JPH0775651A - 湿式ホットパック装置の運転方法および装置 - Google Patents
湿式ホットパック装置の運転方法および装置Info
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- JPH0775651A JPH0775651A JP22253493A JP22253493A JPH0775651A JP H0775651 A JPH0775651 A JP H0775651A JP 22253493 A JP22253493 A JP 22253493A JP 22253493 A JP22253493 A JP 22253493A JP H0775651 A JPH0775651 A JP H0775651A
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- bag
- electric heater
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 保水袋内の水が残存したままになることによ
って、カビや雑菌が発生したり悪臭を発生したり、さら
には水漏れを生じたりすることを防ぐこと。 【構成】 電気ヒータによって加熱されている保水袋中
から蒸気が発生され、その蒸気を患部に押し当てて温熱
治療を行っている状態で、終動スイッチを操作すると、
その保水袋中に入っている水が蒸発し終わるまで、電気
ヒータを駆動し続ける。
って、カビや雑菌が発生したり悪臭を発生したり、さら
には水漏れを生じたりすることを防ぐこと。 【構成】 電気ヒータによって加熱されている保水袋中
から蒸気が発生され、その蒸気を患部に押し当てて温熱
治療を行っている状態で、終動スイッチを操作すると、
その保水袋中に入っている水が蒸発し終わるまで、電気
ヒータを駆動し続ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば身体の一部な
どを暖める温熱治療器に備えられる湿式ホットパック装
置の運転方法および装置に関し、さらにその湿式ホット
パック装置の構成に関する。
どを暖める温熱治療器に備えられる湿式ホットパック装
置の運転方法および装置に関し、さらにその湿式ホット
パック装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】このような湿式ホットパック装置は、面
状発熱体である電気ヒータによって加湿袋である保水袋
を加熱し、この保水袋に貯留された水が蒸発し、保水袋
を患部へ押し当てて治療を行う。先行技術では、保水袋
内に水が貯留されたまま、運転を休止すると、その保水
袋中に水が残ったままになり、これによってカビおよび
雑菌が発生し、さらに悪臭を発生するおそれもある。さ
らに保水袋に長時間、水を貯留したまま放置すると、水
漏れを発生する。
状発熱体である電気ヒータによって加湿袋である保水袋
を加熱し、この保水袋に貯留された水が蒸発し、保水袋
を患部へ押し当てて治療を行う。先行技術では、保水袋
内に水が貯留されたまま、運転を休止すると、その保水
袋中に水が残ったままになり、これによってカビおよび
雑菌が発生し、さらに悪臭を発生するおそれもある。さ
らに保水袋に長時間、水を貯留したまま放置すると、水
漏れを発生する。
【0003】またこのような湿式ホットパック装置の製
造をできるだけ容易にすることが望まれる。
造をできるだけ容易にすることが望まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、保水
袋中でのカビおよび雑菌などの発生を防ぎ、また水漏れ
を防ぐことができるようにした湿式ホットパック装置の
運転方法および装置を提供することである。
袋中でのカビおよび雑菌などの発生を防ぎ、また水漏れ
を防ぐことができるようにした湿式ホットパック装置の
運転方法および装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、終動スイッチ
を操作することによって、湿式ホットパックの保水袋中
の水の蒸発が終了するまで、その保水袋を電気ヒータに
よって加熱し続け、その後、電気ヒータを休止すること
を特徴とする湿式ホットパック装置の運転方法である。
を操作することによって、湿式ホットパックの保水袋中
の水の蒸発が終了するまで、その保水袋を電気ヒータに
よって加熱し続け、その後、電気ヒータを休止すること
を特徴とする湿式ホットパック装置の運転方法である。
【0006】また本発明は、(a)湿式ホットパックで
あって、全体の形状が偏平に形成され、水を貯留し、蒸
気を発生するための保水袋と、保水袋を加熱する電気ヒ
ータとを有する湿式ホットパックと、(b)保水袋に水
を供給する手段と、(c)運転の終了のために操作され
る終動スイッチと、(d)終動スイッチの出力に応答
し、水供給手段による水の供給を停止して、保水袋中の
水の蒸発が終了するまで、電気ヒータを駆動する制御手
段とを含むことを特徴とする湿式ホットパック装置であ
る。
あって、全体の形状が偏平に形成され、水を貯留し、蒸
気を発生するための保水袋と、保水袋を加熱する電気ヒ
ータとを有する湿式ホットパックと、(b)保水袋に水
を供給する手段と、(c)運転の終了のために操作され
る終動スイッチと、(d)終動スイッチの出力に応答
し、水供給手段による水の供給を停止して、保水袋中の
水の蒸発が終了するまで、電気ヒータを駆動する制御手
段とを含むことを特徴とする湿式ホットパック装置であ
る。
【0007】さらにまた本発明は、制御手段は、終動ス
イッチの操作時から、保水袋中の水の最大許容貯留量の
蒸発が終了するに要する予め定める時間W3、電気ヒー
タを駆動することを特徴とする。
イッチの操作時から、保水袋中の水の最大許容貯留量の
蒸発が終了するに要する予め定める時間W3、電気ヒー
タを駆動することを特徴とする。
【0008】また本発明は、(a)湿式ホットパックで
あって、全体の形状が偏平に形成され、水を貯留し、蒸
気を発生するための保水袋と、偏平な電気ヒータとを、
それらの相互に間隔をあけて、保水袋に対応する位置に
多数の通気孔が形成された第1シートと、気密性のある
第2シートとの間に介在し、第1シートと第2シートと
が、保水袋と電気ヒータとの外方で接着される湿式ホッ
トパックと、(b)保水袋に水を導く可撓性管と、
(c)可撓性管に水を供給するポンプとを含むことを特
徴とする湿式ホットパック装置である。
あって、全体の形状が偏平に形成され、水を貯留し、蒸
気を発生するための保水袋と、偏平な電気ヒータとを、
それらの相互に間隔をあけて、保水袋に対応する位置に
多数の通気孔が形成された第1シートと、気密性のある
第2シートとの間に介在し、第1シートと第2シートと
が、保水袋と電気ヒータとの外方で接着される湿式ホッ
トパックと、(b)保水袋に水を導く可撓性管と、
(c)可撓性管に水を供給するポンプとを含むことを特
徴とする湿式ホットパック装置である。
【0009】
【作用】本発明に従えば、電気ヒータによって加熱され
る保水袋内にポンプなどの水を供給する手段から水を供
給して蒸気を発生し、この保水袋を患部に押し当てて温
熱治療を行う。
る保水袋内にポンプなどの水を供給する手段から水を供
給して蒸気を発生し、この保水袋を患部に押し当てて温
熱治療を行う。
【0010】温熱治療の終了時には、終了スイッチを操
作し、これによって水供給手段による水の供給が停止さ
れ、電気ヒータはさらに引続き駆動されたままとなり、
保水袋中の水の蒸発が終了した後、電気ヒータが休止さ
れる。これによって保水袋内に水が残ったままになるこ
とが防がれる。したがって保水袋にカビおよび雑菌が発
生することが防がれ、これによって悪臭が発生すること
はない。また保水袋内には水が残存しないので、水漏れ
が発生するおそれはない。
作し、これによって水供給手段による水の供給が停止さ
れ、電気ヒータはさらに引続き駆動されたままとなり、
保水袋中の水の蒸発が終了した後、電気ヒータが休止さ
れる。これによって保水袋内に水が残ったままになるこ
とが防がれる。したがって保水袋にカビおよび雑菌が発
生することが防がれ、これによって悪臭が発生すること
はない。また保水袋内には水が残存しないので、水漏れ
が発生するおそれはない。
【0011】終動スイッチの操作後に、保水袋内の水が
蒸発されてしまうことを確実にするために、電気ヒータ
は、保水袋中の水の最大許容貯留量の蒸発が終了するに
要する予め定める時間W3だけ、さらに電気ヒータを駆
動する。
蒸発されてしまうことを確実にするために、電気ヒータ
は、保水袋中の水の最大許容貯留量の蒸発が終了するに
要する予め定める時間W3だけ、さらに電気ヒータを駆
動する。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の湿式ホットパッ
ク装置の全体の構成を示すブロック図である。水を貯留
する保水袋1は、面状発熱体である電気ヒータ2によっ
て加熱され、保水袋1から発生される蒸気によって患部
の加熱治療を行うことができる。保水袋1と、電気ヒー
タ2と、その電気ヒータ2の温度を検出する温度センサ
3とは、通水性のある袋状カバー4内に収納されて湿式
ホットパック5が構成される。
ク装置の全体の構成を示すブロック図である。水を貯留
する保水袋1は、面状発熱体である電気ヒータ2によっ
て加熱され、保水袋1から発生される蒸気によって患部
の加熱治療を行うことができる。保水袋1と、電気ヒー
タ2と、その電気ヒータ2の温度を検出する温度センサ
3とは、通水性のある袋状カバー4内に収納されて湿式
ホットパック5が構成される。
【0013】タンク6に貯留された水は、管路7から制
御手段8のポンプ9を経て、供給され、電磁弁10から
可撓性管11を経て間欠的に水が保水袋1に供給され
る。ポンプ9は、たとえばギアポンプであってもよく、
あるいはまたダイヤフラムと吸入逆止弁と吐出逆止弁と
を含むダイヤフラムポンプであってもよく、その他の構
成によって実現されてもよい。
御手段8のポンプ9を経て、供給され、電磁弁10から
可撓性管11を経て間欠的に水が保水袋1に供給され
る。ポンプ9は、たとえばギアポンプであってもよく、
あるいはまたダイヤフラムと吸入逆止弁と吐出逆止弁と
を含むダイヤフラムポンプであってもよく、その他の構
成によって実現されてもよい。
【0014】マイクロコンピュータなどによって実現さ
れる処理回路12は、温度センサ3からの出力に応答し
て温調回路13を動作させて、電気ヒータ2に電力を供
給するスイッチ14をオン/オフ制御する。この電気ヒ
ータ2に供給される電力の電圧は、たとえば交流24V
であってもよい。この電力は、商用交流電源15から、
漏電遮断器16を経て、トランスおよび整流回路を備え
る電源回路17から供給される。処理回路12は、電源
回路17を制御する。ブザー回路18は、処理回路12
によって制御され、異常動作などの動作状態を音響表示
する。処理回路12には、終動スイッチ19が接続さ
れ、この終動スイッチ19は、運転の終了のために操作
者によって操作される。
れる処理回路12は、温度センサ3からの出力に応答し
て温調回路13を動作させて、電気ヒータ2に電力を供
給するスイッチ14をオン/オフ制御する。この電気ヒ
ータ2に供給される電力の電圧は、たとえば交流24V
であってもよい。この電力は、商用交流電源15から、
漏電遮断器16を経て、トランスおよび整流回路を備え
る電源回路17から供給される。処理回路12は、電源
回路17を制御する。ブザー回路18は、処理回路12
