JPH077543Y2 - 樹脂タンクの固定バンド - Google Patents

樹脂タンクの固定バンド

Info

Publication number
JPH077543Y2
JPH077543Y2 JP1988098184U JP9818488U JPH077543Y2 JP H077543 Y2 JPH077543 Y2 JP H077543Y2 JP 1988098184 U JP1988098184 U JP 1988098184U JP 9818488 U JP9818488 U JP 9818488U JP H077543 Y2 JPH077543 Y2 JP H077543Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
sub
fixing band
resin tank
tightening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988098184U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0219827U (ja
Inventor
孝三郎 福室
靖司 尾作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
Priority to JP1988098184U priority Critical patent/JPH077543Y2/ja
Publication of JPH0219827U publication Critical patent/JPH0219827U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH077543Y2 publication Critical patent/JPH077543Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、角型樹脂タンクの固定バンドに関する。
〔従来の技術〕
従来、車両のエンジン冷却系やステアリング装置の油圧
系には、例えば実開昭57-193021号公報に開示されるサ
ブタンクやパワーステアリングリザーバタンク等の角型
樹脂タンクが装着されているが、斯かる角型樹脂タンク
の取付構造として、従来、第7図の如き帯状の固定バン
ドを用いたものが知られている。
第7図は従来の固定バンドの斜視図を示し、当該固定バ
ンド1は、上部の締付部3が水平なコ字状の金属プレー
ト5と、当該金属プレート5の両端に溶着された止めね
じ7とで構成されており、第8図に示すように止めねじ
7をブラケット9の取付孔11に挿通し、そして、これに
ナット13を螺合して角型樹脂製のサブタンク15をブラケ
ット9に締付固定するようになっている。尚、第8図
中、符号17はワッシャ、又、第9図は第8図の斜視図を
示す。
〔考案が解決しようとする課題〕
然し乍ら、上記サブタンク15は樹脂で成形されているた
めその上面中央部付近は凹み易く、実際に固定バンド1
を締め付けると、第8図の如く固定バンド1がサブタン
ク15に及ぼす力Fの分布は中央部付近に比べて剛性を有
する角部に偏り、斯かる締付力の局部的な集中はサブタ
ンク15の耐久性の点で好ましいものとはいえなかった。
加えて、サブタンク15は固定バンド1に比し熱膨張率が
大きいため、寒冷地では第10図に示すようにサブタンク
15が縮んで固定バンド1とその上面との間に隙間mが生
じてしまい、斯様にサブタンク15と固定バンド1との間
に隙間mが発生すると、固定バンド1の締付力がサブタ
ンク15に及ばずサブタンク15がガタついたり脱落してし
まう虞があった。
本考案は斯かる事情に鑑み案出されたもので、固定バン
ドの樹脂タンクに対する締付力の局部的な集中を解消
し、又、低温時の樹脂タンク本体の縮みによる樹脂タン
クのガタつきや脱落を防止した樹脂タンクの固定バンド
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる目的を達成するための本考案に係る樹脂タンクの
固定バンドは、帯状の金属プレートをコ字状に形成し、
そのコ字状の金属プレートの両端に止めねじを設け、そ
の止めねじをブラケットの取付孔に挿通し、ナットを螺
合することにより樹脂タンクをブラケットに締付固定し
た樹脂タンクの固定バンドにおいて、上記金属プレート
の上部の締付部を樹脂タンク側に円弧状に湾曲させたも
のである。
〔作用〕
本考案に係る固定バンドを用いて樹脂タンクを締付固定
すると、金属プレートの上部の締付部の変形によるバネ
特性によって、樹脂タンクに対する締付力の分布を略均
一にすることができる。
そして、又低温によって樹脂タンクが縮んでも、湾曲し
た金属プレートの締付部のバネ特性によって樹脂タンク
に締付力が作用し、その結果、樹脂タンクはガタつくこ
とがなく、ブラケットに締付固定される。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
尚、上記従来例と同一要素は同一符号を以って表示す
る。
第1図乃至第4図は本考案の第一実施例を示し、第1図
に於て、符号19は本実施例に係る固定バンドで、当該固
定バンド19は第7図に示す従来例と同様、帯状の金属プ
レート21と、当該金属プレート21の両端に溶着された止
めねじ7とで構成されるが、本実施例に係る固定バンド
19は、金属プレート21をコ字状に成形した後、サブタン
ク15の上面に圧接させる上部の締付部23をサブタンク15
側へ円弧状に湾曲させたことを特徴としている。そし
て、第2図乃至第3図に示すように当該固定バンド19で
サブタンク15をブラケット9に締付固定したとき、湾曲
形状(締付部23)の変形による金属プレート21のバネ特
性によって、サブタンク15へ締付力Fの分布が均一化
し、又、低温によってサブタンク15が縮んでも、湾曲し
た締付部23の有するばね特性によってサブタンク15に締
付力Fが作用するようになっている。
本実施例に係る固定バンド19はこのように構成されてい
るから、斯かる固定バンド19を用いてサブタンク15を取
り付けるには、第3図に示すように、先ず、止めねじ7
をブラケット9の取付孔11に挿通し、そして、第4図に
示すように止めねじ7にナット13を螺合し乍ら締付部23
をサブタンク15の上面に圧接して、当該サブタンク15を
ブラケット9に締付固定すればよい。
而して、斯様に固定バンド19を用いてサブタンク15を締
付固定すると、上述したように締付部23の変形によるバ
ネ特性によって、サブタンク15に対する締付力Fの分布
が第3図の如く均一化することとなる。又、第4図に示
すように低温によってサブタンク19が縮んでも、湾曲し
た締付部23の有するばね特性によってサブタンク15に締
付力Fが作用するので、サブタンク15がガタつくことな
くブラケット9に締付固定されることとなる。
以上述べたように、本実施例によれば、円弧状に湾曲さ
せた締付部23の弾性力によってサブタンク15に対する締
付力Fの分布が均一化されるので、従来の取付構造に比
し締付力が局部に集中することがなくなり、サブタンク
15の耐久性が向上することとなった。又、低温によりサ
ブタンク15が縮んでも、本実施例は締付部23の弾性力を
利用してこれを締付固定するので、従来の如くサブタン
ク15がガタついたり脱落する虞がなくなった。
第5図及び第6図は本考案の第二実施例を示し、この実
施例は、サブタンク15と併せて樹脂性のパワーステアリ
ングリザーブタンク25を一つの固定バンド27で固定する
もので、この実施例に係る固定バンド27は、上記固定バ
ンド19に比し長尺な締付部29の中央部をサブタンク15及
びパワーステアリングリザーブタンク25側へR状に湾曲
し、そして、第6図の如く締付固定した際の締付面29の
変形による弾性力によってサブタンク15及びパワーステ
アリングリザーブタンク25に対する締付力の分布の均一
化を図り、又、図示しないが低温により各タンク15,25
が縮んだ際に、締付面29の弾性力を利用してタンク15,2
5の締付固定を図ったものである。尚、考案部分を除く
構成については上記第一実施例と同様の構成とされてい
るため、ここではそれらについての説明は省略する。
而して、本実施例によっても、上記第一実施例と同様、
所期の目的を達成することが可能であり、又、二つのタ
ンク15,25を一つの固定バンド27で簡単に締付固定でき
る利点を有する。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案は、帯状の金属プレートをコ
字状に形成し、そのコ字状の金属プレートの両端に止め
ねじを設け、その止めねじをブラケットの取付孔に挿通
し、ナットを螺合することにより樹脂タンクをブラケッ
トに締付固定した樹脂タンクの固定バンドにおいて、上
記金属プレートの上部の締付部を樹脂タンク側に円弧状
に湾曲させたものであるから、円弧状に湾曲させた締付
部の弾性力によって樹脂タンクに対する締付力の分布が
略均一化され、その結果締付力の局部的な集中がなくな
り、従って、樹脂タンクの耐久性が向上できる。
又、低温により樹脂タンクが縮んでも、締付部の弾性力
を利用して締付固定するので、樹脂タンクがガタついた
り、脱落する虞がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第一実施例に係る固定バンドの斜視
図、第2図は固定バンドによるサブタンクの取付方法を
示す側面図、第3図はサブタンクにかかる締付力の分布
状態を示す側面図、第4図はサブタンクが縮んだ場合に
於ける固定バンドの締付状態を示す側面図、第5図及び
第6図は本考案の第二実施例を用いて二つの樹脂タンク
を締付固定した状態を示す側面図、第7図は従来の固定
バンドの側面図、第8図は従来の固定バンドを用いたサ
ブタンクの取付構造の側面図、第9図は第8図の斜視
図、第10図はサブタンクが縮んだ状態に於ける従来の樹
脂タンクの取付構造の側面図である。 7……止めねじ 9……ブラケット 15……サブタンク 19,27……固定バンド 21……金属プレート 23,29……締付部 25……パワーステアリングリザーブタンク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯状の金属プレートをコ字状に形成し、そ
    のコ字状の金属プレートの両端に止めねじを設け、その
    止めねじをブラケットの取付孔に挿通し、ナットを螺合
    することにより樹脂タンクをブラケットに締付固定した
    樹脂タンクの固定バンドにおいて、上記金属プレートの
    上部の締付部を樹脂タンク側に円弧状に湾曲させたこと
    を特徴とする樹脂タンクの固定バンド。
JP1988098184U 1988-07-25 1988-07-25 樹脂タンクの固定バンド Expired - Lifetime JPH077543Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988098184U JPH077543Y2 (ja) 1988-07-25 1988-07-25 樹脂タンクの固定バンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988098184U JPH077543Y2 (ja) 1988-07-25 1988-07-25 樹脂タンクの固定バンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0219827U JPH0219827U (ja) 1990-02-09
JPH077543Y2 true JPH077543Y2 (ja) 1995-02-22

Family

ID=31324222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988098184U Expired - Lifetime JPH077543Y2 (ja) 1988-07-25 1988-07-25 樹脂タンクの固定バンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH077543Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007515248A (ja) * 2003-12-22 2007-06-14 キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド 流体抵抗改善のためのバッフル層を持つ顔用マスク

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104302552B (zh) 2013-05-13 2016-02-10 株式会社小松制作所 树脂箱的固定结构

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS638160U (ja) * 1986-07-03 1988-01-20
JPH0331844Y2 (ja) * 1986-07-14 1991-07-05

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007515248A (ja) * 2003-12-22 2007-06-14 キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド 流体抵抗改善のためのバッフル層を持つ顔用マスク

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0219827U (ja) 1990-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH077543Y2 (ja) 樹脂タンクの固定バンド
JP2574748Y2 (ja) ブレーキ液圧制御装置
JPH053781Y2 (ja)
JPH0235005Y2 (ja)
JPH0629134Y2 (ja) ラジエータグリル取付構造
JP3008704U (ja) U字溝用蓋の受枠
JPS63101350U (ja)
JPS6242814Y2 (ja)
JPS5851634Y2 (ja) 自動車用ミラ−の保持装置
JP3217221B2 (ja) 車両用シートの固定装置
JPH0640311U (ja) マフラーマウント構造
JPH0242551Y2 (ja)
JP2852213B2 (ja) 車両の荷台におけるサイドパネルの取付構造
JP2525891Y2 (ja) 細長材のクランプ装置
JPH0231651Y2 (ja)
JPS6316616Y2 (ja)
JPH0415533Y2 (ja)
JP2504934Y2 (ja) パワ―ユニットのマウント構造
JP2540643Y2 (ja) 自動車のバンパー支持構造
KR0132936Y1 (ko) 자동차용 배터리의 터미널 구조
JPH0112973Y2 (ja)
JPH035133Y2 (ja)
JP2564383Y2 (ja) 車載用音響機器
JPH0327027Y2 (ja)
JPS6117216Y2 (ja)