JPH0775314B2 - 複合型論理回路 - Google Patents

複合型論理回路

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JPH0775314B2
JPH0775314B2 JP60169862A JP16986285A JPH0775314B2 JP H0775314 B2 JPH0775314 B2 JP H0775314B2 JP 60169862 A JP60169862 A JP 60169862A JP 16986285 A JP16986285 A JP 16986285A JP H0775314 B2 JPH0775314 B2 JP H0775314B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電界効果トランジスタとバイポーラトランジス
タを組合せた複合型論理回路に係る。
〔発明の背景〕
従来低消費電力を目的とした論理LSIではCMOS論理回路
が多用されている。例えば1978年モトローラ(MOTROL
A)社より発行されたモトローラCMOS集積回路(MOTROLA
CMOS INTEGRATED CIRCUITS)」には第12図のCMOS2入力
NANDゲートが示されている。図において、121,122はPMO
S、123,124はNMOSである。PMOS121と122のソースは電源
+Vに共通接続され、ドレインは出力端子に共通接続さ
れ、ゲートは夫々入力A,Bに接続されている。一方、NMO
S123,124は直列接続され、NMOS123のドレインは出力端
子に接続され、NMOS124のソースは基準電位に接続さ
れ、夫々のゲートは入力B,Aに接続されている。
いま、入力A,Bが共に“1"レベルのとき、PMOS121,122は
共にオフ、NMOS123,124は共にオンになる。したがつ
て、出力Fは基準電位まで下がつて“0"レベルとなる。
一方、入力A,Bの少なくとも1つが“0"レベルのとき、N
MOS123,124の少くとも1つがオフになり、PMOS121,122
の少くとも1つオンになる。したがつて、出力Fは電源
電圧+Vまで上がつて“1"レベルとなる。以上の説明で
明らかなように、CMOS回路は定常状態ではPMOS又はNMOS
のいずれかがオフのため本質的に低消費電力という特徴
がある一方、相補型回路のためトランジスタ数が多くな
ることやMOSトランジスタの負荷駆動能が弱く、しかも
論理振幅が大きいため高速化が困難という欠点がある。
CMOS回路の低負荷駆動能力を改善するものとして近年、
種々のBI−CMOS論理回路が提案されている。例えば1984
年8月に発行された「VLSIデザイン(Design)」のFig.
2(a)には第13図のBI−CMOS2入力NANDゲートが示され
ている。
第13図において、131,132はPMOSであり、133〜137はNMO
Sである。また、138,139はNPNトランジスタである。PMO
S131,132のソースは電源+Vに共通接続され、ドレイン
はNPN138のベースに共通接続され、夫々のゲートは入力
A,Bに接続される。NMOS133,134は直列接続され、NMOS13
3のドレインはNPN138のベースにゲートは入力Bに接続
され、NMOS134のソースは基準電位にゲートは入力Aに
接続される。NMOS135,136も直列接続され、NMOS135のド
レインはNPN138のエミツタとNPN139のコレクタに共通接
続され出力端子となり、ゲートは入力Bに接続される。
NMOS136のソースはNPN139のベースにゲートは入力Aに
接続される。NMOS137のドレインはNPN139のベースに、
ゲートはNPN138のベースに、ソースは基準電位に接続さ
れる。また、NPN138のコレクタは電源+Vに接続され、
NPN139のエミツタは基準電位に接続されている。
いま、入力A,Bが共に“1"のとき、PMOS131,132は共にオ
フ、NMOS133〜136はオンになり、NMOS137はオフにな
る。その結果、NPN138はオフになり、NPN139はオンにな
る。したがつて、出力Fは“0"レベルになる。次に、入
力A,Bの少くとも1つが“0"のとき、NMOS133,134の少く
とも1つがオフになり、NMOS135,136の少くとも1つが
オフになる。一方、PMOS131,132の少くとも1つがオン
になる。その結果、NPN139はオフになり、NPN138とNMOS
137がオンになる。したがつて、出力Fは“1"レベルに
なる。この回路はCMOSと同様に定常状態での電力消費が
無いばかりでなく、CMOSの弱い駆動電流をバイポーラト
ランジスタで増幅しているため高負荷時も高速スイツチ
ングできると云う利点がある。一方、CMOS回路と同様に
トランジスタ数が多くなる欠点があり、さらに論理振幅
が大きいため入力信号が付勢されてから、出力側バイポ
ーラトランジスタが動作を開始するまでの遅延時間を小
さくできない欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、入力信号に応じて論理動作を行う回路
の論理振幅を小さくすることで、回路全体の高速動作を
実現する複合型論理回路の提供にある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明は、一方導電型のコ
レクタの他方導電型のベースと一方導電型のエミッタと
を有し、上記コレクタから出力信号を出力し、上記エミ
ッタは第1の電源部に接続されるバイポーラトランジス
タと、上記第1の電源部より電位の高い第2の電源部か
ら上記ベースにバイアス電流を供給するベース・バイア
ス部と、上記第1の電源部より電位の高い第3の電源部
と上記コレクタとの間に接続される負荷部と、ゲート電
極に入力信号が与えられ上記バイポーラトランジスタの
ベースの導電型とは異なる一方導電型の単一チャネルMO
S電界効果トランジスタで構成され、上記バイポーラト
ランジスタのベース・エミッタ間に対してソース・ドレ
イン電流路が並列に接続され、上記入力信号に応じて論
理動作を行い、上記論理動作によって上記ベース・エミ
ッタ間をバイパスするための電流路を形成し、または、
上記バイパスするための電流路を遮断する論理回路部と
を有することを特徴とする。
〔発明の実施例〕
第1図に本発明の実施例を示す。
図において、10は電界効果トランジスタとするNMOSトラ
ンジスタ(以下単にNMOSと称す)による組合せ論理であ
り、NMOSの直列接続、並列接続または直列接続と並列の
組合せにより所定の論理機能を満足するように構成さ
れ、NPNトランジスタ13のベース・エミツタ間に接続さ
れる。11はベースバイアス抵抗であり、電源+V1とNPN1
3のベース間に接続される。12は負荷抵抗であり電源+V
2とNPN13のコレクタ間に接続される。また、NPN13のエ
ミツタは電源−V3に接続される。
いま、入力I1〜Inが所定の論理状態を満足しない場合、
NMOS組合せ論理10はオフになる。このとき、抵抗11を通
つてNPN13のベース電流が流れ、NPNはオンになる。した
がつて、出力Fは“0"レベルになる。なお、このとき、
NPN13のベース電圧は(−V3+VBE)である。次に入力I1
〜Inが所定の論理状態を満足した場合、NMOS組合せ論理
10はオンになる。このとき、NPN13のベース電流はNMOS
組合せ論理10にバイパスされ、NPN13はオフになる。し
たがつて、出力Fは“1"レベルになる。なお、このと
き、NPN13のベース電位は になる。ただし、R1は抵抗11の抵抗値であり、RxはNMOS
組合せ論理のオン抵抗である。したがつて、NMOS組合せ
論理10の論理振幅は になり、NPNトランジスタ13のベース・エミツタ接合電
圧VBE(約0.8V)よりも小さい値に抑えられる。
周知のように、容量性負荷を駆動する場合の遅延時の駆
動電流に反比例し、電圧振幅と負荷の大きさに比例する
ので、論理振幅のCMOSの10分の1の0.5Vにすると10倍の
高速化が図れることになる。また、本実施例の組合せ論
理部10は単チヤンネルMOSで構成されるためMOSトランジ
スタ数はCMOSの1/2に少くすることができる。
第2図に本発明の他の実施例を示す。図において、20は
PMOSによる組合せ論理であり、PMOSの直列接続、並列接
続または直列接続と並列接続の組合せにより所定の論理
機能を満足するように構成され、PNPトランジスタ23の
ベース・エミツタ間に接続される。21はベースバイアス
抵抗であり、電源−V3とPNP23のベース間に接続され
る。22は負荷抵抗であり、電源−V3とPNP23のコレクタ
間に接続される。
いま、入力I1〜Inが所定の論理状態を満足しない場合、
PMOS組合せ論理20はオフになる。このとき、抵抗21を通
してPNP23のベース電流が流れ、PNP23はオンになる。し
たがつて、出力Fは“1"レベルになる。なお、このと
き、PNP23のベース電位は(+V1−VBE)である。次に入
力I1〜Inが所定の論理状態を満足した場合、PMOS組合せ
論理20はオンになる。このとき、PNP23のベース電位が
上昇し、PNP23はオフになる。したがつて、出力Fは
“0"レベルになる。なお、このとき、PNP23のベース電
位は になる。ただし、R1は抵抗21の抵抗値であり、RxはPMOS
論理20のオン抵抗である。したがつて、PMOS組合せ論理
20の論理振幅は になり、PNPトランジスタ23のベース・エミツタ接合電
圧VBE(約0.8V)より小さい値に抑えられる。
したがつて、本実施例でも第1図の実施例と同様に組合
せ論理部の低振幅化による高速化が実現でき、MOSトラ
ンジスタの数をCMOSの1/2に少くすることができる。
なお、第1図,第2図の実施例および以後の実施例では
バイポーラトランジスタのベースバイアス手段とコレク
タ負荷は抵抗素子で示しているが、これらのアクテイブ
素子や受動素子とアクテイブ素子の組合せなど様々な回
路手段を適用することは当業者にとつて容易である。
以下に本発明の更に具体的な実施例を説明するが第1
図,第2図と同一部分は同一番号で示し、同一部分の接
続構成の説明は省略する。
第3図は本発明をAND−ORゲートに適用した実施例を示
している。第3図(a)はその論理シンボルと論理関数
を示し、第3図(b)に回路構成を示す。
第3図(b)において、31〜34はNMOSであり、NMOS31,3
2の直列接続とNMOS33,34の直列接続がNPNトランジスタ1
3のベース・エミツタ間に並列に接続される。また、NMO
S31〜34のゲートには図示のように入力信号A〜Dが接
続される。
いま、入力信号がA・B=0で且つC・D=0のとき、
抵抗11を通つてNPN13にベース電流が流れ、NPN13はオン
になる。したがつて、出力Fは“0"レベルになる。
次に、A・B=1又はC・D=1のとき、NPN13のベー
ス電流はMOS論理側に、バイパスされ、NPN13はオフにな
る。したがつて、出力Fは“1"レベルになる。
第4図は、本発明をOR−ANDゲートに適用した実施例を
示している。第4図(a)はその論理シンボルと論理関
数を示し、第4図(b)に回路構成を示す。
第4図(b)において、41〜44はNMOSであり、NMOS41,4
2の並列接続とNMOS43,44の並列接続がNPNトランジスタ1
3のベース・エミツタ間に直列に接続される。また、NMO
S41〜44のゲートには図示のように入力信号A〜Dが接
続される。
いま、入力信号がA+B=0又はC+D=0のとき、抵
抗11を通つてNPN13にベース電流が流れ、NPN13はオンに
なる。したがつて、出力Fは“0"レベルになる。
次に、A+B=1で且つC+D=1のとき、NPN13のベ
ース電流はMOS論理側に、バイパスされ、NPN13はオフに
なる。したがつて、出力Fは“1"レベルになる。
第5図は本発明をOR−ANDゲートに適用した実施例を示
している。第5図(a)はその論理シンボルと論理関数
を示し、第5図(b)に回路構成を示す。第5図(b)
において、51〜54はNMOSであり、NMOS51,52の直列接続
とNMOS53,54の並列接続がNPN13のベース・エミツタ間に
直列に接続される。また、NMOS41〜44のゲートには図示
のように入力信号A〜Dが接続される。
いま、入力信号がA・B=0またはC+D=0のとき、
抵抗11を通つてNPN13にベース電流が流れ、NPN13はオン
になる。したがつて、出力Fは“0"レベルになる。
次に、A・B=1で且つC+D=1のとき、NPN13のベ
ース電流はMOS論理側にバイパスされ、NPN13はオフにな
る。したがつて、出力Fは“1"レベルになる。
第6図は本発明をOR−AND−ORゲートに適用した実施例
を示している。第6図(a)はその論理シンボルと論理
関数を示し、第6図(b)に回路構成を示す。図におい
て、61〜64はNMOSであり、NMOS61,62の並列接続とNMOS6
3がNPN13のベース・エミツタ間に直列に接続され、さら
にNMOS64がNPN13のベース・エミツタ間に接続される。
また、NMOS61〜64のゲートには図示のように入力信号A
〜Dが接続される。
いま、入力信号がA+B=0又はC=0で且つD=0の
とき、抵抗11を通つて、NPN13にベース電流が流れ、NPN
13はオンになる。したがつて、このとき出力Fは“0"レ
ベルになる。
次に、A+B=1で且つC=1のとき、又はD=1のと
き、NPN13のベース電流はMOS論理側にバイパスされ、NP
N13はオフになる。したがつて、このとき出力Fは“1"
レベルになる。
第7図は本発明を3入力多数決論理回路に適用した実施
例を示している。第7図(a)はその論理シンボルと論
理関数を示し、第7図(b)に回路構成を示す。71〜75
はNMOSであり、NMOS71とNMOS72,73の並列接続がNPN13の
ベース・エミツタ間に直列に接続され、さらにNMOS74,7
5の直列接続がNPN13のベース・エミツタ間に接続され
る。また、NMOS71〜75のゲートには図示のように入力信
号A〜Cが接続される。
いま、入力信号がB+C=0のとき、およびA=0で且
つB・C=0のとき抵抗11を通つてNPN13にベース電流
が流れ、NPN13はオンになる。したがつて、このとき出
力Fは“0"レベルになる。
次に、A=1で且つB+C=1のとき、およびB・C=
1のとき、NPN13のベース電流はMOS論理側にバイパスさ
れ、NPN13はオフになる。したがつて、このとき、出力
Fは“1"レベルになる。
第8図は本発明を4ビツトのキヤリールツクアヘツド回
路に適用した実施例を示している。第8図(a)はその
論理シンボルと論理関数を示し、第7図(b)に回路構
成を示す。第7図(b)において、81〜89はNMOSであ
り、NMOS81〜85の直列接続がNPN13のベース・エミツタ
間に接続される。また、NMOS86〜89のソースはNPN13の
エミツタに共通接続され、NMOS86のドレインはNMOS83と
84の接続点に、NMOS87のドレインはNMOS82と83の接続点
に、NMOS88のドレインはNMOS81と82の接続点に接続さ
れ、NMOS89のドレインはNMOS81のドレインと共通にNPN1
3のベースに接続される。また、NMOS81〜89のゲートに
は図示のように入力信号A〜Iが接続される。
いま、入力信号がA・B・C・D・E=0,A・B・C・
F=0,A・B・G=0,A・H=0,I=0のとき、抵抗11を
通つてNPN13にベース電流が流れ、NPN13はオンになる。
したがつて、このとき出力Fは“0"レベルになる。
次に、A・B・C・D・E=1,A・B・C・F=1,A・B
・G=1,A・H=1,I=1のいずれかの条件が成立すると
NPN13のベース電流はMOS論理側にバイパスされ、NPN13
はオフになる。したがつて、このとき、出力Fは“1"レ
ベルになる。
第9図は本発明を差動型論理回路に適用した実施例を示
す。第9図(a)はその論理シンボルと論理関数を示
し、第9図(b)に回路構成を示す。第9図(b)にお
いて、91〜94はNMOSであり、NMOS91,92の直列接続がNPN
13のベース・エミツタ間に接続され、NMOS93,94の並列
接続がNPN13′のベース・エミツタ間に接続される。ま
た、95,96はPMOSであり、PMOS95のソースは電源+V
に、ゲートはNPN13′のコレクタに、ドレインはNPN13の
コレクタに接続され、PMOS96のソースは電源+Vに、ゲ
ートはNPN13のコレクタに、ドレインはNPN13′のコレク
タに接続される。また、NMOS91〜94のゲートには図示の
ように入力信号A,Bおよび,が接続される。
いま、入力信号がA・B=1のとき、NMOS91,92がオン
になり、NPN13のベース電流はNMOS91,92を通つてバイパ
スされ、NPN13はオフになる。一方、NMOS93,94はオフの
ため、抵抗11′を通つてNPN13′にベース電流が流れ、N
PN13′はオンになる。したがつて、このとき、出力は
“0"レベルになり、その結果PMOS95がオンになり、出力
Fは“1"レベルになる。
次に、A・B=0のとき、NMOS91,92の少くとも1つが
オフになり、NMOS93,94の少くとも1つがオンになる。
したがつて、このとき、抵抗11を通つてNPN13にベース
電流が流れ、NPN13はオンになり、出力Fは“0"レベル
になる。その結果PMOS96がオンになる。一方、NPN13′
のベース電流はNMOS93,94のオンしている方を通してバ
イパスされ、NPN13′はオフになる。したがつて、この
とき、出力F′は“1"レベルになる。
第10図は本発明をOR−ANDゲートに適用した実施例を示
す。第10図(a)はその論理シンボルと論理関数を示
し、第10図(b)に回路構成を示す。第10図(b)にお
いて、101〜104はPMOSであり、PMOS101,102の直列接続
とPMOS103,104の直列接続がPNP23のベース・エミツタ間
に並列に接続される。
また、PMOS101〜104のゲートには図示のように入力信号
A〜Dが接続される。いま、A+B=0またはC+D=
0のとき、PNP23のベース電流が上昇し、PNP23はオフに
なる。したがつて、このとき、出力Fは“0"レベルにな
る。
次に、A+B=1で且つC+D=1のとき、抵抗21を通
つてPNP23のベース電流が流れ、PNP23はオンになる。し
たがつて、このとき、出力Fは“1"レベルになる。
第11図は本発明をAND−ORゲートに適用した実施例を示
す。第11図(a)はその論理シンボルと論理関数を示
し、第11図(b)にその回路構成を示す。第11図(b)
において、111〜114はPMOSであり、PMOS111,112の並列
接続とPMOS113,114の並列接続がPNP23のベース・エミツ
タ間に直列に接続される。また、PMOS111〜114のゲート
には図示のように入力信号A〜Dが接続される。
いま、A・B=0で且つC・D=0のとき、PNP23のベ
ース電位が上昇し、PNP23はオフになる。その結果、出
力Fは“0"レベルになる。
次に、A・B=1またはC・D=1のとき、抵抗21を通
つてPNP23のベース電流が流れ、PNP23はオンになる。し
たがつて、このとき、出力Fは“1"レベルになる。
なお、本発明は以上の実施例に限定されるものではな
く、本発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変形が可能
である。
〔発明の効果〕
以上の実施例の説明で明らかなように、本発明の複合型
論理回路では、組合せ論理が単一チヤンネル電界効果ト
ランジスタで構成されるためより少いトランジスタで複
雑な論理を実現できる効果がある。また、MOSの組合せ
論理部はバイポーラトランジスタのベース・エミツタ間
に接続された構成となるため論理ノードの振幅が小さく
なり高速動作を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はNMOS論理とNPNによる本発明の実施例を示す
図、第2図はPMOS論理とPNPによる本発明の実施例を示
す図、第3図はAND−ORゲートの実施例を示す図、第4
図はOR−ANDゲートの実施例を示す図、第5図はOR−AND
ゲートの実施例を示す図、第6図はOR−AND−ORゲート
の実施例を示す図、第7図は3入力多数決論理の実施例
を示す図、第8図は4ビツトキヤリールツクアヘツド回
路の実施例を示す図、第9図は差動型論理回路の実施例
を示す図、第10図はOR−ANDゲートの実施例を示す、第1
1図はAND−ORゲートの実施例を示す図、第12図は従来の
CMOS2入力NANDゲート回路を示す図、第13図は従来のBI
−CMOS2入力NANDゲート回路を示す図である。 10…NMOS組合せ論理、20…PMOS組合せ論理、13…NPNト
ランジスタ、23…PNPトランジスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗田 公三郎 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 堀田 多加志 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 増田 郁朗 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 山内 辰美 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 中野 哲郎 東京都小平市上水本町1450番地 株式会社 日立製作所コンピユータ事業本部デバイス 開発センタ内 (56)参考文献 特開 昭60−21626(JP,A) 特公 昭48−25820(JP,B1)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方導電型のコレクタと他方導電型のベー
    スと一方導電型のエミッタとを有し、上記コレクタから
    出力信号を出力し、上記エミッタは第1の電源部に接続
    されるバイポーラトランジスタと、 上記第1の電源部より電位の高い第2の電源部から上記
    ベースにバイアス電流を供給するベース・バイアス部
    と、 上記第1の電源部より電位の高い第3の電源部と上記コ
    レクタとの間に接続される負荷部と、 ゲート電極に入力信号が与えられ上記バイポーラトラン
    ジスタのベースの導電型とは異なる一方導電型の単一チ
    ャネルMOS電界効果トランジスタで構成され、上記バイ
    ポーラトランジスタのベース・エミッタ間に対してソー
    ス・ドレイン電流路が並列に接続され、上記入力信号に
    応じて論理動作を行い、上記論理動作によって上記ベー
    ス・エミッタ間をバイパスするための電流路を形成し、
    または、上記バイパスするための電流路を遮断する論理
    回路部とを有することを特徴とする複合型論理回路。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、 上記第1の電源部と上記第2の電源部の電位は同じ電位
    であることを特徴とする複合型論理回路。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項におい
    て、 上記バイポーラトランジスタはNPNトランジスタであ
    り、上記一方導電型単一チャネルMOS電界効果トランジ
    スタはN型MOS電界効果トランジスタ出あることを特徴
    とする複合型論理回路。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項または第2項におい
    て、 上記バイポーラトランジスタはPNPトランジスタであ
    り、上記一方導電型単一チャネルMOS電界効果トランジ
    スタはP型電界効果トランジスタ出あることを特徴とす
    る複合型論理回路。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項、第2項、第3項ま
    たは第4項において、 上記論理回路部は、上記一方導電型単一チャネルMOS電
    界効果トランジスタの直列接続、並列接続、または直列
    接続と並列接続の組合せ接続のうち少なくとも1つの接
    続を含んでいることを特徴とする複合型論理回路。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第5項において、 上記論理回路部は、上記組合せ接続により、AND−OR論
    理回路、OR−AND論理回路、OR−AND−OR論理回路または
    多数決論理回路のうち少なくとも1つの論理回路を形成
    することを特徴とする複合型論理回路。
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