によって制御され、異常動作などの動作状態を音響表示
する。処理回路12には、終動スイッチ19が接続さ
れ、この終動スイッチ19は、運転の終了のために操作
者によって操作される。
【0015】図2は、加熱治療を行うときの処理回路1
2の動作を説明するための図である。処理回路12は、
加熱治療時においてポンプ9を図2(1)で示されるよ
うに時間W1ずつ間欠的に、周期W2で駆動する。ポン
プ9は、たとえば1cc/分で水を供給することができ
る。保水袋1は、その中の水の最大許容貯留量は、たと
えば20ccである。前記周期W2は、たとえば1時間
であってもよい。ポンプ9の駆動時間W1中において、
電磁弁10は開弁状態であり、ポンプ9が休止すると、
電磁弁10は閉弁状態となり、これによってポンプ9の
休止中において水が湿式ホットパック5側に漏れること
を防ぐ。
2の動作を説明するための図である。処理回路12は、
加熱治療時においてポンプ9を図2(1)で示されるよ
うに時間W1ずつ間欠的に、周期W2で駆動する。ポン
プ9は、たとえば1cc/分で水を供給することができ
る。保水袋1は、その中の水の最大許容貯留量は、たと
えば20ccである。前記周期W2は、たとえば1時間
であってもよい。ポンプ9の駆動時間W1中において、
電磁弁10は開弁状態であり、ポンプ9が休止すると、
電磁弁10は閉弁状態となり、これによってポンプ9の
休止中において水が湿式ホットパック5側に漏れること
を防ぐ。
【0016】保水袋1内に貯留される水の量は、図2
(2)に示されるとおりであり、電気ヒータ2は図2
(3)に示されるように加熱治療時に、電力が供給され
たままとなり、温度センサ3によって検出される温度
が、予め定める温度に一定になるように、温調回路13
はスイッチ14をオン/オフ動作させる。図2(3)で
は、このスイッチ14のオン/オフ動作は省略され、図
解の便宜のために、電気ヒータ2に電力が供給されたま
まの状態を簡略化して示す。
(2)に示されるとおりであり、電気ヒータ2は図2
(3)に示されるように加熱治療時に、電力が供給され
たままとなり、温度センサ3によって検出される温度
が、予め定める温度に一定になるように、温調回路13
はスイッチ14をオン/オフ動作させる。図2(3)で
は、このスイッチ14のオン/オフ動作は省略され、図
解の便宜のために、電気ヒータ2に電力が供給されたま
まの状態を簡略化して示す。
【0017】電気ヒータ2によって保水袋1が加熱され
ることによって、その保水袋1内で貯留された水は、ポ
ンプ9の駆動時間W1後から時間W2aだけ蒸気を発生
し、その後には保水袋1内の水がなくなる。この時間W
2aは、たとえば40分であってもよい。保水袋1内に
間欠的に水が供給されて加熱治療を行っている状態で、
ポンプ9から水が供給される時間W1の初期に、保水袋
1内に水が残存していてもよい。
ることによって、その保水袋1内で貯留された水は、ポ
ンプ9の駆動時間W1後から時間W2aだけ蒸気を発生
し、その後には保水袋1内の水がなくなる。この時間W
2aは、たとえば40分であってもよい。保水袋1内に
間欠的に水が供給されて加熱治療を行っている状態で、
ポンプ9から水が供給される時間W1の初期に、保水袋
1内に水が残存していてもよい。
【0018】図3は、加熱治療を終了するときの処理回
路12の動作を説明するための図である。ポンプ9が図
3(1)の期間W1だけ駆動されることによって、保水
袋1内には図3(2)で示されるように水が貯留され、
加熱治療が行われる。この保水袋1から蒸気が発生され
ている状態で、終動スイッチ19が図3(3)の時刻t
1で操作されると、処理回路12は、電気ヒータ2を図
3(4)で示されるように、その終動スイッチ19の操
作時刻t1から予め定める第1の時間W3だけさらに駆
動し続ける。この時間W3は、保水袋1中の水の最大許
容貯留量の蒸発が終了するに要する時間に定められ、た
とえば1時間であってもよい。こうして時刻t1から時
間W3が経過した時刻t2では、保水袋1内の水は全て
蒸発されており、保水袋1内は空になっている。これに
よって保水袋1内に水が残存することによって、カビや
雑菌が発生することが防がれ、またそれによって悪臭を
発生するおそれがなくなる。さらにまた保水袋1内には
水が残存しないので、水漏れを発生するおそれはない。
路12の動作を説明するための図である。ポンプ9が図
3(1)の期間W1だけ駆動されることによって、保水
袋1内には図3(2)で示されるように水が貯留され、
加熱治療が行われる。この保水袋1から蒸気が発生され
ている状態で、終動スイッチ19が図3(3)の時刻t
1で操作されると、処理回路12は、電気ヒータ2を図
3(4)で示されるように、その終動スイッチ19の操
作時刻t1から予め定める第1の時間W3だけさらに駆
動し続ける。この時間W3は、保水袋1中の水の最大許
容貯留量の蒸発が終了するに要する時間に定められ、た
とえば1時間であってもよい。こうして時刻t1から時
間W3が経過した時刻t2では、保水袋1内の水は全て
蒸発されており、保水袋1内は空になっている。これに
よって保水袋1内に水が残存することによって、カビや
雑菌が発生することが防がれ、またそれによって悪臭を
発生するおそれがなくなる。さらにまた保水袋1内には
水が残存しないので、水漏れを発生するおそれはない。
【0019】図4は、処理回路12の動作を簡略化して
示すフローチャートである。ステップn1からステップ
n2に移り、ポンプ9は、前記周期W2毎に一定時間W
1だけ駆動され、電気ヒータ2は、ステップn3におい
て駆動されてヒータ2による保水袋1の加熱温度が一定
に保たれる。ステップn4において終動スイッチ19が
時刻t1で操作されると、そのことが判断されてステッ
プn5では、第1時間W3だけ、電気ヒータ2がさらに
駆動されたままの状態が続き、この第1時間W3が経過
した時刻t2でスイッチ14が遮断して電気ヒータ2が
不能動化されてステップn7で全ての動作を終了する。
示すフローチャートである。ステップn1からステップ
n2に移り、ポンプ9は、前記周期W2毎に一定時間W
1だけ駆動され、電気ヒータ2は、ステップn3におい
て駆動されてヒータ2による保水袋1の加熱温度が一定
に保たれる。ステップn4において終動スイッチ19が
時刻t1で操作されると、そのことが判断されてステッ
プn5では、第1時間W3だけ、電気ヒータ2がさらに
駆動されたままの状態が続き、この第1時間W3が経過
した時刻t2でスイッチ14が遮断して電気ヒータ2が
不能動化されてステップn7で全ての動作を終了する。
【0020】図5は、本発明の他の実施例の動作を説明
するためのフローチャートである。この実施例は前述の
実施例に類似し、対応する時間には同一の参照符を付し
て示す。図5(1)に示されるように処理回路12は、
ポンプ9を時間W1だけ駆動し、これによって保水袋1
内には図5(2)に示されるように水が貯留され、電気
ヒータ2が図5(4)に示されるように駆動されて蒸気
が発生され、加熱治療が行われる。終動スイッチ19が
図5(3)に示されるように、時刻t1で操作される
と、その終動スイッチ19の操作時t1よりも前の最終
注水時t3から、保水袋1中の水の蒸発が終了する第2
の時間W5だけ経過した時刻t4まで、電気ヒータ2を
駆動し、時刻t4で電気ヒータ2を不能動化する。ポン
プ9を駆動する時刻t3から終動スイッチ19を操作す
る時刻t1までの時間は、参照符W4で示される。前記
第2の時間W5は、ポンプ9の駆動時間W1に依存して
設定される。こうして時刻t4では、保水袋1内の水は
全て蒸発され、保水袋1内は空になっている。
するためのフローチャートである。この実施例は前述の
実施例に類似し、対応する時間には同一の参照符を付し
て示す。図5(1)に示されるように処理回路12は、
ポンプ9を時間W1だけ駆動し、これによって保水袋1
内には図5(2)に示されるように水が貯留され、電気
ヒータ2が図5(4)に示されるように駆動されて蒸気
が発生され、加熱治療が行われる。終動スイッチ19が
図5(3)に示されるように、時刻t1で操作される
と、その終動スイッチ19の操作時t1よりも前の最終
注水時t3から、保水袋1中の水の蒸発が終了する第2
の時間W5だけ経過した時刻t4まで、電気ヒータ2を
駆動し、時刻t4で電気ヒータ2を不能動化する。ポン
プ9を駆動する時刻t3から終動スイッチ19を操作す
る時刻t1までの時間は、参照符W4で示される。前記
第2の時間W5は、ポンプ9の駆動時間W1に依存して
設定される。こうして時刻t4では、保水袋1内の水は
全て蒸発され、保水袋1内は空になっている。
【0021】図5に示される実施例を実現するための処
理回路12の動作は、図6に示されている。ステップm
1からステップm2に移り、ポンプ9が時間W1だけ駆
動されて保水袋1に水が供給され、電気ヒータ2はステ
ップm3で駆動されたままとなる。ステップm4では、
時刻t1で終動スイッチ19が操作されたことが判断さ
れ、これによってステップm5では、その終動スイッチ
19の操作時t1の直前の注水時t3から第2の時間W
5経過したかどうかが判断され、その時間W5が経過す
るとステップm5では、時刻t4で電気ヒータ2を不能
動化して、ステップm7で一連の動作を終了する。
理回路12の動作は、図6に示されている。ステップm
1からステップm2に移り、ポンプ9が時間W1だけ駆
動されて保水袋1に水が供給され、電気ヒータ2はステ
ップm3で駆動されたままとなる。ステップm4では、
時刻t1で終動スイッチ19が操作されたことが判断さ
れ、これによってステップm5では、その終動スイッチ
19の操作時t1の直前の注水時t3から第2の時間W
5経過したかどうかが判断され、その時間W5が経過す
るとステップm5では、時刻t4で電気ヒータ2を不能
動化して、ステップm7で一連の動作を終了する。
【0022】図7は、本発明のさらに他の実施例を示す
グラフである。電気ヒータ2によって加熱される保水袋
1の設定温度に依存して、前述の第1または第2の時間
W3,W5が定められる。すなわち電気ヒータ2による
保水袋1の加熱温度が低いほど、第1および第2の時間
W3,W5を長く設定し、これによって図3(4)の時
刻t2および図5(4)の時刻t4において保水袋1内
の水が確実になくなるようにする。
グラフである。電気ヒータ2によって加熱される保水袋
1の設定温度に依存して、前述の第1または第2の時間
W3,W5が定められる。すなわち電気ヒータ2による
保水袋1の加熱温度が低いほど、第1および第2の時間
W3,W5を長く設定し、これによって図3(4)の時
刻t2および図5(4)の時刻t4において保水袋1内
の水が確実になくなるようにする。
【0023】図8は、本発明のさらに他の実施例を示す
グラフである。保水袋1にポンプ9および電磁弁10を
経て供給される注水量が大きくなれば、前述の第1およ
び第2の時間W3,W5を長く設定し、これによって図
3(4)の時刻t2および図5(4)の時刻t4におけ
る保水袋1内に残存する水を空にする。
グラフである。保水袋1にポンプ9および電磁弁10を
経て供給される注水量が大きくなれば、前述の第1およ
び第2の時間W3,W5を長く設定し、これによって図
3(4)の時刻t2および図5(4)の時刻t4におけ
る保水袋1内に残存する水を空にする。
【0024】本発明のさらに他の実施例として、図7お
よび図8に示される動作を達成するための構成のいずれ
をも、処理回路12によって達成されるようにしてもよ
い。
