JPH0775723B2 - 形鋼の圧延方法 - Google Patents
形鋼の圧延方法Info
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- JPH0775723B2 JPH0775723B2 JP30643289A JP30643289A JPH0775723B2 JP H0775723 B2 JPH0775723 B2 JP H0775723B2 JP 30643289 A JP30643289 A JP 30643289A JP 30643289 A JP30643289 A JP 30643289A JP H0775723 B2 JPH0775723 B2 JP H0775723B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
- B21B1/088—H- or I-sections
-
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/14—Guiding, positioning or aligning work
- B21B39/16—Guiding, positioning or aligning work immediately before entering or after leaving the pass
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はH形、溝形あるいはI形のごとき形鋼を圧延
によって製造する場合に避けられなかった寸法精度の劣
化を回避するとともに、同一圧延チャンス内で圧延素材
のウエブ高さを自由に調整したり、常に一定のウエブ高
さになる形鋼製品を得ることができる圧延方法について
提案するものである。以下H形鋼を圧延する場合を例に
とって説明する。
によって製造する場合に避けられなかった寸法精度の劣
化を回避するとともに、同一圧延チャンス内で圧延素材
のウエブ高さを自由に調整したり、常に一定のウエブ高
さになる形鋼製品を得ることができる圧延方法について
提案するものである。以下H形鋼を圧延する場合を例に
とって説明する。
(従来の技術) 従来、H形鋼を圧延によって製造する場合には例えば実
開昭53−29736号公報のように、圧延機の入側及び出側
にガイドを設けるなどの工夫が見られるが、かかるガイ
ドは分割構造になるので圧延ロール中心部すなわち圧延
素材の圧下部をガイドすることができず圧延の際、ガイ
ドや圧延素材の位置ずれが避けられず、満足のいく形鋼
製品を得るまでには至っていない。また圧延にてH形鋼
を製造する場合(以下ロールHという)同一圧延チャン
スでは同一幅のロールを使用するためH形鋼の内幅を一
定にすることができるが、フランジ厚みなど断面寸法を
変更する場合や圧延ロールのロール端面の摩耗が大きく
なった場合には、それに伴いウエブ高さが変化するため
同一シリーズでありながら呼称寸法とウエブ高さが合致
しないものが多く得られる場合があった。ここにH形鋼
を溶接にて製造する場合(ビルドアップH)は、所定の
サイズになる厚板を用いるため同一シリーズにおいては
断面寸法が変化してもウエブ高さを全て一定にできる
が、上述のようなロールHにおいては、得るべきH形鋼
の断面寸法に対応した圧延ロールおよびガイドの頻繁な
組み換えを必要とした。
開昭53−29736号公報のように、圧延機の入側及び出側
にガイドを設けるなどの工夫が見られるが、かかるガイ
ドは分割構造になるので圧延ロール中心部すなわち圧延
素材の圧下部をガイドすることができず圧延の際、ガイ
ドや圧延素材の位置ずれが避けられず、満足のいく形鋼
製品を得るまでには至っていない。また圧延にてH形鋼
を製造する場合(以下ロールHという)同一圧延チャン
スでは同一幅のロールを使用するためH形鋼の内幅を一
定にすることができるが、フランジ厚みなど断面寸法を
変更する場合や圧延ロールのロール端面の摩耗が大きく
なった場合には、それに伴いウエブ高さが変化するため
同一シリーズでありながら呼称寸法とウエブ高さが合致
しないものが多く得られる場合があった。ここにH形鋼
を溶接にて製造する場合(ビルドアップH)は、所定の
サイズになる厚板を用いるため同一シリーズにおいては
断面寸法が変化してもウエブ高さを全て一定にできる
が、上述のようなロールHにおいては、得るべきH形鋼
の断面寸法に対応した圧延ロールおよびガイドの頻繁な
組み換えを必要とした。
H形鋼の圧延に関する文献として、例えば特開昭59−17
8101号公報には形材のウエブ部に部分圧延を施し、圧延
ロール等の取り替えを要することなくウエブ高さを自由
に調整し得る圧延方法が開示されている。
8101号公報には形材のウエブ部に部分圧延を施し、圧延
ロール等の取り替えを要することなくウエブ高さを自由
に調整し得る圧延方法が開示されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで上記公報(特開昭59−178101号公報)に開示の
技術では、部分圧延を行う際のロール面圧が著しく大き
くそのためにロールが局部的に摩耗すること、また拡幅
量がウエブの突起量で制約を受け、かつウエブ厚の大き
いところでは拡幅が難しいという問題があった。
技術では、部分圧延を行う際のロール面圧が著しく大き
くそのためにロールが局部的に摩耗すること、また拡幅
量がウエブの突起量で制約を受け、かつウエブ厚の大き
いところでは拡幅が難しいという問題があった。
この点に関しては、形材のウエブをその高さ方向に圧下
すれば上述のごとき問題をおこすことなくウエブ高さ一
定の形鋼を製造できる。しかしながら、このような圧延
方式を採用した場合には、ウエブ高さの圧下縮小時にフ
ランジが上下に動くなどウエブ中心の位置が安定せず形
状不良を招くことが懸念され、未だ有効な圧延技術が確
立されていないのが現状であった。
すれば上述のごとき問題をおこすことなくウエブ高さ一
定の形鋼を製造できる。しかしながら、このような圧延
方式を採用した場合には、ウエブ高さの圧下縮小時にフ
ランジが上下に動くなどウエブ中心の位置が安定せず形
状不良を招くことが懸念され、未だ有効な圧延技術が確
立されていないのが現状であった。
この発明は、形鋼を圧延によって製造する場合に生じて
いた形状不良すなわちフランジ幅に対するウエブの偏り
を防止して製品寸法精度のより一層の改善を図るととも
に、とくに圧延素材のウエブをその高さ方向に圧下する
圧延方式において特に見られる、上述の如き不利を招く
ことがない新規な圧延方法を提案することが目的であ
る。
いた形状不良すなわちフランジ幅に対するウエブの偏り
を防止して製品寸法精度のより一層の改善を図るととも
に、とくに圧延素材のウエブをその高さ方向に圧下する
圧延方式において特に見られる、上述の如き不利を招く
ことがない新規な圧延方法を提案することが目的であ
る。
(課題を解決するための手段) この発明は水平ロールと垂直ロールの組合せからなるユ
ニバーサルミルを用いてウエブ及びフランジを有する圧
延素材に圧下を施して形鋼を製造する際、上記ユニバー
サルミルの入側から出側に至までの間に、素材のフラン
ジ幅端に接触する貫通ガイドを配設して、この貫通ガイ
ドによる誘導下に圧延素材に圧下を施すことを特徴とす
る形鋼の圧延方法である。またこの発明はウエブおよび
フランジを有する圧延素材を、該圧延素材のウエブを上
下に挟むロール幅の変更可能な分割ロールと圧延素材の
ウエブをフランジとともにその高さ方向に圧下する垂直
ロールを備えたユニバーサルミルに通して所望のウエブ
高さになる形鋼を製造するに当たり、上記ユニバーサル
ミルの入側から出側に至までの間に、圧延素材のフラン
ジ幅端に接触する貫通ガイドを配設して、この貫通ガイ
ドによる誘導下に、圧延素材のウエブ高さを縮小する圧
下を施すことを特徴とする形鋼の圧延方法である。
ニバーサルミルを用いてウエブ及びフランジを有する圧
延素材に圧下を施して形鋼を製造する際、上記ユニバー
サルミルの入側から出側に至までの間に、素材のフラン
ジ幅端に接触する貫通ガイドを配設して、この貫通ガイ
ドによる誘導下に圧延素材に圧下を施すことを特徴とす
る形鋼の圧延方法である。またこの発明はウエブおよび
フランジを有する圧延素材を、該圧延素材のウエブを上
下に挟むロール幅の変更可能な分割ロールと圧延素材の
ウエブをフランジとともにその高さ方向に圧下する垂直
ロールを備えたユニバーサルミルに通して所望のウエブ
高さになる形鋼を製造するに当たり、上記ユニバーサル
ミルの入側から出側に至までの間に、圧延素材のフラン
ジ幅端に接触する貫通ガイドを配設して、この貫通ガイ
ドによる誘導下に、圧延素材のウエブ高さを縮小する圧
下を施すことを特徴とする形鋼の圧延方法である。
さて第1図(a),(b)はこの発明の実施に用いて好
適なユニバーサルミルの模式であり、1は形材hのウエ
ブhaを上下に挟む水平ロール、2は形材hのフランジhb
をウエブhaの高さ方向に圧下する垂直ロール、そして3
はミルの入側から出側に至までの間に配設されフランジ
幅端で接触する一体形の貫通ガイドである。また、第2
図はこの発明の実施に用いて好適な他の例を示すもの
で、図中1′は形材hのウエブhaを上下に挟むロール幅
A′の変更可能な分割ロール、2′は形材hのフランジ
hbをウエブhaの高さ方向に圧下する垂直ロール、3′は
垂直ロール2′のロールチョックなどに固定保持され形
材hの両フランジにおける幅端の少なくとも一方におい
てそれぞれ接触する一体形の貫通ガイドであり、この貫
通ガイド3′もユニバーサルミルの入側から出側に至ま
での間で配設される。
適なユニバーサルミルの模式であり、1は形材hのウエ
ブhaを上下に挟む水平ロール、2は形材hのフランジhb
をウエブhaの高さ方向に圧下する垂直ロール、そして3
はミルの入側から出側に至までの間に配設されフランジ
幅端で接触する一体形の貫通ガイドである。また、第2
図はこの発明の実施に用いて好適な他の例を示すもの
で、図中1′は形材hのウエブhaを上下に挟むロール幅
A′の変更可能な分割ロール、2′は形材hのフランジ
hbをウエブhaの高さ方向に圧下する垂直ロール、3′は
垂直ロール2′のロールチョックなどに固定保持され形
材hの両フランジにおける幅端の少なくとも一方におい
てそれぞれ接触する一体形の貫通ガイドであり、この貫
通ガイド3′もユニバーサルミルの入側から出側に至ま
での間で配設される。
(作用) スラブの如き素材から形鋼を製造する場合は通常、第3
図に示すようにブレイクダウンミル4にて所定の形状に
まで粗造形され、次いで粗ユニバーサルミル5,エッジャ
ーミル6、さらに仕上げユニバーサルミル7を通して所
定の寸法になる製品まで圧延されるが、たとえば、仕上
げユニバーサルミル7に従来形式のガイドを設置したよ
うな場合、圧延の際にユニバーサルミルのロール中心部
すなわち圧延素材の圧下部をガイドすることができず圧
延素材のフランジ幅に対してウエブの位置が偏るため高
い寸法精度の形鋼製品を得るのは困難であった。この発
明では一体構造になる貫通ガイドによって、圧延素材h
をミルの入側から出側に至までの間で一貫して案内・誘
導するようにしたから、上述したようなフランジとウエ
ブの位置ずれは回避され、従って寸法精度が劣化するう
れいは全くない。
図に示すようにブレイクダウンミル4にて所定の形状に
まで粗造形され、次いで粗ユニバーサルミル5,エッジャ
ーミル6、さらに仕上げユニバーサルミル7を通して所
定の寸法になる製品まで圧延されるが、たとえば、仕上
げユニバーサルミル7に従来形式のガイドを設置したよ
うな場合、圧延の際にユニバーサルミルのロール中心部
すなわち圧延素材の圧下部をガイドすることができず圧
延素材のフランジ幅に対してウエブの位置が偏るため高
い寸法精度の形鋼製品を得るのは困難であった。この発
明では一体構造になる貫通ガイドによって、圧延素材h
をミルの入側から出側に至までの間で一貫して案内・誘
導するようにしたから、上述したようなフランジとウエ
ブの位置ずれは回避され、従って寸法精度が劣化するう
れいは全くない。
また、圧延ロールのロール幅を変更して形鋼のウエブ高
さを調整するような圧延方式では、前述したように形材
のウエブをその高さ方向に圧下する際特に、第4図に示
す如く、ウエブの中心が偏るなどウエブとフランジの圧
下バランスをとるのが難しく、ウエブ波が生じたりフラ
ンジ幅が不均一となる他、圧延中に形材が蛇行し易いと
いう不具合が懸念される。
さを調整するような圧延方式では、前述したように形材
のウエブをその高さ方向に圧下する際特に、第4図に示
す如く、ウエブの中心が偏るなどウエブとフランジの圧
下バランスをとるのが難しく、ウエブ波が生じたりフラ
ンジ幅が不均一となる他、圧延中に形材が蛇行し易いと
いう不具合が懸念される。
しかしながらこの発明では、上掲第2図(a),(b)
に示した如くミルの入側から出側に至までの間で貫通ガ
イド3′によって圧延素材hを案内・誘導をするように
してあるので、上述のような問題は全くない。従ってこ
のような圧延方式では、分割ロール1′のロール幅およ
び垂直ロール2′のロール間隔を適宜調整して圧延する
のみで、圧延ロールの頻繁な取り替えを要したり、圧延
機に過大な負荷をかけることなくウエブ高さの一定した
形鋼あるいはウエブ高さの種ゝ異なる形鋼に仕上げるこ
とができる。
に示した如くミルの入側から出側に至までの間で貫通ガ
イド3′によって圧延素材hを案内・誘導をするように
してあるので、上述のような問題は全くない。従ってこ
のような圧延方式では、分割ロール1′のロール幅およ
び垂直ロール2′のロール間隔を適宜調整して圧延する
のみで、圧延ロールの頻繁な取り替えを要したり、圧延
機に過大な負荷をかけることなくウエブ高さの一定した
形鋼あるいはウエブ高さの種ゝ異なる形鋼に仕上げるこ
とができる。
なお、上記貫通ガイド3は形材hのフランジ幅端が常に
接触するように配設するのは勿論であるが、その構造と
しては該幅端における表面傷の発生を防止するためロー
ラタイプのガイドとするのが好ましい。
接触するように配設するのは勿論であるが、その構造と
しては該幅端における表面傷の発生を防止するためロー
ラタイプのガイドとするのが好ましい。
第5図(a),(b)にユニバーサルミルの圧下ロール
2′に溝uを設け、貫通ガイド3′の一部を溝uの中に
入り込ませた状態で固定保持した例を示す。このような
構造の貫通ガイドを使用する場合には、該貫通ガイド
を、ばねの如き伸縮手段sを介して固定保持することに
より、ウエブ高さの縮小調整量の変更において貫通ガイ
ド3′が分割ロール1′の側面に接触するようなことが
あっても、貫通ガイドに加わる余計な力を有利に回避で
きる。
2′に溝uを設け、貫通ガイド3′の一部を溝uの中に
入り込ませた状態で固定保持した例を示す。このような
構造の貫通ガイドを使用する場合には、該貫通ガイド
を、ばねの如き伸縮手段sを介して固定保持することに
より、ウエブ高さの縮小調整量の変更において貫通ガイ
ド3′が分割ロール1′の側面に接触するようなことが
あっても、貫通ガイドに加わる余計な力を有利に回避で
きる。
なおウエブ高さの縮小過程においては、フランジの幅広
がりを考慮して貫通ガイドの最も高い点Pを第6図に示
すようにミルのロール中心よりもやや入り側としておく
のがよい。また圧延素材のフランジ幅端を常に貫通ガイ
ドに接触させるようにするためには、竪ロール2のロー
ル傾き角度を変更したり水平ロール1の上下設定位置を
変更することにより実現可能であるが、フランジ幅端の
両方に貫通ガイドを設けることとしてもよく、この場合
にはフランジ幅のばらつきによる危険を伴うおそれがあ
るので第7図に示すように上下の何れか一方は、スイン
グ方式にするなどの工夫が必要である。
がりを考慮して貫通ガイドの最も高い点Pを第6図に示
すようにミルのロール中心よりもやや入り側としておく
のがよい。また圧延素材のフランジ幅端を常に貫通ガイ
ドに接触させるようにするためには、竪ロール2のロー
ル傾き角度を変更したり水平ロール1の上下設定位置を
変更することにより実現可能であるが、フランジ幅端の
両方に貫通ガイドを設けることとしてもよく、この場合
にはフランジ幅のばらつきによる危険を伴うおそれがあ
るので第7図に示すように上下の何れか一方は、スイン
グ方式にするなどの工夫が必要である。
(実施例) 上掲第3図に示したラインにおいて、粗ユニバーサル圧
延を経たH−418mm×198mm×8.2mm×14.8mmになる圧延
素材を、第1図及び第2図に示した構造になるユニバー
サルミルをそれぞれもちいて、下記の如き条件に従いそ
れぞれ圧延しH−400mm×200mm×8.0mm×14.0mmになる
H形鋼を製造した。
延を経たH−418mm×198mm×8.2mm×14.8mmになる圧延
素材を、第1図及び第2図に示した構造になるユニバー
サルミルをそれぞれもちいて、下記の如き条件に従いそ
れぞれ圧延しH−400mm×200mm×8.0mm×14.0mmになる
H形鋼を製造した。
その結果、仕上げ圧延過程においては、圧延素材が上下
に動くようなことは全くなくフランジ幅に対するウエブ
の偏りは2mm以下で安定して圧延できることが確認でき
た。
に動くようなことは全くなくフランジ幅に対するウエブ
の偏りは2mm以下で安定して圧延できることが確認でき
た。
圧延条件 (a)第1図に示したユニバーサルミルを用いた場合 A=374.6mm(一体ロール) B=402.0mm 貫通ガイドは圧延素材の下側のみをガイドする方式とし
た。
た。
(b)第2図に示したユニバーサルミルを用い、ウエブ
高さの縮小調整を兼ねた仕上げ圧延を行った場合 A′=377.5mm(幅可変ロール)無負荷設定 B′=402.0mm 貫通ガイドは圧延素材の下側のみをガイドする方式とし
た。
高さの縮小調整を兼ねた仕上げ圧延を行った場合 A′=377.5mm(幅可変ロール)無負荷設定 B′=402.0mm 貫通ガイドは圧延素材の下側のみをガイドする方式とし
た。
(発明の効果) この発明によれば、ミルの入側から出側に至るまで素材
を一貫して案内・誘導できるので、圧延の際の位置ずれ
による寸法劣化を回避してより精度の高い形鋼を得るこ
とができる。またこの発明によれば、ビルドアップHと
同様にウエブ高さ一定の形鋼を安定して製造できるし、
とくにウエブ高さの寸法差の小さいサイズのものについ
ては圧延ロールを共用することができるのでロールチャ
ンスフリー化、ロールチャンス増しによる短納期化ある
いはロール原単位、ロール組み込み作業の軽減によるコ
ストダウンが実現できる。
を一貫して案内・誘導できるので、圧延の際の位置ずれ
による寸法劣化を回避してより精度の高い形鋼を得るこ
とができる。またこの発明によれば、ビルドアップHと
同様にウエブ高さ一定の形鋼を安定して製造できるし、
とくにウエブ高さの寸法差の小さいサイズのものについ
ては圧延ロールを共用することができるのでロールチャ
ンスフリー化、ロールチャンス増しによる短納期化ある
いはロール原単位、ロール組み込み作業の軽減によるコ
ストダウンが実現できる。
第1図(a),(b)、第2図(a),(b)は、この
発明の実施に用いて好適なユニバーサルミルの模式図、 第3図は、H形鋼の製造設備のレイアウトを示す図、 第4図は、圧延素材の変形状況の説明図、 第5図(a),(b)は、この発明の実施に用いて好適
なユニバーサルミルの模式図、 第6図および第7図は、貫通ガイドの取りつけ要領の説
明図である。 1……水平ロール、1′……分割ロール 2,2′……垂直ロール 3,3′……貫通ガイド 4……ブレイクダウンミル 5……粗ユニバーサルミル 6……エッジャーミル 7……仕上げユニバーサルミル
発明の実施に用いて好適なユニバーサルミルの模式図、 第3図は、H形鋼の製造設備のレイアウトを示す図、 第4図は、圧延素材の変形状況の説明図、 第5図(a),(b)は、この発明の実施に用いて好適
なユニバーサルミルの模式図、 第6図および第7図は、貫通ガイドの取りつけ要領の説
明図である。 1……水平ロール、1′……分割ロール 2,2′……垂直ロール 3,3′……貫通ガイド 4……ブレイクダウンミル 5……粗ユニバーサルミル 6……エッジャーミル 7……仕上げユニバーサルミル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畠中 淳 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 林 宏之 千葉県千葉市川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社技術研究本部内 (56)参考文献 特開 平2−211908(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】水平ロールと垂直ロールの組合せからなる
ユニバーサルミルを用いてウエブ及びフランジを有する
圧延素材に圧下を施して形鋼を製造する際、 上記ユニバーサルミルの入側から出側に至るまでの間
に、素材のフランジ幅端に接触する貫通ガイドを配設し
て、この貫通ガイドによる誘導下に圧延素材に圧下を施
すことを特徴とする形鋼の圧延方法。 - 【請求項2】ウエブおよびフランジを有する圧延素材
を、該圧延素材のウエブを上下に挟むロール幅の変更可
能な分割ロールと圧延素材のウエブをフランジとともに
その高さ方向に圧下する垂直ロールを備えたユニバーサ
ルミルに通して所望のウエブ高さになる形鋼を製造する
に当たり、 上記ユニバーサルミルの入側から出側に至までの間に、
圧延素材のフランジ幅端に接触する貫通ガイドを配設し
て、この貫通ガイドによる誘導下に、圧延素材のウエブ
高さを縮小する圧下を施すことを特徴とする形鋼の圧延
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30643289A JPH0775723B2 (ja) | 1988-12-13 | 1989-11-28 | 形鋼の圧延方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31304888 | 1988-12-13 | ||
| JP63-313048 | 1988-12-13 | ||
| JP30643289A JPH0775723B2 (ja) | 1988-12-13 | 1989-11-28 | 形鋼の圧延方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02280901A JPH02280901A (ja) | 1990-11-16 |
| JPH0775723B2 true JPH0775723B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=26564710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30643289A Expired - Fee Related JPH0775723B2 (ja) | 1988-12-13 | 1989-11-28 | 形鋼の圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775723B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109290368A (zh) * | 2018-09-27 | 2019-02-01 | 天津市中重科技工程有限公司 | 一种大型及超大型钢粗轧区轧制工艺 |
| CN113042524B (zh) * | 2021-04-25 | 2025-12-23 | 山东钢铁股份有限公司 | 用于轧制异型钢的轧辊组件及轧机机组 |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP30643289A patent/JPH0775723B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02280901A (ja) | 1990-11-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070816 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080816 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816 Year of fee payment: 14 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |