JPH077633B2 - 接点開閉装置 - Google Patents
接点開閉装置Info
- Publication number
- JPH077633B2 JPH077633B2 JP18635585A JP18635585A JPH077633B2 JP H077633 B2 JPH077633 B2 JP H077633B2 JP 18635585 A JP18635585 A JP 18635585A JP 18635585 A JP18635585 A JP 18635585A JP H077633 B2 JPH077633 B2 JP H077633B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- movable
- bearing
- oscillator
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000418 atomic force spectrum Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、リモートコントロール用リレーに用いられ
る接点開閉装置に関する。
る接点開閉装置に関する。
リモコンスイッチを備え、トランスによって降圧された
電圧で電流が流れるようになった操作回路が接続され、
リモコンスイッチからのON,OFF信号を受けて負荷の電源
回路の開閉を行うリレーが負荷のリモートコントロール
を行うのに用いられている。このようなリレーを用いる
ようにすると、複数個のリモコンスイッチをリレーに接
続して複数箇所で負荷の電源回路の開閉を行えるように
したり、複数の負荷の各リレーを1箇所に集めて、負荷
の集中監視を行えるようにしたりするというようなこと
等ができるようになるので非常に便利である。また、操
作回路には、低い電圧の電流が流れるので、操作回路の
取り扱いが簡単となり、感電等の事故もなくなる。
電圧で電流が流れるようになった操作回路が接続され、
リモコンスイッチからのON,OFF信号を受けて負荷の電源
回路の開閉を行うリレーが負荷のリモートコントロール
を行うのに用いられている。このようなリレーを用いる
ようにすると、複数個のリモコンスイッチをリレーに接
続して複数箇所で負荷の電源回路の開閉を行えるように
したり、複数の負荷の各リレーを1箇所に集めて、負荷
の集中監視を行えるようにしたりするというようなこと
等ができるようになるので非常に便利である。また、操
作回路には、低い電圧の電流が流れるので、操作回路の
取り扱いが簡単となり、感電等の事故もなくなる。
このようなリモートコントロール用リレーとして、第1
図〜第5図に示されているものが開発されている。図に
みるように、このリレーは、熱硬化性樹脂等からなるボ
ディ1、および、同じく熱硬化性樹脂等からなるカバー
2を持ち、両者はかしめピン3等で互いに固定されるよ
うになっている。ボディ1の中央には、電磁石装置4お
よび電磁石装置4により駆動されるようになった可動体
(プランジャ)5が配置されている。
図〜第5図に示されているものが開発されている。図に
みるように、このリレーは、熱硬化性樹脂等からなるボ
ディ1、および、同じく熱硬化性樹脂等からなるカバー
2を持ち、両者はかしめピン3等で互いに固定されるよ
うになっている。ボディ1の中央には、電磁石装置4お
よび電磁石装置4により駆動されるようになった可動体
(プランジャ)5が配置されている。
電磁石装置4は絶縁材料からなるコイル枠6,永久磁石7
を2本,L字形のマグネットヨーク8を2本およびコ字形
のヨーク9を2本それぞれ持つ。コイル枠6は、筒状の
コイル取付部6aと取付部6aの両端両側に設けられた四つ
の支持部6bを持つ。各支持部6bの上端には取付片6cが上
方向に突出しており、取付部6aの前端両側に設けられた
二つの支持部6b,6bには、穴6d付きのピン固定片6eが前
方に突出している。取付部6aには導線が巻かれてコイル
10となっている。コイル10の両側には鉤部が後方になる
ようにしてマグネットヨーク8,8が配置され、両マグネ
ットヨーク8,8の外側には永久磁石7,7が配置されてい
る。そして、両永久磁石7,7の外側には、開口部を内側
に向け、間にコイル10,マグネットヨーク8,8,永久磁石
7,7をはさむようにして両ヨーク9,9が支持部6b・・・に
固定されれている。
を2本,L字形のマグネットヨーク8を2本およびコ字形
のヨーク9を2本それぞれ持つ。コイル枠6は、筒状の
コイル取付部6aと取付部6aの両端両側に設けられた四つ
の支持部6bを持つ。各支持部6bの上端には取付片6cが上
方向に突出しており、取付部6aの前端両側に設けられた
二つの支持部6b,6bには、穴6d付きのピン固定片6eが前
方に突出している。取付部6aには導線が巻かれてコイル
10となっている。コイル10の両側には鉤部が後方になる
ようにしてマグネットヨーク8,8が配置され、両マグネ
ットヨーク8,8の外側には永久磁石7,7が配置されてい
る。そして、両永久磁石7,7の外側には、開口部を内側
に向け、間にコイル10,マグネットヨーク8,8,永久磁石
7,7をはさむようにして両ヨーク9,9が支持部6b・・・に
固定されれている。
可動体5は、両側に接極子11a,11bが固定され、前部に
軸穴5aが設けられている。この可動体5は、中間部がコ
イル枠の取付部6aに挿入され、両接極子11a,11bが取付
部6aの前後端と両ヨーク9,9の前後端とがつくる空間に
挿入されるよう配置されており、正逆移動することがで
きるようになっている。図中、46は残留空隙を設けるの
に用いられるレシジュアルプレートである。
軸穴5aが設けられている。この可動体5は、中間部がコ
イル枠の取付部6aに挿入され、両接極子11a,11bが取付
部6aの前後端と両ヨーク9,9の前後端とがつくる空間に
挿入されるよう配置されており、正逆移動することがで
きるようになっている。図中、46は残留空隙を設けるの
に用いられるレシジュアルプレートである。
電磁石装置4の上には、支持板12が配置されている。こ
の支持板12は、両側に二つずつ設けられた切欠12a・・
・にコイル枠の取付片6c・・・が挿入され、必要に応じ
て取付片6cと切欠12aが接着,溶着、あるいは、超音波
溶接される等して電磁石装置4に一体化固定されてい
る。支持板12の前部および後部には、壁部12bおよび12c
がそれぞれ設けられており、壁部12bの裏側にはプリン
