebung verlegte kabelbäume |
| JP2006327656A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネス用外装シート及びその装着方法 |
| JP2006335395A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネス用外装シート |
| EP2293398A4 (en) * | 2008-06-03 | 2011-09-07 | Sumitomo Wiring Systems | WATER DRAIN STRUCTURE FOR A CABLE TREE |
| JP2016072131A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 矢崎総業株式会社 | シールド電線、ワイヤハーネス及びシールド電線の製造方法 |
-
1993
- 1993-09-06 JP JP5221024A patent/JPH0773741A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000078574A1 (de) * | 1999-06-21 | 2000-12-28 | Hänsel Verbundtechnik Gmbh & Co. Kg | Schutzvorrichtung insbesondere abriebschutzvorrichtung für in feuchter oder nasser umgebung verlegte kabelbäume |
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| US8530743B2 (en) | 2008-06-03 | 2013-09-10 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Water drain structure for wire harness |
| JP2016072131A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 矢崎総業株式会社 | シールド電線、ワイヤハーネス及びシールド電線の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001107 |