JPH0774042A - 希土類磁石の製造方法およびそれに用いる成形装置 - Google Patents

希土類磁石の製造方法およびそれに用いる成形装置

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JPH0774042A
JPH0774042A JP5167422A JP16742293A JPH0774042A JP H0774042 A JPH0774042 A JP H0774042A JP 5167422 A JP5167422 A JP 5167422A JP 16742293 A JP16742293 A JP 16742293A JP H0774042 A JPH0774042 A JP H0774042A
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JP
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hydrophobic organic
molding
organic liquid
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molded body
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JP5167422A
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English (en)
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Akira Kikuchi
亮 菊地
Kimio Uchida
公穂 内田
Osamu Taira
治 平
Kazuo Hayakawa
一夫 早川
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/0253Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets
    • H01F41/026Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets protecting methods against environmental influences, e.g. oxygen, by surface treatment

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 希土類永久磁石成形体の取り扱いを容易に
し、かつ酸化を防止して酸素含有量を低減できる希土類
磁石の製造方法を提供する。 【構成】 気密ボックス1a内は酸素濃度が20ppm
〜6000ppmに調整され原料タンク2から原料受け
ホッパー9に供給された原料が所定量ずつ供給された給
粉装置11が所定位置にセットされた状態で上下金型1
4、15が作動し得られた成形体19はシュート18を
介して搬出帯20上に搬送されてシュート23上を気密
接続部22を介して疎水性有機物液体5a中に配置され
た搬送帯24に移送され、疎水性有機物液体5a中を通
過する過程で表面が疎水性有機物液体により濡れた状態
となり、その状態で順次焼結炉3内に搬入されため、大
気中を移送されても特に変質することはなく、安全にか
つ容易に焼結炉3内に搬入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はNd−Fe−B系永久磁
石等の希土類永久磁石の原料粉を成形する成形装置及び
これを用いた希土類磁石の製造方法及びその装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、従来のSmーCo系磁石に比較
し、より高磁気特性を有し、かつ資源的にも高価なSm
やCoを含まないNd−Fe−B系永久磁石の実用化が
進められている。このNd−Fe−B系永久磁石の磁気
特性は、酸素含有量により強く影響され、酸素含有量を
低く抑えるほど磁気特性は良好になることが知られてい
る。
【0003】そこで従来からこのNd−Fe−B系永久
磁石についてその酸素含有量を低く抑えるための研究が
進められている。その研究の成果として原料粉末の成形
を不活性雰囲気中で行う永久磁石合金粉の成形方法等が
提案されている(特開昭61−287107号)。この
永久磁石合金粉の成形方法はNd−Fe−B系永久磁石
の酸素含有量を低減する方法として有効なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし以上の従来のN
d−Fe−B系永久磁石の酸素含有量を低減するための
方法については以下に説明する問題があった。Nd等の
希土類は非常に酸化されやすく、大気中の酸素と反応し
て発火する。そのため、酸素含有量を低減した材料に
は、その取り扱いに常に火災等の危険があり、具体的に
は大気に接触すると材料自体が燃えてしまうため取り扱
いが困難であるという問題が伴う。また、成形を不活性
雰囲気中で行っても、その後焼結工程まで成形体を大気
と完全に遮断することは困難であり、Nd−Fe−B系
永久磁石の酸素含有量をさらにいっそう低くする為に
は、未だ不徹底であり、その点においてさらに改善の余
地があった。
【0005】したがって本発明は以上の従来技術の問題
に鑑みてなされたものであって、Nd−Fe−B系永久
磁石等の希土類永久磁石の製造工程において、成形工程
により得られる成形体の取り扱いを容易にし、かつ成形
体の酸化を防止し、磁石の酸素含有量を徹底して低減で
きるようにした希土類磁石の製造方法およびそれに用い
る成形装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上述した本
発明の課題を達成するべく種々検討し、成形体を疎水性
有機物液体中に浸漬すれば、成形体の表面が疎水性有機
物液体により濡れて大気と遮断されるため、成形体中の
希土類の酸化を防止でき取り扱いが容易でNd−Fe−
B系永久磁石等の希土類磁石の酸素含有量を低減できる
ことに想到し、上記課題を達成した。
【0007】すなわち本発明の製造方法は、成形工程を
有する希土類磁石の製造方法において、成形工程により
得られた成形体を疎水性有機物液体中に浸漬する希土類
磁石の製造方法である。また、不活性雰囲気中で成形さ
れた成形体を疎水性有機物液体中に浸漬すれば、より酸
素含有量の少ない希土類磁石を得ることができる。
【0008】そして更に酸素含有量の少ない希土類磁石
を得るための製造方法を見いだした。すなわち、水素粉
砕処理工程と、粗粉砕処理工程と、微粉砕処理工程と、
成形工程と、焼結工程を有する希土類磁石の製造方法に
おいて、前記粗粉砕処理工程と、微粉砕処理工程と、成
形工程を不活性雰囲気下にて行うと共に、前記焼結工程
前までの前記各工程間の取り回しを不活性雰囲気下で行
い、前記成形工程で得られた成形体は、疎水性有機物液
体中に浸漬後、前記焼結工程に供される希土類磁石の製
造方法である。疎水性有機物液体とは、例えば、ノルマ
ルヘキサン、トルエン、フルオロカーボン等の有機溶剤
や鉱物油等である。疎水性有機物液体は、焼結時の加熱
によって揮発するため、磁気特性に悪影響を及ぼすほど
磁石中に不純物として残存することはない。
【0009】さらに本発明者等は、前記希土類磁石の製
造方法を実現する成形装置を見いだした。上金型と下金
型を有する成形機と成形体を浸漬する疎水性有機物液体
容器とからなる原料粉の成形装置である。成形機の成形
部(上金型と下金型およびその間の空間:図1成形部2
9参照)が不活性雰囲気に保持されれば、より酸素含有
量の少ない希土類磁石を得ることができる。
【0010】そして更に本発明の製造装置は、水素粉砕
処理手段と、その水素粉砕処理手段に連続する粗粉砕処
理手段と、その粗粉砕手段に連続する微粉砕処理手段
と、その微粉砕処理手段に連続する成形手段と、その成
形手段に連続する焼結手段とを有してなる希土類磁石の
製造装置において、前記粗粉砕処理手段と、前記微粉砕
処理手段と、成形手段とが不活性雰囲気下に配置される
と共に、前記水素粉砕処理手段と、粗粉砕処理手段と、
微粉砕処理手段と、成形手段との間に不活性雰囲気下に
おける取り回し手段が設けられ、成形機により成形され
た成形体を疎水性有機物液体容器内の疎水性有機物液体
中に外気遮断状態で搬送する搬送手段が設けられた成形
装置により前記成形手段が構成されてなることを特徴と
する。
【0011】本発明において、不活性雰囲気とは、
2、CO2、Ar、He等の反応性の低いガスによって
形成された雰囲気をいう。不活性雰囲気中の酸素濃度は
20ppm〜6000ppmとするのがよい。6000
ppmを越える場合には、成形過程で被成形体が過剰な
酸素を含有することとなり、得られる希土類永久磁石の
品質が不満足なものとなる。一方酸素濃度を20ppm
未満とすることは工業的に極めて困難であり、かかる酸
素濃度を実現することができたとしてもそのために要す
るコストに見合う現実の利益は得られない。
【0012】前記粗粉砕処理から成形までの各工程間の
粉末の取り回しは不活性ガス搬送とするのがよい。本願
において不活性ガス搬送とは、N2、CO2、Ar、He
等の反応性の低いガスの気流によって粉末を搬送するこ
とをいう。
【0013】
【作用】本発明によれば、疎水性有機物液体中に浸漬さ
れた成形体は、その表面が疎水性有機物液体により濡
れ、大気と直接接触しなくなるので成形体の酸化を防止
でき、大気中での取り扱いが安全でかつ容易になる。疎
水性有機物液体はノルマルヘキサンや鉱物油等の疎水性
の有機物であるため、除湿効果も得られる。また、不活
性雰囲気中で成形された成形体を疎水性有機物液体中に
浸漬すればより低酸素な希土類磁石が得られる。
【0014】さらに水素粉砕処理工程以後から焼結以前
までの工程が一貫して不活性雰囲気下で行われる本発明
の希土類磁石の製造方法及び製造装置によれば、原料粉
の成形を完全な気密状態の下で行うことができ、しかも
得られた極低酸素成形体は外気遮断状態で接続された疎
水性有機物液体容器内の疎水性有機物液体中に外気遮断
状態で搬送されてその表面が疎水性有機物液体により濡
れて大気と直接接触しない状態で焼結手段に搬送される
ので、取り扱いの危険な極低酸素成形体を大気中で取り
扱っても安全かつ容易に焼結工程に供することができ、
水素粉砕処理後焼結・冷却が終了するまでワークの大気
接触が完全に防止され、極めて酸素含有量が低く、磁気
特性の良好な希土類永久磁石を安全な操業条件で得るこ
とができる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の一実施例である希土類磁石の
製造方法および原料粉の成形装置について説明する。図
1及び図2は本発明の原料粉の成形装置の概念図であ
り、図3は本発明の原料粉の成形装置の成形機部分を示
す部分斜視図である。
【0016】図に示されるように成形装置1は前工程で
ある粉砕・混合工程で得られた原料粉末が収納される原
料タンク2及び後工程である焼結を行う焼結炉3の間に
介在して配置され、基体1bに具備された成形機13の
成形部29が気密ボックス1aにより、気密に保持され
る。かかる成形装置1の気密ボックス1a内はAr雰囲
気とされて大気圧より少し高めに保持され、原料タンク
2とは気密バルブ4により接続される。原料タンク2は
原料粉が収納されるが、気密バルブ4上に直接取り付け
て用いることができ、原料粉を大気に触れさることはな
い。一方気密ボックス1aと焼結炉3との間には疎水性
有機物液体容器5が配置され、かかる疎水性有機物液体
容器5内には疎水性有機物液体容器5aが収納される。
なお、前記焼結炉3には大気・真空置換室6が設けら
れ、この大気・真空置換室6には大気側に密閉扉7が配
設されると共に前記焼結炉3との間には密閉扉8が配設
される。
【0017】前記気密ボックス1a内の原料タンク2側
の前記気密バルブ4の下方位置には原料受けホッパー9
が配置され、かかる原料受けホッパー9により気密バル
ブ4を介して原料タンク2から流下する原料が収受され
る。この原料受けホッパー9には秤量器10が付設さ
れ、その秤量器10に近接して秤量器10の排出口側に
給粉装置11が設けられる。この給粉装置11は給粉台
12上に配置され、かかる給粉台12が成形機13の上
下金型14、15間に延長して配置される。また給粉装
置11は搬送シリンダ16を備え、かかる搬送シリンダ
16により給粉装置11は前後動可能にされ、給粉台1
2上を上下金型14、15間位置から秤量器10下方位
置にかけて往復動せしめられる。
【0018】図3に示されるように、前記成形機13は
基体1bに装備され、かかる基体1bが前記気密ボック
ス1aに対して気密フランジ17を介して取り付けら
れ、その結果気密ボックス1aと基体1bとがその内部
において一連であり、かつ外部に対して気密な状態で接
続される。
【0019】すなわち前記気密フランジ17は気密ボッ
クス1aと一体に成形され、かかる気密フランジ17に
は多数の止め孔171が設けられる。一方前記基体1b
は前後に連通孔部1b1を有する箱状に形成され、その
前後側面部分1b2に前記気密ボックス1aの気密フラ
ンジ17を当接せしめると共に、止め孔171にビスを
螺合し、もって気密ボックス1aが気密フランジ17を
介して基体1bに対し外部に対して気密な状態で接続さ
れる。
【0020】前記給粉台12の成形機13の上下金型1
4、15間に延長した端部はシュート18の一端部に接
続され、かかるシュート18の他端部は成形体19の搬
出帯20と連続し、かかる搬出帯20のシュート18側
端部下方には除粉装置21が配置される。かかる除粉装
置21は搬出体20上の成形体19の下方に配置される
交番磁場を発生させる電磁石から構成され、それにより
搬出帯20上の成形体が除粉される。
【0021】図1及び図2に示されるように疎水性有機
物液体容器5の一端は、気密ボックス1aに気密ボック
ス1aの端部22が疎水性有機物液体容器5内の疎水性
有機物液体5a中に浸漬され、気密ボックス1a内の気
密性が疎水性有機物液体5aにより保持されるよう配置
される。疎水性有機物液体容器5の他端は大気と接す
る。疎水性有機物液体容器5の内側から気密ボックス1
aにかけて前記成形体19の搬送手段としてのシュート
23が設けられ、かかるシュート23の一端は気密ボッ
クス1a内に配設された前記搬出帯20に連続し、また
かかるシュート23の他端は疎水性有機物液体容器5内
に収納された疎水性有機物液体容器5中に配置された搬
送帯24に連続する。さらにかかるシュート23は気密
ボックス1aと疎水性有機物液体容器5との間に配設さ
れる。
【0022】したがって、疎水性有機物液体容器5の内
側と気密ボックス1aの内側とが気密に連通されること
から、気密ボックス1aの内側雰囲気と疎水性有機物液
体容器5の気密ボックス5a側の疎水性有機物液体5a
の上方の空間部分5bの雰囲気とは同一の状態に調整さ
れることとなる。
【0023】さらに前記疎水性有機物液体容器5内の疎
水性有機物液体5a中に配置された前記搬送帯24は別
の搬送帯25に連続し、かかる搬送帯25はその一端が
前記搬送帯24に連続し、他端が疎水性有機物液体容器
5の外部に配置された搬送帯26に連続する。この搬送
帯26にはこれと並行して焼結皿27が準備され、図示
しない適宜手段により搬送帯26から焼結皿27への成
形体19の移送が可能にされる。また、前記搬送体26
の一端は前記搬送体25に連続するが、他端部近傍には
焼結炉3の大気・真空置換室6が配置され、前記焼結皿
27上に配置された成形体19はかかる大気・真空置換
室6を介して焼結炉3内に搬入される。
【0024】したがって以上の実施例の原料粉の成形装
置によれば次のようにして原料粉の成形及び焼結炉への
搬出が行われる。予め気密ボックス1a内はArガス雰
囲気とされ、酸素濃度が20ppm〜6000ppmと
なるように調整される。その状態で先ず原料タンク2か
ら気密バルブ4を介して原料受けホッパー9に原料が供
給される。かかる原料は原料受けホッパー9に収容され
て、秤量器10により秤量されて所定量ずつ給粉台12
上に配置された給粉装置11に供給される。原料が供給
された給粉装置11は搬送シリンダ16により成形機1
3の上下金型14、15間に搬送されて所定の成形位置
にセットされ、給粉装置11が所定位置にセットされた
状態で上下金型14、15が作動し、成形体19が得ら
れる。得られた成形体19は、シュート18に搬送され
る。
【0025】上下金型14、15間で原料を成形するこ
とにより得られた成形体19はシュート18を介して搬
出帯20上に搬送され、除粉装置21により搬出帯20
上で搬送される過程で除粉される。かかる成形体19は
搬出帯20からシュート23上を気密接続部22を介し
て疎水性有機物液体容器5内に収納された疎水性有機物
液体5a中に配置された搬送帯24に移送される。この
場合、前記気密ボックス1a内の酸素濃度が20ppm
〜6000ppmとされていることから前記疎水性有機
物液体容器5の気密ボックス1a側も同様に酸素濃度が
20ppm〜6000ppmの雰囲気となる。
【0026】搬送帯24に移送された成形体19は搬送
帯24上を移送される過程で疎水性有機物液体中を通過
し、その過程でその表面が疎水性有機物液体により濡
れ、大気と直接接触しなくなる状態となる。その後搬送
帯24上を移送された成形体19は搬送帯25上に移送
され、かかる搬送帯25により疎水性有機物液体容器5
内から大気中に搬出される。その後さらに成形体19は
搬送帯25から搬送帯26に移送され、搬送帯26上を
移送される過程で搬送帯26と並行に準備された焼結皿
27上に移送される。かかる焼結皿27は順次大気・真
空置換室6を介して焼結炉3内に搬入される。
【0027】以上の搬送帯25、搬送帯26と順次移送
され、焼結皿27により大気・真空置換室6、密閉扉
7、8を介して焼結炉3内に搬入される過程では、それ
以前の搬送帯24上を移送される過程で、成形体19は
疎水性有機物液体中を通過し、その過程でその表面が疎
水性有機物液体により濡れ、大気と直接接触しなくなる
状態とされているため、大気中を移送されても特に変質
することはなく、安全にかつ容易に焼結炉3内に搬入さ
れる。
【0028】したがって以上の実施例の原料粉の成形装
置によれば、成形機13への原料供給過程及びこれに続
く原料粉の成形過程を通じて一貫して酸素濃度が20p
pm〜6000ppmとなる様に調整されたArガス雰
囲気中でワークが取り扱われ、取り扱われるワークの酸
化は最小限に抑えられる。しかも、得られる成形体19
はArガス雰囲気中から疎水性有機物液体容器5内の疎
水性有機物液体5a中に直接移送され、かかる疎水性有
機物液体5a中を移送される過程でその表面が疎水性有
機物液体5aにより濡れ、大気と直接接触しなくなる状
態とされるため、成形装置1から、安全にかつ容易に焼
結炉3内に搬入される。
【0029】本発明の製造方法において、疎水性有機物
液体が成形体を酸化から防止するので、数時間であれば
大気中に放置後、焼結に供してもよい。
【0030】次に以上の本発明の原料粉の成形装置を適
用した本発明の希土類永久磁石の製造装置の一実施例に
つき説明する。図4は本発明の一実施例の希土類永久磁
石製造装置を示し、図上破線で区分されたA〜Fの6大
工程にわけてこれを説明する。
【0031】A 水素粉砕処理工程 原料インゴットを真空溶解し、さらに熱処理した希土類
永久磁石原料に対し、先ず図のAに示される水素粉砕処
理、すなわち水素を吸蔵させ崩壊させる処理が施され
る。なお、本実施例では溶解法によるインゴットを出発
原料としているが、直接還元拡散法(特開昭59-219404
号)による原料についても同様に適用できることはいう
までもない。
【0032】水素粉砕処理はH2吸蔵セル31、脱H2
ル32、冷却セル33によって構成されたH2粉砕処理
手段30において行われる。H2吸蔵セル31ではイン
ゴットに水素を吸蔵させる。水素吸蔵は、500℃以下
の温度で減圧、常圧、または加圧下で行うことができ
る。水素吸蔵されたインゴットはH2脱ガスセル32に
搬送され、ここでH2を除去(脱H2)することによりイ
ンゴットが崩壊し、粉砕される。この脱H2処理は温度
500〜800℃、0.1〜100torrで行うこと
ができる。次に粉砕塊は、冷却セル33に搬送される。
冷却セル33は不活性雰囲気に保持されるが、冷却効率
を向上させるために加圧雰囲気とすることが望ましい。
また、不活性雰囲気形成のためには比重の重いArガス
を用いることが冷却セル33内の置換迅速化のために望
ましい。なお、冷却セル33内の温度は常温程度に保持
すれば良い。冷却された粉砕塊は不活性雰囲気に保持さ
れた取り回しセル34に搬送される。
【0033】B 粗粉砕工程 Aの水素粉砕処理工程で水素粉砕された粉砕塊を次の微
粉砕工程に供するに足る程度の粒径まで粗粉砕処理す
る。前記H2粉砕処理手段30内を取り回しセル34に
向けて搬送された粉砕塊は取り回しロボット41によっ
てロールクラッシャー40に配送され、ここで粗粉砕処
理が行われる。粗粉砕処理後の粉末は200〜700μ
m程度である。なお、粗粉砕はロールクラッシャーの
他、ブラウンミル、ジョークラッシャー等他の粉砕機で
あっても良い。
【0034】以上の過程でH2粉砕処理手段30はその
全体が大気から遮断された構造を有し、かかるH2粉砕
処理手段30内のプロセスにおいて原料が大気に触れて
酸素を含有する機会はない。但し、H2粉砕処理手段3
0の取り回しセル34から取り回しロボット41によっ
てロールクラッシャー40に配送される過程で従来大気
との接触による酸素の含有が生じていた。そこで本発明
では図1に示されるように、H2粉砕処理手段30の取
り回しセル34から取り回しロボット41によってロー
ルクラッシャー40に原料を配送する過程を図上一点鎖
線で示されるArガスが充填された不活性雰囲気室42
で行う。この場合H2粉砕処理手段30の取り回しセル
34からロールクラッシャー40に原料を配送する取り
回しは、取り回しロボット41によって行い、特に人手
に依存する構成を取らないことから、図上一点鎖線で示
される不活性雰囲気室42内をArガス雰囲気とするこ
とは公知の手段で工業的に行うことができる。
【0035】C 微粉砕工程 Bの粗粉砕工程におけるロールクラッシャー40におい
て粗粉砕された原料粉末は搬送路23を介してN2ガス
によりサイクロン50に搬送されて微粉砕処理工程Cに
供される。サイクロン50において搬送ガスと粉末を分
離し、分離された粉末はホッパー51、供給装置52を
介して、ジェットミル53に搬送され、ジェットミル5
3において微粉砕された粉末は搬送路57a、風力分級
機54、搬送路58、サイクロン55、ホッパー56を
介して次工程に搬送路59を通じてN2ガスにより搬送
される。なお、この実施例では粉末を直接N2ガスで搬
送したが、粉末を容器に充填してその容器をN2ガス等
の不活性ガスで搬送するようにしてもよい。
【0036】以上の工程においてサイクロン50、ホッ
パー51、供給装置52、ジェットミル53、風力分級
機54、サイクロン55、ホッパー56はそれぞれN2
ガス雰囲気とされ、さらにその間に介在する搬送路57
a、58、59においてもN2ガスによる搬送が行われ
るので、その処理過程で原料粉末が大気に接触すること
はない。なお、ジェットミル53による粉砕後でも粒径
の大きい粉末が含まれることがあるので風力分級機54
により選別し、十分微粉砕されていない粉末は図上破線
で示される搬送路57bを介して再度ジェットミル53
に供給され再度粉砕される。
【0037】D 混合工程 Cの微粉砕工程で微粉砕された原料粉末は搬送路59を
通じてN2ガスによりDの混合工程に搬送される。混合
工程Dではサイクロン60から原料ホッパー61を介し
て混合機62に原料粉末が供給され、一方潤滑材ホッパ
ー63を介して同じく混合機62に潤滑材が供給され、
かかる混合機62において原料粉末と潤滑材が混合され
る。なお、この混合工程は次工程である成形工程におけ
る成形性を向上させるためのものであるが、粗粉砕工程
後に行ってもよいし、場合によっては行わなくてもよ
い。
【0038】以上の過程においてサイクロン60、原料
ホッパー61、混合機62はそれぞれがN2ガス雰囲気
とされ、また潤滑材ホッパー63も潤滑材が充填された
状態で常時大気をN2ガスにより置換した状態とするの
で、この工程で原料粉末が大気と接触することは防止さ
れる。
【0039】E 成形工程 成形工程には本発明の原料粉の成形装置1が適用され、
予め気密ボックス1a内はArガス雰囲気とされ、酸素
濃度が20ppm〜6000ppmとなるように調整さ
れる。Dの混合工程で潤滑材と混合された原料粉末は搬
送路64を介して成形工程Eの原料タンク2にN2ガス
によって搬送される。原料タンク2において搬送N2
スと粉末を分離し、分離された粉末は気密バルブ4を介
して原料受けホッパー9に原料が供給される。かかる原
料は原料受けホッパー9に収容されて、秤量器10によ
り秤量されて所定量ずつ給粉台12上に配置された給粉
装置11に供給される。原料が供給された給粉装置11
は搬送シリンダ16により成形機13の上下金型14、
15間に搬送され、上下金型14、15間で原料を成形
することにより得られた成形体19はシュート18を介
して搬出帯20上に搬送され、除粉装置21により搬出
帯20上で搬送される過程で除粉される。その後成形体
19は搬出帯20からシュート23上を介して疎水性有
機物液体容器5内に収納された疎水性有機物液体容器5
中に配置された搬送帯24に移送され、搬送帯24に移
送された成形体19は搬送帯24上を移送される過程で
疎水性有機物液体5a中を通過し、その過程でその表面
が疎水性有機物液体により濡れ、大気と直接接触しなく
なる状態となる。その後さらに成形体19は搬送帯25
から搬送帯26に移送され、搬送帯26上を移送される
過程で搬送帯26と並行に準備された焼結皿27上に移
送され、順次大気・真空置換室6を介して焼結炉3内に
搬入される。
【0040】以上の焼結炉3内に搬入される過程で、成
形体19は大気と直接接触しなくなる状態とされている
ため、大気中を移送されても特に変質することはなく、
安全にかつ容易に焼結炉3内に搬入される。
【0041】F 焼結工程 焼結工程Fは、焼結炉3において行われ、かかる焼結炉
3は準備室82、焼結室83、冷却室84より構成され
る連続3室焼結炉とされる。
【0042】前記大気・真空置換室6の雰囲気は、成形
体19が搬送された初期状態では大気であるが搬送後に
は真空に置換される。大気・真空置換室6が真空に置換
後、成形体19は真空に維持された準備室82に搬送さ
れる。その後成形体19は焼結室83に搬送され、真空
下で焼結される。以上において、準備室82を設けるこ
となく大気・真空置換室6から直接焼結室83に成形体
19を搬送することも勿論可能である。しかし、真空に
維持された準備室82内に成形体19を停留させていれ
ば、大気・真空置換室6内雰囲気が大気の状態であって
も焼結室83に成形体19を搬送することができ、作業
効率が向上する。すなわち、準備室82がないと大気・
真空置換室6が大気の状態で成形体19を焼結室83に
搬送すると焼結室83内の温度が下がるし、また真空状
態が解除され再度真空とする必要があるため作業効率を
低下させる。焼結室83において焼結が終了した焼結体
は冷却室84に搬送され冷却される。冷却室84は、当
初真空状態にあるが、焼結体搬入後Arガスが導入され
る。
【0043】したがって以上の実施例の希土類永久磁石
の製造装置によれば極めて酸素含有量の少ない希土類永
久磁石を効率的かつ安全に製造することができる。な
お、焼結はN2ガスあるいはArガス雰囲気でも行うこ
とができるが、N2ガスでは焼結体を窒化させ磁気特性
を低減させるおそれがあり、またArガスは高価である
ため、真空焼結とするのが望ましい。
【0044】本実施例の装置は、不活性雰囲気を形成す
るためのガスのリサイクルために圧縮機86を設けてい
る。すなわち、サイクロン50,55,60,2から回
収管87を介して圧縮機86に回収されたガスは、供給
管88を介して再度供給される。
【0045】(実施例1)次に図1〜図3に示す本発明
の一実施例の原料粉の成形装置によって実際に重量%で
Nd31%、B1%、残部が実質的にFeからなる原料
粉の成形を行い、得られた成形体をN−ヘキサン中に浸
漬後、30分間放置した後に焼結を行い、焼結体の酸素
含有量を測定した。その結果、酸素含有量は2200p
pmとなった。比較例1として、同一組成を有する原料
粉を図1〜図3に示す成形装置で成形し、得られた成形
体を焼結し、その焼結体の酸素含有量を測定した。比較
例では、N−ヘキサン中に浸漬せず、5分間大気中に放
置後焼結を行った。その結果、酸素含有量は8000p
pmとなった。原料粉の成形は、実施例、比較例1とも
前記気密ボックス1a内をAr雰囲気に保持し酸素濃度
を20ppmに設定して行った。疎水性有機物液体に浸
漬しない比較例では酸素含有量が8000ppmと多く
なるが、本発明の製造方法によれば、酸素含有量が22
00ppmと少ない焼結体が得られることがわかる。
【0046】(実施例2)次に図1〜図3に示す本発明
の一実施例の原料粉の成形装置によって実際に原料粉の
成形を行い、得られた成形体を鉱物油に浸漬後焼結を行
い、焼結体の含有酸素量を測定した。その結果を表1に
示す。原料粉の成形は、前記気密ボックス1a内の酸素
濃度を種々に設定して行った。
【0047】
【表1】
【0048】表1に示されるように気密ボックス1a内
の酸素濃度が高くなると得られる成形体を焼結した焼結
体の含有酸素量が増大することがわかる。
【0049】次に図4に示す本発明の一実施例の希土類
磁石の製造装置によって実際に希土類磁石を製造した結
果について比較例と共に説明する。
【0050】(実施例3)重量%で29.5%Nd−
1.5%Dy−1%B−1%Nb−残Feの最終焼結体
を得るように秤量して不活性(Ar)ガス中で溶解し合
金インゴットを得た。係る合金インゴットを原料として
図4に示す製造装置を用いて永久磁石を製造した。なお
成形用原料粉末の平均粒径は3.4μmと設定し、成形
工程Eの成形機13における成形圧は2.9t/cm2
し、16KOeの磁場中で成形を行った。またかかる成
形機13が収納された気密ボックス1a内はArガス雰
囲気とし、その酸素濃度は800ppmとした。また焼
結工程Fにおける真空雰囲気は10-4Torrとし、焼
結温度を1100℃として2hr焼結した後、1.5℃
/minの冷却速度で冷却した。なお、疎水性有機物とし
て、鉱物油を用いた。冷却後、再度加熱し、Arガス雰
囲気中で690℃×2hrの時効処理を行い、常温に急
冷後10×10×10mmに加工後、磁気特性の測定に供
した。
【005(比較例2)他は実施例3と同様にし、図4に
示す粗粉砕工程Bと成形工程Eの雰囲気を大気とし、さ
らにA〜Fの各工程間の原料の取り回しを大気中で行っ
て永久磁石を製造し、実施例3と同様にして磁気特性を
評価した。以上の実施例3及び比較例2の結果を表2に
示す。 【0052】
【表2】
【0053】表2に示されるように、本発明の実施例に
より得られた永久磁石は比較例のものに比べ、極めて良
好な磁気特性を示す。なお以上の実施例は29.5%N
d−1.5%Dy−1%B−1%Nb−残Feの組成を
有する磁石について述べたが、Ndの一部をPr,Ce
等の他の希土類元素で置換してもよく、またFeの一部
をCo,Niでも置換することもできる。さらに、A
l,Ti,Cr,Ga等の元素を添加することもでき
る。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明の製造方法および製
造装置によれば、成形体の取り扱いが容易になり、かつ
酸化を防止できる。また、それにより希土類永久磁石の
酸素含有量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の原料粉の成形装置の概略
側面図である。
【図2】 図1に示す実施例の原料粉の成形装置の概略
平面図である。
【図3】 図1に示す実施例の原料粉の成形装置の成形
機部分を示す部分斜視図である。
【図4】 本発明の希土類系永久磁石の製造装置の概略
図である。
【符号の説明】 1・・・成形装置、2・・・原料タンク、3・・・焼結
炉、5・・・疎水性有機物液体容器、5a・・・疎水性
有機物液体、1a・・・気密ボックス、6・・・大気・
真空置換室、13・・・成形機、14・・・上金型、1
5・・・下金型、16・・・搬送シリンダ、17・・・
気密フランジ A・・・水素粉砕処理工程、B・・・粗粉砕工程、C・
・・微粉砕工程、D・・・混合工程、E・・・成形工
程、F・・・焼結工程
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C22C 38/00 303 D H01F 1/053 1/08 (72)発明者 早川 一夫 埼玉県熊谷市三ヶ尻5200番地 日立金属株 式会社熊谷工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形工程を有する希土類磁石の製造方法
    において、成形工程により得られた成形体を疎水性有機
    物液体中に浸漬することを特徴とする希土類磁石の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 不活性雰囲気中で成形された成形体を疎
    水性有機物液体中に浸漬する請求項1に記載の希土類磁
    石の製造方法。
  3. 【請求項3】 不活性雰囲気中の酸素濃度が20ppm
    〜6000ppmである請求項2に記載の希土類磁石の
    製造方法。
  4. 【請求項4】 水素粉砕処理工程と、粗粉砕処理工程
    と、微粉砕処理工程と、成形工程と、焼結工程を有する
    希土類磁石の製造方法において、前記粗粉砕処理工程
    と、微粉砕処理工程と、成形工程を不活性雰囲気下にて
    行うと共に、前記焼結工程前までの前記各工程間の取り
    回しを不活性雰囲気下で行い、前記成形工程で得られた
    成形体は、疎水性有機物液体中に浸漬後、前記焼結工程
    に供されることを特徴とする希土類磁石の製造方法。
  5. 【請求項5】 上金型と下金型を有する成形機と、成形
    体が浸漬される疎水性有機物液体を保持する疎水性有機
    物液体容器とからなることを特徴とする原料粉の成形装
    置。
  6. 【請求項6】 成形機の成形部が不活性雰囲気に保持さ
    れる請求項5に記載の原料粉の成形装置。
  7. 【請求項7】 水素粉砕処理手段と、その水素粉砕処理
    手段に連続する粗粉砕処理手段と、その粗粉砕手段に連
    続する微粉砕処理手段と、その微粉砕処理手段に連続す
    る成形手段と、その成形手段に連続する焼結手段とを有
    してなる希土類磁石の製造装置において、 前記粗粉砕処理手段と、前記微粉砕処理手段と、成形手
    段とが不活性雰囲気下に配置されると共に、前記水素粉
    砕処理手段と、粗粉砕処理手段と、微粉砕処理手段と、
    成形手段との間に不活性雰囲気下における取り回し手段
    が設けられ、成形機により成形された成形体を疎水性有
    機物液体容器内の疎水性有機物液体中に外気遮断状態で
    搬送する搬送手段が設けられた成形装置により前記成形
    手段が構成されてなることを特徴とする希土類磁石の製
    造装置。
JP5167422A 1993-06-14 1993-06-14 希土類磁石の製造方法およびそれに用いる成形装置 Pending JPH0774042A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002020802A (ja) * 2000-04-21 2002-01-23 Sumitomo Special Metals Co Ltd 粉体プレス装置および当該装置を用いた希土類磁石の製造方法
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CN117637335A (zh) * 2024-01-26 2024-03-01 江苏普隆磁电有限公司 一种钕铁硼磁体的压制模具

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