JPH0776347A - 容 器 - Google Patents

容 器

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JPH0776347A
JPH0776347A JP5162875A JP16287593A JPH0776347A JP H0776347 A JPH0776347 A JP H0776347A JP 5162875 A JP5162875 A JP 5162875A JP 16287593 A JP16287593 A JP 16287593A JP H0776347 A JPH0776347 A JP H0776347A
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JP
Japan
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dish member
lid body
shell
flat plate
fitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP5162875A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kimura
秀幸 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋体を皿部材から取り外し易くする。 【構成】 皿部材10の上部に凸形をなす蓋体20を嵌
合することによって容器1を構成する。蓋体20の鍔部
30に不連続部33を設け、ここに蓋体20の下縁部に
突設した破断用突片40を配す。鍔部30の不連続部3
3の両側に凹部34a,34bを設ける。破断用突片4
0を引き起こし上方に引っ張り上げることによって、蓋
体20の殻部21を破断し、凹部34a,34bに指を
掛けて殻部21を左右に拡げて蓋体20を皿部材10か
ら取り外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーキ等を収納するた
めの容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ケーキ等の菓子には、菓子製造工場にお
いて一つずつ容器に密封され、この状態で輸送され、店
頭に並べられて販売され、食する直前に購入者が容器を
開けて食べるようにしたものがある。この種の菓子包装
用の容器には、樹脂製の平板状の皿部材の上に凸形をな
す樹脂製の蓋体を嵌合させてなるものがある。
【0003】この容器の皿部材は、中央が平板部で、そ
の外周が昇り勾配の傾斜部になっていて、平板部の上面
に嵌合突起が環状に設けられている。蓋体は、上部が閉
塞し下部が開口する凸形の殻部を有し、この殻部の内面
下部に設けた嵌合部を前記皿部材の嵌合突起に外嵌する
ことによって、蓋体を皿部材に気密状態に取り付けてい
る。又、蓋体の殻部の下縁部からは昇り勾配の略環状の
鍔部が張り出すとともに、破断用突片が突設している。
鍔部は皿部材の傾斜部の上に重ねられる。
【0004】この容器においては、皿部材の上に菓子が
載置されていて、その菓子の上に蓋体が覆い被さった状
態になっている。菓子を食べる時には、蓋体の破断用突
片を上方に引っ張り上げることによって、破断用突片の
両側部の殻部をその高さ方向に沿って破断し、破断した
ところから殻部を両側に広げることによって蓋体の嵌合
部を皿部材の嵌合突起から外し、蓋体を取り外すように
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この容器においては、
殻部を拡げる時に、破断部分に左右の親指の爪を引っ掛
けて行っていたが、これは非常に広げ難くかった。又、
手が汚れるという欠点もあった。本発明はこのような従
来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、蓋体が
取り外し易く、取り外す時に手が汚れない容器を得るこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の構成を採用した。容器を樹脂製の皿
部材と蓋体とから構成し、皿部材の上部に、凸形をなす
蓋体を嵌合し、皿部材と蓋体との間に形成された空間
を、菓子等を収容するための収容部とする。
【0007】皿部材には平板部と傾斜部と嵌合突起を設
ける。平板部は例えば円板状に形成し、この平板部の周
