JPH0774088B2 - コンクリート用骨材 - Google Patents
コンクリート用骨材Info
- Publication number
- JPH0774088B2 JPH0774088B2 JP3047721A JP4772191A JPH0774088B2 JP H0774088 B2 JPH0774088 B2 JP H0774088B2 JP 3047721 A JP3047721 A JP 3047721A JP 4772191 A JP4772191 A JP 4772191A JP H0774088 B2 JPH0774088 B2 JP H0774088B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- sand
- aggregate
- less
- sea sand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B14/00—Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B14/02—Granular materials, e.g. microballoons
- C04B14/04—Silica-rich materials; Silicates
- C04B14/06—Quartz; Sand
- C04B14/068—Specific natural sands, e.g. sea -, beach -, dune - or desert sand
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セメントと混合して使
用するコンクリート用骨材に関する。
用するコンクリート用骨材に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート用骨材として使用する砂に
関して従来は、海砂を水洗してそのまま使用していた。
しかしながら、このような砂は粒度が良くないため、実
際にセメント、水等と混合して使用するとき、流動性や
軟らかさ等のいわゆるワーカビリティが良好ではなかっ
た。また、場合によっては硬化後のコンクリートの強度
が不十分なものになるおそれもあった。従来、0.15
mm以下の粒度の砂成分はコンクリート骨材の成分とし
ては寄与しない砂成分であるとされJIS規格も0.1
5mm以下の粒度については詳しく言及されていないも
のであった。本発明者は、研究の結果従来不要物とされ
てきた0.15mm以下の粒度の砂成分の存在がコンク
リートの強度(コンクリート量の低減化)、スランプ、
ブリージングに良好な結果を与えることの知見に達し
た。天然の川砂・海砂に0.15mm以下の微細粒度の
砂を含むものがあるが、これらは微細なゴミ・有機物の
細片・分解物と一緒に混在したヘドロの状態、汚れた状
態にある。このままでコンクリートの骨材として使用す
るとゴミ・有機物の細片・分解物がコンクリート内に入
り込んでコンクリートに悪い影響を与える。そのため、
これらの天然の川砂・海砂は水洗してゴミ及び有機物の
細片分解物を洗って、排除して使用している。その水洗
工程で、0.15mm以下の粒度の砂成分も流出して
0.15mm以下の砂成分が失なわれ、0.15mm以
下の微細な粒度の砂成分がほとんどない状態でコンクリ
ート用骨材として砂が使用されている。
関して従来は、海砂を水洗してそのまま使用していた。
しかしながら、このような砂は粒度が良くないため、実
際にセメント、水等と混合して使用するとき、流動性や
軟らかさ等のいわゆるワーカビリティが良好ではなかっ
た。また、場合によっては硬化後のコンクリートの強度
が不十分なものになるおそれもあった。従来、0.15
mm以下の粒度の砂成分はコンクリート骨材の成分とし
ては寄与しない砂成分であるとされJIS規格も0.1
5mm以下の粒度については詳しく言及されていないも
のであった。本発明者は、研究の結果従来不要物とされ
てきた0.15mm以下の粒度の砂成分の存在がコンク
リートの強度(コンクリート量の低減化)、スランプ、
ブリージングに良好な結果を与えることの知見に達し
た。天然の川砂・海砂に0.15mm以下の微細粒度の
砂を含むものがあるが、これらは微細なゴミ・有機物の
細片・分解物と一緒に混在したヘドロの状態、汚れた状
態にある。このままでコンクリートの骨材として使用す
るとゴミ・有機物の細片・分解物がコンクリート内に入
り込んでコンクリートに悪い影響を与える。そのため、
これらの天然の川砂・海砂は水洗してゴミ及び有機物の
細片分解物を洗って、排除して使用している。その水洗
工程で、0.15mm以下の粒度の砂成分も流出して
0.15mm以下の砂成分が失なわれ、0.15mm以
下の微細な粒度の砂成分がほとんどない状態でコンクリ
ート用骨材として砂が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、コンクリート打設時のワーカビリティが良
好で、施工性に優れ、硬化後のコンクリート強度及び耐
久性を向上することも可能で、しかも、天然の海砂を原
料としながらゴミ・有機物の混在のない0.15mm以
下の微細粒度の砂成分の多いスランプ、ブリージングに
優れたコンクリート用骨材を提供することにある。
する課題は、コンクリート打設時のワーカビリティが良
好で、施工性に優れ、硬化後のコンクリート強度及び耐
久性を向上することも可能で、しかも、天然の海砂を原
料としながらゴミ・有機物の混在のない0.15mm以
下の微細粒度の砂成分の多いスランプ、ブリージングに
優れたコンクリート用骨材を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の要旨は、ふるい目寸法0.15mm以下の通過率
が4%以下の海砂を摩砕して、ふるい目寸法0.15m
m以下の通過率を5〜15%としたことを特徴とするコ
ンクリート用骨材にある。
発明の要旨は、ふるい目寸法0.15mm以下の通過率
が4%以下の海砂を摩砕して、ふるい目寸法0.15m
m以下の通過率を5〜15%としたことを特徴とするコ
ンクリート用骨材にある。
【0005】
【作用】本発明のコンクリート用骨材は、ふるい目寸法
0.15mm以下の通過率4%以下の海砂を摩砕してふ
るい目寸法0.15mm以下の通過率を5〜15%とし
たものである。すなわち全体的にみると細粒の含有率を
高めた砂である。細粒の砂は表面積が大きく水を吸水し
やすいので、セメントや水を多く使用することになり実
用的でないと思われてきた。しかしながら細粒の砂は、
海砂の実績率を高くすることになり、結果として水とセ
メントの使用量を減少させることができ、且つワーカビ
リティの良好なコンクリートを得ることができる。ま
た、硬化後のコンクリート強度も高いものとなり、耐久
性も増すことになる。
0.15mm以下の通過率4%以下の海砂を摩砕してふ
るい目寸法0.15mm以下の通過率を5〜15%とし
たものである。すなわち全体的にみると細粒の含有率を
高めた砂である。細粒の砂は表面積が大きく水を吸水し
やすいので、セメントや水を多く使用することになり実
用的でないと思われてきた。しかしながら細粒の砂は、
海砂の実績率を高くすることになり、結果として水とセ
メントの使用量を減少させることができ、且つワーカビ
リティの良好なコンクリートを得ることができる。ま
た、硬化後のコンクリート強度も高いものとなり、耐久
性も増すことになる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を表に基づいて説明す
る。表1は骨材のふるい分け試験表、表2は粒度曲線、
表3は加工海砂を用いたコンクリートの配合設計表、表
4は海砂を用いたコンクリートの配合設計表、表5は試
験結果を示す表である。
る。表1は骨材のふるい分け試験表、表2は粒度曲線、
表3は加工海砂を用いたコンクリートの配合設計表、表
4は海砂を用いたコンクリートの配合設計表、表5は試
験結果を示す表である。
【0007】本実施例は、ふるい目寸法0.15mm以
下の通過率が3%の海砂1を摩砕して、ふるい目寸法
0.15mm以下の通過率を7%としたコンクリート用
骨材である(以下、同コンクリート用骨材を加工海砂2
と表現する)。表1は海砂1及び加工海砂2のふるい分
け試験表であり、表2は海砂1と加工海砂2の粒度曲線
を示している。表1,表2を見るとわかるように海砂1
に比較すると加工海砂2は細粒の含有率を高めたもので
ある。
下の通過率が3%の海砂1を摩砕して、ふるい目寸法
0.15mm以下の通過率を7%としたコンクリート用
骨材である(以下、同コンクリート用骨材を加工海砂2
と表現する)。表1は海砂1及び加工海砂2のふるい分
け試験表であり、表2は海砂1と加工海砂2の粒度曲線
を示している。表1,表2を見るとわかるように海砂1
に比較すると加工海砂2は細粒の含有率を高めたもので
ある。
【0008】海砂1及び加工海砂2についてそれぞれ表
3,表4に示すような配合設計を行ない、表面水,スラ
ンプ,空気量,コンクリート温度,ワーカビリティに関
して試験したところ、表5に示すような結果が得られ
た。海砂1を用いたコンクリートのスランプが14.5
cmであるのに対し、加工海砂2を用いたコンクリート
のスランプは19.0cmであり、5cm程度の差が生
じている。すなわち、従来のコンクリート用骨材である
海砂1を用いたコンクリートに比較すると、加工海砂2
を用いたコンクリートのワーカビリティは大幅に向上し
ている。また単位水量は減少し、同時にコンクリートの
性状も良好となった。
3,表4に示すような配合設計を行ない、表面水,スラ
ンプ,空気量,コンクリート温度,ワーカビリティに関
して試験したところ、表5に示すような結果が得られ
た。海砂1を用いたコンクリートのスランプが14.5
cmであるのに対し、加工海砂2を用いたコンクリート
のスランプは19.0cmであり、5cm程度の差が生
じている。すなわち、従来のコンクリート用骨材である
海砂1を用いたコンクリートに比較すると、加工海砂2
を用いたコンクリートのワーカビリティは大幅に向上し
ている。また単位水量は減少し、同時にコンクリートの
性状も良好となった。
【0009】
【発明の効果】本発明により、コンクリート打設時のワ
ーカビリティが良好で、施工性に優れ、硬化後のコンク
リート強度及び耐久性を向上することも可能な、コンク
リート用骨材を提供することができる。
ーカビリティが良好で、施工性に優れ、硬化後のコンク
リート強度及び耐久性を向上することも可能な、コンク
リート用骨材を提供することができる。
【表1】 骨材のふるい分け試験表である。
【表2】 粒度曲線を示す表である。
【表3】 加工海砂を用いたコンクリートの配合設計表である。
【表4】 海砂を用いたコンクリートの配合設計表である。
【表5】 試験結果を示す表である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ふるい目寸法0.15mm以下の通過率
が4%以下の海砂を摩砕して、ふるい目寸法0.15m
m以下の通過率を5〜15%としたことを特徴とするコ
ンクリート用骨材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3047721A JPH0774088B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | コンクリート用骨材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3047721A JPH0774088B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | コンクリート用骨材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05194000A JPH05194000A (ja) | 1993-08-03 |
| JPH0774088B2 true JPH0774088B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=12783185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3047721A Expired - Lifetime JPH0774088B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | コンクリート用骨材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0774088B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7515253B2 (en) | 2005-01-12 | 2009-04-07 | Kla-Tencor Technologies Corporation | System for measuring a sample with a layer containing a periodic diffracting structure |
| WO2015103945A1 (zh) * | 2014-01-09 | 2015-07-16 | 刘贤铨 | 一种新型除贝壳的方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AUPQ746100A0 (en) * | 2000-05-05 | 2000-06-08 | Collier, Peter | Improvements in building blocks |
| NL1025948C2 (nl) * | 2004-04-14 | 2005-10-17 | Ballast Mij De Merwede B V | Werkwijze en inrichting voor het samenstellen van een zandmengsel voor beton, en aldus verkregen zandmengsel en beton. |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55149164A (en) * | 1979-05-07 | 1980-11-20 | Ejima Masayasu | Large scale manufacture of i grade fine aggregate from coarse sand |
| JP2747301B2 (ja) * | 1988-10-18 | 1998-05-06 | 電気化学工業株式会社 | 高強度コンクリート |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP3047721A patent/JPH0774088B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7515253B2 (en) | 2005-01-12 | 2009-04-07 | Kla-Tencor Technologies Corporation | System for measuring a sample with a layer containing a periodic diffracting structure |
| WO2015103945A1 (zh) * | 2014-01-09 | 2015-07-16 | 刘贤铨 | 一种新型除贝壳的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05194000A (ja) | 1993-08-03 |
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