ト基板13、壁部12cの両側には端子板14,15がそれぞれ固
定されている。プリント基板13には、ダイオード16a,16
b,抵抗17a,17bおよびコンデンサ18が固定されている。
そして、圧入やかしめ等により支持板12に固定された2
枚の接点板19a,19bや接点バネ部20の支持板20aの各基部
が支持体12の壁部12bを貫通してハンダ付等によりプリ
ント基板13に接続されている。両接点板19a,19bは互い
に間をあけるようにして配置され、両者の外側面に固定
接点21,21が設けられている。接点バネ部の支持板20aの
先端には、接点板19a,19bを間にはさむ2枚の接点バネ2
0b,20cが固定されており、両接点バネ20b,20cの内側面
には、可動接点22が設けられている。接点バネ20b,20c
は各々の接点22・・・を互いに向かい合う接点板19a,19
bの固定接点21,21に押しつけるよう付勢している。端子
板14,15には、いずれも押締ねじ23により押さえ板24が
固定されている。
の支持板12は、両側に二つずつ設けられた切欠12a・・
・にコイル枠の取付片6c・・・が挿入され、必要に応じ
て取付片6cと切欠12aが接着,溶着、あるいは、超音波
溶接される等して電磁石装置4に一体化固定されてい
る。支持板12の前部および後部には、壁部12bおよび12c
がそれぞれ設けられており、壁部12bの裏側にはプリン
ト基板13、壁部12cの両側には端子板14,15がそれぞれ固
定されている。プリント基板13には、ダイオード16a,16
b,抵抗17a,17bおよびコンデンサ18が固定されている。
そして、圧入やかしめ等により支持板12に固定された2
枚の接点板19a,19bや接点バネ部20の支持板20aの各基部
が支持体12の壁部12bを貫通してハンダ付等によりプリ
ント基板13に接続されている。両接点板19a,19bは互い
に間をあけるようにして配置され、両者の外側面に固定
接点21,21が設けられている。接点バネ部の支持板20aの
先端には、接点板19a,19bを間にはさむ2枚の接点バネ2
0b,20cが固定されており、両接点バネ20b,20cの内側面
には、可動接点22が設けられている。接点バネ20b,20c
は各々の接点22・・・を互いに向かい合う接点板19a,19
bの固定接点21,21に押しつけるよう付勢している。端子
板14,15には、いずれも押締ねじ23により押さえ板24が
固定されている。
第6図および第7図に示されているように、コイル10の
一端が端子板14に電気的に接続され、他端は接点バネ部
20に接続されている。接点板19aはダイオード16aを介
し、接点板19bはダイオード16bを介し端子板15に接続さ
れており、両接点板19a,19bは、コンデンサ18,抵抗17a
を介して互いに接続されている。そして、コンデンサ18
と並列に抵抗17bが接続されている。接点板19a,19b,接
点バネ部20,ダイオード16a,16b,コンデンサ18,抵抗17a,
17bおよびプリント基板13は補助接点機構を構成してお
り、コンデンサ18,抵抗17a,17bは、コイル10のサージ電
圧を吸収し、リレーの誤動作を防止する保護回路を構成
している。端子板14,15には、リモコンスイッチ61を備
え、トランス62によって、普通、24Vに降圧された電圧
で電流が流されるようになった操作回路63が接続され
る。電磁石装置4の側部には揺動体25が配置されてい
る。揺動体25は、上端に手動操作部26,その少し下の内
側に向けられる面に内側方向に突出するアクチュエータ
部27をそれぞれ備えており、中間部に軸穴28、外側に向
けられる面に下向きの開口29aを持つ凹所29をそれぞれ
備えている。そして、下端内側面には軸穴を持つコ字形
の溝30、外側面に突部31をそれぞれ備えている。凹所29
の内側壁の内壁面上部には丸く突出する突部からなる支
持部32、突部31の両側には低い突条からなる支持部33が
それぞれ設けられている。すなわち、両支持部32,33
は、軸穴28の両側に設けられている。また、凹所29の開
口29aの外側端には押圧部(強制開離部)25aが設けられ
ている。
一端が端子板14に電気的に接続され、他端は接点バネ部
20に接続されている。接点板19aはダイオード16aを介
し、接点板19bはダイオード16bを介し端子板15に接続さ
れており、両接点板19a,19bは、コンデンサ18,抵抗17a
を介して互いに接続されている。そして、コンデンサ18
と並列に抵抗17bが接続されている。接点板19a,19b,接
点バネ部20,ダイオード16a,16b,コンデンサ18,抵抗17a,
17bおよびプリント基板13は補助接点機構を構成してお
り、コンデンサ18,抵抗17a,17bは、コイル10のサージ電
圧を吸収し、リレーの誤動作を防止する保護回路を構成
している。端子板14,15には、リモコンスイッチ61を備
え、トランス62によって、普通、24Vに降圧された電圧
で電流が流されるようになった操作回路63が接続され
る。電磁石装置4の側部には揺動体25が配置されてい
る。揺動体25は、上端に手動操作部26,その少し下の内
側に向けられる面に内側方向に突出するアクチュエータ
部27をそれぞれ備えており、中間部に軸穴28、外側に向
けられる面に下向きの開口29aを持つ凹所29をそれぞれ
備えている。そして、下端内側面には軸穴を持つコ字形
の溝30、外側面に突部31をそれぞれ備えている。凹所29
の内側壁の内壁面上部には丸く突出する突部からなる支
持部32、突部31の両側には低い突条からなる支持部33が
それぞれ設けられている。すなわち、両支持部32,33
は、軸穴28の両側に設けられている。また、凹所29の開
口29aの外側端には押圧部(強制開離部)25aが設けられ
ている。
揺動体25は、軸穴28をコイル枠6の両軸穴6d,6dではさ
むようにして、これらにピン34が通されることにより、
正逆揺動可能にコイル枠6に固定されている。ピン34
は、両端がボディ1とカバー2の壁に設けられた穴に挿
入される等して、横方向にずれないようになっている。
可動体5の先端が溝30に挿入され、可動体5の軸穴5aと
溝30の軸穴にピン35が通されることにより、可動体5が
揺動体25に枢止されている。そして、可動体5を正逆動
かすことにより、揺動体25を正逆揺動させることができ
るようになっている。凹所29の外側壁内壁面の高さ位置
が支持部32,33の間になるような位置には接圧バネ36が
配置されており、この接圧バネ36は、開口29aより挿入
