JPH0776594B2 - 管継手のハウジング - Google Patents

管継手のハウジング

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JPH0776594B2
JPH0776594B2 JP2068092A JP6809290A JPH0776594B2 JP H0776594 B2 JPH0776594 B2 JP H0776594B2 JP 2068092 A JP2068092 A JP 2068092A JP 6809290 A JP6809290 A JP 6809290A JP H0776594 B2 JPH0776594 B2 JP H0776594B2
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JP
Japan
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housing
piece
pipe joint
processed
clamp
Prior art date
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JP2068092A
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JPH03272387A (ja
Inventor
威夫 花岡
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Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Original Assignee
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,管継手のハウジングに関する。
〔発明の背景〕
クランプ付きの管継手は,これを緩めることによって簡
単に取り外せるので内部の清掃や洗浄が必要なポンプ回
りなどに使用されることがある。しかし,一般管の継手
としてはあまり使用されておらず,あったとしても鋳物
品である。鋳物品で切削加工等によって精密加工を施さ
なければならない。したがって量産性に問題があり,価
格も高価となっている。
このような背景のもとに,本発明は,板金プレス加工と
レーザー溶接によって管継手を簡単に造ることを意図し
たものであり,構造が簡単で製作が容易な管継手のハウ
ジングを案出したものである。
〔発明の要旨〕
本発明は,つば部1を持つ一方の管2の端と,レーザー
溶接加工によって形成した球座部5を端部外周にもつ他
方の管3の端とを向き合わせ,該つば部1と球座部5の
間にOリング4を介在させたうえ,つば部1と球座部5
を外側からハウジング6で締め付けるようにした管継手
において,ハウジング6が二つの半円部AとBに分割さ
れたプレス成形品からなり,両半円部AとBの接合部が
嵌め合わせ部Cとクランプ部Dとで構成され,これら嵌
め合わせ部Cとクランプ部Dを構成するための部材がレ
ーザービーム切断によって所望形状に加工された加工片
を該両半円部の端にレーザー溶接で接合されていること
を特徴とする管継手のハウジングを提供するものであ
る。
〔実施例〕
第1図は,本発明の継手を用いて管2と管とを接続した
状態を管軸を通る一断面で示したものである。一方の管
2の端には拡径したつば部1を形成しておく。また,他
方の管3の端部外周にはレーザー溶接加工によって球座
部5を形成しておく。一方の管2のつば部1に対して他
方の管3の球座部5を向き合わせ,このつば部1と球座
部5の間にOリング4を介在させたうえ,つば部1と球
座部5を外側からハウジング6で締め付けることによっ
て接合が完成する。球座部5は小径部イと大径部ロとを
もつ段付きリングであり,市販管を輪切りにしたうえ,
これを拡管加工し,レーザー溶接を以て管3に結合成形
する。
第2図および第3図に示したように,ハウジング6は,
プレス成形品からなる半円部AとBとで形成されてお
り,これら半円部AとBが嵌め合わせ部Cとクランプ部
Dとで接合される。半円部AとBは同形の板金プレス成
形で簡易に製作され,またこれらの接合部の部材も,レ
ーザービーム切断によって製作した加工片を使用し,こ
れをレーザー溶接によって取付けることによって接合部
を構成する。嵌め合わせ部Cは,一方の半円部に溝付き
加工片8cを,他方の半円部にレーザービーム切断加工さ
れた係止片付き加工片9をレーザー溶接接合して構成さ
れ,クランプ部Dはレーザービーム切断加工された溝付
き加工片8bと8cを両半円部にレーザー溶接接合して構成
される。8a,8b,8cは図示の例では同型である。
第2図には接合前のクランプ部Dを示したが,同図に見
られるように,コ型の切欠溝10を前端面に設けた溝付き
加工片8cと8bが半円部Aと半円部Bの端面に固着され,
この切欠溝10に,係止片11を底部にもつボルト12を差し
込み,ナット13で締め付ける。この状態は第3図のD部
にも示されている。クランプ部Dの締め付け操作は嵌め
合わせ部Cで両半円部の他端を係止した状態で行う。
嵌め合わせ部Cは,第3図に見られるように,一方の半
円部にクランプ部と同様の溝付き加工片8aを取付け,こ
の加工片8aの溝に,他方の半円部に取りつけた加工片9
の係止片14を係合させることによって,接合する。
第4図は,この係止片14付きの加工片9の形状と製作過
程を示したものであり,先ず第4図(a)に示した形状
の加工片を作り,これを第4図(b)のようにプレス加
工する。すなわち,第4図(a)のように方形の金属片
からハウジングの外周形状に沿った切欠部15を形成する
と共に,この切欠部15と対向する側に係止片14が形成さ
れるように,両側部を切り欠いて中央杆16を残存させ
る。そして,第4図(b)に示したように,中央杆16の
根もとを90゜の折り曲げ加工を行う。そのさい,レーザ
ービームで曲げ部にレーザーカット条を堀り込んでおく
のがよい。このように形成された係止片14付きの加工片
9は,ハウジングの端部の外周に,該切欠部15を嵌め
て,図の18で示す部位をレーザー溶接する。
第5図は,溝付き加工片8a,8b,8cの形状と製作過程を示
したものであり,第5図(a)に示したように,方形の
金属片からハウジングの外周形状に沿った切欠部15を形
成すると共に,この切欠部15と対向する側の縁部にコ型
の切欠溝10が形成されるように切り欠いて,二本の突出
片19a,19bを形成する。そして,第5図(b)に示すよ
うにこの突出片19a,19bの先端部に若干の曲がり部20a,2
0bを形成する。この曲がり部20a,20bは,加工片9の係
止片14,ボルトの係止片11およびナット13の滑り止めと
して機能する。このように形成された加工片8a,8b,8c
は,第4図の場合と同様に,ハウジングの端部の外周に
該切欠部15を嵌めてたうえ18で示す部位をレーザー溶接
して接合される。
第6図は,クランプ部Dで締め付けるセットボルト12と
ナット13を示したものであるが,セットボルト12は金属
片から(a)図のようなT型の形状にレーザービームカ
ットし,(b)図のようにそのロッド部にネジ加工12を
施す。このボルトの係止片11は加工片9の係止片14とほ
ぼ同型である。またナット13の(C)図に示すように背
面には緩み防止ワッシャ21を取付ける。
第7図は,嵌め合わせ部Cとクランプ部Dの両接合部に
使用するワイヤースプリング22の形状を示している。こ
れは,加工片9の係止片14と同型のボルトの係止片11と
が嵌め合わせ部Cとクランプ部Dのいずれでも弾性的に
仮止めできるようにしたものであり,第3図の示すよう
に,係止片11または係止片14にこのワイヤースプリング
22をショルダー架けしたうえ,加工片8aや8cにこのスプ
リング22の曲げ部を鉤止めする。これによって,嵌め合
わせ部Cでは,ワイヤースプリング22の弾力な範囲でそ
の嵌め合わせ部がヒンジ接合のように接合部を軸として
回動することができ,ハウジングの取付け操作が安定し
て行なえる。またクランプ部Dでもボルト12がこのワイ
ヤースプリング22で弾力的に仮止めされるので,ボルト
13の締め付け操作が安定して行なえる。
〔作用効果〕
以上の構成になる本発明の管継手は,従来の鋳物品のよ
うに精密な切削加工によって造られるものではなく,プ
レス加工と溶接時にレーザービーム溶接によって製作さ
れる。したがって,素材が市場で簡単に入手できる管や
板でよく,その加工精度も鋳物品に比べると非常に簡易
にして高めることができる。しかも,ハウジングの締め
付け操作は安定して且つ確実に行うことができる。この
ため,従来のものにはない安価且つ操作性のよい管継手
が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の継手を用いて管を接続した状態を管軸
を通る一断面で示した断面図,第2図は本発明の継手ハ
ウジングをそのクランプ部で接合する状態を説明するた
めの斜視図,第3図は本発明の継手ハウジングの正面
図,第4図(a)は係止片付き加工片の中間形状を示す
斜視図,第4図(b)は同加工片の最終形状を示す斜視
図,第5図(a)は溝付き加工片の中間形状を示す斜視
図,第5図(b)は同加工片の最終形状を示す斜視図,
第6図(a)はクランプ部で使用するボルトの半加工品
を示す斜視図,第6図(b)は同ボルトの加工品を示す
斜視図,第6図(c)はクランプ部で使用するナットを
示す斜視図,第7図はスプリングワイヤーの形状を示す
斜視図である。 1……つば部,2……一方の管, 3……他方の管,4……Oリング, 5……球座部,6……ハウジング, 8……溝付き加工片,9……係止片付き加工片 10……コ型切欠溝,11……ボルトの係止片 12……ボルト,13……ナット, 14……加工片9の係止片,20……曲がり部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】つば部1を持つ一方の管2の端と,レーザ
    ー溶接加工によって形成した球座部5を端部外周にもつ
    他方の管3の端とを向き合わせ,該つば部1と球座部5
    の間にOリング4を介在させたうえ,つば部1と球座部
    5を外側からハウジング6で締め付けるようにした管継
    手において,該ハウジング6が二つの半円部AとBに分
    割されたプレス成形品からなり,両半円部AとBの接合
    部が嵌め合わせ部Cとクランプ部Dとで構成され,これ
    ら嵌め合わせ部Cとクランプ部Dを構成するための部材
    がレーザービーム切断によって所望形状に加工された加
    工片を該両半円部の端にレーザー溶接で接合されている
    ことを特徴とする管継手のハウジング。
  2. 【請求項2】嵌め合わせ部Cは,コ型の切欠溝10をもつ
    加工片8aと,係止片14をもつ加工片9とからなり,該係
    止片14が該切欠溝10にスプリングワイヤー22を介在して
    仮止めされる請求項1に記載の管継手のハウジング。
  3. 【請求項3】クランプ部Dはコ型溝10をもつ加工片8bと
    8cとからなり,これら切欠溝10に係止片11付きのボルト
    12を差し込み,ナット13で締め付けられる請求項1また
    は2に記載の管継手のハウジング。
  4. 【請求項4】クランプ部Dはスプリングワイヤー22を介
    在して締め付けられる請求項3に記載の管継手のハウジ
    ング。
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JPH03272387A JPH03272387A (ja) 1991-12-04
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