よび図8に示される動作を達成するための構成のいずれ
をも、処理回路12によって達成されるようにしてもよ
い。
【0025】図9は湿式ホットパック5の分解斜視図で
あり、図10は湿式ホットパック5の全体の構成を示す
断面図である。この湿式ホットパック5は、基本的に
は、保水袋1と電気ヒータ2とが、いずれも偏平に構成
されており、第1シート21と第2シート22との間
に、相互に間隔をあけて配置され、第1シートおよび第
2シートが保水袋1の外方でその保水袋1を囲み、また
電気ヒータ2の外方でその電気ヒータ2を囲んで参照符
24,25,26で示されるようにホットメルト熱溶着
によって、あるいはまた接着剤を用いて封止されて構成
される。第1シート21は、たとえば塩化ビニルなどか
ら成り可撓性を有し、保水袋1に対応する位置には多数
の通気孔27が形成され、その第1シート21の残余の
部分には通気孔27は形成されていない。通気孔27
は、たとえば6mmφの内径を有していてもよい。この
第1シート21には、補強のために布28が内張りされ
る。第2シート22は、塩化ビニルなどから成り、可撓
性を有し、気密性を有する。
あり、図10は湿式ホットパック5の全体の構成を示す
断面図である。この湿式ホットパック5は、基本的に
は、保水袋1と電気ヒータ2とが、いずれも偏平に構成
されており、第1シート21と第2シート22との間
に、相互に間隔をあけて配置され、第1シートおよび第
2シートが保水袋1の外方でその保水袋1を囲み、また
電気ヒータ2の外方でその電気ヒータ2を囲んで参照符
24,25,26で示されるようにホットメルト熱溶着
によって、あるいはまた接着剤を用いて封止されて構成
される。第1シート21は、たとえば塩化ビニルなどか
ら成り可撓性を有し、保水袋1に対応する位置には多数
の通気孔27が形成され、その第1シート21の残余の
部分には通気孔27は形成されていない。通気孔27
は、たとえば6mmφの内径を有していてもよい。この
第1シート21には、補強のために布28が内張りされ
る。第2シート22は、塩化ビニルなどから成り、可撓
性を有し、気密性を有する。
【0026】図11は保水袋1の全体の構成を示す分解
斜視図であり、図12はその保水袋1の一部を切欠いて
示す斜視図であり、図13は図12の切断面線III−
IIIから見た断面図である。これらの図面を参照し
て、気密性材料、たとえばポリプロピレンの100μm
厚のシート34上には、通気性シート35が設けられ、
それらの外周部36において熱圧着されてヒートシール
し、またはホットメルト系接着剤を用いて気密に貼付け
られる。シート34,35の外周部36は、図12にお
いて斜線を施して示す。シート34,35によって形成
された内部空間には、可撓性管11に連なるシリコンゴ
ムなどの弾力性を有する材料から成る可撓性給水管37
が、幅方向中央でその保水袋1の長手方向に沿って延び
て配置される。給水管37は、その上方と下方とで綿布
38によって挟まれる。この綿布38は、シート34,
35内の空間全体にわたって配置されており、したがっ
て給水管37から供給される水を、その空間全体にわた
って拡散することが可能になる。
斜視図であり、図12はその保水袋1の一部を切欠いて
示す斜視図であり、図13は図12の切断面線III−
IIIから見た断面図である。これらの図面を参照し
て、気密性材料、たとえばポリプロピレンの100μm
厚のシート34上には、通気性シート35が設けられ、
それらの外周部36において熱圧着されてヒートシール
し、またはホットメルト系接着剤を用いて気密に貼付け
られる。シート34,35の外周部36は、図12にお
いて斜線を施して示す。シート34,35によって形成
された内部空間には、可撓性管11に連なるシリコンゴ
ムなどの弾力性を有する材料から成る可撓性給水管37
が、幅方向中央でその保水袋1の長手方向に沿って延び
て配置される。給水管37は、その上方と下方とで綿布
38によって挟まれる。この綿布38は、シート34,
35内の空間全体にわたって配置されており、したがっ
て給水管37から供給される水を、その空間全体にわた
って拡散することが可能になる。
【0027】通気性シート35は、(1)多孔質膜、
(2)網目状または網目状でない布地、(3)不織布、
(4)紙、および(5)その他水分ないしは湿気を通す
材料から成る。多孔質膜としては、たとえばフッ素樹脂
製シートを延伸して多孔質膜としたものであり、孔径
0.6μmの孔が1cm2 あたり数億個以上形成された
ものであってもよく、商品名「ミクロテックス」および
「ゴアテックス」などとして商業的に入手可能である。
この多孔質膜としては、またポリエチレン製であっても
よく、商品名「ブレスロン」などとして入手可能であ
る。シート35としては、透湿性シートが用いられても
よい。この透湿性シートというのは、水分と化学反応し
て水を外部に出す機能を有していてもよく、その水蒸気
が通過する孔は、約5μmφの孔径を有する微細孔から
成る。このような透湿性シートは、テイジン社製商品名
「VAPOR ROAD」として入手可能である。
(2)網目状または網目状でない布地、(3)不織布、
(4)紙、および(5)その他水分ないしは湿気を通す
材料から成る。多孔質膜としては、たとえばフッ素樹脂
製シートを延伸して多孔質膜としたものであり、孔径
0.6μmの孔が1cm2 あたり数億個以上形成された
ものであってもよく、商品名「ミクロテックス」および
「ゴアテックス」などとして商業的に入手可能である。
この多孔質膜としては、またポリエチレン製であっても
よく、商品名「ブレスロン」などとして入手可能であ
る。シート35としては、透湿性シートが用いられても
よい。この透湿性シートというのは、水分と化学反応し
て水を外部に出す機能を有していてもよく、その水蒸気
が通過する孔は、約5μmφの孔径を有する微細孔から
成る。このような透湿性シートは、テイジン社製商品名
「VAPOR ROAD」として入手可能である。
【0028】図14は保水袋1において給水管37が綿
布38内に挟み込まれて構成された状態を示す平面図で
あり、図15は給水管37付近の軸直角断面図である。
これらの図面を参照して、給水管37の上下に配置され
た複数枚の綿布38内に、給水管37が設けられる。こ
の給水管37には、その長手方向に間隔をあけて給水孔
39が形成される。給水管37内の水は、給水孔39か
ら綿布38に分散されて排出され、したがって綿布38
の全体にわたって水を均等に供給することができる。綿
布38の代わりに水を拡散することができるその他の布
などの材料が用いられてもよい。布38は、たとえばア
セトンで洗浄して脱脂される。
布38内に挟み込まれて構成された状態を示す平面図で
あり、図15は給水管37付近の軸直角断面図である。
これらの図面を参照して、給水管37の上下に配置され
た複数枚の綿布38内に、給水管37が設けられる。こ
の給水管37には、その長手方向に間隔をあけて給水孔
39が形成される。給水管37内の水は、給水孔39か
ら綿布38に分散されて排出され、したがって綿布38
の全体にわたって水を均等に供給することができる。綿
布38の代わりに水を拡散することができるその他の布
などの材料が用いられてもよい。布38は、たとえばア
セトンで洗浄して脱脂される。
【0029】図16は電気ヒータ2の分解斜視図であ
り、図17はその断面図である。一対の電気絶縁性シー
ト41,42間には、面状発熱体43が介在され、その
発熱温度は温度センサ3によって検出される。温度セン
サ3は、たとえばサーミスタである。さらに加熱温度が
高くなったときに溶断する温度ヒューズ44が設けられ
る。シート42に関して面状発熱体43とは反対側に
は、断熱材45,46が重ねて配置される。シート41
は、その断面が図18に示されるようにナイロン製不織
布47と、ポリエチレンテレフタレートまたはポリエス
テルなどの材料から成るシート48と、ホットメルトシ
ート49とが重ねて配置され、このホットメルトシート
49は、面状発熱体43に臨む。もう1つのシート42
もまた同様な構成を有し、シート41とは上下を逆にし
た状態で配置される。
り、図17はその断面図である。一対の電気絶縁性シー
ト41,42間には、面状発熱体43が介在され、その
発熱温度は温度センサ3によって検出される。温度セン
サ3は、たとえばサーミスタである。さらに加熱温度が
高くなったときに溶断する温度ヒューズ44が設けられ
る。シート42に関して面状発熱体43とは反対側に
は、断熱材45,46が重ねて配置される。シート41
は、その断面が図18に示されるようにナイロン製不織
布47と、ポリエチレンテレフタレートまたはポリエス
テルなどの材料から成るシート48と、ホットメルトシ
ート49とが重ねて配置され、このホットメルトシート
49は、面状発熱体43に臨む。もう1つのシート42
もまた同様な構成を有し、シート41とは上下を逆にし
た状態で配置される。
【0030】面状発熱体43は、可撓性を有する合成樹
脂、たとえばフッ素樹脂、さらに具体的にはポリエチレ
ンテレフタレート(略称PTFE)などに、カーボンブ
ラックなどの無機導電性粉末を分散させた組成を有する
複数の発熱素線50が、図16および図17の左右方向
に延びて、たて糸として用いられ、この発熱素線50
と、ポリエステルまたはスフなどの複数のよこ糸51と
が編まれて構成され、これらの発熱素線50の長手方向
(図16および図17の左右方向)の途中位置に、複数
の端子素線52が配置して構成される。端子素線52
は、銅、裸線などであってもよい。
脂、たとえばフッ素樹脂、さらに具体的にはポリエチレ
ンテレフタレート(略称PTFE)などに、カーボンブ
ラックなどの無機導電性粉末を分散させた組成を有する
複数の発熱素線50が、図16および図17の左右方向
に延びて、たて糸として用いられ、この発熱素線50
と、ポリエステルまたはスフなどの複数のよこ糸51と
が編まれて構成され、これらの発熱素線50の長手方向
(図16および図17の左右方向)の途中位置に、複数
の端子素線52が配置して構成される。端子素線52
は、銅、裸線などであってもよい。
【0031】断熱材45,46は、面状発熱体43に重
ねられ、短冊状に形成される。この断熱材45,46
は、端子素線52に沿って平行(すなわち図17の紙面
に垂直方向)に延び、かつ発熱素線50の長手方向(図
17の左右方向)に隣接して配置される。温度センサ3
および温度ヒューズ44は、複数の断熱材45のうちの
2つに形成された収納孔53,54に収納される。参照
符45a,46aで示される断熱材は、端子素線52に
重なるように位置決めされている。これによって面状発
熱体43が端子素線52付近で折れ曲がることが防がれ
る。そのため端子素線52は発熱素線50と良好な電気
的接触状態を保ち、故障を防ぎ寿命を長くすることがで
きる。断熱材45,46は、たとえば羊毛などのフェル
トから成る。
ねられ、短冊状に形成される。この断熱材45,46
は、端子素線52に沿って平行(すなわち図17の紙面
に垂直方向)に延び、かつ発熱素線50の長手方向(図
17の左右方向)に隣接して配置される。温度センサ3
および温度ヒューズ44は、複数の断熱材45のうちの
2つに形成された収納孔53,54に収納される。参照
符45a,46aで示される断熱材は、端子素線52に
重なるように位置決めされている。これによって面状発
熱体43が端子素線52付近で折れ曲がることが防がれ
る。そのため端子素線52は発熱素線50と良好な電気
的接触状態を保ち、故障を防ぎ寿命を長くすることがで
きる。断熱材45,46は、たとえば羊毛などのフェル
トから成る。
【0032】図19は、電気ヒータ2の電気回路図であ
る。面状発熱体43と温度ヒューズ44とは直列に接続
され、サーミスタなどによって実現される温度センサ3
が接続され、さらに共用ライン55が設けられる。共用
ライン55の他に、2つのライン56,57が接続され
る。ライン55,56間には、前述の交流電圧24Vが
印加される。温度センサ3からの出力は、ライン27を
介して導出される。
る。面状発熱体43と温度ヒューズ44とは直列に接続
され、サーミスタなどによって実現される温度センサ3
が接続され、さらに共用ライン55が設けられる。共用
ライン55の他に、2つのライン56,57が接続され
る。ライン55,56間には、前述の交流電圧24Vが
印加される。温度センサ3からの出力は、ライン27を
介して導出される。
【0033】図20〜図25を参照して、本件湿式ホッ
トパック装置の組立手順を説明する。まず図20に示さ
れるように、第1シート21上に保水袋1と電気ヒータ
2とを相互に間隔L1をあけて配置する。シート21に
は、電気ヒータ2に接続されるライン55〜57と保水
袋1の給水管11とを挿通する挿通孔58が形成され
る。
トパック装置の組立手順を説明する。まず図20に示さ
れるように、第1シート21上に保水袋1と電気ヒータ
2とを相互に間隔L1をあけて配置する。シート21に
は、電気ヒータ2に接続されるライン55〜57と保水
袋1の給水管11とを挿通する挿通孔58が形成され
る。
【0034】ライン55〜57と給水管11とは、シリ
コンゴムなどの外皮筒59内に収納され、これによって
取扱いが容易となる。外皮筒59は、図21にその断面
が示されるように、シート21に形成された挿通孔58
を貫通する。
コンゴムなどの外皮筒59内に収納され、これによって
取扱いが容易となる。外皮筒59は、図21にその断面
が示されるように、シート21に形成された挿通孔58
を貫通する。
【0035】次に図23の仮想線で示される第2シート
22を、図20で示される第1シート21、保水袋1お
よび電気ヒータ2上に被せる。次に参照符25で示され
るように、第1および第2シート21,22を高周波ウ
ェルダで熱融着し、また挿通孔58付近では参照符62
で示されるように、その挿通孔58を外囲して第1およ
び第2シート21,22を熱融着する。熱融着位置にお
いてライン55〜57は、図24で示されるように、気
密に取付けられ、このことは給水管11に関しても同様
である。
22を、図20で示される第1シート21、保水袋1お
よび電気ヒータ2上に被せる。次に参照符25で示され
るように、第1および第2シート21,22を高周波ウ
ェルダで熱融着し、また挿通孔58付近では参照符62
で示されるように、その挿通孔58を外囲して第1およ
び第2シート21,22を熱融着する。熱融着位置にお
いてライン55〜57は、図24で示されるように、気
密に取付けられ、このことは給水管11に関しても同様
である。
【0036】次に図25に示されるように、熱融着され
た位置25で第1および第2シート21,22を折り曲
げて第2シート22が内側になるようにし、この状態で
仮想線63および参照符24,26で示されるようにし
て第1および第2シート21,22を一体的に熱融着
し、その後、第1および第2シート21,22の周縁の
余分な部分を切除する。こうして保水袋1および電気ヒ
ータ2を、第1および第2シート21,22で気密に封
止する。このような図20〜図25に示される湿式ホッ
トパック5の製造手順によれば、製造が容易であり、生
産性が向上する。
た位置25で第1および第2シート21,22を折り曲
げて第2シート22が内側になるようにし、この状態で
仮想線63および参照符24,26で示されるようにし
て第1および第2シート21,22を一体的に熱融着
し、その後、第1および第2シート21,22の周縁の
余分な部分を切除する。こうして保水袋1および電気ヒ
ータ2を、第1および第2シート21,22で気密に封
止する。このような図20〜図25に示される湿式ホッ
トパック5の製造手順によれば、製造が容易であり、生
産性が向上する。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、運転終了
後に保水袋内に水が残存することはなく、これによって
カビおよび雑菌の発生が防がれ、悪臭の発生が防がれ
る。また保水袋に水が貯留したままの状態になって水漏
れを生じるといった心配がなくなる。
後に保水袋内に水が残存することはなく、これによって
カビおよび雑菌の発生が防がれ、悪臭の発生が防がれ
る。また保水袋に水が貯留したままの状態になって水漏
れを生じるといった心配がなくなる。
【0038】終動スイッチの操作後から電気ヒータが駆
動される時間は、保水袋中の水の最大許容貯留量の蒸発
が終了するに要する予め定める時間W3である。
動される時間は、保水袋中の水の最大許容貯留量の蒸発
が終了するに要する予め定める時間W3である。
【図1】本発明の一実施例の全体のブロック図である。
【図2】図1に示される湿式ホットパック装置の加熱治
療時の動作を説明するための図である。
療時の動作を説明するための図である。
【図3】終動スイッチ19を操作するときの動作を説明
するための図である。
するための図である。
【図4】図1〜図3に示される実施例の処理回路12の
動作を説明するためのフローチャートである。
動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の他の実施例の終動スイッチ19を操作
するときの動作を説明するための図である。
するときの動作を説明するための図である。
【図6】図5に示される実施例の処理回路12の動作を
説明するためのフローチャートである。
説明するためのフローチャートである。
【図7】本発明の他の実施例の動作を説明するためのグ
ラフである。
ラフである。
【図8】本発明のさらに他の実施例の動作を説明するた
めのグラフである。
めのグラフである。
【図9】湿式ホットパック5の構成を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図10】湿式ホットパック5の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図11】保水袋1の構成を示す分解斜視図である。
【図12】保水袋1の一部を切欠いて示す斜視図であ
る。
る。
【図13】図12の切断面線III−IIIから見た断
面図である。
面図である。
【図14】綿布38に給水管37が配置されている状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図15】給水管37とその付近の断面図である。
【図16】電気ヒータ2の構成を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図17】電気ヒータ2の断面図である。
【図18】シート41の構成を示す断面図である。
【図19】電気ヒータ2の構成を示す電気回路図であ
る。
る。
【図20】湿式ホットパック5の組立手順を示す平面図
である。
である。
【図21】ライン55〜57および給水管11を外皮筒
59内に収納して構成した状態を示す断面図である。
59内に収納して構成した状態を示す断面図である。
【図22】外皮筒59が第1シート21を貫通して取付
けられる状態を示す断面図である。
けられる状態を示す断面図である。
【図23】第2シート22を用いる製造手順を示す簡略
化した平面図である。
化した平面図である。
【図24】ライン55〜57付近における第1および第
2シート21,22の断面図である。
2シート21,22の断面図である。
【図25】湿式ホットパック5の製造手順を示す斜視図
である。
である。
1 保水袋 2 電気ヒータ 3 温度センサ 4 袋状カバー 5 湿式ホットパック 6 タンク 8 制御手段 9 ポンプ 10 電磁弁 11,37 給水管 12 処理回路 19 終動スイッチ 21 第1シート 22 第2シート 41,42 シート 43 面状発熱体 44 温度ヒューズ 45,46,45a,46a 断熱材
Claims (4)
- 【請求項1】 終動スイッチを操作することによって、
湿式ホットパックの保水袋中の水の蒸発が終了するま
で、その保水袋を電気ヒータによって加熱し続け、その
後、電気ヒータを休止することを特徴とする湿式ホット
パック装置の運転方法。 - 【請求項2】 (a)湿式ホットパックであって、 全体の形状が偏平に形成され、水を貯留し、蒸気を発生
するための保水袋と、 保水袋を加熱する電気ヒータとを有する湿式ホットパッ
クと、 (b)保水袋に水を供給する手段と、 (c)運転の終了のために操作される終動スイッチと、 (d)終動スイッチの出力に応答し、水供給手段による
水の供給を停止して、保水袋中の水の蒸発が終了するま
で、電気ヒータを駆動する制御手段とを含むことを特徴
とする湿式ホットパック装置。 - 【請求項3】 制御手段は、終動スイッチの操作時か
ら、保水袋中の水の最大許容貯留量の蒸発が終了するに
要する予め定める時間W3、電気ヒータを駆動すること
を特徴とする請求項2記載の湿式ホットパック装置。 - 【請求項4】 (a)湿式ホットパックであって、 全体の形状が偏平に形成され、水を貯留し、蒸気を発生
するための保水袋と、 偏平な電気ヒータとを、それらの相互に間隔をあけて、
保水袋に対応する位置に多数の通気孔が形成された第1
シートと、気密性のある第2シートとの間に介在し、 第1シートと第2シートとが、保水袋と電気ヒータとの
外方で接着される湿式ホットパックと、 (b)保水袋に水を導く可撓性管と、 (c)可撓性管に水を供給するポンプとを含むことを特
徴とする湿式ホットパック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22253493A JPH0775651A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 湿式ホットパック装置の運転方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22253493A JPH0775651A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 湿式ホットパック装置の運転方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775651A true JPH0775651A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=16783947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22253493A Pending JPH0775651A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 湿式ホットパック装置の運転方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775651A (ja) |
-
1993
- 1993-09-07 JP JP22253493A patent/JPH0775651A/ja active Pending
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