された板状の可動接触子37の基部を揺動体方向(内方
向)に押している。可動接触子37は中央部に穴37a,先端
部に可動接点38と可動電磁鉄片39をそれぞれ持ち、穴37
aに揺動体25の突部31が挿入されて、基部裏側が支持部3
2に、中央部裏側が支持部33にそれぞれ向かい合うよ
う、揺動体25に着脱自在に支持されている。そして、可
動接触子37の先端部は、内側に押し込まれると、ボディ
1の内側の可動接点38の裏側となる位置に設けられたス
トッパ1bに当たるようになっている。揺動体の手動操作
部26はボディ1の壁に設けられた切欠1aより外に覗いて
いる。
むようにして、これらにピン34が通されることにより、
正逆揺動可能にコイル枠6に固定されている。ピン34
は、両端がボディ1とカバー2の壁に設けられた穴に挿
入される等して、横方向にずれないようになっている。
可動体5の先端が溝30に挿入され、可動体5の軸穴5aと
溝30の軸穴にピン35が通されることにより、可動体5が
揺動体25に枢止されている。そして、可動体5を正逆動
かすことにより、揺動体25を正逆揺動させることができ
るようになっている。凹所29の外側壁内壁面の高さ位置
が支持部32,33の間になるような位置には接圧バネ36が
配置されており、この接圧バネ36は、開口29aより挿入
された板状の可動接触子37の基部を揺動体方向(内方
向)に押している。可動接触子37は中央部に穴37a,先端
部に可動接点38と可動電磁鉄片39をそれぞれ持ち、穴37
aに揺動体25の突部31が挿入されて、基部裏側が支持部3
2に、中央部裏側が支持部33にそれぞれ向かい合うよ
う、揺動体25に着脱自在に支持されている。そして、可
動接触子37の先端部は、内側に押し込まれると、ボディ
1の内側の可動接点38の裏側となる位置に設けられたス
トッパ1bに当たるようになっている。揺動体の手動操作
部26はボディ1の壁に設けられた切欠1aより外に覗いて
いる。
揺動体25の外側には、隔壁40を間にはさむようにして端
子41,42が固定され、両端子41,42の上端面には、いずれ
も、押締ねじ23により押さえ板24が固定されている。端
子(固定接点板)41は、下端がU字形部41aとなってお
り、このU字形部41aの先端外側面には固定接点43が固
定されている。固定接点43は可動接触子37の接点38と向
かい合っている。この固定接点43とすでに説明した揺動
体25,可動体5,可動接触子37,接圧バネ36およびストッパ
1bは、接点開閉装置を構成している。U字形部4aの基部
にはコ字形部を有する固定電磁鉄片44が、そのコ字形部
にU字形部41aが挿入されるようにして固定されてい
る。端子42と可動接触子37の基部とは編組銅線45により
電気的に接続されている。端子41,42および可動接触子3
7は、負荷回路制御用の主接点機構を構成している。
子41,42が固定され、両端子41,42の上端面には、いずれ
も、押締ねじ23により押さえ板24が固定されている。端
子(固定接点板)41は、下端がU字形部41aとなってお
り、このU字形部41aの先端外側面には固定接点43が固
定されている。固定接点43は可動接触子37の接点38と向
かい合っている。この固定接点43とすでに説明した揺動
体25,可動体5,可動接触子37,接圧バネ36およびストッパ
1bは、接点開閉装置を構成している。U字形部4aの基部
にはコ字形部を有する固定電磁鉄片44が、そのコ字形部
にU字形部41aが挿入されるようにして固定されてい
る。端子42と可動接触子37の基部とは編組銅線45により
電気的に接続されている。端子41,42および可動接触子3
7は、負荷回路制御用の主接点機構を構成している。
図中、47は緩衝バネ、48は盲板であって、緩衝バネ47
は、ボディ1に収納された電磁石装置4を押圧固定する
ために用いられ、盲板48は、ボディ1の付加部品収納室
1cの開口1dを覆うのに用いられる。
は、ボディ1に収納された電磁石装置4を押圧固定する
ために用いられ、盲板48は、ボディ1の付加部品収納室
1cの開口1dを覆うのに用いられる。
このリレーはつぎのように動作する。
第2図,第4図および第6図に示されている状態は主接
点機構がOFFになった状態を示す。この状態において
は、接極子11a,11bはいずれも励磁されておらず、可動
体5が後退して、接極子11aの両端が、永久磁石7によ
りN極に励磁されたマグネットヨーク8,8の前端に引き
つげられ、接極子11bの両端が、永久磁石7によりS極
に励磁されたヨーク9の後端に引き付けられている。永
久磁石7による吸引力は、第8図の曲線Aで示されてい
るように、可動体5がONの位置に近づくほどON方向に大
きくなり、OFFの位置に近づくほどOFF方向に大きくな
る。揺動体25は、下端が可動体5に引かれて後退し、上
端が前進した状態となる。そして、支持部32が支持部33
よりも前に突出し、接圧バネ36で後方向に付勢された可
動接触子37は基部が支持部32に圧接し、先端部がストッ
パ1bに圧接する。このため、接圧バネ36は、ストッパ1b
を支点として可動接触子37を回動させ、支持部32を押し
て可動体5を前進させるよう付勢している。可動体5が
OFFの位置近傍にある場合の接圧バネ36による荷重は、
第8図の折れ線Bで示されているようになっている。OF
Fの位置においては、永久磁石による吸引力が接圧バネ3
6による荷重よりも大きいので、可動体5はOFFの位置に
とどまる。アクチュエータ部27は接点バネ20bの先端を
押し上げ接点バネ20bの接点22,22と接点板19aの接点21
とを離すようにしている。他方、接点バネ20cの接点22,
22と接点板19bの接点21は接触したままとなる。
点機構がOFFになった状態を示す。この状態において
は、接極子11a,11bはいずれも励磁されておらず、可動
体5が後退して、接極子11aの両端が、永久磁石7によ
りN極に励磁されたマグネットヨーク8,8の前端に引き
つげられ、接極子11bの両端が、永久磁石7によりS極
に励磁されたヨーク9の後端に引き付けられている。永
久磁石7による吸引力は、第8図の曲線Aで示されてい
るように、可動体5がONの位置に近づくほどON方向に大
きくなり、OFFの位置に近づくほどOFF方向に大きくな
る。揺動体25は、下端が可動体5に引かれて後退し、上
端が前進した状態となる。そして、支持部32が支持部33
よりも前に突出し、接圧バネ36で後方向に付勢された可
動接触子37は基部が支持部32に圧接し、先端部がストッ
パ1bに圧接する。このため、接圧バネ36は、ストッパ1b
