JPH0774060B2 - 媒体搬送装置 - Google Patents
媒体搬送装置Info
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- JPH0774060B2 JPH0774060B2 JP61168463A JP16846386A JPH0774060B2 JP H0774060 B2 JPH0774060 B2 JP H0774060B2 JP 61168463 A JP61168463 A JP 61168463A JP 16846386 A JP16846386 A JP 16846386A JP H0774060 B2 JPH0774060 B2 JP H0774060B2
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Description
〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図) 作用 実施例 (a) 一実施例の説明(第2図、第3図) (b) 一実施例要部の説明(第4図、第5図) (c) 他の実施例の説明
〔概要〕 媒体をエアー吸引して搬送する媒体搬送装置において、
エアー吸引のための真空ポンプと吸着孔との間に電磁弁
を、電磁弁と真空ポンプとの間に圧力センサを設けると
ともに圧力センサの出力で吸引状態を監視する監視回路
を設けることによつて、媒体の吸着不良による浮き上が
りを検出するようにしたもの。 〔産業上の利用分野〕 本発明は、用紙等の媒体を吸引しながら搬送する媒体搬
送装置に関し、特に媒体の吸引状態を監視することので
きる媒体搬送装置に関する。 媒体を搬送する媒体搬送装置は、広く多様な分野で用い
られており、例えば記録装置においては、媒体を搬送し
ながら、媒体に記録するようにしているため、媒体搬送
も高精度なものが求められている。 〔従来の技術〕 このような媒体搬送装置において、高精度な搬送を行な
うには、ローラ,ベルト等の搬送手段との接触によつて
搬送する方式では接着力によつて搬送精度が左右されて
しまうため、搬送手段に吸着孔を設け、積極的に媒体を
搬送手段に吸引して搬送するものが用いられている。 このような吸引による搬送装置においては、媒体の搬送
状態を監視する必要があり、このため光学式センサ等に
よつて搬送状態を監視することが行なわれていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 このようなエアー吸引による搬送装置においては、前述
の光学式センサ等を用いれば、ジヤムの検出は可能であ
るが、吸着面からの媒体の浮き上がりが検出できないと
いう問題がある。 例えば、レーザプリンタ等の電子写真式記録装置におい
ては、吸着不良によつて媒体(感光紙)が浮き上がる
と、帯電不良が生じたり、レーザ書込み系の書込み光の
焦点位置が異なつてしまい、正常な記録が不可能とな
る。 本発明はエアー吸引による搬送に際し、媒体の吸引状態
を監視することのできる媒体搬送装置を提供することを
目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理説明図である。 図中、10は搬送手段としての送りドラムであり矢印方向
に回転するもの、10aは吸着孔であり、送りドラム10の
円周に設けられ、媒体CPを吸着し、送りドラム10の回転
によつて媒体CPを搬送させるもの、16は電磁弁であり、
後述する真空ポンプと吸着孔10aとの間に設けられ、真
空ポンプと吸着孔10aとの間を接続/切断するもの、17
は真空ポンプであり、吸着孔10aを真空吸引するもの、1
8は圧力センサであり、真空ポンプ17による真空圧を検
出するもの、19は監視回路であり、圧力センサ18の出力
によつて媒体CPの吸着孔10aによる吸引状態を監視する
ものである。 〔作用〕 本発明では、良好な吸着状態では、吸引によるエアー圧
力はある規定値以上のため、このエアー圧力を圧力セン
サ18によつて検出するようにして、媒体CPの吸着孔10a
による吸着状態を監視するものである。 又、電磁弁16によつて搬送に必要な時に吸着孔10aと真
空ポンプ17に接続し、監視回路19でその時の圧力センサ
18の検出出力を監視するようにして正確に吸着状態を監
視できるようにしている。 〔実施例〕 (a) 一実施例の説明 第2図は本発明の一実施例全体構成図であり、電子写真
方式を用いた製版装置を例に示してある。図中、第1図
で示したものと同一のものは同一の記号で示してあり、
1は記録搬送部であり、吸着孔10aで送りドラム10の幅
方向に媒体(感光紙)CPを吸着し、送りドラム10の回転
で感光紙CPを搬送しながら記録するものであり、タイミ
ングローラ15a,15bで送られる感光紙CPを吸着孔10aで吸
着し、押えローラ11a,11b,11cで送りドラム10に密着さ
せて送りドラム10の回転で感光紙CPを送りながら、帯電
器13で一様帯電後、レーザ書込み部14でドツトパターン
を書込み(露光し)、分離ヅメ12で感光紙CPを送りドラ
ム10から分離するもの、2は給紙部であり、ロール状の
感光紙20を一対のフイードローラ22a,22b,24a,24bで搬
送し、カツタ23で一定長に切断して記録搬送部1へ給紙
するものであり、用紙CPの有無及び幅を検出するセンサ
21が設けられているもの、3は現像定着部であり、分離
ヅメ12で分離された感光紙CPを湿式現像により現像する
現像器30と、現像器30の絞りローラ31a,31bより送られ
る現像済感光紙CPを加熱定着して排紙ローラ33a,33bで
送り出す定着器32とを有している。 尚、PS1,PS2は感光紙CPの到達を検出するセンサであ
る。 第2図実施例構成の動作について第3図送り動作説明図
を用いて説明する。 給紙部2にロール紙20がセツトされ、フイードローラ22
a,22bに先端がセツトされると、センサ21によつて用紙
幅が後述する如く検出される。 起動開始によつて、フイードローラ22a,22b,24a,24b及
びタイミングロー15a,15bが回転し、感光紙CPが繰り出
される。感光紙CPの先端がタイミングローラ15a,15bを
通過し、センサPS1で検出されると、これらローラ22a,2
2b,24a,24bが停止し、カツタ23が動作し、用紙切断が行
なわれる。 そして、送りドラム10の幅方向の表面に設けられた吸着
孔10aで感光紙CPの先端が吸着される。 次にタイミングローラ15a,15b、フイードローラ24a,24b
及び送りドラム10が同時に回転する。従つて、感光紙CP
は第1図の状態から第3図(A)に示す如く、押えロー
ラ11a,11b,11cで送りドラム10に密着され、送られ、セ
ンサPS2で感光紙CPの先端が検出されると、印字開始と
なり、帯電器13が動作し、感光紙CPにコロナ帯電が行な
われ、更に、レーザ書込部14によつて帯電された感光紙
CPに露光が行なわれ、感光紙CPに静帯像が形成される。 感光紙CPの先端が押えローラ11aの先端を通過した直
後、分離ヅメ12によつて感光紙CPの先端が第3図(B)
に示すごとく、送りドラム10から分離され、分離された
感光紙は現像器30に入り現像され、その後定着器32で定
着され、排紙ローラ33a,33bで排出される。 このようにして、感光紙CPに電子写真法によつて像形成
が行なわれ、版が作成され、オフセツト印刷機の版に供
される。 感光紙CPは、送りドラム10に吸着孔10aによつて先端が
密着され、送りドラム10に押えローラ11a〜11cの押え力
も加わつて密着した形で搬送されるから、高精度の搬送
が可能となり、版として評価できる極めて高密度な記録
を行なうことができる。 この例では、送りドラム10の全周を感光紙の走行パスと
して用いず、一部を走行パスに用いているので、感光紙
が剛性を有していても、送りドラム10に密着し、感光紙
の送りドラム10からの部分的浮き上がりが生じにくく、
送りドラム10に完全に密着した搬送が実現できる。 (b) 一実施例要部の説明 第4図は第2図実施例の要部構成図である。 図中、第1図及び第2図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、100,101,102は各々吸着部であ
り、吸着孔10aとして送りドラム10の表面幅方向に3種
の用紙幅(B4版,B4ワイド版,A3版)の切替えが可能とな
るよう設けられたもの、16a,16b,16cは各々電磁弁であ
り、各々吸着部100,101,102と真空ポンプ17との切断/
接続を行なうためのもの、21aはペーパーエンドホトセ
ンサ(以下PEPSと称す)であり、21b,21cは用紙幅ホト
センサ(以下PSZL,PSZWと称す)であり、セツトされた
用紙の幅及び用紙の有無を光の反射で検出するためのも
の、41a,41b,41cは各々ドライバであり、後述するMPUの
指示に応じて対応する電磁弁16a,16b,16cを開閉駆動す
るもの、40はマイクロプロセツサ(以下MPUと称す)で
あり、各部の動作制御を行なうとともに、センサ21のPE
PS21a,PSZL21b,PSZW21cの出力P1,P2,P3から用紙の有無
及び用紙の幅を検出し、吸引領域を指定し、且つ監視回
路19にチエツクのため、吸着圧チエツクイネーブル信号
VCS及び真空圧チエツクイネーブル信号PCSを発するも
の、19aはインバータであり、圧力センサ18の検出出力S
PSを反転するもの、19b,19cは各々アンドゲートであ
り、各々検出出力SPSと真空圧チエツクイネーブル信号P
CS,吸着圧チエツクイネーブル信号VCSとの論理積をと
り、真空ポンプ異常信号PES,吸着異常信号VESをMPU40へ
通知するものである。 この例では、取扱う用紙として、B4版,B4ワイド版,A3版
の3種を想定しており、図の左端基準で搬送を行なう。 このため、送りドラム10の幅方向に3つの吸着部100,10
1,102から成る吸着孔10aが設けられており、これに対応
して電磁弁16a〜16cが設けられている。 一方、セツトされた用紙の幅を検出すべく、センサ21に
PEPS21a,PSZL21b,PSZW21cが設けられており、MPU40はこ
れらセンサの出力P1〜P3によつて用紙幅を判定する。即
ち、出力P1が“0"の状態では、用紙が全くセンサ21を覆
つておらず、用紙なしと判定し、出力P1のみが“1"の状
態ではB4版セツトと、出力P1,P2のみが“1"の状態ではB
4ワイド版セツトと、出力P1,P2,P3の全てが“1"の状態
ではA3版セツトと判定する。 これによつて、MPU40は、B4版セツトと判定すれば、吸
引領域をB4版とし、ドライバ41aのみを駆動し、電磁弁1
6aのみを開とし、吸着部100のみを真空ポンプ17に接続
する。又、B4ワイド版セツトと判定すれば、吸引領域を
B4ワイド版とし、ドライバ41a,41bのみを駆動し、電磁
弁16a,16bのみを開とし、吸着部100,101のみを真空ポン
プ17に接続し、A3版セツトと判定すれば、吸引領域をA3
版とし、ドライバ41a,41b,41cを駆動し、電磁弁16a〜16
cを開とし、吸着部100〜102を真空ポンプ17に接続す
る。 従つて、セツトされた用紙幅に応じて送りドラム10の吸
着孔10aの吸着領域が設定され、これによつて必要ない
用紙のない部分を真空ポンプ17で吸引しないので、吸引
力のアンバランスが生ぜず、実際に吸引に必要な吸着領
域の吸引力が弱まることがない。 第5図は、第4図の圧力チエツク動作説明図である。圧
力センサ18の出力SPSは、圧力が規定値以上であれば、
ハイレベル,規定値以下ならローレベルである。 電磁弁16a〜16cの全てが閉のときは、真空圧チエツクイ
ネーブル信号PCSがハイとなつており、アンドゲート19b
が開いている。このため、圧力センサ18の出力SPSのイ
ンバータ19aで反転した出力がそのまま真空ポンプ異常
信号PESとして出力される。 従つて、真空ポンプ17の真空圧が正常な場合には、圧力
センサ18の出力SPSの出力はハイレベルであり、真空ポ
ンプ異常信号PESはローレベルのままであるが、矢印
の点線の如く、圧力センサ18の出力SPSの出力がローレ
ベル、即ち真空ポンプ17の真空圧が異常の場合には、真
空ポンプ異常信号PESがハイレベルとなり、電磁弁16a〜
16cの閉時の非吸着時において、真空ポンプ17の真空圧
の正常性をチエツクする。 一方、前述の如く、センサPS1が用紙の先端を検出する
と、MPU40はセンサ21の用紙幅に応じて電磁弁16a〜16c
をドライバ41a〜41cを介し開駆動される。 これによつて真空圧チエツクイネーブル信号PCSはロー
レベルとなり、アンドゲート19bが閉じる。 この電磁弁16a〜16cの開駆動から用紙吸着状態が安定す
るまでの間圧力センサ18の出力SPSはの如く不安定と
なるから、この間の時間t1経過後に、MPU40は吸着圧チ
エツクイネーブル信号VCSをハイレベルとし、アンドゲ
ート19cを開き、圧力センサ18の出力SPSのインバータ19
aによる反転出力を吸着異常信号VESとしてMPU40に出力
する。 吸着圧力が正常の場合には、吸着異常信号VESがローレ
ベルのままであるがの点線の如く、圧力センサ18の出
力SPSがローレベルとなると、即ち、吸着不良、電磁弁
の動作不良等により吸着圧力が異常に低下した場合に
は、吸着異常信号VESが点線の如くハイレベルとなり、
吸着異常がMPU40に通知される。 このようにして、電磁弁16a〜16cの開駆動による用紙吸
着時の吸着圧力をチエツクする。 又、電磁弁16a〜16cの閉とともに吸着圧チエツクイネー
ブル信号VCSをローレベルにした後、圧力が安定するま
での時間t2をおいて真空圧チエツクイネーブル信号PCS
をハイレベルとして、過渡期間を除いた非吸着時の圧力
チエツクを行なう。 このようにして、単一の圧力センサ18により吸着圧力及
び非吸着時の真空圧力の監視ができる。 (c) 他の実施例の説明 上述の実施例では、搬送手段として送りドラムを用いて
いるが、送りベルト等の他の周知の搬送手段を用いても
よく、又送りドラムの1部に吸着孔を設けているが多数
個所に設けてもよい。 又、製版装置に使用する例について説明したが、他の装
置に用いることもできる。 以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。 〔発明の効果〕 以上説明した様に、本発明によれば、次の効果を奏す
る。 吸着孔と真空ポンプ間に電磁弁を設け、センサの媒体
検出出力に応じて電磁弁を開いて、圧力センサの出力を
監視するので、媒体の吸着孔による吸着状態を監視でき
る。 電磁弁と真空ポンプとの間に圧力センサを設け、電磁
弁を閉じた状態で圧力センサの出力を監視するので、真
空ポンプの状態もチェックすることができる。
エアー吸引のための真空ポンプと吸着孔との間に電磁弁
を、電磁弁と真空ポンプとの間に圧力センサを設けると
ともに圧力センサの出力で吸引状態を監視する監視回路
を設けることによつて、媒体の吸着不良による浮き上が
りを検出するようにしたもの。 〔産業上の利用分野〕 本発明は、用紙等の媒体を吸引しながら搬送する媒体搬
送装置に関し、特に媒体の吸引状態を監視することので
きる媒体搬送装置に関する。 媒体を搬送する媒体搬送装置は、広く多様な分野で用い
られており、例えば記録装置においては、媒体を搬送し
ながら、媒体に記録するようにしているため、媒体搬送
も高精度なものが求められている。 〔従来の技術〕 このような媒体搬送装置において、高精度な搬送を行な
うには、ローラ,ベルト等の搬送手段との接触によつて
搬送する方式では接着力によつて搬送精度が左右されて
しまうため、搬送手段に吸着孔を設け、積極的に媒体を
搬送手段に吸引して搬送するものが用いられている。 このような吸引による搬送装置においては、媒体の搬送
状態を監視する必要があり、このため光学式センサ等に
よつて搬送状態を監視することが行なわれていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 このようなエアー吸引による搬送装置においては、前述
の光学式センサ等を用いれば、ジヤムの検出は可能であ
るが、吸着面からの媒体の浮き上がりが検出できないと
いう問題がある。 例えば、レーザプリンタ等の電子写真式記録装置におい
ては、吸着不良によつて媒体(感光紙)が浮き上がる
と、帯電不良が生じたり、レーザ書込み系の書込み光の
焦点位置が異なつてしまい、正常な記録が不可能とな
る。 本発明はエアー吸引による搬送に際し、媒体の吸引状態
を監視することのできる媒体搬送装置を提供することを
目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理説明図である。 図中、10は搬送手段としての送りドラムであり矢印方向
に回転するもの、10aは吸着孔であり、送りドラム10の
円周に設けられ、媒体CPを吸着し、送りドラム10の回転
によつて媒体CPを搬送させるもの、16は電磁弁であり、
後述する真空ポンプと吸着孔10aとの間に設けられ、真
空ポンプと吸着孔10aとの間を接続/切断するもの、17
は真空ポンプであり、吸着孔10aを真空吸引するもの、1
8は圧力センサであり、真空ポンプ17による真空圧を検
出するもの、19は監視回路であり、圧力センサ18の出力
によつて媒体CPの吸着孔10aによる吸引状態を監視する
ものである。 〔作用〕 本発明では、良好な吸着状態では、吸引によるエアー圧
力はある規定値以上のため、このエアー圧力を圧力セン
サ18によつて検出するようにして、媒体CPの吸着孔10a
による吸着状態を監視するものである。 又、電磁弁16によつて搬送に必要な時に吸着孔10aと真
空ポンプ17に接続し、監視回路19でその時の圧力センサ
18の検出出力を監視するようにして正確に吸着状態を監
視できるようにしている。 〔実施例〕 (a) 一実施例の説明 第2図は本発明の一実施例全体構成図であり、電子写真
方式を用いた製版装置を例に示してある。図中、第1図
で示したものと同一のものは同一の記号で示してあり、
1は記録搬送部であり、吸着孔10aで送りドラム10の幅
方向に媒体(感光紙)CPを吸着し、送りドラム10の回転
で感光紙CPを搬送しながら記録するものであり、タイミ
ングローラ15a,15bで送られる感光紙CPを吸着孔10aで吸
着し、押えローラ11a,11b,11cで送りドラム10に密着さ
せて送りドラム10の回転で感光紙CPを送りながら、帯電
器13で一様帯電後、レーザ書込み部14でドツトパターン
を書込み(露光し)、分離ヅメ12で感光紙CPを送りドラ
ム10から分離するもの、2は給紙部であり、ロール状の
感光紙20を一対のフイードローラ22a,22b,24a,24bで搬
送し、カツタ23で一定長に切断して記録搬送部1へ給紙
するものであり、用紙CPの有無及び幅を検出するセンサ
21が設けられているもの、3は現像定着部であり、分離
ヅメ12で分離された感光紙CPを湿式現像により現像する
現像器30と、現像器30の絞りローラ31a,31bより送られ
る現像済感光紙CPを加熱定着して排紙ローラ33a,33bで
送り出す定着器32とを有している。 尚、PS1,PS2は感光紙CPの到達を検出するセンサであ
る。 第2図実施例構成の動作について第3図送り動作説明図
を用いて説明する。 給紙部2にロール紙20がセツトされ、フイードローラ22
a,22bに先端がセツトされると、センサ21によつて用紙
幅が後述する如く検出される。 起動開始によつて、フイードローラ22a,22b,24a,24b及
びタイミングロー15a,15bが回転し、感光紙CPが繰り出
される。感光紙CPの先端がタイミングローラ15a,15bを
通過し、センサPS1で検出されると、これらローラ22a,2
2b,24a,24bが停止し、カツタ23が動作し、用紙切断が行
なわれる。 そして、送りドラム10の幅方向の表面に設けられた吸着
孔10aで感光紙CPの先端が吸着される。 次にタイミングローラ15a,15b、フイードローラ24a,24b
及び送りドラム10が同時に回転する。従つて、感光紙CP
は第1図の状態から第3図(A)に示す如く、押えロー
ラ11a,11b,11cで送りドラム10に密着され、送られ、セ
ンサPS2で感光紙CPの先端が検出されると、印字開始と
なり、帯電器13が動作し、感光紙CPにコロナ帯電が行な
われ、更に、レーザ書込部14によつて帯電された感光紙
CPに露光が行なわれ、感光紙CPに静帯像が形成される。 感光紙CPの先端が押えローラ11aの先端を通過した直
後、分離ヅメ12によつて感光紙CPの先端が第3図(B)
に示すごとく、送りドラム10から分離され、分離された
感光紙は現像器30に入り現像され、その後定着器32で定
着され、排紙ローラ33a,33bで排出される。 このようにして、感光紙CPに電子写真法によつて像形成
が行なわれ、版が作成され、オフセツト印刷機の版に供
される。 感光紙CPは、送りドラム10に吸着孔10aによつて先端が
密着され、送りドラム10に押えローラ11a〜11cの押え力
も加わつて密着した形で搬送されるから、高精度の搬送
が可能となり、版として評価できる極めて高密度な記録
を行なうことができる。 この例では、送りドラム10の全周を感光紙の走行パスと
して用いず、一部を走行パスに用いているので、感光紙
が剛性を有していても、送りドラム10に密着し、感光紙
の送りドラム10からの部分的浮き上がりが生じにくく、
送りドラム10に完全に密着した搬送が実現できる。 (b) 一実施例要部の説明 第4図は第2図実施例の要部構成図である。 図中、第1図及び第2図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、100,101,102は各々吸着部であ
り、吸着孔10aとして送りドラム10の表面幅方向に3種
の用紙幅(B4版,B4ワイド版,A3版)の切替えが可能とな
るよう設けられたもの、16a,16b,16cは各々電磁弁であ
り、各々吸着部100,101,102と真空ポンプ17との切断/
接続を行なうためのもの、21aはペーパーエンドホトセ
ンサ(以下PEPSと称す)であり、21b,21cは用紙幅ホト
センサ(以下PSZL,PSZWと称す)であり、セツトされた
用紙の幅及び用紙の有無を光の反射で検出するためのも
の、41a,41b,41cは各々ドライバであり、後述するMPUの
指示に応じて対応する電磁弁16a,16b,16cを開閉駆動す
るもの、40はマイクロプロセツサ(以下MPUと称す)で
あり、各部の動作制御を行なうとともに、センサ21のPE
PS21a,PSZL21b,PSZW21cの出力P1,P2,P3から用紙の有無
及び用紙の幅を検出し、吸引領域を指定し、且つ監視回
路19にチエツクのため、吸着圧チエツクイネーブル信号
VCS及び真空圧チエツクイネーブル信号PCSを発するも
の、19aはインバータであり、圧力センサ18の検出出力S
PSを反転するもの、19b,19cは各々アンドゲートであ
り、各々検出出力SPSと真空圧チエツクイネーブル信号P
CS,吸着圧チエツクイネーブル信号VCSとの論理積をと
り、真空ポンプ異常信号PES,吸着異常信号VESをMPU40へ
通知するものである。 この例では、取扱う用紙として、B4版,B4ワイド版,A3版
の3種を想定しており、図の左端基準で搬送を行なう。 このため、送りドラム10の幅方向に3つの吸着部100,10
1,102から成る吸着孔10aが設けられており、これに対応
して電磁弁16a〜16cが設けられている。 一方、セツトされた用紙の幅を検出すべく、センサ21に
PEPS21a,PSZL21b,PSZW21cが設けられており、MPU40はこ
れらセンサの出力P1〜P3によつて用紙幅を判定する。即
ち、出力P1が“0"の状態では、用紙が全くセンサ21を覆
つておらず、用紙なしと判定し、出力P1のみが“1"の状
態ではB4版セツトと、出力P1,P2のみが“1"の状態ではB
4ワイド版セツトと、出力P1,P2,P3の全てが“1"の状態
ではA3版セツトと判定する。 これによつて、MPU40は、B4版セツトと判定すれば、吸
引領域をB4版とし、ドライバ41aのみを駆動し、電磁弁1
6aのみを開とし、吸着部100のみを真空ポンプ17に接続
する。又、B4ワイド版セツトと判定すれば、吸引領域を
B4ワイド版とし、ドライバ41a,41bのみを駆動し、電磁
弁16a,16bのみを開とし、吸着部100,101のみを真空ポン
プ17に接続し、A3版セツトと判定すれば、吸引領域をA3
版とし、ドライバ41a,41b,41cを駆動し、電磁弁16a〜16
cを開とし、吸着部100〜102を真空ポンプ17に接続す
る。 従つて、セツトされた用紙幅に応じて送りドラム10の吸
着孔10aの吸着領域が設定され、これによつて必要ない
用紙のない部分を真空ポンプ17で吸引しないので、吸引
力のアンバランスが生ぜず、実際に吸引に必要な吸着領
域の吸引力が弱まることがない。 第5図は、第4図の圧力チエツク動作説明図である。圧
力センサ18の出力SPSは、圧力が規定値以上であれば、
ハイレベル,規定値以下ならローレベルである。 電磁弁16a〜16cの全てが閉のときは、真空圧チエツクイ
ネーブル信号PCSがハイとなつており、アンドゲート19b
が開いている。このため、圧力センサ18の出力SPSのイ
ンバータ19aで反転した出力がそのまま真空ポンプ異常
信号PESとして出力される。 従つて、真空ポンプ17の真空圧が正常な場合には、圧力
センサ18の出力SPSの出力はハイレベルであり、真空ポ
ンプ異常信号PESはローレベルのままであるが、矢印
の点線の如く、圧力センサ18の出力SPSの出力がローレ
ベル、即ち真空ポンプ17の真空圧が異常の場合には、真
空ポンプ異常信号PESがハイレベルとなり、電磁弁16a〜
16cの閉時の非吸着時において、真空ポンプ17の真空圧
の正常性をチエツクする。 一方、前述の如く、センサPS1が用紙の先端を検出する
と、MPU40はセンサ21の用紙幅に応じて電磁弁16a〜16c
をドライバ41a〜41cを介し開駆動される。 これによつて真空圧チエツクイネーブル信号PCSはロー
レベルとなり、アンドゲート19bが閉じる。 この電磁弁16a〜16cの開駆動から用紙吸着状態が安定す
るまでの間圧力センサ18の出力SPSはの如く不安定と
なるから、この間の時間t1経過後に、MPU40は吸着圧チ
エツクイネーブル信号VCSをハイレベルとし、アンドゲ
ート19cを開き、圧力センサ18の出力SPSのインバータ19
aによる反転出力を吸着異常信号VESとしてMPU40に出力
する。 吸着圧力が正常の場合には、吸着異常信号VESがローレ
ベルのままであるがの点線の如く、圧力センサ18の出
力SPSがローレベルとなると、即ち、吸着不良、電磁弁
の動作不良等により吸着圧力が異常に低下した場合に
は、吸着異常信号VESが点線の如くハイレベルとなり、
吸着異常がMPU40に通知される。 このようにして、電磁弁16a〜16cの開駆動による用紙吸
着時の吸着圧力をチエツクする。 又、電磁弁16a〜16cの閉とともに吸着圧チエツクイネー
ブル信号VCSをローレベルにした後、圧力が安定するま
での時間t2をおいて真空圧チエツクイネーブル信号PCS
をハイレベルとして、過渡期間を除いた非吸着時の圧力
チエツクを行なう。 このようにして、単一の圧力センサ18により吸着圧力及
び非吸着時の真空圧力の監視ができる。 (c) 他の実施例の説明 上述の実施例では、搬送手段として送りドラムを用いて
いるが、送りベルト等の他の周知の搬送手段を用いても
よく、又送りドラムの1部に吸着孔を設けているが多数
個所に設けてもよい。 又、製版装置に使用する例について説明したが、他の装
置に用いることもできる。 以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。 〔発明の効果〕 以上説明した様に、本発明によれば、次の効果を奏す
る。 吸着孔と真空ポンプ間に電磁弁を設け、センサの媒体
検出出力に応じて電磁弁を開いて、圧力センサの出力を
監視するので、媒体の吸着孔による吸着状態を監視でき
る。 電磁弁と真空ポンプとの間に圧力センサを設け、電磁
弁を閉じた状態で圧力センサの出力を監視するので、真
空ポンプの状態もチェックすることができる。
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例全体構成図、 第3図は第2図構成の送り動作説明図、 第4図は本発明の一実施例要部構成図、 第5図は第4図構成の圧力チエツク動作説明図である。 図中、10……送りドラム(搬送装置)、 10a……吸着孔、 16……電磁弁 17……真空ポンプ、 18……圧力センサ、 19……監視回路。
Claims (1)
- 【請求項1】媒体をエアー吸引する吸着孔(10a)を有
する搬送手段を有し、該吸着孔(10a)で媒体を吸引し
ながら搬送する媒体搬送装置において、 該吸着孔(10a)と真空ポンプ(17)との間に設けられ
た電磁弁(16)と、 該真空ポンプ(17)と該電磁弁(16)との間に設けられ
た圧力センサ(18)と、 該媒体が搬送位置に到達したことを検出するセンサ(PS
1)と、 該センサ(PS1)の媒体検出出力に応じて、該電磁弁(1
6)を開くとともに、該電磁弁(16)を閉じた状態にお
いて、該圧力センサ(18)の出力により該真空ポンプ
(17)の真空圧を監視し、且つ該電磁弁(16)を開いた
状態において、該圧力センサ(18)の出力により、該媒
体の該吸着孔(10a)による吸引状態を監視する監視回
路(19、40)を設けたことを 特徴とする媒体搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61168463A JPH0774060B2 (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 媒体搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61168463A JPH0774060B2 (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 媒体搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327361A JPS6327361A (ja) | 1988-02-05 |
| JPH0774060B2 true JPH0774060B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=15868577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61168463A Expired - Lifetime JPH0774060B2 (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 媒体搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0774060B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5534229A (en) * | 1992-09-16 | 1996-07-09 | Nomura & Shibatani | Volatilization suppressing agent |
| US5325159A (en) * | 1992-09-30 | 1994-06-28 | Phoenix Precision Graphics, Inc. | Printer in closed housing |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56119964A (en) * | 1980-02-28 | 1981-09-19 | Nec Corp | Magnetic tape apparatus |
| JPS6244861U (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-18 |
-
1986
- 1986-07-17 JP JP61168463A patent/JPH0774060B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6327361A (ja) | 1988-02-05 |
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