JPH0776983A - 油圧式ショベル系掘削機のアームに取付けて使用する削岩機 - Google Patents
油圧式ショベル系掘削機のアームに取付けて使用する削岩機Info
- Publication number
- JPH0776983A JPH0776983A JP21487393A JP21487393A JPH0776983A JP H0776983 A JPH0776983 A JP H0776983A JP 21487393 A JP21487393 A JP 21487393A JP 21487393 A JP21487393 A JP 21487393A JP H0776983 A JPH0776983 A JP H0776983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rock drilling
- rock
- arm
- extension
- excavator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011435 rock Substances 0.000 claims description 118
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 101
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 17
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 6
- CETPSERCERDGAM-UHFFFAOYSA-N ceric oxide Chemical compound O=[Ce]=O CETPSERCERDGAM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910000422 cerium(IV) oxide Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的]バックホーのアームに取付けて使用する削岩機
において、穿孔時に発生する粉塵の飛散を抑えて作業環
境を向上させ、穿孔深さをあらかじめ設定できるように
して穿孔作業の自動化を可能にする。 [構成]削岩機Aは削岩機本体1と旋回装置100を有
している。削岩機本体1は、旋回装置100に角度調整
可能に取付けてある基体2を有している。基体2には延
長体3がスライド可能に取付けてある。延長体3には昇
降体4がスライド可能に取付けてある。昇降体4には昇
降体4と連動してスライドする削岩ユニット5が取付け
てある。基体2と延長体3との間には延長シリンダS2
が介在させてあり、延長体3と昇降体4との間には駆動
シリンダS3が介在させてある。延長体3の下部には穿
孔部を覆う防塵カバー35が設けてある。昇降体4には
作用突起43を有し、延長体3には作用突起4の作用を
受けて削岩機本体1の駆動を制御するリミットスイッチ
L1ないしL5を有する基柱30が設けてある。
において、穿孔時に発生する粉塵の飛散を抑えて作業環
境を向上させ、穿孔深さをあらかじめ設定できるように
して穿孔作業の自動化を可能にする。 [構成]削岩機Aは削岩機本体1と旋回装置100を有
している。削岩機本体1は、旋回装置100に角度調整
可能に取付けてある基体2を有している。基体2には延
長体3がスライド可能に取付けてある。延長体3には昇
降体4がスライド可能に取付けてある。昇降体4には昇
降体4と連動してスライドする削岩ユニット5が取付け
てある。基体2と延長体3との間には延長シリンダS2
が介在させてあり、延長体3と昇降体4との間には駆動
シリンダS3が介在させてある。延長体3の下部には穿
孔部を覆う防塵カバー35が設けてある。昇降体4には
作用突起43を有し、延長体3には作用突起4の作用を
受けて削岩機本体1の駆動を制御するリミットスイッチ
L1ないしL5を有する基柱30が設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧式ショベル系掘削
機、例えばバックホーのアームに取付けて使用する削岩
機に関するものである。
機、例えばバックホーのアームに取付けて使用する削岩
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】建設機械のうち、バックホー
等の油圧式ショベル系掘削機は、アームの先端に各種の
作業機を取付けることによって様々な作業に対応できる
が、削岩作業もその一つである。本発明者は、実開平1
ー93284号において、バックホーのアームに取付け
て使用する削岩機に関して、搬送時や保管時など削岩
機を使用しないときには嵩ばらないように削岩機自体を
小さくすることができること、セントライザーと削岩
機取付部からの距離の調整を可能にして岩などの障害物
がある場所でも削岩機の穿孔箇所への設定が迅速にでき
ること、等を可能にした削岩機を提案してきた。この削
岩機は、前記目的を達成するのには十分に有効であっ
た。
等の油圧式ショベル系掘削機は、アームの先端に各種の
作業機を取付けることによって様々な作業に対応できる
が、削岩作業もその一つである。本発明者は、実開平1
ー93284号において、バックホーのアームに取付け
て使用する削岩機に関して、搬送時や保管時など削岩
機を使用しないときには嵩ばらないように削岩機自体を
小さくすることができること、セントライザーと削岩
機取付部からの距離の調整を可能にして岩などの障害物
がある場所でも削岩機の穿孔箇所への設定が迅速にでき
ること、等を可能にした削岩機を提案してきた。この削
岩機は、前記目的を達成するのには十分に有効であっ
た。
【0003】けれども地盤に斜めに穿孔したり、法面に
穿孔するときには、前記削岩機では穿孔箇所まで削岩機
を移動する場合に、削岩機の位置の微調整ができず十分
に対応できない場合があった。また、穿孔部から飛散し
て浮遊する粉塵は作業環境を悪くする原因となってい
た。更に、穿孔深さはオペレータの勘に頼っており、穿
孔中はオペレータはつきっきりで穿孔部を監視しなけれ
ばならなかった。そして、法面に穿孔して岩盤を油圧式
セリヤで破砕する場合、作業者は重量物である油圧式セ
リヤを担いで法面に上らなければならなかった。この作
業は重労働であり、危険でもあった。
穿孔するときには、前記削岩機では穿孔箇所まで削岩機
を移動する場合に、削岩機の位置の微調整ができず十分
に対応できない場合があった。また、穿孔部から飛散し
て浮遊する粉塵は作業環境を悪くする原因となってい
た。更に、穿孔深さはオペレータの勘に頼っており、穿
孔中はオペレータはつきっきりで穿孔部を監視しなけれ
ばならなかった。そして、法面に穿孔して岩盤を油圧式
セリヤで破砕する場合、作業者は重量物である油圧式セ
リヤを担いで法面に上らなければならなかった。この作
業は重労働であり、危険でもあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題点を解決し、目
的を達成するために講じた本発明の構成は次の通りであ
る。第1の手段は、油圧式ショベル系掘削機のアームに
取付けて使用する削岩機であって、削岩機は、削岩機本
体と、油圧式ショベル系掘削機のアームに取付ける取付
手段を有し、削岩機本体を旋回させる旋回装置と、を備
え、削岩機本体は、旋回装置に角度調整可能に取付けて
ある基体と、基体に沿ってスライド可能に取付けてある
延長体と、延長体に沿ってスライド可能に取付けてある
昇降体と、昇降体に沿ってスライド可能に取付けられ、
昇降体と連動してスライドする削岩ユニットと、基体と
延長体との間に介在して設けてある延長シリンダと、延
長体と昇降体との間に介在して設けてある駆動シリンダ
と、を備えている、油圧式ショベル系掘削機のアームに
取付けて使用する削岩機である。
的を達成するために講じた本発明の構成は次の通りであ
る。第1の手段は、油圧式ショベル系掘削機のアームに
取付けて使用する削岩機であって、削岩機は、削岩機本
体と、油圧式ショベル系掘削機のアームに取付ける取付
手段を有し、削岩機本体を旋回させる旋回装置と、を備
え、削岩機本体は、旋回装置に角度調整可能に取付けて
ある基体と、基体に沿ってスライド可能に取付けてある
延長体と、延長体に沿ってスライド可能に取付けてある
昇降体と、昇降体に沿ってスライド可能に取付けられ、
昇降体と連動してスライドする削岩ユニットと、基体と
延長体との間に介在して設けてある延長シリンダと、延
長体と昇降体との間に介在して設けてある駆動シリンダ
と、を備えている、油圧式ショベル系掘削機のアームに
取付けて使用する削岩機である。
【0005】第2の手段は、延長体の下部に穿孔部を覆
う防塵カバーが設けてある、第1の手段にかかる油圧式
ショベル系掘削機のアームに取付けて使用する削岩機で
ある。
う防塵カバーが設けてある、第1の手段にかかる油圧式
ショベル系掘削機のアームに取付けて使用する削岩機で
ある。
【0006】第3の手段は、昇降体には作用部を有し、
延長体には検知手段を有する基柱が設けてあり、検知手
段が作用部の作用を受けて昇降体の移動長さを検知する
ことにより、穿孔深さを制御できるようにした、第1ま
たは第2の手段にかかる油圧式ショベル系掘削機のアー
ムに取付けて使用する削岩機である。
延長体には検知手段を有する基柱が設けてあり、検知手
段が作用部の作用を受けて昇降体の移動長さを検知する
ことにより、穿孔深さを制御できるようにした、第1ま
たは第2の手段にかかる油圧式ショベル系掘削機のアー
ムに取付けて使用する削岩機である。
【0007】第4の手段は、削岩機本体または旋回装置
に作業機器が搭載可能な運搬篭が着脱自在に設けてあ
る、第1、第2または第3の手段にかかる油圧式ショベ
ル系掘削機のアームに取付けて使用する削岩機である。
に作業機器が搭載可能な運搬篭が着脱自在に設けてあ
る、第1、第2または第3の手段にかかる油圧式ショベ
ル系掘削機のアームに取付けて使用する削岩機である。
【0008】
【作用】取付手段を介し旋回装置を油圧式ショベル系掘
削機のアームに取付ける。駆動シリンダにより昇降体を
上昇させ、それに伴って上昇した削岩ユニットに削岩ロ
ッドを取付ける。アームを操作して削岩機本体を岩石等
の穿孔部の上部に位置させ、延長シリンダにより延長体
を下降させ、穿孔部に当接させる。削岩ユニットを駆動
しながら駆動シリンダにより昇降体を下降させる。それ
に伴い削岩ユニットが下降し、削岩ロッドが穿孔する。
削機のアームに取付ける。駆動シリンダにより昇降体を
上昇させ、それに伴って上昇した削岩ユニットに削岩ロ
ッドを取付ける。アームを操作して削岩機本体を岩石等
の穿孔部の上部に位置させ、延長シリンダにより延長体
を下降させ、穿孔部に当接させる。削岩ユニットを駆動
しながら駆動シリンダにより昇降体を下降させる。それ
に伴い削岩ユニットが下降し、削岩ロッドが穿孔する。
【0009】延長体下部に防塵カバーが設けてあるもの
では、穿孔部から排出される粉塵は防塵カバー内に止ま
り、外部には飛散しにくい。また、穿孔部の正確な位置
決めができ、座グリまたは穿孔中の位置ずれも生じにく
い。昇降体の移動長さを検知手段により検知することに
より、穿孔深さを制御できるようにしたものでは、穿孔
開始から停止及び削岩ロッドの引き抜きまでの一連の作
業を自動化することが可能となる。削岩機本体に運搬篭
が着脱可能に設けてあるものでは、油圧式セリヤ等の作
業機器を穿孔箇所まで運ぶことができるので、作業者が
危険な岩場等で重い機器を持ち歩く必要はない。
では、穿孔部から排出される粉塵は防塵カバー内に止ま
り、外部には飛散しにくい。また、穿孔部の正確な位置
決めができ、座グリまたは穿孔中の位置ずれも生じにく
い。昇降体の移動長さを検知手段により検知することに
より、穿孔深さを制御できるようにしたものでは、穿孔
開始から停止及び削岩ロッドの引き抜きまでの一連の作
業を自動化することが可能となる。削岩機本体に運搬篭
が着脱可能に設けてあるものでは、油圧式セリヤ等の作
業機器を穿孔箇所まで運ぶことができるので、作業者が
危険な岩場等で重い機器を持ち歩く必要はない。
【0010】
【実施例】本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳
細に説明する。図1は本考案にかかる削岩機の一実施例
を示す斜視図、図2は旋回装置の旋回部の構造を示す要
部断面図、図3は削岩機本体の一部を省略した概略平面
図、図4は防塵カバーの構造を示す要部斜視図、図5は
リミットスイッチの取付部の構造を示す要部斜視図、図
6は運搬篭の取付け構造を示す要部分解斜視図である。
符号Aは削岩機で、削岩機本体1と旋回装置100を備
えている。旋回装置100には油圧式ショベル系掘削機
のアーム先端に取付けるための基台101を備えてい
る。基台101の上部には、所定の間隔をおいて二箇所
に取付手段である取付板102が立設してある。各取付
板102には、それぞれ二個の取付孔103、103a
が設けてある。取付孔103、103はアーム先端に、
また取付孔103a、103aはチルトシャフトに回動
自在に取付けられる。
細に説明する。図1は本考案にかかる削岩機の一実施例
を示す斜視図、図2は旋回装置の旋回部の構造を示す要
部断面図、図3は削岩機本体の一部を省略した概略平面
図、図4は防塵カバーの構造を示す要部斜視図、図5は
リミットスイッチの取付部の構造を示す要部斜視図、図
6は運搬篭の取付け構造を示す要部分解斜視図である。
符号Aは削岩機で、削岩機本体1と旋回装置100を備
えている。旋回装置100には油圧式ショベル系掘削機
のアーム先端に取付けるための基台101を備えてい
る。基台101の上部には、所定の間隔をおいて二箇所
に取付手段である取付板102が立設してある。各取付
板102には、それぞれ二個の取付孔103、103a
が設けてある。取付孔103、103はアーム先端に、
また取付孔103a、103aはチルトシャフトに回動
自在に取付けられる。
【0011】図2を参照する。基台101の下部には旋
回盤104が旋回自在に取付けてある。図2に示すよう
に、基台101の下面には内輪120が設けてある。旋
回盤104の上面には外輪130が突設してある。そし
て、内輪120の外周面及び外輪130の内周面に軌道
溝121、131が形成してあり、この軌道溝121、
131には鋼球である転動体90を介在させてある。ま
た、外輪130の外周面にはギヤ132が刻設してあ
る。
回盤104が旋回自在に取付けてある。図2に示すよう
に、基台101の下面には内輪120が設けてある。旋
回盤104の上面には外輪130が突設してある。そし
て、内輪120の外周面及び外輪130の内周面に軌道
溝121、131が形成してあり、この軌道溝121、
131には鋼球である転動体90を介在させてある。ま
た、外輪130の外周面にはギヤ132が刻設してあ
る。
【0012】基台101には油圧モータ(図示省略)が
設けてある。油圧モータの駆動軸にはギヤ105が取付
けてある。ギヤ105は前記ギヤ132とかみ合ってお
り、旋回盤104は油圧モータを作動させることによっ
て旋回する。なお、旋回装置100はスイベルジョイン
ト(図示省略)を備えており、後述する各シリンダへ配
管できるようにしている。
設けてある。油圧モータの駆動軸にはギヤ105が取付
けてある。ギヤ105は前記ギヤ132とかみ合ってお
り、旋回盤104は油圧モータを作動させることによっ
て旋回する。なお、旋回装置100はスイベルジョイン
ト(図示省略)を備えており、後述する各シリンダへ配
管できるようにしている。
【0013】図1を参照する。旋回盤104下面には取
付基板106が二箇所に設けてある。取付基板106の
先部には軸ピン107を介して中継具108が回動可能
に取付けてある。取付基板106の後部には角度調整シ
リンダS1の基端部が軸ピン109を介して回動可能に
取付けてある。角度調整シリンダS1のロッドヘッドは
中継具108下側に軸ピン110を介し取付けてある。
付基板106が二箇所に設けてある。取付基板106の
先部には軸ピン107を介して中継具108が回動可能
に取付けてある。取付基板106の後部には角度調整シ
リンダS1の基端部が軸ピン109を介して回動可能に
取付けてある。角度調整シリンダS1のロッドヘッドは
中継具108下側に軸ピン110を介し取付けてある。
【0014】旋回盤104の後部には取付支持板111
が垂下して設けてある。取付支持板111の外面には上
方へ折曲したフック板112が設けてある。取付支持板
111とフック板112には、それぞれ二個づつのボル
ト孔113、114が対応して設けてある。そして、取
付支持板111には運搬篭8が取り外し可能に取付けら
れている。(図1では便宜上、運搬篭8は省略してい
る)
が垂下して設けてある。取付支持板111の外面には上
方へ折曲したフック板112が設けてある。取付支持板
111とフック板112には、それぞれ二個づつのボル
ト孔113、114が対応して設けてある。そして、取
付支持板111には運搬篭8が取り外し可能に取付けら
れている。(図1では便宜上、運搬篭8は省略してい
る)
【0015】図6を参照する。運搬篭8は底板80を有
する底枠81を備え、底枠81前部には角パイプで強固
につくられた取付枠82を有している。底枠81の両側
部には側枠83、84が設けてある。側枠83、84に
は装着板85、86が設けてあり、装着板85、86に
はそれぞれ二本づつの油圧式セリヤ87が装着してあ
る。油圧式セリヤ87は削岩機Aによって穿孔された穴
に挿入してこれを拡開し、拡開力によって岩盤を破壊す
るものである。そして、運搬篭8は取付枠82の上部水
平部材820をフック板112に嵌め込み、ボルト孔1
13、114間に二本の固定ボルト115を挿通し、ナ
ット116で締め付けて取付支持板111に固定され
る。
する底枠81を備え、底枠81前部には角パイプで強固
につくられた取付枠82を有している。底枠81の両側
部には側枠83、84が設けてある。側枠83、84に
は装着板85、86が設けてあり、装着板85、86に
はそれぞれ二本づつの油圧式セリヤ87が装着してあ
る。油圧式セリヤ87は削岩機Aによって穿孔された穴
に挿入してこれを拡開し、拡開力によって岩盤を破壊す
るものである。そして、運搬篭8は取付枠82の上部水
平部材820をフック板112に嵌め込み、ボルト孔1
13、114間に二本の固定ボルト115を挿通し、ナ
ット116で締め付けて取付支持板111に固定され
る。
【0016】図1に戻って説明する。中継具108の前
部には削岩機本体1が取付けられている。削岩機本体1
は所要長さの四角筒状の基体2を有し、内部には内部空
間20が設けてある。基体2の下部には基板203が固
定してあり、基板203の両側には二枚の取付板200
が対向して設けてある。そして、基体2は中継具108
の先部に取付板200を軸ピン201、202を介し取
付けて固定してある。基体2の一方側には抱持条23が
全長にわたり設けてある。また、基体2に固定してある
基板203の一端側には斜板204が固定してあり、斜
板204にはガイド板205が固定してある。ガイド板
205には全長にわたり抱持条206、207が設けて
ある。
部には削岩機本体1が取付けられている。削岩機本体1
は所要長さの四角筒状の基体2を有し、内部には内部空
間20が設けてある。基体2の下部には基板203が固
定してあり、基板203の両側には二枚の取付板200
が対向して設けてある。そして、基体2は中継具108
の先部に取付板200を軸ピン201、202を介し取
付けて固定してある。基体2の一方側には抱持条23が
全長にわたり設けてある。また、基体2に固定してある
基板203の一端側には斜板204が固定してあり、斜
板204にはガイド板205が固定してある。ガイド板
205には全長にわたり抱持条206、207が設けて
ある。
【0017】基体2には延長体3が取付けてある。延長
体3は断面H状で、平行な二片のうち一方側の両端部に
は抱持条31、32が全長にわたり設けてある。また他
方側の中央部には抱持条300が設けてあり、一端側に
は抱持条32aが設けてあり、一端側外面には後述する
基柱30が固定してある。延長体3は、抱持条31を抱
持条23に係合し、抱持条300を抱持条206に係合
して、基体2にスライド可能に嵌装してある。なお、延
長体3には後述する昇降体4が取付けてある。
体3は断面H状で、平行な二片のうち一方側の両端部に
は抱持条31、32が全長にわたり設けてある。また他
方側の中央部には抱持条300が設けてあり、一端側に
は抱持条32aが設けてあり、一端側外面には後述する
基柱30が固定してある。延長体3は、抱持条31を抱
持条23に係合し、抱持条300を抱持条206に係合
して、基体2にスライド可能に嵌装してある。なお、延
長体3には後述する昇降体4が取付けてある。
【0018】図1、図5を参照する。延長体3に固定し
てある基柱30は延長体3よりやや長く形成してある。
基柱30はほぼ角パイプ状で、前部には下端から上端よ
りやや下部まで調整溝301が設けてある。調整溝30
1には検知手段であるリミットスイッチL1、L2、L
3、L4、L5が所要の間隔をおいて取付けてある。各
リミットスイッチはリミットスイッチを貫通して設けて
ある螺子302とリミットスイッチ後部に調整溝301
を挟んで配設してある挟持板303によって調整溝30
の任意の位置に固定できる。
てある基柱30は延長体3よりやや長く形成してある。
基柱30はほぼ角パイプ状で、前部には下端から上端よ
りやや下部まで調整溝301が設けてある。調整溝30
1には検知手段であるリミットスイッチL1、L2、L
3、L4、L5が所要の間隔をおいて取付けてある。各
リミットスイッチはリミットスイッチを貫通して設けて
ある螺子302とリミットスイッチ後部に調整溝301
を挟んで配設してある挟持板303によって調整溝30
の任意の位置に固定できる。
【0019】図1、図4を参照する。延長体3の下端に
は、基台33が設けてある。基台33の前部には、削岩
ロッド6を通す基準孔340を設けたセントライザー3
4が設けてある。セントライザー34は円筒体341を
有し、円筒体341には横方向に回動可能な蓋具342
が設けてある。円筒体341と蓋具342の上面には、
双方で基準孔340を形成する切欠孔343、344が
設けてある。また、蓋具342上面は円筒体341上面
より突出して設定してある。なお、蓋具342は掛止ピ
ン345を介し円筒体341に固定できるようにしてあ
り、必要に応じて掛止ピン345を外して開くことがで
きる。そして、円筒体341下方には下部が開口した角
筒状の防塵カバー35が連通して設けてある。
は、基台33が設けてある。基台33の前部には、削岩
ロッド6を通す基準孔340を設けたセントライザー3
4が設けてある。セントライザー34は円筒体341を
有し、円筒体341には横方向に回動可能な蓋具342
が設けてある。円筒体341と蓋具342の上面には、
双方で基準孔340を形成する切欠孔343、344が
設けてある。また、蓋具342上面は円筒体341上面
より突出して設定してある。なお、蓋具342は掛止ピ
ン345を介し円筒体341に固定できるようにしてあ
り、必要に応じて掛止ピン345を外して開くことがで
きる。そして、円筒体341下方には下部が開口した角
筒状の防塵カバー35が連通して設けてある。
【0020】図1、図3を参照する。基台33の後側に
は、基体2の内部空間20に出入可能な延長シリンダS
2がロッドヘッドを上にして立設してある。延長シリン
ダS2のロッドヘッドは、基体2の上端部に設けられた
ピン25に取付けてある。これによって、昇降体3は延
長シリンダS2の作動により基体2に沿ってスライドす
る。また、基台33の前部には駆動シリンダS3が同じ
くロッドヘッドを上にして立設されている。
は、基体2の内部空間20に出入可能な延長シリンダS
2がロッドヘッドを上にして立設してある。延長シリン
ダS2のロッドヘッドは、基体2の上端部に設けられた
ピン25に取付けてある。これによって、昇降体3は延
長シリンダS2の作動により基体2に沿ってスライドす
る。また、基台33の前部には駆動シリンダS3が同じ
くロッドヘッドを上にして立設されている。
【0021】延長体3の抱持条32、32aには、昇降
体4が両側のほぼ中央部に設けられた抱持条41、41
aを嵌装してスライド可能に取付けられている。昇降体
4は四角筒状で、延長体3とほぼ同じ長さに形成してあ
る。昇降体4の内部には内部空間40が形成してある。
また、昇降体4の前部両側には案内条42がほぼ全長に
わたり設けてあり、昇降体4の一方の側部下端寄りには
作用部である作用突起43が設けてある(図5参照)。
作用突起43は、昇降体4のスライドにより前記リミッ
トスイッチL1、L2、L3、L4、L5のスイッチ部
に接触して作用する。
体4が両側のほぼ中央部に設けられた抱持条41、41
aを嵌装してスライド可能に取付けられている。昇降体
4は四角筒状で、延長体3とほぼ同じ長さに形成してあ
る。昇降体4の内部には内部空間40が形成してある。
また、昇降体4の前部両側には案内条42がほぼ全長に
わたり設けてあり、昇降体4の一方の側部下端寄りには
作用部である作用突起43が設けてある(図5参照)。
作用突起43は、昇降体4のスライドにより前記リミッ
トスイッチL1、L2、L3、L4、L5のスイッチ部
に接触して作用する。
【0022】昇降体4の下端部には挿通孔440を有す
る中間板44が水平に設けてある。また、内部空間40
内であって昇降体4の上端部寄りには固定部材45が設
けてある。固定部材45には駆動シリンダS3のロッド
ヘッドが取付けてある。これにより昇降体4は駆動シリ
ンダS3の作動によって延長体3に沿って昇降できる。
昇降体4の抱持条42には、削岩ロッド6を装着する削
岩ユニット5が、抱持部51を嵌装してスライド可能に
取付けられている。削岩ユニット5は、空気圧による打
撃装置、削岩ロッド6(図7ないし図10に図示)を取
付けるチャック(共に図示省略)等を備えている。
る中間板44が水平に設けてある。また、内部空間40
内であって昇降体4の上端部寄りには固定部材45が設
けてある。固定部材45には駆動シリンダS3のロッド
ヘッドが取付けてある。これにより昇降体4は駆動シリ
ンダS3の作動によって延長体3に沿って昇降できる。
昇降体4の抱持条42には、削岩ロッド6を装着する削
岩ユニット5が、抱持部51を嵌装してスライド可能に
取付けられている。削岩ユニット5は、空気圧による打
撃装置、削岩ロッド6(図7ないし図10に図示)を取
付けるチャック(共に図示省略)等を備えている。
【0023】延長体3の一方の側面上部には、削岩ユニ
ット5側へほぼ直角に折曲した取付片36が固着してあ
る(図3参照)。取付片36の先端部は後述するスプロ
ケット38、39に対応する位置まで突出したチェーン
取付部37が設けてある。昇降体4の削岩ユニット5摺
動面の上端部及び下端部にはスプロケット38、39が
取付けてある。スプロケット38、39には駆動チェー
ンC1、C2が巻き掛けられる。
ット5側へほぼ直角に折曲した取付片36が固着してあ
る(図3参照)。取付片36の先端部は後述するスプロ
ケット38、39に対応する位置まで突出したチェーン
取付部37が設けてある。昇降体4の削岩ユニット5摺
動面の上端部及び下端部にはスプロケット38、39が
取付けてある。スプロケット38、39には駆動チェー
ンC1、C2が巻き掛けられる。
【0024】図1を参照する。駆動チェーンC1は、一
端部がチェーン取付部37に取付けてあり、スプロケッ
ト39に巻き掛けた後、他端部は削岩ユニット5の下部
に取付けてある。駆動チェーンC2は、一端部を削岩ユ
ニット5の上部に取付け、スプロケット38に巻き掛け
た後、他端部はチェーン取付部37に取付けてある。こ
れによれば、削岩ユニット5を装着している昇降体4が
延長体3に沿って昇降すると、削岩ユニット5は昇降体
4に沿って昇降する。従って、相対的にみると、削岩ユ
ニット5は自身が昇降体4に沿って昇降する分だけ昇降
体4より長く移動できる。
端部がチェーン取付部37に取付けてあり、スプロケッ
ト39に巻き掛けた後、他端部は削岩ユニット5の下部
に取付けてある。駆動チェーンC2は、一端部を削岩ユ
ニット5の上部に取付け、スプロケット38に巻き掛け
た後、他端部はチェーン取付部37に取付けてある。こ
れによれば、削岩ユニット5を装着している昇降体4が
延長体3に沿って昇降すると、削岩ユニット5は昇降体
4に沿って昇降する。従って、相対的にみると、削岩ユ
ニット5は自身が昇降体4に沿って昇降する分だけ昇降
体4より長く移動できる。
【0025】図7ないし図10は削岩機本体の延長体、
昇降体、削岩ユニットの動きを示す概略説明図、図11
は使用状態を示す概略説明図である。図1ないし図6及
び図7ないし図11を参照して本実施例の作用を説明す
る。まず、削岩機Aの旋回装置100をバックホーBの
アームB1先端に取付け、バックホーBの油圧系統と削
岩機の油圧系統を連結しておく。 延長シリンダS2と駆動シリンダS3のロッドを共
に縮め(図7参照)、セントライザー34の基準孔34
0及び中間板44の挿通孔440を挿通して削岩ユニッ
ト5のチャック部に削岩ロッド6を装着する。
昇降体、削岩ユニットの動きを示す概略説明図、図11
は使用状態を示す概略説明図である。図1ないし図6及
び図7ないし図11を参照して本実施例の作用を説明す
る。まず、削岩機Aの旋回装置100をバックホーBの
アームB1先端に取付け、バックホーBの油圧系統と削
岩機の油圧系統を連結しておく。 延長シリンダS2と駆動シリンダS3のロッドを共
に縮め(図7参照)、セントライザー34の基準孔34
0及び中間板44の挿通孔440を挿通して削岩ユニッ
ト5のチャック部に削岩ロッド6を装着する。
【0026】 駆動シリンダS3を作動させ、ロッド
を伸ばしていくと昇降体4が延長体3上を上昇するが、
チェーン取付部37は移動しないので、スプロケット3
8、39を回転させながら、削岩ユニット5は昇降体4
に沿って上昇する。これらの動きによって削岩ロッド6
は基準孔340と挿通孔440を通って引込まれる。そ
して、セントライザー34下方の防塵カバー35内に削
岩ロッド6の先端が収容された状態で駆動シリンダS3
のロッドは停止する。(図8参照)このように、昇降体
4よりも長い削岩ロッド6を装着することができる。
を伸ばしていくと昇降体4が延長体3上を上昇するが、
チェーン取付部37は移動しないので、スプロケット3
8、39を回転させながら、削岩ユニット5は昇降体4
に沿って上昇する。これらの動きによって削岩ロッド6
は基準孔340と挿通孔440を通って引込まれる。そ
して、セントライザー34下方の防塵カバー35内に削
岩ロッド6の先端が収容された状態で駆動シリンダS3
のロッドは停止する。(図8参照)このように、昇降体
4よりも長い削岩ロッド6を装着することができる。
【0027】 アームB1及び旋回装置100、角度
調整シリンダS1を操作して、削岩機Aを所定の角度で
穿孔箇所に配置し、防塵カバー35の下端部を穿孔箇所
に当接させる。 駆動シリンダS3のロッドを縮め、昇降体4を下降
させながら、削岩ユニット5の打撃装置を作動させる。
削岩ユニット5は、の場合とは反対に作動して下降
し、打撃装置で削岩ロッド6を振動させて岩などに穿孔
する。
調整シリンダS1を操作して、削岩機Aを所定の角度で
穿孔箇所に配置し、防塵カバー35の下端部を穿孔箇所
に当接させる。 駆動シリンダS3のロッドを縮め、昇降体4を下降
させながら、削岩ユニット5の打撃装置を作動させる。
削岩ユニット5は、の場合とは反対に作動して下降
し、打撃装置で削岩ロッド6を振動させて岩などに穿孔
する。
【0028】 削岩ロッド6の引き抜きは、駆動シリ
ンダS3のロッドを上方へ伸ばせば削岩ロッド6は上昇
して抜ける。なお、例えばリミットスイッチL3に昇降
体4の作用突起43が作用したときに駆動シリンダS3
が停止するように設定しておけば、穿孔深さをあらかじ
め設定することが可能となる。また、駆動シリンダS3
の停止後にロッドを伸ばすように設定しておけば、削岩
ロッド6を引き抜く作業も自動でできる。すなわち、穿
孔、停止、削岩ロッドの引き抜きまでの一連の作業を自
動化することが可能となり、穿孔作業中はオペレータは
席をはずすこともできる。
ンダS3のロッドを上方へ伸ばせば削岩ロッド6は上昇
して抜ける。なお、例えばリミットスイッチL3に昇降
体4の作用突起43が作用したときに駆動シリンダS3
が停止するように設定しておけば、穿孔深さをあらかじ
め設定することが可能となる。また、駆動シリンダS3
の停止後にロッドを伸ばすように設定しておけば、削岩
ロッド6を引き抜く作業も自動でできる。すなわち、穿
孔、停止、削岩ロッドの引き抜きまでの一連の作業を自
動化することが可能となり、穿孔作業中はオペレータは
席をはずすこともできる。
【0029】通常の作用は前記の通りであるが、穿孔す
る箇所が岩等に挟まれて、アームB1先端に装着してあ
る旋回装置100及び削岩機Aの下部が入らないくらい
に狭い場合、或は岩石等の障害物があって前記状態では
削岩機Aの先端部を穿孔箇所まで下ろすことができない
場合などは、次のように作用させる。
る箇所が岩等に挟まれて、アームB1先端に装着してあ
る旋回装置100及び削岩機Aの下部が入らないくらい
に狭い場合、或は岩石等の障害物があって前記状態では
削岩機Aの先端部を穿孔箇所まで下ろすことができない
場合などは、次のように作用させる。
【0030】 上記で説明した図8の状態から、ア
ームB1先端部を穿孔箇所の上方に停止させたまま、延
長シリンダS2のロッドを伸ばして延長体3を下降させ
る。(図9参照) 延長体3が下降するとセントライザー34と旋回装置1
00との距離は長くなり、穿孔する箇所が岩等に挟まれ
て旋回装置100及び削岩機Aの下部が入らないくらい
に狭い場合、或いはアーム101の下方に障害物があっ
ても削岩機Aの先端部を穿孔箇所まで下ろすことができ
る。 延長体3の防塵カバー35の下端部が穿孔箇所に到
達したら延長シリンダS2のロッドを停止し、前記、
と同様の操作を行う。(図10参照)
ームB1先端部を穿孔箇所の上方に停止させたまま、延
長シリンダS2のロッドを伸ばして延長体3を下降させ
る。(図9参照) 延長体3が下降するとセントライザー34と旋回装置1
00との距離は長くなり、穿孔する箇所が岩等に挟まれ
て旋回装置100及び削岩機Aの下部が入らないくらい
に狭い場合、或いはアーム101の下方に障害物があっ
ても削岩機Aの先端部を穿孔箇所まで下ろすことができ
る。 延長体3の防塵カバー35の下端部が穿孔箇所に到
達したら延長シリンダS2のロッドを停止し、前記、
と同様の操作を行う。(図10参照)
【0031】 穿孔箇所が法面の岩盤などの場合は、
角度調整シリンダS1や旋回装置100を双方の動きを
組み合わせながら調整し、穿孔箇所に削岩機本体1を好
適に配置して削岩ロッド6で穿孔する。 なお、削岩機Aは搬送時や保管時には削岩ロッド6を外
して図7の状態に縮小しておけば嵩ばらない。本発明は
図示の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範
囲の記載内において種々の変形が可能である。
角度調整シリンダS1や旋回装置100を双方の動きを
組み合わせながら調整し、穿孔箇所に削岩機本体1を好
適に配置して削岩ロッド6で穿孔する。 なお、削岩機Aは搬送時や保管時には削岩ロッド6を外
して図7の状態に縮小しておけば嵩ばらない。本発明は
図示の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範
囲の記載内において種々の変形が可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明は前記構成を有し、次の効果を有
する。 (a)削岩機は、削岩機本体と、この削岩機本体を旋回
させる旋回装置と、を備えているので、油圧式ショベル
系掘削機に装着して目的の箇所へ穿孔をする場合、油圧
式ショベル系掘削機は大まかな箇所まで移動させれば、
後は油圧式ショベル系掘削機を動かさなくても削岩機の
動きの微調整ができ、削岩機を穿孔箇所へ迅速に設置で
きる。 (b)延長体下部に防塵カバーが設けてあるものは、穿
孔部から排出される粉塵は防塵カバー内に止まり、外部
には飛散しにくい。従って、作業者に粉塵等により防塵
マスクの装着が強いられる等の負担がかからず、作業環
境も向上する。また、穿孔部の正確な位置決めができる
照準機としての機能を有し、座グリまたは穿孔中の位置
ずれも生じにくい。
する。 (a)削岩機は、削岩機本体と、この削岩機本体を旋回
させる旋回装置と、を備えているので、油圧式ショベル
系掘削機に装着して目的の箇所へ穿孔をする場合、油圧
式ショベル系掘削機は大まかな箇所まで移動させれば、
後は油圧式ショベル系掘削機を動かさなくても削岩機の
動きの微調整ができ、削岩機を穿孔箇所へ迅速に設置で
きる。 (b)延長体下部に防塵カバーが設けてあるものは、穿
孔部から排出される粉塵は防塵カバー内に止まり、外部
には飛散しにくい。従って、作業者に粉塵等により防塵
マスクの装着が強いられる等の負担がかからず、作業環
境も向上する。また、穿孔部の正確な位置決めができる
照準機としての機能を有し、座グリまたは穿孔中の位置
ずれも生じにくい。
【0033】(c)昇降体の移動長さを検知手段により
検知することにより、穿孔深さを制御できるようにした
ものでは、穿孔開始から停止及び削岩ロッドの引き抜き
までの一連の作業を自動化することが可能となり、穿孔
作業中にオペレータが休憩や所用で席を外すこともでき
る。 (d)削岩機に着脱できる運搬篭を備えたものは、例え
ば法面にある岩盤を穿孔し油圧式セリヤで破砕する場
合、削岩機に運搬篭を装着し、運搬篭に油圧式セリヤそ
の他の作業機器を搭載することにより、作業者が穿孔箇
所まで作業機器を運搬する必要がない。従って、作業者
の労力が軽減されると共に危険な岩場での転落事故が防
止が図れる等、安全な作業ができる。
検知することにより、穿孔深さを制御できるようにした
ものでは、穿孔開始から停止及び削岩ロッドの引き抜き
までの一連の作業を自動化することが可能となり、穿孔
作業中にオペレータが休憩や所用で席を外すこともでき
る。 (d)削岩機に着脱できる運搬篭を備えたものは、例え
ば法面にある岩盤を穿孔し油圧式セリヤで破砕する場
合、削岩機に運搬篭を装着し、運搬篭に油圧式セリヤそ
の他の作業機器を搭載することにより、作業者が穿孔箇
所まで作業機器を運搬する必要がない。従って、作業者
の労力が軽減されると共に危険な岩場での転落事故が防
止が図れる等、安全な作業ができる。
【図1】本考案にかかる削岩機の一実施例を示す斜視
図。
図。
【図2】旋回装置の旋回部の構造を示す要部断面図。
【図3】削岩機本体の一部を省略した概略平面図。
【図4】防塵カバーの構造を示す要部斜視図。
【図5】リミットスイッチの取付部の構造を示す要部斜
視図。
視図。
【図6】運搬篭の取付け構造を示す要部分解斜視図。
【図7】削岩機本体の延長体、昇降体、削岩ユニットの
動きを示す概略説明図。
動きを示す概略説明図。
【図8】削岩機本体の延長体、昇降体、削岩ユニットの
動きを示す概略説明図。
動きを示す概略説明図。
【図9】削岩機本体の延長体、昇降体、削岩ユニットの
動きを示す概略説明図。
動きを示す概略説明図。
【図10】削岩機本体の延長体、昇降体、削岩ユニット
の動きを示す概略説明図。
の動きを示す概略説明図。
【図11】使用状態を示す概略説明図。
A 削岩機 1 削岩機本体 100 旋回装置 2 基体 3 延長体 30 基柱 L1、L2、L3、L4、L5 リミットスイッチ 35 防塵カバー 4 昇降体 43 作用突起 5 削岩ユニット S2 延長シリンダ S3 駆動シリンダ 8 運搬篭
Claims (4)
- 【請求項1】 油圧式ショベル系掘削機のアームに取付
けて使用する削岩機であって、 この削岩機は、 削岩機本体(1) と、 油圧式ショベル系掘削機のアームに取付ける取付手段を
有し、前記削岩機本体(1) を旋回させる旋回装置(100)
と、を備え、 前記削岩機本体(1) は、 前記旋回装置(100) に角度調整可能に取付けてある基体
(2) と、 この基体(2) に沿ってスライド可能に取付けてある延長
体(3) と、 この延長体(3) に沿ってスライド可能に取付けてある昇
降体(4) と、 この昇降体(4) に沿ってスライド可能に取付けられ、前
記昇降体(4) と連動してスライドする削岩ユニット(5)
と、 前記基体(2) と前記延長体(3) との間に介在して設けて
ある延長シリンダ(S2)と、 前記延長体(3) と前記昇降体(4) との間に介在して設け
てある駆動シリンダ(S3)と、を備えている、 油圧式ショベル系掘削機のアームに取付けて使用する削
岩機。 - 【請求項2】 延長体(3) の下部に穿孔部を覆う防塵カ
バー(35)が設けてある、 請求項1記載の油圧式ショベル系掘削機のアームに取付
けて使用する削岩機。 - 【請求項3】 昇降体(4) には作用部を有し、延長体
(3) には検知手段を有する基柱が設けてあり、前記検知
手段が前記作用部の作用を受けて昇降体(4) の移動長さ
を検知することにより、穿孔深さを制御できるようにし
た、 請求項1または2記載の油圧式ショベル系掘削機のアー
ムに取付けて使用する削岩機。 - 【請求項4】 削岩機本体(1) または旋回装置(100) に
作業機器が搭載可能な運搬篭(8) が着脱自在に設けてあ
る、 請求項1、2または3記載の油圧式ショベル系掘削機の
アームに取付けて使用する削岩機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5214873A JP2519659B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 油圧式ショベル系掘削機のア―ムに取付けて使用する削岩機及びそれを使用した削岩方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5214873A JP2519659B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 油圧式ショベル系掘削機のア―ムに取付けて使用する削岩機及びそれを使用した削岩方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0776983A true JPH0776983A (ja) | 1995-03-20 |
| JP2519659B2 JP2519659B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=16662984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5214873A Expired - Lifetime JP2519659B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 油圧式ショベル系掘削機のア―ムに取付けて使用する削岩機及びそれを使用した削岩方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519659B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102322214A (zh) * | 2011-07-22 | 2012-01-18 | 中国石油集团川庆钻探工程有限公司长庆井下技术作业公司 | 一种多功能通井机 |
| JP2013023859A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 作業機械 |
| CN105804665A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-07-27 | 重庆勤牛工程机械有限责任公司 | 一种高速液压钻机的直动臂总成 |
| CN105909170A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-08-31 | 重庆勤牛工程机械有限责任公司 | 一种带单发动机的高速液压钻机 |
| CN106014203A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-10-12 | 重庆勤牛工程机械有限责任公司 | 一种带双发动机的高速液压钻机 |
| WO2017039221A1 (ko) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 유재철 | 휴대용 착암기를 이용한 천공장치 |
| CN117646602A (zh) * | 2023-12-11 | 2024-03-05 | 冀凯河北机电科技有限公司 | 一种钻探装备用的机臂 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57184198U (ja) * | 1981-05-19 | 1982-11-22 | ||
| JPS60165177U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-11-01 | ダイハツ工業株式会社 | コンクリ−トブレ−カ |
| JPS62117985A (ja) * | 1985-11-16 | 1987-05-29 | 株式会社 山本鉄工所 | さく孔装置 |
| JPS62156495A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-11 | 古河機械金属株式会社 | さく孔機のデ−タ測定装置 |
| JPH0193284U (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-19 |
-
1993
- 1993-08-06 JP JP5214873A patent/JP2519659B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57184198U (ja) * | 1981-05-19 | 1982-11-22 | ||
| JPS60165177U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-11-01 | ダイハツ工業株式会社 | コンクリ−トブレ−カ |
| JPS62117985A (ja) * | 1985-11-16 | 1987-05-29 | 株式会社 山本鉄工所 | さく孔装置 |
| JPS62156495A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-11 | 古河機械金属株式会社 | さく孔機のデ−タ測定装置 |
| JPH0193284U (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-19 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013023859A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 作業機械 |
| CN102322214A (zh) * | 2011-07-22 | 2012-01-18 | 中国石油集团川庆钻探工程有限公司长庆井下技术作业公司 | 一种多功能通井机 |
| WO2017039221A1 (ko) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 유재철 | 휴대용 착암기를 이용한 천공장치 |
| CN105804665A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-07-27 | 重庆勤牛工程机械有限责任公司 | 一种高速液压钻机的直动臂总成 |
| CN105909170A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-08-31 | 重庆勤牛工程机械有限责任公司 | 一种带单发动机的高速液压钻机 |
| CN106014203A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-10-12 | 重庆勤牛工程机械有限责任公司 | 一种带双发动机的高速液压钻机 |
| CN117646602A (zh) * | 2023-12-11 | 2024-03-05 | 冀凯河北机电科技有限公司 | 一种钻探装备用的机臂 |
| CN117646602B (zh) * | 2023-12-11 | 2024-06-04 | 冀凯河北机电科技有限公司 | 一种钻探装备用的机臂 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2519659B2 (ja) | 1996-07-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6467693B2 (ja) | 掘削機取付用コアドリル装置 | |
| KR101676415B1 (ko) | 굴삭기 장착용 코어 드릴 장치 | |
| JPH0612062Y2 (ja) | カウンタウエイト着脱装置 | |
| KR102599096B1 (ko) | 스마트 콘크리트 절단장치 | |
| JP2010156123A (ja) | 伸縮トラックフレーム | |
| JPH0776983A (ja) | 油圧式ショベル系掘削機のアームに取付けて使用する削岩機 | |
| JPS6330480B2 (ja) | ||
| CN120608723A (zh) | 一种新型掘锚一体机及其控制方法 | |
| CN117167061B (zh) | 一种五臂锚杆钻车 | |
| JPH06299777A (ja) | 油圧式ショベル系掘削機用削岩機 | |
| JP3544971B2 (ja) | 穿孔機 | |
| JPH061669Y2 (ja) | 油圧式ショベル系堀削機用削岩機 | |
| JPH07139285A (ja) | 穿孔機 | |
| CN212688948U (zh) | 一种螺杆螺纹桩及锚桩的钻进机构 | |
| CA2541718A1 (en) | Boring rig | |
| JPH10231680A (ja) | 削孔機姿勢制御装置 | |
| JP4398910B2 (ja) | 穿孔装置 | |
| JPH10102996A (ja) | 支保工の建付け方法および同建て付け装置 | |
| JP3119226U (ja) | ケーシングハンドリングマシン | |
| CN117145544B (zh) | 一种多臂锚杆钻车 | |
| CN218695214U (zh) | 一种盾构刀盘焊接工具 | |
| JP3392948B2 (ja) | 石割用穿孔機 | |
| CN222307460U (zh) | 清根机器人 | |
| JP2922102B2 (ja) | 法面の削孔装置 | |
| JPH11200759A (ja) | 削孔方法およびロックドリル装置 |