JPH0775462A - 人工藻礁 - Google Patents
人工藻礁Info
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- JPH0775462A JPH0775462A JP5247406A JP24740693A JPH0775462A JP H0775462 A JPH0775462 A JP H0775462A JP 5247406 A JP5247406 A JP 5247406A JP 24740693 A JP24740693 A JP 24740693A JP H0775462 A JPH0775462 A JP H0775462A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
- Cultivation Of Seaweed (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 有害とされるヘドロを逆に積極的に利用して
漁場の生産力増大に寄与する。 【構成】 ヘドロをセメント及び硬化剤で固めてヘドロ
固体とし、これを海水中に設置して藻礁とする。セメン
トの含有率は、6%乃至16%程度の範囲で調整され、
表面が少しずつ崩壊するような硬度のヘドロ固体が採用
される。藻としてカジメを繁殖させる場合にはヘドロ固
体の崩壊速度が遅い方がよく、珪藻の繁殖の場合には、
セメント含有率が小さくて崩壊速度の大きなヘドロ固体
が好適に使用される。
漁場の生産力増大に寄与する。 【構成】 ヘドロをセメント及び硬化剤で固めてヘドロ
固体とし、これを海水中に設置して藻礁とする。セメン
トの含有率は、6%乃至16%程度の範囲で調整され、
表面が少しずつ崩壊するような硬度のヘドロ固体が採用
される。藻としてカジメを繁殖させる場合にはヘドロ固
体の崩壊速度が遅い方がよく、珪藻の繁殖の場合には、
セメント含有率が小さくて崩壊速度の大きなヘドロ固体
が好適に使用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願の発明は、漁礁等の造成に使
用される人工藻礁に関する。
用される人工藻礁に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、漁業の世界においては、「穫る漁
業」から「作る漁業」への変化が叫ばれ、養殖や人工漁
礁の造成等が盛んに行われている。一方、現在、日本の
内湾においては海底にヘドロが多く蓄積され、これによ
り水質の悪化を招き、沿岸増養殖業に多大の被害を与え
ている。従来はヘドロの処理にあたって、ヘドロを海底
から浚渫し、陸上に廃棄したり、埋め立てたりすること
により、その対症療法がされてきたが、すでに陸上の廃
棄場所もなくなり、ヘドロの処理に困惑しているのが現
状である。
業」から「作る漁業」への変化が叫ばれ、養殖や人工漁
礁の造成等が盛んに行われている。一方、現在、日本の
内湾においては海底にヘドロが多く蓄積され、これによ
り水質の悪化を招き、沿岸増養殖業に多大の被害を与え
ている。従来はヘドロの処理にあたって、ヘドロを海底
から浚渫し、陸上に廃棄したり、埋め立てたりすること
により、その対症療法がされてきたが、すでに陸上の廃
棄場所もなくなり、ヘドロの処理に困惑しているのが現
状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、観点を変える
ならば、ヘドロは栄養塩に富む物質であり、これを効果
的に利用するならば、漁場の生産力増大にも結び付ける
ことが可能であろうと考えられる。本願の発明は係る観
点からなされたものであり、ヘドロを逆に積極的に利用
して漁場の生産力増大に寄与することを目的とする。
ならば、ヘドロは栄養塩に富む物質であり、これを効果
的に利用するならば、漁場の生産力増大にも結び付ける
ことが可能であろうと考えられる。本願の発明は係る観
点からなされたものであり、ヘドロを逆に積極的に利用
して漁場の生産力増大に寄与することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願の請求項1に記載の人工藻礁は、ヘドロを固め
て成形したヘドロ固体よりなるという構成を有する。ま
た、同様に上記目的を達成するため、本願の請求項2に
記載の人工藻礁は、上記請求項1の構成において、ヘド
ロ固体は、ヘドロにセメント及び硬化剤を混ぜることに
より成形されているという構成を有する。更に、同様に
上記目的を達成するため、本願の請求項3に記載の人工
藻礁は、上記請求項2の構成において、ヘドロ固体のセ
メント含有率は、当該ヘドロ固体を海水中に設置した際
にそのヘドロ固体の表面が経時的に少しずつ崩壊する値
に設定されているという構成を有する。上記構成に係る
各請求項の人工藻礁においては、海水中に設置されたヘ
ドロ固体の表面に藻が成長し、この藻が魚介類等の栄養
分となる。
め、本願の請求項1に記載の人工藻礁は、ヘドロを固め
て成形したヘドロ固体よりなるという構成を有する。ま
た、同様に上記目的を達成するため、本願の請求項2に
記載の人工藻礁は、上記請求項1の構成において、ヘド
ロ固体は、ヘドロにセメント及び硬化剤を混ぜることに
より成形されているという構成を有する。更に、同様に
上記目的を達成するため、本願の請求項3に記載の人工
藻礁は、上記請求項2の構成において、ヘドロ固体のセ
メント含有率は、当該ヘドロ固体を海水中に設置した際
にそのヘドロ固体の表面が経時的に少しずつ崩壊する値
に設定されているという構成を有する。上記構成に係る
各請求項の人工藻礁においては、海水中に設置されたヘ
ドロ固体の表面に藻が成長し、この藻が魚介類等の栄養
分となる。
【0005】
【実施例】以下、本願発明の実施例を説明する。本願の
発明者は、ヘドロを利用した人工藻礁について以下のよ
うな実験を行ってきた。そこで、この実験の内容を説明
しながら、上記各請求項の実施例について説明する。
発明者は、ヘドロを利用した人工藻礁について以下のよ
うな実験を行ってきた。そこで、この実験の内容を説明
しながら、上記各請求項の実施例について説明する。
【0006】まず、実験に使用されたヘドロの粒度組成
について説明する。粒径分布を測定することによりヘド
ロの粒度組成が調査された。粒径分布は、1μmから6
0μmまでの大きさの粒子については、Coulter Electr
onics INC.製のCoulter Counter( model ZM;Aperture S
ize 100μm)によって粒径別に計数し、65μm以上の
大きさの粒子に関してはメッシュを用いて測定した。図
1は、実験に使用されたヘドロの粒径分布の測定結果を
示す図である。この測定結果から、ヘドロの粒度組成
は、礫0.08%,砂5.2%,シルト42%及び粘土
52%であった。また、ヘドロの比重、含水率及び強熱
減量は、それぞれ2.57%,138%及び8.40%
であった。上記ヘドロは、福島県のある海岸の先の海底
から採取されたものであるが、日本の沿岸部に多く存在
する一般的なヘドロと特段変わるものではない。
について説明する。粒径分布を測定することによりヘド
ロの粒度組成が調査された。粒径分布は、1μmから6
0μmまでの大きさの粒子については、Coulter Electr
onics INC.製のCoulter Counter( model ZM;Aperture S
ize 100μm)によって粒径別に計数し、65μm以上の
大きさの粒子に関してはメッシュを用いて測定した。図
1は、実験に使用されたヘドロの粒径分布の測定結果を
示す図である。この測定結果から、ヘドロの粒度組成
は、礫0.08%,砂5.2%,シルト42%及び粘土
52%であった。また、ヘドロの比重、含水率及び強熱
減量は、それぞれ2.57%,138%及び8.40%
であった。上記ヘドロは、福島県のある海岸の先の海底
から採取されたものであるが、日本の沿岸部に多く存在
する一般的なヘドロと特段変わるものではない。
【0007】次に、上記ヘドロを主成分とするヘドロ固
体について説明する。ヘドロ固体は、上記ヘドロにセメ
ント及び硬化剤を混ぜて固めて成形することにより作製
された。本実験においては、セメントとしてはごく一般
的な普通ポルトランドセメントが使用された。また、硬
化剤としては、NSC化学工業株式会社製「NSC硬化
剤」(商品名)が使用された。下の表1は、実験に使用
された各ヘドロ固体の材料比を示すものである。 表1に示すように、使用された各ヘドロ固体のセメント
含有率は、それぞれ4%,6%,12%,16%であっ
た。ヘドロ固体の硬さは、セメント含有率で決まり、例
えばセメント含有率6%及び12%の固体の圧縮強度は
1.49kg/cm2 及び13.80kg/cm2であ
った。また、セメント含有率0%のヘドロ固体即ちヘド
ロのみを固めたものは、ヘドロを110℃で10時間乾
燥させた後(含水率約10%),120kg/cm2の
圧力を15分間かけて作製した。
体について説明する。ヘドロ固体は、上記ヘドロにセメ
ント及び硬化剤を混ぜて固めて成形することにより作製
された。本実験においては、セメントとしてはごく一般
的な普通ポルトランドセメントが使用された。また、硬
化剤としては、NSC化学工業株式会社製「NSC硬化
剤」(商品名)が使用された。下の表1は、実験に使用
された各ヘドロ固体の材料比を示すものである。 表1に示すように、使用された各ヘドロ固体のセメント
含有率は、それぞれ4%,6%,12%,16%であっ
た。ヘドロ固体の硬さは、セメント含有率で決まり、例
えばセメント含有率6%及び12%の固体の圧縮強度は
1.49kg/cm2 及び13.80kg/cm2であ
った。また、セメント含有率0%のヘドロ固体即ちヘド
ロのみを固めたものは、ヘドロを110℃で10時間乾
燥させた後(含水率約10%),120kg/cm2の
圧力を15分間かけて作製した。
【0008】さて、本実施例の人工藻礁では、ヘドロ固
体の硬度について特別の注意を払っている。即ち、海水
中に設置された際に表面が少しずつ崩壊するように設定
されている。本願発明のような人工藻礁は、海水中に設
置され表面に藻を繁殖させる。藻の繁殖は、まず海水中
を浮遊してきた遊走子が藻礁の表面に多く付着し、それ
が成長して海藻となる。しかしながら、従来の藻礁で
は、藻礁表面上での海藻の繁殖と並行して、石灰藻等の
海藻以外の藻類や動物が多く付着するようになる。この
結果、藻礁の表面へ海藻の遊走子が付着できなくなり、
藻礁としての効果が減少してしまう。
体の硬度について特別の注意を払っている。即ち、海水
中に設置された際に表面が少しずつ崩壊するように設定
されている。本願発明のような人工藻礁は、海水中に設
置され表面に藻を繁殖させる。藻の繁殖は、まず海水中
を浮遊してきた遊走子が藻礁の表面に多く付着し、それ
が成長して海藻となる。しかしながら、従来の藻礁で
は、藻礁表面上での海藻の繁殖と並行して、石灰藻等の
海藻以外の藻類や動物が多く付着するようになる。この
結果、藻礁の表面へ海藻の遊走子が付着できなくなり、
藻礁としての効果が減少してしまう。
【0009】本実施例の藻礁が前述の通り「表面が少し
ずつ崩壊する」という構成を持っているのは、上記のよ
うな従来の人工藻礁の問題を解決するためである。即
ち、本実施例の藻礁は、表面が少しずつ崩壊して常に新
しい表面が露出し、これによって新しい遊走子が常に付
着できるよう構成されている。いわば「再生式藻礁」と
でも呼ぶべきものである。このような藻礁は、従来の藻
礁の概念とはまったく異なる発想のものである。即ち、
従来の藻礁では海水中に入れても壊れない頑丈なものが
良いとされていたのに対し、本実施例の藻礁は、海中に
入れたものはある一つの役目を終えた後は消失するのが
良いという考えに立っている。
ずつ崩壊する」という構成を持っているのは、上記のよ
うな従来の人工藻礁の問題を解決するためである。即
ち、本実施例の藻礁は、表面が少しずつ崩壊して常に新
しい表面が露出し、これによって新しい遊走子が常に付
着できるよう構成されている。いわば「再生式藻礁」と
でも呼ぶべきものである。このような藻礁は、従来の藻
礁の概念とはまったく異なる発想のものである。即ち、
従来の藻礁では海水中に入れても壊れない頑丈なものが
良いとされていたのに対し、本実施例の藻礁は、海中に
入れたものはある一つの役目を終えた後は消失するのが
良いという考えに立っている。
【0010】さて、本願の発明者は、以上のような観点
に立って、前述のヘドロ固体の海水中における表面崩壊
の状態について調査した。図2は、ヘドロ固体の表面崩
壊の量と速度を測定した実験装置の概略説明図である。
この実験装置は、海水を溜めた水槽内1に網皿2を配置
し、その網皿2の上に実験するヘドロ固体3を載せてそ
の表面崩壊を測定するものである。網皿2の下方には、
秤皿4が配置されており、上方の網皿2から落下してく
るヘドロ固体3の崩壊片が秤皿4上に貯まるようになっ
ている。秤皿4にはその秤皿4の重量を計る重量計5が
付設されており、秤皿4全体の重量変化をモニターする
ことにより崩壊片の量を知ることができるようになって
いる。尚、図2に示す実験装置の他、楕円形等の流路を
備えた水槽を使用し、ポンプ等により毎秒5.0cm程
度の流れを形成しながら測定する装置も必要に応じて使
用された。
に立って、前述のヘドロ固体の海水中における表面崩壊
の状態について調査した。図2は、ヘドロ固体の表面崩
壊の量と速度を測定した実験装置の概略説明図である。
この実験装置は、海水を溜めた水槽内1に網皿2を配置
し、その網皿2の上に実験するヘドロ固体3を載せてそ
の表面崩壊を測定するものである。網皿2の下方には、
秤皿4が配置されており、上方の網皿2から落下してく
るヘドロ固体3の崩壊片が秤皿4上に貯まるようになっ
ている。秤皿4にはその秤皿4の重量を計る重量計5が
付設されており、秤皿4全体の重量変化をモニターする
ことにより崩壊片の量を知ることができるようになって
いる。尚、図2に示す実験装置の他、楕円形等の流路を
備えた水槽を使用し、ポンプ等により毎秒5.0cm程
度の流れを形成しながら測定する装置も必要に応じて使
用された。
【0011】ヘドロ固体の崩壊量は、次式で表される。 m={ν1 /(ν1 −ν2 )}(W/S) ここで、mはヘドロ固体の崩壊量(g/cm2 )、Wは
ヘドロ固体から崩れ落ちた粒子の海水中の重量、ν1 は
ヘドロ固体の粒子の比重、ν2 は海水の比重、Sは崩れ
落ちた粒子の表面積である。また、ヘドロ固体の崩壊速
度は次式で表される。 u=V/(S・T) ここで、uはヘドロ固体の崩壊速度(mm/日)、Vは
ヘドロ固体から崩れ落ちた粒子の体積(cm3 )、Tは
経過時間(分あるいは日)である。
ヘドロ固体から崩れ落ちた粒子の海水中の重量、ν1 は
ヘドロ固体の粒子の比重、ν2 は海水の比重、Sは崩れ
落ちた粒子の表面積である。また、ヘドロ固体の崩壊速
度は次式で表される。 u=V/(S・T) ここで、uはヘドロ固体の崩壊速度(mm/日)、Vは
ヘドロ固体から崩れ落ちた粒子の体積(cm3 )、Tは
経過時間(分あるいは日)である。
【0012】図3及び図4は、上述のような装置及び式
に従って得られたヘドロ固体の崩壊量の変化を示す図で
あり、図3は、セメント含有率0%即ちすべてヘドロだ
けで成形したもの、図4はセメント含有率6,12,1
6%のものの崩壊量の変化を示している。尚、図3,図
4とも、縦軸は崩れ落ちたヘドロ固体の総量、横軸は経
過時間又は日数を示している。図3に示すセメント含有
率0%の場合は、60分後までで全体の80%が崩れ落
ち、ほぼ完全に崩壊した。また、図4に示す例では、い
ずれも30日目までは崩壊量が多いが、それ以降では崩
壊量は非常に少なくなっている。60日経過後のヘドロ
固体の崩壊量は、セメント含有率6%の場合が0.01
0g/cm2 ,12%の場合が0.005g/cm2 ,
16%の場合が0.003g/cm2 であり、セメント
含有率が多いほど崩壊量が少ないことが分かる。
に従って得られたヘドロ固体の崩壊量の変化を示す図で
あり、図3は、セメント含有率0%即ちすべてヘドロだ
けで成形したもの、図4はセメント含有率6,12,1
6%のものの崩壊量の変化を示している。尚、図3,図
4とも、縦軸は崩れ落ちたヘドロ固体の総量、横軸は経
過時間又は日数を示している。図3に示すセメント含有
率0%の場合は、60分後までで全体の80%が崩れ落
ち、ほぼ完全に崩壊した。また、図4に示す例では、い
ずれも30日目までは崩壊量が多いが、それ以降では崩
壊量は非常に少なくなっている。60日経過後のヘドロ
固体の崩壊量は、セメント含有率6%の場合が0.01
0g/cm2 ,12%の場合が0.005g/cm2 ,
16%の場合が0.003g/cm2 であり、セメント
含有率が多いほど崩壊量が少ないことが分かる。
【0013】図5は、図4に示す崩壊量から崩壊速度を
算出した結果を示す図であり、縦軸が崩壊速度(mm/
日)で、横軸が日数になっている。図5に示すように、
崩壊速度はいずれの場合も当初大きいが、30日目まで
に急激に低下し、それ以降ではほとんど変わらず一定で
ある。そして、セメント含有率が少ないほど崩壊速度が
大きくなることが示されている。
算出した結果を示す図であり、縦軸が崩壊速度(mm/
日)で、横軸が日数になっている。図5に示すように、
崩壊速度はいずれの場合も当初大きいが、30日目まで
に急激に低下し、それ以降ではほとんど変わらず一定で
ある。そして、セメント含有率が少ないほど崩壊速度が
大きくなることが示されている。
【0014】図6及び図7は上記実験を流水中で行った
場合の結果を示す図であり、図6が図4と同様な崩壊量
を示す図、図7が図5と同様な崩壊速度を示す図であ
る。この実験では、前述した毎秒5.0cm程度の流れ
を水槽内に発生させる装置を使用して実験を行った。図
4と図6を比べると分かるように、ヘドロ固体を流水中
に配置した場合は、いずれのセメント含有率の場合も崩
壊量が多くなる。そして図5と図7を比べると分かるよ
うに、崩壊速度も止水中に比べるとかなり大きいもので
あり、特に入水当初の値の急峻さが目立つ。また尚、3
0日目以降では崩壊量や崩壊速度がほぼ一定になって安
定する点は、上記止水中の場合と同様であった。
場合の結果を示す図であり、図6が図4と同様な崩壊量
を示す図、図7が図5と同様な崩壊速度を示す図であ
る。この実験では、前述した毎秒5.0cm程度の流れ
を水槽内に発生させる装置を使用して実験を行った。図
4と図6を比べると分かるように、ヘドロ固体を流水中
に配置した場合は、いずれのセメント含有率の場合も崩
壊量が多くなる。そして図5と図7を比べると分かるよ
うに、崩壊速度も止水中に比べるとかなり大きいもので
あり、特に入水当初の値の急峻さが目立つ。また尚、3
0日目以降では崩壊量や崩壊速度がほぼ一定になって安
定する点は、上記止水中の場合と同様であった。
【0015】次に、上記のような各ヘドロ固体を藻礁と
して使用し藻を繁殖させた実験例について説明する。藻
としては、褐藻類カジメが採用された。セメントのアク
抜き後高温・高圧(120℃,1.5atm)で減菌し
た各ヘドロ固体を、分離希釈したカジメ遊走子液中に沈
めてカジメ遊走子を付着させ、これを培養液を溜めたシ
ャーレ中に配置し、蛍光灯で照明しながらカジメの培養
を行った。
して使用し藻を繁殖させた実験例について説明する。藻
としては、褐藻類カジメが採用された。セメントのアク
抜き後高温・高圧(120℃,1.5atm)で減菌し
た各ヘドロ固体を、分離希釈したカジメ遊走子液中に沈
めてカジメ遊走子を付着させ、これを培養液を溜めたシ
ャーレ中に配置し、蛍光灯で照明しながらカジメの培養
を行った。
【0016】図8は各々のヘドロ固体及びスライドガラ
スにおけるカジメの成長結果を示す図であり、縦軸がカ
ジメの配偶体及び芽包体の長さ、横軸が経過日数であ
る。図8に示すように、いずれの場合もカジメは順調に
成長し、それほど大差がない。但し、セメント含有率1
2%のものは、20日経過後に比較的大きな成長を示し
ている。
スにおけるカジメの成長結果を示す図であり、縦軸がカ
ジメの配偶体及び芽包体の長さ、横軸が経過日数であ
る。図8に示すように、いずれの場合もカジメは順調に
成長し、それほど大差がない。但し、セメント含有率1
2%のものは、20日経過後に比較的大きな成長を示し
ている。
【0017】次に、各ヘドロ固体に付着させたカジメ遊
走子の生残性を調査した。図9は、各ヘドロ固体におけ
るカジメ遊走子の生残性を示す図である。上記ヘドロ遊
走子は、最初各ヘドロ固体に2700個/cm2 程度の
密度で着生され、16日目にその生残密度が調査され
た。図9に示すように、セメント含有率12%のものが
最も良い生残性を示した。尚、セメント100%のヘド
ロ固体も併せて実験されたが、この場合の生残は零であ
った。このようなことから、セメント含有率の多い方が
崩壊速度が遅くなり生残に適するが、あまりセメントが
多くなるとセメントのアクが影響を及ぼし生残性が悪化
すると考えられる。従って、カジメの生残に最も適した
セメント含有率は、12%前後程度であると判断でき
る。勿論、セメントのアク抜き(具体的にはpH値を下
げる)を充分に行えば12%以上でも良好に繁殖すると
考えられる。また、上記12%の値を、ヘドロ固体の崩
壊速度に換算すると、0.02mm/日であり、ヘドロ
固体の崩壊速度をこの値以下の遅いものにすれば、カジ
メの繁殖に最も有効であると考えられる。
走子の生残性を調査した。図9は、各ヘドロ固体におけ
るカジメ遊走子の生残性を示す図である。上記ヘドロ遊
走子は、最初各ヘドロ固体に2700個/cm2 程度の
密度で着生され、16日目にその生残密度が調査され
た。図9に示すように、セメント含有率12%のものが
最も良い生残性を示した。尚、セメント100%のヘド
ロ固体も併せて実験されたが、この場合の生残は零であ
った。このようなことから、セメント含有率の多い方が
崩壊速度が遅くなり生残に適するが、あまりセメントが
多くなるとセメントのアクが影響を及ぼし生残性が悪化
すると考えられる。従って、カジメの生残に最も適した
セメント含有率は、12%前後程度であると判断でき
る。勿論、セメントのアク抜き(具体的にはpH値を下
げる)を充分に行えば12%以上でも良好に繁殖すると
考えられる。また、上記12%の値を、ヘドロ固体の崩
壊速度に換算すると、0.02mm/日であり、ヘドロ
固体の崩壊速度をこの値以下の遅いものにすれば、カジ
メの繁殖に最も有効であると考えられる。
【0018】次に、上述のような各ヘドロ固体を原海水
中に設置した実験例について説明する。原海水を溜めた
水槽中に各ヘドロ固体を設置すると、数日で固体表面に
珪藻の付着がみられた。図10は、32日後にセメント
含有率6%のヘドロ固体表面に付着していた珪藻の種類
割合を示す図である。図10に示すように、多くの種類
の珪藻の繁殖が確認されたが、優占種としてはNits
chiaが27.9%,Grammatophorが1
6.7%,Naviculaが11.4%であった。
中に設置した実験例について説明する。原海水を溜めた
水槽中に各ヘドロ固体を設置すると、数日で固体表面に
珪藻の付着がみられた。図10は、32日後にセメント
含有率6%のヘドロ固体表面に付着していた珪藻の種類
割合を示す図である。図10に示すように、多くの種類
の珪藻の繁殖が確認されたが、優占種としてはNits
chiaが27.9%,Grammatophorが1
6.7%,Naviculaが11.4%であった。
【0019】また、図11は、珪藻の付着量の経日変化
を示す図である。図11に示すように、各ヘドロ固体へ
の珪藻の付着量は指数関数的に増大しており、同様に実
験したコンクリート100%のものやガラスに比べ、格
段に優れていることが分かった。そして、この実験で
は、セメント含有率の小さいヘドロ固体ほど比較的良い
結果を示すことが分かった。これは、前述の通りセメン
ト含有率が小さいほど崩壊速度が大きく、このため固体
内部の栄養塩の溶出の度合いが大きくなっているのが原
因と考えられる。
を示す図である。図11に示すように、各ヘドロ固体へ
の珪藻の付着量は指数関数的に増大しており、同様に実
験したコンクリート100%のものやガラスに比べ、格
段に優れていることが分かった。そして、この実験で
は、セメント含有率の小さいヘドロ固体ほど比較的良い
結果を示すことが分かった。これは、前述の通りセメン
ト含有率が小さいほど崩壊速度が大きく、このため固体
内部の栄養塩の溶出の度合いが大きくなっているのが原
因と考えられる。
【0020】以上の実験例から分かるように、 ・ヘドロをセメント等で固めて形成したヘドロ固体より
成る人工藻礁は、カジメや珪藻等の藻類が効果的に繁殖
し、漁礁として有望である。 ・ヘドロ固体の硬度を調整して、「表面が少しずつ崩壊
する」ようにすると藻類の成長がさらに促進される。 ・カジメについては、セメント含有率12%前後のヘド
ロ固体において比較的良好な成長及び生残が見られた。 ・珪藻類の付着に関しては、セメント含有率が少なく崩
壊速度が大きなものが良好である。 実用上、ヘドロは多くの場合セメントにより固化される
と考えられるが、セメント含有率については、繁殖させ
るべき藻の種類等により適宜変更される。即ち、カジメ
を多く繁殖させたい場合には12%前後のセメント含有
率になるし、珪藻を多く繁殖させたい場合には、それよ
り少ない量になるであろう。
成る人工藻礁は、カジメや珪藻等の藻類が効果的に繁殖
し、漁礁として有望である。 ・ヘドロ固体の硬度を調整して、「表面が少しずつ崩壊
する」ようにすると藻類の成長がさらに促進される。 ・カジメについては、セメント含有率12%前後のヘド
ロ固体において比較的良好な成長及び生残が見られた。 ・珪藻類の付着に関しては、セメント含有率が少なく崩
壊速度が大きなものが良好である。 実用上、ヘドロは多くの場合セメントにより固化される
と考えられるが、セメント含有率については、繁殖させ
るべき藻の種類等により適宜変更される。即ち、カジメ
を多く繁殖させたい場合には12%前後のセメント含有
率になるし、珪藻を多く繁殖させたい場合には、それよ
り少ない量になるであろう。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本願の請求項1及
び2に記載の人工藻礁によれば、従来有害と見られてき
たヘドロを逆に積極的に利用して藻礁として利用するこ
とにより、漁場の生産力増大に寄与することが可能にな
るとともにヘドロ処理の問題も一挙に解決し、一石二鳥
の効果が得られる。また、請求項3に記載の人工藻礁に
よれば、上記効果に加え、常に新しい表面が露出する藻
礁となるので、新しい遊走子の付着が容易となり、海藻
の繁殖が長期間促進されるという効果が得られる。
び2に記載の人工藻礁によれば、従来有害と見られてき
たヘドロを逆に積極的に利用して藻礁として利用するこ
とにより、漁場の生産力増大に寄与することが可能にな
るとともにヘドロ処理の問題も一挙に解決し、一石二鳥
の効果が得られる。また、請求項3に記載の人工藻礁に
よれば、上記効果に加え、常に新しい表面が露出する藻
礁となるので、新しい遊走子の付着が容易となり、海藻
の繁殖が長期間促進されるという効果が得られる。
【図1】実験に使用したヘドロの粒径分布の測定結果を
示す図である。
示す図である。
【図2】ヘドロ固体の表面崩壊の量と速度を測定した実
験装置の概略説明図である。
験装置の概略説明図である。
【図3】セメント含有率0%の場合のヘドロ固体の崩壊
量の変化を示す図である。
量の変化を示す図である。
【図4】セメント含有率6,12,16%の場合のヘド
ロ固体の崩壊量の変化を示す図である。
ロ固体の崩壊量の変化を示す図である。
【図5】図4に示す崩壊量から崩壊速度を算出した結果
を示す図である。
を示す図である。
【図6】実験を流水中で行った場合のヘドロ固体の崩壊
量を示す図である。
量を示す図である。
【図7】実験を流水中で行った場合のヘドロ固体の崩壊
速度を示す図である。
速度を示す図である。
【図8】各々のヘドロ固体及びスライドガラスにおける
カジメの成長結果を示す図である。
カジメの成長結果を示す図である。
【図9】各ヘドロ固体におけるカジメ遊走子の生残性を
示す図である。
示す図である。
【図10】32日後にセメント含有率6%のヘドロ固体
表面に付着していた珪藻の種類割合を示す図である。
表面に付着していた珪藻の種類割合を示す図である。
【図11】珪藻の付着量の経日変化を示す図である。
3 ヘドロ固体
Claims (3)
- 【請求項1】 ヘドロを固めて成形したヘドロ固体より
なることを特徴とする人工藻礁。 - 【請求項2】 上記ヘドロ固体は、ヘドロにセメント及
び硬化剤を混ぜることにより成形されていることを特徴
とする請求項1に記載の人工藻礁。 - 【請求項3】 上記ヘドロ固体のセメント含有率は、当
該ヘドロ固体を海水中に設置した際にそのヘドロ固体の
表面が経時的に少しずつ崩壊する値に設定されているこ
とを特徴とする請求項2に記載の人工藻礁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5247406A JPH0829035B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 人工藻礁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5247406A JPH0829035B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 人工藻礁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775462A true JPH0775462A (ja) | 1995-03-20 |
| JPH0829035B2 JPH0829035B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17162964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5247406A Expired - Lifetime JPH0829035B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 人工藻礁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829035B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108503296A (zh) * | 2018-03-21 | 2018-09-07 | 山东大学 | 一种可修复淤泥质海底的人工藻礁及其制备方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4867080A (ja) * | 1971-12-08 | 1973-09-13 | ||
| JPS5281280A (en) * | 1975-12-26 | 1977-07-07 | Onoda Cement Co Ltd | Concrete blocks for constructing artificial fish shelters |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP5247406A patent/JPH0829035B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4867080A (ja) * | 1971-12-08 | 1973-09-13 | ||
| JPS5281280A (en) * | 1975-12-26 | 1977-07-07 | Onoda Cement Co Ltd | Concrete blocks for constructing artificial fish shelters |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0829035B2 (ja) | 1996-03-27 |
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