JPH034844Y2 - - Google Patents

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JPH034844Y2
JPH034844Y2 JP1984191190U JP19119084U JPH034844Y2 JP H034844 Y2 JPH034844 Y2 JP H034844Y2 JP 1984191190 U JP1984191190 U JP 1984191190U JP 19119084 U JP19119084 U JP 19119084U JP H034844 Y2 JPH034844 Y2 JP H034844Y2
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【考案の詳細な説明】 技術分野 この考案はエンジンマウント組立体に関し、特
に防振部材がマウント本体に嵌合により固定され
たエンジンマウント組立体に関するものである。
従来技術 エンジンを弾性的に支持するエンジンマウント
の一種に(イ)嵌合穴が設けられた保持部と固定部と
を備え、該固定部においてエンジンおよび車体の
何れか一方に固定されるマウント本体と、(ロ)筒状
のゴム製クツシヨン部とその内周面および外周面
にそれぞれ固着された内筒金具および外筒金具と
を備え、該外筒金具が前記保持部の嵌合穴に嵌合
されて保持される一方、内筒金具が前記エンジン
および車体の他方に取り付けられる防振部材とを
含む形式のものがある。
この種のエンジンマウントにおいては、従来、
マウント本体の保持部と固定部とがそれぞれ別体
の部材で構成され、それらが溶接により固着され
て一体化されていた。第3図に示すマウント本体
はその具体的な一例であるが、この例に示すよう
に、保持部100はパイプ材あるいは鋼板を筒状
に曲げ成形した部材にて構成され、この保持部1
00に対して固定部となるべき部材102が溶接
等にて接合されて一体化されていたのである。
考案が解決しようとする問題点 ところが、このようにマウント本体の保持部お
よび固定部を構成する各部材を溶接により一体化
する場合には、溶接不良、溶接歪等に基ずいて品
質上のトラブルが生じる恐れがあり、またエンジ
ンマウントを組み立てるに当たつて、溶接作業が
必要になることから作業工数が増し、製品のコス
トも高くなる問題が生じる。
これに対し、たとえば実開昭57−202307号公報
に記載されているように、金属板を略U字状に曲
成することにより、相対向する一対の板状部から
成る保持部およびそれら一対の板状部を連結する
固定部を一体に備えたマウント本体を製造するよ
うにすれば、保持部と固定部との溶接工程を含ま
ないため、溶接に基づく品質上のトラブルが解消
されるとともに、マウント本体の製造工数および
製品コストが低減されると考えられる。
しかし、この場合には、マウント本体の一対の
板状部に形成された嵌合穴に防振部材の外筒金具
を圧入により嵌合する際においては、一対の板状
部の間に受け治具を介挿する必要があるため、圧
入時の手間を比較的多く要してエンジンマウント
組立体を迅速に製造し難くなる。また、一対の板
状部の間に受け治具を介挿するに際して、両板状
部の間隔が受け治具の厚みより小さい場合には、
両板状部を互いに所定量離隔させた状態で受け治
具を介挿せねばならないため、圧入時の手間が一
層多くなつてエンジンマウント組立体を迅速に製
造することが一層困難となるのである。
問題点を解決するための手段 本考案は以上の事情を背景として為されたもの
であつて、その要旨とするところは、一枚の金属
板材から略U字状に曲成され、相対向する一対の
板状部に互いに同心の嵌合穴をそれぞれ有すると
ともにそれら一対の板状部を連結する固定部にお
いてエンジンおよび車体の何れか一方に固定され
るマウント本体と、筒状のゴム製クツシヨン部と
その内周面および外周面にそれぞれ固着された内
筒金具および外筒金具とを備え、その外筒金具が
前記一対の板状部の嵌合穴に圧入されて保持され
る一方、その内筒金具が前記エンジンおよび車体
の他方に取り付けられる防振部材とを含み、その
エンジンを弾性的に支持するエンジンマウント組
立体において、前記一対の板状部の外周縁の相対
向する位置に、互いに接近する方向へ突き出し且
つ先端面が互いに突き合わされる突片をそれぞれ
一体に設けたことにある。
作用および考案の効果 斯かる構成のエンジンマウント組立体において
は、マウント本体が金属板材から成形されるとと
もに、一対の板状部から成る保持部および固定部
がその形成時に一体に形成され、その製造工程に
おいて保持部と固定部とを溶接する工程を含まな
いため、溶接に基づく品質上のトラブルが解消さ
れるとともに、溶接工程が無くなることからマウ
ント本体の製造工数も低減し製品コストも安くな
る。
また、マウント本体の相対向する一対の板状部
の外周縁にそれぞれ設けられた突片の先端面が互
いに突き合わされるので、両板状部の間に受け治
具を必ずしも介挿しなくても両板状部の嵌合穴に
防振部材を圧入することが可能となる。これによ
り、突片の存在により受け治具を両板状部間に介
挿しなくても済む場合には、圧入時の手間が小な
くなつてエンジンマウント組立体を一層迅速に製
造することができる。また、突片だけでは前記圧
入に対応できず受け治具を両板状部間に介挿する
必要がある場合においても、両板状部の間隔は突
片により一定限度以上に保持されているため、両
板状部の間隔が受け治具の厚みより小さくなるこ
とが防止されて、両板状部間に受け治具を介挿す
るために両板状部を互いに離隔させる作業が不要
となり、圧入時の手間が不要に増大するおを防止
できる。これにより、受け治具を両板状部間に介
挿する場合であつても、突片が設けられていない
場合に比べてエンジンマウント組立体を迅速に製
造することができる。
しかも、前記突片は一対の板状部の外周縁に一
体に設けられるので、突片を構成する別の部材を
両板状部に溶接等により一体的に固着する場合や
突片を設けることなく両板状部の嵌合穴周縁部間
に円筒状部材を溶接等により一体的に固着する場
合等に比べて、マウント本体の製造工数および製
造時間を一層低減し得てエンジンマウント組立体
の製品コストを一層安価とし得る利点がある。
実施例 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説
明する。
第1図において10は鋼板の曲げ加工によつて
成形されたマウント本体で、保持部14と固定部
12とが一体に形成されている。保持部14は円
筒状の防振部材24を保持する部分であつて、互
いに平行な状態で所定間隔隔てて相対向するほぼ
円形の一対の板状部16からなり、それらの各々
に同径の一つずつの嵌合穴20が互いに同心位置
に設けられている。また、それら嵌合穴20の周
縁部は内向き方向に突出させられて互いに対向す
るフランジ22とされ、それらの内周面に防振部
材24が締り嵌合されるようになつている。さら
に、これら板状部16各々の外周部には、互いに
内向き方向に突出する各一組の突片18が相対向
する位置において設けられている。これら突片1
8の先端面は、互いに突き合わされており、以て
一対の板状部16を適正な間隔に保つている。
一方、固定部12はコの字状を成して一対の板
状部16を連結し、またその内面にはナツト32
が溶着固設され、その雌ねじ穴に、マウント本体
10をエンジンに取り付けるためのボルトが螺合
されるようになつている。
このマウント本体10は、板材のプレス加工に
よて容易に製造することができる。具体的には、
板状素材を打抜き加工して、固定部12の両側に
板状部16,突片18,嵌合穴20を備えた板材
とし、次いでその嵌合穴20をバ−リング加工し
てフランジ22を形成するとともに、突片18を
直角に曲げ起こし、その後固定部12を2箇所で
直角に曲げ起こして一対の板状部16を互いに対
向させかつ突片18の各先端を突き合わせればマ
ウント本体10ができあがる。そしてこうして形
成されたマウント本体10のフランジ22の内周
面に、防振部材24が圧入されることによつてエ
ンジンマウントが組み立てられる。なお、防振部
材24を圧入する際には、必要に応じて一対の板
状部16間に受治具が挿入される。
防振部材24は厚肉円筒形状の合成ゴムである
クツシヨン部26と、その内周面および外周面に
それぞれ固着された内筒金具28および外筒金具
30とを有し、その外筒金具30の外周面がマウ
ント本体10のフランジ22の内周面に締り嵌合
される一方、内筒金具28が図示しないボルト等
にて車体に取り付けられるよになつている。
このように、本例のエンジンマウント組立体に
おいては、マウント本体10が板材のプレス加工
によつて成形され、保持部14と固定部12とが
一体に形成されている。すなわち、マウント本体
10の製造に当たつて、保持部14と固定部12
とを溶接する工程を含まないのであり、このため
かかる溶接に起因する品質上のトラブルを生じる
恐れがなく、また作業工数も削減されて、製品の
コストも安くなる。
また、本実施例によれば、マウント本体10の
円形状を成す一対の板状部16の外周縁の相対向
する位置であつて且つ径方向において互いに反対
側に位置する部分に、二組の突片18が設けられ
て先端面が互いに突き合わされているので、両板
状部16の間に受け治具を必ずしも介挿しなくて
も両板状部16の嵌合穴20に防振部材24を圧
入することが可能となる。これにより、突片18
の存在により受け治具を両板状部16間に介挿し
なくても済む場合には、圧入時の手間が小なくな
つてエンジンマウント組立体を一層迅速に製造す
ることができる。
また、本実施例によれば、両板状部16の間隔は
前記二組の突片18により一定限度以上に保持さ
れているので、前記受け治具を両板状部16間に
介挿する必要がある場合においても、両板状部1
6の間隔がその受け治具の厚みより小さくなるこ
とが防止されて、両板状部16間に受け治具を介
挿するために両板状部16を互いに離隔させる作
業が不要となり、圧入時の手間が不要に増大する
のを防止できる。これにより、受け治具を両板状
部16間に介挿する場合であつても、突片18が
設けられていない場合に比べて、エンジンマウン
ト組立体を迅速に製造することができる。
また、本実施例によれば、板状素材にプレス加
工を施すことにより両板状部16を構成する部分
の外周縁に突片18を構成する部分が形成され、
その突片18を構成する部分を単に直角に曲げ起
こすことにより、マウント本体10における突片
18が両板状部16の外周縁にそれぞれ一体に設
けられるので、突片18を構成する別の部材を両
板状部16に溶接等により一体的に固着する場合
や突片18を設けることなく両板状部の嵌合穴周
縁部間に円筒状部材を溶接等により一体的に固着
する場合等に比べて、マウント本体10の製造工
数および製造時間が一層低減されてエンジンマウ
ント組立体の製品コストが一層安価となる利点が
ある。
なお、本例では保持部14の嵌合穴20の周縁
部に互いに内向き方向に突出するフランジ22を
設けて防振部材24を嵌合すべき嵌合部としてい
るが、場合によつてはこのようなフランジ22を
形成せず、保持部14に嵌合穴20のみを形成し
て、この嵌合穴20に防振部材を嵌入させるよう
にすることも可能である。
この他、本考案は保持部、固定部を他の様々な
形状で形成し得るなど、その趣旨を逸脱しない範
囲において当業者の知識に基づき種々の変形を加
えた形態で実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例であるエンジンマウ
ント組立体を、マウント本体と防振部材とに分解
した状態で示す斜視図である。第2図は第1図に
おけるマウント本体の−断面図である。第3
図は従来のエンジンマウント組立体におけるマウ
ント本体の一例を示す斜視図である。 10:マウント本体、12:固定部、16:板
状部、20:嵌合穴、24:防振部材、26:ク
ツシヨン部、28:内筒金具、30:外筒金具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一枚の金属板材から略U字状に曲成され、相対
    向する一対の板状部に互いに同心の嵌合穴をそれ
    ぞれ有するとともに該一対の板状部を連結する固
    定部においてエンジンおよび車体の何れか一方に
    固定されるマウント本体と、筒状のゴム製クツシ
    ヨン部とその内周面および外周面にそれぞれ固着
    された内筒金具および外筒金具とを備え、該外筒
    金具が前記一対の板状部の嵌合穴に圧入されて保
    持される一方、該内筒金具が前記エンジンおよび
    車体の他方に取り付けられる防振部材とを含み、
    該エンジンを弾性的に支持するエンジンマウント
    組立体において、 前記一対の板状部の外周縁の相対向する位置
    に、互いに接近する方向へ突き出し且つ先端面が
    互いに突き合わされる突片をそれぞれ一体に設け
    たことを特徴とするエンジンマウント組立体。
JP1984191190U 1984-12-17 1984-12-17 Expired JPH034844Y2 (ja)

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JP1984191190U JPH034844Y2 (ja) 1984-12-17 1984-12-17

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JP1984191190U JPH034844Y2 (ja) 1984-12-17 1984-12-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57202307U (ja) * 1981-06-18 1982-12-23

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JPS61104847U (ja) 1986-07-03

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