を支点として可動接触子37を回動させ、支持部32を押し
て可動体5を前進させるよう付勢している。可動体5が
OFFの位置近傍にある場合の接圧バネ36による荷重は、
第8図の折れ線Bで示されているようになっている。OF
Fの位置においては、永久磁石による吸引力が接圧バネ3
6による荷重よりも大きいので、可動体5はOFFの位置に
とどまる。アクチュエータ部27は接点バネ20bの先端を
押し上げ接点バネ20bの接点22,22と接点板19aの接点21
とを離すようにしている。他方、接点バネ20cの接点22,
22と接点板19bの接点21は接触したままとなる。
前記のような状態において、操作回路よりリレー回路
に、第6図に示されているような矢印C方向のON信号電
流を流すと、この電流は、端子板15,ダイオード16b,接
点板19b,接点バネ部20,コイル10,端子板14と流れる。そ
うすると、コイル10は、第4図に示されているように、
接極子11aをN極に,接極子11bをS極にそれぞれ励磁す
る。その結果、接極子11aとヨーク9,9の前端間および接
極子11bとマグネットヨーク8,8の後端間の磁束が増加
し、接極子11aとマグネットヨーク8,8の前端間および接
極子11bとヨーク9,9の後端の磁束が減少して、可動体の
位置により第8図のDに示されているような磁力による
吸引力が生じる。その結果、可動体5を前進させる力が
増大し、磁力による吸引力とバネ駆動力との合計の力に
より、可動体5が前進する。OFF時において、接圧バネ3
6が可動体5を前進させるよう付勢しているので、コイ
ル5に流すON信号電流電圧(動作電圧)は低くてすむ。
また、後で説明するように、コイル5に流すOFF信号電
流電圧も低くてすむようになるので、ON,OFF信号電流電
圧を低くしてリレーの感度を向上させることができるよ
うになる。これに対し、OFF時に可動接触子37の先端に
当てられるストッパがない場合等、可動体5にこれを前
進させるような荷重がかけられていない場合は、動作電
圧を高くする必要が生じ、このようにすると感度が低下
する。すなわち、このリレーにおいては、ボディ1にお
ける可動接触子37の裏面にはストッパ1bが設けられてい
るが、これが設けられていないときには、吸引力曲線
を、たとえば、図中、破線で示されている曲線のごとく
にする必要がある。しかし、前述したように、OFF時の
可動接触子37の位置がストッパ1bによりとどめられた位
置であるので、このときにはON時の吸引力が、図中、曲
線Dで示されているように小さくてすむ。したがって、
動作電圧が少なくてすむのである。
に、第6図に示されているような矢印C方向のON信号電
流を流すと、この電流は、端子板15,ダイオード16b,接
点板19b,接点バネ部20,コイル10,端子板14と流れる。そ
うすると、コイル10は、第4図に示されているように、
接極子11aをN極に,接極子11bをS極にそれぞれ励磁す
る。その結果、接極子11aとヨーク9,9の前端間および接
極子11bとマグネットヨーク8,8の後端間の磁束が増加
し、接極子11aとマグネットヨーク8,8の前端間および接
極子11bとヨーク9,9の後端の磁束が減少して、可動体の
位置により第8図のDに示されているような磁力による
吸引力が生じる。その結果、可動体5を前進させる力が
増大し、磁力による吸引力とバネ駆動力との合計の力に
より、可動体5が前進する。OFF時において、接圧バネ3
6が可動体5を前進させるよう付勢しているので、コイ
ル5に流すON信号電流電圧(動作電圧)は低くてすむ。
また、後で説明するように、コイル5に流すOFF信号電
流電圧も低くてすむようになるので、ON,OFF信号電流電
圧を低くしてリレーの感度を向上させることができるよ
うになる。これに対し、OFF時に可動接触子37の先端に
当てられるストッパがない場合等、可動体5にこれを前
進させるような荷重がかけられていない場合は、動作電
圧を高くする必要が生じ、このようにすると感度が低下
する。すなわち、このリレーにおいては、ボディ1にお
ける可動接触子37の裏面にはストッパ1bが設けられてい
るが、これが設けられていないときには、吸引力曲線
を、たとえば、図中、破線で示されている曲線のごとく
にする必要がある。しかし、前述したように、OFF時の
可動接触子37の位置がストッパ1bによりとどめられた位
置であるので、このときにはON時の吸引力が、図中、曲
線Dで示されているように小さくてすむ。したがって、
動作電圧が少なくてすむのである。
可動体5が前進すると、第1図に示されているように、
揺動体25は上端が後退し、下端が前進するよう回動す
る。そして、支持部33が可動接触子37の中央部を押し、
可動接触子37の接点38を端子41の接点43に押しつけ、主
接点機構を閉じる。これに少し遅れて、揺動体25の回動
により下降したアクチュエータ部27が接点バネ20cの先
端を押し下げ、接点板19bの接点21と接点バネ20cの接点
22,22とを離す。この間、アクチュエータ部27により押
し上げられていた接点バネ20bの先端が下がり、接点バ
ネ20bの接点22,22と接点板19aの接点21が再び接触する
ようになり、電磁石装置に流しうる電流の向きが切り換
えられる。したがって、主接点機構を閉じたあと、少し
遅れてON信号電流が切断されることになる。あとで説明
するように、このリレーではOFF信号電流を流して主接
点機構を開いたあとも、少し遅れてOFF信号電流が切断
される。このように、補助接点機構を用いて、コイル10
を瞬時励磁することとすると、消費する電力が少なくて
すむようになり、コイル10が瞬時定格のものでよいので
小型のものですむようになりリレー全体を小型にするこ
とができるようになる。しかも、コイル10の焼損事故も
少なくなる。
揺動体25は上端が後退し、下端が前進するよう回動す
る。そして、支持部33が可動接触子37の中央部を押し、
可動接触子37の接点38を端子41の接点43に押しつけ、主
接点機構を閉じる。これに少し遅れて、揺動体25の回動
により下降したアクチュエータ部27が接点バネ20cの先
端を押し下げ、接点板19bの接点21と接点バネ20cの接点
22,22とを離す。この間、アクチュエータ部27により押
し上げられていた接点バネ20bの先端が下がり、接点バ
ネ20bの接点22,22と接点板19aの接点21が再び接触する
ようになり、電磁石装置に流しうる電流の向きが切り換
えられる。したがって、主接点機構を閉じたあと、少し
