JPH077655Y2 - 浮動取付式ガスケット - Google Patents

浮動取付式ガスケット

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JPH077655Y2
JPH077655Y2 JP15606888U JP15606888U JPH077655Y2 JP H077655 Y2 JPH077655 Y2 JP H077655Y2 JP 15606888 U JP15606888 U JP 15606888U JP 15606888 U JP15606888 U JP 15606888U JP H077655 Y2 JPH077655 Y2 JP H077655Y2
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JP
Japan
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gasket
grommet
fitting
falling
oil pan
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JP15606888U
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JPH0276266U (ja
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稔 土肥
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は浮動取付式ガスケットに係り、特に内燃機関
のオイルパンやヘッドカバー等を浮動取付方式により係
合する浮動取付式ガスケットに関する。
〔従来の技術〕
ガスケットは、シリンダブロックとシリンダヘッドや、
オイルパンとシリンダブロックのように時々分離する必
要のある部材間の圧力漏れを防止することに使用される
変形可能な部材である。
また、前記ガスケットは、自然のゴムまたは合成ゴム、
コルク、石綿のような植物性繊維や鉛、銅のような柔ら
かい金属材料によって形成されている。
更に、従来のガスケットは、グロメットと別体に形成さ
れていた。このガスケットを使用してシリンダブロック
にオイルパンを取付ける際には、第5〜7図に示す如
く、シリンダブロック102の合せ面とオイルパン104の合
せ面である取付けフランジ部108の上面間に前記ガスケ
ット106を介装する。そして、ガスケット106に設けられ
た取付け孔部112に下方からボルト孔部124を有するグロ
メット118を挿入して前記ボルト孔部124にボルト128を
ワッシャ126を介して挿入し、シリンダブロック102に締
付け固定していた。
前記グロメット118は、ボルト128の締付け時に前記オイ
ルパン104の取付けフランジ部108の変形、破損を防止す
る保護環である。
更にまた、伝動ケース用シール部材としては、実開昭55
-163574号公報に開示される如く、夫々の割型ケースの
合せ部に位置させるシール部材と、前記両割型ケースに
わたって形成される開口部に全周にわたって位置させる
シール部とを一体形成した伝動ケース用シール部材であ
って、自由状態における全体形状が偏平になるように成
形したものがあった。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、従来のガスケットにおいては、オイルパンを
保護するグロメットと前記ガスケットとが別体に形成さ
れていた。
この結果、前記ガスケットを介装してシリンダブロック
にオイルパンを取付ける際に、グロメットが脱落して取
付け作業に大なる手間を必要とし、実用上不利であると
いう不都合があった。
また、前記グロメットの脱落によってグロメットが紛失
してしまい、予備部品を使用しなければならず、経済的
に不利であるという不都合があった。
更に、前記グロメットの紛失を防止するには、接着剤等
を用いる必要があり、製造コストの増加を招き、経済的
に不利であるという不都合があった。
〔考案の目的〕
そこでこの考案の目的は、上述不都合を除去するため
に、ガスケットの外周縁部位に連通部材によりグロメッ
トを一体的に設けるとともに、ガスケットとグロメット
との夫々の嵌合部位には嵌合形状を変化させてグロメッ
トの脱落を防止する脱落防止部を設けたことにより、グ
ロメットの脱落を防止し、グロメットの取付け作業の作
業性を向上し得るとともに、前記グロメットの紛失を未
然に防止し得る浮動取付式ガスケットを実現するにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するためにこの考案は、気密水密を必要
とする部材の合せ面に介装する浮動取付式ガスケットに
おいて、このガスケットの外周縁部位に連通部材により
グロメットを一体的に設けられるとともに前記ガスケッ
トとグロメットとの夫々の嵌合部位には嵌合形状を変化
させてグロメットの脱落を防止する脱落防止部を設けた
ことを特徴とする。
〔作用〕
上述の如く構成したことにより、気密水密を必要とする
固定部材を取付ける際には、合せ面にガスケットを介装
する。そして、前記ガスケットの外周縁部位に連結部材
により一体的に設けられたグロメットの嵌合部位を連結
部材を湾曲してガスケットの嵌合部位に嵌合する。
このとき、前記ガスケットとグロメットとの夫々の嵌合
部位には、嵌合形状を変化させ脱落を防止する脱落防止
部が設けられており、前記グロメットとガスケットとを
確実に嵌合させている。
〔実施例〕
以下図面に基づいてこの考案の実施例を詳細に説明す
る。
第1〜3図はこの考案の実施例を示すものである。第1
〜3図において、2はシリンダブロック、4はオイルパ
ン、6はガスケットである。前記シリンダブロック2下
面2aとオイルパン4に設けられた取付けフランジ部8の
上面8a間に前記ガスケット6が介装されている。このガ
スケット6に環状の介装部10を設け、この介装部10に後
述するグロメット18の嵌合凸部20を嵌合すべく所定間隔
毎に複数個の嵌合孔部12を穿設する。この嵌合孔部12の
内周には、下方向に向かうに従って漸次内径が小となる
脱落防止部たる第1テーパ部14が形成されている。
また、前記介装部10の外周縁部位に前記嵌合孔部12に対
応して介装部10の縦方向あるいは横方向に延びる連通部
材16を設け、この連通部材16の端部部位にグロメット18
を設ける。
このとき、前記連通部材16は、ガスケット6とグロメッ
ト18とを嵌合する時に、オイルパン4の取付けフランジ
部8の周縁部位を廻り込んで下方から嵌合すべく所定長
さ以上に形成されている。
更に、前記グロメット18の下面18aには、下側に突出し
た嵌合凸部20が形成されている。この嵌合凸部20の外周
には、下方向に向かうに従って漸次外径が大となる脱落
防止たる第2テーパ部22が形成されているとともに、前
記嵌合凸部20の上下方向に貫通するボルト孔部24が形成
されている。
つまり、前記脱落防止部は第1、第2テーパ部14、22か
ら形成されている。
なお符号26はワッシャ、28はボルト、30はシリンダブロ
ック2に設けられたボルト穴である。
次に作用について説明する。
気密水密を必要とする固定部材であるシリンダブロック
2とオイルパン4とを取付ける際には、前記シリンダブ
ロック2下面2aと前記オイルパン4の取付けフランジ部
8上面8aと間にガスケット6の介装部10を介装する。
次に、前記ガスケット6の外周縁部位に連結部材16によ
り設けられたグロメット18の嵌合凸部20を連結部材16を
折曲させてガスケット6の嵌合孔部12に嵌合する。
このとき、前記ガスケット6の嵌合孔部12に形成された
第1テーパ部14とグロメット18の嵌合凸部20外周に形成
された第2テーパ部22とは、傾きが逆であるので、互い
が抵抗となって前記グロメット18とガスケット6とを確
実に嵌合させてグロメット18の脱落を防止している。
これにより、グロメット18の脱落を防止するとともに、
グロメット18の取付けを容易に行うことができ、作業性
の向上を果し得て、実用上有利である。
また、ガスケット6の外周縁部位に連通部材16によりグ
ロメット18を一体的に設けてグロメット18の脱落を防止
したので、グロメット18の脱落防止用に従来使用してい
た接着剤等の使用を省略できるとともに、前記グロメッ
ト18の脱落によるグロメットの紛失を未然に防止でき、
製造コストを低減でき、経済的に有利である。
なお、この考案は上述実施例に限定されるものではな
く、種々の応用改変が可能である。
例えば、この考案の実施例においては、脱落防止部を第
1、第2テーパ部によって形成したが、第4図に示す如
く、グロメット18に形成される嵌合凸部20の外周端部20
aにバルジ42を設け、このバルジ42と第1テーパ部とに
よって脱落防止部を形成し、使用することも可能であ
る。
また、この考案の実施例においては、シリンダブロック
とオイルパンとの間に介装されるガスケットに脱落防止
部を形成したが、その他の部材間に使用されるガスケッ
ト、例えばシリンダヘッドとシリンダヘッドカバー間に
使用されるガスケット等に脱落防止部を形成して使用す
ることも可能である。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明した如くこの考案によれば、ガスケット
の外周縁部位に連通部材によりグロメットを一体的に設
けるとともに、前記ガスケットとグロメットとの夫々の
嵌合部位には嵌合形状を変化させてグロメットの脱落を
防止する脱落防止部を設けたので、グロメットの脱落を
防止し、グロメットの取付け作業を容易に行うことがで
き、作業性を向上し得て、実用上有利である。また、ガ
スケットの外周縁部位に連通部材によりグロメットを一
体的に設けてグロメットの脱落を防止したので、このグ
ロメットの脱落によるグロメットの紛失を未然に防止で
き、製造コストを低減し得て、経済的に有利である。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図はこの考案の実施例を示し、第1図はガスケ
ットの概略斜視図、第2図はガスケットの概略断面図、
第3図はガスケットの取付け説明図である。 第4図はこの考案のその他の実施例を示すガスケットの
要部拡大断面である。 第5〜7図は従来のガスケットを示すガスケットの取付
け説明図である。 図において、2はシリンダブロック、4はオイルパン、
6はガスケット、8は取付けフランジ部、10は介装部、
12は嵌合孔部、14は第1テーパ部、16は連通部材、18は
グロメット、20は嵌合凸部、22は第2テーパ部、24はボ
ルト孔部、26はワッシャ、28はボルト、30はボルト穴で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】気密水密を必要とする部材の合せ面に介装
    する浮動取付式ガスケットにおいて、このガスケットの
    外周縁部位に連通部材によりグロメットを一体的に設け
    るとともに前記ガスケットとグロメットとの夫々の嵌合
    部位には嵌合形状を変化させてグロメットの脱落を防止
    する脱落防止部を設けたことを特徴とする浮動取付式ガ
    スケット。
JP15606888U 1988-11-30 1988-11-30 浮動取付式ガスケット Expired - Lifetime JPH077655Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15606888U JPH077655Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30 浮動取付式ガスケット

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JP15606888U JPH077655Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30 浮動取付式ガスケット

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Publication Number Publication Date
JPH0276266U JPH0276266U (ja) 1990-06-12
JPH077655Y2 true JPH077655Y2 (ja) 1995-02-22

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