囲に、外方に向かって昇り勾配の傾斜部を形成する。嵌
合突起は平板部の上面から起立させ環状に設ける。蓋体
には殻部と嵌合部と鍔部と破断用突片とを設ける。殻部
は上部を塞がれた凸形に形成する。殻部の具体的な形状
としては、円筒状や半球状等が採用可能である。嵌合部
は前記皿部材の嵌合突起に外嵌する部分であり、殻部の
内面下部に設ける。
【0008】鍔部は、殻部の下縁部の外周に略環状に設
け、外方に向かって昇り勾配に形成する。鍔部は前記皿
部材の傾斜部よりも大径にし、傾斜部の上に重ねて配置
する。鍔部の周方向の途中に不連続部を形成し、この不
連続部の両側に、傾斜部を露出させる凹部を形成する。
破断用突片は殻部の下縁部から外方に突設させ、鍔部の
不連続部内に配する。
【0009】前記蓋体の殻部の下縁部を前記皿部材の底
板部に面当接するようにすると、前記皿部材と蓋体との
嵌合部分にごみ等が侵入できなくなり、衛生的で好まし
い。尚、本発明の容器の用途は、ケーキ等の菓子類の包
装用に限定されるものではなく、他の食品あるいは食品
以外の物の包装用にも適用可能である。
【0010】
【作用】蓋体を取り外す場合には、破断用突片を引き上
げて、破断用突片近傍の殻部を高さ方向に沿って破断す
る。この後、鍔部の各凹部に左手と右手の指を掛けて左
右に広げ、蓋体の嵌合部を皿部材の嵌合突起から外す。
引き続いて、蓋体を持ち上げることによって、蓋体を皿
部材から外す。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図5の図面
に基いて説明する。図1及び図2は菓子包装用の容器の
外観斜視図であり、図3は縦断面図である。容器1は、
樹脂製の皿部材10と、この皿部材10の上部に嵌合さ
れた樹脂製の蓋体20とから構成されている。
【0012】皿部材10は底板部11を有しており、底
板部11は、平坦な円板状の平板部13と、この平板部
13の外周縁に連なる環状の傾斜部14とからなり、傾
斜部14は傾斜角度を異にする第1傾斜部14aと第2
傾斜部14bとから構成されている。平板部13の外周
縁近傍の上面には、環状をなす嵌合突起15が突設され
ており、嵌合突起15の外周面上部には外側に膨出する
環状の膨出部16が形成されている。平板部13の下面
には環状の脚部17が突設されている。
【0013】蓋体20は、凸形をなす殻部21と、略環
状の鍔部30とを有している。殻部21は、平板状の天
板部22と、上部をカットされた円錐状の周壁部23と
からなり、下部は開口している。周壁部23の内面下部
には嵌合突部(嵌合部)24が環状に設けられており、
この嵌合突部24が皿部材10の嵌合突起15の外側に
外嵌して、膨出部16に気密状態に嵌合するようになっ
ている。そして、この嵌合状態において、皿部材10の
平板部13と蓋体20の殻部21とによって包囲された
内部空間が菓子収容部50になっている。又、周壁部2
3の下部外周面には多数のリブ25が等間隔に設けられ
ている。
【0014】鍔部30は、殻部21の下端から外方へ平
坦に延びる水平部31と、水平部31の外周縁から外方
へ昇り勾配に形成された第1傾斜部32aと、第1傾斜
部32aの外周縁から外方へ緩い昇り勾配に形成された
第2傾斜部32bとから構成されている。水平部31の
下面は皿部材10の平板部13の上面に面当接してお
り、これによって嵌合突起15と嵌合突部24との気密
嵌合部分に塵等が侵入できないようにされている。第2
傾斜部32bの外径は皿部材10の第2傾斜部14bの
外径よりも若干大径にされていて、第2傾斜部32bは
皿部材10の第2傾斜部14bの上に重ねられている。
【0015】鍔部30にはその周方向の途中に不連続部
33が形成されており、この不連続部33によって水平
部31及び傾斜部32a,32bは左右に分断されてい
る。鍔部30において不連続部33の両側には凹部34
a,34bが形成されており、これら凹部34a,34
bの部分では皿部材10の第2傾斜部14bが露出して
いる。
【0016】又、不連続部33には破断用突片40が配
されている。破断用突片40の基部は殻部21の周壁部
23の下端に連なっており、破断用突片40の断面形状
は鍔部30と略同一になっている。破断用突片40の先
端は皿部材10の傾斜部14よりも外方に突出してお
り、破断用突片40の先端には、指で摘んだり、指を引
っ掛けたりするのに都合がよいように、上下方向に突出
するフック爪41が設けられている。又、破断用突片4
0の上面には周壁部23の下端から延びる一対のリブ4