遅れてON信号電流が切断されることになる。あとで説明
するように、このリレーではOFF信号電流を流して主接
点機構を開いたあとも、少し遅れてOFF信号電流が切断
される。このように、補助接点機構を用いて、コイル10
を瞬時励磁することとすると、消費する電力が少なくて
すむようになり、コイル10が瞬時定格のものでよいので
小型のものですむようになりリレー全体を小型にするこ
とができるようになる。しかも、コイル10の焼損事故も
少なくなる。
可動体5が前進する途中においては、後退する支持部32
と前進する支持部33の両方に可動接触子37が当てられ、
接圧バネ36は、前進後退のどちらの方向にも可動体5を
付勢しなくなる。しかし、第1図に示されているように
可動体5がONの位置まで前進すると、可動接触子37の接
点38が端子41の接点43に当たるので、支持部32は可動接
触子37から離れ、接圧バネ36は接点43を支点として可動
接触子37を後方へ付勢し、その結果、可動体5を後退す
るよう付勢するようになる。また、接圧バネ36は、支持
部33を支点として可動接触子37の接点38を接点43に押し
つけるので、接点38が強く接点43に圧接される。
と前進する支持部33の両方に可動接触子37が当てられ、
接圧バネ36は、前進後退のどちらの方向にも可動体5を
付勢しなくなる。しかし、第1図に示されているように
可動体5がONの位置まで前進すると、可動接触子37の接
点38が端子41の接点43に当たるので、支持部32は可動接
触子37から離れ、接圧バネ36は接点43を支点として可動
接触子37を後方へ付勢し、その結果、可動体5を後退す
るよう付勢するようになる。また、接圧バネ36は、支持
部33を支点として可動接触子37の接点38を接点43に押し
つけるので、接点38が強く接点43に圧接される。
可動体5がONの位置近傍にあるときのこれを後退させる
方向にかかる接圧バネ36の荷重は、第8図の折れ線Eに
示されている通りである。この図にみるように、ON時に
おいて可動体5に加えられる磁力によるON方向への吸引
力は接圧バネ36による反対方向の荷重よりも大きい。し
たがって、可動体5は接圧バネ36の荷重に打ち勝ってON
の位置まで前進する。また、ON信号電流が切断されて
も、永久磁石によるON方向への吸引力が接圧バネ36によ
る荷重よりも大きいので、可動体5はONの位置で保持さ
れる。
方向にかかる接圧バネ36の荷重は、第8図の折れ線Eに
示されている通りである。この図にみるように、ON時に
おいて可動体5に加えられる磁力によるON方向への吸引
力は接圧バネ36による反対方向の荷重よりも大きい。し
たがって、可動体5は接圧バネ36の荷重に打ち勝ってON
の位置まで前進する。また、ON信号電流が切断されて
も、永久磁石によるON方向への吸引力が接圧バネ36によ
る荷重よりも大きいので、可動体5はONの位置で保持さ
れる。
第1図,第5図,第7図に示されているように、主接点
機構が閉になった状態において、第7図に示されている
ようにON信号電流とは逆向きのOFF信号電流を流すと、
この電流は端子板14,コイル10,接点バネ部20,接点板19
a,ダイオード16a,端子板15と流れる。そうすると、第5
図に示されているように接極子11aがS極,接極子11bが
N極にそれぞれ励磁され、可動体の位置により第8図の
曲線Fに示されているような吸引力が生じる。その結
果、可動体5を後退させる力が増大し、この磁力による
吸引力とバネ駆動力との合計の力により可動体5が後退
する。ON時において接圧バネが可動体5を後退させるよ
う付勢しているので、コイル5に流すOFF信号電流電圧
も低くてすむ。
機構が閉になった状態において、第7図に示されている
ようにON信号電流とは逆向きのOFF信号電流を流すと、
この電流は端子板14,コイル10,接点バネ部20,接点板19
a,ダイオード16a,端子板15と流れる。そうすると、第5
図に示されているように接極子11aがS極,接極子11bが
N極にそれぞれ励磁され、可動体の位置により第8図の
曲線Fに示されているような吸引力が生じる。その結
果、可動体5を後退させる力が増大し、この磁力による
吸引力とバネ駆動力との合計の力により可動体5が後退
する。ON時において接圧バネが可動体5を後退させるよ
う付勢しているので、コイル5に流すOFF信号電流電圧
も低くてすむ。
可動体5が後退すると、第2図に示されているように、
揺動体25は上端が前進し、下端が後退するよう回動す
る。そして、接圧バネ36が可動接触子37の先端部を後退
させるので、可動接触子37の接点38と端子41の接点43と
が離れ、主接点機構が開かれる。これに少し遅れて、揺
動体25の回動により上昇したアクチュエータ部27が接点
バネ20bの先端を押し上げ、接点板19bの接点21と接点バ
ネ20bの接点22,22とを離す。この間、アクチュエータ部
27により押し下げられていた接点バネ20cの先端が上が
り、接点バネ20cの接点22,22と接点板19bの接点21とが
再び接触するようになり、電磁石装置に流しうる電流の
向きが切り換えられる。したがって、主接点機構を閉じ
たあと、すこし遅れてOFF信号電流が切断されることに
なる。
揺動体25は上端が前進し、下端が後退するよう回動す
る。そして、接圧バネ36が可動接触子37の先端部を後退
させるので、可動接触子37の接点38と端子41の接点43と
が離れ、主接点機構が開かれる。これに少し遅れて、揺
動体25の回動により上昇したアクチュエータ部27が接点
バネ20bの先端を押し上げ、接点板19bの接点21と接点バ
ネ20bの接点22,22とを離す。この間、アクチュエータ部
27により押し下げられていた接点バネ20cの先端が上が
り、接点バネ20cの接点22,22と接点板19bの接点21とが
再び接触するようになり、電磁石装置に流しうる電流の
向きが切り換えられる。したがって、主接点機構を閉じ
たあと、すこし遅れてOFF信号電流が切断されることに
なる。
このリレーは、前記のような接点開閉装置を備えている
ので、ON,OFF電流電圧を低くして感度を向上させること
ができるようになっている。
ので、ON,OFF電流電圧を低くして感度を向上させること
ができるようになっている。
しかしながら、前記接点開閉装置は、つぎのような問題
があった。すなわち、前記のように、揺動体の回転軸と
してピンを用いるようにし、このピンを、ピンの直径よ
りも少し大きい内径のコイル枠の軸穴と揺動体の軸穴に
通すようにしていたので、ピンの径と揺動体の軸穴の径
