JPH0776922A - 木質建材の踏み鳴り防止方法 - Google Patents
木質建材の踏み鳴り防止方法Info
- Publication number
- JPH0776922A JPH0776922A JP14343992A JP14343992A JPH0776922A JP H0776922 A JPH0776922 A JP H0776922A JP 14343992 A JP14343992 A JP 14343992A JP 14343992 A JP14343992 A JP 14343992A JP H0776922 A JPH0776922 A JP H0776922A
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- Japan
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- creaking
- joints
- glycerine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 木質床材や階段踏み板等の木質建材上を歩
いても踏み鳴りが生ぜず、快適にこれらの木質建材を使
用することができる。 【構成】 目地を形成して連続的に敷設された建材の
目地部分にグリセリン、界面活性剤および水、アルコー
ル等の希釈剤を有する踏み鳴り防止液を付与することに
より従来目地部分の摩擦によって生じた踏み鳴り問題を
解消することができた踏み鳴り防止方法。
いても踏み鳴りが生ぜず、快適にこれらの木質建材を使
用することができる。 【構成】 目地を形成して連続的に敷設された建材の
目地部分にグリセリン、界面活性剤および水、アルコー
ル等の希釈剤を有する踏み鳴り防止液を付与することに
より従来目地部分の摩擦によって生じた踏み鳴り問題を
解消することができた踏み鳴り防止方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は木質床材等の建材の施工
方法に関し、特に踏み鳴りを防止する方法を提供するも
のである。
方法に関し、特に踏み鳴りを防止する方法を提供するも
のである。
【0002】
【従来技術とその問題点】近年住宅に木質床材(いわゆ
るフローリング)が実用される傾向にある。しかし集合
住宅においては床衝撃音が階下に伝ぱされ、トラブルが
発生し、この対策が望まれていた。
るフローリング)が実用される傾向にある。しかし集合
住宅においては床衝撃音が階下に伝ぱされ、トラブルが
発生し、この対策が望まれていた。
【0003】そこで、木質床材に発泡体等の緩衝材を中
間または裏面に形成され上記問題の解決が試みられた。
間または裏面に形成され上記問題の解決が試みられた。
【0004】しかし、特に裏面に緩衝材が形成された実
付床材は使用中実部分が摩擦されてしばしば踏み鳴りが
おこり、歩行者に不快感を与えた。また階段においても
施工の具合によって踏まれた時に目地部分で踏み鳴りが
おこった。
付床材は使用中実部分が摩擦されてしばしば踏み鳴りが
おこり、歩行者に不快感を与えた。また階段においても
施工の具合によって踏まれた時に目地部分で踏み鳴りが
おこった。
【0005】この対策として、ミシン油や瞬間接着剤を
目地部分に付与する方法が試みられたが、この場合は目
地から建材表面にはみ出し床を汚す欠点があった。
目地部分に付与する方法が試みられたが、この場合は目
地から建材表面にはみ出し床を汚す欠点があった。
【0006】また特開平2−285145号公報に本出
願人が示した方法でも、未だ踏み鳴 -2- り防止は不充分であった。
願人が示した方法でも、未だ踏み鳴 -2- り防止は不充分であった。
【0007】
【問題点を解決する手段】本願は上記問題点を解決した
発明で、木質床材等の木質建材の施工において、目地を
形成して連続的に敷設された建材の目地部分に、グリセ
リン、界面活性剤および希釈剤を有する踏み鳴り防止液
を付与することを特徴とする踏み鳴り防止方法、をその
要旨とする。
発明で、木質床材等の木質建材の施工において、目地を
形成して連続的に敷設された建材の目地部分に、グリセ
リン、界面活性剤および希釈剤を有する踏み鳴り防止液
を付与することを特徴とする踏み鳴り防止方法、をその
要旨とする。
【0008】以下図面に基づいて本願発明を説明する。
図1は本発明木質床材施工状態の断面図である。緩衝材
2が裏打ちされた木質床材1が床下地G上に施工され、
この床材には雄実3と雌実4が具備されている。
図1は本発明木質床材施工状態の断面図である。緩衝材
2が裏打ちされた木質床材1が床下地G上に施工され、
この床材には雄実3と雌実4が具備されている。
【0009】この床材に同床材5、5’が密着した状態
で施工される。なお6、6’は緩衝材である。
で施工される。なお6、6’は緩衝材である。
【0010】いま目地の踏み鳴りを生ずる部分7に容器
8から本発明踏み鳴り防止液9を付与すると、踏み鳴り
防止液が目地7に染み込んで、さらに雄実3部分に浸透
する。
8から本発明踏み鳴り防止液9を付与すると、踏み鳴り
防止液が目地7に染み込んで、さらに雄実3部分に浸透
する。
【0011】また踏み鳴り防止液は実部分に浸透して容
易に失われず、効果が長時間持続する。このようにして
本願における木質建材の踏み鳴りは防止される。
易に失われず、効果が長時間持続する。このようにして
本願における木質建材の踏み鳴りは防止される。
【0012】本願発明における踏み鳴り防止効果には、
完全な防止以外にも顕著な踏み鳴り音の減少も含めるこ
ととする。
完全な防止以外にも顕著な踏み鳴り音の減少も含めるこ
ととする。
【0013】本発明においてグリセリンは踏み鳴り目地
部分で潤滑作用をし、踏み鳴り音を防止する。 -3-
部分で潤滑作用をし、踏み鳴り音を防止する。 -3-
【0014】また界面活性剤は目地部分および木質建材
へのグリセリンの浸透性を助長し、グリセリン100部
に対し0.1〜10部である。
へのグリセリンの浸透性を助長し、グリセリン100部
に対し0.1〜10部である。
【0015】界面活性剤としては、アルキルアミン塩、
第4級アンモニウム塩等のカチオン系界面活性剤、アル
キルベンゼンスルホン酸塩、リン酸エステル塩等のアニ
オン系界面活性剤、ポリオキシエチレンノニル、フエニ
ルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルフエニール
エーテル類、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、
ポリエチレングライコール類等のクニオン系界面活性
剤、が例示される。界面活性剤はグリセリンと相溶性の
良いものが選ばれる。
第4級アンモニウム塩等のカチオン系界面活性剤、アル
キルベンゼンスルホン酸塩、リン酸エステル塩等のアニ
オン系界面活性剤、ポリオキシエチレンノニル、フエニ
ルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルフエニール
エーテル類、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、
ポリエチレングライコール類等のクニオン系界面活性
剤、が例示される。界面活性剤はグリセリンと相溶性の
良いものが選ばれる。
【0016】希釈剤は減粘剤として機能しグリセリンの
粘度を下げ、目地に浸透しやすくする作用を有するもの
で、グリセリンと相溶性がある。希釈剤として水や、エ
チルアルコール・メチルアルコールなどのアルコール類
が例示され、これの添加量はグリセリン100部に対し
て2〜20部が望ましい。
粘度を下げ、目地に浸透しやすくする作用を有するもの
で、グリセリンと相溶性がある。希釈剤として水や、エ
チルアルコール・メチルアルコールなどのアルコール類
が例示され、これの添加量はグリセリン100部に対し
て2〜20部が望ましい。
【0017】また上記配合物に、木粉、皮革、ワックス
類の微粉末などを適宜添加してもよい。
類の微粉末などを適宜添加してもよい。
【0018】本発明において、木質床材は緩衝材が裏打
ちされていてもよいし、裏打ち材がなくてもよいが、緩
衝材が裏打ちされている場合には効果的に踏み鳴りを防
止することができる。
ちされていてもよいし、裏打ち材がなくてもよいが、緩
衝材が裏打ちされている場合には効果的に踏み鳴りを防
止することができる。
【0019】
【発明の作用】本発明において木質建材のうち目地部分
の摩擦によって踏み鳴りが発生する部分にグリセリンが
浸透し、潤滑効果をもたらし、木質建材の踏み鳴りを防
止する。 -4-
の摩擦によって踏み鳴りが発生する部分にグリセリンが
浸透し、潤滑効果をもたらし、木質建材の踏み鳴りを防
止する。 -4-
【0020】
【実施例】グリセリン94重量%にポリオキシエチレン
ノニルフェニールエーテル(エマルゲン911 花王社
製)1重量%、水5重量%を添加、溶解して踏み鳴り防
止液を得た。
ノニルフェニールエーテル(エマルゲン911 花王社
製)1重量%、水5重量%を添加、溶解して踏み鳴り防
止液を得た。
【0021】厚さ4mmの天然ゴム発泡裏打ち材と実加
工を有する木質床剤をモルタル下地に接着施工した後、
床材の踏み鳴りを生ずる目地部分に上記踏み鳴り防止液
を付与し、浸み込ませた。
工を有する木質床剤をモルタル下地に接着施工した後、
床材の踏み鳴りを生ずる目地部分に上記踏み鳴り防止液
を付与し、浸み込ませた。
【0022】上記処理を施した床材上を歩くと、床材の
目地部分の踏み鳴りが解消され、本願発明に係わる木質
床材が快適に使用できた。
目地部分の踏み鳴りが解消され、本願発明に係わる木質
床材が快適に使用できた。
【0023】
【発明の効果】 単に木質建材の目地部分に踏み鳴り防止液を付与する
だけで、踏み鳴りがしなくなった。
だけで、踏み鳴りがしなくなった。
【0024】木質建材の性能に何ら悪影響を及ぼさな
かった。
かった。
【0025】木質建材表面を汚さなかった。
【0026】効果が長時間持続した。
【図面の簡単な説明】
【第1図】 本発明木質床材の施工状態の断面図であ
る。
る。
1,5は木質建材、7は目地、9は踏み鳴り防止液。
Claims (1)
- 目地を形成して連続的に敷設された建材の目地部分に、
グリセリン、界面活性剤および希釈剤を有する踏み鳴り
防止液を付与することを特徴とする踏み鳴り防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14343992A JP2869253B2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 木質建材の踏み鳴り防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14343992A JP2869253B2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 木質建材の踏み鳴り防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0776922A true JPH0776922A (ja) | 1995-03-20 |
| JP2869253B2 JP2869253B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=15338731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14343992A Expired - Fee Related JP2869253B2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 木質建材の踏み鳴り防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2869253B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019044556A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-22 | 空知単板工業株式会社 | 木質床板および木質床板の製造方法 |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP14343992A patent/JP2869253B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019044556A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-22 | 空知単板工業株式会社 | 木質床板および木質床板の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2869253B2 (ja) | 1999-03-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |