JPH0776348A - 容 器 - Google Patents
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- JPH0776348A JPH0776348A JP5162876A JP16287693A JPH0776348A JP H0776348 A JPH0776348 A JP H0776348A JP 5162876 A JP5162876 A JP 5162876A JP 16287693 A JP16287693 A JP 16287693A JP H0776348 A JPH0776348 A JP H0776348A
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蓋体を皿部材から取り外し易くする。
【構成】 皿部材10の上部に凸形をなす蓋体20を嵌
合することによって容器1を構成する。蓋体20の下縁
部から2つの破断用突片40A,40Bを外方へ突設す
る。破断用突片40A,40Bは互いに周方向に180
度ずらして配置する。この破断用突片40A,40Bか
ら周方向に左右約90度ずれた位置に摘み片34a,3
4bを設ける。破断用突片40A,40Bを引き起こし
上方に引っ張り上げることによって、蓋体20の殻部2
1を破断し、摘み片34a,34bを摘んで左右に拡げ
て蓋体20を皿部材10から取り外す。
合することによって容器1を構成する。蓋体20の下縁
部から2つの破断用突片40A,40Bを外方へ突設す
る。破断用突片40A,40Bは互いに周方向に180
度ずらして配置する。この破断用突片40A,40Bか
ら周方向に左右約90度ずれた位置に摘み片34a,3
4bを設ける。破断用突片40A,40Bを引き起こし
上方に引っ張り上げることによって、蓋体20の殻部2
1を破断し、摘み片34a,34bを摘んで左右に拡げ
て蓋体20を皿部材10から取り外す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーキ等を収納するた
めの容器に関するものである。
めの容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ケーキ等の菓子には、菓子製造工場にお
いて一つずつ容器に密封され、この状態で輸送され、店
頭に並べられて販売され、食する直前に購入者が容器を
開けて食べるようにしたものがある。この種の菓子包装
用の容器には、樹脂製の平板状の皿部材の上に凸形をな
す樹脂製の蓋体を嵌合させてなるものがある。
いて一つずつ容器に密封され、この状態で輸送され、店
頭に並べられて販売され、食する直前に購入者が容器を
開けて食べるようにしたものがある。この種の菓子包装
用の容器には、樹脂製の平板状の皿部材の上に凸形をな
す樹脂製の蓋体を嵌合させてなるものがある。
【0003】この容器の皿部材は、中央が平板部で、そ
の外周が昇り勾配の傾斜部になっていて、平板部の上面
に嵌合突起が環状に設けられている。蓋体は、上部が閉
塞し下部が開口する凸形の殻部を有し、この殻部の内面
下部に設けた嵌合部を前記皿部材の嵌合突起に外嵌する
ことによって、蓋体を皿部材に気密状態に取り付けてい
る。又、蓋体の殻部の下縁部からは昇り勾配の略環状の
鍔部が張り出すとともに、破断用突片が突設している。
鍔部は皿部材の傾斜部の上に重ねられる。
の外周が昇り勾配の傾斜部になっていて、平板部の上面
に嵌合突起が環状に設けられている。蓋体は、上部が閉
塞し下部が開口する凸形の殻部を有し、この殻部の内面
下部に設けた嵌合部を前記皿部材の嵌合突起に外嵌する
ことによって、蓋体を皿部材に気密状態に取り付けてい
る。又、蓋体の殻部の下縁部からは昇り勾配の略環状の
鍔部が張り出すとともに、破断用突片が突設している。
鍔部は皿部材の傾斜部の上に重ねられる。
【0004】この容器においては、皿部材の上に菓子が
載置されていて、その菓子の上に蓋体が覆い被さった状
態になっている。菓子を食べる時には、蓋体の破断用突
片を上方に引っ張り上げることによって、破断用突片の
両側部の殻部をその高さ方向に沿って破断し、破断した
ところから殻部を両側に広げることによって蓋体の嵌合
部を皿部材の嵌合突起から外し、蓋体を取り外すように
している。
載置されていて、その菓子の上に蓋体が覆い被さった状
態になっている。菓子を食べる時には、蓋体の破断用突
