JPH0773744B2 - 型材などの加工装置 - Google Patents

型材などの加工装置

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JPH0773744B2
JPH0773744B2 JP2159390A JP15939090A JPH0773744B2 JP H0773744 B2 JPH0773744 B2 JP H0773744B2 JP 2159390 A JP2159390 A JP 2159390A JP 15939090 A JP15939090 A JP 15939090A JP H0773744 B2 JPH0773744 B2 JP H0773744B2
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mold
press
press cylinder
die
support shelf
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JP2159390A
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JPH0452035A (ja
Inventor
喜一 吉川
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ワイケイケイ株式会社
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  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、サッシ用型材などのプレス加工に適用される
加工装置に関し、更に詳しくは作業者にとっての使い勝
手に優れた特に多品種少量生産に好適な加工装置に関す
る。
(従来の技術) この種の従来の加工装置は、一般にプレス機と多数のダ
イセット(金型)の組み合わせからなり、加工の態様に
合わせてダイセットを適宜交換しながら順次加工を行っ
ている。最近では消費者の価値観の多様化や納期の短縮
化に伴って、従来のように同一の加工を大量に行うとい
うことができなくなってきており、ダイセット交換が頻
繁に行われよようになっている。2〜3本の型材を加工
して型の交換を必要とすることも度々発生している。ダ
イセットは物によっては30kgもの重量があり、ダイセッ
ト交換の為の労力が極めて大きく、作業者に過酷な負担
を強いるばかりでなく、交換作業時に負傷する可能性も
大きく、更にまた生産性の低下を来すなどの諸問題が生
じている。
こうした問題を解決するための装置も、過去において幾
つか提案されている。例えば、特開昭58−86941号の装
置は多数のダイセットを支持する棚を1基のプレス機の
背面に装備し、その棚の中から所望のダイセットを選択
して、機械力によってプレス機にセットできるようにし
ている。従って、この装置ではダイセット交換の為に人
力を必要としないため作業者の負担も軽減し、負傷する
などの危険性も低くなる。
(発明が解決しようとする課題) しかし、装置が大型かつ複雑となることから高価なもの
となり、また多数のダイセットを載置した棚全体が動く
ためにその動きが低速となる他、プレス機にセットされ
ているダイセットを外して所定の棚の位置に戻した後、
新たなダイセットを選択してプレス機にセットする必要
があるので、ダイセットの交換に時間がかかるなど未だ
解決すべき課題を多く内在している。
従って本発明の目的は、作業者の負担を軽減させると共
に簡単な操作で短時間に型材の加工変更が可能であり、
かつコストの低減化が図れる多品種少量生産に適した加
工装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明は、 上下に所定の間隔をおいて複数段に設けられたプレス金
型支持棚と、前記各金型支持棚に並設された所望数の金
型と、前記各金型支持棚の上部には各金型支持棚に平行
して設けられた梁と、各金型支持棚の上方に装備され各
梁に沿って移動可能なプレスシリンダーとを備え、各金
型支持棚の各金型載置部に切屑落下用の孔を有し、各金
型支持棚の下方に位置するプレスシリンダーの頭部には
切屑受け部材が設けられてなることを特徴とする型材な
どの加工装置を、その構成としている。
(作用) 例えば上下に複数装備された各プレスシリンダーを取手
により連結し、その取手を操作することにより全プレス
シリンダーを一斉に梁に沿って動かす。
従って、棚に載置された所望の部位にある金型によりプ
レス加工を行おうとするとき、作業者は前記取手を操作
して前記所望の部位までプレスシリンダーを移動させ、
適宜固定手段をもってプレスシリンダーの位置固定を行
い、所望の金型による型材のプレス加工を行う。プレス
シリンダーの操作は遠隔操作により行われる。
次に、他の金型による加工を行おうとするときは、その
金型の設置部位まで上記と同様の操作によりプレスシリ
ンダーを移動させ位置を固定する。その後で被加工型材
を所望の金型内にセットし、同金型の上方に位置するプ
レスシリンダーを操作して、所望の型加工を施す。
つまり、上下に多数段配設されたプレス金型支持棚上に
並置された多数の金型のうち、所望の金型による加工を
行おうとするとき、各金型の設置状態を変えることな
く、所望の金型が設置されている支持棚上方のプレスシ
リンダーを梁に沿って同金型の設置部位まで移動させる
だけで所望の型材加工が行えるものである。従って、作
業者は重量物である金型交換の必要がなく、単にプレス
シリンダーを梁に沿って移動させるだけ、危険な作業を
伴わずに簡単に所望の型材加工が行えるようになる。
なお、上下に装備されるプレスシリンダーは、それぞれ
単独に移動できるように構成することもできる。
加工時に発生する切屑は、金型下部の支持棚に明けられ
た孔から下方に落下するが、前記棚の下段には切屑受け
が設けられており、落下する切屑を該切屑受け内に収容
する。代表的な実施例によれば該切屑受けは支持棚に平
行して移動可能になっており、切屑受け内の切屑は適宜
排出される。
(実施例) 以下、本発明の代表的な実施例を図面に基づいて説明す
る。図は全て本発明に関するものであり、第1図は本発
明の一実施例である加工装置全体の正面図、第2図は一
部を省略して示す第1図のII−II矢視図、第3図は一部
を切開して示すプレスシリンダーの装備部位拡大正面
図、第4図は第2図の要部拡大図である。
これらの図において、1は板状のフレームであり、装置
正面からみて前後左右に所望の間隔をおいて4本のフレ
ーム1,1,1,1が立設固定されている。左右のフレーム1,1
間には上下方向に所定の間隔をおいて複数の梁2,2…が
多数張設され、最上段の梁2,2を除く同一段の前後の梁
2,2上には棚板材が固定され、金型支持棚3を構成す
る。従って、金型支持棚3も多段に設けられることにな
る。各金型支持棚3,3,3…にはそれぞれ多数のプレス金
型4,4,…が並置される。図示例では梁数は4段、棚数は
3段、金型数は一段に5台で3段計15台が設けられてい
る。
第3図及び第4図から明らかなように、各梁2,2,…の下
端外側面部にはそれぞれレール5,5…が添設されてお
り、同一段の前後の梁間に配置された1基のプレスシリ
ンダー6がロール7、8を介して前記レール5,5によっ
て案内支持される。一方のロール郡7,7,7,7はプレスシ
リンダー6の前後左右にそれぞれ吊下げ腕9,9,9,9を介
して水平軸中心に回転自在に軸支され、前記レール5,5
上に転動自在に載っている。また他方のロール郡8,8,8,
8は同じくプレスシリンダー6の前後左右に垂直軸を中
心に回転自在となるよう設けられ、前記レール5,5の各
外側面に当接して転動する。他の段にも同様に一基のプ
レスシリンダー6が各装備される。
こうして装備された各プレスシリンダー6,6,…は図示例
によれば取手10をもって連結され、同一垂直線上に配備
されている。従って、取手10を横方向に操作すると、各
プレスシリンダー6,6,…は同一垂直線上で一斉に水平方
向に移動することになる。各プレスシリンダー6,6,…の
作動は、電磁弁などのバルブ11,11,…の開閉により各流
体圧ホース12,12,…を介して油圧によりなされる。図示
例では、各バルブ11,11,…は左右フレーム1,1のいずれ
か一方に集中して取付けられており、図示せぬ操作部の
スイッチ等の操作により開閉できるようになされてい
る。
また、上記各金型支持棚3,3,…の各金型4,4,…の載置部
位に切屑落下用の孔3′が貫通してあけられており、更
に図示例では第3図により明らかなように、各プレスシ
リンダー6,6,…の頭部に切屑受け13を設置している。切
屑受け13は落下してくる切屑がプレスシリンダー6を中
心に左右に振り分けられるように外側に下向き傾斜した
底面をもつ箱体であり、プレスシリンダー6移動方向の
側壁部には開閉板13′の操作により開閉される切屑排出
部が設けられている。
以上の構成からなる図示加工装置によりプレス加工を行
うには、まず所望の金型4を選び、その選定された金型
部位にプレスシリンダー6を移動させる。プレスシリン
ダー6の移動は、作業者が上下の各プレスシリンダー6,
6,…を連結する取手10を把み、第1図の左右方向に押す
と、全プレスシリンダー6,6,…はロールの転動により梁
2,2,…に沿って左右同一方向に一斉に移動する。ここで
プレスシリンダー列を選定された金型4を含む縦列に位
置合わせして固定すれば、前記選定された金型4の上部
にプレスシリンダー6が持ち来たされることになる。次
に前記金型4に型材を挿入した後、該金型4に対応する
上部のプレスシリンダー6を作動させてプレス加工を行
う。所定数の型材加工が終了し、続いて別の型材に異な
る金型加工を行おうとするときは、上記と同様の操作に
よりプレスシリンダー列を新たに選定した金型部位まで
移動させて固定し、同金型に対応するプレスシリンダー
6を作動させて加工を行う。
即ち、金型4,4,…を移動させることなく、単にプレスシ
リンダー6,6,…を横移動させるだけの操作で、選定され
た金型による加工が容易に行い得る。
各加工時に発生する切屑は、金型の下部の支持棚3にあ
けられた孔3′から下段のプレスシリンダー6に設置さ
れた切屑受け13内に落下し、堆積する。この堆積した切
屑の排出はプレスシリンダー列を、例えば第1図の右端
フレーム1まで移動した後、該フレーム1外に突出する
切屑受け13の排出部に設けられた開閉板13′を操作し
て、同排出部から切屑を落とし出す。
以上の説明は、図示例を中心にしてなされたものである
が、本発明は図示例以外に種々の変更が可能である。
例えば、図示例では上下に配備されたプレスシリンダー
6,6,…を取手10で連結して同一垂直線上に一列をなして
一斉に左右同一方向に移動するよう構成しているが、必
ずしも全プレスシリンダー6,6,…を一斉に移動させる必
要はなく、個々のプレスシリンダー6,6,…を単独に移動
できるようにすることも可能である、また各プレスシリ
ンダー6,6,…は電動モータにより個々に動くようにし
て、バルブを含む全ての操作スイッチ類を操作部に集中
させることもできる。
更に、各プレスシリンダー6,6,…を単独に移動可能とす
るには、切屑受け13を各プレスシリンダー6,6,…から切
離し、例えば各金型支持棚3,3,…の下方に各支持棚3,3,
…に沿ってスチールベルトを走らすようにすることがで
き、あるいは各金型支持棚3,3,…の下方前部から後部
(第2図右方向)にかけて下向き傾斜となるような切屑
排出板を設けることも可能である。
(発明の効果) 以上、詳細に説明した如く本発明によれば、次に挙げる
優れた効果を奏する。
(1)プレスシリンダーを移動させるだけで使用する金
型の選択ができるので、簡単に次々と異なる型材加工を
することができる。
(2)加工装置は金型の保管棚としての機能もあるの
で、従来のように特別の保管棚を必要としない。また本
発明による加工装置は従来の保管棚に高い剛性をもたせ
ると共に、プレスシリンダーを移動可能に装備する程度
の改善だけで実施が可能となる。このため従来の手作業
加工装置に較べても、何ら遜色のないコストに抑えるこ
とができる。
(3)以上の点から、本発明の加工装置は低コストで多
品種少量生産に対応することができるため、一般的に資
金力に乏しく多品種少量生産を余儀なくされる営業最前
線にある零細加工所において特に有用である。
(4)特に、本発明では各金型支持棚の金型載置部にそ
れぞれ切屑落下用の孔が形成され、各金型支持棚の下方
に位置するプレスシリンダーの頭部には切屑受け部材が
設けられているため、加工時に発生する切屑を周辺に散
乱させることなく、前記切屑落下用の孔を通して落下さ
せると共に、その下方にある前記切屑受け部材によって
回収され、清掃などの格別な作業を要せずに前記切屑の
堆積に基づく金型の損傷など、加工時に発生する不都合
が回避できる。
【図面の簡単な説明】
図は全て本発明に関し、第1図はその代表的な実施例を
示す加工装置の正面図、第2図は一部を省略して示す第
1図のII−II線矢視図、第3図は一部を切開して示すプ
レスシリンダー装備部の拡大正面図、第4図は第2図の
要部拡大図である。 図の主要部分の説明 1……フレーム、2……梁、3……金型支持棚 4……(プレス)金型、5……レール 6……プレスシリンダー、7、8……ロール 10……取手、13……切屑受け

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下に所定の間隔をおいて複数段に設けら
    れたプレス金型支持棚と、前記各金型支持棚に並設され
    た所望数の金型と、前記各金型支持棚の上部には各金型
    支持棚に平行して設けられた梁と、各金型支持棚の上方
    に装備され各梁に沿って移動可能なプレスシリンダーと
    を備え、各金型支持棚の各金型載置部に切屑落下用の孔
    を有し、各金型支持棚の下方に位置するプレスシリンダ
    ーの頭部には切屑受け部材が設けられてなることを特徴
    とする型材などの加工装置。
JP2159390A 1990-06-18 1990-06-18 型材などの加工装置 Expired - Lifetime JPH0773744B2 (ja)

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