JPH077701Y2 - コンバインのエンジン部構造 - Google Patents

コンバインのエンジン部構造

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JPH077701Y2
JPH077701Y2 JP1988074694U JP7469488U JPH077701Y2 JP H077701 Y2 JPH077701 Y2 JP H077701Y2 JP 1988074694 U JP1988074694 U JP 1988074694U JP 7469488 U JP7469488 U JP 7469488U JP H077701 Y2 JPH077701 Y2 JP H077701Y2
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JP
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engine
outside air
air cleaner
bonnet
hose
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JP1988074694U
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JPH01178328U (ja
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宗之 河瀬
豊和 川畑
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、操縦座席を上部に備え、かつ、エンジン部空
間を覆う箱形のボンネットを外側下部の前後軸芯周りで
回動自在に機体側の固定部に装着して、エンジン部空間
の上方並びに外側方を覆う閉塞姿勢と、前後軸芯周りに
回倒してエンジン部空間を開放する開放姿勢とに切換え
自在に構成するとともに、エンジン部にエアークリーナ
を配備し、このエアークリーナの外気取入口をボンネッ
トの上部の外面に設けてあるコンバインのエンジン部の
構造に関する。
〔従来の技術〕
冒記のコンバインのエンジン部としては、実開昭60-174
533号公報に開示されているように、エンジン部の上部
にエアークリーナを配備し、このエアークリーナの吸気
口が、ボンネットの閉塞姿勢でボンネット内の外気導入
室を介して外気取入口に連通し、開放姿勢で外気導入室
と分離される構造にしたものがある。このようなエンジ
ン部では、ボンネットの閉塞姿勢と開放姿勢との切換え
容易に行える上に、エアークリーナの吸気口が上方に位
置しているために比較的奇麗な外気を吸気できる長所が
ある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記で引例に挙げた構造のエンジン部で
は、エアークリーナが操縦席の近くにあってその吸気口
に対して極めて短いホースを介して連通するので、吸気
の際の風切りによって発生するいわゆる吸気騒音が外部
に伝わりやすく、操縦席に坐っている作業者にとって耳
ざわりなものとなっていた。また、長期間使っているう
ちにボンネットを閉塞姿勢に切り換えた際に密着連通さ
せる吸気口と外気導入室とのシールが損傷して、エンジ
ン部空間内の暖気を吸入してしまう虞れがあった。
本考案では、エアークリーナの吸気に起因した吸気騒音
の低減と、エンジン部空間内の暖気の吸入を阻止するこ
とを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案にかかるコンバインのエンジン部構造は、上記目
的を達成するために、操縦座席を上部に備え、かつ、エ
ンジン部空間を覆う箱形のボンネットを外側下部の前後
軸芯周りで回動自在に機体側の固定部に装着して、エン
ジン部空間の上方並びに外側方を覆う閉塞姿勢と、前後
軸芯周りに回倒してエンジン部空間を開放する開放姿勢
とに切換え自在に構成するとともに、エンジン部にエア
ークリーナを配備し、このエアークリーナの外気取入口
をボンネットの上部の外面に設けてあるコンバインのエ
ンジン部構造において、前記外気取入口よりも前記エア
ークリーナを下方に配置するとともに、前記エアークリ
ーナと前記外気取入口とを伸縮自在な可撓性のホースで
連通接続するとともに、このホースを、前記ボンネット
の開放姿勢への切換えを許容するに十分な長さに伸長可
能に構成してあることを特徴構成とする。
かかる特徴構成によるその作用・効果は次のとおりであ
る。
〔作用〕
すなわち、ボンネットをエンジン部空間の上方並びに外
側方を覆う閉塞姿勢にしてある場合には、ボンネットの
上部外面に設けてある外気取入口とこの外気取入口より
下方に低く配設したエアークリーナとは短縮状態のホー
スで連通され、エンジン部空間を開放する開放姿勢に切
り換えると、エアークリーナと外気取入口とは伸長状態
のホースで連通された状態になる。
〔考案の効果〕
従って、本考案によれば、エアークリーナと外気取入口
とは高さ方向で比較的大きく離間し、お互いを実質的に
長いホースを介して連通することになるので、エアーク
リーナで発生した吸気騒音がその長いホースを通過する
間にその減衰を図ることで、操縦席の作業者に伝わりに
くくなり居住性が向上した。また、ボンネットを開放姿
勢に切り換えてもエアークリーナと外気取入口とは連通
状態が維持されて分離することがないので、閉塞姿勢に
おいてエンジン部空間内の暖気をエアークリーナが吸気
する虞れがなくなる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第6図及び第7図に本考案を適用した自脱型のコンバイ
ンが示されている。このコンバインのエンジン部(E)
は、操縦部(A)の下側空間を利用して配置してあり、
操縦座席(1)を上面に設置したエンジンボンネット
(2)によって、エンジン(3)、ラジエータ(4)、
エアークリーナ(5)、その他エンジン関連機器を覆っ
ている。
前記エンジンボンネット(2)は、第1図及び第2図に
示すように、ラジエータ(4)に連通した第1外気導入
室(6)及び吸気ダクト(7)と、エアークリーナ
(5)に連通した第2外気導入室(9)と、エンジン関
連機器などを覆うエンジン部空間(S)とを有した箱型
に形成してある。操縦座席(1)下方の前面、第1外気
導入室(6)と第2外気導入室(9)の後面、並びに吸
気ダクト(7)の上部側面には、防塵網(10)を張った
外気取入口(11)を形成してあり、それぞれが上方の比
較的清浄な空気を防塵網(10)で濾過しながら吸い込む
ようにしてある。また、第1外気導入室(6)と第2外
気導入室(9)との間に仕切り壁(12)を設け、ラジエ
ータ(4)とエアークリーナ(5)とが別々に外気を取
り入れるようにしてある。
更に、前記エンジンボンネット(2)は、その下側と機
体内方面の一面が開放するように、外側下部の前後横軸
芯(P)周りで回動自在に機体側の固定部に装着してあ
り、エンジン部空間(S)の上方並びに外側方を覆う閉
塞姿勢と、ラジエータ(4)下方の軸芯(P)周りに回
倒してエンジン部空間(S)を開放する開放姿勢とに切
換え自在に構成してある。
前記エアークリーナ(5)はエンジン部(E)の下方に
配置してあり、このエアークリーナ(5)の吸気口(1
3)は、長い可撓性のホース(14)を介して前記第2外
気導入室(9)に連通接続してある。そして第2外気導
入室(9)内に導入された外気をこのホース(14)を通
してエアークリーナ(5)に送るようにしてある。この
ホース(14)は伸縮可能な蛇腹状のものであり、エンジ
ンボンネット(2)を回動して開放姿勢から閉塞姿勢に
切り換えても、大きく伸びることによって吸気口(13)
と第2外気導入室(9)との連通状態を維持するように
なっている。
尚、このコンバインにおいては、第3図乃至第5図に示
すように、搬送カバー(15)の下側のバッテリーカバー
(16)の内側にバッテリー(BT)を収納してある。バッ
テリーカバー(16)は、バッテリー(BT)の前方に立設
された支軸(17)に上下動可能に枢支してあり、機体側
から外方に突出するガイド(18)に載置してある。そし
て側壁に設けられた2つのロック機構(19)によって機
体に固定してある。このバッテリーカバー(16)を開放
する場合には、ロック機構(19)の把手(20)を操作し
て内側のフック(21)を固定具(22)から外した後、バ
ッテリーカバー(16)を少し外方に揺動してガイド(1
8)から外し、次いで、バッテリーカバー(16)を支軸
(17)に沿って下げることで搬送カバー(15)の下側を
潜らすのである。また、バッテリーカバー(16)の上端
にはバッテリー(BT)の上方を覆うようにゴム製のカバ
ー(23)を設けてある。
以上説明してきたように、このコンバインのエンジン部
(E)では、エアークリーナ(5)の配置と、このエア
ークリーナ(5)と第2外気導入室(9)の吸気口(1
3)とを連通するホース(14)に工夫を凝らすことで、
上方の清浄な外気のみを吸い込むのみならず吸気騒音の
外部への洩れ出しをも効果的に抑えているのである。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るコンバインのエンジン部構造の実施
例を示し、第1図はエンジン部の縦断後面図、第2図は
ボンネットの斜視図、第3図はバッテリーカバーの正面
図、第4図はバッテリーの側面図、第5図はバッテリー
カバーの断面図、第6図はコンバインの前部の側面図、
第7図はコンバインの平面図である。 (1)……操縦座席、(2)……ボンネット、(5)…
…エアークリーナ、(11)……外気取入口、(14)……
ホース、(E)……エンジン部、(S)……エンジン部
空間、(P)……前後軸芯。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】操縦座席(1)を上部に備え、かつ、エン
    ジン部空間(S)を覆う箱形のボンネット(2)を外側
    下部の前後軸芯(P)周りで回動自在に機体側の固定部
    に装着して、エンジン部空間(S)の上方並びに外側方
    を覆う閉塞姿勢と、前後軸芯(P)周りに回倒してエン
    ジン部空間(S)を開放する開放姿勢とに切換え自在に
    構成するとともに、エンジン部(E)にエアークリーナ
    (5)を配備し、このエアークリーナ(5)の外気取入
    口(11)をボンネット(2)の上部の外面に設けてある
    コンバインのエンジン部構造であって、前記外気取入口
    (11)よりも前記エアークリーナ(5)を下方に配置
    し、前記エアークリーナ(5)と前記外気取入口(11)
    とを伸縮自在な可撓性のホース(14)で連通接続すると
    ともに、このホース(14)を、前記ボンネット(2)の
    開放姿勢への切換えを許容するに十分な長さに伸長可能
    に構成してあるコンバインのエンジン部構造。
JP1988074694U 1988-06-03 1988-06-03 コンバインのエンジン部構造 Expired - Lifetime JPH077701Y2 (ja)

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JPH01178328U JPH01178328U (ja) 1989-12-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS582358U (ja) * 1981-06-29 1983-01-08 セイレイ工業株式会社 コンバインにおけるエンジンの吸気装置
JPS59185135U (ja) * 1983-05-27 1984-12-08 株式会社クボタ 移動農機のエンジン部構造
JPS59193223U (ja) * 1983-06-08 1984-12-21 セイレイ工業株式会社 コンバインにおける上下動自在のエアクリ−ナ装置

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JPH01178328U (ja) 1989-12-20

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