片を上方に引っ張り上げることによって、破断用突片の
両側部の殻部をその高さ方向に沿って破断し、破断した
ところから殻部を両側に広げることによって蓋体の嵌合
部を皿部材の嵌合突起から外し、蓋体を取り外すように
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの容器には破
断用突片が1つしか設けられていなかった。したがっ
て、蓋体を外す際に殻部に形成する破断部分も1箇所し
かできなかった。又、破断し易くするためには、破断部
分の幅寸法を余り大きくすることができない。このよう
に、殻部に破断部分が1箇所しかなく、しかも破断部分
の幅が狭くなっていると、殻部が広がり難く、蓋体が外
し難いという欠点があった。
断用突片が1つしか設けられていなかった。したがっ
て、蓋体を外す際に殻部に形成する破断部分も1箇所し
かできなかった。又、破断し易くするためには、破断部
分の幅寸法を余り大きくすることができない。このよう
に、殻部に破断部分が1箇所しかなく、しかも破断部分
の幅が狭くなっていると、殻部が広がり難く、蓋体が外
し難いという欠点があった。
【0006】本発明はこのような従来の技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、蓋体が取り外し易い容器を
得ることを目的とする。
鑑みてなされたものであり、蓋体が取り外し易い容器を
得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の構成を採用した。容器を樹脂製の皿
部材と蓋体とから構成し、皿部材の上部に、凸形をなす
蓋体を嵌合し、皿部材と蓋体との間に形成された空間
を、菓子等を収容するための収容部とする。
するために、以下の構成を採用した。容器を樹脂製の皿
部材と蓋体とから構成し、皿部材の上部に、凸形をなす
蓋体を嵌合し、皿部材と蓋体との間に形成された空間
を、菓子等を収容するための収容部とする。
【0008】皿部材には底板部と嵌合突起を設ける。底
板部は例えば円板状に形成する。嵌合突起は底板部の上
面から起立させ環状に設ける。蓋体には殻部と嵌合部と
破断用突片とを設ける。殻部は上部を塞がれた凸形に形
成する。殻部の具体的な形状としては、円筒状や半球状
等が採用可能である。嵌合部は前記皿部材の嵌合突起に
外嵌する部分であり、殻部の内面下部に設ける。
板部は例えば円板状に形成する。嵌合突起は底板部の上
面から起立させ環状に設ける。蓋体には殻部と嵌合部と
破断用突片とを設ける。殻部は上部を塞がれた凸形に形
成する。殻部の具体的な形状としては、円筒状や半球状
等が採用可能である。嵌合部は前記皿部材の嵌合突起に
外嵌する部分であり、殻部の内面下部に設ける。
【0009】破断用突片は複数設け、それぞれ殻部の下
縁部から外方に突設する。破断用突片同士の相対位置関
係は、互いに隣接して配置してもよいし、あるいは、互
いに周方向に180度ずらして配置してもよい。前記蓋
体の殻部の下縁部を前記皿部材の底板部に面当接するよ
うにすると、前記皿部材と蓋体との嵌合部分にごみ等が
侵入できなくなり、衛生的で好ましい。
縁部から外方に突設する。破断用突片同士の相対位置関
係は、互いに隣接して配置してもよいし、あるいは、互
いに周方向に180度ずらして配置してもよい。前記蓋
体の殻部の下縁部を前記皿部材の底板部に面当接するよ
うにすると、前記皿部材と蓋体との嵌合部分にごみ等が
侵入できなくなり、衛生的で好ましい。
【0010】前記皿部材の底板部の中央を平板部にし、
平板部の周囲を外方に向かって昇り勾配の傾斜部で包囲
し、前記蓋体の殻部の下縁部に、外方に向かって昇り勾
配の鍔部を設け、この鍔部に前記摘み片を設け、鍔部を
皿部材の傾斜部上に重ね、鍔部の周方向の途中に不連続
部を設け、この不連続部内に前記破断用突片を配するよ
うにしてもよい。
平板部の周囲を外方に向かって昇り勾配の傾斜部で包囲
し、前記蓋体の殻部の下縁部に、外方に向かって昇り勾
配の鍔部を設け、この鍔部に前記摘み片を設け、鍔部を
皿部材の傾斜部上に重ね、鍔部の周方向の途中に不連続
部を設け、この不連続部内に前記破断用突片を配するよ
うにしてもよい。
【0011】尚、本発明の容器の用途は、ケーキ等の菓
子類の包装用に限定されるものではなく、他の食品ある
いは食品以外の物の包装用にも適用可能である。