の公差により両者間にガタツキが生じるとともに、ピン
の径とコイル枠の軸穴の径の公差により、これらの間に
もガタツキが生じるため、揺動体の揺動がガタツキの大
きいものとなり、揺動体による可動接点の固定接点に対
する押し込み量が不足して、接点圧が低下するという問
題、動作電圧がバラツクという問題等が生じていた。接
点圧の低下を解消するため、前記ガタツキによる押し込
み量の不足をあらかじめ見込んで、電磁石ストロークを
余分に大きく設定することが行われているが、このよう
にすると、ロットによりピンの径および軸穴の径に誤差
があるため、リレー製品ごとに接点圧が大きくバラツク
という問題が解消されない。また、ストロークを大きく
すると動作電圧が上がり、感度が低くなるという問題が
生じる。
があった。すなわち、前記のように、揺動体の回転軸と
してピンを用いるようにし、このピンを、ピンの直径よ
りも少し大きい内径のコイル枠の軸穴と揺動体の軸穴に
通すようにしていたので、ピンの径と揺動体の軸穴の径
の公差により両者間にガタツキが生じるとともに、ピン
の径とコイル枠の軸穴の径の公差により、これらの間に
もガタツキが生じるため、揺動体の揺動がガタツキの大
きいものとなり、揺動体による可動接点の固定接点に対
する押し込み量が不足して、接点圧が低下するという問
題、動作電圧がバラツクという問題等が生じていた。接
点圧の低下を解消するため、前記ガタツキによる押し込
み量の不足をあらかじめ見込んで、電磁石ストロークを
余分に大きく設定することが行われているが、このよう
にすると、ロットによりピンの径および軸穴の径に誤差
があるため、リレー製品ごとに接点圧が大きくバラツク
という問題が解消されない。また、ストロークを大きく
すると動作電圧が上がり、感度が低くなるという問題が
生じる。
揺動体の軸穴を小さくしてピンをこれに圧入するように
すれば揺動体とピンとの間のガタツキはなくなるが、ピ
ンの圧入が困難であるため、リレーの製品が困難になる
といった問題が生じる。
すれば揺動体とピンとの間のガタツキはなくなるが、ピ
ンの圧入が困難であるため、リレーの製品が困難になる
といった問題が生じる。
この発明は、この問題を解決するためになされたもので
あって、揺動体の揺動のガタツキの小さい接点開閉装置
を提供することを目的としている。
あって、揺動体の揺動のガタツキの小さい接点開閉装置
を提供することを目的としている。
発明者は、前記リレーに用いられている接点開閉装置を
改良することにより前記目的に達成しようとして研究を
重ねた。その結果、ここにこの発明を完成した。
改良することにより前記目的に達成しようとして研究を
重ねた。その結果、ここにこの発明を完成した。
すなわち、この発明は、負荷回路制御用の接点開閉装
置、および、この接点開閉装置を開閉する駆動手段とな
る電磁石装置を備えたリモートコントロール用リレーに
用いられ、軸止されて正逆揺動可能となり軸の両側に支
持部を持つ揺動体、揺動体の片側に枢止されるとともに
電磁石装置の作用により正逆方向に駆動する可動体、先
端部に可動接点を持ち、中央部と基部が揺動体の両支持
部と向かい合うよう中央部が揺動体の可動体枢止側に着
脱可能に支持された可動接触子、可動接触子の可動接点
と向かい合う固定接点、揺動体に配置され、可動接触子
の基部側を揺動体方向に付勢する接圧バネおよび可動接
点の裏側に設けられるストッパをそれぞれ備え、可動体
が前進して可動接触子の可動接点を固定接点に接触させ
ると、接圧バネが揺動体の枢止側支持部を押して可動体
が後退するよう付勢し、可動体が後退すると可動接触子
の先端部がストッパに当たるとともに基部が枢止側とは
反対側の支持部に当たり、接圧バネがこの支持部を押し
て可動体が前進するよう付勢するようになっている接点
開閉装置であって、揺動体の軸止は、揺動体および電磁
石装置の一方に、あらかじめ一体に軸が設けられるとと
もに、他方に軸受部が設けられ、前記軸が前記軸受部の
軸受に受けられてなされていることを特徴とする接点開
閉装置をその要旨としている。
置、および、この接点開閉装置を開閉する駆動手段とな
る電磁石装置を備えたリモートコントロール用リレーに
用いられ、軸止されて正逆揺動可能となり軸の両側に支
持部を持つ揺動体、揺動体の片側に枢止されるとともに
電磁石装置の作用により正逆方向に駆動する可動体、先
端部に可動接点を持ち、中央部と基部が揺動体の両支持
部と向かい合うよう中央部が揺動体の可動体枢止側に着
脱可能に支持された可動接触子、可動接触子の可動接点
と向かい合う固定接点、揺動体に配置され、可動接触子
の基部側を揺動体方向に付勢する接圧バネおよび可動接
点の裏側に設けられるストッパをそれぞれ備え、可動体
が前進して可動接触子の可動接点を固定接点に接触させ
ると、接圧バネが揺動体の枢止側支持部を押して可動体
が後退するよう付勢し、可動体が後退すると可動接触子
の先端部がストッパに当たるとともに基部が枢止側とは
反対側の支持部に当たり、接圧バネがこの支持部を押し
て可動体が前進するよう付勢するようになっている接点
開閉装置であって、揺動体の軸止は、揺動体および電磁
石装置の一方に、あらかじめ一体に軸が設けられるとと
もに、他方に軸受部が設けられ、前記軸が前記軸受部の
軸受に受けられてなされていることを特徴とする接点開
閉装置をその要旨としている。
以下に、この発明を詳しく説明する。
この発明にかかる接点開閉装置も、前記従来の接点開閉
装置と同様、固定接点,揺動体,可動体,可動接触子,
接圧バネおよびストッパを備え、前記のようにして配置
されるようになっている。しかし、揺動体がつぎのよう
にして、電磁石装置に正逆揺動可能に軸止されているこ
とが異なっている。すなわち、第9図に示されているよ
うに、揺動体64の両側には、軸65(図では片方しか見え
ていない)が揺動体64と一体に成形されて設けられてい
る。そして、電磁石装置66のコイル枠67の前部両側に
は、前方に突出する軸受部68が、コイル枠67と一体に成
形されて設けられており、この軸受部68には、上向きに
開口するU字形の切欠からなる軸受け68aが設けられて
いる。揺動体64および電磁石装置66のあとの構造は、第
1図〜第5図に示されている揺動体25および電磁石装置
4と同じである。したがって、共通する番号は同じもの
をさしている。図中、5は可動体をさしている。揺動体
64は、両側の軸65が軸受部68の軸受68aに挿入されて、
電磁石装置のコイル枠67に、正逆揺動可能となるよう軸
止されるようになっている。
装置と同様、固定接点,揺動体,可動体,可動接触子,
接圧バネおよびストッパを備え、前記のようにして配置
されるようになっている。しかし、揺動体がつぎのよう
にして、電磁石装置に正逆揺動可能に軸止されているこ
とが異なっている。すなわち、第9図に示されているよ
うに、揺動体64の両側には、軸65(図では片方しか見え
ていない)が揺動体64と一体に成形されて設けられてい
る。そして、電磁石装置66のコイル枠67の前部両側に
は、前方に突出する軸受部68が、コイル枠67と一体に成
形されて設けられており、この軸受部68には、上向きに
開口するU字形の切欠からなる軸受け68aが設けられて
いる。揺動体64および電磁石装置66のあとの構造は、第
1図〜第5図に示されている揺動体25および電磁石装置
4と同じである。したがって、共通する番号は同じもの
をさしている。図中、5は可動体をさしている。揺動体
64は、両側の軸65が軸受部68の軸受68aに挿入されて、
電磁石装置のコイル枠67に、正逆揺動可能となるよう軸
止されるようになっている。
前記のように、軸が揺動体と一体に成形されていると、
軸と揺動体との間のガタツキが解消されるので、揺動体
の揺動のガタツキが少ないものとなる。したがって、こ
のようにして揺動体が軸止された接点開閉装置をリレー
に用いるようにすると、接点圧が低下する恐れが非常に
少なくなり、動作電圧も安定したものとなるとともにこ
れを上げる必要もないものとなる。
軸と揺動体との間のガタツキが解消されるので、揺動体
の揺動のガタツキが少ないものとなる。したがって、こ
のようにして揺動体が軸止された接点開閉装置をリレー
に用いるようにすると、接点圧が低下する恐れが非常に
少なくなり、動作電圧も安定したものとなるとともにこ
れを上げる必要もないものとなる。
第9図に示されている揺動体の軸止例において、軸受部
の一方に穴状の軸受を設けるようにしてもよい。この場
合は、揺動体の一方の軸を穴状の軸受に通したのち、他
方の軸を上方に開口した切欠からなる軸受に挿入するよ
うにする。
の一方に穴状の軸受を設けるようにしてもよい。この場
合は、揺動体の一方の軸を穴状の軸受に通したのち、他
方の軸を上方に開口した切欠からなる軸受に挿入するよ
うにする。
また、つぎのようにして揺動体の軸止がなされるようで
あってもよい。第10図に示されているように、可動体6
4′の両側には、側方に突出する軸受部69(図では片方
しかみえていない)が揺動体64′と一体に成形されて設
けられており、この軸受部69には、下向きに開口する逆
U字形の切欠からなる軸受69aが設けられている。他
方、電磁石装置66′のコイル枠67′の前部両側には、前
方に突出する突出片70がコイル枠67′と一体に成形され
て設けられており、両突出片70の内側面には、先端を互
いに向かい合わせるようにして、軸71(図では片方しか
見えていない)が突出片70と一体に成形されて設けられ
ている。ここでも、揺動体64′および電磁石装置66′の
あとの構造は、第1図〜第5図に示されている揺動体25
および電磁石装置4と同じである。揺動体64′は、両側
の軸受69aに軸71が挿入されて、電磁石装置のコイル枠6
7′に、正逆揺動可能となるよう軸止されるようになっ
ている。図中、5は、可動体をさしている。
あってもよい。第10図に示されているように、可動体6
4′の両側には、側方に突出する軸受部69(図では片方
しかみえていない)が揺動体64′と一体に成形されて設
けられており、この軸受部69には、下向きに開口する逆
U字形の切欠からなる軸受69aが設けられている。他
方、電磁石装置66′のコイル枠67′の前部両側には、前
方に突出する突出片70がコイル枠67′と一体に成形され
て設けられており、両突出片70の内側面には、先端を互
いに向かい合わせるようにして、軸71(図では片方しか
見えていない)が突出片70と一体に成形されて設けられ
ている。ここでも、揺動体64′および電磁石装置66′の
あとの構造は、第1図〜第5図に示されている揺動体25
および電磁石装置4と同じである。揺動体64′は、両側
の軸受69aに軸71が挿入されて、電磁石装置のコイル枠6
7′に、正逆揺動可能となるよう軸止されるようになっ
ている。図中、5は、可動体をさしている。
このように揺動体を軸止するようにしても、前記軸止例
と同様の効果が得られる。
と同様の効果が得られる。
この発明にかかる接点開閉装置は、前記のようにして揺
動体が軸止されるようになっているので、揺動体の揺動
のガタツキが小さいものとなっている。
動体が軸止されるようになっているので、揺動体の揺動
のガタツキが小さいものとなっている。
第1図の(a)はリモートコントロール用リレーの一部
切欠平面図、同(b)は同リレーの一部切欠正面図、同
(c)は同リレーの左側面図、同(d)は同リレーの右
側面図、第2図の(a)は同リレーの平面図、同(b)
は同リレーの一部切欠正面図、第3図は同リレーの分解
斜視図、第4図および第5図は同リレーの電磁石装置お
よび可動体の構造説明図、第6図および第7図は同リレ
ーの回路とこの回路に接続された操作回路の説明図、第
8図は同リレーの可動体に加えられる吸引力と荷重をあ
らわすグラフ、第9図はこの発明にかかる電磁石装置の
1実施例の揺動体の軸止構造の説明図、第10図はこの発
明にかかる電磁石装置の別の実施例の揺動体の軸止構造
の説明図である。 1b…ストッパ、5…可動体、31…突部、32,33…支持
部、36…接圧バネ、37…可動接触子、37a…穴、38…可
動接点、43…固定接点、64,64′…揺動体、65,71…軸、
66,66′…電磁石装置、68,69…軸受部、68a,69a…軸受
切欠平面図、同(b)は同リレーの一部切欠正面図、同
(c)は同リレーの左側面図、同(d)は同リレーの右
側面図、第2図の(a)は同リレーの平面図、同(b)
は同リレーの一部切欠正面図、第3図は同リレーの分解
斜視図、第4図および第5図は同リレーの電磁石装置お
よび可動体の構造説明図、第6図および第7図は同リレ
ーの回路とこの回路に接続された操作回路の説明図、第
8図は同リレーの可動体に加えられる吸引力と荷重をあ
らわすグラフ、第9図はこの発明にかかる電磁石装置の
1実施例の揺動体の軸止構造の説明図、第10図はこの発
明にかかる電磁石装置の別の実施例の揺動体の軸止構造
の説明図である。 1b…ストッパ、5…可動体、31…突部、32,33…支持
部、36…接圧バネ、37…可動接触子、37a…穴、38…可
動接点、43…固定接点、64,64′…揺動体、65,71…軸、
66,66′…電磁石装置、68,69…軸受部、68a,69a…軸受
Claims (3)
- 【請求項1】負荷回路制御用の接点開閉装置、および、
この接点開閉装置を開閉する駆動手段となる電磁石装置
を備えたリモートコントロール用リレーに用いられ、軸
止されて正逆揺動可能となり軸の両側に支持部を持つ揺
動体、揺動体の片側に枢止されるとともに電磁石装置の
作用により正逆方向に駆動する可動体、先端部に可動接
点を持ち、中央部と基部が揺動体の両支持部と向かい合
うよう中央部が揺動体の可動体枢止側に着脱可能に支持
された可動接触子、可動接触子の可動接点と向かい合う
固定接点、揺動体に配置され、可動接触子の基部側を揺
動体方向に付勢する接圧バネおよび可動接点の裏側に設
けられるストッパをそれぞれ備え、可動体が前進して可
動接触子の可動接点を固定接点に接触させると、接圧バ
ネが揺動体の枢止側支持部を押して可動体が後退するよ
う付勢し、可動体が後退すると可動接触子の先端部がス
トッパに当たるとともに基部が枢止側とは反対側の支持
部に当たり、接圧バネがこの支持部を押して可動体が前
進するよう付勢するようになっている接点開閉装置であ
って、揺動体の軸止は、揺動体および電磁石装置の一方
に、あらかじめ一体に軸が設けられるとともに、他方に
軸受部が設けられ、前記軸が前記軸受部の軸受に受けら
れてなされていることを特徴とする接点開閉装置。 - 【請求項2】軸が揺動体の両側に1本ずつ設けられると
ともに、軸受部が間をあけるようにして電磁石装置に二
つ設けられ、軸受部は、軸が挿入される上向きに開口し
た切欠からなる軸受を備えたものである特許請求の範囲
第1項記載の接点開閉装置。 - 【請求項3】軸が間をあけ先端を互いに向かい合わせる
ようにして電磁石装置に2本設けられるとともに、軸受
部が揺動体の両側一つずつ設けられ、軸受部は、軸が挿
入される下向きに開口した切欠からなる軸受を備えたも
のである特許請求の範囲第1項記載の接点開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18635585A JPH077633B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 接点開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18635585A JPH077633B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 接点開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244927A JPS6244927A (ja) | 1987-02-26 |
| JPH077633B2 true JPH077633B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16186911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18635585A Expired - Fee Related JPH077633B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 接点開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077633B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4622909B2 (ja) * | 2006-03-28 | 2011-02-02 | パナソニック電工株式会社 | リレー |
| JP4622910B2 (ja) * | 2006-03-28 | 2011-02-02 | パナソニック電工株式会社 | リレー |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18635585A patent/JPH077633B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6244927A (ja) | 1987-02-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5844457A (en) | Electromagnetically operated electric switching apparatus | |
| US4703294A (en) | Remotely controllable relay | |
| KR100690148B1 (ko) | 회로차단기의 전자 트립장치 | |
| JPH077633B2 (ja) | 接点開閉装置 | |
| JPH077631B2 (ja) | 接点開閉装置 | |
| JPS634289B2 (ja) | ||
| JPH0332033Y2 (ja) | ||
| JPH077632B2 (ja) | 接点開閉装置 | |
| US5200723A (en) | Remotely-controlled relay | |
| JPH0541476Y2 (ja) | ||
| US5181001A (en) | Remotely-controlled relay | |
| JPH0560208B2 (ja) | ||
| JPS61151937A (ja) | 接点操作装置 | |
| JPH0560204B2 (ja) | ||
| JPS61151944A (ja) | リモ−トコントロ−ル用リレ− | |
| JP3845247B2 (ja) | 電子機器 | |
| JP3845248B2 (ja) | スイッチ装置 | |
| JPH0436037Y2 (ja) | ||
| JPH0428134A (ja) | リモコンリレー | |
| JPH0574304A (ja) | 入力パルス電流により作動する切換スイツチ | |
| JP4430206B2 (ja) | 電磁接触器 | |
| JPH0546196Y2 (ja) | ||
| JPS61151933A (ja) | 接点装置 | |
| JPS6247927A (ja) | 接点開閉装置 | |
| KR200224241Y1 (ko) | 전자접촉기용보조접점유니트의래치장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |