JPH0774479B2 - 電気めっき装置 - Google Patents

電気めっき装置

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JPH0774479B2
JPH0774479B2 JP2074028A JP7402890A JPH0774479B2 JP H0774479 B2 JPH0774479 B2 JP H0774479B2 JP 2074028 A JP2074028 A JP 2074028A JP 7402890 A JP7402890 A JP 7402890A JP H0774479 B2 JPH0774479 B2 JP H0774479B2
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JP
Japan
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plating
cathode
processed product
power supply
power
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JP2074028A
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健司 山本
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、めっき液中で処理品を陰極とし、かつ、電解
によって処理品の表面にめっき膜を生成する電気めっき
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来から、この種の電気めっき装置としては、第2図で
示すように構成されたものがある。
すなわち、この電気めっき装置10は、めっき液を貯溜し
ためっき槽11と、めっき処理すべき処理品Wを支持する
陰極部分12aの列からなる陰極12とを備えるとともに、
その陰極部分12aごとに対して設けられたうえ、電気的
に連結された複数の陽極13を備えている。そして、この
陰極部分12aと陽極13との一対ごとによって各処理品W
のめっき処理を行う個々の給電ステージ14が構成されて
いる。また、この電気めっき装置10には、給電ステージ
14の全て、すなわち、全ての陰極部分12aと全ての陽極1
3とに対して所要のめっき電流を一括して給電する単一
の電源15が設けられている。
そこで、この電気めっき装置10では、めっき前処理が完
了した処理品Wをめっき槽11の一端側から投入し、投入
された処理品Wのそれぞれが給電ステージ14ごとに搬
送、すなわち、陰極部分12aごとに支持されながら間歇
送り(タクト処理)されることにより、めっき処理され
ていく。そして、めっき処理が完了した処理品Wは、め
っき槽11の他端側から次工程へ送り出されていくことに
なる。なお、この処理品Wを搬送する機構の図示は省略
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記従来構成の電気めっき装置10において
は、つぎのような不都合が生じることになっていた。
すなわち、この電気めっき装置10を用いて一群の処理品
Wを連続的にめっき処理した場合、これらの処理品Wの
形状や面積というようなめっき条件が互いに異なってい
ると、各処理品Wの表面に生成されためっき膜の膜厚が
ばらつくことになってしまうそして、この不都合は、処
理品Wのめっき条件に関わることなく、所要のめっき電
流が電源15から給電ステージ14の全てに対して一律的に
給電されることに起因するものと考えられる。
また、めっき槽11内に一群の処理品Wを連続投入する
と、その最初及び最後に投入された処理品Wの前側もし
くは後側位置には他の処理品Wが存在していないことか
ら、最端位置でめっき処理された処理品Wにおけるめっ
き膜厚、特に、その隣接する処理品Wがない側のめっき
膜厚が厚くなってしまう。そして、この不都合は、最端
に位置する給電ステージ14の陰極部分12aで支持されて
めっき処理中の処理品Wが隣接もしくは遠方に位置して
処理品Wを支持していない給電ステージ14の影響を受け
る結果と考えられる。そこで、これを避けるためには、
わざわざ最端に位置する処理品Wの前側もしくは後側に
別のダミー品を投入することが行われていた。
本発明は、このような不都合を解消すべく創案されたも
のであって、めっき条件の相違に関わることなく、処理
品におけるめっき膜厚の均一化を図ることができ、しか
も、ダミー品を投入することなく、一群のうちの最端に
位置する処理品のめっき膜厚が他よりも厚くなることを
防止することが可能な電気めっき装置の提供を目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る電気めっき装置は、このような目的を達成
するために、めっき処理すべき処理品を支持する陰極及
びこの陰極に対する陽極からなる給電ステージの複数を
絶縁して連続配置し、かつ、上記給電ステージのそれぞ
れに給電する電源を設け、上記処理品を上記給電ステー
ジ間で順次搬送することを特徴とするものである。
〔作用〕
上記構成によれば、複数の給電ステージ(陰極および陽
極)間を絶縁しそれぞれの給電ステージに電源を設ける
ことによって、給電ステージ相互の影響をなくすととも
に、処理品が搬送され陰極に支持された給電ステージの
電源が陰極−処理品−めっき液−陽極の通電経路を通じ
て通電され、処理品が支持されていない給電ステージは
通電経路が断たれ通電されないので、搬送された始まり
あるいは終わりの処理品は、これが支持された給電ステ
ージの前あるいは後の給電ステージの影響が全くなく、
そのめっき厚のばらつきを防止することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本実施例に関る電気めっき装置の概略構成を示
す平面図であり、この図における符号1は電気めっき装
置である。そして、この電気めっき装置1は、めっき液
を貯溜しためっき槽2と、このめっき槽2内に連続配置
されて投入された処理品Wのめっき処理を行う複数の給
電ステージ3とを備えており、各給電ステージ3はめっ
き処理すべき処理品Wを支持する陰極4とこれに対する
陽極5とから構成されている。
また、この電気めっき装置1には、給電ステージ3のそ
れぞれごとに給電する複数の電源6が設けられており、
個々の電源6から対応する各給電ステージ3、すなわ
ち、これを構成する陰極4及び陽極5に対しては、個別
に制御された所要のめっき電流が給電されるようになっ
ている。なお、この図における給電ステージ3の各々は
2つの陽極5によって構成されており、陽極5同士は陰
極4を介して互いに配向配置されているが、この構成に
限定されるものではなく、陽極5の個数やめっき槽1の
形状などについては作業上の必要によって定めればよい
ものである。
つぎに、本実施例に関る電気めっき装置1の動作を説明
する。
まず、めっき槽2の一端側からは、めっき前処理が完了
してめっき処理すべき処理品Wが投入され、この投入さ
れた処理品Wは第1番目の給電ステージ3を構成する陰
極4によって支持される。そこで、この第1番目の給電
ステージ3に対しては、対応する第1番目の電源6から
処理品Wの形状や面積というようなめっき条件に応じて
設定された所要のめっき電流が給電され、この処理品W
のめっき処理が行われる。そして、間歇送り(タクト処
理)に伴う所定時間(タクトタイム)が経過するたびご
とに、処理品Wは搬送機構(図示していない)によって
第2番目,第3番目,…の給電ステージ3へと順次搬送
されていき、それぞれの陰極4によって支持されたうえ
でめっき処理されていく。このとき、搬送されてきた処
理品Wを支持する陰極4から構成された給電ステージ3
に対しては、これと対応する電源6のそれぞれから処理
品Wのめっき条件に応じた所要のめっき電流が給電され
る。
また、この処理品Wを送り出した第1番目の給電ステー
ジ3には、続いてめっき処理すべき処理品Wが新たに搬
送されてき、この新たな処理品Wは給電ステージ3の陰
極4によって支持される。そして、この給電ステージ3
に対しては、対応する第1番目の電源6から新たな処理
品Wのめっき条件に応じた所要のめっき電流が給電され
て処理品Wのめっき処理が行われる。
したがって、この電気めっき装置1においては、上記の
ような動作の繰り返しにより、連続投入された処理品W
のそれぞれが給電ステージ3ごとに搬送、すなわち、陰
極4ごとに支持されながら間歇送り(タクト処理)され
ることによってめっき処理されていき、めっき処理が完
了した処理品Wはめっき槽2の他端側から送り出されて
いく。すなわち、本実施例の処理品Wを支持する陰極4
及び陽極5からなる給電ステージ3のそれぞれごとに対
しては対応する電源6の各々から給電が行われ、各電源
6から給電するめっき電流を処理品Wのめっき条件に応
じて個別に制御することになる。
ところで、連続投入された一群の処理品Wの最初及び最
後に投入された処理品Wの前側もしくは後側位置には他
の処理品Wが存在していない。この処理品を支持してい
ない陰極4及び陽極5からなる給電ステージ3は電源6
の通電経路が断たれるので、通電されず、この給電ステ
ージ3による処理品Wに対する影響は全くなくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明においては、めっき処理す
べき処理品を支持する陰極及びこの陰極に対する陽極か
らなる給電ステージの複数を絶縁して連続配置し、か
つ、上記給電ステージのそれぞれに給電する電源を設
け、上記処理品を上記給電ステージ間で順次搬送する。
従って、本発明によれば、給電ステージ相互の影響をな
くすとともに、処理品が搬送され陰極に支持された給電
ステージの電源が陰極−処理品−めっき液−陽極の通電
経路を通じて通電され、処理品が支持されていない給電
ステージは通電経路が断たれ通電されないので、搬送さ
れた始まりあるいは終わりの処理品は、これが支持され
た給電ステージの前あるいは後の給電ステージの影響が
全くなく、そのめっき厚のばらつきを防止することがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る電気めっき装置の概略構
成を示す平面図であり、第2図は従来例に係る電気めっ
き装置の概略構成を示す平面図である。 図における符号1は電気めっき装置、2はめっき槽、3
は給電ステージ、4は陰極、5は陽極、6は電源、Wは
処理品である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】めっき処理すべき処理品を支持する陰極及
    びこの陰極に対する陽極からなる給電ステージの複数を
    絶縁して連続配置し、かつ、上記給電ステージのそれぞ
    れに給電する電源を設け、上記処理品を上記給電ステー
    ジ間で順次搬送することを特徴とする電気めっき装置。
JP2074028A 1990-03-22 1990-03-22 電気めっき装置 Expired - Lifetime JPH0774479B2 (ja)

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JP2074028A JPH0774479B2 (ja) 1990-03-22 1990-03-22 電気めっき装置

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JPH03271398A JPH03271398A (ja) 1991-12-03
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