子類の包装用に限定されるものではなく、他の食品ある
いは食品以外の物の包装用にも適用可能である。
【0012】
【作用】蓋体を取り外す場合には、破断用突片を引き上
げて、破断用突片近傍の殻部を高さ方向に沿って破断
し、この破断したところから蓋体を左右に広げる。これ
により、蓋体の嵌合部を皿部材の嵌合突起から外し、そ
の状態で蓋体を持ち上げて皿部材から外す。殻部に複数
の破断部分ができるので、殻部が広げ易くなる。周方向
に180度ずらした位置に破断用突片を設けた場合に、
その効果は絶大となる。
げて、破断用突片近傍の殻部を高さ方向に沿って破断
し、この破断したところから蓋体を左右に広げる。これ
により、蓋体の嵌合部を皿部材の嵌合突起から外し、そ
の状態で蓋体を持ち上げて皿部材から外す。殻部に複数
の破断部分ができるので、殻部が広げ易くなる。周方向
に180度ずらした位置に破断用突片を設けた場合に、
その効果は絶大となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図7の図面
に基いて説明する。図1から図5の図面はこの発明の第
1実施例を示すものであって、図1及び図2は菓子包装
用の容器の外観斜視図であり、図3は縦断面図である。
容器1は、樹脂製の皿部材10と、この皿部材10の上
部に嵌合された樹脂製の蓋体20とから構成されてい
る。
に基いて説明する。図1から図5の図面はこの発明の第
1実施例を示すものであって、図1及び図2は菓子包装
用の容器の外観斜視図であり、図3は縦断面図である。
容器1は、樹脂製の皿部材10と、この皿部材10の上
部に嵌合された樹脂製の蓋体20とから構成されてい
る。
【0014】皿部材10は底板部11を有しており、底
板部11は、平坦な円板状の平板部13と、この平板部
13の外周縁に連なる環状の傾斜部14とからなり、傾
斜部14は傾斜角度を異にする第1傾斜部14aと第2
傾斜部14bとから構成されている。平板部13の外周
縁近傍の上面には、環状をなす嵌合突起15が突設され
ており、嵌合突起15の外周面上部には外側に膨出する
環状の膨出部16が形成されている。平板部13の下面
には環状の脚部17が突設されている。
板部11は、平坦な円板状の平板部13と、この平板部
13の外周縁に連なる環状の傾斜部14とからなり、傾
斜部14は傾斜角度を異にする第1傾斜部14aと第2
傾斜部14bとから構成されている。平板部13の外周
縁近傍の上面には、環状をなす嵌合突起15が突設され
ており、嵌合突起15の外周面上部には外側に膨出する
環状の膨出部16が形成されている。平板部13の下面
には環状の脚部17が突設されている。
【0015】蓋体20は、凸形をなす殻部21と、略環
状の鍔部30とを有している。殻部21は、平板状の天
板部22と、上部をカットされた円錐状の周壁部23と
からなり、下部は開口している。周壁部23の内面下部
には嵌合突部(嵌合部)24が環状に設けられており、
この嵌合突部24が皿部材10の嵌合突起15の外側に
外嵌して、膨出部16に気密状態に嵌合するようになっ
ている。そして、この嵌合状態において、皿部材10の
平板部13と蓋体20の殻部21とによって包囲された
内部空間が菓子収容部50になっている。又、周壁部2
3の下部外周面には多数のリブ25が等間隔に設けられ
ている。
状の鍔部30とを有している。殻部21は、平板状の天
板部22と、上部をカットされた円錐状の周壁部23と
からなり、下部は開口している。周壁部23の内面下部
には嵌合突部(嵌合部)24が環状に設けられており、
この嵌合突部24が皿部材10の嵌合突起15の外側に
外嵌して、膨出部16に気密状態に嵌合するようになっ
ている。そして、この嵌合状態において、皿部材10の
平板部13と蓋体20の殻部21とによって包囲された
内部空間が菓子収容部50になっている。又、周壁部2
3の下部外周面には多数のリブ25が等間隔に設けられ
ている。
【0016】鍔部30は、殻部21の下端から外方へ平
坦に延びる水平部31と、水平部31の外周縁から外方
へ昇り勾配に形成された第1傾斜部32aと、第1傾斜
部32aの外周縁から外方へ緩い昇り勾配に形成された
第2傾斜部32bとから構成されている。水平部31の
下面は皿部材10の平板部13の上面に面当接してお
り、これによって嵌合突起15と嵌合突部24との気密
嵌合部分に塵等が侵入できないようにされている。第2