2が一体的に設けられている。
【0017】図5は蓋体20を下側から見た斜視図であ
り、周壁部23の下端には、鍔部30の不連続部33に
連なる逆V字形の切欠き26が形成されている。この切
欠き26の上端は、嵌合突起15と嵌合突部24との気
密嵌合を破壊しないように、嵌合突部24の最大突出端
24aよりも下側に位置している。この容器1において
は、皿部材10の平板部13における嵌合突起15の内
側にケーキ100が載置されている。
【0018】ケーキ100を食べる時には、次のように
して容器1の蓋体20を取り外す。まず、破断用突片4
0のフック爪41に指を掛けて上方に引き起こす。する
と、切欠き26の部分から蓋体20の周壁部23に亀裂
が入る。引き続いて破断用突片40を上方に引き上げ
て、図2に示すように、破断用突片40の上方に位置す
る周壁部23をめくり上げるようにして破断する。
【0019】次に、図2に示すように、左手の親指を鍔
部30の左側の凹部34aに引っ掛け、右手の親指を鍔
部30の右側の凹部34bに引っ掛け、左手と右手の両
人差し指を180度反対側に位置する鍔部30に添え
て、殻部21を左右に広げることにより、蓋体20の嵌
合突部24と皿部材10の嵌合突起15との嵌合を外
し、そのまま蓋体20を持ち上げて皿部材10から取り
外す。このようにして蓋体20を取り外すと、皿部材1
0の底板部11の上に載置された状態でケーキ100が
現れる。
【0020】このように、本発明の容器1は従来のもの
よりも簡単に蓋体20を取り外すことができ、しかも、
取り外すときに手を汚さずに済むという利点がある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
蓋体の鍔部に2つの凹部を設けたことにより、ここに指
を掛けて蓋体を手を汚さずに簡単に取り外すことができ
るという優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る容器の外観斜視図である。
【図2】この発明に係る容器の開蓋途中を示す外観斜視
図である。
【図3】この発明に係る容器の断面図である。
【図4】破断用突片周りの平面図である。
【図5】蓋体の破断用突片周りを下方から見た斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 容器 10 皿部材 13 平板部 14 傾斜部 15 嵌合突起 20 蓋体 21 殻部 24 嵌合突部(嵌合部) 30 鍔部 31 水平部 33 不連続部 34a,34b 凹部 40 破断用突片 50 収容部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 85/36 C 2330−3E

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製の皿部材の上部に、凸形をなす樹
    脂製の蓋体が嵌合してなり、皿部材と蓋体との間に形成
    された空間が収容部にされており、 前記皿部材は、中央に位置する平板部と、平板部の周囲
    に形成された外方に向かって昇り勾配の傾斜部と、平板
    部の上面に起立して設けられた環状の嵌合突起とを具備
    し、 前記蓋体は、上部を塞がれた凸形をなす殻部と、殻部の
    内面下部に設けられ前記皿部材の嵌合突起に外嵌する嵌
    合部と、前記殻部の下縁部から外方に向かって昇り勾配
    に形成され前記皿部材の傾斜部より大径でこの傾斜部の
    上に重ねられ周方向の途中に不連続部を有する略環状の
    鍔部と、前記殻部の下縁部から外方へ延び先部を前記鍔
    部の不連続部内に位置させた破断用突片とを具備し、 前記蓋体の鍔部であって不連続部の両側には、前記皿部
    材の傾斜部を露出させる凹部が形成されており、 前記破断用突片を引き上げて、前記蓋体における破断用
    突片近傍の殻部を高さ方向に沿って破断することによ
    り、蓋体を皿部材から離脱できるようにされていること
    を特徴とする容器。
  2. 【請求項2】 前記蓋体の殻部の下縁部が前記皿部材の
    平板部に面当接することを特徴とする請求項1に記載の
    容器。
JP5162875A 1993-06-30 1993-06-30 容 器 Pending JPH0776347A (ja)

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