JPH077550U - 椅子の肘パットの取付構造 - Google Patents
椅子の肘パットの取付構造Info
- Publication number
- JPH077550U JPH077550U JP3716393U JP3716393U JPH077550U JP H077550 U JPH077550 U JP H077550U JP 3716393 U JP3716393 U JP 3716393U JP 3716393 U JP3716393 U JP 3716393U JP H077550 U JPH077550 U JP H077550U
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- armrest
- elbow pad
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 椅子の両側に設けた肘掛け杆の上部及び前端
部を覆い得る肘パットをネジ一本で極めて容易に取付け
ることができるとともに、取付状態においては肘掛け杆
に対して肘パットが前後方向に位置ずれを生じる恐れが
全くない椅子の肘パットの取付構造を提供することを目
的とする。 【構成】 肘掛け杆10の前端に前方へ開口した嵌合穴
16を形成するとともに、肘掛け杆の後部に上斜め前方
へ貫通した取付孔17を形成し、肘掛け杆の上部及び前
端部を覆い得る肘パット7の前端部内面側に嵌合穴に嵌
入する突起18を後方へ突設するとともに、肘パットの
後部下面に取付孔に挿入する締結杆19を下斜め後方へ
突設し、肘パットの突起を肘掛け杆の嵌合穴に嵌入する
とともに、締結杆を取付孔に挿入し且つ肘掛け杆の下方
より締結杆にネジを螺合して引き付けてなる。
部を覆い得る肘パットをネジ一本で極めて容易に取付け
ることができるとともに、取付状態においては肘掛け杆
に対して肘パットが前後方向に位置ずれを生じる恐れが
全くない椅子の肘パットの取付構造を提供することを目
的とする。 【構成】 肘掛け杆10の前端に前方へ開口した嵌合穴
16を形成するとともに、肘掛け杆の後部に上斜め前方
へ貫通した取付孔17を形成し、肘掛け杆の上部及び前
端部を覆い得る肘パット7の前端部内面側に嵌合穴に嵌
入する突起18を後方へ突設するとともに、肘パットの
後部下面に取付孔に挿入する締結杆19を下斜め後方へ
突設し、肘パットの突起を肘掛け杆の嵌合穴に嵌入する
とともに、締結杆を取付孔に挿入し且つ肘掛け杆の下方
より締結杆にネジを螺合して引き付けてなる。
Description
【0001】
本考案は、椅子の肘パットの取付構造に係わり、更に詳しくは椅子の両側に設 けた肘掛け杆の上部及び前端部を覆い得る肘パットを簡単且つ強固に取付けるた めの肘パットの取付構造に関する。
【0002】
従来の椅子の肘パットの取付構造は、肘掛け杆の少なくとも前後部に上下に貫 通した取付孔を形成し、該肘掛け杆の上部及び前端部を覆い得る肘パットの下面 の少なくとも前後部に突設した円筒状締結杆をそれぞれ前記取付孔に挿入すると ともに、肘掛け杆の下方から該締結杆にそれぞれネジを螺合して締付け固定する 取付構造が一般的であるが、この取付構造では肘パットを肘掛け杆に取付けるに は、二つ以上のネジを必要として組立て作業に手間がかかる。
【0003】 また、実開昭49−109813号公報にて開示される如く、肘当取付部材の 横杆の中央部に取付孔を形成するとともに、その前後部に間隔を置いて径のやや 大きい取付孔を形成し、肘当本体の下面に設けた前記横杆を内装するための凹所 内部に前記中央部の取付孔に挿入するネジ部を下設するとともに、その前後部に 対応する取付孔に嵌入する係合突部を下設し、中央部お取付孔に貫通したネジ部 に下方からナットを螺合し、肘当本体を下方へ引き付けて固定する取付構造が提 供されている。
【0004】 しかし、前述の公報記載の取付構造は、三つの取付孔、特に前後二つの取付孔 と対応する係合突部との位置設定の精度が悪ければ、換言すれば製造公差による クリアランスが生じる場合には、肘当取付部材に対して肘当本体が前後に位置ず れを生じる恐れがある。そして、前後の位置ずれを繰り返すことによって、ナッ トが緩み更にガタつきが大きくなるといった問題を有する。この問題は、ネジ部 とナットによる締付方向に対して、肘当本体が直交する方向に外部応力が作用す るといった取付構造の根本に係わって生じるのである。
【0005】
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、肘掛け杆に肘パット をネジ一本で極めて容易に取付けることができるとともに、取付状態においては 肘掛け杆に対して肘パットが前後方向に位置ずれを生じる恐れが全くない椅子の 肘パットの取付構造を提供する点にある。
【0006】
本考案は、前述の課題解決のために、椅子の肘掛け杆の前端に前方へ開口した 嵌合穴を形成するとともに、該肘掛け杆の後部に上斜め前方へ貫通した取付孔を 形成し、前記肘掛け杆の上部及び前端部を覆い得る肘パットの前端部内面側に前 記嵌合穴に嵌入する突起を後方へ突設するとともに、該肘パットの後部下面に前 記取付孔に挿入する締結杆を下斜め後方へ突設し、前記肘パットの突起を肘掛け 杆の嵌合穴に嵌入するとともに、締結杆を取付孔に挿入し且つ肘掛け杆の下方よ り該締結杆にネジを螺合して引き付けてなる椅子の肘パットの取付構造を構成し た。
【0007】