傾斜部32bは皿部材10の第2傾斜部14bの上に重
ねられている。
坦に延びる水平部31と、水平部31の外周縁から外方
へ昇り勾配に形成された第1傾斜部32aと、第1傾斜
部32aの外周縁から外方へ緩い昇り勾配に形成された
第2傾斜部32bとから構成されている。水平部31の
下面は皿部材10の平板部13の上面に面当接してお
り、これによって嵌合突起15と嵌合突部24との気密
嵌合部分に塵等が侵入できないようにされている。第2
傾斜部32bは皿部材10の第2傾斜部14bの上に重
ねられている。
【0017】鍔部30にはその周方向の途中に2つの不
連続部33が形成されている。不連続部33は互いに周
方向に180度づれて位置しており、これら不連続部3
3によって水平部31及び傾斜部32a,32bは2つ
に分割されている。各不連続部33にはそれぞれ破断用
突片40A,40Bが1つずつ配されている。破断用突
片40Aの基部は殻部21の周壁部23の下端に連なっ
ており、破断用突片40Aの断面形状は鍔部30と略同
一になっている。破断用突片40Aの先端は皿部材10
の傾斜部14よりも外方に突出しており、破断用突片4
0Aの先端には、指で摘んだり、指を引っ掛けたりする
のに都合がよいように、上下方向に突出するフック爪4
1が設けられている。又、破断用突片40Aの上面には
周壁部23の下端から延びる一対のリブ42が一体的に
設けられている。破断用突片40Bについては破断用突
片40Aと同様であるので説明を省略する。
連続部33が形成されている。不連続部33は互いに周
方向に180度づれて位置しており、これら不連続部3
3によって水平部31及び傾斜部32a,32bは2つ
に分割されている。各不連続部33にはそれぞれ破断用
突片40A,40Bが1つずつ配されている。破断用突
片40Aの基部は殻部21の周壁部23の下端に連なっ
ており、破断用突片40Aの断面形状は鍔部30と略同
一になっている。破断用突片40Aの先端は皿部材10
の傾斜部14よりも外方に突出しており、破断用突片4
0Aの先端には、指で摘んだり、指を引っ掛けたりする
のに都合がよいように、上下方向に突出するフック爪4
1が設けられている。又、破断用突片40Aの上面には
周壁部23の下端から延びる一対のリブ42が一体的に
設けられている。破断用突片40Bについては破断用突
片40Aと同様であるので説明を省略する。
【0018】図5は蓋体20を下側から見た斜視図であ
り、周壁部23の下端には、鍔部30の各不連続部33
に連なる逆V字形の切欠き26が形成されている。この
切欠き26の上端は、嵌合突起15と嵌合突部24との
気密嵌合を破壊しないように、嵌合突部24の最大突出
端24aよりも下側に位置している。又、蓋体20は、
各破断用突片40A,40Bから周方向に90度ずれた
位置に摘み片34a,34bを有している。各摘み片3
4a,34bは薄板状をなし、鍔部30及び殻部20の
周壁部23に連なっている。
り、周壁部23の下端には、鍔部30の各不連続部33
に連なる逆V字形の切欠き26が形成されている。この
切欠き26の上端は、嵌合突起15と嵌合突部24との
気密嵌合を破壊しないように、嵌合突部24の最大突出
端24aよりも下側に位置している。又、蓋体20は、
各破断用突片40A,40Bから周方向に90度ずれた
位置に摘み片34a,34bを有している。各摘み片3
4a,34bは薄板状をなし、鍔部30及び殻部20の
周壁部23に連なっている。
【0019】この容器1においては、皿部材10の平板
部13における嵌合突起15の内側にケーキ100が載
置されている。ケーキ100を食べる時には、次のよう
にして容器1の蓋体20を取り外す。まず、破断用突片
40Aのフック爪41に指を掛けて上方に引き起こす。
すると、切欠き26の部分から蓋体20の周壁部23に
亀裂が入る。引き続いて破断用突片40Aを上方に引き
上げて、図2に示すように、破断用突片40Aの上方に
位置する周壁部23をめくり上げるようにして破断す
る。破断用突片40Bについても同様の操作を行い、破
断用突片40Bの上方に位置する周壁部23をめくり上
げるようにして破断する。このように、殻部21に径方
向に対向して2つの破断部分を形成すると、殻部21が
左右に極めて広がり易くなる。
部13における嵌合突起15の内側にケーキ100が載
置されている。ケーキ100を食べる時には、次のよう
にして容器1の蓋体20を取り外す。まず、破断用突片
40Aのフック爪41に指を掛けて上方に引き起こす。
すると、切欠き26の部分から蓋体20の周壁部23に
亀裂が入る。引き続いて破断用突片40Aを上方に引き
上げて、図2に示すように、破断用突片40Aの上方に
位置する周壁部23をめくり上げるようにして破断す
る。破断用突片40Bについても同様の操作を行い、破
断用突片40Bの上方に位置する周壁部23をめくり上
げるようにして破断する。このように、殻部21に径方
向に対向して2つの破断部分を形成すると、殻部21が
左右に極めて広がり易くなる。
【0020】次に、左右の摘み片34a,34bをそれ
ぞれ左手と右手で摘み、外側に引っ張って広げることに
より、蓋体20の嵌合突部24と皿部材10の嵌合突起
15との嵌合を外し、そのまま蓋体20を持ち上げて皿
部材10から取り外す。このようにして蓋体20を取り
外すと、皿部材10の底板部11の上に載置された状態
でケーキ100が現れる。このように、この容器1は従
来のものよりも簡単に蓋体20を取り外すことができ、
しかも、取り外すときに手を汚さずに済む。
ぞれ左手と右手で摘み、外側に引っ張って広げることに
より、蓋体20の嵌合突部24と皿部材10の嵌合突起
15との嵌合を外し、そのまま蓋体20を持ち上げて皿
部材10から取り外す。このようにして蓋体20を取り
外すと、皿部材10の底板部11の上に載置された状態
でケーキ100が現れる。このように、この容器1は従
来のものよりも簡単に蓋体20を取り外すことができ、
しかも、取り外すときに手を汚さずに済む。
【0021】図6及び図7は本発明に係る容器1の第2
実施例を示す斜視図である。この実施例が前記第1実施
例のものと相違する点は、破断用突片40A,40Bの
取り付け位置にある。即ち、この第2実施例の容器1で
は、蓋体1の鍔部30にただ1つだけ不連続部33が形
成されていて、ここに2つの破断用突片40A,40B
が互いに隣接して配置されている。
実施例を示す斜視図である。この実施例が前記第1実施
例のものと相違する点は、破断用突片40A,40Bの
取り付け位置にある。即ち、この第2実施例の容器1で
は、蓋体1の鍔部30にただ1つだけ不連続部33が形
成されていて、ここに2つの破断用突片40A,40B
が互いに隣接して配置されている。
【0022】この容器1においては、両破断用突片40
A,40Bを引き上げてこれらの上方に位置する周壁部
23をめくり上げると、図7に示すようになる。これに
よって、殻部21に幅の広い破断部分が形成されたこと
になり、殻部21を左右に広げ易くなる。尚、この実施
例の場合にも、破断用突片40A,40Bから周方向に
約90度ずらした位置に摘み片を設けると、蓋体20を
外し易くなる。
A,40Bを引き上げてこれらの上方に位置する周壁部
23をめくり上げると、図7に示すようになる。これに
よって、殻部21に幅の広い破断部分が形成されたこと
になり、殻部21を左右に広げ易くなる。尚、この実施
例の場合にも、破断用突片40A,40Bから周方向に
約90度ずらした位置に摘み片を設けると、蓋体20を
外し易くなる。
【0023】この第2実施例のように複数の破断用突片
を互いに隣接して設ける場合には、破断用突片の数は2
つに限るものではなく、3つ以上であってもよい。
を互いに隣接して設ける場合には、破断用突片の数は2
つに限るものではなく、3つ以上であってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
蓋体に破断用突片を複数設けたことにより、蓋体を皿部
材から取り外す時に、蓋体を広げ易くなって外し易くな
るという優れた効果が奏される。
蓋体に破断用突片を複数設けたことにより、蓋体を皿部
材から取り外す時に、蓋体を広げ易くなって外し易くな
るという優れた効果が奏される。
【図1】この発明の第1実施例の容器の外観斜視図であ
る。
る。
【図2】この発明の第1実施例の容器の開蓋途中を示す
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図3】この発明の第1実施例の容器の断面図である。
【図4】破断用突片周りの平面図である。
【図5】蓋体の破断用突片周りを下方から見た斜視図で
ある。
ある。
【図6】この発明の第2実施例の容器の外観斜視図であ
る。
る。
【図7】この発明の第2実施例の容器の開蓋途中を示す
外観斜視図である。
外観斜視図である。
1 容器 10 皿部材 11 底板部 13 平板部 14 傾斜部 15 嵌合突起 20 蓋体 21 殻部 24 嵌合突部(嵌合部) 30 鍔部 31 水平部 33 不連続部 40A,40B 破断用突片 50 収容部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 85/36 C 2330−3E
Claims (5)
- 【請求項1】 樹脂製の皿部材の上部に、凸形をなす樹
脂製の蓋体が嵌合してなり、皿部材と蓋体との間に形成
された空間が収容部にされており、 前記皿部材は、底板部と、底板部の上面に起立して設け
られた環状の嵌合突起とを具備し、 前記蓋体は、上部を塞がれた凸形をなす殻部と、殻部の
内面下部に設けられ前記皿部材の嵌合突起に外嵌する嵌
合部と、殻部の下縁部から外方へ延びる複数の破断用突
片とを具備し、 前記各破断用突片を引き上げて、前記蓋体における各破
断用突片近傍の殻部を高さ方向に沿って破断することに
より、蓋体を皿部材から離脱できるようにされているこ
とを特徴とする容器。 - 【請求項2】 前記複数の破断用突片が互いに隣接して
設けられていることを特徴とする請求項1に記載の容
器。 - 【請求項3】 前記破断用突片を2つ有し、これら破断
用突片が殻部の周方向に互いに約180度離間して配さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の容器。 - 【請求項4】 前記蓋体の殻部の下縁部が前記皿部材の
底板部に面当接することを特徴とする請求項1から3の
いずれかに記載の容器。 - 【請求項5】 前記皿部材の底板部は、中央が平板部に
され、平板部の周りが外方に向かって昇り勾配の傾斜部
にされており、前記蓋体には、前記殻部の下縁部から外
方に向かって昇り勾配に形成され周方向の途中に不連続
部を有する略環状の鍔部が設けられており、前記皿部材
の傾斜部の上に前記蓋体の鍔部が重ねられ、蓋体の鍔部
の不連続部内に前記破断用突片が配されていることを特
徴とする請求項1から4のいずれかに記載の容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162876A JPH0776348A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 容 器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162876A JPH0776348A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 容 器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0776348A true JPH0776348A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=15762953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5162876A Pending JPH0776348A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 容 器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0776348A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008195416A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 食品容器 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5162876A patent/JPH0776348A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008195416A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 食品容器 |
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