JPH0775454A - マルチフィルム被覆装置 - Google Patents

マルチフィルム被覆装置

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JPH0775454A
JPH0775454A JP22251293A JP22251293A JPH0775454A JP H0775454 A JPH0775454 A JP H0775454A JP 22251293 A JP22251293 A JP 22251293A JP 22251293 A JP22251293 A JP 22251293A JP H0775454 A JPH0775454 A JP H0775454A
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JP
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film
soil
adhesive tape
sided adhesive
guide roller
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JP22251293A
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English (en)
Inventor
Tadashi Miyairi
忠 宮入
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IHI Shibaura Machinery Corp
Original Assignee
IHI Shibaura Machinery Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圃場の土の表面の被覆作業を行うマルチフィ
ルム被覆装置において、前工程で被覆されたマルチフィ
ルムと今工程で被覆されるマルチフィルムとを、確実に
重ね合わせるようにする。 【構成】 圃場の土の表面の被覆作業を行うマルチフィ
ルム被覆装置において、マルチフィルムロールの後方近
傍に片面粘着テープ14のガイドローラー15を設け、
マルチフィルムロールとガイドローラーの間に片面粘着
テープの保持ローラー16を設け、ガイドローラーと弾
性体鎮圧輪17の間に片面粘着テープの切断装置44を
設け、圃場表面上の二枚のマルチフィルムの繰り出し方
向と逆向きに片面粘着テープを繰り出し、踏圧輪12に
てマルチフィルムを引っ張りながら、弾性体鎮圧輪にて
押圧接着し、一畝の作業終了時に片面粘着テープを切断
装置にてカットし、次の畝作業時は接着ユニット19と
覆土ユニット20とを移動振り替えして使用する構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圃場の土の表面の被覆
作業を行うマルチフィルム被覆装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、野菜等の栽培や土壌消毒後の薬液
の蒸発を防止する為に、圃場の全面に渡ってマルチフィ
ルムを用いて被覆することは公知となっており、この作
業においては、マルチフィルムの剥離を防止する為に、
押さえ土をマルチフィルムの両端部上に載せて固定する
方法が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
において、マルチフィルムの剥離を防止する為に、マル
チフィルムの両端を覆土して押さえ土の効果を持たせて
いるのであるが、土質及び土壌の水分の多少により押さ
え土の効果が不足したり、圃場が作業進行方向に直交す
る方向の傾斜により、マルチフィルムの左右両端の覆土
量が異なり、その調整が困難であるので、確実にマルチ
フィルムを保持することができない場合があった。ま
た、強風下の作業中においては特にマルチフィルムを押
さえて保持する力が弱くなるので、マルチフィルムが剥
がれ易くなり、野菜等の栽培床としての機能や土壌消毒
の効果を十分に得ることができず、マルチフィルム被覆
の効果を十分に発揮させることができなかった。
【0004】そして、前述の問題点を解消する一つの構
成として、前工程で被覆されたマルチフィルムと今工程
で被覆されるマルチフィルムとを重ね合わせて、片面粘
着テープにて接着して、マルチフィルム表面に押さえ土
が現れないようにし、マルチフィルムを確実に挟持し保
持することができるマルチフィルム被覆装置の構成を目
的とするのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、本発明は、移動農機に牽引さ
れ、圃場の土の表面をマルチフィルムにより被覆し、該
マルチフィルムの一方の外方端の畝溝を覆土するととも
に、畝の裾部へ片寄せする覆土体を設け、他方の一側を
前工程で覆土された側のマルチフィルムと接着すべく、
片面粘着テープを畝表面を転がっているロール状に巻回
されたマルチフィルムの後方で二枚のマルチフィルムを
接着するように構成したマルチフィルム被覆装置におい
て、マルチフィルムロールの後方近傍に片面粘着テープ
のガイドローラーを設け、また、片面粘着テープのロー
ルをマルチフィルムロールの上方に設け、マルチフィル
ムロールの繰り出し向きと逆向きに片面粘着テープを繰
り出し、また、ガイドローラーと弾性体鎮圧輪により接
着ユニットを構成し、踏圧輪と覆土ディスクにより覆土
ユニットを構成して、接着ユニットと覆土ユニットを移
動させて接地させる振替機構を設け、また、マルチフィ
ルムロールとガイドローラーの間に片面粘着テープの保
持ローラーを設け、また、ガイドローラーと弾性体鎮圧
輪の間に片面粘着テープの切断装置を設け、また、ガイ
ドローラーの後方で二枚のマルチフィルムと片面粘着テ
ープを接着して上側より押圧転動する弾性体鎮圧輪を設
け、また、ガイドローラーの内側方で弾性体鎮圧輪の前
方に踏圧輪を設けるのである。
【0006】
【作用】次に、作用を説明すると、初回の往路工程で
は、左右の接着ユニット19・19を上方に収納固定
し、覆土ユニット20・20を下方に固定しておき、マ
ルチフィルム被覆装置3の位置を決めるゲージホイール
7・7により圃場に溝をつけると同時に、サブソイラ5
・5によりトラクター1の後輪40・40にて踏み固め
た土を膨軟にし、前記ゲージホイール7・7によりマル
チフィルム9’が前記溝のところで押さえられ引っ張ら
れて圃場に被覆され、覆土ディスク21・21によりマ
ルチフィルム9’の両側を覆土するのであり、この時、
覆土遮蔽板23・23によりマルチフィルム9’の平畝
上面に土が飛ばないように保護されている。更に、鎮圧
ローラー24・24により前記覆土ディスク21・21
にて覆土した土の表面を平らにするのである。
【0007】次の復路工程のマルチフィルム被覆作業を
行う場合には、往路工程で被覆したマルチフィルム9’
と重なる側の接着ユニット19を回動機構を介して下方
に移動し、覆土ユニット20を回動機構を介して上方に
収納固定するのであり、前記接着ユニット19と覆土ユ
ニット20が下方の時、覆土ユニット20の方が後方へ
突出しており、該覆土ユニット20の覆土ディスク21
が接着ユニット19に干渉しない位置にあるので、回動
機構を介して進行方向に直角な外側上方に固定し、覆土
ディスク21に付着した土を被覆したマルチフィルム
9’の上面端部より外側に落下させて取り除き、その後
下方位置に戻して覆土ユニット20を上方に収納固定す
るのである。
【0008】そして、前記接着ユニット19のロール状
に巻回された片面粘着テープ14を引き出して、圃場の
表面に転がるロール状に巻回されたマルチフィルム9か
ら繰り出されたマルチフィルムと往路工程で被覆したマ
ルチフィルム9’を圃場の表面で接着させるのである。
【0009】このように往路工程で被覆したマルチフィ
ルム9’と復路工程で被覆するマルチフィルム9とを重
ね合わせて接着しながら順次マルチフィルム被覆作業を
行うのであり、この時、片面粘着テープ14はガイドロ
ーラー15と保持ローラー16の間を通って供給され、
弾性体鎮圧輪17にて押さえてマルチフィルム9’・9
を確実に接着させるのであり、復路工程の終了時に、切
断装置44を操作して片面粘着テープ14を切断するの
である。
【0010】以下の往復路工程においては、前工程にて
被覆したマルチフィルム9’と重なる側の接着ユニット
19を下方へ移動するとともに、覆土ユニット20を覆
土ディスク21に付着した土を除去した後に上方へ収納
固定し、他側の前工程でマルチフィルム9’・9の接着
作業を行った側の接着ユニット19を上方へ収納固定
し、覆土ユニット20を下方へ移動する如く順次回行す
る毎に振り替え操作を行い、前工程で被覆したマルチフ
ィルム9’と今工程で被覆するマルチフィルム9とを重
ね合わせて、片面粘着テープ14にて接着しながらマル
チフィルム被覆作業を行うのである。
【0011】
【実施例】次に、実施例を説明する。図1は本発明のマ
ルチフィルム被覆装置における初回の往路工程の被覆作
業状態を示す側面図、図2は同じく往路工程の被覆作業
状態を示す平面図、図3は同じく復路工程の被覆作業状
態を示す側面図、図4は同じく復路工程の被覆作業状態
を示す平面図である。
【0012】図1・図2・図3・図4において、移動農
機であるトラクター1の後部には、三点リンクと三点ヒ
ッチからなる作業機装着装置2を介して圃場の全面に渡
ってマルチフィルム9を被覆する為のマルチフィルム被
覆装置3が連結されており、該マルチフィルム被覆装置
3の最前部には、トラクター1の進行方向と直交するツ
ールバー4が横設されている。前記ツールバー4の両端
前側でトラクター1の後輪40・40に対向する位置に
は、取付部材39・39を介して前記後輪40・40が
踏み固めた土を柔らかくし、任意に上下移動させて固定
可能なサブソイラ5・5が取付固定されている。
【0013】前記ツールバー4の両端部には、後方へ延
出した左右一対の連結フレーム6・6が固設されてお
り、該連結フレーム6・6の前端側には、マルチフィル
ム被覆装置3の重量を支え、土の表面を押して溝を作り
任意に上下移動させて固定可能なゲージホイール7・7
を支持する取付部材8・8が設けられている。前記連結
フレーム6・6の後端側には、ロール状に巻回されたマ
ルチフィルム9が配設されており、該マルチフィルム9
は、前記連結フレーム6・6に設けられている支持部材
10・10に上下移動自在で固定可能に支持されている
ホルダー11・11に保持されている。
【0014】前記連結フレーム6・6の後端部には、両
側方に突出した左右フレーム34・34が固設されてお
り、該左右フレーム34・34には、外側から接着ユニ
ット枢支部35・35、覆土ユニット枢支部36・36
が後方へ突設されている。前記接着ユニット枢支部35
・35には、枢支軸35a・35aを介して上下回動自
在で後方へ突出した接着ユニットフレーム30・30が
配設され、覆土ユニット枢支部36・36には、枢支軸
36a・36aを介して上下回動自在で後方へ突出した
覆土ユニットフレーム32・32が配設されており、前
記接着ユニット枢支部35・35と接着ユニットフレー
ム30・30との間には、スプリング31・31が張設
され、覆土ユニット枢支部36・36と覆土ユニットフ
レーム32・32との間には、スプリング33・33が
張設されている。
【0015】そして、図1・図2に示す如く、前記覆土
ユニットフレーム32・32の前部には、マルチフィル
ム9をゲージホイール7・7が作った溝の所で押さえて
引っ張って被覆する踏圧輪12・12が上下移動自在及
び前後調節自在で固定可能に配設されており、該踏圧輪
12・12は、基端が覆土ユニットフレーム32・32
に設けられている支持部材13・13に固設されている
固定アームと揺動アームからなる二連アーム38・38
の先端に支持され、該二連アーム38・38はスプリン
グ26・26を外嵌したロッド27・27を介装して踏
圧輪12・12を下方に押しつけている。
【0016】前記覆土ユニットフレーム32・32の中
途部には、マルチフィルム9の平畝上面に土がかからな
いように遮蔽する為の覆土遮蔽板23・23が配設され
ており、該覆土遮蔽板23・23は、覆土ユニットフレ
ーム32・32に設けられている支持部材25・25に
支持アーム41・41を介して上下移動自在及び前後調
節自在で固定可能に支持されている。前記覆土ユニット
フレーム32・32の後部には、マルチフィルム9の両
端部を覆土する為の覆土体である覆土ディスク21・2
1が配設されており、該覆土ディスク21・21は、覆
土ユニットフレーム32・32に設けられ、回動機構を
有する支持部材22・22を介して外側上方に回動移動
自在及び前後調節自在で固定可能に支持されている。
【0017】また、前記覆土遮蔽板23・23の支持ア
ーム41・41の中途部には、後方へ突出したローラー
支持アーム42・42が固設されており、該ローラー支
持アーム42・42の先端部には、覆土ディスク21・
21にて片寄せした土の表面を平らにする為の鎮圧ロー
ラー24・24が配設されている。前記鎮圧ローラー2
4・24は、前記覆土遮蔽板23・23とともに支持部
材25・25を介して上下移動自在及び前後調節自在で
固定可能に支持されている。
【0018】そして、図3・図4に示す如く、前記接着
ユニットフレーム30・30の後部には、前工程で被覆
したマルチフィルム9’と今工程で被覆するマルチフィ
ルム9とを覆土を行わないで重ね合わせて接着する為の
ロール状に巻回された片面粘着テープ14・14と、こ
の片面粘着テープ14にて前工程で被覆したマルチフィ
ルム9’と今工程で被覆するマルチフィルム9とを重ね
合わせて接着した接着位置tを鎮圧する為の弾性体鎮圧
輪17・17が配設されている。
【0019】前記弾性体鎮圧輪17・17は、基端が接
着ユニットフレーム30・30に設けられている支持部
材18・18に固設されている固定アームと揺動アーム
からなる二連アーム37・37の先端に上下移動自在及
び前後調節自在で固定可能に支持され、該二連アーム3
7・37にスプリング28・28を外嵌したロッド29
・29を介装している。
【0020】前記ロール状に巻回された片面粘着テープ
14・14は、前記二連アーム37・37に支持され、
ロール状に巻回されているマルチフィルム9に近接して
いるガイドローラー15・15にて前記マルチフィルム
9に一定角度を保持して接着するように構成されてお
り、接着後の片面粘着テープ14・14は、前記ガイド
ローラー15・15前方に当接されている保持ローラー
16・16にて挟持されている。前記ガイドローラー1
5・15と保持ローラー16・16は、前記スプリング
28・28にてマルチフィルム9に押しつけられて支持
部材43・43に支持されており、該支持部材43・4
3は、二連アーム37・37に固設されている。
【0021】以上の如く左右の連結フレーム6・6の後
方には、ガイドローラー15、保持ローラー16、片面
粘着テープ14及び弾性体鎮圧輪17からなる接着ユニ
ット19と、踏圧輪12、覆土ディスク21、覆土遮蔽
板23及び鎮圧ローラー24からなる覆土ユニット20
がそれぞれ外側から配設されており、前記接着ユニット
19は、接着ユニット枢支部35の枢支軸35aを支点
として回動機構が構成されて、接着ユニット枢支部35
と接着ユニットフレーム30との間に張設されているス
プリング31の引っ張る力の働きにより、支点ごえで上
方位置と下方位置に維持できるように構成され、前記覆
土ユニット20は、覆土ユニット枢支部36の枢支軸3
6aを支点として回動機構が構成されて、覆土ユニット
枢支部36と覆土ユニットフレーム32との間に張設さ
れているスプリング33により、支点ごえで上方位置と
下方位置に維持できるように構成されている。
【0022】以上のような構成において、圃場の全面に
マルチフィルム被覆作業を行う為にトラクター1を圃場
内で走行させてマルチフィルム被覆装置3を牽引する
と、まず、初回の往路工程では、図1・図2に示す如
く、左右の接着ユニット19・19を上方に収納固定
し、覆土ユニット20・20を下方に固定しておき、マ
ルチフィルム被覆装置3の位置を決めるゲージホイール
7・7により圃場に溝をつけると同時に、サブソイラ5
・5によりトラクター1の後輪40・40にて踏み固め
た土を膨軟にし、前記ゲージホイール7・7によりマル
チフィルム9’が前記溝のところで押さえられ引っ張ら
れて圃場に被覆され、覆土ディスク21・21によりマ
ルチフィルム9’の両側を覆土するのであり、この時、
覆土遮蔽板23・23によりマルチフィルム9’の平畝
上面に土が飛ばないように保護されている。更に、鎮圧
ローラー24・24により前記覆土ディスク21・21
にて覆土した土の表面を平らにするのである。
【0023】このように左右の覆土ユニット20・20
により順次往路工程のマルチフィルム被覆作業を行った
後、次の復路工程のマルチフィルム被覆作業を行う場合
には、図3・図4に示す如く、まず、往路工程で被覆し
たマルチフィルム9’と重なる側の接着ユニット19を
回動機構を介して下方に移動し、覆土ユニット20を回
動機構を介して上方に収納固定するのであり、前記接着
ユニット19と覆土ユニット20が下方の時、覆土ユニ
ット20の方が後方へ突出しており、該覆土ユニット2
0の覆土ディスク21が接着ユニット19に干渉しない
位置にあるので、回動機構を介して進行方向に直角な外
側上方に回動固定し、覆土ディスク21に付着した土を
被覆したマルチフィルム9’の上面端部より外側に落下
させて取り除き、その後下方位置に戻して覆土ユニット
20を上方に収納固定するのである。
【0024】そして、前記接着ユニット19のロール状
に巻回された片面粘着テープ14を引き出して、圃場の
表面に転がるロール状に巻回されたマルチフィルム9か
ら繰り出されたマルチフィルムと往路工程で被覆したマ
ルチフィルム9’を圃場の表面で接着させるのである。
【0025】このように往路工程で被覆したマルチフィ
ルム9’と復路工程で被覆したマルチフィルム9とを重
ね合わせて接着しながら順次マルチフィルム被覆作業を
行うのであり、この時、前記接着後の片面粘着テープ1
4は、ガイドローラー15と保持ローラー16の間を通
って供給され、弾性体鎮圧輪17にて押さえてマルチフ
ィルム9’・9を確実に接着させるのであり、復路工程
の終了時に、切断装置44を操作して片面粘着テープ1
4を切断するのである。
【0026】以下の往復工程においては、前工程にて被
覆したマルチフィルム9’と重なる側の接着ユニット1
9を下方へ移動するとともに、覆土ユニット20を覆土
ディスク21に付着した土を除去した後に上方へ収納固
定し、他側の前工程でマルチフィルム9’・9の接着作
業を行った側の接着ユニット19を上方へ収納固定し、
覆土ユニット20を下方へ移動する如く順次回行する毎
に振り替え操作を行い、前工程にて被覆したマルチフィ
ルム9’と今工程にて被覆するマルチフィルム9とを重
ね合わせて、片面粘着テープ14にて接着しながらマル
チフィルム被覆作業を行うのである。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く構
成したことにより、マルチフィルムの一側を踏圧覆土
し、覆土を行わない他側を前工程で被覆されたマルチフ
ィルムに片面粘着テープにて接着し、圃場の全面をマル
チフィルムにて被覆し、覆土した押さえ土もマルチフィ
ルムに覆われるので、風や雨等の外圧にて押さえ土が飛
散、流出して押さえ効果が薄れることに伴うマルチフィ
ルムの剥がれを防止することができ、ガイドローラーに
より片面粘着テープの接着姿勢が一定するので、圃場表
面で安定して接着ができるようになる。
【0028】また、請求項2の如く構成したことによ
り、マルチフィルムロールを圃場表面上で転がすことが
でき強風下でも作業ができて、片面粘着テープをマルチ
フィルムロールの上方に設けられるので、スペースが有
効的に使えるようになる。
【0029】また、請求項3の如く構成したことによ
り、前工程にて被覆したマルチフィルムと重なる側の接
着ユニットを下方へ移動するとともに、覆土ユニットを
上方へ収納固定し、他側の前工程でマルチフィルムの接
着作業を行った側の接着ユニットを上方へ収納固定し、
覆土ユニットを下方へ移動する如く順次回行する毎に振
り替え操作を行い、前工程にて被覆したマルチフィルム
と今工程にて被覆するマルチフィルムとを重ね合わせ
て、片面粘着テープにて接着しながらマルチフィルム被
覆作業を行うので、簡単に連続して接着作業が行えるよ
うになる。
【0030】また、請求項4の如く構成したことによ
り、一畝の作業が終了した場合に、片面粘着テープの切
断装置を操作して片面粘着テープをカットし、片面粘着
テープの端部には保持ローラーが設けられているので、
片面粘着テープはマルチフィルム等に接着せず、次工程
でも片面粘着テープを容易に取り出せるようになる。
【0031】また、請求項5の如く構成したことによ
り、補助者が狭くて低い場所で無理な姿勢で片面粘着テ
ープの切断作業をする必要がなくなり、次工程でも片面
粘着テープを容易に取り出せるようになる。
【0032】また、請求項6の如く構成したことによ
り、前工程にて被覆したマルチフィルムと今工程にて被
覆するマルチフィルムとを重ね合わせて、圃場表面上で
片面粘着テープにて接着しながらマルチフィルム被覆作
業を行うので、接着位置が常に圃場表面上に有り、片面
粘着テープがマルチフィルム等に接着せずに連続して接
着作業が行えるようになる。
【0033】また、請求項7の如く構成したことによ
り、踏圧輪がガイドローラーの内側方で弾性体鎮圧輪の
前方に設けられるので、マルチフィルムは張りが出て皺
がつき難くなり、強風下でもマルチフィルムは飛ばされ
ないので、連続してマルチフィルム被覆作業が行えるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチフィルム被覆装置における初回
の往路工程の被覆作業状態を示す側面図である。
【図2】同じく往路工程の被覆作業状態を示す平面図で
ある。
【図3】同じく復路工程の被覆作業状態を示す側面図で
ある。
【図4】同じく復路工程の被覆作業状態を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
3 マルチフィルム被覆装置 9’・9 マルチフィルム 12 踏圧輪 14 片面粘着テープ 15 ガイドローラー 16 保持ローラー 17 弾性体鎮圧輪 19 接着ユニット 20 覆土ユニット 21 覆土ディスク 44 切断装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動農機に牽引され、圃場の土の表面を
    マルチフィルムにより被覆し、該マルチフィルムの一方
    の外方端の畝溝を覆土するとともに、畝の裾部へ片寄せ
    する覆土体を設け、他方の一側を前工程で覆土された側
    のマルチフィルムと接着すべく、片面粘着テープを畝表
    面を転がっているロール状に巻回されたマルチフィルム
    の後方で二枚のマルチフィルムを接着するように構成し
    たマルチフィルム被覆装置において、マルチフィルムロ
    ールの後方近傍に片面粘着テープのガイドローラーを設
    けたことを特徴とするマルチフィルム被覆装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の片面粘着テープの
    ロールをマルチフィルムロールの上方に設け、マルチフ
    ィルムロールの繰り出し向きと逆向きに片面粘着テープ
    を繰り出すことを特徴とするマルチフィルム被覆装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1に記載のガイドローラーと
    弾性体鎮圧輪により接着ユニットを構成し、踏圧輪と覆
    土ディスクにより覆土ユニットを構成して、接着ユニッ
    トと覆土ユニットを移動させて接地させる振替機構を設
    けたことを特徴とするマルチフィルム被覆装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1に記載のマルチフィルムロ
    ールとガイドローラーの間に片面粘着テープの保持ロー
    ラーを設けたことを特徴とするマルチフィルム被覆装
    置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1に記載のガイドローラーと
    弾性体鎮圧輪の間に片面粘着テープの切断装置を設けた
    ことを特徴とするマルチフィルム被覆装置。
  6. 【請求項6】 前記請求項1に記載のガイドローラーの
    後方で二枚のマルチフィルムと片面粘着テープを接着し
    て上側より押圧転動する弾性体鎮圧輪を設けたことを特
    徴とするマルチフィルム被覆装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項1に記載のガイドローラーの
    内側方で弾性体鎮圧輪の前方に踏圧輪を設けたことを特
    徴とするマルチフィルム被覆装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200466473Y1 (ko) * 2010-10-26 2013-04-17 나대제 밭이랑 비닐 피복기
CN112913548A (zh) * 2021-02-22 2021-06-08 重庆城市管理职业学院 一种适于农业机械化耕种的地膜铺设装置

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