以上の如き内容からなる本考案の椅子の肘パットの取付構造は、肘掛け杆の前 端に前方へ開口した嵌合穴に、肘パットの前端部内面側に後方へ突設した突起を 嵌入するとともに、肘掛け杆の後部に形成した上斜め前方へ貫通した取付孔に、 肘パットの後部下面に下斜め後方へ突設した締結杆を挿入し、肘掛け杆の下方よ り該締結杆にネジを螺合することによって、肘パットを下斜め後方へ引き付けて 該肘パットの後部を締付け固定するとともに、前記突起を嵌合穴内へ引き込み嵌 合させて固定するものである。
【0008】
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考案の詳細を説明する。図1は本 考案の肘パットの取付構造を採用した肘掛け付き椅子Aの代表的実施例を示して いる。この椅子Aは、放射状に延びた複数の支脚の先端にキャスターを有する脚 部1に立設した支軸2に回転可能に座部3を取付け、該座部3に背凭れ部4を前 後傾動可能に取付けるとともに、両側に肘掛け5,5を固定した構造のものであ る。
【0009】 前記肘掛け5は、座部3の下面に固定しその側部から上方へ立起した肘掛け部 材6と、その上部に取付けた肘パット7より構成されている。ここで、本実施例 では肘掛け部材6は、ポリプロピレン等の合成樹脂製で一体成形されたもので、 前記座部3の下面に固定するアーム8に側面視逆三角形状の肘掛け部9が連続し た形状のものである。そして、該肘掛け部9には、上端に略水平な肘掛け杆10 を有しているが、少なくとも上端に肘掛け杆10を有していれば、当該肘掛け部 9の側面視形状は限定されず、例えば逆L字形、T字形、コ字形等の適宜な形状 を採用し得るのである。
【0010】 また、前記肘パット7は、図1に示すように前記肘掛け杆10の上部及び前端 部を覆い得る形状を有しており、図2に示すように肘掛け杆10の上部を被覆す る肘当部11と肘掛け杆10の前端部を被覆する下方へ屈曲して延びた手当部1 2とよりなる。そして、当該肘パット7の構造はABS樹脂等の合成樹脂製の芯 材13の表面にスラブウレタン等のクッション材14をあてがい若しくは接着し 、更にその表面を天然皮革やアクリル製クロス等の張り地15で覆った構造を有 するものである。
【0011】 そして、本考案の肘パットの取付構造は、肘掛け杆10の前端に前方へ開口し た嵌合穴16を形成するとともに、該肘掛け杆10の後部に上斜め前方へ貫通し た取付孔17を形成し、前記肘掛け杆10の上部及び前端部を覆い得る肘パット 7の前端部内面側に前記嵌合穴16に嵌入する突起18を後方へ突設するととも に、該肘パット7の後部下面に前記取付孔17に挿入する締結杆19を下斜め後 方へ突設し、前記肘パット7の突起18を肘掛け杆10の嵌合穴16に嵌入する とともに、締結杆19を取付孔17に挿入し且つ肘掛け杆10の下方より該締結 杆19にネジ20を螺合して引き付けてなるものである。
【0012】 更に詳しくは、前記嵌合穴16は、図2に示すように断面円形の穴であり、有 底の穴であっても貫通した穴であってもよいが、外観性の観点から有底の穴であ ることが好ましく、また断面は深さ方向にわたって略同一径である。一方、前記 突起18は、前記嵌合穴16に挿入し得る直径で該嵌合穴16の深さよりも短く 設定した円筒部21の先端を先細テーパー状となすとともに、基部22を円筒部 21から連続的に直径を大きくし、前記嵌合穴16の直径よりも大きい直径の部 分を有する。また、前記取付孔17は、前記締結杆19を挿入し且つ該締結杆1 9の長さよりも長く設定した挿入孔23と、肘掛け杆10の下面側に開口し平ワ ッシャ24を受ける座ぐり孔25とからなる。一方、前記締結杆19は、中心部 にタッピングネジ20を螺入する止め穴26若しくは通常のネジ20を螺合する ネジ穴を形成したものである。
【0013】 しかして、前記肘掛け杆10に肘パット7を取付けるには、図2に示すように 、先ず肘掛け杆10の前端に前方へ開口した嵌合穴16に、肘パット7の前端部 内面側に後方へ突設した突起18を嵌入するとともに、肘掛け杆10の後部に形 成した上斜め前方へ貫通した取付孔17の挿入孔23に、肘パット7の後部下面 に下斜め後方へ突設した締結杆19を挿入し、肘掛け杆10の下方より該締結杆 19の止め穴26に、平ワッシャ24を通したタッピングネジ20を螺入するこ とによって、座ぐり孔25に当接した平ワッシャ24を介して肘パット7を下斜 め後方へ引き付け、図3に示すように該肘パット7の後部を締付け固定するとと もに、前記突起18を嵌合穴16内へ引き込み嵌合させてその基部22を嵌合穴 16の開口縁に圧接して固定するのである。
【0014】 本考案の椅子の肘パットの取付構造は、肘パット7を肘掛け杆10に取付ける 以外にも、座部3若しくは背凭れ部4を構成する座パット若しくは背パットをそ れぞれアウターシェルに取付けるための構造にも適用することが可能である。
【0015】
以上にしてなる本考案の椅子の肘パットの取付構造は、椅子の肘掛け杆の前端 に前方へ開口した嵌合穴を形成するとともに、該肘掛け杆の後部に上斜め前方へ 貫通した取付孔を形成し、前記肘掛け杆の上部及び前端部を覆い得る肘パットの 前端部内面側に前記嵌合穴に嵌入する突起を後方へ突設するとともに、該肘パッ トの後部下面に前記取付孔に挿入する締結杆を下斜め後方へ突設し、前記肘パッ トの突起を肘掛け杆の嵌合穴に嵌入するとともに、締結杆を取付孔に挿入し且つ 肘掛け杆の下方より該締結杆にネジを螺合して引き付けてなるので、取付作業に おいては、肘掛け杆の前端に前方へ開口した嵌合穴に、肘パットの前端部内面側 に後方へ突設した突起を嵌入するとともに、肘掛け杆の後部に形成した上斜め前 方へ貫通した取付孔に、肘パットの後部下面に下斜め後方へ突設した締結杆を挿 入し、肘掛け杆の下方より該締結杆にネジを螺合することによって極めて容易に 行えるとともに、製造工程における多少の寸法誤差をも吸収することが可能であ る。また、取付状態においては、肘パットを下斜め後方へ引き付けて該肘パット の後部を締付け固定するとともに、前記突起を嵌合穴内へ引き込み嵌合させて固 定しているので、肘掛け杆に対して肘パットの上下方向移動規制ともとより前後 方向移動規制が確実になされ強固である。
【図1】本考案の肘パットの取付構造を採用した椅子の
全体斜視図である。
全体斜視図である。
【図2】本考案の要部の分解断面図である。
【図3】同じく取付状態の要部断面図である。
A 椅子 1 脚部 2 支軸 3 座部 4 背凭れ部 5 肘掛け 6 肘掛け部材 7 肘パット 8 アーム 9 肘掛け部 10 肘掛け杆 11 肘当部 12 手当部 13 芯材 14 クッション材 15 張り地 16 嵌合穴 17 取付孔 18 突起 19 締結杆 20 ネジ 21 円筒部 22 基部 23 挿入孔 24 平ワッシャ 25 座ぐり孔 26 止め穴
Claims (1)
- 【請求項1】 椅子の肘掛け杆の前端に前方へ開口した
嵌合穴を形成するとともに、該肘掛け杆の後部に上斜め
前方へ貫通した取付孔を形成し、前記肘掛け杆の上部及
び前端部を覆い得る肘パットの前端部内面側に前記嵌合
穴に嵌入する突起を後方へ突設するとともに、該肘パッ
トの後部下面に前記取付孔に挿入する締結杆を下斜め後
方へ突設し、前記肘パットの突起を肘掛け杆の嵌合穴に
嵌入するとともに、締結杆を取付孔に挿入し且つ肘掛け
杆の下方より該締結杆にネジを螺合して引き付けてなる
ことを特徴とする椅子の肘パットの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3716393U JP2560041Y2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 椅子の肘パットの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3716393U JP2560041Y2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 椅子の肘パットの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077550U true JPH077550U (ja) | 1995-02-03 |
| JP2560041Y2 JP2560041Y2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=12489936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3716393U Expired - Fee Related JP2560041Y2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 椅子の肘パットの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560041Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013526447A (ja) * | 2010-05-10 | 2013-06-24 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 航空機客席用肘掛けアセンブリ |
| JP2022076315A (ja) * | 2020-11-09 | 2022-05-19 | タカノ株式会社 | 椅子の肘パッドの取付構造 |
| JP2023123081A (ja) * | 2022-02-24 | 2023-09-05 | 株式会社オカムラ | 連結構造体、什器の荷重支持部材、及び、椅子の肘掛け |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP3716393U patent/JP2560041Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013526447A (ja) * | 2010-05-10 | 2013-06-24 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 航空機客席用肘掛けアセンブリ |
| JP2022076315A (ja) * | 2020-11-09 | 2022-05-19 | タカノ株式会社 | 椅子の肘パッドの取付構造 |
| JP2023123081A (ja) * | 2022-02-24 | 2023-09-05 | 株式会社オカムラ | 連結構造体、什器の荷重支持部材、及び、椅子の肘掛け |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560041Y2 (ja) | 1998-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970826 |
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